JPS62117041A - マイクロコンピユ−タ - Google Patents

マイクロコンピユ−タ

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JPS62117041A
JPS62117041A JP25702885A JP25702885A JPS62117041A JP S62117041 A JPS62117041 A JP S62117041A JP 25702885 A JP25702885 A JP 25702885A JP 25702885 A JP25702885 A JP 25702885A JP S62117041 A JPS62117041 A JP S62117041A
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JP
Japan
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flag
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JP25702885A
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English (en)
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JPH0424732B2 (ja
Inventor
Hiroyasu Shindo
新藤 博康
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Sanyo Electric Co Ltd
Original Assignee
Sanyo Electric Co Ltd
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Publication date
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Publication of JPH0424732B2 publication Critical patent/JPH0424732B2/ja
Granted legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (イ)産業上の利用分野 本発明は、複数の割込み要因に対して各々割込みの許可
及び禁止を制御する割込み許可フラグビットを有するマ
イクロコンピュータに関する。
(ロ)従来の技術 一般に、マイクロコンピュータは、外部要因、タイマー
要因等の複数の割込み要因に基いた割込み機能を備える
が、これら複数の割込み要因に対処するために、マイク
ロコンピュータには、各々の割込み要因に対応した割込
み要求フラグ及び割込み許可フラグが設けられる。そこ
で、ある割込み要因が発生すると、その要因に対応する
割込み要求フラグがセットされるが、この場合、この要
因に対応する割込み許可フラグがセットされている場合
に限り割込みが受は付けられる。
一方、マスタ割込み許可フラグの設けられたマイクロコ
ンピュータもある。マスタ割込み許可フラグは、すべて
の割込みに対する許可及び禁止を制御するフラグであり
、この場合には、割込み要因の発生によって割込み要求
フラグがセットされたとき、対応する割込み許可フラグ
及びマスタ割込み許可フラグがセットされている場合に
限り割込みが受は付けられる。
第2図は、上述したマイクロコンピュータのブロック図
であり、割込み要求レジスタ(1)のa、b、cが割込
み要因A、B、Cに対応する割込み要求フラグとして使
用きれ、割込み許可レジスタ(2)のa’ 、b’ 、
c’が割込み要因A、B、Cに対応する割込み許可フラ
ッグとして使用される。割込み要求フラグa、b、cの
各出力と割込み許可フラグa’ 、b’ 、c’の各出
力は、各々ANDゲート(3)(4)(5)に印加され
、ANDゲー)−(3)(4)(5)の出力は割込み制
御回路(6)に印加される。また、割込み許可レジスタ
(2)のd′は、マスタ割込み許可フラグとして用いら
れ、該割込み許可フラグd′の出力は、割込み制御回路
(6)の出力と共にANDゲート(7)に印加され、A
NDゲート(7)の出力が割込み信号INTとして出力
きれる。更に、割込み要求レジスタ(1)及び割込み許
可レジスタ(2)は、パスライン(8)に接続きれてデ
ータのセット及び読み出しが為される。
特に、割込み許可レジスタ(2)の書き込み及び読よっ
て為される。
上述のマイクロコンピュータと同様の構成は、本願出願
人が昭和60年3月1日に発行したマイコン資料シリー
ズN012BrLC5800シリーズユーザーズマニユ
アル」の第40頁に記載されている。
(ハ)発明が解決しようとする問題点 しかしながら、第2図のマイクロコンピュータに於いて
は、割込み許可レジスタ(2)は4ビツトで構成される
ため、割込み許可レジスタ(2)内にマスタ割込み許可
フラグd′が設けられると、割込み要因に対応する割込
み許可フラグは3ビツトに制限される。更に、割込み要
求フラグも3ビツトとなるため、4ビツトから構成きれ
る割込み要求レジスタ(1)の1ビツトが空いてしまい
、割込み要求レジスタ(1)の使用効率が悪くなる。ま
た、マスタ割込み許可フラグを割込み許可レジスタ(2
)以外の部分に独立して設けた場合には、割込み要因を
増すことができるが、マスタ割込み許可フラグをセット
及びリセットする命令が必要となる。
(ニ)問題点を解決するための手段 本発明は、上述した点に鑑みて為されたものであり、割
込み要因に対応する割込み許可フラグとマスタ割込み許
可フラグとを個別に設けると共に、割込み許可フラグの
セット及びリセット命令のオペランドが割込み許可フラ
グの内容に影響を与えない内容であることを検出する手
段を設け、該手段によりマスタ割込み許可フラグのセッ
ト及びリセットをすることにより、命令の追加をするこ
となくマスタ割込み許可フラグのセット及びリセットを
可能としたものである。
(ホ)作用 上述の手段によれば、割込み許可フラグのセットあるい
はリセット命令が実行されると、そのオペランドで指定
された割込み許可フラグのセットあるいはリセットが実
行されるが、オペランドが割込み許可フラグを指定しな
い内容、例えば4ビツトのオペランドの各ビットが“0
”の場合には、検出手段がすべて# OItをあること
を検出し、その検出出力によってマスタ割込み許可フラ
グのセット及びリセットが為される。即ち、割込み許可
フラグのセット及びリセット命令を用いてマスタ割込み
許可フラグのセット及びリセットを行なうものである。
(へ)実施例 第1図は本発明の実施例を示すブロック図である。割込
み要求レジスタ(9)は4ビツトから構成され、各々a
、b、c、dは割込み要因A、B、C,Dに対応した割
込み要求フラグとして使用され、また、割込み許可レジ
スタ(10)も4ビツトから構成され、各々a′、 ′
、c′、d′は割込す み要因A、B、C,Dに対応した割込み許可フラグとし
て使用きれる。これらの割込み要求フラグa、b、c、
dの各出力と割込み許可フラグa′、b′、 ′、d′
の各出力は、各々ANDゲー1− (11)(12)(
13)(14)に印加きれ、ANDゲート(11)(1
2)(13)(14>の出力は割込み制御回路(15)
に印加される。割込み制御回路(15)は、各々の割込
み要因に対して優先順位を設定すると共に6割込み要因
に対応する割込みベクターアドレスを作成し、割込み信
号INT’ を出力する。
一方、マスタ割込み許可フラグク16)は、割込み許可
レジスタ(10)及び割込み要求レジスタ(9)とは別
に設けられ、その出力は割込み制御回路(15)の割込
み信号INT’ と共にANDゲート(17)に印加さ
れ、ANDゲート(17)の出力が割込み信号INTと
してマイクロコンピュータ内部に供給される。
ところで、インストラクションデコーダ(18)は、プ
ログラムメモリ(図示せず)から順次読み出されて印加
される命令コードを入力し、そのフードが指示する命令
が何であるかを解読するものであり、命令が指示する動
作を実行するために各種の制御信号を出力する。ここで
、割込み許可レジスタ(10)の操作する命令、即ち、
割込み許可フラグセット命令DIXに−モニツク)ある
いは割込み許可フラグセット命令EIX(二一モ二ツク
)がインストラクションデコーダ(18)に印加される
と、インストラクションデコーダ(18)からは制御信
号EIあるいはDIが出力される。この、命令EIX及
びDIXに於いて、Xで表わされる部分は、4ビツトで
構成されるオペランドであり、16進数で表現される。
このオペランドは、割込み許可レジスタ(10)のセッ
トあるいはリセットするビットを表現するものであり、
例えば、Xが“1”であれば割込み許可フラグa′で、
Xが2”であれば割込み許可フラグb′Xが“3”であ
れば割込み許可フラグa′及びb′が指定される。
また、命令コードに含まれる4ビツトのオペランドは、
ゼロ検出回路(19)に供給され、命令EIXあるいは
DIXがインストラクションデコーダ(18)で解読さ
れた際にオペランドXが′0°′であるか否か判定され
、′0”であることが検出されると検出出力MAが出力
きれる。検出出力MAは、インストラクションデコーダ
(18)から出力される制御信号EIが印加されたAN
Dゲート(20)と、制御信号DIが印加されたAND
ゲート(21)に印加される。このANDゲート(20
)の出力は、マスタ割込み許可フラグ(16)のセット
端子に接続され、ANDゲート(21)の出力はリセッ
ト端子に接続される。一方、インストラクションデコー
ダ(1B)の制御信号EI及びDIは、ORゲート(2
2)を介して割込み許可レジスタ(10)に印加され、
4ビツトのパスライン(23)に送出されたデータを割
込み許可レジスタ(10)に書き込むように制御する。
従って、オペランドが“O”でない割込み許可フラグセ
ット命令EIXあるいは割込み許可フラグリセット命令
DIXが、インストラクションデコーダ(18)で解読
された場合には、ゼロ検出回路(19)の検出出力MA
は、′0”レベルとなるため、“1″レベルとなる制御
信号EIあるいはDIは、ORゲート(22)を介して
割込み許可レジスタ(10)にデータの書き込みを指示
する。このとき、セット命令EIXであったときには、
それまで割込み許可レジスタ(10)に保持されていた
4ビツトのデータとオペランドXの論理和を演算回路(
図示せず)で予め演算し、その結果をパスライン(23
)に送出しておく、これにより、オペランドXで指定さ
れた割込み許可フラグがセットきれる。一方、リセット
命令DIXであったときには、割込み許可レジスタ(1
0)に保持されていた4ビツトのデータを反転したデー
タとオペランドXの論理積を演算回路で予め演算し、そ
の結果をパスライン(23)に送出しておく。これによ
り、オペランドXで指定された割込み許可フラグがリセ
ットされる。尚、この演算動作は、命令EIXあるいは
DIXが実行されるインストラクションサイクルの前半
でインストラクションデコーダ(18〉の制御信号に基
づいて自動的に実施される。
また、オペランドXが0°゛の命令EIXが実行された
場合には、インストラクションデコーダ(18)の制御
信号EI及びゼロ検出回路(19)の検出出力MAが“
1”°レベルとなるため、ANDゲート(20)の出力
によりマスタ割込み許可フラグ(16)がセットされる
。一方、オペランドXが“0゛′の命令DIXが実行さ
れた場合には、インストラクションデコーダ(18)の
制御信号DI及びゼロ検出回路(19)の検出出力MA
が“1”レベルとなるため、NANDゲート(21)の
出力によりマスタ割込み許可フラグ(16)がリセット
される。このような、命令EIXあるいはDIXが実行
された場合、検出出力MAと共に制御信号EIあるいは
DIが“1”レベルとなり、割込み許可レジスタ(10
)の書き込み動作が実施されるが、このとき、割込み許
可レジスタ(10)に保持されていたデータとオペラン
ドXの′″0”のデータとを演算回路で前述の如く演算
した結果は、それまで割込み許可レジスタ(10)に保
持されていたデータと変化しない為、各側込み許可フラ
グ&’ 、b’ 、C’ 、d’の状態は変わらない。
このようにマスタ割込み許可フラグ(16)を独立して
個別に設けても、割込み許可フラグのセット命令EIX
及びリセット命令DIXのオペランドXに、割込み許可
フラグa’ 、b’ 、c’ 、d’の内容を変えない
数値“0”を入れることにより、マスタ割込み許可フラ
グ(16)のセット及びリセットを行なうことができる
(ト)発明の効果 上述の如く、本発明によれば、割込み要求フラグを割込
み要求レジスタの構成ビット数に増すことが可能であり
、レジスタの利用効率が向上するものであり、更に、マ
スタ割込み許可フラグのセット及びリセットが割込み許
可フラグのセット及びリセット命令と共通となるため、
命令数を増す必要もなくなる。よって、使い易いマイク
ロコンピュータが得られる利点を有している。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実施例を示すブロック図、第2図は従
来例を示すブロック図である。 (9)・・・割込み要求レジスタ、 (10)・・・割
込み許可レジスタ、  (11)乃至(14)・・・A
NDゲート、(15)・・・割込み制御回路、 (16
〉・・・マスタ割込み許可フラグ、 (17)・・・A
NDゲート、 (18)・・・インストラクションデコ
ーダ、(19)・・・ゼロ検出回路、(20)(21)
・・・ANDゲート、 (22)・・・ORゲート、 
 (23)・・・パスライン。 出願人 三洋電機株式会社 外1名 代理人 弁理士  佐 野 静 夫 第1図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、複数の割込み要求に対応する複数の割込み許可フラ
    グビットと、前記複数の割込み要求のすべてに対して割
    込みの許可及び禁止を制御するマスタ割込み許可フラグ
    と、前記複数の割込み許可フラグビットと同数のオペラ
    ンドを有し該オペランドで指示される前記割込み許可フ
    ラグビットをセットあるいはリセットする命令を備えた
    マイクロコンピュータに於いて、前記複数の割込み許可
    フラグビットとマスタ割込み許可フラグとを個別に設け
    ると共に前記命令のオペランドが割込み許可フラグに影
    響を与えない内容であることを検出する手段を設け、該
    手段により前記マスタ割込み許可フラグをセットあるい
    はリセットすることを特徴とするマイクロコンピュータ
JP25702885A 1985-11-15 1985-11-15 マイクロコンピユ−タ Granted JPS62117041A (ja)

Priority Applications (1)

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JP25702885A JPS62117041A (ja) 1985-11-15 1985-11-15 マイクロコンピユ−タ

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JP25702885A JPS62117041A (ja) 1985-11-15 1985-11-15 マイクロコンピユ−タ

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JPS62117041A true JPS62117041A (ja) 1987-05-28
JPH0424732B2 JPH0424732B2 (ja) 1992-04-27

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JP25702885A Granted JPS62117041A (ja) 1985-11-15 1985-11-15 マイクロコンピユ−タ

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JP (1) JPS62117041A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS63310029A (ja) * 1987-06-11 1988-12-19 Mitsubishi Electric Corp 割込み処理システム
JP2009301116A (ja) * 2008-06-10 2009-12-24 Yokogawa Electric Corp 割り込み装置及びこれを備えた割り込みシステム

Cited By (2)

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS63310029A (ja) * 1987-06-11 1988-12-19 Mitsubishi Electric Corp 割込み処理システム
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