JPS62123442A - 原稿自動搬送装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 乱及：Δ札■γ析 この発明は、原稿の排出トレイを上下方向に複数有する
原稿自動搬送装置（八〇Ｆ）に関する。

差膜へ火血 この種のＡＤＦの多くは、マルチジョブ用の複写機に適
用される。その典型的な例が特開昭５９−２００２７０
号公報に示されている。この公報では、昇降自在なエレ
ベータ内に原稿排出トレイを上下多段に設け、エレベー
タをトレイ単位で下降させ、複数ジョブの各原稿を、順
次排出トレイに受は入れる装置を教示している。

灸期が解決レ−ようとする間−蚕兜 ところで、よく知られたソータでも同様であるが、この
種の装置では、設置スペースとの関係で必然的に、トレ
イは上下多段の構成となる。トレイの位置で原稿の取り
出し易さに差異が生じる。

一般的に、下方のトレイからは取り出しにくく、」ニガ
のトレイがらは取り出し易い。最上段のトレイは上部が
開放しているので、ここからは最も取り出し易い。

しかし、上記従来技術では、単純に最下の排出トレイか
ら順次に適用してゆくだけで、ダ１．出原稿の取扱いを
如何にするかについてまでは考慮されていない。

そこで、本発明は、排出原稿の取扱いの観点から、上記
原稿の取り出し易さに着目し、ユーザの原稿取り出しの
利便を図ることを目的としている。

目的を道虞ｔ　７＋　ｒ、ηυ−升は 本発明は、横道に由来する排出トレイのは能性の差を制
御により補償するものであり、その構成として、処理す
べき原稿に対し、その排出トレイを原稿を取り易い順に
割り当てる手段を設けたことを基本の特徴としている。

ここに、原稿を取り除き易い順とは、ＡＤＦを設ける装
置本体との関係、例えば設置位置や高さ等の関係で決ま
るｔｒＸ稿除未除去易さを順序付けた序列を日い、必ず
しも最上段のトレイが最優先であることを意味しない。

１匪 複数の排出トレイが空いていると、上記割り当て手段が
作動し、順次に処理される複数の原稿は、上記序列に従
って原稿の取り出し易い排出トレイから排出される。

及鼻鮭 以下、本発明を添付図面に示す実施例によって具体的に
説明する。

第１図は一実施例の複写機の該略断面を示している。複
写磯本本（１００）の上部にＡ　Ｄ　Ｆ　（：１ｌＯＯ
）が装置されている。

複写機本体（１００）は、靜電転写型のもので、その略
中夫部にドラム状の感光体（２）を備える。感光体（２
）のまわりには、イレーザランプ（３）、帯電チャーツ
ヤ（４）、モータ（Ｍ２）を有する現像装置（５）、転
写チャーツヤ（６）１分離チャーツヤ（７）及びクリー
ニング装置（８）を備える。感光体（２）は、回転しな
がら走査光学系（１０）からの結像露光を受ける。走査
光学系（１０）は、原稿台ガラス（１６ａ）の下方に構
成され、露光ランプ（１７ａ）、可動ミラー（１１）、
（１２）、（１３）　、結像レンズ（１４）、反射ミラ
ー（１５）を備え、モータ（Ｍ３）で１動される。露光
ランプ（１７）と可動ミラー（１１）は感光体（２）の
周速度（■）（等倍、変倍に拘わらず一定）に対して（
Ｖ／ｎ）（ｎは複写倍率）の速度で図中左方に移動し、
可動ミラー（１２）、（１３）は（Ｖ／２ｎ）の速度で
同じく左ブ邦こ移動する。

変倍時には、モータ（Ｍ４）が作動する。走査光学系（
１０）の移動はセンサ（Ｓ、）、（Ｓ、）等で検出する
。用紙は、手差しテーブル（１６）又は上下の力士ット
（１７）、（１８）から供給される。クラッチ作動のロ
ーラ（１９）又は（２０）もしくは搬入ローラ（２１）
により送り出された用紙は、中間ローラ（２２）、（２
３）を経由し、タイミングロー２（２４）で一旦停止さ
れる。そして、感光体（２）の回転と同期をとって転写
部へ送り込まれる。転写チャージャ（６）でトナー像の
転写を受け、分離チャーツヤ（７）で感光体（２）から
分離され、搬送ベル）（２５）で定着装置（２６）へ送
られ、ここで熱定着され排出ローラ（２７）を介してコ
ピートレイ（３０）に排出される。モータ（Ｈｌ）は、
用紙の搬送路系の作動エレメントを駆動する。

ノ＼Ｄ　Ｆ　（３００）は、原稿台ガラス（１６ａ）上
で原稿の移動・停止を行う原稿搬送制御部（３０１）と
、ここに原稿を供給する原稿供給部（３０２）と、前記
搬送制御ｉ’ｆｌｓ（３０１）から送り出された原稿を
受けいれる原稿朝出ｎ（３０３）とからなる。原稿搬送
制御部（３０１）は、モータ（３０５）で駆動される回
転ベル）　（３０４）によって原稿を搬送する。原稿の
入口側にはセンサ（３０６）を備え、給紙を検出する。

出口側にはセンサ（３０７）を備え、排紙を検出する。

原稿供給部（３０２）は、相互に分離可能な原稿給送ユ
ニット（４０１）、（４０２）、（４０３）からなる。

ユニツ）（４０１）は原稿搬送制御部（３０１）に連結
され、ユニツ）　（４０２）はユニット（４０１）に、
ユニット（４０３）はユニノ）　（４０２）に連結され
ている。ユニツ）　（４０２）は、複数枚の原稿を載置
可能な原稿トレイ（４２２）と。

ここから原稿を一枚ずつ送り出す送り出しローラ（４３
２）と、原稿搬送用のローラ（４４２ａ）、　（４４２
ｂ）と提作パネル（６０２）を備えている。他のユニ’
ｙ　）　（４０１）＋（４０３）も全く同様のエレメン
トを備えている。送り出しローラ（４３２）、　ローラ
（４４２ａ）、（４４２ｂ）は、このユニットに備える
モータ（４５２）により作動する。

センサ（４６２）は、原稿トレイ（４２２）上の原稿の
有無を検出する。

第２図に、この原稿台給送ユニットの具体的な一例を示
す。ユニッ）　（４０２）から分かるように、ケーシン
グの前後にユニット相互を連結する結合部が形成されて
いる。ケーシングの前端には、幅方向の両端部において
油力に突出した連結爪（４１２）、（４１２）を備え、
ケーシング後端に形成した連結穴（。１ｌｌ）、（４１
１）に嵌合する。電気的には、コネクタ（４１２ｃ）＝
（４１１ｃ）により結合する。コネクタ結合により、各
ユニット間に給電と信号のチャネルが確立する。なお、
原稿搬送制御部（３０１）と結合するユニ／）　（４０
１）も基本的にコネクタ（４１２ｅ）をもち、前記搬送
制御部（３０１）と電気的に結合可能であるが、より確
実に結合するためにユニッ）（４０１）からケーブノ喧
４０６）を導出し、信号線コネクタ（４０７）及び電源
コネクタ（４０８）を搬送制御部（３０１）もしくは複
写（幾本体（１００）に接続するようにしてもよい。

原稿の排出部（３０３）は、第１図に示されるように、
上下に多段の排紙トレイ（５１１）〜（５１５）を有し
、この排紙トレイを単位に相互に分離可能な原稿排出ユ
ニット（５０１）、　（５０２）、　（５０３）、　（
５０４）、　（５０５）から構成されている。排出ユニ
ッ）　（５０１）は原稿搬送制御部（３０１）に連結さ
れ、排出ユニッ）　（５０２）はユニット（５０１）に
、ユニン）　（５０３）はユニット（５０４）に、ユニ
ッ）　（５０５）はユニッ）　（５０４）に連結されて
いる。連結されると、下から上へ排出原稿の搬送路（５
０６）が確立する。この排出ユニットのそれぞれには、
原稿を搬送路（５０６）へ導くか排紙トレイの力へ導く
かを切り替えるための切替爪（５２１）、（５２２）、
　（５２３）、　（５２４０５２５）を備える。また、
原稿を搬送路（５００）に送り出すためのローラベア（
５３１）、（５３２）、（５３３）、（５３４）、（５
３５）を備えている。切汗爪（５２１）＝（５２５）の
夫々はこれに連接する電磁ツレ／イドで作動する。また
、ローラペア（５３１）　−（５３５）は、基本的に各
ユニットに備える小型モータで動作するようにしている
が、この原稿排出部（３０３）に外付けされるモータ（
３０５）もしくは原稿搬送制御部（３０１）のモータの
駆動力により動作するようにしてらよい。各排紙トレイ
（５１１）〜（５１５）の下方に設けた（５４１）〜（
５４５）は、排紙トレイトの原稿の有無を検出−する。

第３図にこの原稿排出ユニットの兵トド例を示す。

Ｍ出ユニツ）　（５０２）のケーシング下面に形成しｒ
こ連結爪（５５０）、　（５５０）を連結穴（５５１）
、　（５５１）ｌこ嵌め込んで相互に結合する。電気的
には、ケーシング下面から下方へ突出すように設けたオ
スコネクタ（５５１ｃ）（明示せず）と、ケーシング上
部に設けたメスコネクタ（５５２ｃ）により結合する。

幅方向の長孔（５Ｇｌ）、（５６２）は、ケーシング下
面側の長孔とともに、原稿がユニット間を通過するとき
の出・入口となる。

第４図は、複写機本体（１００）に備える操作パネルを
示している。（７１）は複写動作をスタートさせるプリ
ントキー、（７２）はコピ一枚数の表示器である。テン
キー（８０）〜（８９）は主としてコピ一部数の入力設
定に使用する。（９０）は割込みコピー用のキー、（９
１）は置数角イ除またはコピー中断のためのクリア／ス
トップキーである。ベーパーセレクトキー（９２）は、
上下の給紙口を選択するだめのキーで、いずれかを選択
するとカセノ）　（１７）、（１８）にコード化された
用紙サイズのデータにより、用紙サイズの表示部（９２
ａ）〜（９２ｄ）が点灯する。複写画像の濃度は、露光
アップ・グランキー（９３）、（９４）で段階的に設定
可能である。（９３ａ）はその設定濃度の大きさを示す
表示部である。（９５）〜（９８）は複写倍率選択用の
キーで、左側に明示されたｊ１２ｉ小、拡大を行う場合
に繰作する。選択すると、表示１（９５ａ）〜（９７ａ
）のいずれかが、弘灯する。拡縮を選択しない通常の場
合には、初期モードとして等倍となり、表示部（９８ａ
）が点灯する。なお、本パネルは、マルチノヨブ用では
ない通常タイプの複写磯をＩ肖提としており、マルチノ
シブ化するときには予め準備されたオプションキー（こ
こには明示せず）でノヨブの予約（用紙１倍率の選択な
ど）を行なう。もつとも、自動用紙選択機能（ＡＩ’Ｓ
）、自動倍率選択機能（ΔＭＳ）を備える場合には、必
ずしもマルチノヨブ用のキーを要しない。

第５図（Ａ）には、本実施例に係る原稿給送ユニットの
繰作パネル（６０１）、（６０２）、（６０３）を示す
。（６１０）は、一枚の原稿に対するコピ一部数を表示
するための７セグメント方式・２桁の数値表示部である
。

（（ｉｌｌ＞、　（６１２）は、その部数設定用のイン
クリメン１−キー、デクリメントキーである。（６２０
）は、表示数値をコピ一部数とするための七７Ｆ完了キ
ーで、操作すると、セット完了として表示ｆＪ（Ｇ２０
ａ）が、１．′ｊ灯する。

第５図（Ｂ）は、原稿給送ユニットの挨（’ＩＥパネル
の池の例を示している。複写磯本［ドの繰作パネルと概
ね同等ないしそれ以上の機能を備えるように（１豹及し
たものである。（７１０）はコピ一部数表示部、（７１
１）、（７１２）は表示数イ直のインクリメント、テ゛
クリ〆ントキー、（７３０）はＡ　Ｐ　Ｓモードの選択
キー、（７３０ａ）はその表示部、（７４０）はＡ　Ｍ
　Ｓモードの選択キー、（７４０ａ）はその表示部、（
７５０）は自動露光の選択キー、（７５０ａ）はその選
択の表示部、（７９３）、　（７９４）は自動露光に対
するマニュアル露光用のアップ。

グランキーで（７９３ａ　）はその設定濃度のステップ
表示部、（７９２）は用紙サイズ選択用のベーパーセレ
クトＷ−，（７９２ａ）は選択サイズの表示部、（７９
９）は倍率セレクトキー、　（７９９ａ　）は選択倍率
の表示部である。（７２０）はこのパネルにおける設定
、選択を完了したときに操作する七ノド完了キー、（７
２０ａ）はセット完了を示す表示部である。このような
繰作パネルで各ユニット独立に細かく複写条件を予約で
きるので、本体パネルで一括して予約操作するのに比べ
、設定ミス、複写ミスをなくせる利点がある。

第６図（Ａ）、（Ｂ）は実施例に係る複写システムの制
御回路の概要を示している。

回路（２００）は、複写成本体（１００）に備えるもの
で、複写動作制御用のマイクロコンピュータ（２０１）
（ＣＩ’１ＪＩ）と走査光学系制御用のマイクロフンピ
ユータ（２０２）（ＣＩ”１Ｊ２）を含む。これに対１
２、回路（２５０）は、Ａ　Ｄ　Ｉ’　（３００）に備
えるもので、ＡＤＦを構成する原稿搬送制御部（３０１
）、原ｆシ０（給部（３０２）、原稿り１．出品（３０
３）の動作を総括して制ａするるマイクロコンピュータ
（２５３）を含む。

ＣＰ　Ｕ　１　（２０１）には、操作パネルのキ一群及
１各（重上ンサ類のスインチ部からなる大イッチマトリ
クス（２０３）及Ｖコピ一枚数表示部（７２）１各種表
示用のＬ　Ｅ　Ｄ　（９２ａ　−ｄ）ｌ（９３ａ）ｌ−
、（９８ａ）がデコーダ（２０４）を介して接続されて
いる。また、複写動作制御用の出力ボート部には、メイ
ンモータ（Ｍｌ）、現像モータ（Ｍ２）、タイミングロ
ーラフランチ（２４）、上−下給紙ローラのクラッチ（
１９）、　（２０）、帯電チャーンヤ（’ｉＬ転写チャ
ーツヤ（６）等の夫々の駆動回路（図示せず）が接続さ
れている。さらに、割込み信号入力端子（ＩＮＴ）及び
データ入出力端子（Ｓｉｎ）、　（Ｓｏｕｌ）は、ＣＰ
　Ｕ　２　（２０２）及びＣｒ’　Ｕ　３　（２５３）
の対応の端子と接続され、相互にデータ通信を行う。Ｃ
ＰＵ２　（２０２）には、スキャンモータコントロール
回路（２０５）、変倍泪レンズコントロール回路（２０
６）及びスキャニング制御用のセンサ（Ｓ、）、（Ｓ、
）等が接続されている。

第６図（Ｂ）において、Ａ　Ｄ　Ｆ　ｌ：補えるＣＰＵ
３（２５３）には、原稿排出部用の信号バス（２６０）
が接続されるとともに、原稿排出部用の信号バス（２７
０）が接続されている。原稿搬送制御部については、少
なくとも入力ポートにセンサ（３０６）　、　（３０７
）が接続され、出力ボートに搬送ベルト用モータ（３０
５）の駆動部が接続されている。

信号バス（２６０）はコネクタ部（Ｃ１）を介して延長
可能なりｔ成である。コネクタ部（Ｃ１）は、第２図の
メスコネクタ（４１１ｃ）とオスコネクタ（４１２Ｃ）
からなる。

信号バス（２６０）には、各原稿給送ユニットに内蔵す
る入出力拡張Ｉ　Ｃ（２６１）、（２６２）、・・・が
並列に接続される。この拡張ＩＣは、例えばインテル社
製の８２４３が適用できる。拡張Ｉ　Ｃ（２［３１）に
は、ドライバを介してこのユニットの操作パネルの部数
表示部（６１０）が接続され、またセント完了表示部（
６２０ａ）ｓキー（６２０）、（６１１）、（６１２）
が接続されている。ユニノ）　（４（Ｈ）におけるＩｇ
、稿センサ（４６１）は入力端子に、原稿送り出し用の
モータ（４５１）はドライバを介して出力端子に接続さ
れている。他のユニッ）　（４０２）（内蔵の拡張ＩＣ
（２６２））、ユニット（４０３）についても全く同様
の接続構成である。

信号バス（２７０）も上記バス（２６０）と同様に、コ
ネクタ部（Ｃ２）を介して延長可能である。コネクタ部
（Ｃ２）は、第３図１こおけるオスコネクタ（５５１ｃ
）とメスコネクタ（５５２ｃ　）よりなる。信号ハ゛ス
（２７０）に、各原稿排出ユニットに内蔵する入出力拡
張ＩＣ（２７１）、（２７２）、・・・が並列に接続さ
れる。排出ユニ／）（５０１）に内蔵する拡張ＩＣ（２
７１）には、基本的に、原稿センサ（５４１）と原稿搬
送路切替爪（５２１）を作動させるソレノイドが接続さ
れている。池の排出ユニット（５０２）、（５０３）、
・・・の拡張ＩＣも全く同様な接続構成をとる。

第７図はＣＰ　Ｕ　３　（２５３）に内蔵するＲＡＭの
記憶エリアを定義付けたＲＡＭマツプを示している。

行番号が原稿給送ユニ７トの番号に対応し、列番号は、
原稿の有無、コピー中かどうかの状態、コピーの順番、
コピ一枚数、排出ユニ７）番号の各種パラメータに対応
する。行列の１区画は１バイトの長さをもつ。パラメー
タの意味付けは、［原稿有無］について、原稿が有れば
“１”無ければ“０″である。「コピー中」については
、その原稿群を対象に現在コピー中であれば１”そうで
なければ“Ｏ″である。「順番」は、その原稿給送ユニ
ットの原稿群が複写される順番を示す。「コピ一枚数」
は、原稿群の各１枚当たりの複写部数である。「排出ユ
ニット番号Ｊは、当該原稿給送ユニットから送り出され
る原稿が排出される原稿排出ユニットの番号を示し、予
め給送ユニットを基準に１対１に対応付けられる。

次に、ＣＰ　Ｕ　１　（２０１）とＣＰ　Ｕ　３　（２
５３）が実行する制御の手順を第８図以降の７０−チャ
ートにより説明する。

第８図はＣＰＵＩに組込まれたプログラムのゼネラル７
０−を示す。このＣＰＵにハードツェ７リセントがかか
るとプログラムがスタートする。

まず、ステップ（Ｓｌ）でＲＡ　Ｍのクリア、各種レノ
スタの設定等の初期設定を行う。次に、ステップ（Ｓ２
）において、内蔵するカウンタ回路を内部タイマーとし
てこれに所定値をセットし、スタートさせる。次いでサ
ブルーチン（ステップ（Ｓ３）〜（ＳＧ））を順次にコ
ールしてゆく。ナベてのサブルーチンの処理を終了する
と、先にセントされた内部タイマーの終了ヲマって（ス
テップ（Ｓ７））、１ルーチンを終了する。この１ルー
チンのＩｑ間の長さを使って、サブルーチン中のソフト
・フェアタイマーの時間を決める、すなわち、タイマー
の計時値はこの１ルーチンのカウント数による。なお、
ＣＰＵ　１は、複写機動作に関するサブルーチンをすべ
てコールした後で、所定の通信制御サブルーチンにより
ＣＰＵ２及びＣＰＵ３とデータ通信を行う。

第９図はペーパーセレクトルーチンの詳細フローである
。コピー中でない時に、ペーパーセレクトキー（９２）
をＯＮすると、そのＯＮＮフッソ、現在第１給紙（上給
紙）を選択し′Ｃいれば第２給紙（下給紙）を、第２給
紙を選択していれば第１給紙を選択して、第１図のカセ
ットけ７）、　（１８）に設けたマグネットと本体側で
このマグネットに対応するリードスイッチからそのペー
パーサイズコードを読取り入力する（ステップ（Ｓ３１
）〜（Ｓ３５））。そしてステップ（Ｓ３６）で、この
ペーパーサイズコードを実際の寸法値に変換するペーパ
ーサイズ変換ルーチンをコールし、最終ステップ（Ｓ３
７）では、捏作パネルにおけるコード対応のＬＥＤ（９
２ａ−ｄ）をＯＮする。上記ペーパーサイズ変換ルーチ
ンの詳細を第１０図に示し、ペーパーサイズとコードの
対応を第１１図に示す。ペーパーサイズフードに対応す
る実寸法、ペーパー艮、ベーパー幅は単位をミリメート
ルとしてそれぞれの数値がメモリに記憶される（ステッ
プ（Ｓ３６２）、（Ｓ３６４）、・・・（Ｓ３７４））
。

第１２図（ａ）、（ｂ）にコピー動作ルーチンの詳細を
示す。このフローにおける、コピー開始フラグは、コピ
ー動作をスタートするときに立てる。マニュアルフラグ
は、自動ペーパーセレクト（ΔＰＳ）で適切な用紙（ペ
ーパー）を見出せないときに立てられる。さて、ステッ
プ（Ｓ４０）におけるプリン）ＳＷ（プリントキー（７
１））のＯＮエツジにおいて、Ａ　Ｄ　Ｆを装備し′ζ
いないときは直ちにコピー開始フラグを“１”にする（
ステップ（Ｓ４２））。Ａ　Ｄ　Ｆ　ｆｆ用ならば、マ
ニュアルフラグが“０″の時、ＡＤＦからのＡ　Ｄ　Ｆ
レディ信号を判定し、“１゛ならば、ＡＤＦスタート信
号を“１”にする（ステップ（Ｓ４３）〜（Ｓ４５））
。他方、マニュアルフラグが１”の時、後述するように
、自動ベーパーセレクトにより適合ペーパーが無かった
場合には、このプリン）ＳＷのＯＮによりマニュアルフ
ラグを“０”に戻してからコピー開始フラグを１”にす
る（ステップ（３４Ｇ）、（Ｓ４７））。

プリントＳ　ＷのＯＮＮフッソないときは、ＡＤｌ゛使
用なら、ステ７ブ（Ｓ４９）でノ＼ＤＦからの原稿定位
値イシ号を判定し“１”になると、自動ペーパーセレク
トル−チン（ステップ（Ｓ５０））ｌこより適合サイズ
のペーパーが入っているカセットを探す。その結果、適
合ベーパーがあれば（マニュアル７ラグ＝“Ｏ”）、コ
ピー開始フラグを“１”１こする（ステップ（Ｓ５２）
）。

第１２図（ｂ）において、まずコピー開始フラグをｔｑ
定する。“１″となると、メインモータ、：現像モータ
、帯電、転写各チャーツヤをＯＮするとともに、選択さ
れた給紙口のローラクラッチ（ＣＬ）をＯＮＬ、またコ
ピー開始フラグを“０”に戻し、タイマＡ（Ｔ−八）、
　タイマ（Ｔ−Ｂ）をセットする（ブロック１０）。

タイマＡは給紙ローラ（１９）、（２０）のクラッチの
ＯＮ時間を制御する。タイマＢはスキャンの開始を制御
する。（プロ７り１１）において、タイマＡの判定を行
い、終了タイミングで給紙ローラクラッチをＯＦＦする
。（ブロック１２）で１土、タイマＢのｆ１定を行い、
その終了タイミングでスキャン信号を”　１　”にする
。（ブロック１３）においては、タイミング信号が“１
″になると、タイミングローラ（２４）のクラッチをＯ
ｌ’ｌ、タイマｃ（’ｒ−ｃ）をセットする。

タイマＣは像形成と同期するこのタイミングローラの動
作を制御する。（ブロック１４）ではタイマＣの終了を
判定し、終了タイミングて゛？ｌ？電チャーツヤ、スキ
ャン信号、タイミングローラクラッチをＯＦＦする。（
ブロック１５）において、スキャナーがホーム位置に戻
ろうとするにときに発イ、？されるリターンイ汀号の１
”を１゛り定し、“１”となるとマルチコピー分のコピ
ーを終了したかを１′１定し、終了していなければ再び
コピー開始フラグを′１″にする。

終了していれば、スキャナーがホーム位ｊ？１に戻った
ときに発（Ｊされる定位値（ｉ号をまって、現像モータ
、転写チャージャを０ＦＦＬ、タイマＤ（Ｔ−４））を
セットする。（ブロック１６）では、タイマＤの終了を
１１定し、終了タイミングでメインモータをＯＦ　Ｆす
る。最終の（ブロック１７）においては実動作のために
コ童埋信りを出力する。

第１３図は上記コピー動作ルーチン中の自動ベーパーセ
レクトルーチンの７０−を示している。ステップ（Ｓ５
０１）では、原稿サイズと倍率の釆ｉ結果をＡレジスタ
にストアし、次いで、その内容と上下の給紙口における
ベーパーサイズの実寸法データとを比較し、適合する給
紙口があれば、それを選択する（ステップ（Ｓ５０２）
〜（Ｓ５０５））。なければ、ステップ（Ｓ５０６）で
マニュアルフラグを立ててメインルーチン１こリターン
する。

第１４図は、ＡＤＦを動作制御するＣ　Ｐ　Ｕ　（２５
３）におけるプログラムのゼネラル７０−である。プロ
グラムがスタートすると、ステ・ノブ（八１）で内蔵Ｒ
Ａ　Ｍのクリア、各種レジスタの設定等の初期設定を行
う。次に、内部タイマーをスタートさせ、ここに示され
たサブルーチン（ステップ（Δ３）〜（Δ９））を順次
コールしてゆく。最終ステップ（ＡＩＯ）で内部タイマ
ーの終了判定を行い、終了すると再びこのタイマーをス
タートさせ（ステ・／ブ（Δ２））、ループをくり返し
実行する。ループがなす１ルーチンの時間をソフトウェ
アタイマの計１寺に使用する。

なお、ｃｐｕ　ｉとのデータ通信は、ＣＰＵＩがらノ割
込み要求（ＩＮＴ）によりこのメインルーチンとは関係
なく割込みルーチンによって行なわれる。

以下、サブルーチンの詳細を説明する。

第１５図にモードセントルーチンの詳細を示す。

このルーチンは、第７図に示したＲＡＭマツプにおける
メモリエリアを入力操作および演算に基づくデータで確
定してゆく処理を実行する。

まず、ステップ（八３１）１こお（するキー（６１１）
のＯＮエツノで部数表示部（６１０）をインクリメイト
する。

また、キー（６１２）のＯＮエツジで表示数値をデクリ
メントする。セットキー　（６２０）のＯＮ二ツノを１
゛り定すると、セット完了表示部（６２０ａ）をＯＮす
なわちλ′、１．灯するととも（こ、モードメモリル−
チンをコールする（ステ・ンフ′（八３５）〜（八３７
））。

モードメモリルーチンの例（原稿給送ユニット（４０１
）に原稿をセットした場合）を第１６図に示す。まず、
ステ、２プ（Δ３７１）〜（酎７６）により、池のユニ
ット（・１０２）、　（４０３）に原稿が七／１されて
いるか否か１こよってこの原稿のコピーの順番を決める
。ユニット番号ＮがＲＡ　ＭアドレスＮ１．：月応干る
。ＲＡ　！ｖ１ア１−゛レス２，３の原稿有無エリアの
データを調べ、“０′″０″なら「１」、０゛“１″な
ら）’２Ｊ、”１″″１″なら「３」をＮ＝１の順番の
エリアに設定する。即ち、本例ではコピーの順序を特に
優先１項序を設定することなく原稿の七ット順としてい
る。順番の設定が消むと、ｖ、＆１有無エリアに“１”
、コピー中に“０”そしてコピ一枚数のエリアに表示部
（６１０）の値をセットする（ステ・ノブ（八３７７）
〜（Δ３７９））、次いで、この原稿の排出先を決める
べく、排出トレイサーチルーチンをコールする。Ａレジ
スタの値をＲＡＭドレス１の排出ユニット番号のエリア
に格納する。もし、Ａレジスタが「０」なら、４１１＝
出ユニ／トのトレイすべてに原稿がある状態であり、排
出トレイ待フラグに１″を立てる（ステップ（Ａ３８０
）〜（Ａ３８３））。

第１７図に排出トレイサーチルーチンを示している。初
めに、ステップ（Ａ３８０１）でＡレジスタをリセット
し、排出トレイの原稿有無センサ（５４５）、（５４４
）、・・・、（５４１）の原稿無しによってこのＡＩ／
ゾスタに５，４．・・・１１の値を設定しでいる（ステ
ップ（Ａ３８０２）〜（八３８＋、１））。７０−がら
ｆりるよう（こ、排出トレイの自動割振りには優先度が
あり、上段から下段にかけて順次に優先度を低くしであ
る。これは、ユーザにとり上段の原稿はど取除き易いこ
とを考慮したためである。即ち、ソータでも同様である
が、原稿等の排出部はコンパクト化の要請ゆえにトレイ
を上下に多段の構成とするが、本ルーチンは、その構造
の有する原稿等の取扱い上の不利な而を制御によデ）カ
バーするものて゛ある。

第１８図は原稿取り去りルーチンの詳細を示している。

第１６図に示したように、原稿をセットすると、セント
類に自動的にコピー順序が割り当てられるが、何かの都
合で原稿を取り去る場合があり）る。このルーチンはそ
の場合にコピー順序を再び劃り当てる処理を行う。この
実施例では、取り去った原稿の順番より下位にあたる原
稿の順番を繰り上げる方式をとっている。即ち、第１８
図は３台とも既に原稿をセットしたが、ユニツ）　（４
０１）の原稿を取り去った場合を示しており、まず、ス
テップ（Ａ４１　）において原稿有無センサ（４６１）
のＯＦＦエツジをｆｑ定し、ＲＡ　Ｍアドレス１のコピ
ー中が“Ｏ”であると判定すると、ＲＡＭアドレス１の
順番を除くすべてのエリアをクリアする（ステップ（八
４２）〜（Ａ４３））。次に、ＲＡＭ７ドレス２の原８
）有りとコピー中でないことをチェ・７りして、Ｒノ〜
Ｍアドレス２の順番がＲＡＭアドレス１の順番（この数
値）より大さいかを判定する。大きければ、このＲＡＭ
アドレス２の順番の数値をデクリメントする（ステップ
（Ａ４５）〜（八４８））。すなわち、２であれば１，
３であれぼ２とする。以下、ＲＡＭアドレス３の順番も
同様に処理する。また、ユニット（４０２）、　（４０
３）の原稿を取り去った場合もｆ５１８図のフローと同
様に処理される。このようなコピー１頓序の自動変更に
より、無駄な時間すなわち複写機は取り去った原稿に対
するコピー処理を開始しようとして一定の判断処理を行
いその間動作を停止したり、特別な手段を設けておかな
いとノヨブを継続せずに自動的に停止してしまったりす
る可能性があるが、その停止■、７間を作らずに済む。

また、本例のように原稿セットでコピー順序が決まるし
の以外に、キー繰作で順番を指定するものもあり、この
ような場合には変更操作が大変に煩わしいが、実施例で
は無意識かつ無繰作でよく、ユーザの使い勝手を一段と
向上できる。

第１９図は自動スタートルーチンの詳細である。

このルーチンでは、排出トレイ（５１１）〜（５１５）
のすべてに原稿があり、そのうちの一つを取り去ったと
き、自動的にノヨプをスタートさせる処理を行う。ここ
に、原稿除去待フラグとは、次順位のジョブ処理を進め
たいが、排出トレイのすべてが使用されており、いずれ
かのトレイの原稿が除去されるのを待っている状態を規
定する。即ち、このフラグが“１”であると、排出トレ
イサーチルーチン（第１７図）をコールし、ステ・ノブ
（八５６）でＡレジスタがｒＯＪでない、すなわち原稿
排出トレイのいずれかが空であるとｆｑ定すると、ステ
ップ（八５７）でｌ〜Ｄ　Ｆスタートリクエストを１″
にする。そして、原稿除去待７ラグはリセットしておく
（ステップ（＾５Ｓ））。ＡＤＦスタートリクエストは
、複写機本体から送信されるＡ　Ｄ　Ｆスタート信号に
対するもので、自身を自立的に制御する信号であり、第
２２図の７０−に示される。

第２０図は、Ａ　Ｄ　Ｆから複写は側に自身がスタート
可能Ｔ能かどうかを知らせるためのＡＤＦレディコント
ロールルーチンを示している。いずれかの原１１１トレ
イに原稿がセントされ、かつ原８′Ｓ排出トレイのいず
れかが空である場合、スタート可能であ’）　Ａ　Ｄ　
Ｆレディ信号を“１”にする。他方、現時点では新たに
スタートできない場合はＡＤＦレディ信号を′０″１こ
する（ステップ（八６９））。そのｔ１男ＩＪＩよ、原
稿トレイのいずれかに原稿があるかをＲＡＭマツプ上の
「原稿有無」の“１”で゛同定し次にそれが「コピー中
」でない（“１”でない）場合で、さらに排出トレイサ
ーチルーチンにより排出トレイのいずれかに原稿がない
と判定されたときに限り、ＡＤＦレディ信号を“１”に
する（ステップ（Ａ６８））。

第２１図はＡＰＳ又はＡＭＳを適用する場合の原稿サイ
ズを自動判別する原稿サイズ検出ルーチンを示している
。原稿の長さをセンサ（３０６）（第１図）とソフト７
エアタイマを利泪し、実寸法がどの範囲であるかによっ
て規格の原稿サイズを判定する（ステ・ンプ（Δ７１）
〜（八７５））。即ち、センサ（３０Ｇ）のＯＮＮフッ
ソタイマーＤＵをスタートさせる。次にセンサ（３０６
）のＯＦＦエッノ、つまり原稿の後端が通過したらタイ
マーＤＵをストップさせ、タイマーＤＵの計時値と予め
既知の原稿搬送スピード（ｍｉｎ／ｓ）を乗算、この原
稿長をＢレノスタにストアする。そして、ステ・ンプ集
合（八７６）ｌこおいて、［〕レノスタの内ＩＦ　ＬＩ
ｌ：規格紙のタデ、ヨコのサイズ艮と順次比較し、Ａ列
、Ｂ列、ヨコ、タテを１′す別ｒる。

第２２図は原稿コントロールルーチンの詳細を示してい
る。選択された原稿給送ユニットの始動、そのユニット
がらの一枚毎の原稿の送り出し、原Ｒ：ＩｒＪ？送制御
部（ａｏｉ）による原稿受入れから露先位置までの制御
（原稿給紙処理ルーチン）及び露光像５ｔにある原稿を
原稿排出部（３０３）まで搬送制御する（原稿排出処理
ルーチン）。ここに、原稿給紙フラグとは、２枚口以降
の原稿のそれぞれの給送スタートを制御するもの、スキ
ャン終了フラグは、ユニットの操作パネルにおいてセッ
トしたコピ一枚数分く部数）のスキャニングを終了した
かを示し、原稿給紙処理ルーチンにより露光位置にセッ
トされたＩＱｍをコピ一枚数分スキャンすると、この人
キャン終了フラグが立つ。そして、フラグが立つ二とに
よって、最終ステップの原稿排出処理ルーチンが作動す
る。

この原稿コントロールルーチンの第１ステツプ（八８１
）では、原稿有無センサにより選択された原稿給送ユニ
ットに原稿があるかを判定する。有れば、複写機本体か
らのＡＤＦスタート信号が１″か又はこれが“０”のと
きＡＤＦリクエストが“１”であるかを判定し、いずれ
かの場合、セレクトされたユニットに係るＲＡＭ７ｒレ
スの「コピー中」１こ“１”をセントシ、搬送ベルトモ
ータ（３０５）　ヲＯＮするとともにこのユニットの原
稿給紙モータをＯＮｔ　ル（Ｘ＋　７７”（Ａ８２）−
（Ａ８５））。ＡＤ　Ｆ　Ｘ　９−ト信号が“０”でか
っＡＤＦリクエストが“０°゛の場合は、原稿給紙フラ
グを１゛１定し、“１″のときこれをリセントした後、
上記両モータをＯＮする（ステップ（八８Ｇ）、（Δ８
７）、　（Ａ８５））。原稿は給紙モータにより送り出
され、搬送路を経由して原稿搬送制御部（３０１）に進
入する。

原稿給紙処理ルーチン（ステップ（＾８８））の詳細を
示す第２３図において、原稿の進入をセンサ（３０（ｉ
）が検知すると、７ラグＫを立てタイマーＡ１をスター
トさせる（ステップ（八８８２））。このタイマーＡ１
は、原稿給紙モータをＯＦＦするためのもので、原稿が
搬送ベル）　（３０４）の駆動を受ける位置に至るまで
の値がセットされる。次に、センサ（３０６）制御用の
前記７ラグＫが１の時、センサ（３１０）のＯＩ”　Ｆ
工ンノを検知すると（ステップ（Δ８８４））、即ち原
稿の後端を検出すると、７ラグＫを０″にしてクイマー
Ａ２をスタートさせる。タイマーＡ２には、原稿後端が
原稿台ガラス（１６ａ　）の原稿端定位置に達するまで
の値がセットされる。タイマーＡ１の終了で原稿給紙モ
ータをＯＦＩ”士る（入テップ（Ａ８８７））。そして
、タイマーＡ２の終了により（工込ベルトモータ（３０
５）を０ＦＦＬ、ＣＰＵＩ（２０１）へ通信する原１ｎ
定位置Ｑ号を“１”ｌこする（ステ／ツブ（Δ８８８）
〜（八８９０））。

第２４図は、露光位置にある原稿をυト出ｒる原稿上１
出処理ルーチンの詳細を示している。第１ステツプ（八
９３１）では、セレクトされ現在Ｐｉ写処理の対土とな
っている原稿給送ユニットに原稿が残存しているかを１
゛１定する。有る場合、原稿給紙フラグを“１”にする
。無い場合は、搬送ベルトモータ（３０５）をＯＮＬタ
イマーＢをスタートさせる。タイマーＢは、原稿を排出
部に送り出すのときの搬送ベルトモータＯＦＦの制御用
であるが、これに替えて初出センサ（３０７）を利用し
てもよい。次に、ｆＰＳ２６図に示される排出トレイ制
御ルーチン（ステップ（Ａ９３４））をコールする。こ
のルーチンは、排出される原稿が予め選定された原稿排
出ユニットに排紙されるようにその排出原稿の通紙経路
（５０６）をコントロールする。なお、原稿給紙フラグ
が１”になると、原稿が給送されるとともに搬送ベルト
モーターらＯＮＬ（＠２２図）、搬送ベルトにより、新
たな原稿と、コピーし終えた原稿とが同時に搬送され、
後者の原稿は排出トレイ制御ルーチンの処理を受ける。

最終の露光済み原稿に対し、ステップ（八９３５）でタ
イマーＢが終了すると、搬送ベルトモータをＯＦＦし、
セレクトされた原稿給送ユニットのＲＡＭアドレス「コ
ピー中」を“０”にするとともに「原稿有無」を“０′
にする。次に、ステップ（Δ９３９）の順番更新ルーチ
ンをコールする。このルーチンは、第２５図に示すよう
に、１つのユニットにセントされた原稿のすべてに対す
る複写処理が終ｒしたｌＩ５点ｒ　ＲＡ　Ｍアドレスの
順番エリアの内容をデクリメントしてコピー順序を１だ
け繰１）上げる処理を行う。尚、この実施例では、ユニ
・ノドを３台構成した例であるので、順番のＮ定は２又
は３としている。順番が２であれば１に、；）であれぼ
２に繰＋１−にげられる。また、ここで新たな原稿を今
１斉んだユニｙ　）にセットすると、第１６図のルーチ
ン１こよりその原稿に対しては「順番」に３がセットさ
れる。

上記順番更新ルーチンの処理を終えると、ステップ（Δ
９４０）で、他にコピー持の原稿給送ユニットがあるか
を判定する。有れば、第１７図の排出トレイサーチルー
チンをコールし、空きの原稿排出ユニ・７トがあるかど
うかをチェックする。空きがあれば、即ちＡレノスタの
内容が「０］でないならば、ＡＤＦスタートリクエスト
を“１″とする。他方、空きがないならば原稿除去待フ
ラグを１″にし、それぞれメインルーチンにリターンす
る（ステップ（＾９４１）〜（八９４３））。

第２６図に排出トレイ制御ルーチンの詳細を示す。

第７図のＲＡ　Ｍマツプ中の排出ユニット番号エリアに
予めセットされた番号に応じて、ｆｊｆＪ１図の排紙経
路切替爪（５２１）〜（５２５）を作動する電磁ソレノ
イドを○Ｎ／○ＦＦ制御する。例えば、現在給紙中の原
稿の鋳出先がユニ・／ト番号「５」であるとすると（ス
テップ（八９３４９））、切替爪（５２１）〜（５２４
）をＯＮＬ、（５２５）Ｉ土ＯＦ　Ｆ　３−ｔ　ル（Ｘ
　ｆ　ｙ　７’（Ａ９３５０））。

搬送路（５０６）は下から上へ支障なく通じ、原稿が切
替爪（５２５）に当接すると、トレイ（５１５）に排出
される。

なお、上記の実施例では、原稿給送ユニットを３台、原
稿排出ユニットを５台連結したＡＤＦを示したが、それ
ぞれの台数はこれに限定されず、支持構造力弓乍容する
範囲で何台連結してもよい。

また、本実施例のように、原稿排出ユニット台数を給送
ユニット台数より多くしてすｊくと、一連のジョブ処理
の終了によりその度ごとに排出原稿を取り除く手間を省
略できる利点がある。排出原稿を取り除くことなく次の
ジョブ処理が進められる。また、長い時間が経過しても
、原稿を取りに米ないユーザがあることも考慮すれば、
給・徘ユニントをこのような関係に構成しておく利点は
大きい。

さらに、上記実施例においていは、原稿給送ユニットを
横（水平方向）に連結してゆく構造を示したが、樅（鉛
直方向または斜め方向）に連結する構造としてもよい。

同様に、原稿排出ユニットを横方向または斜め方向に連
結しうる構造をとるようにしておいてらよい。

定−叩の効果 以上のように、本発明によれば、原稿は原稿の取り出し
易い排出トレイへ優先的に排出されるので、排出原稿の
取扱いが秀れて簡便なものとなる。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明に係る複写機システムの概略断面図、第
２図は原稿給送ユニットの貝、体側を示す斜視図、第３
図は原稿排出ユニットの具体例を示す斜視図、第４図は
複写機本体の媒体パネルの模式的平面図、第５図（Ａ＞
は原稿給送ユニットの操作パネルの模式的平面図、第５
図（Ｂ）は他の実施例としての繰作パネルの模式的平面
図、第６図（Ａ）、第６図（Ｂ）は実施例の複写機シス
テムの制御回路図、第７図はＣＰＵ３に内蔵するＲＡＭ
のＲＡＭマツプの説明図、第８図はＣＰＵＩにおけるゼ
ネラルフローチャート、ｖＪ９（７１，第１０図ＪＩ２
［ＩＪ（ａ）、第１２図（１＋）、第１３図はサブルー
チンの７０−チャート、第１】図はベーパーサイズ・コ
ードの表形式の図、第１４図はＣＰＵ３におけるゼネラ
ル７ｏ−チャート、第１５図、第１６図、第１７図、第
１８図、第１９図。 １２０図、第２１図、第２２図、第２３図、？ｔＳ２４
図、第２５図、第２６図はサブルーチンの７０−チャー
トである。 １００・・・複写機本体、２００，２５０・・・制御回
路、３００・・・ＡＤＦ（原稿自動搬送装置）、４０１
゜４０２．４０３・・・原稿給送ユニット、５０１，５
０２．５０３，５０４，５０５・・・原稿排出ユニット
、２０１．２５３・・・マイクロコンピュータ（ｃ　ｐ
　ｕ　）、５４１〜５４５・・・原稿有無センサ。 第３図 第６図（Ａ） 第７図 第１０図 第１１図 第１２図（ｂ） 第１３図 第１４図 第１５図 第１６図 第１７図 第１８図 第１９図 第２０図 第２２図 第２３図 第２４図 第２５図

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. （１）原稿の排出トレイを上下方向に複数有する原稿自
   動搬送装置において、 処理すべき原稿に対し、その排出トレイを原稿を取り除
   き易い順に割り当てる手段を備えたことを特徴とする原
   稿自動搬送装置。