JPS62122206A - 巻線装置 - Google Patents
巻線装置Info
- Publication number
- JPS62122206A JPS62122206A JP60261185A JP26118585A JPS62122206A JP S62122206 A JPS62122206 A JP S62122206A JP 60261185 A JP60261185 A JP 60261185A JP 26118585 A JP26118585 A JP 26118585A JP S62122206 A JPS62122206 A JP S62122206A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- winding
- coil former
- winding form
- core
- taking out
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Coil Winding Methods And Apparatuses (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の利用分野〕
本発明は、誘導電動機などの巻線である固定子巻線装置
に係り、特に、絶縁被覆導体の巻型を共用化し1巻回周
長の変化に対応した長さ、中等位置決めの自動化に関す
る。
に係り、特に、絶縁被覆導体の巻型を共用化し1巻回周
長の変化に対応した長さ、中等位置決めの自動化に関す
る。
例えば、第2図、第3図に示すように、固定子巻線は絶
縁被覆導体を直線方向に巻回すため1巻型lを用いるが
1巻型1は巻線内径を支える巻型芯1aと絶縁被覆導体
を側面二方向から挾持する巻型枠1b、ないしICとか
ら成り1巻回の数、長さL! (t1+Lz+Ls )
ないし巾H1厚さW角度θ、絶縁被覆導体サイズ等によ
り1局長変化があり、それに対応するため従来はその都
度巻型1を製作し112付孔1dをボルトチョナットで
固定する。次に、第4図に示すように2巻線機4の取付
部ポルト4aにより巻型1を人手によジ取付固定し、絶
縁被覆導体3をボピ/3Bから引出し巻型芯1aに巻付
け、必要な巻回数だけ巻線機4によシB矢印方向に回転
させ、 (b)図のように巻回す。巻回された後に人手
によりチョナット2をゆるめ巻型枠1bを矢印方向に撤
去し、絶縁被覆導体3を取出す。
縁被覆導体を直線方向に巻回すため1巻型lを用いるが
1巻型1は巻線内径を支える巻型芯1aと絶縁被覆導体
を側面二方向から挾持する巻型枠1b、ないしICとか
ら成り1巻回の数、長さL! (t1+Lz+Ls )
ないし巾H1厚さW角度θ、絶縁被覆導体サイズ等によ
り1局長変化があり、それに対応するため従来はその都
度巻型1を製作し112付孔1dをボルトチョナットで
固定する。次に、第4図に示すように2巻線機4の取付
部ポルト4aにより巻型1を人手によジ取付固定し、絶
縁被覆導体3をボピ/3Bから引出し巻型芯1aに巻付
け、必要な巻回数だけ巻線機4によシB矢印方向に回転
させ、 (b)図のように巻回す。巻回された後に人手
によりチョナット2をゆるめ巻型枠1bを矢印方向に撤
去し、絶縁被覆導体3を取出す。
このように、従来の欠点は巻型i作置と人手作業による
巻型を取付け、取出すことで多大な費用と時間を費やす
ことであった。
巻型を取付け、取出すことで多大な費用と時間を費やす
ことであった。
なお、巻線装置に関しては1例えば、特公昭54−96
8633号公報に開示がめる。
8633号公報に開示がめる。
本発明の目的は巻型を共用することで巻型の製作費を削
減し、あわせて必要な巻回長さ、中等短時間で自動的に
位置決めが行ない得る巻線装置を提供することにある。
減し、あわせて必要な巻回長さ、中等短時間で自動的に
位置決めが行ない得る巻線装置を提供することにある。
本発明の特徴は、固定子巻線の巻回周長の変化に対応で
きる共用の巻型として巻型の製作費を低減し1.共用巻
型を短時間で自動的に位置決めすることができる巻線装
置にある。
きる共用の巻型として巻型の製作費を低減し1.共用巻
型を短時間で自動的に位置決めすることができる巻線装
置にある。
第1図に示すように、二分割された巻型芯5a。
5dに巻型枠5b、5c、5e、5fが位置し、巻型枠
5c、5fには巻型芯に対応した溝と巻型ガイド5a、
5bが位置し、一対の巻型5が形成されている。
5c、5fには巻型芯に対応した溝と巻型ガイド5a、
5bが位置し、一対の巻型5が形成されている。
この一対の巻型5は巾移送装置ベース10、巻型押えベ
ース11で保持され、固定子巻線の巻回周長の変化に対
応して直線移送装置8によシ直線移送装置シャフト7を
回転させtc+c’ 矢印方向に移送させる。次に、固
定子春情の巻巾に対応し、巾移送装置9によりシャフト
11を回転させd、d’矢印方向に移送させ、それぞれ
巻回直線方向と巾方向の巻型位置決めを行なう。
ース11で保持され、固定子巻線の巻回周長の変化に対
応して直線移送装置8によシ直線移送装置シャフト7を
回転させtc+c’ 矢印方向に移送させる。次に、固
定子春情の巻巾に対応し、巾移送装置9によりシャフト
11を回転させd、d’矢印方向に移送させ、それぞれ
巻回直線方向と巾方向の巻型位置決めを行なう。
次に、位置決めされた巻型5の巻型芯5a、5dに従来
と同等に絶縁被覆導体を巻線[13(Z急転により必要
な巻回数だけ巻回し、終了後は巻型枠取出し装置14に
よ91巻型枠取出しベース12をd′矢印方向に移送さ
せ、一体の巻型枠5b、58をウリ出す。
と同等に絶縁被覆導体を巻線[13(Z急転により必要
な巻回数だけ巻回し、終了後は巻型枠取出し装置14に
よ91巻型枠取出しベース12をd′矢印方向に移送さ
せ、一体の巻型枠5b、58をウリ出す。
次に1巻回された絶縁被覆導体を取出した後。
また1巻型枠5b、5eをd矢印方向に移送させ、位置
決めを行ない、絶縁被覆導体を必要なだけ巻回し1以上
を繰り返す。本実施例によれば1巻型の自動取出し、及
び自動位置決めが行なわれるので、巻回作業の自動化が
容易であり、また、巻型の共用化を図れるので巻型製作
が不要となり、大巾なコストダウンとなる。
決めを行ない、絶縁被覆導体を必要なだけ巻回し1以上
を繰り返す。本実施例によれば1巻型の自動取出し、及
び自動位置決めが行なわれるので、巻回作業の自動化が
容易であり、また、巻型の共用化を図れるので巻型製作
が不要となり、大巾なコストダウンとなる。
従って、固定子巻線の多種小量生産に最も適した巻線装
置を提供することが出来る。
置を提供することが出来る。
第1図は本発明の一実施例の共用巻型で巻型と各移送装
置との構成図、第2図は固定子巻線用絶縁被覆導体を゛
巻回する従来の巻型の正面図であり。 第3図は第2図の平面図、第4図は従来の巻型を用い絶
縁被覆導体を巻回した平面図である。 5a、5d・・・巻型芯、5b、5c・・・巻型枠。 第1図 131年 躬4図 (α)
置との構成図、第2図は固定子巻線用絶縁被覆導体を゛
巻回する従来の巻型の正面図であり。 第3図は第2図の平面図、第4図は従来の巻型を用い絶
縁被覆導体を巻回した平面図である。 5a、5d・・・巻型芯、5b、5c・・・巻型枠。 第1図 131年 躬4図 (α)
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、ボビン巻された絶縁被覆導体で、直線方向に巻回す
る内径側を支える巻型芯と、この巻型芯の巾方向両側に
巻回時に前記絶縁被覆導体を側面から挾持する一対の巻
型枠とをもち、前記巻型芯と前記巻型枠は直線方向に分
割され対向して設けられることを特徴とする巻線装置。 2、特許請求の範囲第1項に於いて、 分割された一対の前記巻型芯と前記巻型枠が直線方向の
二方向から同期され、移送可能な直線移送装置を備えた
ことを特徴とする巻線装置。 3、分割された一対の前記巻型芯と前記巻型枠が巾方向
に同期され移送可能な巾移送装置と前記巻型枠の一方が
取出し可能な巻型枠取出し装置を設けたことを特徴とす
る特許請求の範囲第1項記載の巻線装置。 4、特許請求の範囲第3項に於いて、 分割され対向して設けられた一対の前記巻型芯と前記巻
型枠で前記巻型枠の一方向に前記巻型芯を支え、直線方
向に移送可能な巻型ガイドと巾方向に移送可能な巻型枠
溝とを設けたことを特徴とする巻線装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60261185A JPS62122206A (ja) | 1985-11-22 | 1985-11-22 | 巻線装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60261185A JPS62122206A (ja) | 1985-11-22 | 1985-11-22 | 巻線装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62122206A true JPS62122206A (ja) | 1987-06-03 |
Family
ID=17358312
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP60261185A Pending JPS62122206A (ja) | 1985-11-22 | 1985-11-22 | 巻線装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS62122206A (ja) |
-
1985
- 1985-11-22 JP JP60261185A patent/JPS62122206A/ja active Pending
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