JPS62122020A - ヒユ−ズ - Google Patents

ヒユ−ズ

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JPS62122020A
JPS62122020A JP61078083A JP7808386A JPS62122020A JP S62122020 A JPS62122020 A JP S62122020A JP 61078083 A JP61078083 A JP 61078083A JP 7808386 A JP7808386 A JP 7808386A JP S62122020 A JPS62122020 A JP S62122020A
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JP
Japan
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fuse
housing
semi
cylindrical
fuse element
Prior art date
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Pending
Application number
JP61078083A
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English (en)
Inventor
リーンデルト・ベルミイ
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
RITORUHIYUUZU TORAKOOLE BV
Original Assignee
RITORUHIYUUZU TORAKOOLE BV
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Filing date
Publication date
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    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01HELECTRIC SWITCHES; RELAYS; SELECTORS; EMERGENCY PROTECTIVE DEVICES
    • H01H85/00Protective devices in which the current flows through a part of fusible material and this current is interrupted by displacement of the fusible material when this current becomes excessive
    • H01H85/02Details
    • H01H85/04Fuses, i.e. expendable parts of the protective device, e.g. cartridges
    • H01H85/041Fuses, i.e. expendable parts of the protective device, e.g. cartridges characterised by the type
    • H01H85/046Fuses formed as printed circuits
    • HELECTRICITY
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    • H01H85/00Protective devices in which the current flows through a part of fusible material and this current is interrupted by displacement of the fusible material when this current becomes excessive
    • H01H85/02Details
    • H01H85/04Fuses, i.e. expendable parts of the protective device, e.g. cartridges
    • H01H85/041Fuses, i.e. expendable parts of the protective device, e.g. cartridges characterised by the type
    • H01H85/0411Miniature fuses
    • H01H85/0415Miniature fuses cartridge type
    • H01H85/0418Miniature fuses cartridge type with ferrule type end contacts
    • HELECTRICITY
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    • H01H85/00Protective devices in which the current flows through a part of fusible material and this current is interrupted by displacement of the fusible material when this current becomes excessive
    • H01H85/02Details
    • H01H85/38Means for extinguishing or suppressing arc
    • H01H85/42Means for extinguishing or suppressing arc using an arc-extinguishing gas
    • HELECTRICITY
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    • H01H85/00Protective devices in which the current flows through a part of fusible material and this current is interrupted by displacement of the fusible material when this current becomes excessive
    • H01H85/02Details
    • H01H85/38Means for extinguishing or suppressing arc
    • H01H2085/383Means for extinguishing or suppressing arc with insulating stationary parts

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、高電流遮断用ヒユーズエレメントを有するヒ
ユーズ、すなわち少なくとも1000アンペアの電流を
安全に遮断するためのヒユーズに係るものであり、従っ
て、例えば車載用ヒユーズはその対象外である。
[従来の技術] 比較的低電圧(例えば250ボルト)用の小型ヒユーズ
において、高い電流遮断力が要求されることがある。L
500Aの遮断力が要求されることは決して稀ではなく
、更にもっと高い電流1例えば5〜BKAもの遮断能力
が要求されることがある。
高電流遮断時にはアークが発生し、このアークを十分に
消火しないと、遮断作用が効果的に行なわれない、ある
いは遅すぎる、などの弊害を招く。
このようなアークを消火するために、高遮断カ用ヒユー
ズには微粒子の砂や石英砂を充填剤として用いるのが一
般的であった。しかしながら、充填式ヒユーズは製造コ
ストを上昇させるので、非充填式で且つ高遮断力を発揮
するヒユーズが要望されていた。
[発明が解決しようとする問題点] 本発明は叙上の要望に答えるべくなされたもので、ハウ
ジング内に適量の融蝕性物質を付加し、この物質の少な
くとも表面を高温で分解させてガスを発生させ、ヒユー
ズ溶断時のアークを消火することができるヒユーズを提
供しようとするものである。融触効果は、ヒユーズ溶断
後にアークが発生する空間の寸法がアークの断面積に対
応するとき、すなわち多くの場合、円筒状空間の断面積
が10+nnに満たないときに、最も有効である。
[問題点を解決するための手段] そこで本発明のヒユーズは、ハウジング内に融蝕性物質
を含んでいる。上述したように、融蝕性物質とは、ヒユ
ーズエレメントの溶断時にアークが発生して高温になっ
たとき、ガスを発生させることによりアークを直ちに抑
制または消火し、ヒユーズの電流遮断力に好結果をもた
らすような物質をいう。ポリテトラフルオロエチレン、
ポリイミド、メラミン、ポリスルホンなどはそれ自体融
蝕性を有するが、その他本来は融蝕性でない物質でも、
表面部分にガスを浸透させるなどの方法で、融蝕性をも
たせることができる。例えば、石英の表面にフッ素を浸
潤させてもよい。
本発明のヒユーズの場合、ハウジングの全体あるいは少
なくともその内表面に沿った部分のみに融蝕性物質を用
いることができる。あるいは、融蝕性物質から成る支持
体上に薄い金属コーティングをした構成も可能である。
オランダ国特許出願第8005419号には円筒形ハウ
ジングが筒状の外側部材と、同じく筒状の内側部材とか
ら形成されたヒユーズを開示している。この内側部材は
熱伝導率が高く耐熱衝撃性が低い物質で形成され、ヒユ
ーズエレメントを過電流が流れると、内側部材が破砕し
、その破片が熱や蒸気を吸収するようになっている。し
かしこの出願のヒユーズは本発明のものと異なり、その
定格電流の大小に係わらず2個の同心チューブを必要と
し、製造コストの上昇が避けられない。
更に上面に薄い金属コーティングが施された支持体を含
むヒユーズは例えばオランダ国特許出願第790671
6号によって開示されているが、従来のこの種の構造で
は融蝕性物質で形成された支持体を用いていない。
本発明の一実施例では、ハウジングはほぼ円筒形である
とともに、中空でない半円柱形塊状部を含み、この塊状
部表面にヒユーズエレメントとして薄い金属コーティン
グを施し、これを覆うように、中空半円筒形フードをか
ぶせ、端子として公知の端キャップを組立後の円筒体の
両端に冠装している。この実施例では、各端キャップの
中心部に、軸方向内側に陥没する切頭円錐形陥没部を設
ける一方、半円柱形塊状部の軸方向両端部には金属コー
ティングを有する面をテーパ状に切り欠いて半円錐形凹
部を形成し、その凹部面上の金属コーティングに端キャ
ップの陥没部が圧接するようになっている。
本発明の他の実施例では、円筒形ハウジングの外表面の
両端近傍に軸線に対して直角方向の環状溝を設ける一方
、端子として用いられる端キャップのハウジング側面と
接する環状スリーブ部の先端を半径方向内側に傾斜させ
、この先端を溝内に嵌入させるようにしている。
本発明によるヒユーズでも、ヒユーズ溶断時にアークが
発生するが、アーク発生から融蝕性物質のガスによるア
ーク抑制までの短時間にこのアークが端キャップに到達
すると、望ましくない結果を招くことになる。このため
に、ハウジング内に両端子に近接してプラグを設け、こ
のプラグに透孔を形成し、ヒユーズエレメントはこの透
孔を貫通して両端子に接触するように構成してもよい。
この透孔は場合によって、ハウジングの軸線に対して傾
斜するように設けてもよい。
ハウジングを可塑性物質で形成する場合、その周壁の一
部を半径方向内側に突出させ、これをプラグとして利用
することも可能である。また、プラグに代え、あるいは
プラグとともに、透孔を有する金属板を端子近傍に配設
することもできる。
[発明の実施例] 以下、図示した実施例に基づいて本発明を説明する。
第1図は本発明一実施例を示すもので、はぼ円筒状の1
内にはヒユーズエレメント2が挿入されている。ヒユー
ズエレメント2は例えば、細い金属ワイア、または支持
ワイアに細いワイアを巻いて形成したコイルであって、
ヒユーズヘッドを有するもの、または有しないものから
成っている。
ヒユーズエレメント2はその両端がハウジング1の端縁
に沿って屈曲した状態で、該ハウジング内に斜めに配設
されている。ヒユーズエレメント2の両端はハウジング
1の一端とこのハウジングに冠装された適宜の端キャッ
プ3,4との間に挟持されている。ハウジング1はなる
べく融蝕性プラスチック材で形成し、その外壁に沿って
、その軸方向と直角方向の1対の溝5,6が設けられて
いる。端キャップ3,4のスリーブ部の先端7,8はわ
ずかに内側にカーブして各溝5,6と係合し、ヒユーズ
の各部材を一体に保持している。図示のとおり、ヒユー
ズワイア2はその両端がハウジング1の両端に沿って屈
曲されている。場合によって、ヒユーズワイアの両端を
溝5,6にまで延長し、端キャップの先端7,8によっ
て更に挟持すれば、ヒユーズワイアと端キャップとの電
気的接続を確実に行なうことができ、両者間のはんだ付
が不要となる。
端キャップ3,4はニッケル、ニッケルめっき黄銅、銀
めっき銅など、端キャップとして通常用いられる適宜の
材料で形成し、一方、ヒユーズエレメント用金属ワイフ
は錫、銅、銀など、ヒユーズエレメントとして通常用い
られる適宜の材料で形成すればよい。ハウジング1は単
一の円筒部材、あるいは2個の半円筒部材から成るもの
であるが、融蝕性材料、すなわち、高温で分解してガス
を発生し、このガスでヒユーズエレメントの溶断時に発
生するアークを抑制するような材料で形成されている。
融蝕性材料としては、プラスチック、合成プラスチック
などのように、ヒユーズ溶断時に生じる高熱に対し十分
な機械的強度と耐久性を有するものが適当である。この
ような材料の具体例として、商品名Victrex P
EEK (非充填式のもの、及びグラスファイバーを充
填したもの)、同Arn1te、同Ryton R4、
同Po1ysulfon、同HighHeat Lex
anとして市販されているものである。しかしまた、公
知の非融蝕性材料でハウジング1を形成し、その内表面
に融触加工を施してもよい。
その−例として、石英のハウジングの内表面にフッ素を
吸収させることができる。
従来、小型のヒユーズ(例えば5X20mmや6.3X
32mmの寸法のもの)の場合、高い電流遮断能力(1
500Aを越える電流の遮断)を得るために、微粒砂を
つめることによりヒユーズ溶断時に発生するアークを抑
制あるいは消火することが行なわれていたが、本発明は
砂の充填に代えて融蝕性材料を用いている。この材料か
ら生じるガスにより、従来砂が果たしていた作用を行な
うことができる。このことは、壁材とアークを構成する
イオン化ガスとが直接に接触する場合、すなわち、アー
クは白の半径方向の拡散が内壁によって制限される場合
に特に言えることである。従って、アークが炎上する空
間の寸法は限られた値にすべきである。5X20mn+
や6.3X32mなの通常の寸法の小型ヒユーズは一般
に、このような要求に合致している。しかしながら、言
うまでもなく、融蝕性作用は円筒状空間でのみ行なわれ
るものでなく、適宜寸法のその他の空間においても行な
われ−ることは明らかであろう。
第2図乃至第5図は本発明の種々実施例におけるヒユー
ズ端部の断面図であり、第1図のものに対応する部材は
同一符号で示しである。
第2図のヒユーズ端部には、その先端側に融蝕性円筒ハ
ウジングを横断するようにプラグ9が設、けられている
。プラグ9は適宜の絶縁性材料から成り、場合によって
は融蝕性とすることもできる。
プラグ9にはハウジング1の軸線に対して所定角度傾斜
した透孔10が設けられ、この透孔1o内にヒユーズエ
レメント2が挿通されている。このように円筒ハウジン
グ1の先端部にプラグ9を設けた一つの目的は、ヒユー
ズエレメントの溶断時に発生するアークに伴ってプラズ
マ噴流が起こり、融触材から発生するガスによってアー
クが消火される前にこのプラズマ噴流が端キャップ3に
到達すると望ましくない結果を招くので、プラズマ噴流
を端キャップの手前で遮断することにある。透孔10を
ハウジング1の軸線に対して傾斜させたことも上記目的
に沿っている。この実施例ではハウジング1を上述の商
品名High Heat Lexanとして市販されて
いる材料で、端キャップ3,4をニッケルめっき黄銅で
、それぞれ形成し、ヒユーズワイアとして直径100の
錫コーティングを施した銅線を用い、錫粒子からなるヒ
ユーズベッドをヒユーズワイアの中心に設けることによ
り、好結果を得ることができる。
第3図の実施例はプラズマ噴流が端キャップに達するの
を防止するための他の構成を示している。
透孔を有する絶縁性プラグに代えて、透孔を有する金属
円板11がハウジング1の端部に設けられている。図示
例では、円板11はハウジング11の先端とスリーブ状
の端キャップ3の後端との間に挟持されており、ヒユー
ズエレメント2は円板11の透孔を貫通し第1図の場合
と同様にハウジング1と端キャップ3とによって挟持さ
れている。
第4図の実施例は絶縁性プラグと円板とを併せて設けた
もので、プラグ12と金属円板13は一体に密着して配
設され、両者を貫通する透孔14はこの実施例ではハウ
ジング1と同心状に設けられている。
第5図はプラグの配設とヒユーズエレメントの固定方法
に関する更に他の実施例を示すもので、ヒユーズエレメ
ント2はハウジング1の先端部に配設された絶縁性プラ
グ16のハウジングと同心の透孔15を貫通して、はん
だ17によって端キャップ3に固着されている。
第6図は本発明実施例によるヒユーズの断面図であり、
ハウジング1はプラスチックまたは変形性、融蝕性物質
で形成されている。円筒状ハウジング1は2個の円筒を
重合したものでもよいが。
その両端部には半径方向内側に突出した環状突起18.
19が形成され、この環状突起18.19に、第2.4
.5図におけるプラグと同様の作用を行なわせるように
している。第7図の実施例のように端キャップ3と環状
突起18との間に透孔を有する金属板20を設けると、
プラズマ遮断効果を倍増することができる。上述のいず
れの実施例においても、これらのプラグ、円板、環状突
起は上記プラズマを遮断するだけでなく、ヒユーズエレ
メントをハウジング1の中心に正しく保持している。
第8図乃至第10図は本発明他の実施例を示すもので、
第8図は断面図、第9図は第8図の■−■線断面図、第
10図は第8図のヒユーズの部分斜視図である。これら
の図においても前述の実施例におけるものと対応する部
材は同一符号で示しである。
第8−10図のヒユーズは融蝕性物質で形成された中空
でない半円柱状の支持体21と、同様に融蝕性物質で形
成され、支持体21に固着された半円筒状チューブ22
とから構成され、両者が合体して円筒を構成するととも
に、支持体21の平坦面と中空の半円筒チューブ22の
内表面によって、断面半円形の内部空間を画成している
。半円筒チューブ22は例えば第9図に示すように、そ
の両側縁を支持体21に設けた軸方向溝23内に係合さ
せることにより、支持体21に対して固定することがで
きるが、そのほか、溶接などの適当な方法で支持体21
と半円筒チューブ22とを直接に接合することもできる
。このように重合された半円筒チューブ22と支持体2
1は、その両端に嵌合された端キャップ24.25によ
り一体に保持されている。端キャップ24.25はそれ
ぞれ、円板状端面部と、組立てられた円筒の外周面に係
合する環状スリーブ部とから成り、各環状スリーブ部の
先端26.27は内側に、わずかに傾斜している。半円
筒チューブ22の外表面には軸線に対して直角方向の溝
28.29が形成され、これに対応して、支持体21の
外表面にも同様の溝30.31が形成されており、半円
筒チューブ22と支持体21が正しく重合されたとき、
溝28と30.29と31がそれぞれ一周の連続した環
状溝を構成するようになっている。これらの溝内には端
キャップ24の内傾した先端26,27をそれぞれ嵌合
させ、重合円筒と端キャップとの堅固な組立をはかって
いる。
支持体21の平坦面の両端は半円錐形に切欠かれ、凹部
32,33を画成している。支持体21の平坦面上には
ヒユーズエレメントとなる線状金属コーティング34が
施されている。図示例では、金属コーティング34は支
持体21の中央部で細く端部に向かって増幅され、半円
錐凹部32゜33全体を覆っている。このヒユーズエレ
メントの構成は例えば、支持体21の中央部でテーパ状
に細くなるだけで、その他の部分では一様に幅が広いコ
ーティングとすることもできる。コーティング34を有
する支持体21の平坦面は特に滑らかである必要はない
。この面に更に適当なパターンの溝またはピットを設け
ることにより、電流遮断特性、特に電流遮断の時間や位
置を適宜選択することができることがわかった。
端キャップ24.25の円板状端面には内側に陥没した
切頭円錐形陥没部35.36が形成され、組立てた円筒
体に端キャップ24.25が嵌装されたとき、切頭円錐
形陥没部35.36が支持体21の半円錐形凹部32,
33上の金属コーティング34に圧接し、端キャップ2
4.25と金属コーティング34との確実な電気的接続
が得られるようになっている。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明実施例によるヒユーズの断面図、第2図
乃至第5図は本発明によるヒユーズの端部の種々構成例
を示す断面図、 第6図は本発明の他の実施例であるヒユーズの断面図。 第7図は本発明の更に他の実施例であるヒユーズの断面
図、 第8図は本発明の更に他の実施例であるヒユーズの断面
図。 第9図は第8図のヒユーズの■−■線断面図。 第10図は第8図のヒユーズの部分斜視図である。 1・・・ハウジング、 2・・・ヒユーズエレメント、 3.4,24,25・・・端キャップ、9.12.16
・・・絶縁性プラグ、 11.13,20・・・金属板、 17・・・はんだ、 18.19・・・環状突起。 21・・・支持体、 22・・・半円筒チューブ、 32.33・・・半円錐形凹部、 35.36・・・切頭円錐形陥没部。 特許出願人 リトルヒユーズ・トラコール・ピーブイ代
理人 弁理士 永1)武三部j′) 昭和61年12月/ぐ日

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)ハウジング内に導電性ヒューズエレメントを両端
    子と接触するように配設してなるヒューズにおいて、前
    記ハウジングは少なくとも一部が、高温状態で少なくと
    も表面が分解して消火ガスを発生する融蝕性物質で形成
    され、ヒューズエレメントの溶融時のアーク発生を前記
    消火ガスが抑制するようになっており、もって、アーク
    抑制用充填を不要としたヒューズ。
  2. (2)前記ハウジングの少なくとも内表面に沿った部分
    が融蝕性物質で形成されている、特許請求の範囲第1項
    に記載したヒューズ。
  3. (3)前記ヒューズエレメントが、融蝕性物質で形成さ
    れた支持体の上面に薄い金属コーティングを施したもの
    から成る、特許請求の範囲第1または2項に記載したヒ
    ューズ。
  4. (4)前記ハウジングがほぼ円筒形をなすとともに半円
    柱形の塊状部を含み、この塊状部の平坦面上にヒューズ
    エレメント用の薄い金属コーティングを有し、この塊状
    部上には中空半円筒状フード部が重合され、半円柱塊状
    部と半円筒フード部とによって形成される円筒の両端に
    冠装された端キャップが前記端子となっている、特許請
    求の範囲第3項に記載したヒューズ。
  5. (5)前記各端キャップの中心部に内側に陥没した切頭
    円錐形陥没部を形成し、前記半円柱塊状部の金属コーテ
    ィングを有する面の両端部に半円錐形凹部を形成し、前
    記陥没部が前記凹部の金属コーティングに接触している
    、特許請求の範囲第4項に記載したヒューズ。
  6. (6)前記ハウジングが円筒形をなし、その両端近傍の
    外表面に軸線に対して直角方向の2本の溝を有し、前記
    端子はハウジング両端部の外表面と係合する環状スリー
    ブ部を有する端キャップから成り、この環状スリーブ部
    の先端が半径方向内側に屈曲し、前記溝に嵌入している
    、特許請求の範囲第1項乃至第5項のいずれかに記載し
    たヒューズ。
  7. (7)前記ハウジング内に前記両端子に近接して、 透
    孔を有するプラグが設けられ、前記ヒューズエ レメン
    トはこの透孔を貫通して前記端子と接触している、特許
    請求の範囲第1、2または第6項に記載したヒューズ。
  8. (8)前記各プラグの透孔がハウジングの軸線に対して
    傾斜している、特許請求の範囲第7項に記載したヒュー
    ズ。
  9. (9)前記ハウジングがプラスチック材料で形成され、
    前記プラグがハウジング壁の一部を内側に突出させて形
    成されたものである、特許請求の範囲第7または8項に
    記載したヒューズ。
  10. (10)前記ハウジング内に各端子に近接して、透孔を
    有する金属板を配設した、特許請求の範囲第1、2、6
    〜9のいずれかに記載したヒューズ。
JP61078083A 1985-04-04 1986-04-04 ヒユ−ズ Pending JPS62122020A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
NL8501004A NL8501004A (nl) 1985-04-04 1985-04-04 Smeltveiligheid.
NL8501004 1985-04-04

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Publication Number Publication Date
JPS62122020A true JPS62122020A (ja) 1987-06-03

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ID=19845793

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP61078083A Pending JPS62122020A (ja) 1985-04-04 1986-04-04 ヒユ−ズ

Country Status (8)

Country Link
US (1) US4703299A (ja)
EP (1) EP0199401B1 (ja)
JP (1) JPS62122020A (ja)
AU (1) AU571140B2 (ja)
DE (1) DE3674046D1 (ja)
DK (1) DK166893B1 (ja)
ES (1) ES296857Y (ja)
NL (1) NL8501004A (ja)

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