JPS62119835A - 電子レンジ用マグネトロン - Google Patents
電子レンジ用マグネトロンInfo
- Publication number
- JPS62119835A JPS62119835A JP26046085A JP26046085A JPS62119835A JP S62119835 A JPS62119835 A JP S62119835A JP 26046085 A JP26046085 A JP 26046085A JP 26046085 A JP26046085 A JP 26046085A JP S62119835 A JPS62119835 A JP S62119835A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- anode cylinder
- magnetron
- heat sink
- fitted
- anode
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Microwave Tubes (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の技術分野〕
この発明は、電子レンジ用マグネトロンに係わりとくに
空冷用放熱板の取付は構造に関する。
空冷用放熱板の取付は構造に関する。
〔発明の技術的背景およびその問題点〕従来一般の電子
レンジ用マグネトロンは、銅製陽極円筒の外周にアルミ
ニウム製の放熱板が複数個伝熱的に接合されて構成され
ている。これは一般に陽極円筒の外周に放熱板が密着す
るように、部品状態で陽極円筒の外形寸法よりも放熱板
の内径寸法を小さくしておき、この放熱板を陽極円筒の
外周に塑性変形を生じさせる強い圧入力で機械的に圧入
し、固定している。ところがマグネトロンの動作使用初
期においては、両者の密着性は良好であるが、長時間動
作で0N10FF動作が繰返されると、陽極円筒の熱膨
張、収縮により放熱板の内径寸法が次第に拡張され、つ
いには動作時も両者の接触が得られず、陽極温度の異常
上昇を引起こしてしまう危惧がある。またこのように陽
極円筒の外周に放熱板をきつく圧入すると、その圧入力
で陽極円筒のとくに中央部が内側に変形され、内部の陽
極ベインを1つ置きに短絡するストラップリングが変形
されたり、共振空胴の特性が変化してしまう。そして動
作時は逆に陽極円筒の熱膨張で拡張され、ストラップリ
ングの破断が生じやすい。
レンジ用マグネトロンは、銅製陽極円筒の外周にアルミ
ニウム製の放熱板が複数個伝熱的に接合されて構成され
ている。これは一般に陽極円筒の外周に放熱板が密着す
るように、部品状態で陽極円筒の外形寸法よりも放熱板
の内径寸法を小さくしておき、この放熱板を陽極円筒の
外周に塑性変形を生じさせる強い圧入力で機械的に圧入
し、固定している。ところがマグネトロンの動作使用初
期においては、両者の密着性は良好であるが、長時間動
作で0N10FF動作が繰返されると、陽極円筒の熱膨
張、収縮により放熱板の内径寸法が次第に拡張され、つ
いには動作時も両者の接触が得られず、陽極温度の異常
上昇を引起こしてしまう危惧がある。またこのように陽
極円筒の外周に放熱板をきつく圧入すると、その圧入力
で陽極円筒のとくに中央部が内側に変形され、内部の陽
極ベインを1つ置きに短絡するストラップリングが変形
されたり、共振空胴の特性が変化してしまう。そして動
作時は逆に陽極円筒の熱膨張で拡張され、ストラップリ
ングの破断が生じやすい。
〔発明の目的〕
この発明は、以上の不都合を解消し長時間にわたって陽
極円筒と放熱板との熱的接触が確実に得られ、放熱特性
の安定々電子レンジ用マグネトロンを提供するものであ
る。
極円筒と放熱板との熱的接触が確実に得られ、放熱特性
の安定々電子レンジ用マグネトロンを提供するものであ
る。
この発明は、陽極円筒の少なくとも中央部外。
周に嵌合された放熱板が、マグネトロンの非動作時のそ
の内径寸法が前記陽極円筒の中央部外形寸法よりわずか
大きい寸法に構成されて、動作時に両者が確実に接触し
合うように構成された電子レンジ用マグネトロンである
。そしてとくに好ましくは放熱板が0.5乃至3.0重
量%の範囲内のマグネシウムを含有するアルミニウム材
により形成されてなるものである。
の内径寸法が前記陽極円筒の中央部外形寸法よりわずか
大きい寸法に構成されて、動作時に両者が確実に接触し
合うように構成された電子レンジ用マグネトロンである
。そしてとくに好ましくは放熱板が0.5乃至3.0重
量%の範囲内のマグネシウムを含有するアルミニウム材
により形成されてなるものである。
以下図面を参照してその実施例を説明する。
なお同一部分は同一符号であるわす。
第1図に示す実施例の各部の符号10は発振部本体、1
1はそれに内蔵されたフィラメントカンード、12は陽
極ベイン、13は一対のストランプリング、14は銅製
の陽極円筒、15゜16は一対の鉄製ポールピース、1
7は出力アンテナリード、18は出力アンテナ部、19
.20は陽極円筒の上下両端部上に積重ねられたリング
状フェライト製永久磁石、21は陽極円筒の外周に嵌合
され横吹型放熱器を構成する複数個の放熱板、22.2
3はこれらの外側をとりまくように配置された鉄のよう
な強磁性体製のヨーク、24.25は遮風板、26は入
力側フィルタボックス、27は入力端子を兼ねる貫通型
コンデンサをあられしている。
1はそれに内蔵されたフィラメントカンード、12は陽
極ベイン、13は一対のストランプリング、14は銅製
の陽極円筒、15゜16は一対の鉄製ポールピース、1
7は出力アンテナリード、18は出力アンテナ部、19
.20は陽極円筒の上下両端部上に積重ねられたリング
状フェライト製永久磁石、21は陽極円筒の外周に嵌合
され横吹型放熱器を構成する複数個の放熱板、22.2
3はこれらの外側をとりまくように配置された鉄のよう
な強磁性体製のヨーク、24.25は遮風板、26は入
力側フィルタボックス、27は入力端子を兼ねる貫通型
コンデンサをあられしている。
そこで、陽極円筒14の外周面と、管軸方向に沿って積
層された各放熱板21の内側円筒部21hの内周面との
間に、このマグネトロンの非動作時において0.2間以
下(0,05■以上)の間隙gが保たれて嵌合されてい
る。そして放熱板の外側の折返し端部21bは、ヨーク
23の内面に当接されるとともにこのヨークの一部に切
起こし形成されたストン・ぐ部23a、23bによシ機
械的に保持固定されている。つまり非動作時は、放熱板
21は陽極円筒14かられずか離れ、独立してヨーク2
3に機械的に支持されている。なお各放熱板21には、
相互の間隔保持片21C1放熱空間を拡大する折曲り部
21dを有している。
層された各放熱板21の内側円筒部21hの内周面との
間に、このマグネトロンの非動作時において0.2間以
下(0,05■以上)の間隙gが保たれて嵌合されてい
る。そして放熱板の外側の折返し端部21bは、ヨーク
23の内面に当接されるとともにこのヨークの一部に切
起こし形成されたストン・ぐ部23a、23bによシ機
械的に保持固定されている。つまり非動作時は、放熱板
21は陽極円筒14かられずか離れ、独立してヨーク2
3に機械的に支持されている。なお各放熱板21には、
相互の間隔保持片21C1放熱空間を拡大する折曲り部
21dを有している。
このようなマグネトロン構造を得るため、部品状態で第
2図に示すように陽極円筒14の外形寸法Daに対して
放熱板21の内側円筒部21hの内径寸法Drをおよそ
0.4 m程度大きい寸法、すなわち陽極円筒の外形寸
法のおよそ1チ程度大きい寸法に形成する。また放熱板
21の材料は、好ましくは0.5乃至3.0重量%、必
要によりその他適当な成分を微量含むアルミニウム材で
形成する。それによシ耐熱性および機械的強度の高い放
熱板が得られる。これを第2図のような寸法関係に成形
して用意し、陽極円筒の外周に嵌合し、放熱板をヨーク
に保持させる。
2図に示すように陽極円筒14の外形寸法Daに対して
放熱板21の内側円筒部21hの内径寸法Drをおよそ
0.4 m程度大きい寸法、すなわち陽極円筒の外形寸
法のおよそ1チ程度大きい寸法に形成する。また放熱板
21の材料は、好ましくは0.5乃至3.0重量%、必
要によりその他適当な成分を微量含むアルミニウム材で
形成する。それによシ耐熱性および機械的強度の高い放
熱板が得られる。これを第2図のような寸法関係に成形
して用意し、陽極円筒の外周に嵌合し、放熱板をヨーク
に保持させる。
このように構成されたマグネトロンは、動作時に陽極円
筒が約200℃程度の温度に上昇し、熱膨張する。しか
もこの陽極円筒の熱膨張力で放熱板を無理に拡張する応
力がかからず、放熱板自身のわずかな熱膨張と相俟って
両者の密な接触が得られる。こうして動作時に陽極円筒
が所定の高温となりた場合にのみ陽極円筒と放熱板との
伝熱接触が得られる。そして陽極円筒外周への放熱板の
嵌合の際は、陽極円筒にほとんど応力がかからないので
、各部の変形が生じるおそれがない。したがって信頼性
の高いマグネトロンが得られる。
筒が約200℃程度の温度に上昇し、熱膨張する。しか
もこの陽極円筒の熱膨張力で放熱板を無理に拡張する応
力がかからず、放熱板自身のわずかな熱膨張と相俟って
両者の密な接触が得られる。こうして動作時に陽極円筒
が所定の高温となりた場合にのみ陽極円筒と放熱板との
伝熱接触が得られる。そして陽極円筒外周への放熱板の
嵌合の際は、陽極円筒にほとんど応力がかからないので
、各部の変形が生じるおそれがない。したがって信頼性
の高いマグネトロンが得られる。
なお上述の実施例では、放熱板をヨークの一部に形成し
たストン・ぐ部によシ機械的に保持させた構造であるが
、上下端部の放熱板に切起し片あるいは突起を形成しこ
れを永久磁石に局部的に当てて保持させるようにしても
よい。
たストン・ぐ部によシ機械的に保持させた構造であるが
、上下端部の放熱板に切起し片あるいは突起を形成しこ
れを永久磁石に局部的に当てて保持させるようにしても
よい。
第3図に示す実施例は、陽極円筒14の中央部すなわち
陽極ベイン12に対応する部分の外周に位置する4枚の
放熱板21m、21f、21g。
陽極ベイン12に対応する部分の外周に位置する4枚の
放熱板21m、21f、21g。
21hの内径が大きく形成されて非動作時に間隙gが保
たれるように嵌合されている。そして陽極円筒の鉄製ポ
ールピース15,16が内部に固定されている上下両端
部外周に位置する放熱板211,21jが、部品状態で
陽極円筒の外形よシも小さい内径寸法に形成されて陽極
円筒外周に強固に圧入固定されたものである。これによ
って全部の放熱板21が、上下端部にきつく圧入された
放熱板によシ機械的に保持されている。
たれるように嵌合されている。そして陽極円筒の鉄製ポ
ールピース15,16が内部に固定されている上下両端
部外周に位置する放熱板211,21jが、部品状態で
陽極円筒の外形よシも小さい内径寸法に形成されて陽極
円筒外周に強固に圧入固定されたものである。これによ
って全部の放熱板21が、上下端部にきつく圧入された
放熱板によシ機械的に保持されている。
これによシ、鉄製I−ルピースは陽極円筒中央部よシも
熱膨張量が小さく、しかも機械的強度の高いポールピー
スによシ圧入時の変形が防止されるので、陽極円筒およ
び内部のストラップリング等の変形がなく、放熱性およ
び動作の安定なマグネトロンが得られる。また放熱板が
0.5乃至3.0重量−の範囲内のマグネシウムを含有
するアルミニウム材により形成されることによシ、動作
時の温度範囲でも放熱板のなまシが起らず、動作時の伝
熱接触性が損われることがほとんどない。
熱膨張量が小さく、しかも機械的強度の高いポールピー
スによシ圧入時の変形が防止されるので、陽極円筒およ
び内部のストラップリング等の変形がなく、放熱性およ
び動作の安定なマグネトロンが得られる。また放熱板が
0.5乃至3.0重量−の範囲内のマグネシウムを含有
するアルミニウム材により形成されることによシ、動作
時の温度範囲でも放熱板のなまシが起らず、動作時の伝
熱接触性が損われることがほとんどない。
以上説明したようにこの発明によれば、陽極円筒外周へ
の放熱板の嵌合の際、陽極円筒中央部にほとんど応力が
かからないので各部の変形が生じるおそれがない。そし
て動作時に陽極円筒が所定の高温となった場合に陽極円
筒と放熱板との伝熱接触が得られ、動作特性が安定で且
つ放熱性のよいマグネトロンが得られる。
の放熱板の嵌合の際、陽極円筒中央部にほとんど応力が
かからないので各部の変形が生じるおそれがない。そし
て動作時に陽極円筒が所定の高温となった場合に陽極円
筒と放熱板との伝熱接触が得られ、動作特性が安定で且
つ放熱性のよいマグネトロンが得られる。
第1図はこの発明の一実施例を示す要部縦断面図、第2
図はその部品状態を示す要部断面図、第3図はこの発明
の他の実施例を示す要部半断面図である。 10・・・発振部本体、11・・・カソード、12・・
・陽極ベイン、14・・・陽極円筒、15.16・・・
ポールピース、19.20・・・永久磁石、21・・・
放熱板、21a・・・内側円筒部、22.23・・・強
磁性体製ヨーク、23a、23b・・・ストツノ?、D
a・・・陽極円筒外形、Dr・・・放熱板内径。 第1図
図はその部品状態を示す要部断面図、第3図はこの発明
の他の実施例を示す要部半断面図である。 10・・・発振部本体、11・・・カソード、12・・
・陽極ベイン、14・・・陽極円筒、15.16・・・
ポールピース、19.20・・・永久磁石、21・・・
放熱板、21a・・・内側円筒部、22.23・・・強
磁性体製ヨーク、23a、23b・・・ストツノ?、D
a・・・陽極円筒外形、Dr・・・放熱板内径。 第1図
Claims (5)
- (1)内部に陽極ベイン、陰極および一対のポールピー
スを有する陽極円筒と、この陽極円筒上に積重ねられた
リング状永久磁石と、前記陽極円筒の外周に管軸方向に
沿って嵌合された複数個の横吹型放熱板と、この放熱板
をとりまいて配置された強磁性体ヨークとを具備してな
る電子レンジ用マグネトロンにおいて、 上記陽極円筒の少なくとも中央部外周に嵌合された放熱
板は、マグネトロンの非動作時のその内径寸法が前記陽
極円筒の中央部外形寸法よりわずか大きい寸法に構成さ
れてなることを特徴とする電子レンジ用マグネトロン。 - (2)放熱板は、0.5乃至3.0重量%の範囲内のマ
グネシウムを含有するアルミニウム材により形成されて
なる特許請求の範囲第1項記載の電子レンジ用マグネト
ロン。 - (3)放熱板の外側部がヨークの一部に機械的に保持さ
れて陽極円筒との相対位置が規制されてなる特許請求の
範囲第1項記載の電子レンジ用マグネトロン。 - (4)最も端に位置する放熱板が永久磁石の一部に機械
的に保持されて陽極円筒との相対位置が規制されてなる
特許請求の範囲第1項記載の電子レンジ用マグネトロン
。 - (5)ポールピースが結合された陽極円筒端部の外周に
嵌合された部分の放熱板が、該陽極円筒に強固に圧入さ
れて放熱板全体を機械的に保持してなる特許請求の範囲
第1項記載の電子レンジ用マグネトロン。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP26046085A JPS62119835A (ja) | 1985-11-20 | 1985-11-20 | 電子レンジ用マグネトロン |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP26046085A JPS62119835A (ja) | 1985-11-20 | 1985-11-20 | 電子レンジ用マグネトロン |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62119835A true JPS62119835A (ja) | 1987-06-01 |
Family
ID=17348252
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP26046085A Pending JPS62119835A (ja) | 1985-11-20 | 1985-11-20 | 電子レンジ用マグネトロン |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS62119835A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6318743U (ja) * | 1986-07-22 | 1988-02-06 |
-
1985
- 1985-11-20 JP JP26046085A patent/JPS62119835A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6318743U (ja) * | 1986-07-22 | 1988-02-06 |
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