JPS621230A - パタ−ン形成方法 - Google Patents

パタ−ン形成方法

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Publication number
JPS621230A
JPS621230A JP60138910A JP13891085A JPS621230A JP S621230 A JPS621230 A JP S621230A JP 60138910 A JP60138910 A JP 60138910A JP 13891085 A JP13891085 A JP 13891085A JP S621230 A JPS621230 A JP S621230A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
resist
pattern
film
etched
polystyrene
Prior art date
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Pending
Application number
JP60138910A
Other languages
English (en)
Inventor
Tsunetoshi Arikado
経敏 有門
Haruo Okano
晴雄 岡野
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
Priority to JP60138910A priority Critical patent/JPS621230A/ja
Publication of JPS621230A publication Critical patent/JPS621230A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Landscapes

  • Photosensitive Polymer And Photoresist Processing (AREA)
  • Exposure And Positioning Against Photoresist Photosensitive Materials (AREA)
  • Exposure Of Semiconductors, Excluding Electron Or Ion Beam Exposure (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の技術分野〕 本発明は、レジストパターン形成技術、特に多層レジス
ト法によるレジストパターン形成方法の改良に関する。
〔発明の技術的背景とその問題点〕
半導体集積回路の微細化とともに、許容されるパターン
巾のバラツキが非常に小さくなる。そこで近年多層レジ
スト法と呼ばれるパターン形成法が広く検討されている
。この方法について第5図を用いて説明する。
集積回路の製造において、工程が進むにつれ表面に凹凸
が形成されてくる。この状態を第5図(a)で示す。こ
のような凹凸のある基板1上にレジスト3を塗布すると
レジスト膜厚は第5図(呻のとと(凹部において厚く、
凸部において薄くなる。この状態で平均的露光量で露光
するとパターン巾は第5図(C)に示すととく凹部で太
く凸部で細くなる。
このような問題点を解決する丸めに開発された方法が多
層レジスト法で、第5図(d)に示すごとくあらかじめ
有機物3(たとえばレジストなど)を厚く塗布して凹凸
を平坦化し、次に金属やSin、など無機物層4を形成
し、その上でレジストパターン5を形成する。このよう
な方法によシレジスト模厚が均一化されパターン巾が一
定となる。この後レジストパターン5をマスクとして゛
無機物層4をエツチングし、ついで無機物層4をマスク
として有機物層3のエツチングを行なう、最後に、有機
物層3をマスクとして被エツチング[111のエツチン
グを行なう。この方法は工程が長いという難点を除けば
、凹凸の存在する基板上に確実にパターンを寸法制御性
よく形成できる方法である。
しかしながら、上述の多層レジスト法では一般に平坦化
用の有機物層3を基板凹凸差の2倍程度の膜厚で塗布す
るため微細パターンにおいては。
パターン巾と有機物層3の膜厚の比が2を越えることが
ある。このような場合、通常の条件下で被加工@1のエ
ツチングを行なうと、サイドエッチを生じた夛あるいは
前記比率が1以下のパターンに比較してエツチング速度
が遅くなった)することがある。これは、せっかくレジ
ストパターンを高精度で形成しても被加工膜のパターン
が正確に形成されないことにな〕大きな問題である。
〔発明の目的〕
本発明の目的とするところは、被加工膜の加工に前述の
サイドエツチングなど悪影響をおよぼすことのないレジ
ストパターン形成方法を提供することにある。
〔発明の概要〕
上記目的に鑑み発明者らが鋭意検討を行なった結果下記
の事実があることを確認した。ここではリン添加多結晶
8iを例にと〕あげて述べる。
まず第2図において、リン添加多結晶St膜6の形成さ
れた基板上にレジスト7を1μm、1.5μm。
2μmの3種類の一膜厚で塗布しその上にAj膜8を0
.2μmの膜厚で形成する。ついで通常のバターニング
工程によってレジストパターン9を形成する(第2図(
1) ) 、その後、反応性イオンエツチング装置内に
該基板を入れ%Ccj4/Cjg混合ガスを用いてAl
膜8のエツチングを行々い、続いてO。
ガスを用いてレジスト膜7のエツチングを行なう(第2
図(b))。次に別の反応性イオンエツチング装置内に
該基板をうつし、C1t/H,混合ガスを用いて多結晶
Siのエツチングを行なう(第2図(C) ) 、条件
はCIt /H* 1 : 1圧力0.08 Torr
パワー200W、通常の単層レジストマスクのリン°添
加多結晶S1は垂直に加工できる条件である。
エツチング終了後試料を破断し断面をSEM@察してパ
ターンの巾とレジスト層7膜厚およびエツチング深さを
測定し、パターンのアスペクト比(パターン巾とレジス
ト層7膜厚との比)に対してエツチング速度の変化およ
びサイドエッチ量をプロットした図が第3図と第4図で
ある0両図から明らかなごとく、アスペークト比1以上
でエツチング速度の低下およびサイドエッチを生じてい
る。
この結果は、主としてイオンに原因があると推論される
が、詳細は明らかではない、またこれは多層レジスト法
に限らず単層レジストの場合にも成立することが確認さ
れた。
本発明は、上記事実に基づき、アスペクト比を1以下に
抑制するようにレジスト膜厚7を調節することを特徴と
する。
[発明の効果] 本発明の効果は、第3図及び第4図よ〕明らかである。
また多結晶StのみならずAj膜においても同様な効果
が認められる。
〔発明の実施例〕
以下に本発明の実施例を詳細に説明する。
第1図(a)に示すごとく、Fils l (100)
基板10上に湿式酸化法によって1μmの酸化膜11を
形成し1通常のりソゲラフイエ程でレジストパターンを
形成し、CHF、ガスを用いた反応性イオンエツチング
により酸化膜11のエツチングを行ない段差を形成する
。該基板10上にマグネトロンスパッタ法によシ0.8
μmのAI膜12を堆積する。
該基板を4つの組に分け、それぞれの組に対してポリス
チレン13を1.2 μm 、 1.4 μm 、 1
.6 am 、 2.0μmの厚さで塗布し、200℃
で30分間ベーキングを行なう、ポリスチレンの軟化点
は、約120℃であるため200℃で熱流動し、平坦な
表面を形成する(第1図(b))。次に、中間層として
、スピンオングラス(SoG)14を0.2μmの膜厚
で塗布し、200℃でベーキングを30分間行カラた後
ポジ型フォトレジスト15を用いて巾1.5μmの配線
パターンの形成番付なう(第1図(C) )。
該試料8をまずCHF sガスを用いた反応性イオンエ
ツチング(圧力0.1Torr、rfパワー200W)
によフスピンオングラス層13のエツチングを行ナイ、
ツツイて0@ 0.005Torr、rfパワー200
Wの条件下でポリスチレン12のエラチングラ行ない、
最後にBCIs/C11(1: 1 )混合ガスを用い
てAI膜11のエツチングを行ない、ポリスチレン層1
2を0.プラズマアッシングによ〕除去する(第1図(
b))。
その後AI配線のオーブンシ欝−ト率を測定する。第6
図にオープン(断@)不良率をポリスチレン層嗅厚の関
数として示す。明らかにポリスチレン層の厚いサンプル
はどオープン不良率が増大しておシ、パターン開口巾と
ポリスチレン膜厚の比が1以下の場合は有意差がない。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の一実施例を示す工程図、第2図は本
発明の基礎となる実験のため用いら゛れたパターン形成
方法を示す工程図、第3図及び第4図はその実験結果を
示す特性図、第5図は従来のパターン形成方法を示す工
程図、第6図は本発明の効果を確認するための実験結果
を示す特性図である。 +1・・・St基板、2・・・ポジ戯レジスト、3・・
・レジスト、4・・・無機物層、5・・・ポジ型レジス
ト、6・・・リン添加多結晶81.7・・・レジスト、
8・・・Aj@、9・・・レジストパターン、10・・
・8i基板、11・・・S10.膜、12・−A j膜
、13・・・klg、14・・・スピンオングラス、1
5・・・ポジ型レジスト。 代理人弁理士  則 近 憲 佑(ほか1名)第  l
1iiiX 第  2  図 第  5  図 第  6  図

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)レジストパターン形成において、パターンの開口
    巾/レジスト膜厚の比が1以下とすることを特徴とする
    パターン形成方法。
  2. (2)前記レジストパターン形成が基板表面の凹凸を平
    坦化すべく有機物質を塗布した上でなされる多層レジス
    ト法で、有機物質の膜厚と基板凹部の巾との比が1以下
    であることを特徴とする特許請求の範囲第1項に記載し
    たパターン形成方法。
JP60138910A 1985-06-27 1985-06-27 パタ−ン形成方法 Pending JPS621230A (ja)

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