JPS62119000A - プレス制御回路 - Google Patents
プレス制御回路Info
- Publication number
- JPS62119000A JPS62119000A JP22761786A JP22761786A JPS62119000A JP S62119000 A JPS62119000 A JP S62119000A JP 22761786 A JP22761786 A JP 22761786A JP 22761786 A JP22761786 A JP 22761786A JP S62119000 A JPS62119000 A JP S62119000A
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- Japan
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- relay
- turned
- switch
- press
- energized
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この発明はプレスの制御回路に関する。
〔従来の技術)
プレスの制御回路(以下プレス回路という)に使用され
ているロータリーカムスイッチ(リミッ1−スイッチ)
はプレスクランク角に応じて開閉してプレスの動作を制
御く例えば1行程終了したら上死点でプレススライドを
停止させる等)するためのものである。
ているロータリーカムスイッチ(リミッ1−スイッチ)
はプレスクランク角に応じて開閉してプレスの動作を制
御く例えば1行程終了したら上死点でプレススライドを
停止させる等)するためのものである。
〔発明が解決しようとする問題点)
従来のプレス回路においてはロータリカムスイッチはそ
の動作が不要のとき(例えば1行程毎に停止させるので
なく何行程かN続動作させるとさ)でも常に電気的開閉
を行い、かつ、その補助リレーの開閉動作行うように構
成されていたために、ロータリカムスイッチ接点の寿命
および補助リレーの機械的寿命を縮める原因となってい
た。
の動作が不要のとき(例えば1行程毎に停止させるので
なく何行程かN続動作させるとさ)でも常に電気的開閉
を行い、かつ、その補助リレーの開閉動作行うように構
成されていたために、ロータリカムスイッチ接点の寿命
および補助リレーの機械的寿命を縮める原因となってい
た。
この発明は上述の点に鑑みてなされたもので、ロータリ
カムスイッチおよび補助リレーの寿命を延ばすようにし
たプレスの制御回路を提供しようとするものである。
カムスイッチおよび補助リレーの寿命を延ばすようにし
たプレスの制御回路を提供しようとするものである。
(問題点を解決するための手段)
この発明は、プレスのクランク角に応じて開閉するロー
タリーカムスイッチと、該ロータリカムスイッチの開閉
に応じて励磁あるいは非励磁となる補助リレーとを有す
るプレスの制御回路において、プレスの連続運転時に動
作して前記ロータリカムスイッチおよび前記補助リレー
への給電を遮断し、前記カムスイッチを無負荷開閉させ
るとともに前記補助リレーを不動作にする制御開閉器を
具えたことを特徴とする。
タリーカムスイッチと、該ロータリカムスイッチの開閉
に応じて励磁あるいは非励磁となる補助リレーとを有す
るプレスの制御回路において、プレスの連続運転時に動
作して前記ロータリカムスイッチおよび前記補助リレー
への給電を遮断し、前記カムスイッチを無負荷開閉させ
るとともに前記補助リレーを不動作にする制御開閉器を
具えたことを特徴とする。
(作 用)
この発明によればロータリカムスイッチによる制御が不
要なプレスの連続運転時においてロータリカムスイッチ
に関連した回路を遮断して当該ロータリカムスイッチの
電気的開閉をなくし、かつ、この接点に接続されている
補助リレーの動作をなくし、これによりこれらの寿命を
延ばすようにしている。
要なプレスの連続運転時においてロータリカムスイッチ
に関連した回路を遮断して当該ロータリカムスイッチの
電気的開閉をなくし、かつ、この接点に接続されている
補助リレーの動作をなくし、これによりこれらの寿命を
延ばすようにしている。
(実施例)
以下この発明を添付図面の一実施例にもとづいて詳しく
説明する。
説明する。
この実施例においてはプレスのメインシャフトに関連し
て3個のロータリカムスイッチ(ミリットスイッチ)L
−13(第3図参照)が設けられている。
て3個のロータリカムスイッチ(ミリットスイッチ)L
−13(第3図参照)が設けられている。
まず、この実施例におけるプレスのクランク角と上記3
個のリミットスイッチし1〜し3の動作の関係を第1図
を参照して説明する。
個のリミットスイッチし1〜し3の動作の関係を第1図
を参照して説明する。
リミットスイッチL1はロータリカム(図示ゼず)に取
付けられたリミットスイッチで、スライド上死点検出の
ために使用される。このリミットスイッチL1は第1図
(a)に示すようにプレスのクランク角が330°〜1
5°の間でオンし、その他ののクランク角ではオフとな
る。リミットスイッチL2は別のロータリカムに取付け
られたリミットスイッチで再起動防止のために使用され
、第1図(b)に示すように305°〜260°の間で
オンし、その他のクランク角ではオフとなる。
付けられたリミットスイッチで、スライド上死点検出の
ために使用される。このリミットスイッチL1は第1図
(a)に示すようにプレスのクランク角が330°〜1
5°の間でオンし、その他ののクランク角ではオフとな
る。リミットスイッチL2は別のロータリカムに取付け
られたリミットスイッチで再起動防止のために使用され
、第1図(b)に示すように305°〜260°の間で
オンし、その他のクランク角ではオフとなる。
リミットスイッチL3は更に別のロータリカムに取付け
られたリミットスイッチで、スライド上死点停止のため
に使用され、第1図(C)に示すように150°〜31
0°の間でオンし、その他のクランク角ではオフとなる
。
られたリミットスイッチで、スライド上死点停止のため
に使用され、第1図(C)に示すように150°〜31
0°の間でオンし、その他のクランク角ではオフとなる
。
つぎに、この発明の1実施例について第2図を参照して
説明する。
説明する。
第2図の実施例においてはリレーコイル7.8゜IL
23,24.25の各接点は夫々の番号にa、b、c、
・・・・・・の符号を付けて例えば7a。
23,24.25の各接点は夫々の番号にa、b、c、
・・・・・・の符号を付けて例えば7a。
8a、・・・・・・という具合に示しである。
第2図において点線で囲んだ回路31〜36はこの発明
に関連して設けられている回路である。
に関連して設けられている回路である。
回路31〜36中に設けられている接点os−i。
03−2.08−3.08−6.O8−1)うち接点0
3−1,03−2は連続運転時はオフ、連続運転時以外
すなわち1行程毎に上死点で停止させるような運転を行
うとき(以下安全1行程運転時という)にオンとなる接
点である。また、接点08−3.08−6,08−7は
連続運転時はオン、安全1行程運転時はオフとなる接点
である。
3−1,03−2は連続運転時はオフ、連続運転時以外
すなわち1行程毎に上死点で停止させるような運転を行
うとき(以下安全1行程運転時という)にオンとなる接
点である。また、接点08−3.08−6,08−7は
連続運転時はオン、安全1行程運転時はオフとなる接点
である。
なお、スイッチ08−5は安全1行程運転および連続運
転でオンとなる接点である。回路34の連続運転時以外
ボタンPB3は連続運転時および安全1行程運転時とも
に導通状態となっているが連続運転から安全1行程運転
に切換える際に投入されて非導通となる。
転でオンとなる接点である。回路34の連続運転時以外
ボタンPB3は連続運転時および安全1行程運転時とも
に導通状態となっているが連続運転から安全1行程運転
に切換える際に投入されて非導通となる。
ところで、第2図において押ボタンPB1は非常停止用
の押ボタンであり、非常停止をかけるとぎオペレータ等
により投入されて回路を遮断する。
の押ボタンであり、非常停止をかけるとぎオペレータ等
により投入されて回路を遮断する。
また、圧力スイッチPSは、1!l滑油圧、エア圧の低
下等により自動的にオフとなり、回路を遮断してプレス
スライドに急停止をかけるものである。光線式安全装@
PHブレス機械の危険領域に手などが入ったことを光線
の遮断により検出して回路を遮断し、プレススライドに
急停止をかけるものである。また、運転押ボタンPB2
は2つの接点aおよびbを持ち、運転を開始する際投入
(このとき接点aはオフ、接点すはオン)されるもので
ある。また、クラッチブレーキソレノイドSQLは、励
磁されているときプレススライドを動作させる。
下等により自動的にオフとなり、回路を遮断してプレス
スライドに急停止をかけるものである。光線式安全装@
PHブレス機械の危険領域に手などが入ったことを光線
の遮断により検出して回路を遮断し、プレススライドに
急停止をかけるものである。また、運転押ボタンPB2
は2つの接点aおよびbを持ち、運転を開始する際投入
(このとき接点aはオフ、接点すはオン)されるもので
ある。また、クラッチブレーキソレノイドSQLは、励
磁されているときプレススライドを動作させる。
ここでまず、安全1行程運転時における第2に示した実
施例の動作について説明する。
施例の動作について説明する。
安全1行程運転時には前述のように接点08−1.08
−2,08−5はオンに、また、接点08−3,08−
6,08−7はオフに設定されている。
−2,08−5はオンに、また、接点08−3,08−
6,08−7はオフに設定されている。
はじめにスライドが上死点が停止しており(リミットス
イッチL、L、2はオン、リミットスイッチL3はオフ
)、また、運転押ボタンPB2が未だ投入されていない
ものとする。このとき、電源回路1から電圧が供給され
ると上死点停止リレー7が励磁されてリレー接点7aが
オンとなる。
イッチL、L、2はオン、リミットスイッチL3はオフ
)、また、運転押ボタンPB2が未だ投入されていない
ものとする。このとき、電源回路1から電圧が供給され
ると上死点停止リレー7が励磁されてリレー接点7aが
オンとなる。
これにより再起動防止リレー11は励磁され、リレー接
点11aのオンによって自己保持される。
点11aのオンによって自己保持される。
再起動防止リレー11が励磁されるとリレー接点11b
のオンによって再起動防止リレー23が励磁される。こ
の再起動防止リレー23はリレー接点23cにより自己
保持される。ここで、運転押ボタンPB2を投入(接点
aをオフ、接点すをオン)するとクラッチブレーキリレ
ー25は励磁されてリレー接点25dが閉じる。これに
よりクラッチブレーキソレノイドSQLが励磁されてプ
レススライドは下降しはじめる。
のオンによって再起動防止リレー23が励磁される。こ
の再起動防止リレー23はリレー接点23cにより自己
保持される。ここで、運転押ボタンPB2を投入(接点
aをオフ、接点すをオン)するとクラッチブレーキリレ
ー25は励磁されてリレー接点25dが閉じる。これに
よりクラッチブレーキソレノイドSQLが励磁されてプ
レススライドは下降しはじめる。
プレススライドが下降してプレスストローク角が15°
に達すると、リミットスイッチL1はオフしてスライド
上死点リレー7は非励磁となる。
に達すると、リミットスイッチL1はオフしてスライド
上死点リレー7は非励磁となる。
′上死点停止リレー7が非励磁となってリレー接点7a
がオフとなっても再起動防止リレー11は自己保持され
ているので非励磁とはならない。更にプレスストローク
角が進んで15o°に達するとリミットスイッチL3が
オンされて上死点停止リレー8が励磁され、リレー接点
8aがオンされてクラッチブレーキリレー25は自己保
持される。
がオフとなっても再起動防止リレー11は自己保持され
ているので非励磁とはならない。更にプレスストローク
角が進んで15o°に達するとリミットスイッチL3が
オンされて上死点停止リレー8が励磁され、リレー接点
8aがオンされてクラッチブレーキリレー25は自己保
持される。
従って、運転押ボタンPB2の投入を解除(接点aをオ
ン、接点すをオフ)してもクラッチブレーキリレー25
は励磁状態を保つ。つづいてプレスストローク角が26
0°に達するとリミットスイッチL2がオフされて再起
vJ停止リレー11は自己保持が解除されて非励磁とな
る。このリレー11が非励磁になるとリレー接点11b
がオフとなり再起動防止リレー23も非励磁となる。つ
づいてプレスストローク角が305°に達すると再びリ
ミットスイッチL2はオンとなる。しかしこのときリレ
ー11は既に自己保持が解除されているので再び励磁さ
れない。プレスストロークが310°に達するとリミッ
トスイッチL3はオフとなり、上死点停止リレー8は非
励磁となる。これによりリレー接点8aがオフとなりク
ラッチブレーキリレー25は非励磁となり、ソレノイド
SQLが解除され消磁されてプレススライドは停止する
。このとき、運転押ボタンPB2が押されつづけていた
としても、該押ボタンPB2の接点aがオフされている
ので再起動防止リレー23は励磁されず、プレススライ
ドは必ず停止する。
ン、接点すをオフ)してもクラッチブレーキリレー25
は励磁状態を保つ。つづいてプレスストローク角が26
0°に達するとリミットスイッチL2がオフされて再起
vJ停止リレー11は自己保持が解除されて非励磁とな
る。このリレー11が非励磁になるとリレー接点11b
がオフとなり再起動防止リレー23も非励磁となる。つ
づいてプレスストローク角が305°に達すると再びリ
ミットスイッチL2はオンとなる。しかしこのときリレ
ー11は既に自己保持が解除されているので再び励磁さ
れない。プレスストロークが310°に達するとリミッ
トスイッチL3はオフとなり、上死点停止リレー8は非
励磁となる。これによりリレー接点8aがオフとなりク
ラッチブレーキリレー25は非励磁となり、ソレノイド
SQLが解除され消磁されてプレススライドは停止する
。このとき、運転押ボタンPB2が押されつづけていた
としても、該押ボタンPB2の接点aがオフされている
ので再起動防止リレー23は励磁されず、プレススライ
ドは必ず停止する。
再びプレススライドを動作させるときは、運転押ボタン
PB2を押しなおせばよい。
PB2を押しなおせばよい。
ところで、非常停止をかけたときの動作は以下のように
なる。
なる。
非常停止ボタンPBIを押すと非常停止回路1以後の回
路が遮断され、リレー11.23.25が消磁され、同
時にクラッチブレーキソレノイドSQLも消磁されてプ
レススライドは非常停止する。その後非常停止ボタンP
B1を閉、−シて運転押ボタンを再投入しても、このと
き(例えばプレスのクランク角が90°のとき)はリミ
ットスイッチL1はオフとなって(f51図(a)参照
)スライド上死点リレー7は非励磁となっているため再
起動防止リレー11および再起動防止リレー23は消磁
されたままとなる。従って、クラッチブレーキソレノイ
ドSQLは励磁されず、プレススライドは再起動されな
い。従って、このときは接点03−4のオンによりリレ
ー接点11cおよび23dを翔絡して寸初に切換え運転
押ボタンPB2を投入して、クラッチブレーキリレー2
5を励磁してクラッチブレーキソレノイドSQLを励磁
し、寸動によりプレススライドを上死点に持っていく。
路が遮断され、リレー11.23.25が消磁され、同
時にクラッチブレーキソレノイドSQLも消磁されてプ
レススライドは非常停止する。その後非常停止ボタンP
B1を閉、−シて運転押ボタンを再投入しても、このと
き(例えばプレスのクランク角が90°のとき)はリミ
ットスイッチL1はオフとなって(f51図(a)参照
)スライド上死点リレー7は非励磁となっているため再
起動防止リレー11および再起動防止リレー23は消磁
されたままとなる。従って、クラッチブレーキソレノイ
ドSQLは励磁されず、プレススライドは再起動されな
い。従って、このときは接点03−4のオンによりリレ
ー接点11cおよび23dを翔絡して寸初に切換え運転
押ボタンPB2を投入して、クラッチブレーキリレー2
5を励磁してクラッチブレーキソレノイドSQLを励磁
し、寸動によりプレススライドを上死点に持っていく。
寸動によりプレススライドを上死点に持っていったら接
点08−4を開いてリミットスイッチL1のオフから始
まる通常の動作が可能となる。
点08−4を開いてリミットスイッチL1のオフから始
まる通常の動作が可能となる。
一方、急停止の場合の動作は以下のようになる。
潤滑油圧、エア圧の低下によって圧力スイッチPSが不
導通となるか、あるいは光線遮断によって光線式安全装
置1日が不導通になるとリレー23.25およびクラッ
チブレーキソレノイドSQLが消磁されてプレススライ
ドは急停止する。
導通となるか、あるいは光線遮断によって光線式安全装
置1日が不導通になるとリレー23.25およびクラッ
チブレーキソレノイドSQLが消磁されてプレススライ
ドは急停止する。
しかし、このときは再起動防止リレー11は自己保持さ
れたままとなっている。従って、急停止の原因が解除さ
れて圧力スイッチPS、光線式安全装置が再び導通する
と、運転押ボタンPB2が戻されている場合(接点aが
オン、接点すがオフ)は、再起初防止リレー23が励磁
されてクラッチブレーキリレー25が励磁され、更にク
ラッチブレーキソレノイドSQLが励磁されて即座にプ
レススライドは再起動される。また、運転押ボタンPB
2が押したままになっている場合は一旦戻してその後再
投入すれば同様にその場で再起動される。
れたままとなっている。従って、急停止の原因が解除さ
れて圧力スイッチPS、光線式安全装置が再び導通する
と、運転押ボタンPB2が戻されている場合(接点aが
オン、接点すがオフ)は、再起初防止リレー23が励磁
されてクラッチブレーキリレー25が励磁され、更にク
ラッチブレーキソレノイドSQLが励磁されて即座にプ
レススライドは再起動される。また、運転押ボタンPB
2が押したままになっている場合は一旦戻してその後再
投入すれば同様にその場で再起動される。
つづいて、連続運転時の動作について説明する。
尚、連続運転時には前述のようにスイッチ08−1,0
8−2はオフ、スイッチ08−3.O85、O86、O
8−7ハオンニm定すレル。
8−2はオフ、スイッチ08−3.O85、O86、O
8−7ハオンニm定すレル。
スライド上死点において電源を役人する(このときは運
転押ボタンPB2は未だ投入されていない)とリレー2
3はまだ励磁されていないのでリレー接点23aはオン
されてリレー7が励磁される。また、このときリレー2
4は励磁されていないので接点24aはオンされており
、リレー11が励磁される。リレー11が励磁されると
リレー接点11bがオンとなりリレー23は励磁される
。
転押ボタンPB2は未だ投入されていない)とリレー2
3はまだ励磁されていないのでリレー接点23aはオン
されてリレー7が励磁される。また、このときリレー2
4は励磁されていないので接点24aはオンされており
、リレー11が励磁される。リレー11が励磁されると
リレー接点11bがオンとなりリレー23は励磁される
。
このリレー23は連続運転解除押ボタンPB3、リレー
接点23cを介して自己保持される。またリレー23が
励磁されるとリレー接点23aがオフとなり、リレー2
3が再励磁されるまでリレー7および8の回路は遮断さ
れる。従って、リミットスイッチL およびL3の電気
的開閉はなくなす(すなわち無負荷開閉すること)リレ
ー7および8の動作も停止する。
接点23cを介して自己保持される。またリレー23が
励磁されるとリレー接点23aがオフとなり、リレー2
3が再励磁されるまでリレー7および8の回路は遮断さ
れる。従って、リミットスイッチL およびL3の電気
的開閉はなくなす(すなわち無負荷開閉すること)リレ
ー7および8の動作も停止する。
つづいて、運転押ボタンPB2を押すとリレー25が励
磁されて、クラッチブレーキソレノイドSQLが励磁さ
れ、プレスは起動する。同時にリレー 25 ハスイア
チ08−7、すL/−18点11d。
磁されて、クラッチブレーキソレノイドSQLが励磁さ
れ、プレスは起動する。同時にリレー 25 ハスイア
チ08−7、すL/−18点11d。
25e、およびスイッチ08−5を介して自己保持され
る。また、リレー11もスイッチ08−3、リレー接点
25b、11aを介して自己保持される。
る。また、リレー11もスイッチ08−3、リレー接点
25b、11aを介して自己保持される。
以上のように、連続運転の操作がなされるとリレー11
.23.25およびクラッチブレーキソレノイドSQL
が自己保持されてプレスは運転しつづけ、また、この間
はリレー7および8の回路は遮断されたままとなる。
.23.25およびクラッチブレーキソレノイドSQL
が自己保持されてプレスは運転しつづけ、また、この間
はリレー7および8の回路は遮断されたままとなる。
いま、任意のクランク角(例えば90°)にて、連続運
転解除押ボタンPB3を投入するとリレー23は自己保
持が解除され、ただちにリレー7および8の回路が導通
となる。そしてクランク角が150°になってリミット
スイッチL3がオンするとリレー8が励磁される。これ
によりリレー接点8bが閉じてリレー24が励磁され、
更に、リレー24の励磁によりリレー接点24aがオフ
されてリレー11は自己保持が解除される。リレー11
が消磁されるとリレー接点11dはオフとなっでリレー
25を今まで自己保持していたスイッチ08−7、リレ
ー接点11d、25eおよびスイッチ08−5を結ぶ経
路は遮断されるが、それ双曲にリレー8の励磁によりリ
レー接点8a。
転解除押ボタンPB3を投入するとリレー23は自己保
持が解除され、ただちにリレー7および8の回路が導通
となる。そしてクランク角が150°になってリミット
スイッチL3がオンするとリレー8が励磁される。これ
によりリレー接点8bが閉じてリレー24が励磁され、
更に、リレー24の励磁によりリレー接点24aがオフ
されてリレー11は自己保持が解除される。リレー11
が消磁されるとリレー接点11dはオフとなっでリレー
25を今まで自己保持していたスイッチ08−7、リレ
ー接点11d、25eおよびスイッチ08−5を結ぶ経
路は遮断されるが、それ双曲にリレー8の励磁によりリ
レー接点8a。
25eおよびスイッチ08−5を結ぶ自己保持の経路が
形成されるのでスライドは動作を続ける。
形成されるのでスライドは動作を続ける。
すなわち、スライドが動作を続けるということによって
今まで遮断されていたリレー7および8の回路が確実に
導通したということが確認できるのである。
今まで遮断されていたリレー7および8の回路が確実に
導通したということが確認できるのである。
続いてクランク角が310°になるとリミットスイッチ
[3がオフしてリレー8は消磁され、更にリレー25の
自己保持が解除されてソレノイドSQLも消磁される。
[3がオフしてリレー8は消磁され、更にリレー25の
自己保持が解除されてソレノイドSQLも消磁される。
これによりスライドは幾分惰走した後上死点に停止する
。
。
(発明°の効果)
以上説明したようにこの発明によれば連続運転中はロー
タリカムスイッチおよびこれに接続されている補助リレ
ーの回路を遮断して、ロータリカムスイッチを無負荷開
閉させ、リレーを不動作にするようにしたのでこれらの
寿命を延ばすことができるという効果がある。
タリカムスイッチおよびこれに接続されている補助リレ
ーの回路を遮断して、ロータリカムスイッチを無負荷開
閉させ、リレーを不動作にするようにしたのでこれらの
寿命を延ばすことができるという効果がある。
第1図は下記第2図の実施例で使用されるリミットスイ
ッチ(ロータリカムスイッチ)の動作角を示すグラフ、
第2図はこの発明の一実施例を示すブロック図である。 L1〜L3・・・リミットスイッチ(ロータリカムスイ
ッチ)、PBl・・・非常停止押ボタン、PS2・・・
運転押ボタン、PS3・・・連続運転解除押ボタン、P
S・・・圧力スイッチ、PH・・・光線式安全装置、S
QL・・・クラッチブレーキソレノイド、7,8゜11
.23〜25・・・リレーコイル。
ッチ(ロータリカムスイッチ)の動作角を示すグラフ、
第2図はこの発明の一実施例を示すブロック図である。 L1〜L3・・・リミットスイッチ(ロータリカムスイ
ッチ)、PBl・・・非常停止押ボタン、PS2・・・
運転押ボタン、PS3・・・連続運転解除押ボタン、P
S・・・圧力スイッチ、PH・・・光線式安全装置、S
QL・・・クラッチブレーキソレノイド、7,8゜11
.23〜25・・・リレーコイル。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 プレスのクランク角に応じて開閉するロータリーカムス
イッチと、該ロータリカムスイッチの開閉に応じて励磁
あるいは非励磁となる補助リレーとを有するプレスの制
御回路において、 プレスの連続運転時に動作して前記ロータリカムスイッ
チおよび前記補助リレーへの給電を遮断し、前記カムス
イッチを無負荷開閉させるとともに前記補助リレーを不
動作にする制御開閉器を具えたことを特徴とするプレス
制御回路。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP22761786A JPS62119000A (ja) | 1986-09-26 | 1986-09-26 | プレス制御回路 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP22761786A JPS62119000A (ja) | 1986-09-26 | 1986-09-26 | プレス制御回路 |
Related Parent Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP9019678A Division JPS5517911A (en) | 1978-07-24 | 1978-07-24 | Rotary cam switching circuit for press |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62119000A true JPS62119000A (ja) | 1987-05-30 |
Family
ID=16863736
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP22761786A Pending JPS62119000A (ja) | 1986-09-26 | 1986-09-26 | プレス制御回路 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS62119000A (ja) |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5517911A (en) * | 1978-07-24 | 1980-02-07 | Komatsu Mfg Co Ltd | Rotary cam switching circuit for press |
JPS632720A (ja) * | 1986-06-24 | 1988-01-07 | Mazda Motor Corp | 自動車用空調装置 |
-
1986
- 1986-09-26 JP JP22761786A patent/JPS62119000A/ja active Pending
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5517911A (en) * | 1978-07-24 | 1980-02-07 | Komatsu Mfg Co Ltd | Rotary cam switching circuit for press |
JPS632720A (ja) * | 1986-06-24 | 1988-01-07 | Mazda Motor Corp | 自動車用空調装置 |
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