JPS62122865A - 自動車用ステアリングハンドル - Google Patents
自動車用ステアリングハンドルInfo
- Publication number
- JPS62122865A JPS62122865A JP26413985A JP26413985A JPS62122865A JP S62122865 A JPS62122865 A JP S62122865A JP 26413985 A JP26413985 A JP 26413985A JP 26413985 A JP26413985 A JP 26413985A JP S62122865 A JPS62122865 A JP S62122865A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- steering
- arm
- handle
- shaft
- steering shaft
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Steering Controls (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の技術的分野〕
この発明は自動車のステアリングハンドルに関するもの
である。
である。
従来自動車のステアリングハンドルは、中央ボス部分、
外周輪、ならびにこれらを結合するスポーク部分よシ成
υ、中央ボス部分をステアリングシャフトの先端に取り
付けて、しっかりと固定し、運転者は外周輪を両手で握
り、回転させることにより、ステアリングシャフトに回
転運動を与えていた。
外周輪、ならびにこれらを結合するスポーク部分よシ成
υ、中央ボス部分をステアリングシャフトの先端に取り
付けて、しっかりと固定し、運転者は外周輪を両手で握
り、回転させることにより、ステアリングシャフトに回
転運動を与えていた。
従来のステアリングハンドルにおいては、小さな操作回
転角の範囲内では、左右それぞれの腕は単独に捩れるの
みであるが、操作回転角が大きくなると、両腕がお互い
に捩れ合うことになる。これを避けるためには、ステア
リングホイール外周輪上の握っている位置を変えなけれ
ばならず、そのためには片手づつ握シ直さなければなら
なかった。従って、道路が左右に繰返し屈曲しているよ
うな場合には、何回も握り直しをしなければならず、こ
れは大変わずられしいことであると同時に、また危険な
ことでもあった。
転角の範囲内では、左右それぞれの腕は単独に捩れるの
みであるが、操作回転角が大きくなると、両腕がお互い
に捩れ合うことになる。これを避けるためには、ステア
リングホイール外周輪上の握っている位置を変えなけれ
ばならず、そのためには片手づつ握シ直さなければなら
なかった。従って、道路が左右に繰返し屈曲しているよ
うな場合には、何回も握り直しをしなければならず、こ
れは大変わずられしいことであると同時に、また危険な
ことでもあった。
本発明はこの不具合を除去し、小さな操作回転角の範囲
内では、左右両腕が単独に捩れるということがなく、ま
だ大きな操作回転角になっても、左右何れか一方の手を
ステアリングハンドルよシ放せば、もう一方の手で何回
ステアリング・・ンドルを回転させても手が捩れるとい
うことがなく、従って握９直しを全く必要とせずに、屈
曲路でも楽々と安全に運転できるステアリングハンドル
を提供せんとするものである。
内では、左右両腕が単独に捩れるということがなく、ま
だ大きな操作回転角になっても、左右何れか一方の手を
ステアリングハンドルよシ放せば、もう一方の手で何回
ステアリング・・ンドルを回転させても手が捩れるとい
うことがなく、従って握９直しを全く必要とせずに、屈
曲路でも楽々と安全に運転できるステアリングハンドル
を提供せんとするものである。
（１） ステアリングシャフト１の先端に、ステアリ
ングシャフトと一体になって回転するステアリングアー
ム２を取り付ける。
ングシャフトと一体になって回転するステアリングアー
ム２を取り付ける。
（２） ステアリングアーム２は、ステアリングシャ
フト１への取り付は部を中心にして左右対称の形状をな
す。
フト１への取り付は部を中心にして左右対称の形状をな
す。
（３）ステアリングアーム２の両端付近に、把手３．３
を取り付け、これらの把手３，３はそれぞれステアリン
グシャフト１にほぼ平行な軸まわりに、ステアリングア
ーム２に対して自由に回転し得るごとくする。
を取り付け、これらの把手３，３はそれぞれステアリン
グシャフト１にほぼ平行な軸まわりに、ステアリングア
ーム２に対して自由に回転し得るごとくする。
本発明は以上のごとき構成である。
運転者は把手３，３をそれぞれ左右の手で握シ運転する
訳であるが、ステアリングシャフト１０回転角がニュー
トラルの位置から±１８０度くらいまでの間ならば、左
右の腕はお互いに捩れ合うことはなく、また把手３，３
がステアリングアーム２に対して自由に回転し得るから
、それぞれの腕が単独に捩れることもなく、両手を握っ
たままで運転を継続することができ、手を握り直す必要
は全くない。ステアリングシャフトの回転角がニュート
ラルから±１８０度を越えると、両手が捩れ合って干渉
することになるから、この時点で左右何れか一方の手を
把手３から放すと、あとは残りの腕一本での操作となシ
、その後はどのように操舵角が増しても、腕が捩れるこ
となく運転操作を継続することができる。
訳であるが、ステアリングシャフト１０回転角がニュー
トラルの位置から±１８０度くらいまでの間ならば、左
右の腕はお互いに捩れ合うことはなく、また把手３，３
がステアリングアーム２に対して自由に回転し得るから
、それぞれの腕が単独に捩れることもなく、両手を握っ
たままで運転を継続することができ、手を握り直す必要
は全くない。ステアリングシャフトの回転角がニュート
ラルから±１８０度を越えると、両手が捩れ合って干渉
することになるから、この時点で左右何れか一方の手を
把手３から放すと、あとは残りの腕一本での操作となシ
、その後はどのように操舵角が増しても、腕が捩れるこ
となく運転操作を継続することができる。
以下図面に従って説明すれば、第１図は本発明になるス
テアリングハンドルの一実施例を装備した自動車運転席
付近の斜視図であり、第２図は同実施例のステアリング
ハンドルの一部省略断面図、第３図は同実施例における
ステアリングアームの斜視図、また第４図は同じく把手
の斜視図である。
テアリングハンドルの一実施例を装備した自動車運転席
付近の斜視図であり、第２図は同実施例のステアリング
ハンドルの一部省略断面図、第３図は同実施例における
ステアリングアームの斜視図、また第４図は同じく把手
の斜視図である。
ステアリングアーム２は左右対称の形状で、その中心部
にはポス４を有し、ポス４の中心部には雌のテーパーセ
レーション５が切っである。このテーパーセレーション
５をステアリングシャフト１の先端付近の雄のテーパー
セレーションに嵌め合わせ、ナツト６で締め上げること
により、ポス４をステアリングシャフト１にしっかりと
固定し、ステアリングアーム２がステアリングシャフト
１と一体となって回転するようにした点は、従来のステ
アリングホイールと全く同じ構造である。
にはポス４を有し、ポス４の中心部には雌のテーパーセ
レーション５が切っである。このテーパーセレーション
５をステアリングシャフト１の先端付近の雄のテーパー
セレーションに嵌め合わせ、ナツト６で締め上げること
により、ポス４をステアリングシャフト１にしっかりと
固定し、ステアリングアーム２がステアリングシャフト
１と一体となって回転するようにした点は、従来のステ
アリングホイールと全く同じ構造である。
ステアリングアーム２の両端は、環状部７，７をなし、
この環状部７，７には、ベアリング８゜８及びベアリン
グ９，９を介して、把手３，３が嵌め込んである。把手
３は環状部７に嵌め込むべき外輪部１０と、握シ部１１
とから成る。外輪部１０の上面にはリング状に溝１２が
設けてあり、把手３をベアリング８を介して環状部７に
嵌め込んだ後、溝１２にベアリング９を載せ、その上か
らりテーカ−１３を当てて組付けるようにしである。リ
テーナ−１３の下面にはベアリング９に当てるべき溝が
リング状に設けてあり、まだリテーナ−の外周フランジ
部には、幾つかの孔が明けてあって、環状部７の上面に
同心円上に設けた幾つかのねじ孔と一致するようにして
あシ、これらの孔とねじ孔を使って押しねじ１４ 、１
４・・・・で、リテーナ−１３を環状部７に固定し、把
手３がステアリングアーム２から抜は出さぬようにして
いる。
この環状部７，７には、ベアリング８゜８及びベアリン
グ９，９を介して、把手３，３が嵌め込んである。把手
３は環状部７に嵌め込むべき外輪部１０と、握シ部１１
とから成る。外輪部１０の上面にはリング状に溝１２が
設けてあり、把手３をベアリング８を介して環状部７に
嵌め込んだ後、溝１２にベアリング９を載せ、その上か
らりテーカ−１３を当てて組付けるようにしである。リ
テーナ−１３の下面にはベアリング９に当てるべき溝が
リング状に設けてあり、まだリテーナ−の外周フランジ
部には、幾つかの孔が明けてあって、環状部７の上面に
同心円上に設けた幾つかのねじ孔と一致するようにして
あシ、これらの孔とねじ孔を使って押しねじ１４ 、１
４・・・・で、リテーナ−１３を環状部７に固定し、把
手３がステアリングアーム２から抜は出さぬようにして
いる。
運転者が把手３の握り部１１を握って、ステアリングア
ーム２をステアリングシャフト１のまわシに回転させな
がら運転操作をする場合、把手３はステアリングアーム
２に対してはベアリング８を介しているので相対的に軽
く回転し、しかも把手３はステアリングアーム２から抜
は出す心配がない。従ってハンドル切れ角が小さい間は
両手でそれぞれ把手３を握ったまま、まだハンドル切れ
角がある程度以上になると、片手を放し、もう一方の手
は今まで通り把手３を握ったままでハンドル操作を継続
し、しかもハンドル切れ角がどんなに大きくなっても、
握った腕が恢れることなく運転を継続できるので、通常
のハンドルにおける、手の握り直しということを全く必
要としないから、屈曲の激しい道路における運転が非常
に容易であシ、しかも安全である。
ーム２をステアリングシャフト１のまわシに回転させな
がら運転操作をする場合、把手３はステアリングアーム
２に対してはベアリング８を介しているので相対的に軽
く回転し、しかも把手３はステアリングアーム２から抜
は出す心配がない。従ってハンドル切れ角が小さい間は
両手でそれぞれ把手３を握ったまま、まだハンドル切れ
角がある程度以上になると、片手を放し、もう一方の手
は今まで通り把手３を握ったままでハンドル操作を継続
し、しかもハンドル切れ角がどんなに大きくなっても、
握った腕が恢れることなく運転を継続できるので、通常
のハンドルにおける、手の握り直しということを全く必
要としないから、屈曲の激しい道路における運転が非常
に容易であシ、しかも安全である。
第１図は本発明になるステアリングハンドルの一実施例
を装備した、自動車運転席付近の斜視図。 第２図は同実施例のステアリングハンドルの一部省略断
面図〇 第３図は同実施例におけるステアリングアームの斜視図
。 第４図は同じく把手の斜視図。
を装備した、自動車運転席付近の斜視図。 第２図は同実施例のステアリングハンドルの一部省略断
面図〇 第３図は同実施例におけるステアリングアームの斜視図
。 第４図は同じく把手の斜視図。
Claims (1)
- 中央部をステアリングシャフト１の先端に固定して、ス
テアリングシャフト１と一体になって回転するステアリ
ングアーム２と、このステアリングアーム２の両端部に
取り付けて、ステアリングアーム２に対しては、ステア
リングシャフト１にほぼ平行な軸まわりの回転を自由な
らしめた把手３、３とよりなる自動車用ステアリングハ
ンドル。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP26413985A JPS62122865A (ja) | 1985-11-25 | 1985-11-25 | 自動車用ステアリングハンドル |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP26413985A JPS62122865A (ja) | 1985-11-25 | 1985-11-25 | 自動車用ステアリングハンドル |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62122865A true JPS62122865A (ja) | 1987-06-04 |
Family
ID=17398999
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP26413985A Pending JPS62122865A (ja) | 1985-11-25 | 1985-11-25 | 自動車用ステアリングハンドル |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS62122865A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH01103475U (ja) * | 1987-12-28 | 1989-07-12 | ||
| US5755142A (en) * | 1996-07-30 | 1998-05-26 | Jacoby; Byron H. | Steering mechanism |
| US9168943B2 (en) | 2005-10-12 | 2015-10-27 | Nardi-Personal Spa | Steering device |
-
1985
- 1985-11-25 JP JP26413985A patent/JPS62122865A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH01103475U (ja) * | 1987-12-28 | 1989-07-12 | ||
| US5755142A (en) * | 1996-07-30 | 1998-05-26 | Jacoby; Byron H. | Steering mechanism |
| US9168943B2 (en) | 2005-10-12 | 2015-10-27 | Nardi-Personal Spa | Steering device |
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