JPS62121170A - 紙葉類識別収納装置 - Google Patents
紙葉類識別収納装置Info
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- JPS62121170A JPS62121170A JP60256670A JP25667085A JPS62121170A JP S62121170 A JPS62121170 A JP S62121170A JP 60256670 A JP60256670 A JP 60256670A JP 25667085 A JP25667085 A JP 25667085A JP S62121170 A JPS62121170 A JP S62121170A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は2紙葉類識別収納装置に関する。
従来、二種類の紙葉類を識別し収納する紙葉類識別収納
装置は2紙葉類別に各々の収納箱を必要とした。このよ
うな構成では、一方の収納箱の収納量が規定量に達する
と他方の収納箱の収納量に余裕があっても紙葉類識別収
納装置は収納を停止しなければならない。
装置は2紙葉類別に各々の収納箱を必要とした。このよ
うな構成では、一方の収納箱の収納量が規定量に達する
と他方の収納箱の収納量に余裕があっても紙葉類識別収
納装置は収納を停止しなければならない。
これを解決するために、互いに対向する面に孔部を有し
、内部に互いに離反し合って夫々が対向する孔部に向け
て付勢されている一対の仕切板を備えた1個の収納箱を
具備した紙葉類識別収納装置が提案されている(例えば
、実開昭60−673 。
、内部に互いに離反し合って夫々が対向する孔部に向け
て付勢されている一対の仕切板を備えた1個の収納箱を
具備した紙葉類識別収納装置が提案されている(例えば
、実開昭60−673 。
号公報)。この提案された紙葉類識別収納装置では、挿
入口より挿入された紙葉類を識別手段で識別し、この識
別手段による判定結果に基づき挿入された紙葉類を振分
機構で上記収納箱の孔部に対向して設けられた一対の受
入装置のどちらか一方に振分移送される。受入装置に紙
葉類が受入れられると押し部材を往復動させて孔部から
収納箱内に紙葉類を押し込む。そして、仕切板の背面に
はそれらの間隔が所定寸法に達すると紙葉類の収納が限
界であることを検出する検出手段が備えられている。
入口より挿入された紙葉類を識別手段で識別し、この識
別手段による判定結果に基づき挿入された紙葉類を振分
機構で上記収納箱の孔部に対向して設けられた一対の受
入装置のどちらか一方に振分移送される。受入装置に紙
葉類が受入れられると押し部材を往復動させて孔部から
収納箱内に紙葉類を押し込む。そして、仕切板の背面に
はそれらの間隔が所定寸法に達すると紙葉類の収納が限
界であることを検出する検出手段が備えられている。
しかしながら、上記提案された1個の収納箱を具備した
紙葉類識別収納装置においては、収納箱への紙葉類の収
納限界を検知するための手段が。
紙葉類識別収納装置においては、収納箱への紙葉類の収
納限界を検知するための手段が。
収納箱内に設けられた仕切板の背面に装着されているの
で、この仕切板を互いに離反させるための付勢手段とし
て強い付勢力を有するものを使用しなければならず、更
に紙葉類を収納箱内に押し込む押し部材もこの強い付勢
力に抗して押し込む必要があシ、押し部材を駆動する装
置が大きくなる欠点があった。又、仕切板は収納箱内に
紙葉類を収納するたびに押し部材によって衝撃を受けな
がた。
で、この仕切板を互いに離反させるための付勢手段とし
て強い付勢力を有するものを使用しなければならず、更
に紙葉類を収納箱内に押し込む押し部材もこの強い付勢
力に抗して押し込む必要があシ、押し部材を駆動する装
置が大きくなる欠点があった。又、仕切板は収納箱内に
紙葉類を収納するたびに押し部材によって衝撃を受けな
がた。
本発明による紙葉類識別収納装置は2紙葉類を搬送する
ために互いに略平行になるように配設された一対の搬送
通路と、該搬送通路間に配置されて各搬送通路との対向
面には孔部を有すると共に。
ために互いに略平行になるように配設された一対の搬送
通路と、該搬送通路間に配置されて各搬送通路との対向
面には孔部を有すると共に。
内部には互いに離反し合って夫々が対向する前記孔部に
向けて付勢されている一対の仕切板と、搬送通路と紙葉
類収納部とを一部区画する区画部材とを備えた収納箱と
、前記搬送通路を挾んで前記収納箱の前記孔部と対向し
て固定配置された一対の突出部材と、前記紙葉類が前記
搬送通路の前記収納箱の前記孔部と前記突出部材間に停
止されると前記孔部を通して該停止した紙葉類を前記収
納箱内に収納するために前記収納箱を前記突出部材へ向
けて移動する移動手数とを有する紙葉類識別収納装置に
おいて、上記挿入口より挿入された紙葉類が前記収納箱
側へ搬送されると通過検出・やルスを発生する通過検知
手段と、この通過検出パルスを計%(る計数手段と、こ
の計数手段の計数値が上記収納箱に収納可能な予め定め
られた紙葉類の収納限度値に達すると収納限度到達信号
を発生する収納限度判定手段とを有する。
向けて付勢されている一対の仕切板と、搬送通路と紙葉
類収納部とを一部区画する区画部材とを備えた収納箱と
、前記搬送通路を挾んで前記収納箱の前記孔部と対向し
て固定配置された一対の突出部材と、前記紙葉類が前記
搬送通路の前記収納箱の前記孔部と前記突出部材間に停
止されると前記孔部を通して該停止した紙葉類を前記収
納箱内に収納するために前記収納箱を前記突出部材へ向
けて移動する移動手数とを有する紙葉類識別収納装置に
おいて、上記挿入口より挿入された紙葉類が前記収納箱
側へ搬送されると通過検出・やルスを発生する通過検知
手段と、この通過検出パルスを計%(る計数手段と、こ
の計数手段の計数値が上記収納箱に収納可能な予め定め
られた紙葉類の収納限度値に達すると収納限度到達信号
を発生する収納限度判定手段とを有する。
以下1図面を参照して本発明の実施例について説明する
。
。
第1図は本発明による紙葉類識別収納装置の一実施例の
構造を示した第2図乃至第4図のI−1部分で切断した
縦断面図、第2図、第3図及び第4図はそれぞれ第1図
を■−■部分、 m−m部分及び■−■部分で切断した
横断面図である。
構造を示した第2図乃至第4図のI−1部分で切断した
縦断面図、第2図、第3図及び第4図はそれぞれ第1図
を■−■部分、 m−m部分及び■−■部分で切断した
横断面図である。
紙葉類識別収納装置はケーシング10を有し。
ケーシング10の上端には紙葉類が挿入される挿入口1
2が設けられている。挿入口12より挿入された紙葉類
は、プーリ14,16.18及び20に張架された一対
のベルト22と一対のローラ24及び26に挟持され2
図示しない搬送駆動装置の、駆動により、矢印F1方向
に搬送される。このとき。
2が設けられている。挿入口12より挿入された紙葉類
は、プーリ14,16.18及び20に張架された一対
のベルト22と一対のローラ24及び26に挟持され2
図示しない搬送駆動装置の、駆動により、矢印F1方向
に搬送される。このとき。
f−IJ14及びローラ24とプーリ16及びローラ2
6間に設置された光センサ等からなる通過検知器28と
識別装置30を通り、それぞれ紙葉類の通過とその種類
等が判定される。通過検知器28は紙葉類が通過する毎
に通過検出パルスを出力する。
6間に設置された光センサ等からなる通過検知器28と
識別装置30を通り、それぞれ紙葉類の通過とその種類
等が判定される。通過検知器28は紙葉類が通過する毎
に通過検出パルスを出力する。
プーリ16と20間にはケーシング10より突出した断
面路コ字型の突出部材32がケーシング10に固定して
設けられている。突出部材32と対向したケーシング1
0の面にも断面路コ字型の突出部材34がケーシング1
0より突出して固定設置されている。これら突出部材3
2と34間には、突出部材32と34の幅よりも大きい
幅の孔部36と38を有する収納箱40が配置されてい
る。孔部36.38を形成する収納箱40の外端部42
.44と略平行に、収納箱40の内壁からそれぞれ区画
部材なるリブ46,48が突設し。
面路コ字型の突出部材32がケーシング10に固定して
設けられている。突出部材32と対向したケーシング1
0の面にも断面路コ字型の突出部材34がケーシング1
0より突出して固定設置されている。これら突出部材3
2と34間には、突出部材32と34の幅よりも大きい
幅の孔部36と38を有する収納箱40が配置されてい
る。孔部36.38を形成する収納箱40の外端部42
.44と略平行に、収納箱40の内壁からそれぞれ区画
部材なるリブ46,48が突設し。
外端部42とリブ46により形成された溝が第1の搬送
通路50を、外端部44とリブ48により形成された溝
が第2の搬送通路52をそれぞれ構成している。また収
納箱40の内部には、リブ46.48より内側に、バネ
54により互いに離反する方向に孔部36.38へ向け
て付勢された一対の仕切板56.58が配置されており
、リブ46と仕切板56の間に第1の紙葉類収納部60
が、リブ48と仕切板58の間に第2の紙葉類収納部6
2がそれぞれ形成されている。
通路50を、外端部44とリブ48により形成された溝
が第2の搬送通路52をそれぞれ構成している。また収
納箱40の内部には、リブ46.48より内側に、バネ
54により互いに離反する方向に孔部36.38へ向け
て付勢された一対の仕切板56.58が配置されており
、リブ46と仕切板56の間に第1の紙葉類収納部60
が、リブ48と仕切板58の間に第2の紙葉類収納部6
2がそれぞれ形成されている。
プーリ18は、その一部が突出部材32に開口した孔部
より、ケーシング10に取シ付けられた板バネ64によ
り収納箱40側に突出し、又、突出部材34側に設けら
れたプーリ66も、その一部が突出部材34に開口した
孔部より2.ケーシング10に取り付けられた板バネ6
8により収納箱40側に突出している。
より、ケーシング10に取シ付けられた板バネ64によ
り収納箱40側に突出し、又、突出部材34側に設けら
れたプーリ66も、その一部が突出部材34に開口した
孔部より2.ケーシング10に取り付けられた板バネ6
8により収納箱40側に突出している。
第2図を参照すると、突出部材32.34が突出した内
壁面と直交するケーシング10の一方の内壁面には、ビ
ン70を有する収納箱、駆動装置72が固定して取り付
けられ、ピン70は収納箱40の一方の側板より突設し
た突出溝74内に可動可能に挿入されている。又、第3
図を参照すると、収納箱40の一方の側板には、収納箱
40がケーシング10に固定配置されたシャフト76に
沿って摺動可能なように、摺動ブツシュ78を介してシ
ャフト76の外周面を覆う断面略半円型のガイド部材8
0が固定して取シ付けられている。
壁面と直交するケーシング10の一方の内壁面には、ビ
ン70を有する収納箱、駆動装置72が固定して取り付
けられ、ピン70は収納箱40の一方の側板より突設し
た突出溝74内に可動可能に挿入されている。又、第3
図を参照すると、収納箱40の一方の側板には、収納箱
40がケーシング10に固定配置されたシャフト76に
沿って摺動可能なように、摺動ブツシュ78を介してシ
ャフト76の外周面を覆う断面略半円型のガイド部材8
0が固定して取シ付けられている。
このような構成により、収納箱駆動装置72が回転駆動
すると、°収納箱4・Oは図示の矢印り又はR方向に摺
動する。
すると、°収納箱4・Oは図示の矢印り又はR方向に摺
動する。
又、突出部材34側には、f−IJ20と対向する位置
にプーリ82が設けられ、プーリ82とグー966間に
は一対のベルト84が張架されている。
にプーリ82が設けられ、プーリ82とグー966間に
は一対のベルト84が張架されている。
第4図を参照すると、プーリ20の回転軸86にはプー
リ88が固定され、プーリ82の回転軸90にはプーリ
92が固定されており、プーリ88と92間にはベルト
94が張架されている。
リ88が固定され、プーリ82の回転軸90にはプーリ
92が固定されており、プーリ88と92間にはベルト
94が張架されている。
従って1図示しない搬送駆動装置により、プーリ20を
例えばベルト22が矢印F□方向に移動するように駆動
すると、それに連動してプーリ82はベルト84を矢印
F2方向に移動させる。第1の搬送通路50を通過して
きた紙葉類は、プーリ20に当接されたベルト22とロ
ーラ96に挟持され、略U字型の一対のニーターン部材
98゜100間に形成された接続通路102を通り、f
−リ82に当接されたベルト84とローラ104に挟持
されて第2の搬送通路52に導かれる。
例えばベルト22が矢印F□方向に移動するように駆動
すると、それに連動してプーリ82はベルト84を矢印
F2方向に移動させる。第1の搬送通路50を通過して
きた紙葉類は、プーリ20に当接されたベルト22とロ
ーラ96に挟持され、略U字型の一対のニーターン部材
98゜100間に形成された接続通路102を通り、f
−リ82に当接されたベルト84とローラ104に挟持
されて第2の搬送通路52に導かれる。
第5図は上述した紙葉類識別収納装置を駆動制御する駆
動制御装置の一実施例の構成を示したブロック図であり
、第1図乃至第4図と同一構成部分には同一参照符号を
付しである。挿入検知器106は、挿入口12の近傍に
設けられて1紙葉類の挿入及び排出を検知し、挿入検知
信号及び排出検知信号を出力する。第1収納位置検知器
108は、第1の搬送通路50の入口近傍に設けられて
。
動制御装置の一実施例の構成を示したブロック図であり
、第1図乃至第4図と同一構成部分には同一参照符号を
付しである。挿入検知器106は、挿入口12の近傍に
設けられて1紙葉類の挿入及び排出を検知し、挿入検知
信号及び排出検知信号を出力する。第1収納位置検知器
108は、第1の搬送通路50の入口近傍に設けられて
。
第1の搬送通路50を搬送されてきた紙葉類が第1収納
位置にあることを検知し、第1収納位置検知信号を出力
する。第2収納位置検知器110は。
位置にあることを検知し、第1収納位置検知信号を出力
する。第2収納位置検知器110は。
第2の搬送通路52の始端近傍に設けられて、第2の搬
送通路52を搬送されてきた紙葉類が第2収納位置にあ
ることを検知し、第2収納位置検知信号を出力する。制
御装置112は、マイクロコンピュータから構成され、
その機能手段として。
送通路52を搬送されてきた紙葉類が第2収納位置にあ
ることを検知し、第2収納位置検知信号を出力する。制
御装置112は、マイクロコンピュータから構成され、
その機能手段として。
計数部1142判定部116及び駆動制御部118から
成る。計数部114は通過検知器28からの通過検出・
ぐルスを計数する。判定部116は計数部114の計数
値が予め定められた紙葉類の収納限度値に達すると収納
限度到達信号を駆動制御部118及び表示器120へ出
力する。駆動制御部118は、識別装置30からの紙葉
類が適正か非適正かを示す信号及び適正な場合の紙葉類
の種類(第1紙葉類か第2紙葉類か)を示す信号、挿入
検知器106からの挿入検知信号及び排出検知信号、第
1収納位置検知器108からの第1収納位置検知信号、
及び第2収納位置検知器110からの第2の収納位置検
知信号を受信し、これらの信号に基づいて、搬送駆動装
置122及び収納箱駆動装置72の駆動を制御する。
成る。計数部114は通過検知器28からの通過検出・
ぐルスを計数する。判定部116は計数部114の計数
値が予め定められた紙葉類の収納限度値に達すると収納
限度到達信号を駆動制御部118及び表示器120へ出
力する。駆動制御部118は、識別装置30からの紙葉
類が適正か非適正かを示す信号及び適正な場合の紙葉類
の種類(第1紙葉類か第2紙葉類か)を示す信号、挿入
検知器106からの挿入検知信号及び排出検知信号、第
1収納位置検知器108からの第1収納位置検知信号、
及び第2収納位置検知器110からの第2の収納位置検
知信号を受信し、これらの信号に基づいて、搬送駆動装
置122及び収納箱駆動装置72の駆動を制御する。
第6図は第5図に示された制御装置112の動作の一例
を示したフローチャートである。以下。
を示したフローチャートである。以下。
第1図乃至第6図を参照して動作について説明する。
先ず2本装置の電源(図示せず)をオンすると。
収納箱40に収納されている紙葉類の収納量Cとして°
”φ“が初期設定される(ステラ7’201)。
”φ“が初期設定される(ステラ7’201)。
なお、fログラムには予め収納箱40に収納可能な紙葉
類の収納限度値Cmaxが組み込まれているとする。こ
の状態において2紙葉類が挿入口12より挿入されると
、挿入検知器106は挿入検知信号を駆動制御部118
へ送出する(ステップ202のYES )。駆動制御部
118は挿入検知信号を受けとると、搬送駆動装置12
2により、ベルト22を矢印F1方向に移動させる(ス
テップ203)。
類の収納限度値Cmaxが組み込まれているとする。こ
の状態において2紙葉類が挿入口12より挿入されると
、挿入検知器106は挿入検知信号を駆動制御部118
へ送出する(ステップ202のYES )。駆動制御部
118は挿入検知信号を受けとると、搬送駆動装置12
2により、ベルト22を矢印F1方向に移動させる(ス
テップ203)。
なお、このときベルト84も矢印F2方向に移動される
。これにより、挿入された紙葉類はベルト22とローラ
24,26に挟持されて、第1の搬送通路50側へ搬送
される。このとき2紙葉類の前縁は、先ず通過検知器2
8を通り2次に識別装置30を通る。識別装置30は先
ず通過する紙葉類が適正か否か判別しくステップ204
)、非適工 正の場合、非適調信号を、適正の場合、適正信号を駆動
制御部118へ送出する。
。これにより、挿入された紙葉類はベルト22とローラ
24,26に挟持されて、第1の搬送通路50側へ搬送
される。このとき2紙葉類の前縁は、先ず通過検知器2
8を通り2次に識別装置30を通る。識別装置30は先
ず通過する紙葉類が適正か否か判別しくステップ204
)、非適工 正の場合、非適調信号を、適正の場合、適正信号を駆動
制御部118へ送出する。
駆動制御部118は非適正信号を受けとる(ステップ2
04のNo)と、搬送駆動装置122によりベルト22
を矢印B方向に移動させ(ステップ205)、挿入検知
器106からの排出検知信号を受けとる(ステップ20
6のYES )と、搬送1駆動装置122の駆動を停止
しくステップ207)。
04のNo)と、搬送駆動装置122によりベルト22
を矢印B方向に移動させ(ステップ205)、挿入検知
器106からの排出検知信号を受けとる(ステップ20
6のYES )と、搬送1駆動装置122の駆動を停止
しくステップ207)。
次の紙葉類の挿入を待つ(ステラf202 )。
一方、駆動制御部118は適正信号を受けとる(ステッ
プ204のYES )と、搬送駆動装置122は紙葉類
を矢印F1方向へ搬送し続け1紙葉類の後縁が通過検知
器28を通過すると2通過検知器、28は通過検出パル
スを駆動制御部118に送出する(ステラf20BのY
ES )。計数部114は通過検出パルスを受けとると
収納量Cをインクリメントし、その収納量Cを判定部1
16に送出する(ステラ7’209)。判定部116は
受けとった収納量Cと予め定められた収納限度値Cma
Xとを比較しくステップ210)、収納量Cが収納限度
値CmaXより大きい(c > CmaX )場合(ス
テップ210のYES ) 、収納限度到達信号を駆動
制御部1!8及び表示器120へ送出する。表示器12
0は収納限度到達信号を受けると紙葉類がそれ以上収納
できないことを表示する(ステラ7’211)。
プ204のYES )と、搬送駆動装置122は紙葉類
を矢印F1方向へ搬送し続け1紙葉類の後縁が通過検知
器28を通過すると2通過検知器、28は通過検出パル
スを駆動制御部118に送出する(ステラf20BのY
ES )。計数部114は通過検出パルスを受けとると
収納量Cをインクリメントし、その収納量Cを判定部1
16に送出する(ステラ7’209)。判定部116は
受けとった収納量Cと予め定められた収納限度値Cma
Xとを比較しくステップ210)、収納量Cが収納限度
値CmaXより大きい(c > CmaX )場合(ス
テップ210のYES ) 、収納限度到達信号を駆動
制御部1!8及び表示器120へ送出する。表示器12
0は収納限度到達信号を受けると紙葉類がそれ以上収納
できないことを表示する(ステラ7’211)。
又、駆動制御部118は収納限度到達信号を受けると、
ステップ205に移シ、挿入された紙葉類を返却する。
ステップ205に移シ、挿入された紙葉類を返却する。
一方、収納量Cが収納限度値Cmax以下(C≦Cma
x)の場合(ステップ210のNo ) 、識別装置3
0は紙葉類の種類を判別する(ステップ212)。この
判別結果(第1紙葉類か第2紙葉類か)は、運動制御部
118へ送出される。
x)の場合(ステップ210のNo ) 、識別装置3
0は紙葉類の種類を判別する(ステップ212)。この
判別結果(第1紙葉類か第2紙葉類か)は、運動制御部
118へ送出される。
次に、駆動制御部118が識別装置30より第1紙葉類
でちる旨を受けとった場合の動作について説明する。
でちる旨を受けとった場合の動作について説明する。
知器108のところまでくると、第1収納位置検知器1
08は第1収納位置検知信号を、駆動制御部118へ送
出する(ステップ213のYES )。、駆動制御部1
18は第1収納位置検知信号を受けとると、識別装置3
0より搬送されて来た紙葉類が第1紙葉類である旨をす
でに受けとっているので。
08は第1収納位置検知信号を、駆動制御部118へ送
出する(ステップ213のYES )。、駆動制御部1
18は第1収納位置検知信号を受けとると、識別装置3
0より搬送されて来た紙葉類が第1紙葉類である旨をす
でに受けとっているので。
搬送駆動装置122の駆動を停止する(ステップ214
)。次に、駆動制御部118は、収納箱40を収納箱駆
動装置72により矢印り方向に摺動させる(ステラf2
15 )。このとき、第1の搬送通路50内で停止して
いる紙葉類、すなわち第1紙葉類は、リブ46を乗り越
えて、第1の紙葉類収容部60内に収納される。収納箱
駆動装置72が半回転し、第1紙葉類の収納動作が完了
すると、駆動制御部118は収納箱駆動装置72の、駆
動を停止し2次の紙葉類の挿入゛を待つ(ステ。
)。次に、駆動制御部118は、収納箱40を収納箱駆
動装置72により矢印り方向に摺動させる(ステラf2
15 )。このとき、第1の搬送通路50内で停止して
いる紙葉類、すなわち第1紙葉類は、リブ46を乗り越
えて、第1の紙葉類収容部60内に収納される。収納箱
駆動装置72が半回転し、第1紙葉類の収納動作が完了
すると、駆動制御部118は収納箱駆動装置72の、駆
動を停止し2次の紙葉類の挿入゛を待つ(ステ。
プ202)。
次に、駆動制御部118が識別装置30より第2紙葉類
である旨を受けとった場合の動作について説明する。
である旨を受けとった場合の動作について説明する。
駆動制御部118は上述のように第1収納位置検知信号
を受けとるが、識別装置30より搬送されて来た紙葉類
が第2紙葉類である旨をすでに受けとっているので、搬
送駆動装置122の駆動を続行する。その為2紙葉類、
すなわち第2紙葉類は、第1の搬送通路50を通過し、
接続通路102を介して第2の搬送通路52に導かれる
。その後。
を受けとるが、識別装置30より搬送されて来た紙葉類
が第2紙葉類である旨をすでに受けとっているので、搬
送駆動装置122の駆動を続行する。その為2紙葉類、
すなわち第2紙葉類は、第1の搬送通路50を通過し、
接続通路102を介して第2の搬送通路52に導かれる
。その後。
紙葉類は第2の搬送通路52を搬送され、その後縁が第
2収納位置検知器110のところまでくると、第2収納
位置検知器110は第2収納位置検知信号を駆動制御部
118へ送出する(ステップ216のYES )。駆動
制御部118は第2収納位置検知信号を受けとると、搬
送駆動装置122の駆動を停止する(ステップ217)
。次に、駆動制御部118は収納箱40を収納箱駆動装
置722紙葉類は、リブ48を乗り越えて、第2の紙葉
類収容部62内に収納される。収納箱駆動装置72が半
回転し、第2紙葉類の収納動作が完了すると、駆動制御
部118は収納箱駆動装置72の駆動を停止し9次の紙
葉類の挿入を待つ(ステップ202)。
2収納位置検知器110のところまでくると、第2収納
位置検知器110は第2収納位置検知信号を駆動制御部
118へ送出する(ステップ216のYES )。駆動
制御部118は第2収納位置検知信号を受けとると、搬
送駆動装置122の駆動を停止する(ステップ217)
。次に、駆動制御部118は収納箱40を収納箱駆動装
置722紙葉類は、リブ48を乗り越えて、第2の紙葉
類収容部62内に収納される。収納箱駆動装置72が半
回転し、第2紙葉類の収納動作が完了すると、駆動制御
部118は収納箱駆動装置72の駆動を停止し9次の紙
葉類の挿入を待つ(ステップ202)。
以上のような構成によると2紙葉類を収納箱に収納する
ときに収納箱を摺動させているので、収納するための駆
動装置が1個ですむ。又、一対の搬送通路を一接続通路
により接続しているので、従来のような複雑な振分機構
を必要としない。更に。
ときに収納箱を摺動させているので、収納するための駆
動装置が1個ですむ。又、一対の搬送通路を一接続通路
により接続しているので、従来のような複雑な振分機構
を必要としない。更に。
収納箱への紙葉類の収納限界を2紙葉類の通過を検出し
、その通過検出パルスを計数するという簡単な構成で判
別できる。
、その通過検出パルスを計数するという簡単な構成で判
別できる。
なお、上記実施例では通過検知器を有しているが、識別
装置から出力される適正信号を計数部で計数するように
すれば4通過検知器は必ずしも必要でない。
装置から出力される適正信号を計数部で計数するように
すれば4通過検知器は必ずしも必要でない。
以上の説明で明らかなように3本発明によれば。
紙葉類の通過を検出し、その通過検出・ぐルスを計数し
て収納箱への紙葉類の収納限界を判別しているので、従
来のような不具合がなく、構成が簡単となる利点がある
。
て収納箱への紙葉類の収納限界を判別しているので、従
来のような不具合がなく、構成が簡単となる利点がある
。
第1図は本発明による紙葉類識別収納装置の一実施例の
構造を示した第2図乃至第4図の1−1部分で切断した
縦断面図、第2図、第3図及び第4図はそれぞれ第1図
を■−■部分、 m−m部分及び■−■部分で切断した
横断面図、第5図は本発明による紙葉類識別収納装置を
駆動制御する駆動制御装置の一実施例の構成を示したブ
ロック図、第6図は第5図に示された制御装置の動作の
一例を示したフローチャートである。 28・・・通過検知器、32.34・・・突出部材。 36.38・・・孔部、40・・・収納箱、50.52
・・・搬送通路、56.58・・・仕切板、72・・・
収納箱駆動装置、114・・・計数部、116・・・判
定部。 、、 rm l /?7Q”l) dt
m + ;ih TTI ’:’5
イ5シ第2図
構造を示した第2図乃至第4図の1−1部分で切断した
縦断面図、第2図、第3図及び第4図はそれぞれ第1図
を■−■部分、 m−m部分及び■−■部分で切断した
横断面図、第5図は本発明による紙葉類識別収納装置を
駆動制御する駆動制御装置の一実施例の構成を示したブ
ロック図、第6図は第5図に示された制御装置の動作の
一例を示したフローチャートである。 28・・・通過検知器、32.34・・・突出部材。 36.38・・・孔部、40・・・収納箱、50.52
・・・搬送通路、56.58・・・仕切板、72・・・
収納箱駆動装置、114・・・計数部、116・・・判
定部。 、、 rm l /?7Q”l) dt
m + ;ih TTI ’:’5
イ5シ第2図
Claims (1)
- 1、紙葉類を搬送するために互いに略平行になるように
配設された一対の搬送通路と、該搬送通路間に配置され
て各搬送通路との対向面には孔部を有すると共に、内部
には互いに離反し合って夫夫が対向する前記孔部に向け
て付勢されている一対の仕切板と、搬送通路と紙葉類収
納部とを一部区画する区画部材とを備えた収納箱と、前
記搬送通路を挾んで前記収納箱の前記孔部と対向して固
定配置された一対の突出部材と、前記紙葉類が前記搬送
通路の前記収納箱の前記孔部と前記突出部材間に停止さ
れると前記孔部を通して該停止した紙葉類を前記収納箱
内に収納するために前記収納箱を前記突出部材へ向けて
移動する移動手段とを有する紙葉類識別収納装置におい
て、前記挿入口より挿入された紙葉類が前記収納箱側へ
搬送されると通過検出パルスを発生する通過検知手段と
、該通過検出パルスを計数する計数手段と、該計数手段
の計数値が前記収納箱に収納可能な予め定められた紙葉
類の収納限度値に達すると収納限度到達信号を発生する
収納限度判定手段とを有する紙葉類識別収納装置。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60256670A JPH0662243B2 (ja) | 1985-11-18 | 1985-11-18 | 紙葉類識別収納装置 |
US06/932,048 US4759448A (en) | 1985-11-18 | 1986-11-18 | Apparatus for identifying and storing documents |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60256670A JPH0662243B2 (ja) | 1985-11-18 | 1985-11-18 | 紙葉類識別収納装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62121170A true JPS62121170A (ja) | 1987-06-02 |
JPH0662243B2 JPH0662243B2 (ja) | 1994-08-17 |
Family
ID=17295834
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP60256670A Expired - Fee Related JPH0662243B2 (ja) | 1985-11-18 | 1985-11-18 | 紙葉類識別収納装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0662243B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0651967U (ja) * | 1992-12-08 | 1994-07-15 | 協南精機株式会社 | 紙幣識別機のスタッカ装置 |
-
1985
- 1985-11-18 JP JP60256670A patent/JPH0662243B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0651967U (ja) * | 1992-12-08 | 1994-07-15 | 協南精機株式会社 | 紙幣識別機のスタッカ装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0662243B2 (ja) | 1994-08-17 |
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Legal Events
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---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |