JPS62121728A - ポリアミノ酸の架橋球状粒子とその製造方法 - Google Patents

ポリアミノ酸の架橋球状粒子とその製造方法

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JPS62121728A JP60260653A JP26065385A JPS62121728A JP S62121728 A JPS62121728 A JP S62121728A JP 60260653 A JP60260653 A JP 60260653A JP 26065385 A JP26065385 A JP 26065385A JP S62121728 A JPS62121728 A JP S62121728A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、化粧品、クロマトグラフィーの充填剤等用途
に使用できる新規球状粒子とその製造方法に関する。
〔従来技術及び発明が解決しようとりる問題点〕各種ク
ロマトグラフィー用充填剤、化粧品川微粒子、生体反応
研究用ラテックス等としては、従来より各種の素材から
なる球状粒子が用いられてきた。例えば、ゲルクロマト
グラフィー用充填剤としては、デキストラン系の球状粒
子ゲル(セファデックス)が多用されているが、この充
填剤は、圧力下の強度が弱く、煩雑な架橋処理を行なわ
ねば強度を高く保つことができない。一方架橋度を高く
すると分画できる高分子物質の範囲が小さくなるという
欠点を有する。又廿ファデックスは水、溶媒により膨潤
し、そのため充@層に通液する際箸しく圧力損失が大き
くなるという欠点がある。
本発明の目的は圧力に耐える強度を有し、耐溶媒性に優
れ、充填塔に通液したとき圧力損失が橿く少ない新規な
球状粒子及びその安価な製造法を提供することにある。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明者等は、前記の各種用途の球状粒子の素材として
従来使用されているものとは全く別異゛の素材であるポ
リアミノ酸を利用することにより、球状粒子の諸性状を
容易に制御できること、架橋が容易で架橋処理したポリ
アミノ酸球状粒子の性能が従来の球状粒子より)Qれて
いることを見出し、ポリアミノ酸を71〜リツクスとす
る架橋球状粒子の製造方法を確立し、本発明を完成した
。ポリアミノ酸の利用方法として、担体上に固定して異
性体の分割操作に用いた例はあるが、前記したような各
種用途のためにポリアミノ酸そのものを球状粒子化し架
橋した例は見当らない。
すなわら、本発明は新規架橋ポリアミノ酸球状粒子とそ
の製造方法に関し、も(本面製法はポリアミノ酸の有機
溶媒溶液を水性媒体に加え殴打混合し、有機溶媒を蒸発
させつつ)11¥し、前記ポリアミノ酸の球状粒子が水
性媒体に分散した分’rll(Aとし、この分散体から
該球状粒子を取り出し、ざらに該ポリアミノ酸球状粒子
を溶媒中に分散し多官能性試薬を反応させ架橋すること
を特徴とするbのである。
多孔質化した球状粒子を得るための方法は、前記架橋ポ
リアミノ酸球状粒子の基本的製法にJ5いて水性媒体に
混合する前に、ポリアミノM右Ijl溶媒溶液に次の条
1′1を協えた添加剤を混合することを特徴とする。す
なわちこの添加剤はポリアミノ酸を溶解している有機溶
媒に相溶性で、ポリアミノ酸に非10溶性かつ水性媒体
に非相溶性であり、該有機)8媒及び水性媒体のいずれ
よリム沸点が高い乙のである。
上記方法において架橋tJt水ヤ1媒体]、C))濾過
\)遠心分列などにより分離され必要により洗cpシた
ポリアミノ酸球状粒子を溶媒に分散し多官能試薬からな
る架橋剤と必要に応じ触媒を加え加熱する4ρどして反
応さけることによってbわれる。架橋球状粒子は反応液
から任意の手段により分離される。
本発明の球状粒子の原石物71ポリアミノ酸はアミノ酸
又はアミノ酸誘導体の1〔合体であ−)で架橋剤と反応
し1qる官能基を右するらのCある。甲位七ツマ−に具
備される官能基は架橋剤と反応し1’するらのであれば
よく例えば力Jレボキシル>J置換カルボキシル基、ア
ミノj、B、ノrノール遍、t、スルフヒドリ、ル基、
イミダゾール2,4などであるa711奥カルボ−1シ
ル鼠を右り−るアミハ■゛1どしくはグルタミン酸やア
スパラYンM ’jどFノアミノジカルボン酸のモノ1
スプルがあげられろ。メチル、エチルなど低級アルギル
ニスデルないし高綴アルVルエステルベンジルなどアラ
アルキルエステル、シクロヘキリーンメチルエスデル、
テハラヒドロビランメタノールエスjルなと、或いはリ
ジン/1どのジアミノモノカルボン酸の一つの)′ミノ
1jをカルホキジアルキル化して前記[置換カルボキシ
ルはをカ大したものがあげられる。単Iff、 Lツマ
−全゛Cが官能)jを持たなくとbよく、又官能基が全
部同一″C−なくCもよい。すなわら前記1ス−Iル化
や)カルボキシアルキル化が部分的に施されたアミノ酸
をを用いたポリアミノ酸、又は官能入毛を41する)ア
ミノ酸とそうでないアミノFFjの1合(A bポリア
ミノ酸として本発明に使用て゛きる。
ポリアミノ酸を球状粒j′に成形したF27!換1.L
のfJ ”j又i、L IIQ #lを行ってもよい。
例えば置換カルボキシルも4の置換1□(の一部を税−
I′LJるイjどである。
架橋剤としてはポリアミノ酸シの官能31(と結合しう
ろ多官能性化合物が用いられる。例えば、置1すカルボ
キシル基とアミツリシス反応により架Iする多価アミン
として、エチレンジアミン、ジエチレントリアミン、ト
リエチレンテトラミン、ヘキリ゛メヂレンジアミンなど
の(ポリ)アルキレンポリアミン類やヒドラジンなどが
あげられ、アルコールなどの極性の比較的高い溶媒中で
加熱することにより架橋反応する。
置換カルボキシル基とエステル交換により架橋するポリ
オールどして、■チレングリコール、ベキ1ノンジオー
ル、シクロへ1サンジメタツール、ジエチレングリコー
ル、キシレングリコールなどくポリ)アルキレンポリオ
ール、アリーレンポリオールなどがあげられ、テトラリ
ン、デカリン、パラフィンのような高沸点溶媒を全体と
づる溶媒中、(a M、リン酸、p−トルエンスルホン
酸などの八り触媒の存在下架橋反応する。
そのほか、アミノ基とシフ基間をつくって架橋するグル
タルアルデヒドなどのポリアルデヒド、アミノはその池
の官能祉とペプチド結合するイソシアンMWI体、N、
N’  −エチレンビスマレイミド、ジアゾカップリン
グするビスアゾベンジジン41どのジアゾ化試某、ある
いはアルキル化寸ろN、N’ ポリメヂレンビスヨード
アt? l−アミドなどが架橋剤としてあげられる。
ポリアミノ酸を球状粒子にづる内定の最初に(の溶液を
つくるための有機溶媒としてはポリアミノ酸との良溶媒
であり水に不要であり沸点が水」;り低いものから選ば
れる。好ましい溶媒としではクロ【コ;l )レム、ジ
クロロメタン、ツク1コロJニタンおよび、ぞれらに類
似するハロゲン化炭化水糸、ヘンピン並びにぞれらの混
合溶媒である。
ポリアミノ酸の溶液はこれらの溶媒にポリアミノ酸を溶
解することににすjqられるが、これら溶媒中でアミノ
酸を重合した溶液をそのまま用い(もよい。
球状粒子を多孔質化するためにポリ)7ミノ酸溶液に混
合される添加剤としては、ポリアミノ酸を溶解している
溶媒には相溶f1であるが、ポリアミノ酸とは非相溶性
であり、水性媒体と5非相溶性であり、且つ、用いられ
る有機溶媒、水性媒体のいずれよりも沸点の高い物質が
用いられる。その例としてナフタレンのような常温で固
体のものを固体のまま添加することらできる。好ましく
はデカヒドロナフタレン(デカリン)、テ1−ラリン、
i−ルエン、4シレン、1デルベンビル、ジエヂルベン
げル、アニソール、ヘギサノール、オクタツール、シア
チルエーテルのような液体が用いられる。
水性媒体は水又は水に粘度調節剤を溶解したちのであり
、必要に応じセチルピリジウム塩やソルヒクン酸エステ
ルなどの乳化剤が添加される。、なお水の一部をポリア
ミノ酸溶液を溶解しない又は殆ど溶解しない曲の液体で
置換することb可能である。
粘1文調節剤としては水溶性ポリマーが用いられる。例
えば部分鹸化ポリビニルアルコール、ゼラブン、セルロ
ース誘導体、植物ガムなどの多糖類、ポリアクリルアミ
ド類などである。
これらの原材料の使用帛は特に限定されない。
ポリアミノ酸の溶液中の濃1ηはその溶解性溶媒の種類
、溶解に使用・Vろ攪拌機の動力の大小により51?る
が好ましくは0.5・〜10千5;)%であり10%以
上ちuJ能である。ポリアミノ酸溶液とくれと混合1ろ
水性媒体の灯比LL例えば1:6〜1;8程庭が採用さ
れるがこれに限定されない。水性媒体中に溶解される粘
度調節剤の品は粘度調節剤の種類によって濃度と増粘り
J宋の関係が異るので一部に定められない。所望の増粘
効宋を1′するに必要イ1吊が用いられる。部分鹸化ポ
リビニルアル−1−ルの場合1〜S In品%が適当で
ある場合が多いかこれに限定されない。
多孔質化のための添加剤はポリアミノ酸にλ・[し好ま
しくは300重量%以下である。更に多重の使用ら可能
であるが極端に多い場合は球状粒子が軟弱になりづぎ(
本発明の架橋りる目的と矛盾1Jろ。
〔作 用〕
本発明の製造方法にJ3いて、ポリアミノ酸の41機溶
媒溶液を、水性媒体中に混合層1′Pするこにより、ポ
リアミノ酸溶液の微小波;^が水↑11媒体中に分散し
た分散体が形成され、更に常温ないし緩和な加熱上攪拌
を続【プることにより有機溶媒が魚介し、分散体から除
去され、ポリアミノ酸球状粒子が水媒体中に分散した分
散体となる。球状粒子の大きさは、ポリアミノ酸溶液中
のポリアミノ酸濃磨が低い稈、水性媒体の粘taが高い
程、又攪拌の程度が強い程小さくなる。
これらの条件を選ぶことにより1〜300μの粒子を1
!7ることができる。又乳化剤を併用した場合史に小さ
い粒子の分散体を得ることらできる。
L−グルタミン酸−γ−メヂルエステルボリマー(以下
PMLGという)をポリマーの300%の吊のデカリン
を含む1.2ジクロルエタン中に溶解し2.5%の溶液
としたものを8倍の水媒体中に加えミキサーで攪拌した
場合水媒体中の部分鹸化PVAの濃瓜を3%とした場合
主として径5〜15μの球状粒子を得、2%とした場合
25〜45μの球状粒子を得ることができる。
このように水溶性ポリマーを増加して、水媒体の粘1ヴ
を増加した場合分散した粒子の疑集を防ぎ分散を安定化
づるためより小ざな粒径が3!セられる。攪拌が強りれ
ば疑集に対抗してJ、すJ:<分散づるために又ポリマ
ーのCILLがF、’J <なれば分散した亨☆子が会
合Jる機械が減少するためにいずれbより小さい粒子が
得られる。
多孔質化のための添加剤は、分散体中ではポリアミノ酸
の溶媒より沸点が高いから球状粒子中に残り溶媒が蒸発
によって除かれるに従い、析出するポリアミノ酸中に相
分離して混在覆る。この添1ノ]1剤を他の溶媒による
抽出又は加熱蒸発させて除去すると添加剤が存在した空
隙が残り多孔質化した球状粒子となる。空隙の大きさと
性状は添加剤の種類とけにより調節でさ一1空孔率10
〜75%程度、孔径は対応する分画される多糖類の分子
量で示してほぼ10〜105の範囲のものを任意に作る
ことができる。
ポリアミノ酸の架橋反応は架橋剤の濃度と反応と反応温
度時間によって調節できる。架橋剤の反応は目的の架橋
反応(ジ置換反応)とモノ置換反応(ペンダント型)の
競争反応であるが、架橋剤の濃度が低いIiがジ置換反
応が優先的に起る。反応温度は反応速度に影響するが架
橋度には影響しない反応口、1間の調節により架橋度を
制御することがでさ゛る。架橋度が高い方が球状粒子の
耐溶剤性とくに1ij4Wf、潤性が十分に発揮される
が選択される+A判と目的とする耐溶剤性の度合により
任意に設定できる。
本発明の架橋ポリアミノ酸球状粒子は顕微鏡観察ににり
ほぼ真球状でポリマーの結晶が疑集して形成されている
ことが111定される。この粒子においてポリアミノ酸
のαl\リックス構造、β構)古が組積されておりそれ
が球状粒子の硬さ及び耐溶剤性に寄与しているととえら
れる。これらのf!造は球状粒子の赤外線吸収スペク1
ヘルによってその存在が確認され、β構造はカルボニル
l」の吸収端数1685cm  及び1630cm−’
によって示される。
〔実施例〕
以下本発明を実施例によって説明する。
実施例において球状粒子の孔径の推定及び圧力損失の測
定溶媒の相違による膨潤の大小の推定のため水系又は溶
媒系でゲルク[1マドグラフを行った。
すなわち球状粒子を内径5 mm s長さ30cmのカ
ラムに充填し、デギス1〜ランおよびマルi−−スなと
多糖類、多価アルコール、重水を標準試料として水系の
ゲルクロマトグラフ操作を行いポリスチレン、ベンゼン
を標準試131としてテ1〜ラヒドロフランを溶媒どし
て溶媒系のゲルクロマ1〜グラフItf1を行った。孔
径の111定は溶出114間又は溶出品と標準試料の分
子11のグラフからカラ11の空隙に相当りる溶出品、
溶出11.’i間のところまで外挿りることによってそ
のときの標準物質の分子けを排出限界分子量としそれに
にって最大孔径を表示することによった。
架橋度及び首換度の測定は次のようにした。
架橋反応がアミツリシス(あるとさ゛、ポリアミノ酸の
置換ににって失われる塁についてポリマー中のその聞と
その基による赤外線吸収ら1の関係を検量線に作成して
おさこれを参照づることにより、サンプルの赤外線吸収
スベク]・ルより置換1αを、lI’l定した。架橋度
は元素分析に、J: :>で測定した栗+4ポリアミノ
酸球状詩子の炭睦;及び窒素の含量と上記のJ、うにし
て求めた置換+0の数値を利用して、C/N費と[)i
7’、i 1%及びジ胃換のモル比との関係式より計算
によって推定した。
実施例1 (A)  千合度約2000のL−グルタミン酸−T−
メチルエステルポリマー(PMLG)を、添加剤どして
デカヒトl]ナノタレン5重品%を含む1.2ジクロロ
土ンクン中に溶解しPMLG2.5中量%溶液とした。
水中に鹸化度88%重合度1200のポリビニルアルコ
ールを2重量%溶解した粘庶約/15c、P、の水性媒
体7部に上記P〜ILG〜液1部を徐々に加えながらパ
ドル攪拌機で攪拌した。a合接=10’Cで12時間同
一速度で激しく攪拌した後、生成した球状粒子をj濾過
し、水洗、熱水、エタノール及びエーテルで洗浄し平均
直径約40μのPMLGの球状粒子を得た。
(B)  このP M l−G球状粒子を5gとりコン
デンリーf−1三ツ1」ノラス:j中のデカヒト上1ノ
フタレン160mΩどクロl] i1’yルム40mρ
の已合浴媒に分散し1〜リ−117レングリニ1−ル2
5!jを加え、ゆっくりバl拌しながら濶Jg(酸0.
27几9を加え65 ’Cで48時間反応さけた。その
間生成1)ろメタノールを共沸によって除ノ、し溜出し
た’m’s、の代りに適■)り1]1]ホルムを追加し
た。反応物を手元し水及びアルコールによって洗i’1
4 L ’72 燥して1〜すr−1−レンゲリコール
で架橋されたP M l−G球状↑へl子を収率98.
5%で1′ノたこの架橋球状粒子はクロマ1へグラフに
通常溶媒としで用いられる水、メタノール、エタノール
、2=プロパツール、7P1−二1〜リル、テトラヒト
1コフラン、ジオ−1リン、ペンロン、クロロホルム、
l\キII−ン(こ不溶−C膨jllllもシj′iど
4fかった。
実施例2 添加剤アカヒドロナフタレンのぶ1αを3,75%(P
MLGに対して150%)にしたほかは実施例1(△)
と同様にして1!′7に球状杓子2.79を用い、1〜
リエチレングリコール2.8q濃@酸0.02mLJを
用い、  架橋反応温度を70〜80’″とした以外は
実施例1 (B)と同じようにして平均粒径40μの部
分架橋されlこPMLG球状粒子を95%の回収率でI
J?た。このものの耐溶媒性(,1゛実施]の場合と同
じであった。
実 /#  1列 3 −f力ヒド1]ナフタレンをP M L Gに対し30
0%使用しlこ以外は実施例1(A)と同様にして主な
粒径の範囲25〜・44μのPMLGの多孔″i11球
状粒−「をに?だ。
この球状杓子/I9をエタノール50mρ、エチレンジ
アミン!30mgの混合溶液中に懸濁させ、還流縮度で
/I8 Ll、’1間傅1’t’ した。生成物を)仝
心分離にJ、つて収宋した複水、エタノール及びT−チ
ルて;先ン子し乾燥してエチレンジアミンによって栗(
工されたP M L G球状粒子を回収4X97%で1
′、1だ。
この架橋粒子の冗木分析胎は次のと43っであった。
CH\ ?6      %       % PMIG    46.51   5.43   10
.85実施例3栗(・ムPMI G    43.26
    G、33   1ε3.−14架橋度は28%
↑首換1σ8496てあ−)た。
、[り/ −/L/ 5001nρを用い反応[1)間
を2f1時間とした以外は同(lに架(た操作した場合
、全V1“椀Iα29%、架橋度20%の結末をj゛ま
た。
実施例4 実施例30用いたものと同じPIVIIGの球状iζI
了4Uを、エタノール2007nDおよび)色水ヒドラ
ジン20 ynΩの)i〜合合成液ごβ濁さヒ実施例3
ど同(pの方法で全置換度はぽ100%のヒドラジド化
されたP M L G球状粒子を98 %の[11収#
−c i’することができた。このしσ)σ)架橋度L
X ’l E)%−L〜((・)す、元素分析1「1は
次のとおりであった。
C,39,F39%;1七7.35(、’fJ:N、 
26.2/1?も実施例5 ポリアミノ酸としてP M L G又はドデシル化率2
5%の部分ドデシル化ポリ−γ−メチルグルタメート(
部分ドデシル化PMLG)を用い、ポリアミノW39を
ジクロロエタン/ジクロロメタン(1/4 )混合溶媒
200mNに溶かした。
3.5+ii%の部分鹸化ポリビニルアルコール(鹸化
1η87%)を3有する水溶液に上記ポリアミノM溶液
を混合し、30°Cで10時間攪拌して、溶媒を?4発
させ、ポリアミノ酸球状粒子の水系分散体を得た。この
分散体を遠心分離して球状粒子を取出し、ふるい分けし
て平均直径5〜15μのポリアミノ酸無孔質球状粒子(
空孔率10%以下)をjり lこ 。
この球状粒子を用いて、それぞれ、実施例4と同様に操
作してヒドラジンで架にし、実施例3と同様に操作して
エチレンジアミンにより架橋し、実施例2と同様に操作
してl\キサンジオールにより架橋した。jqられた架
橋粒子と架橋前の球状粒子について栗橋麿とクロロホル
ムに対する膨潤度を第1表に示t、、膨潤度の敢賄は湿
潤容積(mρ)2′乾燥・fi吊(lにより綽出しtこ
第  1  表 クロ[1ホルt1 ポリミノM       R+Q  j’l’l   
   ’W:+!痘    膨 潤 度PMLG   
      なし          O球形消失ドデ
シル化PMLG    なし          O溶
解PtvlLG         ヒドラジン    
  18    3.5PMLG         エ
チレンジアミン   28    3.1ドモ 第1表に示したとおり、本発明の架橋球状粒子の耐溶剤
性が優れている。水、エタノール、ヘキサノなど他の溶
媒に対しても本実施例の架橋球状粒子は殆ど膨潤しなか
った。
実施例6 アスパラギン酸ベンジル/′[」イシン(3: 1 )
の七ツマー構成からなる共弔合アミノW!i5gを、ジ
クロロメタン/クロロホルム(1:1)の混合溶媒に2
009と多孔化用添加剤ジエチルベンピン9gとの混合
溶液に溶解した溶液を、1.5%部分鹸化ポリヒニルア
ル」−ル水溶液1.2j中に滴下し懸濁さけた。35°
Cで10時間攪拌して・Jζリアミノ酸球状粒子分散体
を111だ。粒子中のジエチルベンゼンを除去するため
メタノールによるツクスレー抽出を行った後ミ濾過して
球状粒子を集めた。粒径75〜150μの粒子が得られ
た。この粒子49(乾燥[1)をエタノール350mN
1\−1す゛メチレンジアミン120SJの混合液中に
分散し1):?流記度で24時間反応さけて架I!l立
15%の架tAJ(Φ合アミノ酸粒子を得た。収率は9
2%であった。
実施例7 実施1ζ13ど同様にして得た平均粒径30μ(範囲2
5〜44μ〉の多孔質P M L、 G球状粒子を用い
、内径5 mm 、良さ30cmのカラムに充填してゲ
ルクロマ[へグラフ操作を水系及びデ1−ラヒドフラン
系(溶媒系)について行った。
その結果は第1図にポリとおり、両方の系で排除限界分
子けは杓10000と同じでありこの球状粒子が、溶剤
による膨潤がなく、親水性と親油性を共に右する両親性
であることを示す。
この親油性親水性は固定されない。つまり水系での使用
と溶媒系での使用の切開えが繰返し可能である。例とし
て水を通しにカラムから出した架+北P M L G球
状粒子をlit・1着水を遠心脱水して除いた後、示差
熱分析にか1ノると水の融点に相当するピークのみを示
した。これをメタノールで、水のピークがなくなるまで
通液した後ベンぜンを接触さけて取り出して同様に示差
熱分析をするとベンゼンのピークのみを示した。又水を
通していたカラムに直接ジオキサンを通し通液を置換し
た場合でb水のピークの代りにジAキリンのピークのみ
がII見察された。
同じカラムを用いて、木実/li!!例の球状粒子と従
来グルクロマトグラフに用いられたデキス1〜ラン系球
状粒子(I?)?デックス)とにつき、水系の流速と圧
力損失の関係を調べた。
セファデックスG−25、粒径44〜105μ廃除限界
分子量5000、セファデックスG−50、粒径44〜
105μ廃除限界分子ら110.000を比較対象に選
んだ。その結果は第2図に示1とおり本発明の架橋P 
fvl +−G球状粒子は水系において30 m 、Q
 / min、 cInの流速が殆ど圧力低下なく達成
できた。これは系5mのカラムで6m、[z’minの
速度に相当する。セファデックスで(まi予5 mmの
カラムで一2mρ/minに達ケるのが圧力)11失が
人さく困難であった。
実施例8 実施例1に(13いて多孔質化添加剤の種類と吊を第2
人に示すとJ5つ変えた以外は同様にして、架+5PM
IG球状粒子を19だ。各粒子の1)1除限界分子帛(
M   )を、1111定した結果を第2表に示す。
in このJ:うに多孔′i1化用の添加剤の種類と吊の選択
によりIJI除限界分子品を希望の(1hに定めること
がでさた。
第  2  表 なし             0       20
0T力ヒドロノーフタレン   ioo      8
.oo。
200     /IO,000 300120,000 ジエヂルベンぎン     100     7,00
0200     7.000 300     8.000 1〜オクタツール     100     1,00
0〃         300    10,000(
効 果) 本発明の架橋ポリアミノ酸球状粒子は架橋ににりその計
上維持士11が増大しているはか、ポリアミノ酸のβ構
造と架橋の相乗的作用により両親性であっても水及び多
くのfTは溶媒に対し溶解u1′膨潤が極めて少ないと
いう優れた耐溶媒性を示す。
このためカラムに充填して使用覆る目的においては流体
に対Jる11力1(1失が極めて少なく ’j’l”r
に安定した条件で使用でさる。本発明の架橋ポリアミノ
M JJi状粒子粒子造方法はポリアミノ酸溶液をポリ
アミノ酸の貧溶媒に分散して溶媒を除去づる方法にJ、
つC11またポリアミノ酸球状粒子に複雑な前処理を要
t!づ゛に一工程の架橋反応で収率よく架橋で・さると
としに、別工程をf=J加づることなく任意の状態に多
孔質化′C−さる工業的に右利な方法である。
本発明の架橋ポリアミノ酸球状粒子は逆相クロマ1〜グ
ラフイーやアフィニティクロマトグラフィに適している
。両親性のP M L Gやポリエブルグルタメ−1〜
の架橋球状粒子は水系、右は溶媒系の両方で使用でさる
グルクロマトグラフィー用粒子として好適である。また
残佇1ステル15をllI2離する/、jどにより親水
基を増した架橋ポリアミノ酸球状粒子は、例えばイオン
交換性粒子としCθI”+’Mである。
本発明の架橋ポリ)7ミノ酸j7に状粒子は泪↑’I 
、 l’?1寮性(多孔′?1粒子の場合)、吸収性、
通気性、透湿性(2とを利用して化粧品用その他のコー
ティング用、各種物゛dのl1体イエとどして何刊に利
用することがでさる。
【図面の簡単な説明】
第1図は実施例7のグル9]−1フトグラフ操肖にJj
りる標W物′21の数平均分子t′Iと溶出i1Xの関
係を承りグラフである。 第2図は実施例7の充填剤の比較にJjいてカラム中の
流速と圧力掃失の関係へ示ηグラフて゛ある。 出願人代理人  俸  本  1・、ν  光40  
 5o    eo    70   80   90
j克出量  % −O−本玉 ◆  テトラヒドロフラン系 第 l 図 圧・力オ員失   べrc/rrL −O−PMlj +    tファテ9り又0−25 +    tファ繋?クス0−50 甚 2 図 手@”5ネ市正41 昭和60年<″”260差出 昭和60fl’12J1   口 特訂庁艮官 宇 賀 道 部 殿 1、゛ド件の表示 3 補1をする者 1i ftとの関係  特許出願六 平     山     忠     −(ばか1名) 4、代理人(郵便番号104) 6953  弁理士  停 本 博 光5、補1F命令
の日付 7 補正の内容 (1)VI許請求の範囲を別紙のとおり訂正します。 (2)明細書第5頁第17行に「・・・7Jルボ1ニシ
ル基16換力」とあるのを「・・・カルボキシルと訂正
します。 (3)同、第6頁第4行に[ニス°アルペンジルなとア
ラアルキル・・・」とあるのを[エステル、ベンジルな
どアラルキル・・・]と訂正します。 (4)同、第6頁第5行に「・・・テハラヒドロビラ」
とあるのを「・・・デトラヒドロビラ」と訂正しょげ。 (5)同、第7頁第14行に[・・・を仝体とする・・
・」とあるのを[・・・を主体と16・・・]と訂正し
ます。 (6)同、第11頁第20行及び第1 2 1.i第2
行に「・・・疑集・・・」とあるのを「・・・凝集・・
・」と訂正します。 (7)同、第12頁第13行に「・・・10〜75%」
とあるのを「・・・10〜95%」と訂正しまり。 (8)同、第15頁第4行にI’C/N費と・・・」と
あるのをrC/N比・・・」と占]正しまず。 (9)同、第15頁第13行に[・・・/15C.P.
の・・・」とあるのを「・・・45cP・・・」と訂正
します。 (10)同、第16頁第17行「・・・3.75Jとあ
るのを1・・・3.75千間」と訂正します。 (11)同、第17頁第3 fr 180°とした・・
・」とあるのをr800Cとした・・・」と訂正します
。 (12)同、第22頁第8行に[・・・y+Ii水・・
・]とあるのを「・・・付着水・・・」と訂正します。 (13)同、第23頁第2行及び第3行に「廃除限界」
とあるのを1排除限界」と訂正します。 (14)同、第23頁第9〜10行に1では径5mmの
カラムで2ml/minに達するのが圧力損失が大きく
困難であった。」とあるのを「では圧力10失が大きく
、径5 m mのカラムで2ml/minが限界である
。」と訂正します。 (15)同、第23頁第15行に「・・・(M 、 )
・・・」l+n とあるのを[・・・(M ・ )・・・」と訂正します
。 1m (16)同、第25頁第4行及び第18行に「・・・両
゛親性・・・」とあるのを[・・・両IN媒性・・・]
と訂正します。 特許請求の範囲 1、 架橋処理されたポリアミノ酸から1111成され
る球状粒子。 2、 多孔質構jΔをイiする特許請求の範囲第1項の
球状粒子。 3、 ポリアミノ酸の自機溶媒溶液を水性媒体に加え攪
拌を行うことにJ:す、i’+ff記打)幾溶媒をデ1
へ発さUつつ、前記ポリアミノ酸の球状粒子が前記水性
媒体に分散された分散体をI+1、この分散体からポリ
アミノ酸の球状粒子を取り出して、’(17媒に分散し
、多官能性試薬を作用さUて栗(ユづ−る架橋ポリアミ
ノ酸球状粒子の製造Ij?1゜4、  ポリアミノ酸の
右は溶媒溶液に、該イー1別溶媒に相溶性で、ポリアミ
ノ酸にコl相溶性かつ水性媒体に非相溶性であり、該4
1機溶媒及び水性媒体のいずれよりも沸点が高い添加剤
を混合した後水媒体中に分散覆る特許請求の範囲第3頂
の架橋ポリアミノ酸球状粒子の製造方法。 5、 水性媒体が粘度調節剤を添加されたものである特
許請求の範囲第3項または第4項の架橋ポリアミノ酸球
状粒子の製造方法。 6、 粘度調節剤が水溶性ポリマーから成る特許請求の
範囲第5項のポリアミノ酸球状粒子の製造方法。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、架橋処理されたポリアミノ酸から構成される球状粒
    子。 2、β構造を有する特許請求の範囲第1項の球状粒子。 3、多孔質構造を有する特許請求の範囲第1項の球状粒
    子。 4、ポリアミノ酸の有機溶媒溶液を水性媒体に加え攪拌
    を行うことにより、前記有機溶媒を蒸発させつつ、前記
    ポリアミノ酸の球状粒子が前記水性媒体に分散された分
    散体を得、この分散体からポリアミノ酸の球状粒子を取
    り出して、溶媒に分散し、多官能性試薬を作用させて架
    橋する架橋ポリアミノ酸球状粒子の製造方法。 5、ポリアミノ酸の有機溶媒溶液に、該有機溶媒に相溶
    性で、ポリアミノ酸に非相溶性かつ水性媒体に非相溶性
    であり、該有機溶媒及び水性媒体のいずれよりも沸点が
    高い添加剤を混合した後水媒体中に分散する特許請求の
    範囲第4項の架橋ポリアミノ酸球状粒子の製造方法。 6、水性媒体が粘度調節剤を添加されたものである特許
    請求の範囲第4項または第5項の架橋ポリアミノ酸球状
    粒子の製造方法。 7、粘度調節剤が水溶性ポリマーから成る特許請求の範
    囲第6項のポリアミノ酸球状粒子の製造方法。
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