JPS62120684A - 磁気記録再生装置 - Google Patents

磁気記録再生装置

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Publication number
JPS62120684A
JPS62120684A JP60260104A JP26010485A JPS62120684A JP S62120684 A JPS62120684 A JP S62120684A JP 60260104 A JP60260104 A JP 60260104A JP 26010485 A JP26010485 A JP 26010485A JP S62120684 A JPS62120684 A JP S62120684A
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JP
Japan
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tape
signal
running
cue
mode
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JP60260104A
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English (en)
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JPH0664898B2 (ja
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Nobuyuki Nishitani
西谷 伸之
Takekatsu Morimoto
森本 武克
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Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、プログラムの頭出し機能を有するビデオテー
プレコーダのごとき磁気記録再生装置に関するものであ
る。
従来の技術 複数のプログラムが、1本の磁気テープに記録されてい
る場合、上記プログラムの頭出しは、がなシ大変であっ
たが、今、高速走行モードにおいて、プログラムとプロ
グラムの境目に記録されているキュー(以下、Cueと
称す)信号を読み出すことによって容易なものとなるこ
とが考えられている。そこで例えば、回転ヘッドを用い
たビデオテープレコーダ(以下VTRと略す)において
、映像信号や音声信号やその他の信号に影響を与えない
特定の低周波(約200〜300 KHz程度)の信号
をCue信号としてプログラムとプログラムの境目区間
に数秒間記録することにより、高速走行モード(FF、
RIW)gおイテも上記Cue信号を読み出すことが可
能となり頭出しは容易なものとなることが考えられてい
る。また、上記Cue信号をテープ上の本来記録される
映像信号や音声信号の記録トラックの基準より特定の時
間間隔でもって区切られた数個の時間帯に分けることに
より、その区切られた時間帯に対するCue信号の有無
によってプログラムの番地を記録することにより、高速
走行モードにおいてプログラムの番地をダイレクトに読
み取ることが可能となる様に考えられている。
発明が解決しようとする問題点 しかしながら上記のような構成では、高速モードでCu
e信号を読み取ってただちに停止モードに移項し再生モ
ードになったとしても高速でテープを走行さしているテ
ープリール台の駆動モーターの慣性により、即座に停止
することができず、どうしてもCue信号の記録されて
いる区間を通りすぎて停止してしまい、頭出しのしたい
ポイントを正確に停止することができない。例えば、F
Fモードで頭出しをした場合Cue信号の位置を通りす
ぎてしまいそのプログラムの途中より頭出しがなされて
そこより再生されてしまう結果となる。
RICWモードより頭出ししたときも同様にその頭出し
プログラムのひとつ前のプログラムの途中よシ再生し始
めることになってしまう。このように高速走行モードで
頭出しが可能になって頭出しに要する時間が非常に短縮
される効果が期待されているが正確にCue信号の記録
されている位置で停止し再生することができないという
問題を有している。
また、高速走行モードでCue信号を検索するため検出
されるCue信号の再生時間が短かく、何かのノイズで
誤まってCue信号として検出してしまいそこで停止し
再生するという誤動作をしてしまう可能性があるという
問題も有していた。
本発明は上記問題点に鑑み、高速走行モードで検出され
たCue信号のところを低速走行モードで再びCue信
号を検出することによりCua信号を正確に検出し、そ
の記録されているテープ上の位置に正確に停止し再生す
るようにした磁気記録再生装置を提供するものである。
問題点を解決するだめの手段 上記問題点を解決するために本発明の磁気記録再生装置
は、磁気へ・ソドにより信号を記録もしくは再生される
磁気テープを少なくとも2種類のテープ走行速度で走行
させ得るテープ走行手段と、第1のテープ走行手段のテ
ープ走行速度は第2のテープ走行手段のテープ走行速度
より速い走行速度を有し、前記磁気テープに記録さねで
いる第1の情報の近傍でその第1の情報を表わす信号の
帯域以外の信号で構成された第2の情報を第1のテープ
走行手段を用いて検出する第1の検出手段と、前記第1
の情報の近傍でその第1の情報の磁気テープ上における
絶対番地を表わす第3の情報を第2のテープ走行手段を
用いて検出する第2の検出手段とを備えてなり、前記磁
気テープが前記第1のテープ走行手段にて走行した時、
前記第2の情報を前記第1の検出手段にて検出後、前記
磁気テープを停止させると共に、前記磁気テープを前記
第2のテープ走行手段によって第1のテープ走行手段に
よる走行方向と逆方向に走行させ、第3の情報を第2の
検出手段にて検出した時、前記磁気テープを停止させる
ように構成したものである。
作用 本発明は上記した構成によって、磁気テープが高速で走
行しているときからの急激な停止による停止位置のずれ
のため生じる頭出し位置のずれや、高速モードにおける
Cue信号の読み出しが何らかのノイズによって誤まっ
て読み出されてしまった場合において、高速モードに診
ける磁気テープの走行方向と逆方向に磁気テープを走行
させ、低速走行モードで再びCue信号を読み出すこと
により明らかにCue信号の内容を十分チェ・ツクでき
、頭出しの誤動作を防止するとともに、Cue信号が検
出され、その内容をチェックした後ただちに停止するこ
とにより低速モードからの停止によるテープ停止位誼の
ずれがほとんどないため、正確にCue信号の位置で停
止することができる。
以上のようにして頭出しが誤動作することなく正確にで
きることとなる。
実施例 以下、本発明の実施例に係る磁気記録再生装置について
図面を参照しながら説明する。
第1図は本発明の実施例のへ・・ノドとテープの関係を
示す図であり、ヘッド1.2は回転するシリンダ3に付
いており、図示のように走行されているテープ4に対し
て交互に記録又は再生を行なう。
その時の各ヘッドに対する信号例を第2図に示す。
記録再生される信号は映像信号または音声信号であり、
あるいはその両方の信号である。
本実施例に使用するCue信号は2つの信号から構成さ
れており、第1にはプログラムの境目区間信号として一
定の低周波信号を用いる。この境目区間信号は高速走行
モードにおいてもある程度のレベルをもった再生出力を
得るためにヘッド1゜2によるアジマス効果をできるだ
け小さくするため低周波信号を用い、逆アジマスであっ
ても信号全検出できるようにしている。しかし、さらに
低周波であればあるほどアジマスロスを小さくできるが
、へ・ラドの再生出力が約100KHz付近より急激に
小さくなるため、境目区間信号の周波数として約200
ないし300KHzを設定している。
上記周波数は映像信号や音声信号あるいは、その他の信
号に対して影響を与えない周波数でもある必要がある。
Cue信号として第2には各プログラムの磁気テープ4
における絶対位置を示す番地信号が構成されている。例
えばこの番地信号はプログラムを構成する周波数帯と異
なる周波数帯で構成されており、かつ複数のある特定時
間帯におけ・る上記周波数帯の信号の有無による情報の
組み合わせから、磁気テープ上における絶対番地を示し
ている。
そのようにして設定されたCue信号をプログラムとプ
ログラムの境目に一定時間(通常3〜4秒間)記録する
のである。
、次に第3図を用いてCue信号が検出される回路のブ
ロックを説明する。磁気テープ4に記録されている信号
はへラド1,2によって再生信号となり、スイッチ6を
通り、ヘッドアンプ6でアンプされた後、スイッチ7に
よって一連の信号となる。通常の映像信号や音声信号は
映像音声信号処理回路8において復調され、ミューティ
ング回路9をへて、映像、音声の出力がなされる。Cu
e信号が再生されるとき、Ouθ信号は、Onθ信号の
周波数帯のみ通過するバンドパスフィルター(以下BP
Fと略す)10を通過し、整流回路11で整流されたの
ち、積分回路12で積分され、そのCue信号が再生さ
れるレベルに応じてコンパレートされるコンパレーター
13を通して、ディジタル的にCue信号が再生された
時間のみHあるいはLのレベルを示すこととなる。その
ディジタル化されたCue信号を一定時間保持する保持
回路14で一定時間検出されるCue信号をひとつのC
ue信号として処理されシステムコントロール回路16
へ入力される。そしてシステムコントロール回路15で
処理され、FF、REV、PB。
逆FB、5TOP等のモード移項信号がテープ走行回路
18へ出力され、テープ走行手段19により磁気テープ
4は走行される。またシステムコントロール回路15は
、Cuθ信号が再生されているときその時の映像信号や
音声信号を停止するためミューティング回路9ヘミユー
テイング信号を出力する。また、ヘッド切換信号もスイ
・lチアへ出力される。
次に第4図を用いて、検出されたCue信号をどのよう
に処理していくかを示す。テープ走行方向の関係をわか
りやすくするため、へ・ラド1,2はひとつのへ・ラド
として示す。通常、テープ4はへ・ノド1,2に対し図
面の右から左へ再生されているものとする。まず第4図
(7)はFFモードで磁気テープ4を高速走行してCu
θ信号16の記録されているところを通過し始めたとこ
ろである。
そこでCue信号1eを構成する境目区間信号が前述の
ように検出されるとただちにシステムコントロール回路
16よりテープ走行回路18に停止信号が出力されるの
であるが、その停止信号が伝わってモード移行されるま
での時間が少しかかることや、テープを高速走行させて
いるモーターの回転慣性によりテープの停止位置は第4
図(イ)に示すようにCue信号16の位置はかなりオ
ーバーしたところとなり、頭出ししたいプログラム17
の途中で停止してしまう。また、FFモードでの高速走
行のテープスピードにより停止位置がずれるのが普通で
ある。そこで次に第4図(イ)で示したずれを修正する
ため低速モードで逆方向に磁気テープ4を走行させるべ
く、システムコントロール回路16より逆再生モードに
する信号が出力される。そこで第4図(つ)に示すよう
に再びCue信号部16を通過すると、前述の回路ブロ
ックをへて、Cue信号を構成する番地信号が検出され
る。番地信号が検出され、システムコントロール回路1
5に検出信号が入力されるとシステムコントロール回路
15は、ただちに停止モードになるよう信号を出力し、
磁気テープ4は停止される。また、もし、第4図(イ)
に示す停止位置のずれが小さくCuθ信号16の記録さ
れているところで停止された場合には、システムコント
ロール回路16により一度逆再生モードに移行するが、
その瞬間、番地信号が検出されるため、ただちに停止モ
ードとなる。
すなわち、はとんど磁気テープ4を走行させることなく
停止される。以上のようにして頭出しが完了し、第4図
(に)に示すようにプログラム17の記録されていると
ころより正確に再生することができる。以上の処理を第
5図のフローチャートに示す。
次にREVモードより頭出しをする場合を簡単に説明す
るとまず、第4図(3)に示すようにCue信号部分1
6を通過すると境目区間信号が検出され、yyモード時
と同様に第4図(力)に示すようにかなり通りすぎて磁
気テープ4は停止する。そこで今度はずれを修正するた
め再生方向に低速モードで走行され、番地信号全書び検
出し、停止モードとなシ、頭出しが完了し第4図(@に
示すようにCue信号16の記録されているところより
正確に再生することができる。以上の処理を第6図のフ
ローチャートに示す。
また、同一テープ上に複数のトラックに記録再生する構
成であっても、そのトラックのみ抜き出した信号により
前述したようにCue信号を検出し、正確に頭出しをす
ることができる。
また、低速モード(再生あるいは逆再生)で再びCue
信号を検出するのであるが、このときの低速モードが標
準再生スピードの数倍のモードであっても十分正確に頭
出しをすることが可能である。
また、Cue信号が一定時間帯でもって区切られた複数
のCue信号によって成り立ち、そのそれぞれの時間帯
におけるCue信号の有無でもってプログラムの番号を
ディジタルで示す場合、高速モードで完全にCue信号
の持つプログラム番号を検出できない場合であっても低
速モードで再びそのCue信号を検出することにより、
正確に頭出しが実行されることが可能である。
発明の効果 以上のように本発明によれば、プログラムの境目に記録
されている境目区間信号を高速モードで検出したのち低
速モードで再び番地信号を検出することにより、プログ
ラムの頭出しが精度よく正確にできるというすぐれた効
果2得ることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実施例に係る磁気記録再生装置のへ・
Iドとテープの関係を示す模式図、第2図は同装置にお
ける信号構成図、第3図は同装置における再生回路を示
すプロ・ツク図、第4図は同装置のCue信号検出に関
するテープとヘッドの位置関係を示す模式図、第6図お
よび第6図は同装置の動作を示す流れ図である。 1.2・・・・・・ヘッド、4・・・・・・磁気テープ
、10・・・・・・バンドパスフィルター、11・・曲
整流Do 路、 12・−・・・・積分回路、13・・
・・・・コンパレーター、14・・・・・・保持回路、
16・・・・・・システムコントロール回路、18・・
・・・・テープ走行回路、19・・曲テープ走行手段。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名第1
図 第2図 第3図 第4図 μmりQデーブ更1丁方向 ! 第5図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 磁気ヘッドにより信号を記録もしくは再生される磁気テ
    ープを少なくとも2種類のテープ走行速度で走行させ得
    るテープ走行手段と、第1のテープ走行手段のテープ走
    行速度は第2のテープ走行手段のテープ走行速度より速
    い走行速度を有し、前記磁気テープに記録されている第
    1の情報の近傍でその第1の情報を表わす記号の帯域以
    外の信号で構成された第2の情報を第1のテープ走行手
    段を用いて検出する第1の検出手段と、前記第1の情報
    の近傍でその第1の情報の磁気テープ上における絶対番
    地を表わす第3の情報を第2のテープ走行手段を用いて
    検出する第2の検出手段とを備えてなり、前記磁気テー
    プが前記第1のテープ走行手段にて走行した時、前記第
    2の情報を前記第1の検出手段にて検出後、前記磁気テ
    ープを停止させると共に、前記磁気テープを前記第2の
    テープ走行手段によって第1のテープ走行手段による走
    行方向と逆方向に走行させ、第3の情報を第2の検出手
    段にて検出した時、前記磁気テープの走行を停止させる
    ように構成したことを特徴とする磁気記録再生装置。
JP60260104A 1985-11-20 1985-11-20 磁気記録再生装置 Expired - Lifetime JPH0664898B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP60260104A JPH0664898B2 (ja) 1985-11-20 1985-11-20 磁気記録再生装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP60260104A JPH0664898B2 (ja) 1985-11-20 1985-11-20 磁気記録再生装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS62120684A true JPS62120684A (ja) 1987-06-01
JPH0664898B2 JPH0664898B2 (ja) 1994-08-22

Family

ID=17343342

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP60260104A Expired - Lifetime JPH0664898B2 (ja) 1985-11-20 1985-11-20 磁気記録再生装置

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JP (1) JPH0664898B2 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH01311493A (ja) * 1987-12-15 1989-12-15 Nokia Graetz Gmbh ビデオレコーダ

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH01311493A (ja) * 1987-12-15 1989-12-15 Nokia Graetz Gmbh ビデオレコーダ

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JPH0664898B2 (ja) 1994-08-22

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