JPS62120381A - 液晶化合物および液晶化合物の製造方法 - Google Patents
液晶化合物および液晶化合物の製造方法Info
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- JPS62120381A JPS62120381A JP26093585A JP26093585A JPS62120381A JP S62120381 A JPS62120381 A JP S62120381A JP 26093585 A JP26093585 A JP 26093585A JP 26093585 A JP26093585 A JP 26093585A JP S62120381 A JPS62120381 A JP S62120381A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
「発明の技術分野]
本発明は電気的表示材料として用いられる温度範囲の広
い新規な液晶化合物、この化合物を含む液晶組成物およ
びこの液晶化合物の製造方法に関する。
い新規な液晶化合物、この化合物を含む液晶組成物およ
びこの液晶化合物の製造方法に関する。
[発明の技術的背國とその問題点]
基を示す。)で表わされる化合物と
液晶は電場や磁場の影響を受けて配向を変えて、光散乱
、複屈折等の光学的性質を顕著に変える性質があり、広
く電気的表示装置に利用されている。
、複屈折等の光学的性質を顕著に変える性質があり、広
く電気的表示装置に利用されている。
このような表示装置に用いられる液晶には、液晶温度範
囲が広く、低粘性であること、誘電異方i生が高く、化
学的に安定であること等の性質が要求される。
囲が広く、低粘性であること、誘電異方i生が高く、化
学的に安定であること等の性質が要求される。
従来から液晶化合物として3つのベンピン環を結合した
ものは知られている。しかしながら、従来の3つのベン
ゼン環を結合した液晶物質は、液晶相から結晶に変る温
度が高いため、液晶組成物に加えた場合、結晶化温度を
大きく上昇ざU、このため組成物の結晶化温度をO’C
以下に保つためにはわずか数%しか配合できないという
欠点があった。
ものは知られている。しかしながら、従来の3つのベン
ゼン環を結合した液晶物質は、液晶相から結晶に変る温
度が高いため、液晶組成物に加えた場合、結晶化温度を
大きく上昇ざU、このため組成物の結晶化温度をO’C
以下に保つためにはわずか数%しか配合できないという
欠点があった。
[発明の目的]
本発明者等は、各種の液晶化合物のうち、エステル型の
ものは転移温度は比較的高くなるが、水分や光学的には
安定である点に着目してエステル型の化合物で未GGW
として極性の大きいシアン基またはハロゲン原子を用い
、使方に硫黄を含む環を結合させることにより、分子の
長袖方向に、より大きい誘電異方性を与えて無色で広い
液晶温度範囲の化合物を種々研究した結果、チオフェン
環を含む一連の新規化合物が広い温度範囲で液晶性を示
すことを見出した。
ものは転移温度は比較的高くなるが、水分や光学的には
安定である点に着目してエステル型の化合物で未GGW
として極性の大きいシアン基またはハロゲン原子を用い
、使方に硫黄を含む環を結合させることにより、分子の
長袖方向に、より大きい誘電異方性を与えて無色で広い
液晶温度範囲の化合物を種々研究した結果、チオフェン
環を含む一連の新規化合物が広い温度範囲で液晶性を示
すことを見出した。
すなわち、本発明は広い液晶温度範囲を有する新規なチ
オフェン系液晶化合物、この化合物を含む液晶組成物お
よび前記の液晶化合物の製造方法を提供することを目的
とする。
オフェン系液晶化合物、この化合物を含む液晶組成物お
よび前記の液晶化合物の製造方法を提供することを目的
とする。
[発明の構成]
すなわち本発明の液晶化合物は、
一般式
(式中Rは炭素原子数2〜14の直鎖アルキル基、Xは
シアノ基、またはフッ素、塩素もしくは臭素原子を示す
。)で表わされることを特徴としている。
シアノ基、またはフッ素、塩素もしくは臭素原子を示す
。)で表わされることを特徴としている。
この液晶化合物の製造方法は
(1)一般式
(式中R炭素原子数2〜14の直鎖アルキル基を示す。
)で表わされる化合物と、
一般式
(式中Xはシアノ基、またはフッ素、塩素もしくは臭素
原子を示す。)で表わされる化合物とを脱水剤の存在下
で反応さけて 一般式 (式中RおよびXは前記と同じ意味を示す。)で表わさ
れる化合物を得る方法と、 (2)一般式 (式中Rは炭素原子数2〜14の直鎖アルキル基を示す
−0〉で表わされる化合物を塩素化剤と反応さけて 一般式 (式中Rは前記と同じ意味を示す)で表わされる酸塩化
物とし、次いで 一般式 (式中Xはシアノ基、またはフッ素、塩素もしくは臭素
原子を示す。)で表わされる化合物を不活性溶媒中で反
応させて 一般式 (式中R5よびXは前記と同じ意味を示づ−0)で表わ
される化合物を得る方法と、 (3)一般式 (式中Rは炭素原子数2〜14の直鎖アルキル基を示す
。)で表わされる化合物と 一般式 (式中Xはシアン基、またはフッ素、塩素もしくは臭素
原子を示す。)で表わされる化合物とを脱水剤の存在下
で反応させて 一般式 (式中RJ5よびXは前記と同じ意味を示す。)で表わ
される化合物をjqる方法とがある。
原子を示す。)で表わされる化合物とを脱水剤の存在下
で反応さけて 一般式 (式中RおよびXは前記と同じ意味を示す。)で表わさ
れる化合物を得る方法と、 (2)一般式 (式中Rは炭素原子数2〜14の直鎖アルキル基を示す
−0〉で表わされる化合物を塩素化剤と反応さけて 一般式 (式中Rは前記と同じ意味を示す)で表わされる酸塩化
物とし、次いで 一般式 (式中Xはシアノ基、またはフッ素、塩素もしくは臭素
原子を示す。)で表わされる化合物を不活性溶媒中で反
応させて 一般式 (式中R5よびXは前記と同じ意味を示づ−0)で表わ
される化合物を得る方法と、 (3)一般式 (式中Rは炭素原子数2〜14の直鎖アルキル基を示す
。)で表わされる化合物と 一般式 (式中Xはシアン基、またはフッ素、塩素もしくは臭素
原子を示す。)で表わされる化合物とを脱水剤の存在下
で反応させて 一般式 (式中RJ5よびXは前記と同じ意味を示す。)で表わ
される化合物をjqる方法とがある。
次に上述した本発明の製造方法(1)、(2)について
詳細に説明する。
詳細に説明する。
製造方法(1)
この方法においては、脱水剤としてN−ハイドロギシフ
タルイミド、N、N’ −ジサクシニイミジルカルボネ
イト、N、N’ −ジシクロへキシルカルボジイミド等
が挙げられるが、特にN、N’−ジシクロヘキシカルガ
ルボジイミドを用いる[N、PraVdiCらの方法(
J 、 Chem、 Soc、 、 4633.196
4 )1が好ましい。またN、N’ −ジシクロへキシ
ルカルボジイミドは化合物(II)の5−n−アルキル
−2−チオフェンカルボン酸に対して等モル量を用い、
ピリジンのrjH下でジクロロメタン、ジクロロエタン
、四塩化炭素等の溶媒中で脱水反応させ、1段階で目的
とする化合物を17ることかできる。
タルイミド、N、N’ −ジサクシニイミジルカルボネ
イト、N、N’ −ジシクロへキシルカルボジイミド等
が挙げられるが、特にN、N’−ジシクロヘキシカルガ
ルボジイミドを用いる[N、PraVdiCらの方法(
J 、 Chem、 Soc、 、 4633.196
4 )1が好ましい。またN、N’ −ジシクロへキシ
ルカルボジイミドは化合物(II)の5−n−アルキル
−2−チオフェンカルボン酸に対して等モル量を用い、
ピリジンのrjH下でジクロロメタン、ジクロロエタン
、四塩化炭素等の溶媒中で脱水反応させ、1段階で目的
とする化合物を17ることかできる。
製造方法(2)
この方法において用いられる塩素化剤としては塩化チオ
ニル、三塩化リン、五塩化リン等が挙げられるが、特に
反応後の処理の容易さから塩化チオニルが好ましい。
ニル、三塩化リン、五塩化リン等が挙げられるが、特に
反応後の処理の容易さから塩化チオニルが好ましい。
塩化チオニルを用いた場合には、式(n)の5−口−ア
ルキル− して過剰モル量を用いて還流さけ、反応後、塩化チオニ
ルを減圧下で溜去すればよい。式(IV)の5−n−ア
ルキル− ロライドと式(V)の4−ハイドロキシ安息II4−置
換フェニルとの反応はエチルエーテル、ベンゼン、酢酸
エチル等の不活性溶媒中で行なうが、特に溶解性の面か
ら酢酸エチルが好ましい。また反応中に生ずる塩化水素
を系外に除くために、ピリジン、トリエチルアミン等の
塩基性物質を加えることか好ましい。反応後の生成物は
有機溶媒抽出、水洗、結晶化等の処理により目的とする
化合物を得ることができる。
ルキル− して過剰モル量を用いて還流さけ、反応後、塩化チオニ
ルを減圧下で溜去すればよい。式(IV)の5−n−ア
ルキル− ロライドと式(V)の4−ハイドロキシ安息II4−置
換フェニルとの反応はエチルエーテル、ベンゼン、酢酸
エチル等の不活性溶媒中で行なうが、特に溶解性の面か
ら酢酸エチルが好ましい。また反応中に生ずる塩化水素
を系外に除くために、ピリジン、トリエチルアミン等の
塩基性物質を加えることか好ましい。反応後の生成物は
有機溶媒抽出、水洗、結晶化等の処理により目的とする
化合物を得ることができる。
本発明で原料としで用いる式(n)の5−n−アルキル
−2−チオフェンカルボン酸は次の工程によって製造す
ることかできる。
−2−チオフェンカルボン酸は次の工程によって製造す
ることかできる。
(以下余白)
(式中Rは炭素原子数2〜14の直鎖アルキル基、R1
はRよりも炭素原子数か1だけ少ない直鎖アルキル基を
示す。) なお式(d>の5−n−アルキル−2−チオフェンアル
デヒドまでの製造工程は本発明者等が先に特許出願した
方法(特願昭59−267133号、特願昭59−26
7134号、特願昭60−55433号〉により行なう
ことができる。第4段階の5−n−アルキル−2−チオ
フェンアルデヒドから5−n−アルキル−2−チオフェ
ンカルホン酸の製造は、酸化銀または次亜塩素酸ナトリ
ウム、次亜塩素酸カリウム、次亜臭素酸ナトリウム、次
亜臭素酸カリウムなどによる酸化によっても行なうこと
ができる。
はRよりも炭素原子数か1だけ少ない直鎖アルキル基を
示す。) なお式(d>の5−n−アルキル−2−チオフェンアル
デヒドまでの製造工程は本発明者等が先に特許出願した
方法(特願昭59−267133号、特願昭59−26
7134号、特願昭60−55433号〉により行なう
ことができる。第4段階の5−n−アルキル−2−チオ
フェンアルデヒドから5−n−アルキル−2−チオフェ
ンカルホン酸の製造は、酸化銀または次亜塩素酸ナトリ
ウム、次亜塩素酸カリウム、次亜臭素酸ナトリウム、次
亜臭素酸カリウムなどによる酸化によっても行なうこと
ができる。
また本発明のもう一方の原料となる4−ハイドロキシ安
息香酸4−置換フェニルは、特開昭58−13560号
の方法を改良した以下の方法で製造することができる。
息香酸4−置換フェニルは、特開昭58−13560号
の方法を改良した以下の方法で製造することができる。
(以下余白)
(式中Xはシアン基、またはフッ素、塩素もしくは臭素
原子を示す。) 第1段階では4−ハイドロキシ安息香酸に塩化70チル
を反応させて式(e)の4−アセトキシ安息香酸が製造
される。
原子を示す。) 第1段階では4−ハイドロキシ安息香酸に塩化70チル
を反応させて式(e)の4−アセトキシ安息香酸が製造
される。
第2段階では4−アセトキシ安息香酸に4−置換フェノ
ール(4−シアンフェノール、4−フルオロフェノール
、4−りIコロフェノールおよび4−ブロモフェノール
)を脱水剤の存在下で反応さけて式(「)の4−アセト
キシ安息香酸4−置換フェニルか製)聞される。
ール(4−シアンフェノール、4−フルオロフェノール
、4−りIコロフェノールおよび4−ブロモフェノール
)を脱水剤の存在下で反応さけて式(「)の4−アセト
キシ安息香酸4−置換フェニルか製)聞される。
第3段階では4−7セトキシ安息香酸4−置換フェニル
をアルコール溶媒中で塩酸で分解して式(I[I)の4
−ハイドロキシ安息香酸4−置換フェニルを製造するこ
とかできる。
をアルコール溶媒中で塩酸で分解して式(I[I)の4
−ハイドロキシ安息香酸4−置換フェニルを製造するこ
とかできる。
式■の化合物に混合して使用することのできる他の液晶
化合物および非液晶化合物としては次のような化合物が
例示される。
化合物および非液晶化合物としては次のような化合物が
例示される。
[式中RおよびR′は、それぞれ
n−c!n H2I!l +!−1n−C,H2m +
l−0−1n−C,H2Ill++−C−0−1−CN
、 −802のいずれかを表わす(但しmは1〜10
の整数)][式中RおよびR′は、それぞれ n−C,H2* +l−1n−CvlH2m +1−o
−1+1 n−ctlIH2rn ++−C−0−1−CN、−N
02のいずれかを表わす(但し…は1〜10の整数)1
[式中RおよびR′は、それぞれ n−C,H2m +1−1n−Ctn H2v +1−
o−1n−CI、lH2@ +1−C−0−1−CN、
−N02のいずれかを表ねり(但しmは1〜10の整数
月[式中Rはそれぞれ n−Cl+IIt 2 B ++−−n−C,H2m
++−0−−n−C,H2B B−C−0−1−CN、
−NO2のいずれかを表わす(但しmは1〜10の
整数)][式中Rは n−C,)’ 2 m ++−Nを表わし、R′はn−
C,、lH2v+ ++−0−C,H2m u−0−1
n−C,H2@ +4−C−0−1−CN、 −NO
2のいずれかを表わす(faunは1〜10の整数)1
[式中Rはn−C,lイ2.。ビ、を表わし、R′はn
−CTnH2m +1−1n−C,tl 2 H++−
0−1n−C,H2y B−0−C−0−1−CN1−
NO2のいずれかを表わす(但しmは1〜10の整数)
][式中Rはn−C,l(2m ++−、を表わし、R
′はn−C,t! 2.1IB−1n−C,H2、+1
−o−1n−C,H2@ +4−O−C−0−1−CN
、 −NO2のいずれかを表わV(但しmは1〜10
の整数)]]R−◎−◎−◎−R F式中RおよびR′はそれぞれn−C,H2m ++−
1n−C,H2m +1−o−1n−CTRH2、+1
−c−1−CN、 −NO2 のいずれかを表わす(但しmは1〜10の整数)][式
中Rはn−C,H2、B −、ヲ表ワシ、R′はn−C
,112,141−1n−C,H2m +1−0−1の
いずれかを表わす(但しmは1〜10の整数)コ[式中
RはローCm H2m+じ、を表わし、R′はn−Cv
AH2B +4−1n−c、 H2Ill ++−0−
1n−C,lIH2HB−0−C−0−1−CN1−N
O2のいずれかを表わす(但しmは1〜10の整数)]
[式中Rはri−C,H2m ++−を表わし、XはF
、CI、13rのいずれかを表わす(倶しmは1〜10
の整数)] [式中Rはn−C,+12 III +1−を表わし、
XはF、0℃、3rのいずれかを表わす(但しmは1〜
10の整数)] [式中Rはn−C,82m ++−を表わし、XはF、
0℃、3rのいずれかを表わす(但しmは1〜10の整
数)] [式中Rは、n−C,li 2 m +1−を表わし、
XはF、0℃、3rのいずれかを表わす(但しmは1〜
10の整数) 「式中RおよびR′はn−C,、lH2、Il匂−、ロ
ーCm H2va +rO−のいずれかを表わし、Xは
一〇Nまたは−B「のいずれかを表ねり(但し、mは1
〜10の整数)1 本発明の主な液晶化合物の物理的特性を第1表に示す。
l−0−1n−C,H2Ill++−C−0−1−CN
、 −802のいずれかを表わす(但しmは1〜10
の整数)][式中RおよびR′は、それぞれ n−C,H2* +l−1n−CvlH2m +1−o
−1+1 n−ctlIH2rn ++−C−0−1−CN、−N
02のいずれかを表わす(但し…は1〜10の整数)1
[式中RおよびR′は、それぞれ n−C,H2m +1−1n−Ctn H2v +1−
o−1n−CI、lH2@ +1−C−0−1−CN、
−N02のいずれかを表ねり(但しmは1〜10の整数
月[式中Rはそれぞれ n−Cl+IIt 2 B ++−−n−C,H2m
++−0−−n−C,H2B B−C−0−1−CN、
−NO2のいずれかを表わす(但しmは1〜10の
整数)][式中Rは n−C,)’ 2 m ++−Nを表わし、R′はn−
C,、lH2v+ ++−0−C,H2m u−0−1
n−C,H2@ +4−C−0−1−CN、 −NO
2のいずれかを表わす(faunは1〜10の整数)1
[式中Rはn−C,lイ2.。ビ、を表わし、R′はn
−CTnH2m +1−1n−C,tl 2 H++−
0−1n−C,H2y B−0−C−0−1−CN1−
NO2のいずれかを表わす(但しmは1〜10の整数)
][式中Rはn−C,l(2m ++−、を表わし、R
′はn−C,t! 2.1IB−1n−C,H2、+1
−o−1n−C,H2@ +4−O−C−0−1−CN
、 −NO2のいずれかを表わV(但しmは1〜10
の整数)]]R−◎−◎−◎−R F式中RおよびR′はそれぞれn−C,H2m ++−
1n−C,H2m +1−o−1n−CTRH2、+1
−c−1−CN、 −NO2 のいずれかを表わす(但しmは1〜10の整数)][式
中Rはn−C,H2、B −、ヲ表ワシ、R′はn−C
,112,141−1n−C,H2m +1−0−1の
いずれかを表わす(但しmは1〜10の整数)コ[式中
RはローCm H2m+じ、を表わし、R′はn−Cv
AH2B +4−1n−c、 H2Ill ++−0−
1n−C,lIH2HB−0−C−0−1−CN1−N
O2のいずれかを表わす(但しmは1〜10の整数)]
[式中Rはri−C,H2m ++−を表わし、XはF
、CI、13rのいずれかを表わす(倶しmは1〜10
の整数)] [式中Rはn−C,+12 III +1−を表わし、
XはF、0℃、3rのいずれかを表わす(但しmは1〜
10の整数)] [式中Rはn−C,82m ++−を表わし、XはF、
0℃、3rのいずれかを表わす(但しmは1〜10の整
数)] [式中Rは、n−C,li 2 m +1−を表わし、
XはF、0℃、3rのいずれかを表わす(但しmは1〜
10の整数) 「式中RおよびR′はn−C,、lH2、Il匂−、ロ
ーCm H2va +rO−のいずれかを表わし、Xは
一〇Nまたは−B「のいずれかを表ねり(但し、mは1
〜10の整数)1 本発明の主な液晶化合物の物理的特性を第1表に示す。
(以下余白)
第1表
[表中の、転移′IA度關における( )内の、Cは結
晶相、Nはネマチック液晶相、Sはスメクチック液晶相
、■は等方性液体相、矢印は相転移を示す。1 [発明の実施例] 次に本発明を原料製造例、実施例および配合例をもって
具体的に説明lる。
晶相、Nはネマチック液晶相、Sはスメクチック液晶相
、■は等方性液体相、矢印は相転移を示す。1 [発明の実施例] 次に本発明を原料製造例、実施例および配合例をもって
具体的に説明lる。
原料製造例1
5−エチル−2−チオフェンアルデヒド7.0(](0
0,05モルをエタノール40m、f2に溶かし、これ
に硝酸銀18.6qを水40m、eに溶かした溶液を加
えた。この混合物に水酸化ナトリウム10gを水300
m flに溶かした溶液を滴下した。滴下終了後ざらに
1時間1′52拌を続行した後生じた酸化j:Rを濾過
した。濾液を約100m℃に濃縮し、6N硫酸で酸性に
した。生じた沈澱を50%含水エタノールから再結晶し
て下記の化合物7,3qを得た。収率93.6%、融点
70〜71°CO NMR(δ、CPCfx) 2.90(Q 、 2H,−CH2−)6.83(d
、 IH,Hb) 7.73(d 、 IH,Ha) 9.15(S 、 IH,−COOII)て第2表に示
す化合物を(qた。
0,05モルをエタノール40m、f2に溶かし、これ
に硝酸銀18.6qを水40m、eに溶かした溶液を加
えた。この混合物に水酸化ナトリウム10gを水300
m flに溶かした溶液を滴下した。滴下終了後ざらに
1時間1′52拌を続行した後生じた酸化j:Rを濾過
した。濾液を約100m℃に濃縮し、6N硫酸で酸性に
した。生じた沈澱を50%含水エタノールから再結晶し
て下記の化合物7,3qを得た。収率93.6%、融点
70〜71°CO NMR(δ、CPCfx) 2.90(Q 、 2H,−CH2−)6.83(d
、 IH,Hb) 7.73(d 、 IH,Ha) 9.15(S 、 IH,−COOII)て第2表に示
す化合物を(qた。
第2人
原料製造例10
p−ヒドロキシ安息香酸27.6Q (0,2fル)を
ピリジン30m℃を含むアセトン200m℃に溶解し冷
却した。この溶液を撹拌しながら塩化アセチル15.6
m、e (0,22モル)を滴下後室温にて一夜静置し
た。過剰の塩化アセチルを除くためエタノール10m
!Qを加えて2時間撹拌後、塩酸を含む氷水2λ中に滴
下して結晶化した。結晶を濾別し、50%メタノールか
ら再結晶してp−アセトキシ安息香酸32.8(Jを1
qた。収率91.1%。
ピリジン30m℃を含むアセトン200m℃に溶解し冷
却した。この溶液を撹拌しながら塩化アセチル15.6
m、e (0,22モル)を滴下後室温にて一夜静置し
た。過剰の塩化アセチルを除くためエタノール10m
!Qを加えて2時間撹拌後、塩酸を含む氷水2λ中に滴
下して結晶化した。結晶を濾別し、50%メタノールか
ら再結晶してp−アセトキシ安息香酸32.8(Jを1
qた。収率91.1%。
原料製造例11
原料製造例10で得られたp−アセキトシ安息香酸12
.6g(0,07モル)、p−シアンフェノール8.3
g(0,07モル)をピリジン10m J2を含むジク
ロロメタン200m flに溶解した後、N、N’−ジ
シクロヘキシカルボジイミド18.2g(0,07モル
)を加えて撹拌し、−夜静置した。生成した尿素体を濾
別し、濾液を濃縮して四塩化炭素に溶解し、冷却し再び
濾別した。濾液の溶媒を減圧下で溜去し、メタノールを
加えて再び加熱溶解し、冷1.1して牛する結晶を濾別
して4′−シアノフェニル−4−アご1〜キシベンゾエ
ート16.3gを17だ。
.6g(0,07モル)、p−シアンフェノール8.3
g(0,07モル)をピリジン10m J2を含むジク
ロロメタン200m flに溶解した後、N、N’−ジ
シクロヘキシカルボジイミド18.2g(0,07モル
)を加えて撹拌し、−夜静置した。生成した尿素体を濾
別し、濾液を濃縮して四塩化炭素に溶解し、冷却し再び
濾別した。濾液の溶媒を減圧下で溜去し、メタノールを
加えて再び加熱溶解し、冷1.1して牛する結晶を濾別
して4′−シアノフェニル−4−アご1〜キシベンゾエ
ート16.3gを17だ。
次に4′−シアノフェニル−4−アセトキシベンゾエー
ト15g(0,053モル)に300m flのメタノ
ールと」n酸0.5mffを加えて、4.5時間還流し
た後、溶媒を減圧下で溜去し、50%メタノールから再
結晶して4′−シアノフェニル−4−ヒドロキシベンゾ
エート10.1gを得た。
ト15g(0,053モル)に300m flのメタノ
ールと」n酸0.5mffを加えて、4.5時間還流し
た後、溶媒を減圧下で溜去し、50%メタノールから再
結晶して4′−シアノフェニル−4−ヒドロキシベンゾ
エート10.1gを得た。
収率60.3%でおった。
原則装)前例12
原料製造例10て得られた4−アヒトキシ支息香酸5.
4g(0,03モル)とp−フルオロフェノール3.4
g(0,03モル)とをピリジン5mfを含むジクロロ
メタン80m、eに溶解し、N、N’ −シシクロヘキ
シルカルボジイミト6.2g (0,03モル)を加え
て撹拌し、−夜静置した。生成した尿素体を濾別し、濾
液を減圧下で溜去した。四塩化炭素を7JOえて加熱溶
解して、冷却し、再び)慮過した。濾液を減圧下で溜去
し、メタノールから結晶化して4′ −フルオロフェニ
ル−4−アセトキシベンゾエート6.9gを得た。4′
−フルオロフェニル−4−7セトキシベンゾ上−ト6.
9gにメタノール150mflと塩酸0.25 mf!
、とを加えて4.5時間還流後、メタノールを減圧下で
溜去して50%メタノールから結晶化して4′ −−ノ
ルオロフ工二ルー4−ヒドロキシベンゾニー1〜4,4
gを得た。収率63.2%。
4g(0,03モル)とp−フルオロフェノール3.4
g(0,03モル)とをピリジン5mfを含むジクロロ
メタン80m、eに溶解し、N、N’ −シシクロヘキ
シルカルボジイミト6.2g (0,03モル)を加え
て撹拌し、−夜静置した。生成した尿素体を濾別し、濾
液を減圧下で溜去した。四塩化炭素を7JOえて加熱溶
解して、冷却し、再び)慮過した。濾液を減圧下で溜去
し、メタノールから結晶化して4′ −フルオロフェニ
ル−4−アセトキシベンゾエート6.9gを得た。4′
−フルオロフェニル−4−7セトキシベンゾ上−ト6.
9gにメタノール150mflと塩酸0.25 mf!
、とを加えて4.5時間還流後、メタノールを減圧下で
溜去して50%メタノールから結晶化して4′ −−ノ
ルオロフ工二ルー4−ヒドロキシベンゾニー1〜4,4
gを得た。収率63.2%。
原料′yA造例13
原料製造例12におけるp−フルオロフェノ−110,
03モルに代えてp−クロロワコニノー110.03モ
ルを用いる以外は原料製)前例12と同様にして4′−
クロロフェニル−4−ヒドロキシベンゾエート4,9g
を得た。収率65.7%。
03モルに代えてp−クロロワコニノー110.03モ
ルを用いる以外は原料製)前例12と同様にして4′−
クロロフェニル−4−ヒドロキシベンゾエート4,9g
を得た。収率65.7%。
原料製造例14
原料製造例12におけるp−フルオロフェノール0.0
3モルに代えてp−ブロモフェノール0.03モルを用
いる以外は原料製)昏倒12と同様にして4′−プロ七
フTニルー4−ヒドロキシベンゾエート6.10を11
だ。収率69.4%。
3モルに代えてp−ブロモフェノール0.03モルを用
いる以外は原料製)昏倒12と同様にして4′−プロ七
フTニルー4−ヒドロキシベンゾエート6.10を11
だ。収率69.4%。
次に実施例について記載する。
実施例1
5−エチル−2−チオフェンカルホン10.78CI
(0,005モル)と4′−シアノフェニル−4−ヒド
ロキシベンゾエート1゜20 C7(0,005モル)
とをピリジン5m℃を含むジクロロエタン60m℃に溶
解した。次にN、N’ −ジシクロへキシルカルボジイ
ミド1.04 Cff (0,005モル)を加えて撹
拌して、−皮装置した。生成した尿素体を濾別し、濾液
の溶媒を溜去した。エタノールを7Jlえて結晶化して
冑た結晶をエタノールから再結晶して下記の化合物1,
420を得た。収率15,3%。
(0,005モル)と4′−シアノフェニル−4−ヒド
ロキシベンゾエート1゜20 C7(0,005モル)
とをピリジン5m℃を含むジクロロエタン60m℃に溶
解した。次にN、N’ −ジシクロへキシルカルボジイ
ミド1.04 Cff (0,005モル)を加えて撹
拌して、−皮装置した。生成した尿素体を濾別し、濾液
の溶媒を溜去した。エタノールを7Jlえて結晶化して
冑た結晶をエタノールから再結晶して下記の化合物1,
420を得た。収率15,3%。
NMR(δ、CDCβ3)
1.38 (t、 3H,−CHa )2.94 (q
、 2H,−CH2−)6.90 (d、 1M、 H
b) 7.38 (d、 zt+、 HcまたはHe)7.3
9 (tl、 2H,tieまたはHC)7.74 (
d、 2H,1lf) 7.85 (屯111. Ha) 8.24 (d、 2H,Hd) 実施例2〜5 実施例1における5−−Lチル−2−チオフェンカルホ
ンl O,005モルに代えて下記の化合物03OO5
モルを用いた以外は実施例1と同様にして第2表に18
げる化合物を得た。
、 2H,−CH2−)6.90 (d、 1M、 H
b) 7.38 (d、 zt+、 HcまたはHe)7.3
9 (tl、 2H,tieまたはHC)7.74 (
d、 2H,1lf) 7.85 (屯111. Ha) 8.24 (d、 2H,Hd) 実施例2〜5 実施例1における5−−Lチル−2−チオフェンカルホ
ンl O,005モルに代えて下記の化合物03OO5
モルを用いた以外は実施例1と同様にして第2表に18
げる化合物を得た。
第3表
実施例8
5−ブチル−2−チオフェンカルボン酸0.92g(0
,005モル)に塩化チオニル3m℃を加えて30分間
還流した。その後、過剰の塩化チオニルを減圧下で溜去
した。次に得られた反応生成物を冷却してエチルエーテ
ル30m1を加えた。この溶液を4′−シアノフェニル
−4−ヒドロキシベンゾエート1.2Q (0,005
モル)を含むピリジン10m2と酢酸エチル50mλと
の混合液に滴下後、室温で一夜放置した。この反応液を
希塩間、水、希苛性ソーダ、水を用いてこの順に処理し
た。酢酸エチルを溜去後、エタノールから再結晶して下
記の化合物1,7gを17だ。収率81.1%。
,005モル)に塩化チオニル3m℃を加えて30分間
還流した。その後、過剰の塩化チオニルを減圧下で溜去
した。次に得られた反応生成物を冷却してエチルエーテ
ル30m1を加えた。この溶液を4′−シアノフェニル
−4−ヒドロキシベンゾエート1.2Q (0,005
モル)を含むピリジン10m2と酢酸エチル50mλと
の混合液に滴下後、室温で一夜放置した。この反応液を
希塩間、水、希苛性ソーダ、水を用いてこの順に処理し
た。酢酸エチルを溜去後、エタノールから再結晶して下
記の化合物1,7gを17だ。収率81.1%。
NMR(δ、CDCJh )
0.96 (t、 3H,−CH3>
1.17〜1.89 (m、 4H,−CH2−)2.
90 (t、 2H,−CH2−)6.89 (d、
IH,Hb) 7.38 (d、 211. HcまたはHe)7.3
9 (d、 2H,HeまたはHC)7.74 (d、
21+、 Hf) 7.84 (d、 1H,Ha) 8.24 (d、 2H,Hd) 実施例9〜11 実施例8における4′−シアノフェニル−4−ヒドロキ
シベンゾエート0.005モルの代りに、下記の化合物
0.005モルを用いる以外は、実施例8と同様にして
第4表に掲げる化合物を得た。
90 (t、 2H,−CH2−)6.89 (d、
IH,Hb) 7.38 (d、 211. HcまたはHe)7.3
9 (d、 2H,HeまたはHC)7.74 (d、
21+、 Hf) 7.84 (d、 1H,Ha) 8.24 (d、 2H,Hd) 実施例9〜11 実施例8における4′−シアノフェニル−4−ヒドロキ
シベンゾエート0.005モルの代りに、下記の化合物
0.005モルを用いる以外は、実施例8と同様にして
第4表に掲げる化合物を得た。
]10◎乙−0@−
r
実施例12
5−ヘプチル−2−チオフェンカルボン酸1.14、0
(0,005モル)に塩化チオニル3m℃を加えて3
0分間還流した。その後過剰の塩化チオニルを減圧下で
溜去した。次に1qられた反応生成物を冷却してエチル
エーテル30mJQを加えた。この溶液を4′−シアノ
フェニル−4−ヒドロキシベンゾエート1.2Q (0
,005モル)を含むピリジン10m℃と酢酸エチル5
0m℃との混合液に滴下後、室温で一夜静置した。この
反応液を希塩酸、水、希苛性ソーダ、水を用いてこの順
に処理した。酢酸エチルを溜人後、エタノールから再結
晶して下記の化合物1.45 Clを得た。収率65.
9%。
(0,005モル)に塩化チオニル3m℃を加えて3
0分間還流した。その後過剰の塩化チオニルを減圧下で
溜去した。次に1qられた反応生成物を冷却してエチル
エーテル30mJQを加えた。この溶液を4′−シアノ
フェニル−4−ヒドロキシベンゾエート1.2Q (0
,005モル)を含むピリジン10m℃と酢酸エチル5
0m℃との混合液に滴下後、室温で一夜静置した。この
反応液を希塩酸、水、希苛性ソーダ、水を用いてこの順
に処理した。酢酸エチルを溜人後、エタノールから再結
晶して下記の化合物1.45 Clを得た。収率65.
9%。
NMR(δ、CDCJh)
0.89 (t、 3H,−Cth )1.32 (S
、 8H,−CH2−)1.73 (m、 2tl、
−C’H2−)2.89 (t、 2H,−CH2−
)6.88 (d、 111.Hb)7.38 (
d、 2H,HCまたはHe)7.39 (d、 2t
l、 HeまたはHc)7.72 (d、 2H,Hf
) 7.83 (d、 18. Ha) 8.23 (d、 2H,Hd) 実施例13〜15 実施例12における4′−シアノフェニル−4−ヒドロ
キシベンゾエートo、oosモルに代えて下記の化合物
0.005モルを用いる以外は、実施例12と同様にし
て第5表に掲げる化合物を11=3だ。
、 8H,−CH2−)1.73 (m、 2tl、
−C’H2−)2.89 (t、 2H,−CH2−
)6.88 (d、 111.Hb)7.38 (
d、 2H,HCまたはHe)7.39 (d、 2t
l、 HeまたはHc)7.72 (d、 2H,Hf
) 7.83 (d、 18. Ha) 8.23 (d、 2H,Hd) 実施例13〜15 実施例12における4′−シアノフェニル−4−ヒドロ
キシベンゾエートo、oosモルに代えて下記の化合物
0.005モルを用いる以外は、実施例12と同様にし
て第5表に掲げる化合物を11=3だ。
1100旧0◎
r
第5表
示し、活量化温度(N→C)は0℃以下である。
n−C5H,、−@−@−CN 43
% (重りn−C5H,−0−4羽@−CN 1
7%(重量)n−05N、、−0()−(ンCN
13%(重量)n−CB II+q−0−o−o−
CN 17% (重w >n−C5
11,、−@−@−@−CN 10%(重■)こ
の組成物(A)95%(@量)に本発明で17られた下
記の化合物5%(重量)を加えた場合、第6表に示す結
果が得られた。
% (重りn−C5H,−0−4羽@−CN 1
7%(重量)n−05N、、−0()−(ンCN
13%(重量)n−CB II+q−0−o−o−
CN 17% (重w >n−C5
11,、−@−@−@−CN 10%(重■)こ
の組成物(A)95%(@量)に本発明で17られた下
記の化合物5%(重量)を加えた場合、第6表に示す結
果が得られた。
(表中のNはネマチック液晶相、■は等方[1液体相、
Cは結晶相を示す。)
Cは結晶相を示す。)
Claims (9)
- (1)一般式 ▲数式、化学式、表等があります▼ (式中Rは炭素原子数2〜14の直鎖アルキル基、Xは
シアノ基、またはフッ素、塩素もしくは臭基原子を示す
。)で表わされることを特徴とする液晶化合物。 - (2)Xが、シアノ基である特許請求の範囲第1項記載
の液晶化合物。 - (3)Xが、フッ素原子である特許請求の範囲第1項記
載の液晶化合物。 - (4)Xが、塩素原子である特許請求の範囲第1項記載
の液晶化合物。 - (5)Xが、臭素原子である特許請求の範囲第1項記載
の液晶化合物。 - (6)一般式 ▲数式、化学式、表等があります▼ (式中Rは炭素原子数2〜14の直鎖アルキル基、Xは
シアノ基、またはフッ素、塩素もしくは臭素原子を示す
。)で表わされる化合物を1種以上含むことを特徴とす
る液晶組成物。 - (7)一般式 ▲数式、化学式、表等があります▼ (式中Rは炭素原子数2〜14の直鎖アルキル基を示す
。)で表わされる化合物と 一般式 ▲数式、化学式、表等があります▼ (式中Xはシアノ基、またはフッ素、塩素もしくは臭素
原子を示す。)で表わされる化合物とを脱水剤の存在下
で反応させて 一般式 ▲数式、化学式、表等があります▼ (式中RおよびXは前記と同じ意味を示す。)で表わさ
れる化合物を得ることを特徴とする液晶化合物の製造方
法。 - (8)一般式 ▲数式、化学式、表等があります▼ (式中Rは炭素原子数2〜14の直鎖アルキル基を示す
。)で表わされる化合物を塩素化剤と反応させて 一般式 ▲数式、化学式、表等があります▼ (式中Rは前記と同じ意味を示す。)で表わされる酸塩
化物とし、次いで 一般式 ▲数式、化学式、表等があります▼ (式中Xはシアノ基、またはフッ素、塩素もしくは臭素
原子を示す。)で表わされる化合物と反応させて 一般式 ▲数式、化学式、表等があります▼ (式中RおよびXは前記と同じ意味を示す。)で表わさ
れる化合物を得ることを特徴とする液晶化合物の製造方
法。 - (9)一般式 ▲数式、化学式、表等があります▼ (式中Rは炭素原子数2〜14の直鎖アルキル基を示す
。)で表わされる化合物と 一般式 ▲数式、化学式、表等があります▼ (式中Xはシアノ基、またはフッ素、塩素もしくは臭素
原子を示す。)で表わされる化合物とを脱水剤の存在下
で反応させて 一般式 ▲数式、化学式、表等があります▼ (式中RおよびXは前記と同じ意味を示す。)で表わさ
れる化合物を得ることを特徴とする液晶化合物の製造方
法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP26093585A JPS62120381A (ja) | 1985-11-20 | 1985-11-20 | 液晶化合物および液晶化合物の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP26093585A JPS62120381A (ja) | 1985-11-20 | 1985-11-20 | 液晶化合物および液晶化合物の製造方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62120381A true JPS62120381A (ja) | 1987-06-01 |
JPH041745B2 JPH041745B2 (ja) | 1992-01-14 |
Family
ID=17354814
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP26093585A Granted JPS62120381A (ja) | 1985-11-20 | 1985-11-20 | 液晶化合物および液晶化合物の製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS62120381A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5395551A (en) * | 1990-05-28 | 1995-03-07 | Canon Kabushiki Kaisha | Mesomorphic compound, liquid crystal composition, liquid crystal device, display apparatus and display method |
-
1985
- 1985-11-20 JP JP26093585A patent/JPS62120381A/ja active Granted
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5395551A (en) * | 1990-05-28 | 1995-03-07 | Canon Kabushiki Kaisha | Mesomorphic compound, liquid crystal composition, liquid crystal device, display apparatus and display method |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH041745B2 (ja) | 1992-01-14 |
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