JPS62123326A - 触覚センサ - Google Patents

触覚センサ

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JPS62123326A
JPS62123326A JP26157985A JP26157985A JPS62123326A JP S62123326 A JPS62123326 A JP S62123326A JP 26157985 A JP26157985 A JP 26157985A JP 26157985 A JP26157985 A JP 26157985A JP S62123326 A JPS62123326 A JP S62123326A
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JP
Japan
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pressure
section
transmitting
semiconductor
diaphragm
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JP26157985A
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Kiyoshi Nagasawa
長沢 潔
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Toshiba Corp
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Toshiba Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野1 この発明は面領域における圧力分布状況等を検出する触
覚センサに関する。
[技術的背景及び問題点1 近年人間の手の代行を果たすメカニカルハンドの開発が
盛んである。ところで、このにうなメカニカルハンドに
人間の手と同等の触、貸機能を具備させるためには、そ
の指先等にかかる圧力の大小のみならず圧力弁イ5パタ
ーンやづべり等の検出をも適確に行なえる触覚センサの
開発が不要な課題の一つと言える。
このような触覚センナは、多数の圧力検出部を例えばマ
トリックス状に配列して構成されるもので、従来から多
数の開発例がみられ、特に加圧力に応じて抵抗1直の変
化する感圧導電性ゴムを使用するものが一般的である。
ところが、感圧導電性ゴムは、出力特性に直線性がなく
、またヒステリシス、クリープ等の現象が顕著であるた
め、物体のパターン認識は可能であるが、接触圧検出の
精度を高めることが困難であった。
これに対して、近年半導体素子を利用した触覚センサの
開発が注目されている。
このような触覚ヒンサとして、例えば特開昭60−90
696号公報に記載されたようなものがある。これは、
第6図及び第7図に示すものと略同様のものである。第
6図に示づものは、複数のダイA7フラム部101を有
する半導体感圧素子103上にブップキャリセ105を
介してシリコンゴムシーh 107が接合されたもので
ある。前記チップキャリヤ105にはダイヤフラム部1
01と対向する位置に貫通孔109が形成され、この貫
通孔109には圧力伝達媒体としてのシリコンオイル1
11が封入されている。また、前記シリコンゴムシート
107には、ダイヤフラム部101と対応する位置に受
圧部113が一体成形されている。従って、シリコンゴ
ムシート107の受圧部113に作用する圧力はシリコ
ンオイル111を介して半導体感圧素子103のダイヤ
フラム部101を撓ませ、圧力の検出ができる。
また、第7図に示すものは、複数のダイヤフラム部10
1を有する半導体感圧素子103に手合したチップキャ
リ17105のd通孔109にシリコンゴム製の弾性体
115を挿入してダイヤフラム部101上に位置させる
と共に、弾性体115の受圧部113をチップキャリヤ
105上へ突出させたものである。従って、弾性体11
5の受圧部113に作用する圧ツノは直接弾性体115
から半導体感圧素子103のダイヤフラム部101に伝
達され、圧力の検出がでざる。
しかしながら、第6図に示1ような帥覚はンサには、つ
ぎのような問題がある。第1に、シリコンオイルゴ11
は微小な隙間からでも洩れるため、シリコンオイル11
1の密封MIi造を精密加工する必要があり、この加工
が極めて困難である。第2に、シリコンオイル111が
シリコンゴムシート107に浸透していくため、シリコ
ンゴムシート107が柔軟化され耐久性が乏しい。第3
にシリコンオイル111は熱膨張が人きいため、グイS
−アワラム部101の出力特性に悪影響を及ぼづことと
なり信頼性が乏しい。
また、第7図に示ずような触覚センサには、つざのよう
な問題がある。第1に弾性体115とチップキャリヤ1
05との間に摩擦が生じるため、あるいは、物体を持ち
上げた際に受圧部113にかかる横方向の力で受圧部1
13が強い曲げやねじりを受けるため半導体感圧素子1
03の出力特性に悪影響を及ぼすこととなり信頼性が乏
しい。
第2に、弾性体115どチップキャリヤ105との間に
生じる摩擦によって、弾性体115が破損しやすく、信
頼性、耐久性が低い。
[発明の目的] この発明は、このような従来の問題点に鑑み創案された
もので、加圧状況を高精度に検出することができ、しか
も、耐久性に優れた触覚ヒンサの提供を目的とする。
[発明の概要] 上記目的を達成するために、この発明は、受けた圧力を
検出する半導体素子で形成された半導体感圧素子と、受
圧部に受けた圧力を前記半導体感圧素子へ伝達する弾性
体製の圧力伝達部と、この圧力伝達部と一体的に形成さ
れ圧力伝達部を支持づる弾性体製の支持部とよりなる構
成とした。
[発明の効果] この発明によれば、圧力伝達部の機械的な摺動部をなく
すことができ、摩擦や摩耗の発生がないため、圧力伝達
部の圧力伝達性能を安定させることができる。
また、物体を持ち上げた際に圧力伝達部にかかる横方向
の力を、圧力伝達部を支持づろ支1)部によって吸収で
きるため、耐久性を向上することができる。
さらに、圧力伝達部と支持部との硬]、αを調整するこ
とにより、センサ出力の感度、直線性の最適化、あるい
は支持剛性の最適化を図ることができる。
[実施例] 以下、この発明の実施例を図面に基づいて説明する。
第1図は、この発明の第1実施例に係る触覚センサの断
面図である。
同図において、触覚センサは、例えばメカニカルハンド
の把持面にマトリクス状に配列されているしので、半導
体感圧索子1と、この半導体感圧素子1上に接合された
受圧体3とから構成されている。
前記半導体感圧素子1は、シリコンゴムで弾性部を形成
し、半導体技術を用いて歪抵抗を弾性部に拡散形成した
もので、圧力検出部としてのダイヤフラム部5を有して
d3す、チップキャリA77に取付けられている。前記
チップキャリヤ7には、前記ダイヤフラム部5と対向す
る位同にd通孔9が形成されている。
+’+を記受圧体3は、シリコンゴム等の弾性体によっ
て形成された円柱状の圧力伝達部11をイTし、この圧
力伝達性能11の一側は受圧部13となっており、他側
は半導体感圧素子1のダイヤフラム部5に接着されてい
る。
この圧力伝達部11の周囲には圧力伝達部11と一体的
に形成され圧力伝達部11を支持づる弾性体製の支持部
15が形成されている。この支持部15は接着硬化性弾
性月料、例えばシリコンゴム接着シール材で構成され、
圧力伝達部11周囲の空間を埋めるように充填されてい
る。従って、支持部15は、圧力伝達部11周囲におい
て貫通孔9内に入り、また、チップ4−ヤリセフ上に接
着された状態となる。前記圧力伝達部11の受圧部13
には、硬質プラスチックで形成された剛性プレー1−1
7が接合され、この上に物体との接触面として適度な弾
性と摩擦係数増大を、Q図してシリコンゴムシート19
が接着されている。21はボンディングワイヤ、23は
出力リード、25はキャップである。
前記剛性プレート17は、該剛性プレー1〜17に作用
づる圧縮ツノを面圧に変換し、この面圧を圧力伝達部1
1を介してダイヤフラム部5に伝達づるちのである。従
って、前記剛性プレー1〜17を介して受圧部13に加
えられた圧力は、圧力伝達部11によって前記ダイヤフ
ラム部5に伝達され、該ダイヤフラム部5に作用してこ
れを歪ま氾ることになる。この歪みは歪抵抗に及び、ピ
エゾ抵抗効果により圧力検出信号として出力リード23
から出力される。
前記圧力伝達部11には機械的な摺動部がないため、摩
擦や摩耗を生じることがなく、耐久性に優れ安定した圧
力伝達性能を1qることができる。
従って、圧力検出部5を半導体感圧素子1によって形成
したことと相俟って、高精度の圧力検出を行なうことが
でき、信頼性を向上することができる。
また、物体を把握した状態で何らかの衝撃力が物体又は
ハンド側に加わるとき、触覚センサの受圧体3に急激な
外力が作用する可能性がある。このとき、受圧体3を構
成する圧力伝達部11と支持体15の弾性により外力が
吸収され、これにより内部応力の極部集中を防げ、ダイ
ヤフラム5の破損や接着面の剥離等を防止でき、耐久性
が向上する。
さらに、支持部15の硬度を高めれば圧力伝達部ゴ1に
対づる横方向の支持剛性が増し、ff1Qのある物をつ
かんだときでも、圧力伝達部11の曲がりや、ねじれは
極めて少なく、確実な圧力検知ができる。逆に支持部1
5の硬度を低めれば、僅かな圧力でも圧力伝達部11は
変位可能となり、出力感度、直線性を向上させることが
でき、対象物が軽量で精度が要求される場合に適する。
圧力伝達部11と支持部15との相対的な硬度差をも調
整することによって、ざらに秤々の条件に対応すること
ができ、設計自由1立が著しく向上する。
第2図はこの発明の第2実施例を示づもので、この実施
例は上記第1実施例の変形例である。この実施例では、
チップキャリヤ27を半導体感圧素子1のダイヤフラム
部5の裏面側に取り付けたものである。
なJ3、上記第1実副例と略同−の構成部分には同符号
を付して説明を省略する。
この実施例によれば、上記第1実施例と略同様な効果が
期待できる仙、キせツブを省略できるため触覚センサの
薄形化を図ることができる。
第3図はこの発明の第3実施例を示すもので、この実施
例は、」二記第2実施例の変形例である。
この実施例では、上記第2実施例にお【ノるシリコンゴ
ムシートを支持eft 29と一体にモールド形成して
いる。なお、上記第1実施例、第2実施例と略同−の構
成部分には、同符号を付して説明を省略する。
この実IJ例によれば、上記第2実施例と略同様な効果
が期待できる他、ざらに、耐久性を向上することができ
る。
第4図は、この発明の第4実施例を承りものである。こ
の実施例では、圧力伝j¥部31、支持部33の全体が
接る硬化性弾性体材料で一体成形されると共に、圧力伝
達部31に芯材35が設(プられた構成どなっている。
なお、上記第1実施例と略同−の構成部分には同符号を
付して説明を省略する。
この実施例にJ、れば、上記第1実施例と略同様な効果
が期待できる。
第5図は、この発明の第5実施例を示寸ものである。こ
の実施例では、圧力伝j室部37、支持部3つの全体が
シリコンゴムで一体成形され、圧力伝達部37と支持部
3つとの硬度を変え!ζものである。なお上記第1実施
例と略同−の構成部分には同符号を付して説明を省略づ
る。
この実tN例によれば、上記第1実施例と略同(差な効
果が期待できる他、圧力伝達部37と支持部39との剥
離がなく耐久性が向上する。
なお、この発明はメカニカルハンド以外の圧力検知にも
使用でき、必ずしもマトリックス状にNdして使用する
しのに限らず、中休として使用することも可能である。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の第1実施例に係る触覚センサの断面
図、第2図はこの発明の第2実施例に係る触覚センサの
断面図、第3図はこの発明の第3実施例に係る触覚セン
サの断面図、第4図はこの発明の第4実施例に係る触覚
センサの断面図、第5図はこの発明の第5実施例に係る
触覚センサの断面図、第6図及び第7図は従来例による
触覚ピンサの断面図である。 (図面の主要部を表わず符号の説明) 1・・・半導体感圧素子 13・・・受圧部 11.3L37・・・圧力伝達部 15.29.33.39・・・支持部 第4図 第6 図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 受けた圧力を検出する半導体素子で形成された半導体感
    圧素子と、受圧部に受けた圧力を前記半導体感圧素子へ
    伝達する弾性体製の圧力伝達部と、この圧力伝達部と一
    体的に形成され圧力伝達部を支持する弾性体製の支持部
    とよりなることを特徴とする触覚センサ。
JP60261579A 1985-11-22 1985-11-22 触覚センサ Expired - Lifetime JPH0752130B2 (ja)

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JP60261579A JPH0752130B2 (ja) 1985-11-22 1985-11-22 触覚センサ

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