JPS62122074A - 渦巻電極体の製造法 - Google Patents
渦巻電極体の製造法Info
- Publication number
- JPS62122074A JPS62122074A JP60262217A JP26221785A JPS62122074A JP S62122074 A JPS62122074 A JP S62122074A JP 60262217 A JP60262217 A JP 60262217A JP 26221785 A JP26221785 A JP 26221785A JP S62122074 A JPS62122074 A JP S62122074A
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- JP
- Japan
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- thickness
- plates
- spiral electrode
- pressure
- electrode body
- Prior art date
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- Pending
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Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01M—PROCESSES OR MEANS, e.g. BATTERIES, FOR THE DIRECT CONVERSION OF CHEMICAL ENERGY INTO ELECTRICAL ENERGY
- H01M10/00—Secondary cells; Manufacture thereof
- H01M10/04—Construction or manufacture in general
- H01M10/0404—Machines for assembling batteries
- H01M10/0409—Machines for assembling batteries for cells with wound electrodes
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02P—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN THE PRODUCTION OR PROCESSING OF GOODS
- Y02P70/00—Climate change mitigation technologies in the production process for final industrial or consumer products
- Y02P70/50—Manufacturing or production processes characterised by the final manufactured product
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- Electrochemistry (AREA)
- General Chemical & Material Sciences (AREA)
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、電池の発電要素である渦巻電極体の製造法に
関する。
関する。
従来の技術
従来、帯状の陰陽両極板をセパレータン介して捲回し、
渦巻電樟体を製造するには、フープ材力）ら引！＋’、
ｌ？帯状セパレータの通中爺分′？樽回軸で挾み、陰陽
橋板を、セパレータをはさんで相対する方向少ら捲回軸
に向って供給すると共に、捲回軸を回転する。このきき
、捲回物の外側にはローラーを圧接し、圧力を加えなが
ら捲回作業を行なう。捲回された渦巻電極体は、円筒状
の電池ケースに収納されている。
渦巻電樟体を製造するには、フープ材力）ら引！＋’、
ｌ？帯状セパレータの通中爺分′？樽回軸で挾み、陰陽
橋板を、セパレータをはさんで相対する方向少ら捲回軸
に向って供給すると共に、捲回軸を回転する。このきき
、捲回物の外側にはローラーを圧接し、圧力を加えなが
ら捲回作業を行なう。捲回された渦巻電極体は、円筒状
の電池ケースに収納されている。
発明が解決しようとする問題点
渦巻電極体を備える電池、例えば円筒密閉形ニッケルカ
ドミウム電池においては、その極板は、穴明き薄鋼板力
）ら放る芯材の両面にニッケル粉末或はカド罫つム粉末
力）ら成る活物質原料をスラリー状にして塗布して、焼
結含浸或は乾燥後化成などの工程を経て、平板状に構成
したものが用いられている０その厚みにばらつきがある
ため、渦巻電極体の外径にばらつきが生じ、電池の内部
抵抗、電圧特性にばらつきを生じる。
ドミウム電池においては、その極板は、穴明き薄鋼板力
）ら放る芯材の両面にニッケル粉末或はカド罫つム粉末
力）ら成る活物質原料をスラリー状にして塗布して、焼
結含浸或は乾燥後化成などの工程を経て、平板状に構成
したものが用いられている０その厚みにばらつきがある
ため、渦巻電極体の外径にばらつきが生じ、電池の内部
抵抗、電圧特性にばらつきを生じる。
また、渦巻電極体と電池ケース内壁面との間に間隙を生
じることがあり、使用中に衝撃が与えられると、渦巻電
極体が電池内でずれてショートしたり、リード顧が断線
したりする危険があつた０ したがって、これらの欠点をカバー下るため、予め両極
板の厚みが一定になるような組会せを行なっ７ｊｌｌ、
渦巻電極体が電池ケース内でずれないように渦巻電極体
（！：電池ケースとの間隙にスペーサ乞挿入したり、絶
縁物を複雑な構造ｌこして電極体を固定下るなどの手段
がとられていたＯ このように従来は、渦巻電極体の外径を一定にＴるため
に、或は渦巻電極体が電池ケース内でずれないようにＴ
るために、余分な工数が力）７））ったり、製造工程が
複雑になっていた。本発明は、所定の一定値の外径！も
つ渦巻電極体を能率よく製造することン目的とするもの
である。
じることがあり、使用中に衝撃が与えられると、渦巻電
極体が電池内でずれてショートしたり、リード顧が断線
したりする危険があつた０ したがって、これらの欠点をカバー下るため、予め両極
板の厚みが一定になるような組会せを行なっ７ｊｌｌ、
渦巻電極体が電池ケース内でずれないように渦巻電極体
（！：電池ケースとの間隙にスペーサ乞挿入したり、絶
縁物を複雑な構造ｌこして電極体を固定下るなどの手段
がとられていたＯ このように従来は、渦巻電極体の外径を一定にＴるため
に、或は渦巻電極体が電池ケース内でずれないようにＴ
るために、余分な工数が力）７））ったり、製造工程が
複雑になっていた。本発明は、所定の一定値の外径！も
つ渦巻電極体を能率よく製造することン目的とするもの
である。
問題点を解決下るための手段
本発明は、陰陽極板の間に介在させるセパレータの淳み
が加圧力の大きさｌこよって変化すること番こ着目して
なしたものである。丁なわち、捲回物の外側ｔローラー
で加圧しなから捲回作業を行なうに際し、陰陽極板の厚
みを検出して「厚みｌこより前記ローラーの加圧カン制
御し、捲回物子なわち渦巻電極体の外径乞所定値にＴる
ものである。
が加圧力の大きさｌこよって変化すること番こ着目して
なしたものである。丁なわち、捲回物の外側ｔローラー
で加圧しなから捲回作業を行なうに際し、陰陽極板の厚
みを検出して「厚みｌこより前記ローラーの加圧カン制
御し、捲回物子なわち渦巻電極体の外径乞所定値にＴる
ものである。
作用
ローラーの加圧力の大きさによってセパレータの圧縮度
付が変わり、その厚さが変化するので検出した陰陽極板
の厚さが小さいときにはローラーの加圧力！小さく、陰
陽極板の厚さが大きいときにはローラーの加圧力を大き
く制御下ることにより、渦巻電極体の外径を常番こ所定
値に捲回作業を行なうことができる。
付が変わり、その厚さが変化するので検出した陰陽極板
の厚さが小さいときにはローラーの加圧力！小さく、陰
陽極板の厚さが大きいときにはローラーの加圧力を大き
く制御下ることにより、渦巻電極体の外径を常番こ所定
値に捲回作業を行なうことができる。
ナイロンやポリプロピレン繊維からなる不織布をセパレ
ータとして用いたときは、加圧力の大きさによってその
厚みを容易に変えられるので、特に都合がよい。
ータとして用いたときは、加圧力の大きさによってその
厚みを容易に変えられるので、特に都合がよい。
実施例
以下、本発明の実施例を図により説明する。
第１図に製造装置の概要ビ示Ｔ０先ず、フープ材力）ら
、ナイロン又はポリプロピレンなどの繊維の不織布力）
うなるセパレータ１が、エクストルーダ２６：よって、
ローラー３．３′の間を通って引張り出される。つぎに
、２つに分割された捲回軸４が、引張り出されたセパレ
ータ１の途中部分を挾むように挿入される。そして、約
半回転下る。ついで、極板供給治具５．５′にそれぞｎ
挾ま７″した両極板７と陽極板６が、相対下る万塘 向７１）ら、捲回軸４とセパレータ１との間隙に電入さ
れ、ローラー３．３で加圧されながら、東回軸４の回転
によって、渦巻電極体として巻き上げらｎる。巻き上が
った製品としての渦巻電極体の断面図の概要？第２図に
示Ｔ０ 本発明の特徴は、捲回前の陰陽極板をそれぞれ島根受台
８．８′に移載した後、厚みセンサー９．９′によって
、極板の厚さ！測定し、その厚み信号を制御器１１１こ
入力する。そして、押し出しシリンダー１０．１０にょ
っ°Ｃ１陰陽極板！極板供給治具５．５′の中に押し出
し挾み込む。制御器１１に入力された厚み信号は、両極
板刀）らの信号が加算さｎ％第３図に示Ｔように、予め
、両極板厚みの総和とローラーλ３′の加圧力との関係
馨インプットしておき、加圧力に変換されて、圧力調整
器１２．１２′へ、圧力信号が出力される。
、ナイロン又はポリプロピレンなどの繊維の不織布力）
うなるセパレータ１が、エクストルーダ２６：よって、
ローラー３．３′の間を通って引張り出される。つぎに
、２つに分割された捲回軸４が、引張り出されたセパレ
ータ１の途中部分を挾むように挿入される。そして、約
半回転下る。ついで、極板供給治具５．５′にそれぞｎ
挾ま７″した両極板７と陽極板６が、相対下る万塘 向７１）ら、捲回軸４とセパレータ１との間隙に電入さ
れ、ローラー３．３で加圧されながら、東回軸４の回転
によって、渦巻電極体として巻き上げらｎる。巻き上が
った製品としての渦巻電極体の断面図の概要？第２図に
示Ｔ０ 本発明の特徴は、捲回前の陰陽極板をそれぞれ島根受台
８．８′に移載した後、厚みセンサー９．９′によって
、極板の厚さ！測定し、その厚み信号を制御器１１１こ
入力する。そして、押し出しシリンダー１０．１０にょ
っ°Ｃ１陰陽極板！極板供給治具５．５′の中に押し出
し挾み込む。制御器１１に入力された厚み信号は、両極
板刀）らの信号が加算さｎ％第３図に示Ｔように、予め
、両極板厚みの総和とローラーλ３′の加圧力との関係
馨インプットしておき、加圧力に変換されて、圧力調整
器１２．１２′へ、圧力信号が出力される。
そして、前述の捲回動作が始まると、ローラー３．３は
、極板の厚みによって与えられた加圧力によって捲回物
？押圧しながら、渦巻電極体が形成される。
、極板の厚みによって与えられた加圧力によって捲回物
？押圧しながら、渦巻電極体が形成される。
第３図は、陽極板と陰極板の厚み総和か、１．２覇前後
の極板厚みで、セパレーターとして５００ｆ／ｃ１１加
圧時に約２．２割の厚みとなるナイロン欅維の不織布か
らなるもの？用いて、渦巻電極体の外径が一定となるよ
うに、陰陽両極板の厚み総和とローラーの加圧力との関
係を求めた実験値のグラフを示す。
の極板厚みで、セパレーターとして５００ｆ／ｃ１１加
圧時に約２．２割の厚みとなるナイロン欅維の不織布か
らなるもの？用いて、渦巻電極体の外径が一定となるよ
うに、陰陽両極板の厚み総和とローラーの加圧力との関
係を求めた実験値のグラフを示す。
発明の効果
第３図に示Ｔ厚み範囲で得られた極板を従来のように一
定加圧力で巻き上げると、渦巻電極体の外径は２０．５
馴７））ら２１．４匍とその差０．９簡絶縁板によって
渦巻電極体を固定下る必要があつた０ しルしながら、本発明によつ°Ｃ得られた渦巻電極体は
外径が２１．３〜２１．４ｍと橋めてｆｉ＃度のン必要
とせず、電池便用中のｆ！ｒ頼性も大巾に向よさせるこ
とができ、その工業的価値は梅めて大きいものである。
定加圧力で巻き上げると、渦巻電極体の外径は２０．５
馴７））ら２１．４匍とその差０．９簡絶縁板によって
渦巻電極体を固定下る必要があつた０ しルしながら、本発明によつ°Ｃ得られた渦巻電極体は
外径が２１．３〜２１．４ｍと橋めてｆｉ＃度のン必要
とせず、電池便用中のｆ！ｒ頼性も大巾に向よさせるこ
とができ、その工業的価値は梅めて大きいものである。
第１図は本発明における製造装置の概要（８）、第２図
は渦巻′ｔｔ極体の横断面概要図、第３図は本発明の実
施例における渦巻ｇ＆体の外径が一定となる陰陽両極板
の厚み総和とローラーの加圧力との関係？示すグラフで
ある。
は渦巻′ｔｔ極体の横断面概要図、第３図は本発明の実
施例における渦巻ｇ＆体の外径が一定となる陰陽両極板
の厚み総和とローラーの加圧力との関係？示すグラフで
ある。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １、帯状の陽極板と陰極板をセパレータを介して捲回し
、その捲回作業を捲回物の外側をローラーで加圧しなが
ら行なう渦巻電極体の製造において、陰陽極板の厚みを
検出して該厚みにより前記ローラーの加圧力を制御し、
捲回物の外径を所定値にすることを特徴とする渦巻電極
体の製造法。 ２、セパレータが不織布からなる特許請求の範囲第１項
記載の渦巻電極体の製造法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60262217A JPS62122074A (ja) | 1985-11-21 | 1985-11-21 | 渦巻電極体の製造法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60262217A JPS62122074A (ja) | 1985-11-21 | 1985-11-21 | 渦巻電極体の製造法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62122074A true JPS62122074A (ja) | 1987-06-03 |
Family
ID=17372702
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP60262217A Pending JPS62122074A (ja) | 1985-11-21 | 1985-11-21 | 渦巻電極体の製造法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS62122074A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE102012009161A1 (de) * | 2012-04-26 | 2013-10-31 | Harro Höfliger Verpackungsmaschinen GmbH | Vorrichtung zur Herstellung eines Elektrodenstapels; Verfahren zur Herstellung eines Elektrodenstapels |
| JP2015210977A (ja) * | 2014-04-28 | 2015-11-24 | 株式会社豊田自動織機 | 電極の搬送方法 |
| JP2016001624A (ja) * | 2015-09-10 | 2016-01-07 | Ckd株式会社 | 捲回装置及び捲回素子の製造方法 |
| CN106558724A (zh) * | 2015-09-30 | 2017-04-05 | Ckd株式会社 | 垂片焊接装置和卷绕装置 |
| CN108682886A (zh) * | 2018-05-31 | 2018-10-19 | 上海君屹工业自动化股份有限公司 | 电芯定位预装机 |
-
1985
- 1985-11-21 JP JP60262217A patent/JPS62122074A/ja active Pending
Cited By (10)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE102012009161A1 (de) * | 2012-04-26 | 2013-10-31 | Harro Höfliger Verpackungsmaschinen GmbH | Vorrichtung zur Herstellung eines Elektrodenstapels; Verfahren zur Herstellung eines Elektrodenstapels |
| DE102012009161B4 (de) * | 2012-04-26 | 2016-12-15 | Harro Höfliger Verpackungsmaschinen GmbH | Vorrichtung zur Herstellung eines Elektrodenstapels; Verfahren zur Herstellung eines Elektrodenstapels |
| JP2015210977A (ja) * | 2014-04-28 | 2015-11-24 | 株式会社豊田自動織機 | 電極の搬送方法 |
| JP2016001624A (ja) * | 2015-09-10 | 2016-01-07 | Ckd株式会社 | 捲回装置及び捲回素子の製造方法 |
| CN106532135A (zh) * | 2015-09-10 | 2017-03-22 | Ckd株式会社 | 卷绕装置和卷绕元件的制造方法 |
| CN106532135B (zh) * | 2015-09-10 | 2019-03-26 | Ckd株式会社 | 卷绕装置和卷绕元件的制造方法 |
| CN106558724A (zh) * | 2015-09-30 | 2017-04-05 | Ckd株式会社 | 垂片焊接装置和卷绕装置 |
| CN106558724B (zh) * | 2015-09-30 | 2019-05-21 | Ckd株式会社 | 垂片焊接装置和卷绕装置 |
| CN108682886A (zh) * | 2018-05-31 | 2018-10-19 | 上海君屹工业自动化股份有限公司 | 电芯定位预装机 |
| CN108682886B (zh) * | 2018-05-31 | 2024-03-29 | 上海君屹工业自动化股份有限公司 | 电芯定位预装机 |
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