JPS6212396A - チヨツパの相電流制御装置 - Google Patents

チヨツパの相電流制御装置

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JPS6212396A
JPS6212396A JP60150906A JP15090685A JPS6212396A JP S6212396 A JPS6212396 A JP S6212396A JP 60150906 A JP60150906 A JP 60150906A JP 15090685 A JP15090685 A JP 15090685A JP S6212396 A JPS6212396 A JP S6212396A
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JP
Japan
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JP60150906A
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English (en)
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Masami Nagata
永田 雅己
Kanji Takeuchi
鑑二 竹内
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Denso Corp
Original Assignee
NipponDenso Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は例えば直流電流機のトルク制御、速度制御等に
用いるものに関する。
(従来の技術) 多相多重チョッパで直流電動機を制御する場合各相の抵
抗分、インダクタンス、制御素子等の回路定数のばらつ
きにより、各相の電流に不均衡を生じる。この問題に対
し、従来は、第6図の様に各相の電流を検出し、アナロ
グ制御系により各相の電流不平衡分を修正している。こ
の第6図において、バッテリ1は、電動機6の駆動用電
源であり、結合リアクトル5を介して、パワートランジ
スタ4a、4b、4cにより電圧制御を行う。3a、3
b、3cはフリーホイールダイオードである。20は各
種センサであり、例えば温度、回転数などの情報をピン
クアンプするものであり、このセンサ20の出力は電動
機6を制御するコントローラ200に入力されている。
9は電流検出器で各相伝に相電流を検出し、増幅器1o
で増幅し相電流加算器11に入力している。この相電流
加算器11で電動機6の電流を算出し、コントローラ2
00に取込んでいる。相電流の不平衡を修正するアナロ
グ制御系が100である。増幅器1゜の出力と、加算器
11の出力はそれぞれ相電流の不平衡分を検出する差動
増幅器12に入力される。
コントローラ200は、指令値、各種センサ20、電動
機電流(相電流加算器11の出力)を取込み、パワート
ランジスタ4a、4b、4cのデユーティ比を計算し、
たとえば2進数で表されるデユーティ信号αをD/Aコ
ンバータ22に出カスる。
D/Aコンバータ22の出力は前記デユーティ比に相当
する電圧Va、vb、Vcであり、差動増幅器12で得
られる相電流の不平衡是正分出力電圧と共にアナログ加
算器23に入力され、不平衡分電圧を是正した各相のデ
ユーティ比に相当した電圧を出力する。コントローラ2
00からの各相の位相、すなわち前記パワートランジス
タ4as4b、4cのターンオンタイミング信号T a
 % Tb −、T cと共に、前記加算器23の出力
は各相の駆動信号に変調する変調器24に入力され、各
相の是正されたデユーティ比に変調された駆動信号を得
る。一般に、前記変調器24はタイミング信号Ta、T
b、Tcに同期して発生するのこぎり波発生回路240
と、のこぎり波の振幅と加算器23の出力電圧を比較す
るコンパレータ241がら構成される。前記変調器24
の出力は、ベース信号増幅器8を通して、パワートラン
ジスタ4a、4b、4cをそれぞれ駆動する。そして、
各相に流れる相電流の不平衡を少なくしている。又、コ
ンデンサ2は、バッテリ1及び配線の浮遊インダクタン
スに蓄えられたエネルギーを吸収する入力フィルタであ
る。
(発明が解決しようとする問題点) ところが、上述した従来のものでは、コントローラ20
0からのデジタルデユーティ信号αをD/Aコンバータ
22にてアナログ量に変換し、各相の不平衡分を修正し
た後、変換器24でアナログ量を所定のデユーティ比を
持つ矩形波に変調して、パワートランジスタ4a、4b
、4cを駆動するという手段が必要となり、信号処理(
デジタル−アナログ変換、アナログ−デジタル変換)が
複雑となるばかりでなく、D/Aコンバータ22が必要
となり、装置の大型化、複雑化を招くという問題点があ
る。
(問題点を解決するための手段) そこで、本発明は、 直流電源から負荷に供給する直流電流をチョッピング制
御し、複数個並列接続されたスイッチング素子と、 これらスイッチング素子と前記負荷の一方との間にそれ
ぞれ接続されたフリーホイールダイオードと、 前記スイッチング素子と前記負荷の他方との間にそれぞ
れ接続された結合リアクトルと、前記スイッチング素子
を前縁で作動させ、後縁で作動を停止させる矩形波を発
生する作動手段と、前記結合リアクトルに流れる電流を
検出する電流検出手段と、 この電流検出手段で検出した各々の電流相互間の不平衡
分を算出する演算手段と、 この演算手段で得られた不平衡分に対応して、所定時間
前記矩形波の前縁よりも遅らせたタイミング信号を発生
する発生手段と、 この発生手段のタイミング信号と前記作動手段の矩形波
との論理をとり、前記スイッチング半導体の作動時間を
減少させる論理回路と、を備えたチョッパの相電流制御
装置とすることである。
(実施例) 以下本発明を図に示す実施例について説明する。
第1図に本発明の一実施例を適用した3相3重チョッパ
を示す。この図において、直流電源をなすバッテリ1、
負荷をなす電動機6、結合リアクトル5、パワートラン
ジスタ4a、4b、4cは閉回路を形成している。そし
て、トランジスタ4 a %4b、4cのコレクタと結
合リアクトル5との間の接続点と、電動機6との間には
、それぞれフリーホイールダイオード3a、3b、3C
が接続されている。また、8はトランジスタ4a、4b
、4Cのベース信号を増幅するベース信号増幅器、9は
結合リアクトル5のそれぞれの相に流れるia、ib、
icを検出する電流検出手段をなす電流検出器、10は
この電流検出器9の出力を増幅する増幅器、11はこの
増幅器10の出力を入力して、各電流ia、ib、ic
を平均して出力する相電流加算器である。
また、作動手段をなすコントローラ200は、指令値と
電動機6の回転数、温度制御スイッチ等の各種センサ2
0と、電動機電流(相電流加算器11の出力)とを取込
み、電動機6の印加電圧を制御するパワートランジスタ
4a、4b、4Cのベース駆動デユーティ指令SOa、
 Sob、 SOcを出力する。これらベース駆動デユ
ーティ指令SOa、S Ob、 S Ocは立ち上がり
(前縁)でパワートランジスタ4a、4b、4CをON
L、立ち下がり(後縁)でパワートランジスタ4a、4
b、4CをOFFする。
さらに、300が本発明によるチョッパの相電流制御回
路を示し、以下構成を詳細に説明する。
相電流加算器11と差動増幅器12とで、演算手段を構
成し、差動増幅器12の反転入力は、電動機電流を算出
する加算増幅器11の出力にそれぞれ接続され、非反転
入力は、各相伝に置かれ一相電流を算出する増幅器10
の出力に接続され、増幅器10の出力である各相電流i
a、ib、iCと、加算増幅器11の出力である各相電
流の平均値1/3 (ia+ib+ic)の差を増幅演
算する。そして、それぞれの増幅器12はS2a、 S
2b、 S2cを出力する。
14はパルスの立ち上がりと立ち下がりで特定数が異な
るフィルタ回路で、立ち上がり時の時定数は抵抗15と
コンデンサ16、立ち下がり時にはダイオード18によ
りバイパスされた抵抗17と抵抗15の合成抵抗とコン
デンサ16により定まる時定数となり、それぞれコント
ローラ200からのデユーティ指令SOa、 sob、
 SOcが入力される。
13はコンパレータであり、非反転入力に前記フィルタ
回路14の出力S 4a、S 4b、S 4cが接続さ
れ、反転入力に前記差動増幅器12の出力S2a、S 
2b、 S 2cが各相に対応し接続されている。この
コンパレータ13の出力は、ある相の相電流1a1ib
S icが相電流の平均値1/3(ia+ib+ic)
より大きいとき°0゛ レベルとなり、その“0゛ レ
ベルの期間は前記相電流の差が大きいとき程長くなる。
以上のフィルタ回路14とコンパレータ13で発生手段
を構成している。
この出力信号S3a、 s3b、 S3cは、コントロ
ーラ200の出力S Oas S 0bSS Qcと共
に、各相に対応し、論理回路をなすANDゲート19に
入力される。ANDゲート19は、前記デユーティ指令
力“1” レベルで前記コンパレータ13の出力が“1
゛ レベルの時のみ出力が“1゛ レベルとなり、ベー
ス信号増幅回路8を通してパワートランジスタ4a、4
b、4Cを駆動する。デユーティ指SOa、 sob、
 SOcが“1゛  レベルであっても、前記コンパレ
ータの13の出力が°0′ レベル、すなわちある相電
流が相電流の平均値よりも大きい不平衡の状態では、大
きな相電流が流れている相に対応するANDゲート19
の出力は、デユーティ指令が立ち上ってから相電流差に
対応した期間°0゛ レベルが出力されるため、自動的
にその相のデユーティ比が減少し、大きな相電流が流れ
ている相の電流は減少する状態となり、相電流はバラン
スする。
第2図に本発明の作動を示すタイミングチャートを示す
。結合リアクトル方式による多相多重チョッパでは、結
合リア゛クトルのトランス作用により各相ともほぼ同じ
電流波形となる。ここでは、3相3重チョッパの例で作
動を説明する。第1図および第2図の記号のうち最後の
サフィックスは相を示し、3相をa相ミb相、C相とす
る。
第2図(d)、(e)、(f)において、b相の電流i
bが大きく、a相とC相の電流ia、icが同程度な不
均衡を生じてい′る場合について説明する。ia、ib
、、1(のハツチング部分は、前記コントローラ200
の第2図(a)、(b)、(C1における出力デユーテ
ィ指令5Oas sob、 SOcがON (’1’ 
 レベル9すなわち、矩形波の立ち上がり(前縁)と立
ち下がり(後縁)との間でパワートランジスタ4a、4
b、4Cが導通している期間を示す。
各相電流と不平衡分を検出する差動増幅器12の出力は
、第2図(hl、(1)、(」)の52aSS2b、 
S2cとなり、b相の電流が大きいためS2bのみ正、
a相、C相に対応するS2a、 S2cは負となる。
一方、相電流の不平衡分を是正するコンパレータ13の
基準入力となるフィルタ回路14の出力はコントローラ
200の各々120”位相の異なる出力デューティ指令
3Qa、 sob、 SOcより、第2図(hl、(1
)、U)のS4a、 54bSS4cに示す様に得られ
る。そして、抵抗15およびコンデンサ16により定ま
るフィルタ回路14の出力の立ち上がり時の時定数は、
本発明による相電流の平衡制御系の最大デユーティ補正
量と、前記差動増幅器12の増幅度と共にループゲイン
を決定する。すなわち、前記時定数が大きい程ゲイン及
び最大デユーティ補正量は大きくなる。フィルタ回路1
4において、ダイオード18と抵抗17によりコンデン
サ16の放電回路をバイパスさせ、立ち下がり時の時定
数を小さくしているのは、デユーティ指令がほぼ100
%まで本発明による制御回路を動作させるためである。
コンパレータ13の出力S3a、 53bSS3cを第
2図(k)、(f)、(In)に示す。結合リアクトル
5のb相の電流ibが大きいため、第2図(1)に示す
ように、差動増幅器12の出力であるS2bが、フィル
タ回路14の出力であるS4bに対して大きい期間に、
第2図(1)に示すように、“0° レベルを出力する
つまり、フィルタ回路14の抵抗15とコンデンサ16
の時定数により、フィルタ回路14の出力の立ち上がり
が傾斜する。そして、傾斜している間と差動増幅器12
の出力との交点Aが、立ち上がりの点Bよりもずれる。
すなわち、第2図(b)に示すコントローラ200の出
力SObの立ち上がりに対して、第2図(1)に示すコ
ンパレータ13の出力Sokの立ち上がりが若干遅れる
こととなる。
また、第2図(kl、((ロ)に示すように、コンパレ
ータ13の出力であるS 3a、 S 3cは“1゛ 
レベルを出力する。
そして、コンパレータ13の出力S3a、 S3b、S
3cと、コントローラのデユーティ指令、SOa、S 
Ob、 S Ocとを、ANDゲート19に入力して、
出力に、第2図(n)、(0)、(p)に示す出力S9
a、 S9b。
S9cを出す。つまり、相電流の大きいb相のみコント
ローラ200からのデユーティ指令SObがタイミング
TbよりΔTbだけS9bの立ち上がるタイミングが遅
れ、他のa相、C相に比べ、ΔTbだけデユーティが減
少した駆動デユーティ信号が得られる。
この信号により、ベース信号増幅回路8を通し、パワー
トランジスタ4a、4b、4cを駆動すれば、b相の印
加電圧は、前記デユーティの減少分に比例して減少する
ため、b相の電流も減少し、相電流のバランス化を図れ
る。
第3図に相電流ia、、ib、icと相電流平均値−1
av= (ia+ib+ic)/3の差52(S2aS
S2b、 52c)に対するデユーティ補正量ΔTX(
ΔT a %ΔTb、ΔTc)の関係を示す。
この第3図より、電流偏差Δill (Δi、1=il
−iav、  Hは、a、b、c)による値が、正しの
場合(つまり3相の電流の平均値に対して、ある相に多
くの電流が流れている場合)のみ、ある所定のデユーテ
ィ補正量のΔTIIを減らし、ある相の電流を平均値に
近づけようとする。そして、次々と各相の平均値と、各
相の電流値を比較して、平均値よりも大きいものに対し
て、電流値を減少させて、平均値に近づけて各相に流れ
る電流を平衡化している。
また、各相に流れる電流が少なくなり、所定の    
  :・電流よりも減少してしま、た場合には、加算増
幅      1器11の出力がコントロール200に
入力されて、デユーティ指令のデユーティ比を増加させ
、パワートランジスタ4as 4bs 4cの導通時間
を増して、各相に流れる電流を増加させる。
以上述べたように、従来必要であったD/Aコンバータ
や、変調器を使用せず、コントローラからのデユーティ
指令に本発明によるデジタル的な信号処理を行なうこと
で小形で簡単な高精度なチョッパの相電流制御装置を提
供す。
また、近年のマイクロコンピュータによるデジタル制御
への適用に関しても、マイクロコンピュータからの出力
は、周期が一定でパルス幅を可変するデユーティ信号で
あるため、本発明は最適な構成となる。
さらに、ハードウェア処理による高分解能化と、チョッ
パ周波数の高周波化に伴う高速処理をも同時に達成する
ことを目的とするものである。
実施例では、3相において記述したが任意の相数でよい
本発明の適用は、多相多重チョッパのみならずコントロ
ーラ200のデユーティ指令をすべて同相にて出力する
ことでチョッパの並列運転時の電流バランサにも適用で
きる。
第1図において、フィルタ回路14は、最も簡単な抵抗
とコンデンサとの構成で、第3図に示す相電流の不均衡
分電流に対するデユーティ補正特性が得られることを示
したが、フィルタ回路14の構成を第4図(alに示す
ように、入力端子14aより、抵抗142を介して、差
動増幅器143の反転入力に接続され、非反転入力はア
ース接続されている。そして、差動増幅器143の出力
と反転入力との間には、コンデンサ141が接続され、
このコンデンサ141と並列にアナログスイッチ145
が接続されている。また、入力端子14aよりインバー
タ144が接続され、このインバータ144は、ルベル
が出力された時に、アナログスイッチ145を閉じコン
デンサ141をリセットする。さらに、差動増加幅器1
43の出力は、反転増幅器146を介して、出力端子1
4bに接続される。
上述した構成とすることにより、第4図(blに示すよ
うに、相電流の不平衡分電流に対するデユーティ補正特
性の関係を直線、状に出来、より正確に相電流の制御を
行うことができる。
また、第5図(a)に示すフィルタ回路14は、第4図
(a)に対して、差動増幅器143の非反転入力に基準
電圧電源147を介して、アースされている。
上述した構成とすることにより、第5図(blに示すよ
うに、不平衡分電流の負側からデユーティ補正量が直線
的に減少する特性を得ることができる。
つまり、各相の電流値が、各相の電流平均値に対して、
大きい相においては、デユーティ補正量を多くし、電流
を減少させ小さい相においては、デユーティ補正量を少
なくして、電流を増加させて大きい相および小さい相に
対しても、一度に電流を平均値に近づけることができる
(発明の効果) 以上述べたように本発明においては、作動手段。
からスイッチング素子を駆動する矩形波の前縁を、演算
手段で得た電流相互間に対応してタイミング信号により
、スイッチング素子の作動時間を減少させることにより
、従来必要としていたD/Aコンバータおよび変調器を
必要とせず、装置の小型化、簡単化を計ることができる
できるという優れた効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明チョッパの相を流制御装置の一実施例を
示す電気回路図、第2図は本発明装置における各部の波
形図、第3図は本発明装置における不平衡分電流に対す
るデユーティ補正量の特性図、第4図(a)はフィルタ
回路の他の実施例を示す電気回路図、第4図1b)は第
4図(alにおけるフィルタ回路を適用した場合の不平
衡分電流に対するデュ・−ティ補正量の特性図、第5図
(alはフィルタ回路の他の実施例を示す電気回路図、
第5図(b)は第5図(a)おけるフィルタ回路を適用
した場合の不平衡分電流に対するデユーティ補正量の特
性図、第611″*o+”V /< (7)m ’i 
m“I ’/fR”75 W L”01゜一実施例を示
す電気回路図であ6・             i′
1・・・直流電源、3a、3b、3C・・・フリーホイ
ールダイオード、4a、4b、4c・・・パワートラン
ジスタ、5・・・結合リアクトル、6・・・負荷をなす
電動機、9・・・電流検出器、11.12・・・演算手
段を構成する相電流加算器および差動増幅器、13.1
4・・・発生手段を構成するコンパレータ、フィルタ回
路、19・・・論理回路をなすANDゲート、200・
・・作動手段をなすコントローラ。 代理人弁理士  岡 部   隆 第1図 第3図

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)直流電源から負荷に供給する直流電流をチョッピ
    ング制御し、複数個並列接続されたスイッチング素子と
    、 これらスイッチング素子と前記負荷の一方との間にそれ
    ぞれ接続されたフリーホィールダイオードと、 前記スイッチング素子と前記負荷の他方との間にそれぞ
    れ接続された結合リアクトルと、 前記スイッチング素子を前縁で作動させ、後縁で作動を
    停止させる矩形波を発生する作動手段と、前記結合リア
    クトルに流れる電流を検出する電流検出手段と、 この電流検出手段で検出した各々の電流相互間の不平衡
    分を算出する演算手段と、 この演算手段で得られた不平衡分に対応して、所定時間
    前記矩形波の前縁よりも遅らせたタイミング信号を発生
    する発生手段と、 この発生手段のタイミング信号と前記作動手段の矩形波
    との論理をとり、前記スイッチング半導体の作動時間を
    減少させる論理回路と、 を備えたチョッパの相電流制御装置。
  2. (2)前記発生手段は、前記作動手段の矩形波の前縁を
    所定の時定数で傾斜させるフィルタ回路と、このフィル
    タ回路の出力である傾斜領域を非反転入力に入力し、前
    記演算手段の不平衡分を反転入力に入力しているコンパ
    レータとから構成される特許請求の範囲第1項記載のチ
    ョッパの相電流制御装置。
  3. (3)前記論理回路は、一端の入力に前記作動手段の矩
    形波が入力され、他端の入力に前記コンパレータの出力
    が入力される論理積回路である特許請求の範囲第2項記
    載のチョッパの相電流制御装置。
  4. (4)前記演算手段は、前記電流検出手段より得られた
    電流を入力し、これら電流の平均値を出力する加算増幅
    器と、この加算増幅器の出力を反転入力に、前記電流検
    出手段の出力を非反転入力に入力される差動増幅器とか
    ら構成される特許請求の範囲第1項記載のチョッパの相
    電流制御装置。
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