JPS62120361A - (ヒドロキシフエニル)−ピロリジン−2,5−ジオン安定剤、これを含有する安定化組成物及び有機物質の安定化方法 - Google Patents
(ヒドロキシフエニル)−ピロリジン−2,5−ジオン安定剤、これを含有する安定化組成物及び有機物質の安定化方法Info
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- JPS62120361A JPS62120361A JP61271683A JP27168386A JPS62120361A JP S62120361 A JPS62120361 A JP S62120361A JP 61271683 A JP61271683 A JP 61271683A JP 27168386 A JP27168386 A JP 27168386A JP S62120361 A JPS62120361 A JP S62120361A
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- C07D207/00—Heterocyclic compounds containing five-membered rings not condensed with other rings, with one nitrogen atom as the only ring hetero atom
- C07D207/02—Heterocyclic compounds containing five-membered rings not condensed with other rings, with one nitrogen atom as the only ring hetero atom with only hydrogen or carbon atoms directly attached to the ring nitrogen atom
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- C07D207/34—Heterocyclic compounds containing five-membered rings not condensed with other rings, with one nitrogen atom as the only ring hetero atom with only hydrogen or carbon atoms directly attached to the ring nitrogen atom having two double bonds between ring members or between ring members and non-ring members with hetero atoms or with carbon atoms having three bonds to hetero atoms with at the most one bond to halogen, e.g. ester or nitrile radicals, directly attached to ring carbon atoms
- C07D207/36—Oxygen or sulfur atoms
- C07D207/40—2,5-Pyrrolidine-diones
-
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- C07D207/02—Heterocyclic compounds containing five-membered rings not condensed with other rings, with one nitrogen atom as the only ring hetero atom with only hydrogen or carbon atoms directly attached to the ring nitrogen atom
- C07D207/44—Heterocyclic compounds containing five-membered rings not condensed with other rings, with one nitrogen atom as the only ring hetero atom with only hydrogen or carbon atoms directly attached to the ring nitrogen atom having three double bonds between ring members or between ring members and non-ring members
- C07D207/444—Heterocyclic compounds containing five-membered rings not condensed with other rings, with one nitrogen atom as the only ring hetero atom with only hydrogen or carbon atoms directly attached to the ring nitrogen atom having three double bonds between ring members or between ring members and non-ring members having two doubly-bound oxygen atoms directly attached in positions 2 and 5
- C07D207/448—Heterocyclic compounds containing five-membered rings not condensed with other rings, with one nitrogen atom as the only ring hetero atom with only hydrogen or carbon atoms directly attached to the ring nitrogen atom having three double bonds between ring members or between ring members and non-ring members having two doubly-bound oxygen atoms directly attached in positions 2 and 5 with only hydrogen atoms or radicals containing only hydrogen and carbon atoms directly attached to other ring carbon atoms, e.g. maleimide
- C07D207/452—Heterocyclic compounds containing five-membered rings not condensed with other rings, with one nitrogen atom as the only ring hetero atom with only hydrogen or carbon atoms directly attached to the ring nitrogen atom having three double bonds between ring members or between ring members and non-ring members having two doubly-bound oxygen atoms directly attached in positions 2 and 5 with only hydrogen atoms or radicals containing only hydrogen and carbon atoms directly attached to other ring carbon atoms, e.g. maleimide with hydrocarbon radicals, substituted by hetero atoms, directly attached to the ring nitrogen atom
-
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- C08—ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
- C08K—Use of inorganic or non-macromolecular organic substances as compounding ingredients
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- C08K5/16—Nitrogen-containing compounds
- C08K5/34—Heterocyclic compounds having nitrogen in the ring
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
プラスチック及び樹脂のような有機ボ11マー物質は、
熱的、酸化及び光分解を受けやすい。
熱的、酸化及び光分解を受けやすい。
非常に多様な安定剤がさまざまな基材を安定させるため
に当業者に公知である。それらの有効性は分解の原因及
び安定させるべき基材により変化する。一般に、用途の
いかなる1範囲に対しても最も有効で、かつ最も経済的
である安定剤を予想することは困難である。例えば、揮
発性を減少させる安定剤有効性は、基剤分子中の結合切
断を妨げるととに依存する。ポリマー及びゴム中の脆化
を限定し及び弾性を保持することは、過度の架橋及び/
もしくは鎖切断の防止を要求する。変色防止は、基材も
しくは安定剤中の新しい発色団もしくは着色体を生じる
反応を抑制することを要求する。加工安定性及び不相溶
性の問題点もまた考慮しなければならない。
に当業者に公知である。それらの有効性は分解の原因及
び安定させるべき基材により変化する。一般に、用途の
いかなる1範囲に対しても最も有効で、かつ最も経済的
である安定剤を予想することは困難である。例えば、揮
発性を減少させる安定剤有効性は、基剤分子中の結合切
断を妨げるととに依存する。ポリマー及びゴム中の脆化
を限定し及び弾性を保持することは、過度の架橋及び/
もしくは鎖切断の防止を要求する。変色防止は、基材も
しくは安定剤中の新しい発色団もしくは着色体を生じる
反応を抑制することを要求する。加工安定性及び不相溶
性の問題点もまた考慮しなければならない。
本発明の(ヒドロキシツユニル)−ピロリジン−2,5
−ジオン誘導体は、種々の望ましい特性を示し、それら
は安定剤として特に有効で右投であるということを金兄
い出した。弾性保存並びに架橋、クレージング、変色、
臭気形成及び滲出の抑制が基本的に要求されているポリ
オレフィン、高耐衝撃性ポリスチレン、ゴム例えばポリ
ブタジェン及びスチレン−ブタジェンゴム、並びに他の
エジストマの保護に関してすぐれた活性を示す。
−ジオン誘導体は、種々の望ましい特性を示し、それら
は安定剤として特に有効で右投であるということを金兄
い出した。弾性保存並びに架橋、クレージング、変色、
臭気形成及び滲出の抑制が基本的に要求されているポリ
オレフィン、高耐衝撃性ポリスチレン、ゴム例えばポリ
ブタジェン及びスチレン−ブタジェンゴム、並びに他の
エジストマの保護に関してすぐれた活性を示す。
アメリカ特許第4456716号は、(゛ヒドロキシフ
ェニルチオ)−ピロリジン−2,5−ジオンを有機物質
のための安定剤として開示している。
ェニルチオ)−ピロリジン−2,5−ジオンを有機物質
のための安定剤として開示している。
加えて、ケミカルアブストラクト(Chemi ca
IAbstracts )93:80j3x(1980
年)、ケミカルアブストラクト80:22481m(1
973年)及びケミカルアブストラクト76:1078
06p(1971年)は、ある6−7エニルビロリジン
ー2,5−ジオン及びそれらの薬理学的活性を開示して
いる。
IAbstracts )93:80j3x(1980
年)、ケミカルアブストラクト80:22481m(1
973年)及びケミカルアブストラクト76:1078
06p(1971年)は、ある6−7エニルビロリジン
ー2,5−ジオン及びそれらの薬理学的活性を開示して
いる。
本発明の化合物は、次式:
(式中、
R1及びR8は独立して炭素原子数1ないし12のアル
キル基、炭素原子数5もしくは60シクロアルキル基、
フェニル基または炭素原子数1ないし12のアルキル基
によって置換されたフェニル基を表わし、 Is、R4及びR’Vi独立して水素原子、炭素原子数
1ないし3のアルキル基もしくは次式■;1! で表わされる基を表わし、 nは1もしくは2を表わすが、 nが1を表わすとき、Aは炭素原子数1ないし30のア
ルキル基、フェニル基、炭素原子数5もしくは6のシク
ロアルキル基または次式■;で表わされる基を表わし、 nが2を表わすとき、Aは炭素原子数1ないし10のア
ルキレン基、フェニレン基、炭素原子数5もしくは6の
シクロアルキレン基またはジフェニレン(炭素原子数1
ないし3)アルキレン基を表わし、 A′は炭素原子数1ないし30のアルキル基、フェニル
基、炭素原子数5もしく#:t6のシクロアルキル基ま
たは上記式■で表わされる基を表わす。)で表わされる
ものに相当する。
キル基、炭素原子数5もしくは60シクロアルキル基、
フェニル基または炭素原子数1ないし12のアルキル基
によって置換されたフェニル基を表わし、 Is、R4及びR’Vi独立して水素原子、炭素原子数
1ないし3のアルキル基もしくは次式■;1! で表わされる基を表わし、 nは1もしくは2を表わすが、 nが1を表わすとき、Aは炭素原子数1ないし30のア
ルキル基、フェニル基、炭素原子数5もしくは6のシク
ロアルキル基または次式■;で表わされる基を表わし、 nが2を表わすとき、Aは炭素原子数1ないし10のア
ルキレン基、フェニレン基、炭素原子数5もしくは6の
シクロアルキレン基またはジフェニレン(炭素原子数1
ないし3)アルキレン基を表わし、 A′は炭素原子数1ないし30のアルキル基、フェニル
基、炭素原子数5もしく#:t6のシクロアルキル基ま
たは上記式■で表わされる基を表わす。)で表わされる
ものに相当する。
炭素原子数1ないし12、好ましくは1ないし8のアル
キル基としてR′及びR8は、例えばメチル基、n−ブ
チル基、第ニブチル基、第三ブチル基、第三ペンチル基
、2−エチルヘキシル基、n−オクチル基及び第三オク
チル基である。
キル基としてR′及びR8は、例えばメチル基、n−ブ
チル基、第ニブチル基、第三ブチル基、第三ペンチル基
、2−エチルヘキシル基、n−オクチル基及び第三オク
チル基である。
第三ブチル基、第三ペンチル基及び第三オクチル基が特
に好ましい。
に好ましい。
R8は炭素原子数4ないし8のアルキル基であるのが好
ましい。
ましい。
炭素原子数5もしくは6のシクロアルキル基としてR,
lXR”、 A及びA′は、例えばシクロペンチル基も
しくはシクロヘキシル基である。
lXR”、 A及びA′は、例えばシクロペンチル基も
しくはシクロヘキシル基である。
炭素原子数1ないし12、好寸しくは炭素原子数1ない
し8のアルキル基によって置換されたフェニル基として
R1及びRlは、例えばメチルツユニル基、ジメチルフ
ェニル基、トリメチルツユニル基、第三ブチルフェニル
基もしくはノニルフェニル基である。
し8のアルキル基によって置換されたフェニル基として
R1及びRlは、例えばメチルツユニル基、ジメチルフ
ェニル基、トリメチルツユニル基、第三ブチルフェニル
基もしくはノニルフェニル基である。
炭素原子数1ないし5のアルキル基としてW2B5及び
R6は、例えばメチル基、エチル基もしくはプロピル基
である。
R6は、例えばメチル基、エチル基もしくはプロピル基
である。
炭素原子数1ないし30のアルキル基としてA及びA′
は、例えば炭素原子数1ないし12のアルキル基として
、R1及びR8として上記で与えられた意味を有する。
は、例えば炭素原子数1ないし12のアルキル基として
、R1及びR8として上記で与えられた意味を有する。
更に加えると、例えばA及びA′はテトラデシル基、オ
クタデシル基、エイコシル基、トコシル基もしくハトリ
アコンチル基である。炭素原子数1ないし18のアルキ
ル基が好ましい。
クタデシル基、エイコシル基、トコシル基もしくハトリ
アコンチル基である。炭素原子数1ないし18のアルキ
ル基が好ましい。
A及びA′は特にメチル基、n−ブチル基、ドデシル基
、オクタデシル基もしくはフェニル基が好ましい。
、オクタデシル基もしくはフェニル基が好ましい。
炭素原子数1ないし10、好ましくは1ないし乙のアル
キレン基としてAは、例えばメチレン基、エチレン基、
ブチレン基、ヘキシレン基、オクチレン基もしくはデシ
レン基である。
キレン基としてAは、例えばメチレン基、エチレン基、
ブチレン基、ヘキシレン基、オクチレン基もしくはデシ
レン基である。
炭素原子数5もしくは乙のシクロアルキレン基としてA
は、例えばシクロペンチル基もしくはシクロヘキシレン
基である。
は、例えばシクロペンチル基もしくはシクロヘキシレン
基である。
ジフェニレン(炭素原子数1ないし3)アルキレンとし
てAは例えば次式: %式% 式■内での好ましい化合物は、R11がフェニル環中、
ヒドロキシル基に対してオルト位にあるものである。
てAは例えば次式: %式% 式■内での好ましい化合物は、R11がフェニル環中、
ヒドロキシル基に対してオルト位にあるものである。
また好ましくは、式I中、R1が炭素原子数1ないし8
のアルキル基、特に第三ブチル基、第三ペンチル基もし
くは第三オクチル基を表わす化合物である。
のアルキル基、特に第三ブチル基、第三ペンチル基もし
くは第三オクチル基を表わす化合物である。
R2はフェニル環中ヒドロキシル基に対してオルト位に
あるものが好ましい。
あるものが好ましい。
興味あるものは、式l中、A′は炭素原子数1ないし1
8のアルキル基もしくはフェニル基を表わし、;nが1
を表わすときAは炭素原子数1ないし18のアルキル基
もしくはフェニル基を表わし、;並びにnが2を表わす
とき、Aは炭素原子数1ないし6のアルキレン基を表わ
す該化合物である。
8のアルキル基もしくはフェニル基を表わし、;nが1
を表わすときAは炭素原子数1ないし18のアルキル基
もしくはフェニル基を表わし、;並びにnが2を表わす
とき、Aは炭素原子数1ないし6のアルキレン基を表わ
す該化合物である。
特に興味あるものは、式I中、、 R1”、 R1’及
びR5は独立して水素原子も1.〈は式IIで表わされ
る基を表わす化合物である。
びR5は独立して水素原子も1.〈は式IIで表わされ
る基を表わす化合物である。
また、好ましくは式I中、Rli及びR1は独立してメ
チル基もしくは第三ブチル基を表わし、;R4は水素原
子を表わし、;Ri3びR1は独立して水素原子もしく
は成田で表わされる基を表わし、;A′は炭素原子数4
ないし18のアルキル基を表わし、:nが1を表わすと
き、AVi炭素原子数1ないし18のアルキル基、フェ
ニル基もしくは式■で表わされる基を表わし、;nが2
を表わすとき、Aはジフェニレンメタンもしくはヘキサ
メチレンを表わす該化合物である。
チル基もしくは第三ブチル基を表わし、;R4は水素原
子を表わし、;Ri3びR1は独立して水素原子もしく
は成田で表わされる基を表わし、;A′は炭素原子数4
ないし18のアルキル基を表わし、:nが1を表わすと
き、AVi炭素原子数1ないし18のアルキル基、フェ
ニル基もしくは式■で表わされる基を表わし、;nが2
を表わすとき、Aはジフェニレンメタンもしくはヘキサ
メチレンを表わす該化合物である。
式!で表わされる化合物の好ましい例は、5−(3,5
−ジ−第三ブチル−4−ヒドロキシフェニル) −1−
n−ブチルピロリジン−2,5−ジオン、 3−(3,5−ジ−第三ブチル−4−ヒドロキシフェニ
ル)−4−(1−n−ブチル−2゜5−ジオキンピロリ
ジン−5−イル)−1−n−ブチルピロリジン−2,5
−ジオン、3−(3,5−ジ−第三ブチル−4−ヒドロ
キシフェニル)−1−メチル−ピロリジン−2゜5−ジ
オン、 5−(3,5−ジ−第三ブチル−4−ヒドロキノフェニ
ル)−1−n−ドデシルピロリ・ジン−2,5−ジオン
、 3−(3−第三プチル−4−ヒドロキシ−5−メチルフ
ェニル) −1−n−ドデシルピロリジン−2,5−ジ
オン、 3−(!1,5−ジ−第三ブチルー4−ヒドロキシフェ
ニル)−1−n−オクタデシル−ピロリジン−2,5−
ジオン、 3−(3,5−ジ−第三ブチル−4−ヒドロキシフェニ
ル)−1−7エニルービロリシンー2.5−ジオン、 4−マレイミド−”−(2−(s 、 s−ジ−第三ブ
チル−4−ヒドロキシフェニル)スクシンイミドクージ
フェニルメタン、 4.4′−ビス(Z−(5,S−ジ−第三ブチル−4−
ヒドロキシフェニル)−スクシンイミドクージフェニル
メタン、 3−(3,5−ジメチル−4−ヒドロキシフェニル)−
3−(1−n−オクタデシル−2゜5−ジオキソピロリ
ジン−5−イル)−1−n−オクタデシルピロリジン−
2,5−ジオン及び 1.6−ビス〔3,5−ジ−第三ブチル−4−ヒドロキ
シフェニル)−2,5−ジオキソピロリジン−1−イル
〕ヘキサンである。
−ジ−第三ブチル−4−ヒドロキシフェニル) −1−
n−ブチルピロリジン−2,5−ジオン、 3−(3,5−ジ−第三ブチル−4−ヒドロキシフェニ
ル)−4−(1−n−ブチル−2゜5−ジオキンピロリ
ジン−5−イル)−1−n−ブチルピロリジン−2,5
−ジオン、3−(3,5−ジ−第三ブチル−4−ヒドロ
キシフェニル)−1−メチル−ピロリジン−2゜5−ジ
オン、 5−(3,5−ジ−第三ブチル−4−ヒドロキノフェニ
ル)−1−n−ドデシルピロリ・ジン−2,5−ジオン
、 3−(3−第三プチル−4−ヒドロキシ−5−メチルフ
ェニル) −1−n−ドデシルピロリジン−2,5−ジ
オン、 3−(!1,5−ジ−第三ブチルー4−ヒドロキシフェ
ニル)−1−n−オクタデシル−ピロリジン−2,5−
ジオン、 3−(3,5−ジ−第三ブチル−4−ヒドロキシフェニ
ル)−1−7エニルービロリシンー2.5−ジオン、 4−マレイミド−”−(2−(s 、 s−ジ−第三ブ
チル−4−ヒドロキシフェニル)スクシンイミドクージ
フェニルメタン、 4.4′−ビス(Z−(5,S−ジ−第三ブチル−4−
ヒドロキシフェニル)−スクシンイミドクージフェニル
メタン、 3−(3,5−ジメチル−4−ヒドロキシフェニル)−
3−(1−n−オクタデシル−2゜5−ジオキソピロリ
ジン−5−イル)−1−n−オクタデシルピロリジン−
2,5−ジオン及び 1.6−ビス〔3,5−ジ−第三ブチル−4−ヒドロキ
シフェニル)−2,5−ジオキソピロリジン−1−イル
〕ヘキサンである。
本発明の誘導体は、次式■:
(式中、R’XR,’、R’、A及びnは上記の定義し
た意味を表わす)で表わされるマレイミドを次式V: Rノ (式中、R11及びR8は上記で定義した意味を表わす
)で表わされるフェノールとを求める生成物を得るため
に溶媒中で反応させることにより製造できる。溶媒は例
えばベンゼン、トルエン、キシレン等のような芳香族炭
化水素もしくはテトラヒドロフランのような複素環式エ
ーテルであり、場合によっては、脂肪族アルコール補助
溶剤、好ましくは第三ブチルアルコール等の存在下にお
いて使用することができる。反応温度は、−10から5
0℃までの範囲が適当である。
た意味を表わす)で表わされるマレイミドを次式V: Rノ (式中、R11及びR8は上記で定義した意味を表わす
)で表わされるフェノールとを求める生成物を得るため
に溶媒中で反応させることにより製造できる。溶媒は例
えばベンゼン、トルエン、キシレン等のような芳香族炭
化水素もしくはテトラヒドロフランのような複素環式エ
ーテルであり、場合によっては、脂肪族アルコール補助
溶剤、好ましくは第三ブチルアルコール等の存在下にお
いて使用することができる。反応温度は、−10から5
0℃までの範囲が適当である。
本発明の化合物を製造するだめの好ましい方法は、トリ
エチルアミンもしくはピリジンを包含する第三アミンま
たはナトリウムもしくはリチウム水素化物のような金属
水素化物のようなプロトン受容体の存在下でマレイミド
全フェノールと反応させることを包含する。本発明の安
定剤を製造するだめに必要である出発物質は、市販物質
であるかまだは、公知の方法により製造できる。例えば
環状イミドを製造するだめの製造方法は、Hargre
aves、 Pr1tchard and Dava。
エチルアミンもしくはピリジンを包含する第三アミンま
たはナトリウムもしくはリチウム水素化物のような金属
水素化物のようなプロトン受容体の存在下でマレイミド
全フェノールと反応させることを包含する。本発明の安
定剤を製造するだめに必要である出発物質は、市販物質
であるかまだは、公知の方法により製造できる。例えば
環状イミドを製造するだめの製造方法は、Hargre
aves、 Pr1tchard and Dava。
Chemical RevjewsX70.459−4
69 (1970年)中に記述されている。
69 (1970年)中に記述されている。
本発明の化合物は、例えばプラスチック、ポリマー及び
樹脂のように醸化、熱的及び化学線分解を被シやすい有
機物質を安定化させるのに特に有効である。
樹脂のように醸化、熱的及び化学線分解を被シやすい有
機物質を安定化させるのに特に有効である。
該化合物が特に有用である基材は、ポリエチレン及びポ
リプロピレンのよ5iポリオレフイン、;耐衝撃ポリス
チレンを包含するポリスチレン、ABS樹脂、SBR,
イソプレン並びに天然ゴム、コーポリマーを含むポリエ
チレンテレフタレート及びポリブチレンテレフタレート
を包含するポリエステル、並びに鉱油から誘導されるも
ののような潤滑油である。
リプロピレンのよ5iポリオレフイン、;耐衝撃ポリス
チレンを包含するポリスチレン、ABS樹脂、SBR,
イソプレン並びに天然ゴム、コーポリマーを含むポリエ
チレンテレフタレート及びポリブチレンテレフタレート
を包含するポリエステル、並びに鉱油から誘導されるも
ののような潤滑油である。
一般に安定化される有機物質を下記に示す。
1、 モノオレフィン及びジオレフィンのポリマー、例
えば(所望によシ架橋結合できる)ポリエチレン、ポリ
プロピレン、ポリイソブチレン、ポリメチルブテン−1
、ポリメチルペンテン−1、ポリイソプレンまたはポリ
ブタジェン並びにシクロオレフィン例工ばシクロペンタ
ンもし7くはノポルネンのポリマー22、 1)テ述べ
たホモポリマーの混合物、例えば、ポリプロピレンとポ
リイソブチレンとの混合物。
えば(所望によシ架橋結合できる)ポリエチレン、ポリ
プロピレン、ポリイソブチレン、ポリメチルブテン−1
、ポリメチルペンテン−1、ポリイソプレンまたはポリ
ブタジェン並びにシクロオレフィン例工ばシクロペンタ
ンもし7くはノポルネンのポリマー22、 1)テ述べ
たホモポリマーの混合物、例えば、ポリプロピレンとポ
リイソブチレンとの混合物。
五 モノオレイン及びジオレフィン自体もしくは該オレ
フィンと他のビニルモノマートノコポリマー、例えばエ
チレン/プロピl/ンコボリマー、フロピレン/ブテン
−1コポリマー、プロピレン/インブチレンコポリマー
、エチレン/ブテン−1コポリマー、プロピレン/ブタ
ジェンコポリマー、インブチレン/イソプレンコポリマ
ー、エチレン/アルキルアクリレートコポリマー、エチ
レン/アルキルメタン’)レートコポリマー、エチレン
/ビニルアセテートコポリマーもしくはエチレン/アク
リル酸コポリマー並びにそれらの塩(イオノマー)及び
エチレンとプロピレンとへキサジエン、ジシクロペンタ
ジエンモシくハエチリデンーノルボルネンのようなジエ
ンとのターポリマー。
フィンと他のビニルモノマートノコポリマー、例えばエ
チレン/プロピl/ンコボリマー、フロピレン/ブテン
−1コポリマー、プロピレン/インブチレンコポリマー
、エチレン/ブテン−1コポリマー、プロピレン/ブタ
ジェンコポリマー、インブチレン/イソプレンコポリマ
ー、エチレン/アルキルアクリレートコポリマー、エチ
レン/アルキルメタン’)レートコポリマー、エチレン
/ビニルアセテートコポリマーもしくはエチレン/アク
リル酸コポリマー並びにそれらの塩(イオノマー)及び
エチレンとプロピレンとへキサジエン、ジシクロペンタ
ジエンモシくハエチリデンーノルボルネンのようなジエ
ンとのターポリマー。
4、 ポリスチレン、ポリ−(p−メチルスチレン)。
5、 スチレンもしくはα−メチルスチレンとジエンも
しくはアクリル誘導体のコポリマー例えばスチレン/ブ
タジェンコポリマー、スチレン/アクリロニトリルコポ
リマー、スチレン/エチル、7’ タクIJレートコホ
リマー、スチレン/フタジエン/エチルアクリレートコ
ポリマー、スチレン/アクリロニトリル/メチルアクリ
レートコポリマー;スチレンコホリマー及び他のポリマ
ー、例えばポリアクリレート、ジエンポリマーもしくは
エチレン/ポリプロピレン/ジェンターポリマーからの
高耐衝撃性強度混合物;並びにスチレンのブロックコポ
リマー、例えばスチレン/ブタジェン/スチレンブロッ
クコポリマー、スチレン/イソプレン/スチレンブロッ
クコポリマー、スチレン/エチレン/ブチレン/スチレ
ンブロック:] ホIJマーもL<Hスチレン/エチレ
ン/プロピレン/スチレンブロックコポリマー 〇 & スチレンのグラフトコポリマー、例えばスチレンの
ポリブタジェンへのグラフトポリマー、スチレンとアク
リロニトリルのポリブタジェンへのグラフトポリマー、
スチレン及びアルキルアクリレートもしくはメタアクリ
レートのポリブタジェンへのグラフトコポリマー、スチ
レン及びアクリロニトリルのエチレン/プロピレン/ジ
ェンターポリマーへのグラフトコポリマー、スチレン及
びアクリロニトリルのアクリレート/ブタジェンコポリ
マーへのグラフトコポリマー、並びに5)VC列挙した
コポリマーとの混合物、例えばABS−1MBS−1A
SA−1もしくはAES−ポリマーとして公知のコポリ
マー混合物。
しくはアクリル誘導体のコポリマー例えばスチレン/ブ
タジェンコポリマー、スチレン/アクリロニトリルコポ
リマー、スチレン/エチル、7’ タクIJレートコホ
リマー、スチレン/フタジエン/エチルアクリレートコ
ポリマー、スチレン/アクリロニトリル/メチルアクリ
レートコポリマー;スチレンコホリマー及び他のポリマ
ー、例えばポリアクリレート、ジエンポリマーもしくは
エチレン/ポリプロピレン/ジェンターポリマーからの
高耐衝撃性強度混合物;並びにスチレンのブロックコポ
リマー、例えばスチレン/ブタジェン/スチレンブロッ
クコポリマー、スチレン/イソプレン/スチレンブロッ
クコポリマー、スチレン/エチレン/ブチレン/スチレ
ンブロック:] ホIJマーもL<Hスチレン/エチレ
ン/プロピレン/スチレンブロックコポリマー 〇 & スチレンのグラフトコポリマー、例えばスチレンの
ポリブタジェンへのグラフトポリマー、スチレンとアク
リロニトリルのポリブタジェンへのグラフトポリマー、
スチレン及びアルキルアクリレートもしくはメタアクリ
レートのポリブタジェンへのグラフトコポリマー、スチ
レン及びアクリロニトリルのエチレン/プロピレン/ジ
ェンターポリマーへのグラフトコポリマー、スチレン及
びアクリロニトリルのアクリレート/ブタジェンコポリ
マーへのグラフトコポリマー、並びに5)VC列挙した
コポリマーとの混合物、例えばABS−1MBS−1A
SA−1もしくはAES−ポリマーとして公知のコポリ
マー混合物。
l ハロゲン含有ポリマー、例えばポリクロロプレン、
塩素化ゴム、塩素化もしくはスルホ塩素化ポリエチレン
、エビクロロヒドリンホモ−及びコポリマー、ハロゲン
含有ビニル化金物からのポリマー、例えば、ポリ塩化ビ
ニル、ポリ塩化ビニリデン、ポリ弗化ビニル、ポリ弗化
ビニIJデン、並びにそれらのコポリマー、例工if塩
化ビニル/塩化ビニリデンコポリマー、塩化ビニル/ビ
ニルアセテートコポリマーもしくは塩化ビニリデン/ビ
ニルアセテートコポリマー。
塩素化ゴム、塩素化もしくはスルホ塩素化ポリエチレン
、エビクロロヒドリンホモ−及びコポリマー、ハロゲン
含有ビニル化金物からのポリマー、例えば、ポリ塩化ビ
ニル、ポリ塩化ビニリデン、ポリ弗化ビニル、ポリ弗化
ビニIJデン、並びにそれらのコポリマー、例工if塩
化ビニル/塩化ビニリデンコポリマー、塩化ビニル/ビ
ニルアセテートコポリマーもしくは塩化ビニリデン/ビ
ニルアセテートコポリマー。
a α、β−不飽和酸及びその誘導体から誘導されたポ
リマー、例えばポリアクリレート及びポリメタクリレー
ト、ポリアクリルアミド及びポリアクリロニトリル。
リマー、例えばポリアクリレート及びポリメタクリレー
ト、ポリアクリルアミド及びポリアクリロニトリル。
9.8)で列挙したモノマー自体もしくは他の不飽和モ
ノマーとのコポリマー、例えばアクリロニトリル/ブタ
ジェンコポリマー、アクリロニトリル/アルキルアクリ
レートコポリマー、アクリロニトリル/アルコキシアル
キルアクリレートコポリマーもしくはアクリロニトリル
/ハロゲン化ビニルコポリマーモジくはアクリロニトリ
ル/アルキルメタクリレート/ブタジェンターポリマー
。
ノマーとのコポリマー、例えばアクリロニトリル/ブタ
ジェンコポリマー、アクリロニトリル/アルキルアクリ
レートコポリマー、アクリロニトリル/アルコキシアル
キルアクリレートコポリマーもしくはアクリロニトリル
/ハロゲン化ビニルコポリマーモジくはアクリロニトリ
ル/アルキルメタクリレート/ブタジェンターポリマー
。
1α不飽和アルコール及びアミン、またはそれらのアシ
ル誘導体もしくはそれらのアセタールから誘導されたポ
リマー、例えばポリビニルアルコール、ポリビニルアセ
テート、ポリビニルステアレート、ポリビニルベンゾエ
ート、ポリビニルマレエート、ポリビニルブチラール、
ポリアリルフタレートもしくはポリアリル−メラミン。
ル誘導体もしくはそれらのアセタールから誘導されたポ
リマー、例えばポリビニルアルコール、ポリビニルアセ
テート、ポリビニルステアレート、ポリビニルベンゾエ
ート、ポリビニルマレエート、ポリビニルブチラール、
ポリアリルフタレートもしくはポリアリル−メラミン。
11、環状エーテルのホモポリマー及びコポリマー、例
えばポリアルキレングリコール、ポリエチレンオキシド
、ポリプロピレンオキシドもしくはとスーブリシジルエ
ーテルとそれらのホモポリマー及びコポリマー。
えばポリアルキレングリコール、ポリエチレンオキシド
、ポリプロピレンオキシドもしくはとスーブリシジルエ
ーテルとそれらのホモポリマー及びコポリマー。
12−ポリアセタール、例えばポリオキシメチレン及び
コモノマーとしてエチレンオキシドを含する該ポリオキ
シメチレン。
コモノマーとしてエチレンオキシドを含する該ポリオキ
シメチレン。
1五ポリフエニレンオキシド及びスルフィド、並びにポ
リスチレンとポリフェニレンオキシドの混合物。
リスチレンとポリフェニレンオキシドの混合物。
14、一方の末端にヒドロキシル基及びもう一方に脂肪
族もしくは芳香族ポリインシアネートを有するポリエー
テル、ポリエステルあるいはポリブタジェンから誘導さ
れるポリウレタン並びにその前駆物質(ポリインシアネ
ート、ポリオールまたはプレポリマー)。
族もしくは芳香族ポリインシアネートを有するポリエー
テル、ポリエステルあるいはポリブタジェンから誘導さ
れるポリウレタン並びにその前駆物質(ポリインシアネ
ート、ポリオールまたはプレポリマー)。
15、ジアミンとジカルボン酸とから、及び/またはア
ミノカルボン酸または相当するラクトンから誘導された
ポリアミド及びコポリアミド、例えばポリアミド4、ポ
リアミド6、ポリアミド6/6、ポリアミド6/10、
ポリアミド11、ポリアミド12、ポリ−2,4゜4−
トリメチルへキサメチレンテレフタルアミドもしくはポ
リ−m −フェニレンインフタルアミド、並びにポリエ
ーテル、例えばポリエチレンクリコール、ポリプロピレ
ンクリコールもしくはポリテトラメチレングリコールと
それらのコポリマー。
ミノカルボン酸または相当するラクトンから誘導された
ポリアミド及びコポリアミド、例えばポリアミド4、ポ
リアミド6、ポリアミド6/6、ポリアミド6/10、
ポリアミド11、ポリアミド12、ポリ−2,4゜4−
トリメチルへキサメチレンテレフタルアミドもしくはポ
リ−m −フェニレンインフタルアミド、並びにポリエ
ーテル、例えばポリエチレンクリコール、ポリプロピレ
ンクリコールもしくはポリテトラメチレングリコールと
それらのコポリマー。
16、ポリ尿瓢ポリイミド及びポリアミド−イミド。
1z ジカルボン酸とジアルコールとから、及び/ま
たはヒドロキシカルボン酸または相当するラクトンから
誘導されたポリエステル、例えばポリエチレンテレフタ
レート、ポリブチレンテレフタレート、ポリ−1,4−
ジメチロール−シクロヘキサンテレフタレート、ポリ−
(2,2−(4−ヒドロキシフェニル)−プロパンツテ
レフタレート及びポリヒドロキシベンゾエート、並びに
末端にヒドロキシ基を有するポリエーテルから誘導され
たプC1ックーコホリエーテルーエステル。
たはヒドロキシカルボン酸または相当するラクトンから
誘導されたポリエステル、例えばポリエチレンテレフタ
レート、ポリブチレンテレフタレート、ポリ−1,4−
ジメチロール−シクロヘキサンテレフタレート、ポリ−
(2,2−(4−ヒドロキシフェニル)−プロパンツテ
レフタレート及びポリヒドロキシベンゾエート、並びに
末端にヒドロキシ基を有するポリエーテルから誘導され
たプC1ックーコホリエーテルーエステル。
1a ポリカーボネート及びポリエステル−カーボネー
ト。
ト。
19、ポリスルホン、ポリエーテルスルホン及びポリエ
ーテルケトン。
ーテルケトン。
2(L一方の成分としてアルデヒド及び他方の成分とし
てフェノール、尿素及びメラミンから誘導された架橋ポ
リマー、例えばフェノール/ホルムアルデヒド樹脂、尿
素/ホルムアルデヒド樹脂及びメラミン/ホルムアルデ
ヒド樹脂。
てフェノール、尿素及びメラミンから誘導された架橋ポ
リマー、例えばフェノール/ホルムアルデヒド樹脂、尿
素/ホルムアルデヒド樹脂及びメラミン/ホルムアルデ
ヒド樹脂。
21、乾燥及び未乾燥アルキド樹脂。
22.飽和及び不飽和ジカルボン酸と多価アルコール及
び架橋剤としてのビニル化合物とのコポリエステルから
誘導された不飽和ポリエステル樹脂並びにそれらの燃焼
性の低いハロゲン含有変性物。
び架橋剤としてのビニル化合物とのコポリエステルから
誘導された不飽和ポリエステル樹脂並びにそれらの燃焼
性の低いハロゲン含有変性物。
2五置換アクリルエステルから誘導された熱硬化性アク
リル樹脂、例えばエポキシ−アクリレート、ウレタン−
アクリレートもしくはポリエステル−アクリレート。
リル樹脂、例えばエポキシ−アクリレート、ウレタン−
アクリレートもしくはポリエステル−アクリレート。
24 架橋剤としてマレイン樹脂、尿素樹脂、ポリイ
ソシアネートもしくはエポキシド樹脂と混合したアルキ
ド樹脂、ポリエステル樹脂もしくはアクリレート樹脂。
ソシアネートもしくはエポキシド樹脂と混合したアルキ
ド樹脂、ポリエステル樹脂もしくはアクリレート樹脂。
25、ポリエポキシド、例えばビス−グリシジルエーテ
ルもしくは脂環式ジエボキシドから誘導される架橋エポ
キシド樹脂。
ルもしくは脂環式ジエボキシドから誘導される架橋エポ
キシド樹脂。
2&天然ポリマー、例えばセルロース、天然ゴム、ゼラ
チン並びに重合同族方法で化学的に変性されたそれらの
誘導体、例えば酢酸セルロース、プロピオン酸セルロー
ス及び酪酸セルロース、モジくはセルロースエーテル、
例えばメチルセルロース。
チン並びに重合同族方法で化学的に変性されたそれらの
誘導体、例えば酢酸セルロース、プロピオン酸セルロー
ス及び酪酸セルロース、モジくはセルロースエーテル、
例えばメチルセルロース。
27、上記に記述したポリマーの混合物、例えばPP/
EPDM、ポリアミド6/EPDMもしくはABS、P
VC/ABSXPVC/MBS、PC/ABS。
EPDM、ポリアミド6/EPDMもしくはABS、P
VC/ABSXPVC/MBS、PC/ABS。
PBTP/ABS0
2a精製モノマ一化合物もしくはそのような化合物の混
合物である天然生成物及び合成有機物質、例えば鉱油、
動物及び植物脂肪、油並びにワックス、あるいは合成エ
ステル(例えばテレフタレート、アジペート、ホスフェ
ートもしくはトリメリテート)K基づいた油、脂肪及び
ワックス並びに−またポリマーに対して可塑剤もしくは
紡織紡糸油並びにそのような物質の水性乳濁液として用
いてもよい物質である、あらゆる重量比における鉱油と
合成エステルの混合物。
合物である天然生成物及び合成有機物質、例えば鉱油、
動物及び植物脂肪、油並びにワックス、あるいは合成エ
ステル(例えばテレフタレート、アジペート、ホスフェ
ートもしくはトリメリテート)K基づいた油、脂肪及び
ワックス並びに−またポリマーに対して可塑剤もしくは
紡織紡糸油並びにそのような物質の水性乳濁液として用
いてもよい物質である、あらゆる重量比における鉱油と
合成エステルの混合物。
29、天然もしくは合成ゴムの水性乳濁液、例えば天然
ラテックスもしくはカルボキシル化スチレン/ブタジェ
ンコポリマーのラテックス。
ラテックスもしくはカルボキシル化スチレン/ブタジェ
ンコポリマーのラテックス。
それ故、更に本発明の目的は、式Iで表わされる化合物
の有効安定量で安定化させた酸化、熱的及び化学線分解
を被りやすい有機物質よりなる物質の組成物にある。
の有効安定量で安定化させた酸化、熱的及び化学線分解
を被りやすい有機物質よりなる物質の組成物にある。
一般に、本発明の式■で表わされる化合物は、安定化組
成物の約(Lot から5重量%で使用されるが、こ
れは特別な基材及び用途で変化する。
成物の約(Lot から5重量%で使用されるが、こ
れは特別な基材及び用途で変化する。
有利な範囲は約α5ないし2重量%で、特にα1ないし
1重量%である。
1重量%である。
本発明の安定剤は、慣用の方法によシ成形体製造前のい
かなる段階でも容易に有機物質に添加することができる
。例えば、安定剤を乾燥粉末の形で有機ポリマーと混合
してもよく、あるいは、安定剤の懸濁液もしくは乳濁液
を、有機ポリマーの溶液、懸濁液あるいは乳濁液と混合
してもよい。その結果化じた本発明の安定化組成物は、
場合によっては、以下に示すような種々の慣用の安定剤
を含有してもよい。
かなる段階でも容易に有機物質に添加することができる
。例えば、安定剤を乾燥粉末の形で有機ポリマーと混合
してもよく、あるいは、安定剤の懸濁液もしくは乳濁液
を、有機ポリマーの溶液、懸濁液あるいは乳濁液と混合
してもよい。その結果化じた本発明の安定化組成物は、
場合によっては、以下に示すような種々の慣用の安定剤
を含有してもよい。
1、酸化防止剤
、6−ジ−第三ブチル−4−メチル−フェノール、2−
第三−ブチル−4,6−シメチルフエノール、2,6−
ジ−第三ブチル−4−エチル−フェノール、2,6−ジ
−第三−ブチル−4−〇−ブチルフェノール、2,6−
ジ−第三−プチル−4−イソブチルフェノール、2.6
−シシクロベンチルー4−メチルフェノール、2−(α
−メチルシクロヘキシル)−4,b−、)メチルフェノ
ール、2.6−シオクタデシルー4−メチルフェノール
、2,4.6−)ジシクロヘキシルフェノール。2,6
−ジ−第三−ブチル−4−メトキ7メチルフェノール。
第三−ブチル−4,6−シメチルフエノール、2,6−
ジ−第三ブチル−4−エチル−フェノール、2,6−ジ
−第三−ブチル−4−〇−ブチルフェノール、2,6−
ジ−第三−プチル−4−イソブチルフェノール、2.6
−シシクロベンチルー4−メチルフェノール、2−(α
−メチルシクロヘキシル)−4,b−、)メチルフェノ
ール、2.6−シオクタデシルー4−メチルフェノール
、2,4.6−)ジシクロヘキシルフェノール。2,6
−ジ−第三−ブチル−4−メトキ7メチルフェノール。
2.6−ジ−第三ブチル−4−メトキシフェノール、2
,5−ジ−第三ブチルヒドロキノン、2,5−ジ−第三
アミルヒドロキノン、2,6−ジフェニル−4−オクタ
デシルオキシフェノール〇例えば、2,2′−チオビス
(6−第三ブチル−4−メチルフェノール)、2.2’
−チオビス(4−オクチルフェノール)、4.4’−チ
オビス(6−第三ブチル−3−メチルフェノール)、4
.4−チオビス(6−第三ブチル2−メチルフェノール
)0 2.2′−メチレンビス(6−第三ブチル−4−メチル
フェノール)、2.2’−メチレンビス(6−第三 7
;’チルー4−エチルフェノール)%2 、2’−メチ
レンビス〔4−メチル−6(α−メメチシクロヘキシル
ンフェノール)、2.2−メチレンビス(4−メチル−
6−シクロヘキジルフエノールJ、2.2’−メチレン
ビス(6−ノニル−4−メチルフェノール)、2.2−
メチレンビス(4,6−ジ−第三ブチルフェノール)、
2.2−エチリデンビス(4,6−ジ−第三ブチルフェ
ノール)、2.2’−エチリデンビス(6−第三ブチル
−4−イソブチルフェノール)、2.2−メチレンビス
[6−(α−メチルベンジル)−4−ノニルフェノール
)、2.2’−メチレンビス〔6−(α、α−ジメチル
ベンジル)−4−ノニルフェノール)、4.4’−メチ
レンビス(2,6−ジ−第三ブチルフェノール)、4.
4−メチレンビス(6−第三ブチル−2−メチルフェノ
ール)。
,5−ジ−第三ブチルヒドロキノン、2,5−ジ−第三
アミルヒドロキノン、2,6−ジフェニル−4−オクタ
デシルオキシフェノール〇例えば、2,2′−チオビス
(6−第三ブチル−4−メチルフェノール)、2.2’
−チオビス(4−オクチルフェノール)、4.4’−チ
オビス(6−第三ブチル−3−メチルフェノール)、4
.4−チオビス(6−第三ブチル2−メチルフェノール
)0 2.2′−メチレンビス(6−第三ブチル−4−メチル
フェノール)、2.2’−メチレンビス(6−第三 7
;’チルー4−エチルフェノール)%2 、2’−メチ
レンビス〔4−メチル−6(α−メメチシクロヘキシル
ンフェノール)、2.2−メチレンビス(4−メチル−
6−シクロヘキジルフエノールJ、2.2’−メチレン
ビス(6−ノニル−4−メチルフェノール)、2.2−
メチレンビス(4,6−ジ−第三ブチルフェノール)、
2.2−エチリデンビス(4,6−ジ−第三ブチルフェ
ノール)、2.2’−エチリデンビス(6−第三ブチル
−4−イソブチルフェノール)、2.2−メチレンビス
[6−(α−メチルベンジル)−4−ノニルフェノール
)、2.2’−メチレンビス〔6−(α、α−ジメチル
ベンジル)−4−ノニルフェノール)、4.4’−メチ
レンビス(2,6−ジ−第三ブチルフェノール)、4.
4−メチレンビス(6−第三ブチル−2−メチルフェノ
ール)。
1.1−ビス(5−第三ブチル−4−ヒドロキシ−2−
メチルフェニル)ブタン、2,6−ビス(3−第三ブチ
ル−5−メチル−2−ヒドロキシベンジル)−4−メチ
ルフェノール、1,1゜3− ) IJス< s−g三
ブチル−4−ヒドロキシ−2−メチルフェニル)フタン
、1.1−ビス(5−第三ブチル−4−ヒドロキシ−2
−メチルフェニル)−5−n−ドデシルメルカプトフ゛
タン、エチレングリコールビス〔5,5−ビス(6′−
第三プチル−4′−ヒドロキシフェニル)ブチレート〕
、ビス(3−第三ブチル−4−ヒドロキシ−5−メチル
フェニル)ジシクロペンタジェン、ビスC2−<5”I
CCズブチル2−ヒドロキシ−5′−メチルベンジル)
−6−第三ブチル−4−メチルフェニル〕テレフタレー
ト01.5. ベンジル化合物 例えば1,3.5−
トリス(3,5−ジ−第三ブチル−4−ヒドロキシベン
ジル)−2,4,6−トリメチルベンゼン、ビス(3,
s−ジ−第三ブチル−4−ヒドロキシベンジル)スルフ
ィド、インオクチル6.5−ジ−第三ブチル−4−ヒド
ロキシベンジルメルカプトアセテート、ビス(4−第三
プチル−3−ヒドロキシ−2,6−シメチルベンジル)
ジチオールテレフタレート%1,3.5−トリス(3,
5−ジ−第三ブチル−4−ヒドロキシベンジル)インシ
アヌレート+ 1.3.5−トリス(4−第三ブチル−
3−ヒドロキシ−2,6−シメチルベンジル)インシア
ヌレート、ジオクタデシル6.5−ジ−第三ブチル−4
−ヒドロキシベンジルホスホネート、モノエチル3,5
−ジ−第三ブチル−4−ヒドロキシベンジルホスホネー
トのカルシウム塩。
メチルフェニル)ブタン、2,6−ビス(3−第三ブチ
ル−5−メチル−2−ヒドロキシベンジル)−4−メチ
ルフェノール、1,1゜3− ) IJス< s−g三
ブチル−4−ヒドロキシ−2−メチルフェニル)フタン
、1.1−ビス(5−第三ブチル−4−ヒドロキシ−2
−メチルフェニル)−5−n−ドデシルメルカプトフ゛
タン、エチレングリコールビス〔5,5−ビス(6′−
第三プチル−4′−ヒドロキシフェニル)ブチレート〕
、ビス(3−第三ブチル−4−ヒドロキシ−5−メチル
フェニル)ジシクロペンタジェン、ビスC2−<5”I
CCズブチル2−ヒドロキシ−5′−メチルベンジル)
−6−第三ブチル−4−メチルフェニル〕テレフタレー
ト01.5. ベンジル化合物 例えば1,3.5−
トリス(3,5−ジ−第三ブチル−4−ヒドロキシベン
ジル)−2,4,6−トリメチルベンゼン、ビス(3,
s−ジ−第三ブチル−4−ヒドロキシベンジル)スルフ
ィド、インオクチル6.5−ジ−第三ブチル−4−ヒド
ロキシベンジルメルカプトアセテート、ビス(4−第三
プチル−3−ヒドロキシ−2,6−シメチルベンジル)
ジチオールテレフタレート%1,3.5−トリス(3,
5−ジ−第三ブチル−4−ヒドロキシベンジル)インシ
アヌレート+ 1.3.5−トリス(4−第三ブチル−
3−ヒドロキシ−2,6−シメチルベンジル)インシア
ヌレート、ジオクタデシル6.5−ジ−第三ブチル−4
−ヒドロキシベンジルホスホネート、モノエチル3,5
−ジ−第三ブチル−4−ヒドロキシベンジルホスホネー
トのカルシウム塩。
ヒドロキシラウリル酸のアニリド、4−ヒドロキシステ
アリン酸のアニリド、2,4−ビス(オクチルメルカプ
トJ−6−(3+”−ジ−第三ブチル−4−ヒドロキシ
アニリノ)−s−トリアジン、オクチルN−(3,5−
ジ−第三ブチル−4−ヒドロキシフェニル)カルバメー
ト。
アリン酸のアニリド、2,4−ビス(オクチルメルカプ
トJ−6−(3+”−ジ−第三ブチル−4−ヒドロキシ
アニリノ)−s−トリアジン、オクチルN−(3,5−
ジ−第三ブチル−4−ヒドロキシフェニル)カルバメー
ト。
メタノール、ジエチレングリコール、オクタデカノール
、トリエチレングリコール、1,6−ヘキサシオールベ
ンタエリトリトール、ネオペンチルグリコール、トリス
(ヒドロキシエチル)イソシアヌレート、チオジエチレ
ングリコール、N 、 N’−ビス(ヒドロキシエチル
)4嘔ジアミド0 例えば、メタノール、ジエチレングリコール。
、トリエチレングリコール、1,6−ヘキサシオールベ
ンタエリトリトール、ネオペンチルグリコール、トリス
(ヒドロキシエチル)イソシアヌレート、チオジエチレ
ングリコール、N 、 N’−ビス(ヒドロキシエチル
)4嘔ジアミド0 例えば、メタノール、ジエチレングリコール。
オクタデカノール、トリエチレングリコール。
・1,6−へキサジオール、ペンタエリトリトール、ネ
オペンチルクリコール、トリス(ヒドロキシエチル)イ
ンシアヌレート、チオジエチレンクリコール、 N 、
N’−ビス(ヒドロキシエチル)蓚酸シアノ ドO N、N’−ビス(5,5−ジ−第三ブチル−4−ヒドロ
キシフェニルグロビオニル)ヘキサメチレン−ジアミン
、N、N’−ビス(3,5−ジ−第三ブチル−4−ヒド
ロキシフェニルーグロビオニルントリエチレンージアミ
ン、 N 、 N’−ビス(3、5−シーs=’;y
’チルー4−ヒドロキシフェニルグロビオニル)ヒドラ
ジン〇 リアゾール 例えば5′−メチル、5′、5′−ジ−第
三ブチル、5′−第三ブチル、5’−(1、1,5,5
−テトラメチルブチル)、5−クロロ−3,5−ジ−第
三ブチル、5−クロロ−5−第三ブチル−5′−メチル
、3−第二ブチル−5−第三ブチル、4′−オクトキシ
、5/ 、 s/−ジ−第三アミル及び3′。
オペンチルクリコール、トリス(ヒドロキシエチル)イ
ンシアヌレート、チオジエチレンクリコール、 N 、
N’−ビス(ヒドロキシエチル)蓚酸シアノ ドO N、N’−ビス(5,5−ジ−第三ブチル−4−ヒドロ
キシフェニルグロビオニル)ヘキサメチレン−ジアミン
、N、N’−ビス(3,5−ジ−第三ブチル−4−ヒド
ロキシフェニルーグロビオニルントリエチレンージアミ
ン、 N 、 N’−ビス(3、5−シーs=’;y
’チルー4−ヒドロキシフェニルグロビオニル)ヒドラ
ジン〇 リアゾール 例えば5′−メチル、5′、5′−ジ−第
三ブチル、5′−第三ブチル、5’−(1、1,5,5
−テトラメチルブチル)、5−クロロ−3,5−ジ−第
三ブチル、5−クロロ−5−第三ブチル−5′−メチル
、3−第二ブチル−5−第三ブチル、4′−オクトキシ
、5/ 、 s/−ジ−第三アミル及び3′。
5′−ビス(α、α−ジメチルベンジル)誘導体。
4−ヒドロキシ、4−メトキシ、4−オクトキシ、4−
デシルオキシ、4−ドデシルオキシ。
デシルオキシ、4−ドデシルオキシ。
4−ベンジルオキシ、4.2’、4’−トリヒドロキシ
及ヒ2′−ヒドロキシ−4,4′−ジメトキシf14体
。
及ヒ2′−ヒドロキシ−4,4′−ジメトキシf14体
。
2、工 置換及び未置換安息香酸のエステル 例えば
、4−第三ブチルフェニルサリチレート。
、4−第三ブチルフェニルサリチレート。
フェニルサリチレート、オクチルフェニルサリチレート
、ジベンゾイルレゾルシノール、ビス(4−Wf、三7
”fルベンゾイル)−レゾルシ/ −ル、ベンゾイルレ
ゾルシノール、2.4−ジ−第三ブチルフェニル6.5
−ジ−第三ブチル−4−ヒドロキシベンゾエート及ヒヘ
キサデシル5゜5−ジ−第E;y”チル−4−ヒドロキ
シベンゾエート。
、ジベンゾイルレゾルシノール、ビス(4−Wf、三7
”fルベンゾイル)−レゾルシ/ −ル、ベンゾイルレ
ゾルシノール、2.4−ジ−第三ブチルフェニル6.5
−ジ−第三ブチル−4−ヒドロキシベンゾエート及ヒヘ
キサデシル5゜5−ジ−第E;y”チル−4−ヒドロキ
シベンゾエート。
2゜4.7クリレート 例えば、エチルα〜シアノーβ
、β−ジフェニルアクリレート、インオクチルα−シア
ノ−β、β−ジフェニルアクリレート、メチルα−カル
ボメトキクシンナメート。
、β−ジフェニルアクリレート、インオクチルα−シア
ノ−β、β−ジフェニルアクリレート、メチルα−カル
ボメトキクシンナメート。
メチルα−シアノ−β−メチル−p−メトキシ−/ンナ
メート、ブチルα−7アノーβ−メチル−p−メトキシ
シンナメート、メチルα−カルボメトキシ−p−メトキ
シシンナメート及びN−(β−カルボメトキシ−β−シ
アンビニル)−2−メチルインドリン。
メート、ブチルα−7アノーβ−メチル−p−メトキシ
シンナメート、メチルα−カルボメトキシ−p−メトキ
シシンナメート及びN−(β−カルボメトキシ−β−シ
アンビニル)−2−メチルインドリン。
ミン、トリエタノールアミンもしくはN−シクロヘキシ
ルジェタノールアミンのような付加配位子と、あるいは
該配位子を用いずに1:1もしくは1:2の錯体になる
ような2,2−チオビス(4−(1,1,3,3−テト
ラメチルブチル)フェノール〕のニッケル錯体、ニッケ
ルジブチルジチオカルバメート、4−ヒドロキシ−5゜
5−ジ−第三ブチルベンジルホスホン酸モノアルキルエ
ステル、例えばメチルもしくはエチルエステルのニッケ
ル塩、ケトキシム例えば、2−ヒドロキシ−4−メチル
−フェニルウンデシルケトンオキシムのニッケル錯体、
付加配位子ともしくは該配位子音用いない1−フェニル
−4−ラウロイル−5−ヒドロキシピラゾールのニッケ
ル錯体◇ 2.3,6−ケトンメチルビベリジル)セバケート、ビ
ス−(1,2,2,3,6−ペンタメチルピペリジル)
セバケート、ビス(1,2,2,3,6−ペンタメチル
ピペリジル)−n−ブチル−3,5−シー第三ブチル−
4−ヒドロキシベンジルマロネート、1−ヒドロキシエ
チル−2,2,3,6−テトラメチル−4−ヒドロキシ
ピペリジンとコハク酸の縮合生成物、 N 、 N’−
ビス(2,2,6゜6−テトラメチル−4−ピペリジル
)へキサメチレンジアミンと4−第三オクチルアミノ−
2゜6−ジクロロ−1,3,5−s−)リアジンの縮合
生成物、トリス(2,2,3,6−テトラメチル−4−
ピペリジル)ニトリロトリアセテート、テトラキス(2
,2,3,6−テトラメチル−4−ピペリジル)−1,
2,3,4−ブタンテトラカルボキシレート、1.1’
−(1,2−エタンジイル)ビス(3,5,5,5−
テトラメチルピペラジノン)。
ルジェタノールアミンのような付加配位子と、あるいは
該配位子を用いずに1:1もしくは1:2の錯体になる
ような2,2−チオビス(4−(1,1,3,3−テト
ラメチルブチル)フェノール〕のニッケル錯体、ニッケ
ルジブチルジチオカルバメート、4−ヒドロキシ−5゜
5−ジ−第三ブチルベンジルホスホン酸モノアルキルエ
ステル、例えばメチルもしくはエチルエステルのニッケ
ル塩、ケトキシム例えば、2−ヒドロキシ−4−メチル
−フェニルウンデシルケトンオキシムのニッケル錯体、
付加配位子ともしくは該配位子音用いない1−フェニル
−4−ラウロイル−5−ヒドロキシピラゾールのニッケ
ル錯体◇ 2.3,6−ケトンメチルビベリジル)セバケート、ビ
ス−(1,2,2,3,6−ペンタメチルピペリジル)
セバケート、ビス(1,2,2,3,6−ペンタメチル
ピペリジル)−n−ブチル−3,5−シー第三ブチル−
4−ヒドロキシベンジルマロネート、1−ヒドロキシエ
チル−2,2,3,6−テトラメチル−4−ヒドロキシ
ピペリジンとコハク酸の縮合生成物、 N 、 N’−
ビス(2,2,6゜6−テトラメチル−4−ピペリジル
)へキサメチレンジアミンと4−第三オクチルアミノ−
2゜6−ジクロロ−1,3,5−s−)リアジンの縮合
生成物、トリス(2,2,3,6−テトラメチル−4−
ピペリジル)ニトリロトリアセテート、テトラキス(2
,2,3,6−テトラメチル−4−ピペリジル)−1,
2,3,4−ブタンテトラカルボキシレート、1.1’
−(1,2−エタンジイル)ビス(3,5,5,5−
テトラメチルピペラジノン)。
2.7. 蓚酸ジアミド 例えば4,4−ジオクチル
オキシオキサアニリド、2,2−ジオクチルオキシ−5
,5′−ジ−第三ブチルオキサアニリド、2.2−ジド
デシルオキシ−5,5−ジ−第三ブチルオキサアニリド
、2−エトキシ−2−エチルオキサアニリド、N、N’
−ビス(3−ジメチルアミノプロピル)オキサルアミド
、2−エトキシ−5=第三ブチル−2−エチルオキサア
ニリド及び2−エトキシ−2−エチル−5,4−ジ−第
三ブチルオキサアニリドとその混合物並びにオルト−及
[’パラーメトキシージ置換オキサアニリドの混合物、
〇−及びp−エトキシ−ジ置換オキサアニリドの混合物
〇 五 金属奪活剤 例えば、 N、N’−ジフェニルイ1
?酸ジアミド、N−サリチラルーR−サリシロイルヒド
ラジン、 N、rJ−ビス(サリチロイル)ヒドラジ
ン、N、rJ−ビス(3,5−ジ−第三ブチル−4−ヒ
ドロキシフェニルプロピオニル)ヒドラジン、6−サリ
チロイルアミノ−1,2゜4−トリアゾール、ビス(ベ
ンシリf7)イ&rlジヒドラジド。
オキシオキサアニリド、2,2−ジオクチルオキシ−5
,5′−ジ−第三ブチルオキサアニリド、2.2−ジド
デシルオキシ−5,5−ジ−第三ブチルオキサアニリド
、2−エトキシ−2−エチルオキサアニリド、N、N’
−ビス(3−ジメチルアミノプロピル)オキサルアミド
、2−エトキシ−5=第三ブチル−2−エチルオキサア
ニリド及び2−エトキシ−2−エチル−5,4−ジ−第
三ブチルオキサアニリドとその混合物並びにオルト−及
[’パラーメトキシージ置換オキサアニリドの混合物、
〇−及びp−エトキシ−ジ置換オキサアニリドの混合物
〇 五 金属奪活剤 例えば、 N、N’−ジフェニルイ1
?酸ジアミド、N−サリチラルーR−サリシロイルヒド
ラジン、 N、rJ−ビス(サリチロイル)ヒドラジ
ン、N、rJ−ビス(3,5−ジ−第三ブチル−4−ヒ
ドロキシフェニルプロピオニル)ヒドラジン、6−サリ
チロイルアミノ−1,2゜4−トリアゾール、ビス(ベ
ンシリf7)イ&rlジヒドラジド。
4、 ホスフィツト及びオスホニット 例えば、トリフ
ェニルホスフット、ジフェニルアルギルホスフィツト、
フェニルジアルキルホスフィノド、lJス(ノニルフェ
ニル)ホスフィツト、トリラウリルホスイツト、トリオ
クタデシルホスフィツト、ジステアリルベンタエリトリ
トールジホスフィット、トリス(2,4−ジ−第三ブチ
ルフェニルンホスフィット、ジイソデシルペンタエリト
リトールジホスフィット、ビス(2゜4−ジ−第三ブチ
ルフェニル)ペンタエリトリトールジホスフィット、ト
リステアリルソルビトールトリホスフィツト、テトラキ
ス(2,4−シー第三ブチルフェニル)4.4−ビフエ
ニレンジホスホニット、3,9−ビス(2,6一ジー2
g三ブチルフェノキシ)−2,4,8,10−テトラオ
キサ−3,9−ジホスファスビロ〔5゜5〕ウンデカン
。
ェニルホスフット、ジフェニルアルギルホスフィツト、
フェニルジアルキルホスフィノド、lJス(ノニルフェ
ニル)ホスフィツト、トリラウリルホスイツト、トリオ
クタデシルホスフィツト、ジステアリルベンタエリトリ
トールジホスフィット、トリス(2,4−ジ−第三ブチ
ルフェニルンホスフィット、ジイソデシルペンタエリト
リトールジホスフィット、ビス(2゜4−ジ−第三ブチ
ルフェニル)ペンタエリトリトールジホスフィット、ト
リステアリルソルビトールトリホスフィツト、テトラキ
ス(2,4−シー第三ブチルフェニル)4.4−ビフエ
ニレンジホスホニット、3,9−ビス(2,6一ジー2
g三ブチルフェノキシ)−2,4,8,10−テトラオ
キサ−3,9−ジホスファスビロ〔5゜5〕ウンデカン
。
アリル、ミリスチルもしくはトリデシルエステルのより
なβ−チオジプロピオン酸エステル。
なβ−チオジプロピオン酸エステル。
メルカプトベンズイミダゾールまたは2−メルカプトベ
ンズイミダゾールの亜鉛塩、ジブチルチオカルバメート
亜鉛、ジオクタデシルジス°ルフィド、べ/タエリトリ
トールテトラキス(β−ドデシルメルカブト)プロピオ
ネート。
ンズイミダゾールの亜鉛塩、ジブチルチオカルバメート
亜鉛、ジオクタデシルジス°ルフィド、べ/タエリトリ
トールテトラキス(β−ドデシルメルカブト)プロピオ
ネート。
6、 ポリアミド安定剤 例えば、ヨウ化物及び/もし
くはリン化合物と併せた銅塩並ひに2価マグネシウム塩
。
くはリン化合物と併せた銅塩並ひに2価マグネシウム塩
。
l 塩基性補助安定剤 例えば、メラミン、ポリビニル
ピロリドン、ジシアンジアミド、トリアリルシアヌレー
ト、尿素誘導体、ヒドラジン94体、アミン、ポリアミ
ド、ポリウレタン。
ピロリドン、ジシアンジアミド、トリアリルシアヌレー
ト、尿素誘導体、ヒドラジン94体、アミン、ポリアミ
ド、ポリウレタン。
Caステアレー) 、 Znステアレー) 、 Mgス
テアレート、 Naす7ノメエート及びにパルミテート
のような高級脂肪酸のアルカリ金属塩並びにアルカリ土
類金属塩、アンチモンビロ力テコレートモしくは亜鉛ビ
ロカテコレート。
テアレート、 Naす7ノメエート及びにパルミテート
のような高級脂肪酸のアルカリ金属塩並びにアルカリ土
類金属塩、アンチモンビロ力テコレートモしくは亜鉛ビ
ロカテコレート。
a 造核剤 例えば4−第三ブチル安息香酸。
アジピン酸またはジフェニル酢酸。
デ 充填剤及び補強剤 例えば、炭酸カルシウム、ケイ
酸塩、ガラス繊維、アスベスト、メルク、カオリン、雲
母、硫酸バリウム、金属酸化物もしくは水酸化物、カー
ボンブラック、グラファイト0 11 他の添加剤 例えば、可塑剤、離型剤、顔料、蛍
光増白剤、難燃剤、帯電防止剤及び発泡剤0 以下の実施例で本発明の具体的に説明する。
酸塩、ガラス繊維、アスベスト、メルク、カオリン、雲
母、硫酸バリウム、金属酸化物もしくは水酸化物、カー
ボンブラック、グラファイト0 11 他の添加剤 例えば、可塑剤、離型剤、顔料、蛍
光増白剤、難燃剤、帯電防止剤及び発泡剤0 以下の実施例で本発明の具体的に説明する。
これらの実施例中で、特に説明しない限り部は重量部を
表わす。
表わす。
実施例1 : 3−(3,5−ジ−第三ブチル−4−ヒ
ドロキシフェニル)−1−n−フ゛チルーピロリジンー
2,5−ジオンの製造 水素化す) IJウム2.4Or(CLlmot)及び
第三ブチルアルコール165−から製造されたナトリウ
ム第三ブトキシドに第三ブチルアルコール100ゴ中の
2,6−ジ−第三ブチルフェノール2[1L65jP(
α1モル)の溶液を滴下する。反応混合物を室温で15
0分間攪拌し、その後生じた緑色溶液に第三ブチルアル
コール5〇−中のN−n−ブチルマレイミド1511?
(11モル]の溶、液を100分間で添加する0該反応
混合物を室温で一晩攪拌して、その後氷酢酸10−と混
合する0該反応混合物金水1.5tに注ぎ2生じた混合
物をクロロホルムで2回抽出する。有機抽出物を併せて
、無水硫酸ナトリウムで乾燥させる。溶媒を真空中で除
去し、残留物をフラッシュクロマトグラフィー(溶離剤
ヘキサン:トルエン6:1)により精製すると白色固体
4.25f(12%)を得る。:融点109−112℃
:計算値C2□H34NO3: C、7エ3:H,?、
5:N、五9゜測定値 :C,7A5:H,?、
6:N、五8゜実施例2 : 3−(3,5−ジ−第三
ブチル−4−ヒドロキシフェニルンー4−(1−n−ブ
チル−2,5−ジオキソピロリジン−3−イル)−1−
n−ブチルピロリジン−2,5−ジオンの製造この化合
物は、ジメチルスルホキシド中で水素化ナトリウム2.
40r(0,1モル)、2.6−ジ−第三ブチルフェノ
ール20.63F(11,1モル)及ヒN−n−ブチk
−r L/イミドIK31F ([11モル)から実
施例1の手順により製造する。残留物はトルエン1〇−
全含有する熱いヘプタン1:1の混合物で抽出する。ヘ
プタン抽出物f 150 mlまで濃縮し、生じた固体
はろ過により集収する〇粗生成物をシクロヘキサンから
再結晶すると白色固体1.ost(a%)を得る。:融
点151−153’C。
ドロキシフェニル)−1−n−フ゛チルーピロリジンー
2,5−ジオンの製造 水素化す) IJウム2.4Or(CLlmot)及び
第三ブチルアルコール165−から製造されたナトリウ
ム第三ブトキシドに第三ブチルアルコール100ゴ中の
2,6−ジ−第三ブチルフェノール2[1L65jP(
α1モル)の溶液を滴下する。反応混合物を室温で15
0分間攪拌し、その後生じた緑色溶液に第三ブチルアル
コール5〇−中のN−n−ブチルマレイミド1511?
(11モル]の溶、液を100分間で添加する0該反応
混合物を室温で一晩攪拌して、その後氷酢酸10−と混
合する0該反応混合物金水1.5tに注ぎ2生じた混合
物をクロロホルムで2回抽出する。有機抽出物を併せて
、無水硫酸ナトリウムで乾燥させる。溶媒を真空中で除
去し、残留物をフラッシュクロマトグラフィー(溶離剤
ヘキサン:トルエン6:1)により精製すると白色固体
4.25f(12%)を得る。:融点109−112℃
:計算値C2□H34NO3: C、7エ3:H,?、
5:N、五9゜測定値 :C,7A5:H,?、
6:N、五8゜実施例2 : 3−(3,5−ジ−第三
ブチル−4−ヒドロキシフェニルンー4−(1−n−ブ
チル−2,5−ジオキソピロリジン−3−イル)−1−
n−ブチルピロリジン−2,5−ジオンの製造この化合
物は、ジメチルスルホキシド中で水素化ナトリウム2.
40r(0,1モル)、2.6−ジ−第三ブチルフェノ
ール20.63F(11,1モル)及ヒN−n−ブチk
−r L/イミドIK31F ([11モル)から実
施例1の手順により製造する。残留物はトルエン1〇−
全含有する熱いヘプタン1:1の混合物で抽出する。ヘ
プタン抽出物f 150 mlまで濃縮し、生じた固体
はろ過により集収する〇粗生成物をシクロヘキサンから
再結晶すると白色固体1.ost(a%)を得る。:融
点151−153’C。
計算値C36H44N205 :c 、 7 (13;
H,&6 ;N、 5.5 。
H,&6 ;N、 5.5 。
測定値 :C,7[L4 :H,a7 :N、
5.4 。
5.4 。
実施例3 : 5−ジ−第三ブチル−4−ヒドロキシフ
ェニル)−1−メチル−ピロリジン−2,5−ジオンの
製造 この化合物は、第三ブチルアルコール中で水素化ナトリ
ウム2−40?([L1モル)%2,6−ジ−第三ブチ
ルフェノール2α65?([11モル)及ヒN−メチル
マレイミドf t 1 f f (α1モル2から実施
例1の手順により製造する0残留物を石油エーテルから
再結晶してlX2f(42%)の粗生成物を得る。分析
サンダルを、フラッシュクロマトグラフィー(#離削ヘ
プタン:酢酸エチル1:1)に続きへブタン及びトルエ
ンの混合物と摩砕することにより製造すると、白色固体
五〇fを得る。:融点164−166℃。
ェニル)−1−メチル−ピロリジン−2,5−ジオンの
製造 この化合物は、第三ブチルアルコール中で水素化ナトリ
ウム2−40?([L1モル)%2,6−ジ−第三ブチ
ルフェノール2α65?([11モル)及ヒN−メチル
マレイミドf t 1 f f (α1モル2から実施
例1の手順により製造する0残留物を石油エーテルから
再結晶してlX2f(42%)の粗生成物を得る。分析
サンダルを、フラッシュクロマトグラフィー(#離削ヘ
プタン:酢酸エチル1:1)に続きへブタン及びトルエ
ンの混合物と摩砕することにより製造すると、白色固体
五〇fを得る。:融点164−166℃。
計算値C,,H2,NO1: C,71,7:H,a9
:N、 4.4゜測定値 :C,71,6
:H,&7:N、47゜実施例4 : 5−ジ−第ミプ
チルー4−ヒドロキシフェニル)−j−n−ドデシル−
ピロリジン−2,5−ジオンの製造 この化合物は、テトラブチルアルコール中で水素化ナト
リウム2.4C1(11モル)、2.6−ジ−第三フチ
k 7 x / −ル2 CL 65 f ((L 1
モk )及びN −n−ドデシルマレイミド2454
r(0,1モル)から実施例1の手順により製造できる
。反応混合物を真空中で濃縮し、並びに残留物をトルエ
ン80〇−中に溶解する。トルエン溶液を続いて1M水
酸化ナトリウム(2xt00m/)及び水(6X200
d)で抽出する。有機相全無水硫酸ナトリウムで乾燥さ
せる。溶媒を真空にして除去し、該残留物全フラッシュ
クロマトグラフィー(溶離剤ヘプタン:エチルアセテ−
)8:2)し、続いて石油エーテルから再結晶させるこ
とにより白色固体a15f(17%)全書る。:融点6
6−70℃0 計算値csol(4sf’los :C、7&4 :
I(、1[15:N、 A口。
:N、 4.4゜測定値 :C,71,6
:H,&7:N、47゜実施例4 : 5−ジ−第ミプ
チルー4−ヒドロキシフェニル)−j−n−ドデシル−
ピロリジン−2,5−ジオンの製造 この化合物は、テトラブチルアルコール中で水素化ナト
リウム2.4C1(11モル)、2.6−ジ−第三フチ
k 7 x / −ル2 CL 65 f ((L 1
モk )及びN −n−ドデシルマレイミド2454
r(0,1モル)から実施例1の手順により製造できる
。反応混合物を真空中で濃縮し、並びに残留物をトルエ
ン80〇−中に溶解する。トルエン溶液を続いて1M水
酸化ナトリウム(2xt00m/)及び水(6X200
d)で抽出する。有機相全無水硫酸ナトリウムで乾燥さ
せる。溶媒を真空にして除去し、該残留物全フラッシュ
クロマトグラフィー(溶離剤ヘプタン:エチルアセテ−
)8:2)し、続いて石油エーテルから再結晶させるこ
とにより白色固体a15f(17%)全書る。:融点6
6−70℃0 計算値csol(4sf’los :C、7&4 :
I(、1[15:N、 A口。
測定値 :C,7i4;H,1α1;N、五
1、実施例5:3−(3−第三ブチル−4−ヒドロキシ
−5−メチルフェニル) −1−n −)’テシルービ
ロリジンー2,5−ジオンの製造 この化合物は、第三ブチルアルコール中で水素化ナトリ
ウム1.20f(50mモル)、2−第三フチル−6−
メチルフェノールa21 f/ (50mモル)及びN
−n−ドデシルマレイミド1!L279(50fnモル
ンから実施例1の手順により製造する0残留物を分取H
PLC(溶離剤ヘプタン:エチルアセテート8:2)に
よりNvすると。
1、実施例5:3−(3−第三ブチル−4−ヒドロキシ
−5−メチルフェニル) −1−n −)’テシルービ
ロリジンー2,5−ジオンの製造 この化合物は、第三ブチルアルコール中で水素化ナトリ
ウム1.20f(50mモル)、2−第三フチル−6−
メチルフェノールa21 f/ (50mモル)及びN
−n−ドデシルマレイミド1!L279(50fnモル
ンから実施例1の手順により製造する0残留物を分取H
PLC(溶離剤ヘプタン:エチルアセテート8:2)に
よりNvすると。
黄色ワックス4.70?(22’l)を得る。
計算値CttH4sNO3: C、75,5:H、1α
1:N、3.3゜測定値 :C,75,4:
H,IQ、5:N、!L5゜実施例6 : 3−(3,
5−ジ−第三ブチル−4−ヒドロキシフェニル)−1−
n−オクタデシル−ピロリジン−2,5−ジオンの製造 この化合物は、第三ブチルアルコール中で水素化ナトリ
ウム2.40f(α1モルフ、2,6−ジ−第三ブチル
フェノール2α63F(α1モル)及ヒN−n−オクタ
デシルマレイミド54.96f(01モル)から実施例
10手順により製造する。残留物を乾燥カラムクロマト
グラフィー(f!141Jヘブタン二二チルアセテー)
3:1)により精表し、続いて再結晶すると白色固体2
α5?(37%)を得る。融点70−73℃。
1:N、3.3゜測定値 :C,75,4:
H,IQ、5:N、!L5゜実施例6 : 3−(3,
5−ジ−第三ブチル−4−ヒドロキシフェニル)−1−
n−オクタデシル−ピロリジン−2,5−ジオンの製造 この化合物は、第三ブチルアルコール中で水素化ナトリ
ウム2.40f(α1モルフ、2,6−ジ−第三ブチル
フェノール2α63F(α1モル)及ヒN−n−オクタ
デシルマレイミド54.96f(01モル)から実施例
10手順により製造する。残留物を乾燥カラムクロマト
グラフィー(f!141Jヘブタン二二チルアセテー)
3:1)により精表し、続いて再結晶すると白色固体2
α5?(37%)を得る。融点70−73℃。
計算値C46H61NO3:C,77,8:H,11,
1:N、 2.5 。
1:N、 2.5 。
測定値 :C,7ao :H,11,1:N
、 2.7 。
、 2.7 。
実施例7 : 3−(3,5−ジ−第三ブチル−4−ヒ
ドロキシフェニル)−1−フェニル−ピロリジン−2,
5−ジオンの製造 この化合物は、テトラヒドロフラン中で水素化ナトリウ
ム2.40f((11モル)、2.6−ジ−第三ブチル
フェノール2α639(α1モル) 及ヒN−フェニル
マレイミド17.32f(CL1モル)から実施例1の
手順によ#)製造する。反応混合物を真空中で濃縮し、
残留物をトルエン150−に溶解する。トルエン溶液を
1Mの水酸化ナトリウム(2X100111/)及び水
(2X50m)で続いて抽出する0有機層を無水硫酸ナ
トリウム上で乾燥し1次いで溶媒を真空中で除去する◇
残留物を石油エーテルで摩砕すると白色結晶[17B?
(2チ)を得る・融点204℃0 計算値CC24H2N03 : Ct 76−0 :
Hr l 7 : N +瓜7゜測定値
:C,7&0 :H,7,8:N、 3,8 。
ドロキシフェニル)−1−フェニル−ピロリジン−2,
5−ジオンの製造 この化合物は、テトラヒドロフラン中で水素化ナトリウ
ム2.40f((11モル)、2.6−ジ−第三ブチル
フェノール2α639(α1モル) 及ヒN−フェニル
マレイミド17.32f(CL1モル)から実施例1の
手順によ#)製造する。反応混合物を真空中で濃縮し、
残留物をトルエン150−に溶解する。トルエン溶液を
1Mの水酸化ナトリウム(2X100111/)及び水
(2X50m)で続いて抽出する0有機層を無水硫酸ナ
トリウム上で乾燥し1次いで溶媒を真空中で除去する◇
残留物を石油エーテルで摩砕すると白色結晶[17B?
(2チ)を得る・融点204℃0 計算値CC24H2N03 : Ct 76−0 :
Hr l 7 : N +瓜7゜測定値
:C,7&0 :H,7,8:N、 3,8 。
実施例8及び9:テトラヒドロフラン中の水素化りf
’) A (180t ((L 1 % ル) −2+
6−ジ−第三ブチルフェノール2α65?((Liモ
ル)及び1゜1−(メチレン−シー 1 、4−フェニ
レンンビスマレイミド17.90 f (50mモルi
用いて、実施例1の手順を繰り返す。残留物は1分取H
1)LC(溶離剤へブタ/:エチルアセテ−)6:4)
により精製すると、2種の主要な成分を得る。
’) A (180t ((L 1 % ル) −2+
6−ジ−第三ブチルフェノール2α65?((Liモ
ル)及び1゜1−(メチレン−シー 1 、4−フェニ
レンンビスマレイミド17.90 f (50mモルi
用いて、実施例1の手順を繰り返す。残留物は1分取H
1)LC(溶離剤へブタ/:エチルアセテ−)6:4)
により精製すると、2種の主要な成分を得る。
低Rf成分の4−マレイミド−4’−1:2−(5゜5
−ジ−Mニブチル−4−ヒドロキシフエニルンスクンン
イミド〕−ジフェニルメタン(実施例8)は、黄色固体
1.50F(591)として単離される0:融点120
−125℃ 計算値C35H8,N2O5:C,74,5:H,&4
;N、 4.9 。
−ジ−Mニブチル−4−ヒドロキシフエニルンスクンン
イミド〕−ジフェニルメタン(実施例8)は、黄色固体
1.50F(591)として単離される0:融点120
−125℃ 計算値C35H8,N2O5:C,74,5:H,&4
;N、 4.9 。
測定値 :C,74,4:H,45:N、
4.9 。
4.9 。
高Rf成分の4,4′−ビス[2−(3,5−ジ−第三
ブチル−4−ヒドロキシフェニル)スクシンイミド]−
ジ7ヱニルメタ/(実施例9)は、黄色固体1.0Of
(3’l)として単離される0:融点135−140℃ 計算値C4e山、N206:C,7&3:H,7,6:
N、3.6゜測定値 :C,73,2:)I
、 7.8 :N、 3.7 。
ブチル−4−ヒドロキシフェニル)スクシンイミド]−
ジ7ヱニルメタ/(実施例9)は、黄色固体1.0Of
(3’l)として単離される0:融点135−140℃ 計算値C4e山、N206:C,7&3:H,7,6:
N、3.6゜測定値 :C,73,2:)I
、 7.8 :N、 3.7 。
実施例10 : 5−(5,5−ジメチル−4−ヒドロ
キシフェニル)−5−(1−n−オクタデシル−2゜5
−ジオキソピロリジン−3−イル)−1−n−オクタデ
シルピロリジン−2,5−ジオンの製造 上記のジアステレオマーを第三ブチルアルコール中の水
素化ナトリウム2.4(1(01モル)、2.6−シメ
チルフエノール12.22f([11モル)及びN−n
−オクタデシルマレイミド34.96 f(α1モル)
t−用いて、実施例10手順により製造する◎残留物は
1分取HPLC(溶離剤ヘプタン:エチルアセテ−)4
:1)により精製すると、2種の主要な成分を得る◇ 低Rf成分は、白色固体2.90F(7!石)として単
離される。:融点84−86℃ 計算値CHHs、Nz05:C,7A[:H,10,8
;N、3L4゜測定値 :C,75,9:H
,10,8:N、!c5゜高Rf成分は、白色固体2.
3(IF(6%)として単離される◇:融点90−94
℃ 計算値C,H工N、05:C,73,0:H,1α8
:N 、 5.4゜測定値 :C,73,2
:H,1t2;N、工4゜実施例11:j、6−ビス−
(3−(3,5−ジ−第三ブチル−4−ヒドロキシフェ
ニル)−2゜5−ジオキソピロリジン−1−イル〕ヘキ
サンの製造 テトラヒドロフラン200ゴ中の2,6−ジ−第三ブチ
ルフェノール14.95F(72,4mモル)の溶液に
5℃でヘキサン中のn−ブチル−リチウムの1.6モル
溶液45111t(72,4肩モル)を滴下する。室温
で15分間攪拌した後、N、N−(1,6−ヘキサン−
ジイル)ビス−(マレイミドン1(Lot(33,2m
モル)を、粉末滴下ろうとを用いて4時間でゆっくりと
添加する。反応混合物をテトラヒドロ72ン1〇−中の
濃塩酸2.5fの溶液で酸性化する◇核反応混合物をろ
過し、その後真空中で濃縮する◇残留物を分取HPLC
(溶離剤ヘプタン:エチルアセテート7:3)により精
製すると、明黄色固体Q、5t(1チ)を得る。融点1
90−193℃ 計算値C4zH66N206 :C,7エ2.H,as
、 N、 4.j 。
キシフェニル)−5−(1−n−オクタデシル−2゜5
−ジオキソピロリジン−3−イル)−1−n−オクタデ
シルピロリジン−2,5−ジオンの製造 上記のジアステレオマーを第三ブチルアルコール中の水
素化ナトリウム2.4(1(01モル)、2.6−シメ
チルフエノール12.22f([11モル)及びN−n
−オクタデシルマレイミド34.96 f(α1モル)
t−用いて、実施例10手順により製造する◎残留物は
1分取HPLC(溶離剤ヘプタン:エチルアセテ−)4
:1)により精製すると、2種の主要な成分を得る◇ 低Rf成分は、白色固体2.90F(7!石)として単
離される。:融点84−86℃ 計算値CHHs、Nz05:C,7A[:H,10,8
;N、3L4゜測定値 :C,75,9:H
,10,8:N、!c5゜高Rf成分は、白色固体2.
3(IF(6%)として単離される◇:融点90−94
℃ 計算値C,H工N、05:C,73,0:H,1α8
:N 、 5.4゜測定値 :C,73,2
:H,1t2;N、工4゜実施例11:j、6−ビス−
(3−(3,5−ジ−第三ブチル−4−ヒドロキシフェ
ニル)−2゜5−ジオキソピロリジン−1−イル〕ヘキ
サンの製造 テトラヒドロフラン200ゴ中の2,6−ジ−第三ブチ
ルフェノール14.95F(72,4mモル)の溶液に
5℃でヘキサン中のn−ブチル−リチウムの1.6モル
溶液45111t(72,4肩モル)を滴下する。室温
で15分間攪拌した後、N、N−(1,6−ヘキサン−
ジイル)ビス−(マレイミドン1(Lot(33,2m
モル)を、粉末滴下ろうとを用いて4時間でゆっくりと
添加する。反応混合物をテトラヒドロ72ン1〇−中の
濃塩酸2.5fの溶液で酸性化する◇核反応混合物をろ
過し、その後真空中で濃縮する◇残留物を分取HPLC
(溶離剤ヘプタン:エチルアセテート7:3)により精
製すると、明黄色固体Q、5t(1チ)を得る。融点1
90−193℃ 計算値C4zH66N206 :C,7エ2.H,as
、 N、 4.j 。
6111定1111:C,72,5:H,a4:N、4
.2゜未安定化ポリプロピレン粉末(HerculsP
rofax 6501 ) f指示された量の添加剤
と完全に混合する0その後、混合した物質を182℃で
5分間2本ロールミルで粉砕し1次いで安定化されたポ
リプロピレンをミルから分出して冷却する@その後、分
出したポリプロピレンを細かく切シ、220℃及び1.
2X10・Paでの油圧プレスで1127■のフィルム
に圧縮成形する。
.2゜未安定化ポリプロピレン粉末(HerculsP
rofax 6501 ) f指示された量の添加剤
と完全に混合する0その後、混合した物質を182℃で
5分間2本ロールミルで粉砕し1次いで安定化されたポ
リプロピレンをミルから分出して冷却する@その後、分
出したポリプロピレンを細かく切シ、220℃及び1.
2X10・Paでの油圧プレスで1127■のフィルム
に圧縮成形する。
サンプルを崩壊するまで蛍光太陽灯/暗光室で暴嬉する
◇崩壊は、暴露]−たフィルム上の赤外線スペクトルに
よジカルボニル吸光度が15に達するのに要する時間と
して得られる。
◇崩壊は、暴露]−たフィルム上の赤外線スペクトルに
よジカルボニル吸光度が15に達するのに要する時間と
して得られる。
な し 16
0実施例1 a2 270実施例
2 a2 270実施例3
α2 260実施例4 (122
80 実施例5 α2 230実施例6
α2 290実施例7 [L2
260実施例8 (L2
190実施例13: この実施例は1本発明の化合物によるアクリロニトリル
−ブタジェン−スチレン(ABS)J−ボリマーの安定
化を説明する0試験の手順は以下の通りである◇: 酸化防止剤をトルエンに溶解させ、界面活性剤として@
Tri ton X −100(几o’hm & Ha
as 社製)を用いて水中で乳濁させる0得られたエ
マルジョンをブタジェンゴム40俤を含有するABS−
ラテックスとよく混合する0浮濁液/ラテックス混合物
のスチーム凝固により40チゴム安定化ABS粒団を生
じ、これ金その後If#床ドライヤー中で80℃で50
分間乾燥させる◇生じた粒団は、6分間2本ロールミル
上でスチレン−アクリロニトリルペレットと併せる◇生
じた15%ゴム含有ABS分出し圧延シートを。
0実施例1 a2 270実施例
2 a2 270実施例3
α2 260実施例4 (122
80 実施例5 α2 230実施例6
α2 290実施例7 [L2
260実施例8 (L2
190実施例13: この実施例は1本発明の化合物によるアクリロニトリル
−ブタジェン−スチレン(ABS)J−ボリマーの安定
化を説明する0試験の手順は以下の通りである◇: 酸化防止剤をトルエンに溶解させ、界面活性剤として@
Tri ton X −100(几o’hm & Ha
as 社製)を用いて水中で乳濁させる0得られたエ
マルジョンをブタジェンゴム40俤を含有するABS−
ラテックスとよく混合する0浮濁液/ラテックス混合物
のスチーム凝固により40チゴム安定化ABS粒団を生
じ、これ金その後If#床ドライヤー中で80℃で50
分間乾燥させる◇生じた粒団は、6分間2本ロールミル
上でスチレン−アクリロニトリルペレットと併せる◇生
じた15%ゴム含有ABS分出し圧延シートを。
205℃で1.524−のブラックに圧縮形成し、これ
を25.4X76.2−試験片にダイカットする。その
後、サンプルブラックは150℃でオーブン老化させ、
破損までの角度をASTM D747に従って監視する
。
を25.4X76.2−試験片にダイカットする。その
後、サンプルブラックは150℃でオーブン老化させ、
破損までの角度をASTM D747に従って監視する
。
破損させるためO喰(オーフン老化サンプル)塩基
NB NB 50 − 一実施例I
NB NB −89一実施例4 NB
NB −53一実施例b NB NB
NB NB 49NB=破損なし 特許出願人 チバーガイギー アクチェンゲゼルシャフ
ト(ほか2名ン
NB NB 50 − 一実施例I
NB NB −89一実施例4 NB
NB −53一実施例b NB NB
NB NB 49NB=破損なし 特許出願人 チバーガイギー アクチェンゲゼルシャフ
ト(ほか2名ン
Claims (15)
- (1)次式: ▲数式、化学式、表等があります▼( I ) (式中、 R^1及びR^2は独立して炭素原子数1ないし12の
アルキル基、炭素原子数5もしくは6のシクロアルキル
基、フェニル基または炭素原子数1ないし12のアルキ
ル基によって置換されたフェニル基を表わし、 R^3、R^4及びR^5は独立して水素原子、炭素原
子数1ないし3のアルキル基もしくは次式II;▲数式、
化学式、表等があります▼(II) で表わされる基を表わし、 nは1もしくは2を表わすが、 nが1を表わすとき、Aは炭素原子数1ないし30のア
ルキル基、フェニル基、炭素原子数5もしくは6のシク
ロアルキル基または次式III: ▲数式、化学式、表等があります▼(III) で表わされる基を表わし、 nが2を表わすとき、Aは炭素原子数1ないし10のア
ルキレン基、フェニレン基、炭素原子数5もしくは6の
シクロアルキレン基またはジフェニレン(炭素原子数1
ないし3)アルキレン基を表わし、並びに A′は炭素原子数1ないし30のアルキル基、フェニル
基、炭素原子数5もしくは6のシクロアルキル基または
上記式IIIで表わされる基を表わす。)で表わされる化
合物。 - (2)式 I 中、 R^1がフェニル環中、ヒドロキシル基に対してオルト
位に存在することを特徴とする特許請求の範囲第1項記
載の化合物。 - (3)式 I 中、 R^1が炭素原子数1ないし8のアルキル基を表わす特
許請求の範囲第1項記載の化合物。 - (4)式 I 中、 R^1が第三ブチル基、第三ペンチル基もしくは第三オ
クチル基を表わす特許請求の範囲第5項記載の化合物。 - (5)式 I 中、 R^2がフェニル環中、ヒドロキシル基に対してオルト
位に存在することを特徴とする特許請求の範囲第1項記
載の化合物。 - (6)式 I 中、 R^2が炭素原子数4ないし8の第三アルキル基を表わ
す特許請求の範囲第1項記載の化合物。 - (7)上記式中、 A′は炭素原子数1ないし18のアルキル基もしくはフ
ェニル基を表わし、;nが1を表わすとき、Aは炭素原
子数1ないし18のアルキル基もしくはフェニル基を表
わし、;並びにnが2を表わすとき、Aは炭素原子数1
ないし6のアルキレン基を表わす特許請求の範囲第1項
記載の化合物。 - (8)式 I 中、 R^3、R^4及びR^5が独立して水素原子もしくは
式IIで表わされる基を表わす特許請求の範囲第1項記載
の化合物。 - (9)上記式中、 R^1及びR^2は独立してメチル基もしくは第三ブチ
ル基を表わし;R^4は水素原子を表わし、;R^3び
R^5は独立して水素原子もしくは式IIで表わされる基
を表わし;A′は炭素原子数4ないし18のアルキル基
を表わし、;nが1を表わすとき、Aは炭素原子数1な
いし18のアルキル基、フェニル基もしくは式IIIで表
わされる基を表わし;並びにnが2を表わすとき、Aは
ジフェニレンメタン基もしくはヘキサメチレン基を表わ
す特許請求の範囲第1項記載の化合物。 - (10)3−(3,5−ジ−第三ブチル−4−ヒドロキ
シフェニル)−1−n−ブチルピロリジン−2,5−ジ
オン、 3−(3,5−ジ−第三ブチル−4−ヒドロキシフェニ
ル)−4−(1−n−ブチル−2,5−ジオキソピロリ
ジン−3−イル)−1−n−ブチルピロリジン−2,5
−ジオン、3−(3,5−ジ−第三ブチル−4−ヒドロ
キシフェニル)−1−メチル−ピロリジン−2,5−ジ
オン、 3−(3,5−ジ−第三ブチル−4−ヒドロキシフェニ
ル)−1−n−ドデシルピロリジン−2,5−ジオン、 3−(3−第三ブチル−4−ヒドロキシ−5−メチルフ
ェニル)−4−n−ドデシルピロリジン−2,5−ジオ
ン、 3−(3,5−ジ−第三ブチル−4−ヒドロキシフェニ
ル)−1−n−オクタデシル−ピロリジン−2,5−ジ
オン、 3−(3,5−ジ−第三ブチル−4−ヒドロキシフェニ
ル)−1−フェニル−ピロリジン−2,5−ジオン、 4−マレイミド−4′−〔2−(3,5−ジ−第三ブチ
ル−4−ヒドロキシフェニル)スクシンイミド〕−ジフ
ェニルメタン、 4,4′−ビス〔2−(3,5−ジ−第三ブチル−4−
ヒドロキシフェニル)−スクシンイミド〕−ジフェニル
メタン、 3−(3,5−ジメチル−4−ヒドロキシフェニル)−
3−(1−n−オクタデシル−2,5−ジオキソピロリ
ジン−3−イル)−1−n−オクタデシルピロリジン−
2,5−ジオンまたは 1,6−ビス〔3,5−ジ−第三ブチル−4−ヒドロキ
シフェニル)−2,5−ジオキソピロリジン−1−イル
〕ヘキサンである特許請求の範囲第1項記載の化合物。 - (11)次式; ▲数式、化学式、表等があります▼( I ) (式中、 R^1及びR^2は独立して炭素原子数1ないし12の
アルキル基、炭素原子数5もしくは6のシクロアルキル
基、フェニル基または炭素原子数1ないし12のアルキ
ル基によって置換されたフェニル基を表わし、 R^3、R^4及びR^5は独立して水素原子、炭素原
子数1ないし3のアルキル基もしくは次式II:▲数式、
化学式、表等があります▼(II) で表わされる基を表わし、 nは1もしくは2を表わすが、 nが1を表わすとき、Aは炭素原子数1ないし30のア
ルキル基、フェニル基、炭素原子数5もしくは6のシク
ロアルキル基または次式III; ▲数式、化学式、表等があります▼(III) で表わされる基を表わし、 nが2を表わすとき、Aは炭素原子数1ないし10のア
ルキレン基、フェニレン基、炭素原子数5もしくは6の
シクロアルキレン基またはジフェニレン(炭素原子数1
ないし3)アルキレン基を表わし、 A′は炭素原子数1ないし30のアルキル基、フェニル
基、炭素原子数5もしくは6のシクロアルキル基または
上記式IIIで表わされる基を表わす。〕で表わされる化
合物の有効安定量で安定させた酸化、熱及び化学線分解
をうけやすい有機物質よりなる安定化組成物。 - (12)有機物質が合成ポリマーである特許請求の範囲
第11項記載の組成物。 - (13)合成ポリマーがポリオレフィンホモポリマーも
しくはコーポリマーである特許請求の範囲第12項記載
の組成物。 - (14)合成ポリマーがスチレンホモポリマー、コーポ
リマーもしくはターポリマーである特許請求の範囲第1
2項記載の組成物。 - (15)有機物質に次式: ▲数式、化学式、表等があります▼( I ) (式中、 R^1及びR^2は独立して炭素原子数1ないし12の
アルキル基、炭素原子数5もしくは6のシクロアルキル
基、フェニル基または炭素原子数、ないし12のアルキ
ル基によって置換されたフェニル基を表わし、 R^3、R^4及びR^5は独立して水素原子、炭素原
子数1ないし3のアルキル基もしくは次式II:▲数式、
化学式、表等があります▼(II) で表わされる基を表わし、 nは1もしくは2を表わすが、 nが1を表わすとき、Aは炭素原子数1ないし30のア
ルキル基、フェニル基、炭素原子数5もしくは6のシク
ロアルキル基または次式III; ▲数式、化学式、表等があります▼(III) で表わされる基を表わし、 nが2を表わすとき、Aは炭素原子数1ないし10のア
ルキレン基、フェニレン基、炭素原子数5もしくは6の
シクロアルキレン基またはジフェニレン(炭素原子数1
ないし3)アルキレン基を表わし、 A′は炭素原子数1ないし30のアルキル基、フェニル
基、炭素原子数5もしくは6のシクロアルキル基または
上記式IIIで表わされる基を表わす。)で表わされる化
合物の有効安定量を配合することよりなる、酸化、熱的
及び化学線分解に対する有機物質の安定化方法。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US798660 | 1985-11-15 | ||
US06/798,660 US4709050A (en) | 1985-11-15 | 1985-11-15 | Substituted-(hydroxyphenyl)-pyrrolidine-2,5-dione stabilizers |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62120361A true JPS62120361A (ja) | 1987-06-01 |
Family
ID=25173961
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP61271683A Pending JPS62120361A (ja) | 1985-11-15 | 1986-11-14 | (ヒドロキシフエニル)−ピロリジン−2,5−ジオン安定剤、これを含有する安定化組成物及び有機物質の安定化方法 |
Country Status (6)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4709050A (ja) |
JP (1) | JPS62120361A (ja) |
DE (1) | DE3638551A1 (ja) |
FR (1) | FR2590569A1 (ja) |
GB (1) | GB2184436B (ja) |
IT (1) | IT1198091B (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5021487A (en) * | 1988-05-27 | 1991-06-04 | Loctite Corporation | Thermally stabilized acrylic adhesive compositions and novel methacrylated malemide compounds useful therein |
GB9325849D0 (en) * | 1993-12-17 | 1994-02-23 | Akcros Chem | Stabilised vinyl chloride polymer composition |
Family Cites Families (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
FR1536946A (fr) * | 1967-02-28 | 1968-09-02 | Rhodiaceta | Nouveaux composés bis maléamiques |
US3790597A (en) * | 1971-04-12 | 1974-02-05 | Ciba Geigy Corp | Sulfur derivatives of alkylhydroxyphenyl maleimides and compositions thereof |
US4206076A (en) * | 1972-04-28 | 1980-06-03 | Sandoz Ltd. | N-(Para-hydroxybiphenyl)amides |
US4067895A (en) * | 1972-04-28 | 1978-01-10 | Sandoz Ltd | N-(para-hydroxybiphenyl)amides |
US4111901A (en) * | 1977-06-06 | 1978-09-05 | Borg-Warner Corporation | Hindered five-membered nitrogen rings as polyolefin stabilizers |
US4456716A (en) * | 1982-12-29 | 1984-06-26 | Ciba-Geigy Corporation | 4-(Hydroxyphenylthio)imide stabilizers |
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1985
- 1985-11-15 US US06/798,660 patent/US4709050A/en not_active Expired - Fee Related
-
1986
- 1986-11-12 DE DE19863638551 patent/DE3638551A1/de not_active Withdrawn
- 1986-11-12 GB GB8626982A patent/GB2184436B/en not_active Expired
- 1986-11-13 FR FR8615729A patent/FR2590569A1/fr not_active Withdrawn
- 1986-11-14 JP JP61271683A patent/JPS62120361A/ja active Pending
- 1986-11-14 IT IT22335/86A patent/IT1198091B/it active
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
US4709050A (en) | 1987-11-24 |
IT8622335A0 (it) | 1986-11-14 |
FR2590569A1 (fr) | 1987-05-29 |
GB8626982D0 (en) | 1986-12-10 |
IT1198091B (it) | 1988-12-21 |
DE3638551A1 (de) | 1987-05-27 |
GB2184436A (en) | 1987-06-24 |
GB2184436B (en) | 1989-10-04 |
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