JPS6212234Y2 - - Google Patents

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JPS6212234Y2
JPS6212234Y2 JP10829681U JP10829681U JPS6212234Y2 JP S6212234 Y2 JPS6212234 Y2 JP S6212234Y2 JP 10829681 U JP10829681 U JP 10829681U JP 10829681 U JP10829681 U JP 10829681U JP S6212234 Y2 JPS6212234 Y2 JP S6212234Y2
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JP10829681U
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JPS5813496U (ja
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  • Devices That Are Associated With Refrigeration Equipment (AREA)
  • Freezers Or Refrigerated Showcases (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 本考案はケース本体の前面に商品取出用の開口
部を設け、ケース本体内に商品貯蔵室を形成する
冷蔵オープンシヨーケースの陳列棚に関するもの
である。
かかる陳列棚の前端部には、ガラスや透明アク
リル樹脂等で製造した商品落下防止用ガードが設
けられている。
上記ガードの棚板への取付方法は、同棚板の前
端部に間隔を介して具備される商品価格表示装置
との間にこのガードを差し込み装着することが多
く、その場合間隔を保つためにスペーサー部材や
商品価格表示装置取付用ブラケツト等が必要とな
る。
また各陳列棚の下面には蛍光灯などの照明灯を
取付けているが、この照明灯は当該陳列棚のすぐ
下段の陳列棚上の商品を照射するためのみに活用
されていた。
本考案の目的は上記不都合を解消し、商品落下
防止用ガード取付の部品点数を減らし、工程を簡
略化できるとともに、照明灯の照明効果を有効に
活用できる冷蔵オープンシヨーケースの陳列棚を
提供することにある。
しかしてこの目的は本考案によれば、ケース本
体の前面に商品取出用の開口部を設け、ケース本
体内の貯蔵室に商品陳列用の棚板を複数段設置
し、棚板下面に照明灯を配設した冷蔵オープンシ
ヨーケースにおいて、上記棚板前項部付近に適宜
の間隔で切り曲げ孔を形成し、この切り曲げ孔形
成の際の切り曲げ片を起立して得られる突片で商
品落下防止用ガードを係止することにより達成さ
れる。
以下、図面について本考案の実施例を詳細に説
明する。
第1図は本考案を用いた冷蔵オープンシヨーケ
ースの縦断側面図で、図中1はシヨーケース本体
を示し、この本体1内を仕切板2で仕切り、商品
貯蔵室3と冷気循環ダクト4とに区画する。
ダクト4の先端を本体1の前面の商品取出用開
口部6の上部の吹出口7に連通する。
該開口部6の下部に吹込口8を設け、その後方
に送風機9及び冷却器5を設置し、この送風機9
及び冷却器5を運転して開口部6を吹出口7と吸
込口8間に形成する冷気エアーカーテンで閉塞
し、このエアーカーテンで貯蔵室3内を冷却する
ようにしている。
商品貯蔵室3内に商品陳列用の棚板10を複数
段設置し、第2図の要部斜視図が示すように、各
棚板10の前端部付近に、半円形の切込みを入れ
てその部分を折曲げて形成する切り曲げ孔11,
11′……長手方向に適宜の間隔で配列する。
切り曲げ孔11,11′……の形成の際の切り
曲げ片を起立して突片11a,11′a,……と
するが、この突片11a,11′a,……は後述
する商品落下防止用ガード12の厚さを考慮して
千鳥状に配列するのが望ましい。
上記突片11a,11′a……で、ガラスや透
明アクリル樹脂等で成形した商品落下防止用ガー
ド12の下端を両側から挟み込むようにして、ガ
ード12を棚板10上に垂直に取付ける。
一方、切り曲げ孔11,11′……の下面には
照明灯13を配設するが、その間に透過性の着色
板14を介在させる。
このように構成すると、棚板10の下面に位置
する照明灯13の光は、第1図点線矢印のように
すぐ下段の棚板上の商品を照射するだけでなく、
切り曲げ孔11,11′……を通過して当該棚板
10上の商品にも部分的に照射することができ、
またその光は着色板14により色付けされて他の
照明による色調とは異なつたものとなり陳列商品
にアクセントをつけることができる。
以上述べたように本考案の冷蔵オープンシヨー
ケースの陳列棚は、前面を開口したケース本体内
に商品陳列用の棚板を複数段設置し、棚板下面に
照明灯を配設したものにおいて、棚板前端部付近
に適宜の間隔で切り曲げ孔を形成し、この切り曲
げ孔形成の際の切り曲げ片を起立して得られる突
片で商品落下防止用ガードを係止するようにした
ので、まず商品落下防止用ガードの取付けを他部
材を使用せずに安価かつ簡略な方法でなすことが
でき、さらに照明灯の光をより有効に活用するよ
うにして棚板上の商品の陳列効果を向上させるこ
とができるものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の陳列棚を使用した冷蔵オープ
ンシヨーケースの縦断側面図、第2図は棚板の要
部の拡大斜視図である。 1……シヨーケース本体、2……仕切板、3…
…貯蔵室、4……ダクト、5……冷却器、6……
開口部、7……吹出口、8……吸込口、9……送
風機、10……棚板、11,11′……切り曲げ
孔、11a,11′a……突片、12……商品落
下防止用ガード、13……照明灯、14……着色
板。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) ケース本体の前面に商品取出用の開口部を設
    け、ケース本体内の貯蔵室に商品陳列用の棚板
    を複数段設置し、棚板下面に照明灯を配設した
    冷蔵オープンシヨーケースにおいて、上記棚板
    前端部付近に適宜の間隔で切り曲げ孔を形成
    し、この切り曲げ孔形成の際の切り曲げ片を起
    立して得られる突片で商品落下防止用ガードを
    係止することを特徴とする冷蔵オープンシヨー
    ケースの陳列棚。 (2) 切り曲げ片を起立して得られる突片は千鳥状
    に配列し商品落下防止用ガードの下端を両側か
    ら挟み込むものである実用新案登録請求の範囲
    第1項記載の冷蔵オープンシヨーケースの陳列
    棚。
JP10829681U 1981-07-21 1981-07-21 冷蔵オ−プンシヨ−ケ−スの陳列棚 Granted JPS5813496U (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP10829681U JPS5813496U (ja) 1981-07-21 1981-07-21 冷蔵オ−プンシヨ−ケ−スの陳列棚

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP10829681U JPS5813496U (ja) 1981-07-21 1981-07-21 冷蔵オ−プンシヨ−ケ−スの陳列棚

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS5813496U JPS5813496U (ja) 1983-01-27
JPS6212234Y2 true JPS6212234Y2 (ja) 1987-03-27

Family

ID=29902706

Family Applications (1)

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JP10829681U Granted JPS5813496U (ja) 1981-07-21 1981-07-21 冷蔵オ−プンシヨ−ケ−スの陳列棚

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JP (1) JPS5813496U (ja)

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP4510208B2 (ja) * 2000-02-28 2010-07-21 株式会社岡村製作所 商品陳列棚における棚板照明装置

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Publication number Publication date
JPS5813496U (ja) 1983-01-27

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