JPS62118685A - カラ−写真の撮像装置 - Google Patents

カラ−写真の撮像装置

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Publication number
JPS62118685A
JPS62118685A JP60257577A JP25757785A JPS62118685A JP S62118685 A JPS62118685 A JP S62118685A JP 60257577 A JP60257577 A JP 60257577A JP 25757785 A JP25757785 A JP 25757785A JP S62118685 A JPS62118685 A JP S62118685A
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JP
Japan
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filter
light
component color
exposure
determined
Prior art date
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Pending
Application number
JP60257577A
Other languages
English (en)
Inventor
Kanji Tokuda
莞司 徳田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujifilm Holdings Corp
Original Assignee
Fuji Photo Film Co Ltd
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Publication date
Application filed by Fuji Photo Film Co Ltd filed Critical Fuji Photo Film Co Ltd
Priority to JP60257577A priority Critical patent/JPS62118685A/ja
Publication of JPS62118685A publication Critical patent/JPS62118685A/ja
Pending legal-status Critical Current

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    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04NPICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
    • H04N9/00Details of colour television systems
    • H04N9/11Scanning of colour motion picture films, e.g. for telecine

Landscapes

  • Color Television Image Signal Generators (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野ン 本発明は、フィルタ片が移動制御されることによ)調光
が行なわれる調光装置を有するカラー写真の撮像装置に
関する。
(従来技術〕 写真フィルムに陰画又は陽画として記録さnている複数
の静止画像、磁気ディスクに順次記録する画像磁気記録
装置に対する要求がある。このような画像磁気記録装置
は、主として顧客から預つ九ネガフィルムを現像する等
のサービスを行なう現像所などに設置され、現像し九ネ
ガフィルムやそれから得九プリントから各静止画像のコ
マを磁気ディスクの各トランクに順次記録してゆくサー
ビスが考えられる。
この画像磁気記録装置に框、いわゆる電子式スチルカメ
ラシステムなどに使用される磁気記録ディスクが有利に
適用逼れる。この磁気ディスクは、たとえば直径471
111程度の小径の磁気記碌シ一トにトラックピッチが
100μm程度で、すなわちトラック幅が50〜60μ
m程度、ガートバンド幅が50〜40μ程度で50本の
トランクが記録される。記録装置では、この磁気ディス
クがたとえば毎分4600回転で定速回転し、フィール
ド又は7レ一ム速度で映像信号の記録が行なわれる。
このような薄くて小径の小型磁気ディスクは、通常プラ
スチックなどのモールドパッケージに収容されて扱われ
る。すなわち、パッケージごと記録装置の装填位置に装
填され、パッケージに収容したまま磁気ディスクを回転
駆動して記録が行なわれる。こうして画像が記録され几
磁気ディスクは顧客に渡され、たとえば電子式スチルカ
メラシステムで使用されているような再生装置にかけら
れ、映像モニタにて可視画像として再生される。
上述のような画像磁気記録装置において、カラーバラン
スの良い画像を記録するためには、撮像装置における写
真フィルムを照明するための照明系の光量を補正すnば
よい。しかしながら、照明系によシ照射されたネガフィ
ルムの投影像が撮像系に入力さnる際、ネガフィルムの
透過光量が極端に多く(オーバーネガ)ま7’eは少な
い(アンダーネガ〕場合には調光が不可能となることが
あυ、このときには露光量の補正(本明細誉でri露光
光量光の強度だけをそのパラメータとし、露光量の補正
は光の強さの変更によって行われるものとする。〕が必
要となってその取扱い土工都合でろつ念。
(発明が解決しようとする問題点) 本発明は上記課題に鑑みて為されたものであり、その目
的は、ネガフィルムの透過光量が極端に多くまたは少な
い場合で調光が不可能でるるときに露光量の変更を熟練
が必要とされることなく容易に行なうことが可能なカラ
ー写真の撮像装置を提供することにある。
(問題点を解決する九めの手段〉 上記目的を達成するために本発明は、調光目標位置が調
光可能範囲外にあるときは、調光が可能な範囲からその
調光移動目標位置が離脱している量に相当する分だけN
Dフィルタ(Nθutro1Density filt
er :  同一人力波長に対し透過光の光学濃度が変
化)を用いて露光量が変更調整される、ことを特徴とし
ている。
このため本発明にかかわる装置は、フィルタ片が移動制
御されることによ#)調光を行なう調光装置と、フィル
タ片の移動目標位置を求め、該移動目標位置がフィルタ
片の移動可能範囲を逸脱したときに該移動目標位置の移
動可能範囲逸脱量に応じてNDフィルタを光路内に挿入
する演算手段と、を含む、ことを特徴とする。
この様に自動的に露光光量が連続的に変更されるので、
ネガフィルムの透過光量が極端に多くまたに少ない場合
で調光が不可能であるときに露光量の変更を熟練が必要
とされろことなく容易に行なうことが可能となる。
ま之上記システムにおいて、調光装置は00フイルタか
ら成り、演算手段は、00フイルタの各成分色フィルタ
片に関する移動目標位置のうちいずれかが移動可能範囲
を逸脱したときは、当該成分色フィルタ片に関する移動
目標位置の移動可能範囲逸脱量に応じ、露光光量を変更
するとともに他の成分色フィルタ片に関する移動目標位
置を変更する、様に構成することも可能である。
(実施例〕 以下、図面に基いて本発明に係るカラー写真の撮像装置
の実施例を説明する。
WJ1図において、露光されたネガフィルム50はその
透過光が撮像系112に入射され、この撮像系112か
ら出力され次ビデオ信号が磁気ディスク205に記録さ
れる。
本カラー写真の撮像装置は上記ネガフィルム50に対す
る露光の丸めに露光ランプ16を備えてお夛、露光ラン
プ16はランプリフレクタ18内に取付けられている。
上記露光ランプ16は露光電源の主回路20から供給さ
れた点灯電流100によQ点灯系nておp、この主回路
20は商用電源22から供給され九交流電流102を点
灯電流100に変換する半導体室゛流制御素子としてサ
イリスタを有している。
なお、サイリスタに代えて大型のパワートランジスタも
使用できる。
そして上記サイリスタにはそのスイッチング(ここでは
転流〕のなめにスイッチング信号104(転流信号〕が
スイッチング信号発生回路24から供給されておシ、ス
イッチング信号発生回路24にはスイッチング制御信号
106が処理回路26(前記演算手段)から供給されて
いる。なおこの処理回路26は光源光の測光値を求める
測光値演算回路として機能できる。
更に点灯電流100の位相検出のために交流電流102
0位相検出を行なう位相検出器28が設けられておシ、
その位相検出信号108は処理回路26に供給されてい
る。
なお本実施例では第2図に示されている様に反転形演算
増幅器30を用いて構成されたレベル検出器、あるいは
第3図に示される様に反転形演算増幅器32を用いて構
成されたゼロクロス検出器がこの位相検出器28として
使用されている。
また第1図において露光ランプ16のみを視野と憾nf
c受光器34が設けられておシ、その受光信号110は
処理回路26に供給さnている。この処理回路26は受
光信号110に応じて点灯電流100を制御する点灯電
流制御回路としても機能できる。
上記受光器34の視野制限のためにランプリフレクタ1
8には検出窓36が形成されており、こQ:)検出窓5
6を介し露光ランプ16のフィラメントが光学系38に
よシ受光器54の受光面上に結像されている。
なお本実施例に訃いては、放物内面を有し略椀状に形成
された透明体の内表面に光反射層が形成されることによ
シランプリフレフタ18が構成されておシ、検出窓36
は光反射増体形成前にテープが貼り付けられ、その形成
後にこれが取去られることによシ、あるいは形成さne
光反射体の一部が削除されることにより形成さnている
また5141図において上記露光ランプ16、ランプリ
フレクタ18により得られた光源光の量及び色の調整に
ついて、前者を主にNDフィルタ6aが担い後者をCa
フィルタ(色補正フィルタ)40が行っておシ、このN
Dフィルタ60及びcoフィルタ40が露光光路に対し
て進退移動されるフィルタ片によシ構成されている。
また、Caフィルタ40#:r成分色フィルタ片42A
(’/7ン)、a 2B (−rゼンタ]、420(イ
エローノを備えており、これら成分色フィルタ片42A
、42B、420及びHDフィルp60がフィルタ駆動
装置により移動される。
図においてこのフィルタ駆動装置は成分色フィルタ片4
2A、42B、420及びNDフィルタ60を各々駆動
するステップモータ44A、44B、4AC及び62と
から構成されている。
これらステップモータa a A、  44 E、  
4 A O及び62には駆動電源46から駆動電流が供
給されており、その制御は処理回路26により行なわれ
ている。更に上記OCフィルタ4oで調整された光源光
はミラーボックス48を介してネガフィルム50に照射
されており、このネガフィルム5゜はフィルム移動台5
2にセットさnてい6゜このフィルム移動台52には基
準ネガフィルム54もセットさnており、基準ネガフィ
ルム54はソレノイド56でフィルム移動台52が駆動
芒nることによりネガフィルム50に代わって露光光路
上に移動できる。
なおソレノイド56には駆動電源46から駆動電流が供
給されている。
またネガフィルム50をm党した光は所定の光学濃度域
を光路上に挿入させたNDフィルタ60によシ透過光量
が調整さnた佐、露光レンズ58を介して撮像系112
にネガ像を撮像させている。
さらにネガフィルム50又に基準ネガフィルム54の透
過光がネガフィルム透過光測定装置に含まれる受光ユニ
ット68A、68B、6B0,68D、68B、  6
8Fにより検出されて2シ、これらはネガフィルム50
の中心Oを通る垂線の周囲に配置さnて第4図に示さt
”Lb様にその中心0に各々指向嘔れている。
第5図にはこれら受光二二ツ)68A、  68B。
680.68D、68コ、68Fの配置位置が8芒れて
おり、受光ユニット68A、68B、68Cと受光ユニ
ット68D、68Fi、68F’とはネガフィルム50
(基準ネガフィルム54)の両側に各々配置されている
そして受光ユニット68Aと受光ユニット68F1受光
ユニツ)68Bと受光ユニット68F!、受光ユニット
680と受光ユニツ)68Dは各々対とされ、ネガフィ
ルム50の中心0に対して対称配置されている。
また受光ユニット68Aと受光ユニット68IPは成分
色青のみを検出する成分色受光器70Bと成分色緑のみ
を検出する成分色受光器70Gとから、受光ユニット6
8Bと受光ユニット68コは成分色受光器70Bと成分
色光赤のみを検出する成分色受光器70Rとから、受光
ユニツ)680と受光ユニット68Dは成分色受光器7
0Bと成分色受光器70Gとから成る。
更に受光ユニット68Aと受光ユニット68F。
受光ユニット68Bと受光ユニツ) 68 m、受光ユ
ニット680と受光ユニツ)68D内の成分色受光器7
0も各々対称配置されている。
なお第6図に示される様にネガフィルム透過光測定装置
を構成でき、この装置においては受光ユニット68A、
68B、680,68D、68K。
68Fは各々成分色受光器70R,70G、70Bから
構成されてお夛、各対となる各受光ユニット68及びそ
れらの成分色受光器70は中心Oに対して対称配置され
ている。
また、各受光器70は受光面にネガ像を結像する専用の
光学系が設けらnている。
そして第1図において、前記処理回路26にはキイボー
ド72が接続されておジ、また駆動電源46には警報器
としても機能できる表示器74が接続されている。
本実施例は以上の構成から成り、以下その作用を説明す
る。
まず電源が投入される。但し、システム設置時または保
守管理が行なわれる場合には、その後いわゆるセットア
ツプが行なわれる。
そして電源投入後、交流電源22の交流電流102が主
回路20ヘトランスなどを介することなく直接供給され
る。
嘔らにセットアツプが行なわれない場合においては、光
源制御、光源管理、測光、調光、撮像、画像記録が適宜
性なわれる。
第7図、第8図、第9図には光源制御のための処理手順
が、第10図、第11図、第12図には光源管理の之め
の処理手順が、第13図には受光信号サンプリングのた
めの処理手順が、第14図には測光の念めの処理手順が
、第15図には調光のための処理手順が、各々8嘔れて
おシ、以下光源制御、光源管理、測光、調光及び撮像そ
して記録の順に説明する。
まず光源制御については、最初に第7図、累8図、第9
図の説明を行なってからその動作をとりまとめて説明す
る。
前記電源投入により第7図の光源起動ルーチンがスター
トされ、最初のステップ200ではタイマスタートの有
無が判定場れている。
このステップ200でタイマがスタートされていないと
の判定が行なわれ几場合にはステップ202でこのタイ
マがスタート嘔れ、ステップ200で肯定的な判定が行
なわれtとき及びステップ202でタイマがスタートさ
れたときにはステップ204へ進んでそのタイマがタイ
ムアンプしたか否かが判定される。
このステップ204でタイマがタイムアツプしていない
との判定が行なわfしたときにはステップ206で初期
点弧角のセットの有無が判定され、初期点弧角がセット
されていないときにはステップ208でそのセットが行
なわれる。
そしてステップ210では点弧フラグがセットされてお
9、この処理が終了すると前記ステップ204へ戻る。
このステップ204でタイマがタイムアツプしたとの判
定が行なわれ次場合にはステップ212へ進んでタイマ
フラグがセットされ、このルーテンが終了さnる。
第8図には光源制御のためのルーチンが8嘔nでおり、
まず前記点弧フラグがステップ214で読込まれる。
そして次のステップ216ではこの点弧フラゾがセット
されているか否かが判定されておシ、ステップ216で
点弧フラグがセットされたとの判定が行なわれたときに
は、ステップ218へ進ンで点灯フラグがセットさnる
さらにステップ220では前記タイマフラグがセットさ
れているか否かが判定されておシ、このステップ220
でタイマフラグがセットされているとの判定が行なわれ
た場合には、ステップ222へ進んで受光タイミングフ
ラグが読込まれる。
またステップ224ではこの受光タイミングフラグがセ
ットされているか否かが判定されており、この受光タイ
ミングフラグは前記位相検出信号10日に同期してセッ
ト、リセットさnている。
ステップ224で受光タイミングフラグがセットされた
との判定が行なわれたときにはステップ226において
受光器34で検出され次受光信号110がサンプリング
さnる。
この様に受光信号110のサンプリングは周期的に変動
する点灯電流100、すなわち光源変動、に同期して行
なわれ、常に一定のタイミングで行なわれており、この
変動にもかかわらず常に正確なサンプリング値が得られ
ている。
そしてステップ228では予め与えられ几基準値からこ
のサンプリング値が差し引かれ、ステップ250でにそ
の偏差が予め設定され九許容範囲内であるか否かが判定
される。
このステップ230で上記偏差が許容範囲内であるとき
にはステップ222. 22 a、  226゜228
が単に繰返されるが、この偏差が許容範囲外であると判
定されfc場合には新たな目標点弧角がステップ232
で算出さnる。
サラにステップ234では前記キイボード72の操作に
よる消灯指令の入力の有無が監視さnておシ、このステ
ップ234で消灯指令が入力≧nていないとの判定が行
なわれ次ときには前記ステップ222へ戻るが、消灯指
令が入力されているとの判定が行なわれ九ときを・こは
ステップ236へ進んで消灯フラグがセントちれ、この
ルーテンが終了される。
第9図には目標点弧角の変更処理、光源の点消灯制御の
ためのルーチンが示されており、まず最初のステップ2
38では点灯開始指令の入力の有無が監視されている。
このステップ238で点灯開始指令が入力さnていない
との判定が行なわれたときにはステップ240で目標点
弧角が0にセットさn、その目標点弧角で露光ランプ1
6が点灯駆動される。
し念がってこの場合には主回路20から露光ランプ16
へ点灯電流100が供給烙れることはなく、このため露
光ランプ16が点灯されることはない。
また前記ステップ238で点灯開始指令が入力されたと
の判定が行なわれた場合には、ステップ244へ進んで
前記ステップ230において算出式nた算出点弧角の有
無が判定さnる。
このステップ244で算出点弧角がないとの判定が行な
われた場合には、ステップ246へ進んで初期jの目標
点弧角が目標1直としてセットされ、その点弧角の点灯
電流100で露光ランプ16がステップ242において
点灯さ九る。
従ってこの場合には初期の目標点弧角で露光ランプ16
が点灯される。
さらに前記ステップ244で算出点弧角があるとの判定
が行なわnfc場合には、この算出点弧角が目標値とし
てセットされることにより学皆され(ステップ248)
、その点弧角で露光ランプ16がステップ242におい
て点灯でれる。
その後ステップ250でに消灯指令の入力の有無が監視
されており、消灯指令が入力さnていないときにはステ
ップ244へ戻シ、消灯指令が入力されたときにはこの
ルーチンが終了される。
以上の光源制御に関する動作についてと9まとめて以下
説明する。
まずキイボード72の操作により電源が投入され念後、
点灯開始指令が未だに発生していないときには、点弧角
が0とされ(ステップ240)、露光ランプ16が点灯
準備状態とされる。
そして′を源投入と同時にタイマがスタートさn(ステ
ップ202 )、これにより点弧角がセットされ(ステ
ップ208)、点灯開始指令が発生する。
この点灯開始指令の発生によシ初期の目標点弧角が目標
値としてセットされ(ステップ246)、その点弧角で
露光ランプ16が点灯される(ステップ242)。
その後露光ランプ160点灯状態が安定して前記タイマ
がタイムアツプすると(ステップ204)、電源に同期
したタイミングで信号110がサンプリングされ(ステ
ップ226)、その正確なサンプリング値と基準値とが
突き合わ畑れることにより(ステップ228)%露光ラ
ンプ16の光量が前記基準値と一致する方向へ目標点弧
角が補正される(ステップ230,232.248)。
以上の様にして露光ランプ16が点灯後に安定し九点灯
状態となると、受光器臣4により露光ランプ16の光重
が監視され、その光重が目標の光量となる様は、露光ラ
ン1160点灯制御が行なわれる。
なお、本実施例における点灯1流100に点灯時にラン
プ関数的に制御されており、このため前記初期の目標点
弧角はその関数特性に従ってその間増加さnている。
以上の光源制御動作中において露光ランプ16が安定点
灯状態に入つ穴ことが第10図のステップ252でタイ
マフラグがセントされたことによシ確認てれると、ステ
ップ254で各棟の初期データがセットされてステップ
256において光源管理フラグがセットされる。
この光源管理フラグのセットにより以下の光源管理が開
始され、この光源管理によp各受光ユニット68A、6
8B、6B0,68D、68]1c。
681Pの入射光量がネガフィルム50の種類によるペ
ース濃度の違い、埃付着などにかかわらずそのリニア検
出動作範囲内に入る様にCCフィルタ40で調整される
したがって各受光ユニツ)68A、68B。
680.68D、68L  68Fが過大な入射光量の
ために飽和することはなく、またその信号雑音比が劣化
することもなく、それらの良好な検出動作が確保されて
いる。
このためこの光源管理にネガフィルム50が交換さnる
などによシ行なわれるチャンネルデータのセントごとに
行なわrており、1コマごとには行なわれない。
以上の光源管理に以下の様にしてCCフィルタ40が駆
動されることによシ行なわnている。
ここでは第11図、第12図の説明を行なってからその
動作についての説明をとりまとめて行なう。
第11図においてステップ258で上記光源管理フラグ
がセットされたことが確認されると、ステップ260へ
進んで成分色フィルタ片42A。
42B、420の各位置と受光ユニット68A。
68B、6B0,68D、68は、68Fの受光量との
関係を表わす第16図において特注500で示される様
な基準特性が予め与えられているか否かが判定場れる。
この基準特性は露光ランプ16による光源光を予め定め
らfL文色及び量とするために用いられておシ、以下に
説明する様に受光二二ツ)68A。
68B、680.68D、681.68F’の検出信号
によりこの基準特性から得られ次位置へ成分色フィルタ
片42A、42E、420が駆動されて露光ランプ16
による光源光が所定の色及び上述のIJ ニア検出動作
範囲に入る所定の量に調整されている。
この様に上記基準特性はこの光源管理に必要とされるも
のであり、前記ステップ260でこの基準特性がないと
の判定が行なわれ交場合にはステップ262でそれまで
に測定された基準特性の有無が判定される。
このステップ262でそれまでに測定さn之基準特性が
めるとの判定が行なわれた場合にはその基準特性が用い
られるが、測定された基準特性がないとの判定が行なわ
れ念場合にはステップ264において基準特性が測定さ
nる。
この様にして予め用意さf′Lするいは測・定された基
準特性が得られると、ステップ266においてソレノイ
ド56によりフィルム移動台52が駆動され、露光光路
上に基準ネガフィルム54がセットされる。
そして次のステップ268では成分色フィルタ片42A
、42’B、420が各々予め与えらn九目標位置へ駆
動され、ステップ270では受光ユニット68h、68
B、6Bc、68D、68L68Fの受光信号がサンプ
リングされて測光が行なわれる。
この測光は第13図に示されたルーチンに従って行なわ
れておシ、同図において最初に測光タイミングフラグが
ステップ272で読み込まで、ステップ274でその測
光タイミングフラグのセットの有無が判定され、ステッ
プ276で測光タイミングフラグのセット時に受光ユニ
ット68ム。
68B、6B0. 68D、683.68Fの各受光信
号がサンプリングされて測光値が求められる。
ここで、上記測光タイミングフラグは前述の受光タイミ
ングフラグと同様に位相検出信号108に同期してセッ
ト、リセットされておシ、このため周期的に変動する光
源にかかわらず常に正確なサンプリング値が得らnてい
る。
この様にしてステップ270で測光が行なわnると、第
11図のステップ278,280においてその測光値が
予め与えらnたpJr定の許容範囲内にあるか否かが判
定される。
これらステップ278,280において測光値が許容範
囲外との判定が行なわれた場合には、ステップ282へ
進んで該許容範囲の中心値に対する測光値の偏差が算出
される。
そしてステップ284においてはその偏差から成分色フ
ィルタ片42A、42B、420の補正移動量が算出さ
れ、ステップ286ではこの補正移動量によシOCフィ
ルタ40の駆動目標位置が変更さnてその学資が行なわ
れる。
このステップ286の処理が終了すると前記ステップ2
68に戻り、ステップ278,2ElOにおいて測光値
が許容範囲内にあるとの判定か行なわれ次場合にほその
時の測光値がステップ288でセットされるとともにこ
の測光値及び目標位置が含まれる特性へ平行移動ちれた
基準特性が学資される。この結果、以後においては平行
移動されたこの基準特性が用いらnる。
その後、ステップ290で前記光源管理フラグがリセッ
トされるとともに測光フラグがセットされて第11図の
ルーチンが終了される。
次に前記ステップ264で行なわれる特性測定処理の手
順について第12図を用いて説明する。
まずステップ292でフィルム移動台52が駆動される
ことにより基準ネガフィルム54が露光光路上にセット
さn%最初に駆動式nる成分色フィルタ片42が成分色
フィルタ片42Aに設定される(ステップ294〕。
なお、基準ネガフィルム54が引き抜かれた空の状態で
これが行なわれる様にしても良い。
そしてステップ296においてに成分色フィルタ片42
A、42B、420が全て全開とされ、ステップ298
でhg分色フィルタ片42Aのみが所定1閉じらnる。
そしてステップ300でに第15図の手順に従って測光
が行なわれ、ステップ502ではその測光値が記憶され
る。
更にステップ304においてに駆動中の成分色フィルタ
片42Aが全閉であるか否かが判定されておシ、全閉で
ないとの判定が行なわnた場合には前記ステップ298
に戻り、成分色フィルタ片42Aの駆動、測光、測光値
の記憶が全閉となるまで繰返される。
そしてステップ304において駆動中の成分色フィルタ
片42Aが全閉であるとの判定が行なわれ次場合には、
ステップ306VC進んで成分色フィルタ片420が閉
じられているか否かが判定される。
最初に成分色フィルタ片42Aが閉方向へ駆動され忠場
合にはステップ296で成分色フィルタ片420が開か
れているので、このステップ306では否定的な判定が
行なわれ、ステップ508へ進む。
ステップ308においては成分色フィルタ片42Aが閉
じられている状態でるるか否かが判定されており、最初
に成分色フィルタ片42Aが閉方向へ駆動された場合に
a1成分色フィルタ片42Aが閉られているので、肯定
的な判定が行なわれる。そしてステップ310において
成分色フィルタ片42Bが次に駆動される成分色フィル
タ片42に設定さn、前記ステップ296に戻る。
その結果、成分色フィルタ片42Bは全開位置から全閉
位置まで駆動され、その間測光が行なわれてそれら測光
値が逐次記憶さnる。
その後、成分色フィルタ片42Bが全閉とされると、前
記ステップ308において否定的な判定が行なわれ(こ
の時には成分色フィルタ片42Bのみが閉じられている
〕、ステップ312に進tr。
このステップ312においては最後に駆動される成分色
フィルタ片42が成分色フィルタ片42Cに設定され、
その後ステップ296に戻って同様の処理が繰返される
その結果、取分色フイルタ片420が全開位置から全閉
位置まで駆動され、その間測光が行なわれてそれら測光
値が逐次記憶される。
そして成分色フィルタ片420が全閉とされてステップ
306において肯定的な判定が行なわれると、このルー
チンが終了される。
この様に成分色フィルタ片42A、42B。
420の位置と測光値との関係が記憶され、これらによ
シ前記位置受光量基準特性が形成されている。
上記ステップ318,320,322,3240処理に
よシCCフィルタ40は各受光ユニット68がリニアな
動作が可能な領域内に入る位置へ制御され、この念め各
受光ユニット68は通光入力で飽和することがなく、ま
交その信号雑音比が低下することもない。
以上の様にこのカラー写真の撮像装置においては、C0
フィルタ40を用いてこの光源管理が行なわれている。
以上の動作をとりまとめると次の様になる。すなわち、
まずセットされるネガフィルム50についての前記基準
特性が用意さ2″Lる。
次に最適な光源光となる位置にCaフィルタ40が移動
される。そしてそのときO光源光が最適なものであるか
否かが判定される。
このとき、その光源光が埃付着、ランプ劣化などにより
最適なものでないとの判定が行なわれた場合には、CC
フィルタ40の最適位置が求められてその学習が行なわ
れ、その最適位置へCCフィルタ40が移動さnる。
この様にして本カラー写真の撮像装置はネガフィルムの
種類などにか力・わらず席に最適な光源光が得られる様
に光源の自動的な自己管理を行なっている。
次に測光について説明する。なお、この測光は、光源の
熱などによりネガフィルム50の光学的性質が変化する
ので、1コマごとに行なわれている。
第14図においてステップ314でにCCフィルタ40
の成分色フィルタ片A2A、42B。
420が指定式れ之目標位置へ各々駆動され、ステップ
516では前記第16図の手順に従って測光か行なわれ
る。なおこのときにはネガフィルム50が露光光路上に
セットaれている。
そしてステップ318でほその測光値が許容範囲の最大
値より大きいか否かが判定されており、測光値が許容範
囲最大値よジ大きいと判定さf′した場合にはステップ
320において成分色フィルタ片42A、42B、42
Cが閉方向へ駆動きnる。
またステップ318で測光値が許容範囲の最大値より犬
きくにないとの判定が行なわれた場合には、ステップ3
22へ進んでその測光値が許容範囲最小値より小さいか
否かが判定される。
このステップ322で測光値が許容範囲最小値より小さ
いとの判定が行なわれたときKは、ステップ524にお
いて成分色フィルタ片42A。
42B、420が開方向へ駆動させる。
そしてステップ320.324の処理力終了し、またス
テップ522で否定的な判定が行なわれて測光値が許容
範囲内にあるとの判定が行なわれたときには、ステップ
326へ進んで再び第13図の手順に従って測光が行な
われ、このルーチンが終了される。
以上の様にこの測光のためにもCCフィルタ40が利用
されており、その測光に成分色フィルタ片J2A、42
B、A2Cが予め設定された目標位置(メモリに予め格
納され、あるいは教示されたもの)に位置制御嘔れて行
なわれる。
次にこの測光に引続いて行なわれる調光について説明す
る。
こovia光は予め与えられた露光条件と前記測光によ
シ得られた測定値とに基づき○Cフィルタ40の目標位
置を求め、この位置へCOフィルタ40を位置制御する
ことによ如露光に用いられる光源光の量及び色の調整を
行なうものである。
本カラー写真の撮像装置では以下の様にしてこの調光が
行なわnでいる。
第15図にはその処理手順が示されておシ、最初のステ
ップ328においてに前記ステップ326の処理により
得られた測光値が異常であるか否かが判定されている。
このステップ328において測光値異常との判定が行な
われ次ときにはステップ550に進んで前記表示器74
でその旨の表示が行な、われ、このルーチンが終了され
る。
なお測光値異常の原因としては、受光器不良、ランプ切
れなどが挙げられる。
また上記ステップ328において測光値異常でないとの
判定が行なわれ之ときにぼ、ステップ332.334.
336.338.340.342においてカラーコレク
ション処理、カラーキシ処理、濃度コレクション処理、
濃度キー処理、スロープ処理、その他の処理から成る露
光演算処理(これについては後述する)が各々行なわれ
、それら処理によシ求められた露光量に基き、ステップ
344において成分色フィルタ片42A、42B、42
0の各目標位置、すなわち露光用光源光の量及び色、が
決定される。
本実施例においてに少なくともカラーコレクション処理
(ステップ3s2)、(IkKコレクション処理(ステ
ップ336)に要する標準データ(例えばKGBバラン
スンが予め固定データとして与え られており、カラー
コレクション処理(ステップ332)、カラーキイ処理
(ステップ334)、濃度コレク7ヨン処理(ステップ
356 )、濃度キイ処理(ステップ338〕において
は予めキイボード72により1コマごとに教示されたデ
ータに従い上記露光演算処理が行なわれている。
を之ネガフィルム50は第17図に示される様な感光特
性を有しているが、この特性がその種類ごとに異なるの
で、スロープ処理(ステップ340);はこの特性に応
じて最適な露光用光源光を得るために行なわれている。
し次がって、この処理に異なる電類のネガフィルム50
がセットされるごとに行なわれる。
この処理を行なう念めは、本カラー写真の撮像装置にお
いては、第18因に示される様な曲線状のスロープ特注
502が固定データとして予め与えられておfi、纂1
13図においてステップ340Aでこのスロープ特性5
02が読出される。
そしてステップ540Bで測光値がセットされてお夛、
ステップ5400でその測光直によりスロープ特性50
2から露光量が求められている。
さらにその露光量に基づいて前記ステップ344でCC
フィルタ400目僚位置が算出ちれている。
なお、本実施例においては複数の測光値と露光量とが所
定の間隔で各々対応してテーブル上に固定データとして
予め格納さnており、測定値とテーブル上の測定値とが
一致していない場合には補間処理が行なわれることによ
り露光量が求めらnている。
次のステップ346においてに以上の様にして求められ
た位置まで成分色フィルタ片42A、42B、420の
全てが移動を行なうことが可能であって、それらの移動
目標位置が移動可能範囲内にあるか否かが判定されてい
る。
このステップ346でそれらの位置まで成分色フィルタ
片42A、42B、420の全ての移動が可能であると
判定場れ次場@Kにステップ348へ進んで成分色フィ
ルタ片42A、42B。
420がそれぞれの目標位置まで実際に駆動さnる。
そしてステップ350においてに前記第16図の手順に
従って受光ユニット68A、68B。
680.68D、68は、68Fにより測光が行なわれ
る。
サラにステップ352においてその測光値により露光条
件がp−hさrたことが確認されると、本ルーチンが終
了さnる。
”t−h前記ステップ346において成分色フィルタ片
A2A、42B、I!20C+いずれかが目標位置まで
移動できないとの判定が行なわれた場合には、以下に詳
説するNDフィルタ60の移動によシ露光量の再調整が
行なわねる。
上記ステップ546において、各成分色フィルタ片42
A、42B、420に関する移動目標位置のうち少なく
ともいずれかがその移動可能範囲を逸脱したとの判定が
行なわれ皮ときVCrx、ステップ354へ進んで移動
目標位置の移動可能範囲逸脱量Xが算出さnる。
そしてステップ356でiNDフィルタの移動量の算出
式、移動目標位置算出式が読み出される。
さらにステップ658では上記NDフィルタ移動量算出
式を用いてNDフィルタ移動量が算出される。
ま几ステップ360では上記移動目標位置算出式を用い
てCOフィルタの移動目標位置が算出される。
そしてステップ362ではこれらIJDフィルタ移動位
置、移動目標位置へそれまでのものから変更設定さn、
ステップ363でNDフィルタ60が駆動されな後ステ
ップ34日へ戻る。
次に上記ステップ346.354.356.358.3
60.362による動作例について第20図を用いて説
明する。
同図において特性Oo 、 Mo 、 Yoに従い成分
色フィルタ片42A、42B、420のフィルタ移動目
標位置PM% PM、PCが求められた場合に目標位置
PYが全開方向へ移動可能範囲(全閉位置〜全開位置)
から量Xだけ逸脱しているとき、まずこの逸脱量Xが求
められる(ステップ354)。
次に同図において特性540で水石れる算出式からND
フィルタ移動位置81が求められる(ステップ558)
。なおそれまでのNDフィルタ60の基準位置はSoで
表わされている。
また前記位置算出式から新虎な移動目標位置QM。
Qc が求められる(ステップ360)。
さらに上記HDフィルタ移動位置81、移動目標位置Q
C,QM、 QY  (これは全開位置〕がセットさn
る(ステップ362)。
以上の様は、ある成分色フィルタ片42の移動目標位置
R1がいわゆるオーバーネガにより量Xだけ開放側へ逸
脱しているときには、その量Xに応じてNDフィルタ6
0が光路内に(St−8o)だけ移動さねこれとともに
他cJ成分色フィルタ片42に関するそれまでの移動目
標位置PM、Poが閉方向の位置QM 、 QCに変更
される。
一方、前記ステップ352においてステップ350で測
定場f′した測光値で露光条件が溝穴されていないとの
判定が行なわnた場合には、本カラー写真の撮像装置に
機械的誤差があることによシ、また装置自体の機差によ
り測光値が目標光量と一致していない。
この場合にはステップ364へ進んで以下のフィルタ位
置変更処理が開始される。
ここではこのフィルタ位置変更処理について第16図を
用いて説明する。
同図において、位fPO(ステップ344.362)で
測光値D1(ステップ350〕が得られている。
最初、特性5ooからそのときの測光値D2が予測さn
る(ステップ364)。
次いで値D1と値D2との差が求められてその差が予想
値D2に加算さn、これによシ加算値D3が求められる
(ステップ368)。
さらにこの力Ill算値D5を用いて特性5ooからフ
ィルタ位置P1が求めらn、この位置P1がそれまでの
位置POに代って新たなフィルタ目標位置とされる(ス
テップ372)。なお、この目標位置P1に対する目標
光量は同図において値D4で示されている。
この様に本実施例では、位置(po、Dl)を含み上記
の値D1と値D2との差たけ特性500を平行移動した
特性550上に新友な動作点P1、D4)がおるとの仮
定の下にこのフィルタ位置変更処理が行なわれている。
このフィルタ位置変更処理が行なわれることによシ、機
械的誤差、機差などにもかかわらず、光源光が目標On
、色へ自動的に自己管理される。
以上の様にこの調光もCOフィルタ40が移動制御され
ることにより行なわれている。
このようにして光源制御、光源管理、測光及び調光が行
われると、撮像系112への撮像が行われて磁気ディス
ク205にネガ像が記録される。
即ち、露光ランプ16によシ露光されたネガフィルム5
0は露光レンズ58を介して撮像系112に撮像されて
おり、撮像系112からのビデオ出力は信号処理回路2
01によシ例えばIPM変調された後、スピンドルモー
タ204に装着されて例えば3600 r、p、mの速
度で回転する磁気ディスク205の任意の1フイールド
もしくは1フレームにスイッチ202を介して記録され
る。
以上説明し虎様に本実施例によれば、受光信号のサンプ
リングが所定周期で変化する点灯電流に同期して行なわ
nるので、点灯電流の周期的な変化にもかかわらず常に
安定した測光値を得ることが可能である。
その結果、同一のネガフィルムであっても、常に一定の
露光結果を得ることが可能となる。
また、スイッチング信号発生回路によシ交流電流を点灯
電流に変換する主回路が露光電源に設けられ、トランス
などを用いることなく露光ランプが該主回路で点灯され
るので、露光電源を安価に構成することが可能でろる。
さらは、位相検出器を簡単なコンパレータ、ゼロクロス
検出器で構成できるので、7ステムの製造に要する費用
を増加させることはない。
ま九本実施例によれば、露光ランプのみを視野とする受
光器の受光信号が露光ランプの点灯制御にフィードバッ
ク信号として用いられるので、光源光を常に一定の目標
光量に制御することが可能である。
さらは、受光器が露光ランプのみを視野とさ八ているの
で、CCフィルタで反射しその移動によシ変化する反射
光(光源光の数パーセント〕がこの受光器に入射するこ
とはなく、この念め00フイルタが移動されても上記光
量制御を正確に行なうことが可能となる。
そして、上記受光器を露光ランプから遠ざけることが可
能であるので、この受光器に高感度で正確な検出が可能
な半導体のものを使用でき、この之め上記光量制御の精
度を更に高めることが可能となる。
なお、第1図の光学系58は、第21図、第22図、第
23図に各々示される様にグラスファイバ90を用いて
、また内周面が黒色に着色された筒体92を用いて、さ
らにミラー94を用いて構成することも可能でおる。更
は、受光器の受光面前方にはその受光リニアリティを確
保するためにフィルタ、スリットなどの光減衰手段を配
設することが好適である。
さらに本実施例によれば、ネガフィルムの中央に指向さ
れ、その中心を通過する垂線の周囲に複数のカラー受光
ユニットが対称に配置されているので、ネガフィルムに
色男向性(ネガフィルムが回転されたときにカラー受光
量に差異が生ずること〕があっても、同一の露光結果を
得ることが可能でおる。
また、各カラー受光ユニットに設けられ丸底分色受光器
も対称に配置されているので、さらに一定の露光結果を
得ることが可能でるる。
なお、各カラー受光ユニットの受光面前方に各成分色受
光器共通の光学系のみが設けられる場合であって、各成
分色受光器の受光面に部分的に結儂するときには、各集
光レンズのカラー受光ユニット側に光混合器を設けて各
成分色受光器に一様な光を入射させることが好適である
そして本実施例によれば、光源管理、測光、調光が00
フイルタの移動制御のみで行なわれるので、カットフィ
ルタ、スキャナ測光装置が使用されることはなく、この
ためシステムを安価に構成することが可能となる。
ま念、光源管理においては、前記基準特性に従う制御に
よρ常に基準の量、色となる光源光を得ることが可能で
ある。
さらは、自動的に上記基準特性が生成されるので、これ
を予め用意する必要はなく、このためそのときのシステ
ム状態に応じて最適な基準特性を得ることが可能である
なお、最適な基準特性が学沓されるので(ステップ28
8)、常に良好な光源光を得ることが可能となる。
そして、極めて良好な露光結果が必要とされる場合には
前記基準ネガフィルムを用いて基準特性を生成すること
が好適であυ、またこれを用いずに基準特性を生成すれ
ば(ステップ264 )、ネガフィルムの種類ごとに基
準ネガフィルムを用意する必要になく、全ての種類のネ
ガフィルムにその基準特性を適用することが可能となる
さらは、測光においてH,CCフィルタが所定位置に移
動制御されて測光が行なわれるので、安定した測光値を
得ることが可能となる。
そしてCCフィルタの測光用位置を複数に設定すれば、
さらに安定し念測光結果を得ることが可能となる。
なお、この測光が光源の変動に同期して行なわれるので
、正確な測光値が得られ、またこのことは光源制御、光
源管理においても同様であシ、常に一定な光源光が得ら
れる。
そして、調光においては、任意色の露光用光源光を得る
ことが可能であシ、また画質の向上を図ることも可能と
なり、さらにその速度も向上できるO また本実施例によれば、調光時においてCCフィルタが
その調光範囲を越える場合には、自動的にNDフィルタ
が光路内を進退して透過する露光量を変化させ、ま念こ
れとともにフィルタ移動目標位置も自動的に変更される
ので、熟練が必要とされることなく容易にかつ短時間で
良好な露光動作を行なうことが可能となる。
なお、ここでは同一〇露光光路上へフィルタ片が移動制
御される例についての説明を行なったが、例えば複数の
露光光源が設けられ、それらの各露光光路上へフィルタ
片が移動制御さnるものについても本発明を適用するこ
とが可能である。
そして本実施例によnば、標準露光量、RGEバランス
、そしてスロープ特性などのセットアツプ条件が固定デ
ータとして与えられているので、ユーザー側でのシステ
ム設置時において直ちにクステムの稼動が可能であυ、
またこのセットアツプに経験を要することなく容易に行
なえる。
さらにスロープ処理が第18図に示される様に曲線状の
スロープ特性502を用いて行なえるので、この特性5
02を第17図の感光特性に一致させることによシ正確
な露光量を求めることが可能となる。
また本システムは光源管理などが自動的に行なわれ、そ
の特性、性能の経時的変化が防止されてフルコレクショ
ン化されているので、常に初期と同様な稼動状態が得ら
れる。
〔発明の効果〕
以上説明した様に本発明によれば、ネガフィルムの透過
光量が極端に多くま几は少ない場合でそのままでに調光
が不可能であるときに自動的に露光量が連続的に変更さ
れるので、熟練が必要とされることなく容易かつ短時間
で良好な露光を行なうことが可能となる。
【図面の簡単な説明】
第1図にカラープリンタシステムの全体構成が説明図、
第2因、第3図に位相検出器の回路構成図、第4図に受
光ユニットの指向方向説明図、巣5図、第6図は受光ユ
ニット及び成分色受光器の配置位f説明図、第7図、第
8図、第9図、第10図、帛11図、第12図、第16
図、第14図。 第15図は第1図カラープリンタシステムの作用説明用
の70−チャート図、第16図は基準特性のグラフ図、
琳17図にネガフィルムの感光特注図、第18図にスロ
ープ特性図、第19図はスロープ処理説明用70−チャ
ート図、男20図は露光目標時間及びフィルタ目標位置
変更作用を説明するグラフ図、第21図、第22図、巣
23図は受光器の視野を制限する光学系の構成説明図で
ある。 26・・・処理回路、 40・・・CCフィルタ、 44 A、  44 B、  440・・・ステップモ
ータ、46・・・駆動電源、 50・・・ネガフィルム、 60・・・1iDフイルタ、 68A、68B、68C!、  68])、68I!i
、68F・・・受光ユニット、 112・・・撮像系、 205・・・磁気ディスク。 第  5  図 胃17図 雰19図 第20図 第21図 第 22  図 鴬

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1)フィルタ片が移動制御されることにより調光を行な
    う調光装置と、フィルタ片の移動目標位置を求め該移動
    目標位置がフィルタ片の移動可能範囲を逸脱したときに
    該移動目標位置の移動可能範囲逸脱量に応じて光源光路
    中に配置されるNDフィルタの光学濃度を変更するまた
    は光源電圧を変更する演算手段と、を含む、ことを特徴
    とするカラー写真の撮像装置。 2)調光フィルタはCCフィルタから成り、演算手段は
    、CCフィルタの各成分色フィルタ片に関する移動目標
    位置のうちいずれかが移動可能範囲を逸脱したときに、
    当該成分色フィルタ片に関する移動目標位置の移動可能
    範囲逸脱量に応じ、NDフィルタの位置を変更するとと
    もに他の成分色フィルタ片に関する移動目標位置を変更
    する、ことを特徴とする特許請求の範囲第1項記載のカ
    ラー写真の撮像装置。
JP60257577A 1985-11-19 1985-11-19 カラ−写真の撮像装置 Pending JPS62118685A (ja)

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