JPS62120909A - シヤ−ラインの剪断機 - Google Patents
シヤ−ラインの剪断機Info
- Publication number
- JPS62120909A JPS62120909A JP26180885A JP26180885A JPS62120909A JP S62120909 A JPS62120909 A JP S62120909A JP 26180885 A JP26180885 A JP 26180885A JP 26180885 A JP26180885 A JP 26180885A JP S62120909 A JPS62120909 A JP S62120909A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- shearing
- drums
- scroll
- metal plate
- shear
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Shearing Machines (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、金属板を連続して剪断するシャーラインの剪
断機に関する。
断機に関する。
一般に、第6図に示されるようにシャーラインにおいて
巻戻し機lに装着された金属板コイル2は巻戻され、ピ
ンチロール3にて搬送され、サイドトリマ4や表面検査
装置5および形状矯正装置6を経由し、剪断a7に至る
。
巻戻し機lに装着された金属板コイル2は巻戻され、ピ
ンチロール3にて搬送され、サイドトリマ4や表面検査
装置5および形状矯正装置6を経由し、剪断a7に至る
。
剪断機7にて剪断された金属板2aはコンベア8で搬送
されパイラー9に積層される。
されパイラー9に積層される。
ここで、製缶用前処理工程として、金属板2aの端縁を
凹凸状に剪断するいわゆるスクロール剪断を行う場合が
ある。
凹凸状に剪断するいわゆるスクロール剪断を行う場合が
ある。
従来、このスクロール剪断はスクロール剪断専用ライン
において油圧プレス式のスクロール剪断機7により行わ
れていた。
において油圧プレス式のスクロール剪断機7により行わ
れていた。
このプレス式のスクロール剪断機7は、上下にグイセッ
トが設けられ上下に移動することにより中間を走行する
金属板2aを剪断する。
トが設けられ上下に移動することにより中間を走行する
金属板2aを剪断する。
しかし、上述の従来装置におけるグイセットの上下移動
は油圧シリンダを用いたプレス式のため動作速度に限界
があり、ライン速度が150m/分以下に制限され、生
産能率が低いという問題点があった。
は油圧シリンダを用いたプレス式のため動作速度に限界
があり、ライン速度が150m/分以下に制限され、生
産能率が低いという問題点があった。
そこで、本発明は上述の問題点を解決するために提案さ
れたもので、スクロール剪断を高速で操業で行い生産能
率を向上させるシャーラインの剪断機を提供することを
目的とする。
れたもので、スクロール剪断を高速で操業で行い生産能
率を向上させるシャーラインの剪断機を提供することを
目的とする。
本発明は上述の問題点を解決するためのもので、第1の
本発明は、金属板の進行方向に沿った両端縁をスクロー
ル状に剪断する第1の剪断刃を備えた上下一対の第1の
ドラムと、該第1のドラムの下流側に配設され、該金属
板の進行方向に直角に直線状に剪断する第2の剪断刃を
備えた上下一対の第2のドラムと、該第1と第2のドラ
ムを回転駆動する回転駆動装置とを備えたことを特徴と
するシャーラインの剪断機で。
本発明は、金属板の進行方向に沿った両端縁をスクロー
ル状に剪断する第1の剪断刃を備えた上下一対の第1の
ドラムと、該第1のドラムの下流側に配設され、該金属
板の進行方向に直角に直線状に剪断する第2の剪断刃を
備えた上下一対の第2のドラムと、該第1と第2のドラ
ムを回転駆動する回転駆動装置とを備えたことを特徴と
するシャーラインの剪断機で。
第2の本発明は、金属板の進行方向に直角にスクロール
状に剪断する剪断刃を備えた上下一対のドラムと、該ド
ラムを回転駆動する回転駆動装置とを備えたことを特徴
とするシャーラインの剪断機である。
状に剪断する剪断刃を備えた上下一対のドラムと、該ド
ラムを回転駆動する回転駆動装置とを備えたことを特徴
とするシャーラインの剪断機である。
次に1本発明の詳細な説明すると、
スクロール剪断用剪断刃をドラムに備え、これによりス
クロール剪断を行うため高速剪断を可能にし生産性を向
上させる。
クロール剪断を行うため高速剪断を可能にし生産性を向
上させる。
以下、本発明を図面を参照してその実施例に基づいて説
明する。
明する。
第1図は第1の本発明の一実施例の平面図である。
上下一対の第1のドラム11は金属板2aの進行方向に
沿った両端縁をスクロール状に剪断する第2図に示され
るように第1の剪断刃11aを備える。
沿った両端縁をスクロール状に剪断する第2図に示され
るように第1の剪断刃11aを備える。
さらに、上下一対の第2のドラム13は第1のドラム1
1の下流側に配設され、第2図に示されるように金=板
2aの進行方向に直角に直線状に剪断する第2の剪断刃
13aを備える。
1の下流側に配設され、第2図に示されるように金=板
2aの進行方向に直角に直線状に剪断する第2の剪断刃
13aを備える。
また、回転駆動装置は軸受10,12により支持される
回転軸14.15および図示されないモータ等により構
成され、第1と第2のドラム11.13を回転駆動する
。
回転軸14.15および図示されないモータ等により構
成され、第1と第2のドラム11.13を回転駆動する
。
次に、本実施例の動作について説明する。
コイル2から巻戻された金属板2aは両端縁を上下一対
の第1のドラム11の剪断刃11a間で剪断されスクロ
ール形状16を得る。
の第1のドラム11の剪断刃11a間で剪断されスクロ
ール形状16を得る。
その後、第2のドラム13に備えられた剪断刃13aに
より剪断され、金属板2aの進行方向に直角に剪断され
直線形状17を得る。
より剪断され、金属板2aの進行方向に直角に剪断され
直線形状17を得る。
本実施例によれば連続高速でスクロール剪断が可能なる
他、さらに、スクロール剪断機7がサイドトリマ4を兼
用することも回走である。
他、さらに、スクロール剪断機7がサイドトリマ4を兼
用することも回走である。
本実施例は200m/分以上の高速スクロール剪断を行
う。
う。
次に、第2の本発明の一実施例について第3図、第4図
を参照して説明する。
を参照して説明する。
上下一対のドラム19は金属板2aの進行方向に直角に
スクロール状に剪断する剪断刃20を備える。
スクロール状に剪断する剪断刃20を備える。
回転軸14によりドラム19が回転され、剪断刃20に
よりスクロール剪断を行う。
よりスクロール剪断を行う。
剪断刃20の形状は第5図(d)に示されるようにほぼ
台形状の刃先を有する。
台形状の刃先を有する。
ドラム19が矢印21方向に回転し、剪断刃20は第5
図(a)(b)(c)に示されように回転し、スクロー
ル剪断を行う。
図(a)(b)(c)に示されように回転し、スクロー
ル剪断を行う。
以上の実施例においてドラム11.13および19の回
転速度は任意に制御され、剪断長さを変更できる。
転速度は任意に制御され、剪断長さを変更できる。
本発明は以上説明したように。
スクロール剪断用剪断刃をドラムに備え、これによりス
クロール剪断を行うため高速剪断を可能にし生産性を向
上させるという効果を奏する。
クロール剪断を行うため高速剪断を可能にし生産性を向
上させるという効果を奏する。
さらに本実施例は、スクロール剪断をしないときにドラ
ムを直角剪断用に取替えることにより兼用ラインとして
使用できる。
ムを直角剪断用に取替えることにより兼用ラインとして
使用できる。
第1図は第1の本発明の一実施例の平面図、5S2図は
第1図の実施例の側面図、第3図は第2の本発明の一実
施例の平面図、第4図はfIS3図の実施例の側面断面
図、第5図(a)(b)(c)(d)は第3図の実施例
のドラムの剪断刃の説明図、第6図はシャーラインの説
明図である。 l・・・巻戻し機 2a・・・金属板 10.12・・・軸受 11a、13a、20・・・剪断刃 11.13.19・・・ドラム 14.15・・・回転軸
第1図の実施例の側面図、第3図は第2の本発明の一実
施例の平面図、第4図はfIS3図の実施例の側面断面
図、第5図(a)(b)(c)(d)は第3図の実施例
のドラムの剪断刃の説明図、第6図はシャーラインの説
明図である。 l・・・巻戻し機 2a・・・金属板 10.12・・・軸受 11a、13a、20・・・剪断刃 11.13.19・・・ドラム 14.15・・・回転軸
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 金属板の進行方向に沿った両端縁をスクロール状に
剪断する第1の剪断刃を備えた上下一対の第1のドラム
と、該第1のドラムの下流側に配設され、該金属板の進
行方向に直角に直線状に剪断する第2の剪断刃を備えた
上下一対の第2のドラムと、該第1と第2のドラムを回
転駆動する回転駆動装置とを備えたことを特徴とするシ
ャーラインの剪断機。 2 金属板の進行方向に直角にスクロール状に剪断する
剪断刃を備えた上下一対のドラム と、該ドラムを回転駆動する回転駆動装置とを備えたこ
とを特徴とするシャーラインの剪断機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP26180885A JPS62120909A (ja) | 1985-11-21 | 1985-11-21 | シヤ−ラインの剪断機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP26180885A JPS62120909A (ja) | 1985-11-21 | 1985-11-21 | シヤ−ラインの剪断機 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62120909A true JPS62120909A (ja) | 1987-06-02 |
Family
ID=17366999
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP26180885A Pending JPS62120909A (ja) | 1985-11-21 | 1985-11-21 | シヤ−ラインの剪断機 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS62120909A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2015196221A (ja) * | 2014-04-01 | 2015-11-09 | 新日鐵住金株式会社 | シャーライン及びシャーラインの操業方法 |
-
1985
- 1985-11-21 JP JP26180885A patent/JPS62120909A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2015196221A (ja) * | 2014-04-01 | 2015-11-09 | 新日鐵住金株式会社 | シャーライン及びシャーラインの操業方法 |
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