JPS6211674B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS6211674B2 JPS6211674B2 JP55050187A JP5018780A JPS6211674B2 JP S6211674 B2 JPS6211674 B2 JP S6211674B2 JP 55050187 A JP55050187 A JP 55050187A JP 5018780 A JP5018780 A JP 5018780A JP S6211674 B2 JPS6211674 B2 JP S6211674B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- type wheel
- type
- wheel
- selection motor
- home position
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims description 6
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 238000000605 extraction Methods 0.000 description 1
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は選字モータにより回転駆動される活字
ホイールを備えた印字装置に関するものである。
ホイールを備えた印字装置に関するものである。
一般に、印字用紙の印字行に沿つて移動するキ
ヤリツジに載置され、多数の活字が周囲に配設さ
れている活字ホイールが着脱可能に構成されてい
るものでは、前記活字ホイールがホームポジシヨ
ンに位置づけられているときに活字ホイールを着
脱することにより印字ヘツドの回転位置制御を容
易にしている。しかし、従来は活字ホイールをホ
ームポジシヨンに位置づけするのに印字毎に活字
ホイールを回転させてホームポジシヨンに復帰さ
せるか、あるいは印字後所定時間経過しても印字
信号がないとき、活字ホイールを回転させてホー
ムポジシヨンに復帰させるようにしていたが、前
者のものでは印字速度が遅くなり、後者のものは
印字制御回路の構成が複雑になる欠点があつた。
ヤリツジに載置され、多数の活字が周囲に配設さ
れている活字ホイールが着脱可能に構成されてい
るものでは、前記活字ホイールがホームポジシヨ
ンに位置づけられているときに活字ホイールを着
脱することにより印字ヘツドの回転位置制御を容
易にしている。しかし、従来は活字ホイールをホ
ームポジシヨンに位置づけするのに印字毎に活字
ホイールを回転させてホームポジシヨンに復帰さ
せるか、あるいは印字後所定時間経過しても印字
信号がないとき、活字ホイールを回転させてホー
ムポジシヨンに復帰させるようにしていたが、前
者のものでは印字速度が遅くなり、後者のものは
印字制御回路の構成が複雑になる欠点があつた。
本発明の目的は、上記欠点を解消し、カバーオ
ープン時に活字ホイールが確実に活字ホイールの
ホームポジシヨンに復帰しているようにした印字
装置を提供することにある。
ープン時に活字ホイールが確実に活字ホイールの
ホームポジシヨンに復帰しているようにした印字
装置を提供することにある。
以下、図面を参照して本発明を詳細に説明す
る。
る。
第１図は本発明に係るタイプライタの概略斜視
図であり、図中２はタイプライタ１のケース本
体、３はトツプカバーであり、ケース本体２の手
前側にはキーボード４が配置され、後方には印字
機構５が配置され、キヤリツジ（図示せず）はプ
ラテン６に対して往復移動されるように構成され
ている。前記キヤリツジには多数の活字が周囲に
配設された活字ホイール７が載置されており、活
字ホイール７はホイールカセツト８に収納された
状態で選字モータ１２に対して着脱可能に構成さ
れている。また、キーボード４上のキー４ａの操
作に応答してキヤリツジ、活字ホイール７及び選
字モータ１２等からなる印字機構５が駆動され所
望の印字動作が実行される。トツプカバー３は開
閉可能に構成されており、前記ホイールカセツト
８の着脱操作は同図において一点鎖線で示すトツ
プカバー３を開放にした状態で行われる。３ａは
トツプカバー３をケース本体２に掛止するための
掛止突起であり、３ｂは後述するマイクロスイツ
チを押圧するためにトツプカバー３の内面に突設
されたリブである。
図であり、図中２はタイプライタ１のケース本
体、３はトツプカバーであり、ケース本体２の手
前側にはキーボード４が配置され、後方には印字
機構５が配置され、キヤリツジ（図示せず）はプ
ラテン６に対して往復移動されるように構成され
ている。前記キヤリツジには多数の活字が周囲に
配設された活字ホイール７が載置されており、活
字ホイール７はホイールカセツト８に収納された
状態で選字モータ１２に対して着脱可能に構成さ
れている。また、キーボード４上のキー４ａの操
作に応答してキヤリツジ、活字ホイール７及び選
字モータ１２等からなる印字機構５が駆動され所
望の印字動作が実行される。トツプカバー３は開
閉可能に構成されており、前記ホイールカセツト
８の着脱操作は同図において一点鎖線で示すトツ
プカバー３を開放にした状態で行われる。３ａは
トツプカバー３をケース本体２に掛止するための
掛止突起であり、３ｂは後述するマイクロスイツ
チを押圧するためにトツプカバー３の内面に突設
されたリブである。
第２図はホイールカセツト８の着脱機構の要部
を断面にて示す側面図であり、図中１０はプラテ
ン、１１は選字モータ１２により回転駆動される
モータ軸１３に固着されるフランジである。フラ
ンジ１１には支持部１４、腕部１５、係合部１５
ａが設けられており、ホイールカセツト８の装着
時において支持部１４、係合部１５ａはそれぞれ
活字ホイール７の貫通孔１６及び開孔係合部１７
と係合し、活字ホイール７をフランジ１１に固定
する。また抜取り時には選字モータ１２を左方に
移動させることにより前述した係合が開放され容
易にホイールカセツト８を抜取ることができる。
また活字ホイール７がホームポジシヨンにあると
きに、活字ホイール７や活字ホイール７のための
リボンを交換することにより、印字再開直前に活
字ホイールのホームポジシヨンの検出を行なう必
要がないと共に以後の回転位置制御が容易にな
る。尚、本実施例に係る着脱機構の詳細について
は同一出願人により同日付にて出願の特許願「タ
イプライタの活字ホイール装着装置（特願昭55−
50198号）に詳しく記載されている。
を断面にて示す側面図であり、図中１０はプラテ
ン、１１は選字モータ１２により回転駆動される
モータ軸１３に固着されるフランジである。フラ
ンジ１１には支持部１４、腕部１５、係合部１５
ａが設けられており、ホイールカセツト８の装着
時において支持部１４、係合部１５ａはそれぞれ
活字ホイール７の貫通孔１６及び開孔係合部１７
と係合し、活字ホイール７をフランジ１１に固定
する。また抜取り時には選字モータ１２を左方に
移動させることにより前述した係合が開放され容
易にホイールカセツト８を抜取ることができる。
また活字ホイール７がホームポジシヨンにあると
きに、活字ホイール７や活字ホイール７のための
リボンを交換することにより、印字再開直前に活
字ホイールのホームポジシヨンの検出を行なう必
要がないと共に以後の回転位置制御が容易にな
る。尚、本実施例に係る着脱機構の詳細について
は同一出願人により同日付にて出願の特許願「タ
イプライタの活字ホイール装着装置（特願昭55−
50198号）に詳しく記載されている。
第３図はトツプカバー３の開閉動作に応動する
スイツチの動作を示す概略断面図である。図中３
１は掛止突起３ａと係合する掛止部である。マイ
クロスイツチ３２はトツプカバー３が閉じた状態
にある時突出子３２ａがリブ３ｂにより押圧され
閉成状態になるように構成されており、トツプカ
バー４が開けられマイクロスイツチ３２が開放状
態になると活字ホイール７は選字モータ１２によ
りホームポジシヨンに復帰するように回転駆動さ
れる。
スイツチの動作を示す概略断面図である。図中３
１は掛止突起３ａと係合する掛止部である。マイ
クロスイツチ３２はトツプカバー３が閉じた状態
にある時突出子３２ａがリブ３ｂにより押圧され
閉成状態になるように構成されており、トツプカ
バー４が開けられマイクロスイツチ３２が開放状
態になると活字ホイール７は選字モータ１２によ
りホームポジシヨンに復帰するように回転駆動さ
れる。
第４図は他の実施例を示す概略断面図であり、
図中４１はばね４２によりトツプカバー３方向に
付勢され、トツプカバー３が閉じた状態のとき、
ケース本体２の係合突起２ａと係合するように構
成されている錠止部材であり、タイピストの指４
３によりこの錠止部材４１をばね４２の付勢力に
抗して押圧操作することにより、係合突起２ａと
錠止部材４１との係合が解放されトツプカバー３
を解放させることができる。４４は発光部４４ａ
と受光部４４ｂとよりなる光検出器であり、指４
３が錠止部材４１を押圧操作する際光検出器４４
の発光部４４ａから受光部４４ｂへの光を遮断す
ると光検出器４４は検出信号を出力しその信号に
より活字ホイール７は選字モータ１２の回転駆動
によりホームポジシヨンに復帰するように構成さ
れている。
図中４１はばね４２によりトツプカバー３方向に
付勢され、トツプカバー３が閉じた状態のとき、
ケース本体２の係合突起２ａと係合するように構
成されている錠止部材であり、タイピストの指４
３によりこの錠止部材４１をばね４２の付勢力に
抗して押圧操作することにより、係合突起２ａと
錠止部材４１との係合が解放されトツプカバー３
を解放させることができる。４４は発光部４４ａ
と受光部４４ｂとよりなる光検出器であり、指４
３が錠止部材４１を押圧操作する際光検出器４４
の発光部４４ａから受光部４４ｂへの光を遮断す
ると光検出器４４は検出信号を出力しその信号に
より活字ホイール７は選字モータ１２の回転駆動
によりホームポジシヨンに復帰するように構成さ
れている。
更にタイプライタ１の電源OFF時、あるいは
電源スイツチ操作時に選字モータ１２を回転駆動
することにより活字ホイール７をホームポジシヨ
ンに復帰させるような機能を付加すれば活字ホイ
ール７を着脱する際、活字ホイール７が確実にホ
ームポジシヨンに位置づけされるようになる。
電源スイツチ操作時に選字モータ１２を回転駆動
することにより活字ホイール７をホームポジシヨ
ンに復帰させるような機能を付加すれば活字ホイ
ール７を着脱する際、活字ホイール７が確実にホ
ームポジシヨンに位置づけされるようになる。
また、本実施例の他に、スイツチとして感磁ス
イツチ等を用いても良いことは勿論である。
イツチ等を用いても良いことは勿論である。
以上のように、本発明は検出装置がカバーの開
閉操作に応動して出力する検出信号に基いて、選
字モータを回転駆動して活字ホイールをホームポ
ジシヨンに位置づけするようにしたので、活字ホ
イール及びリボンの交換後、ホームポジシヨン検
出を行うことなく、すぐに印字を再開することが
できる印字装置を実現したものである。
閉操作に応動して出力する検出信号に基いて、選
字モータを回転駆動して活字ホイールをホームポ
ジシヨンに位置づけするようにしたので、活字ホ
イール及びリボンの交換後、ホームポジシヨン検
出を行うことなく、すぐに印字を再開することが
できる印字装置を実現したものである。
第１図は本発明に係る一実施例を示すタイプラ
イタの概略斜視図、第２図は活字ホイールの着脱
機構を示す一部断面図、第３図は一実施例のスイ
ツチの動作を示す一部断面図、第４図は他の実施
例のスイツチの動作を示す概略断面図である。 図中１は印字装置であるタイプライタ、３はト
ツプカバー、３ｂはリブ、７は活字ホイール、３
２はマイクロスイツチ、４４はスイツチを構成す
る光検出器である。
イタの概略斜視図、第２図は活字ホイールの着脱
機構を示す一部断面図、第３図は一実施例のスイ
ツチの動作を示す一部断面図、第４図は他の実施
例のスイツチの動作を示す概略断面図である。 図中１は印字装置であるタイプライタ、３はト
ツプカバー、３ｂはリブ、７は活字ホイール、３
２はマイクロスイツチ、４４はスイツチを構成す
る光検出器である。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １ 多数の活字が周囲に配設された活字ホイール
と、その活字ホイールを回転駆動するための選字
モータと、前記活字ホイール及び選字モータを支
持し、プラテンに沿つて往復動するキヤリツジと
を備えた印字装置において、 カバーの開閉操作に応動して検出信号を出力す
る検出装置と、 その検出装置からの信号に基いて、前記選字モ
ータを回転駆動して前記活字ホイールをホームポ
ジシヨンに復帰させる制御手段と を具備したことを特徴とする印字装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5018780A JPS56144985A (en) | 1980-04-15 | 1980-04-15 | Typewriter |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5018780A JPS56144985A (en) | 1980-04-15 | 1980-04-15 | Typewriter |
Related Child Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP63005950A Division JPS63212569A (ja) | 1988-01-14 | 1988-01-14 | 活字ホイール式印字装置のホームポジション復帰方式 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS56144985A JPS56144985A (en) | 1981-11-11 |
| JPS6211674B2 true JPS6211674B2 (ja) | 1987-03-13 |
Family
ID=12852166
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5018780A Granted JPS56144985A (en) | 1980-04-15 | 1980-04-15 | Typewriter |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS56144985A (ja) |
Families Citing this family (9)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5915550U (ja) * | 1982-07-22 | 1984-01-30 | 沖電気工業株式会社 | 通信端末機器の印字紙送出部構造 |
| DE3508330A1 (de) * | 1984-03-09 | 1985-09-19 | Ricoh Co., Ltd., Tokio/Tokyo | Typenradkassette fuer eine druckeinrichtung |
| JPS61953U (ja) * | 1984-06-08 | 1986-01-07 | 三菱電機株式会社 | プリンタの不正操作防止機構 |
| US5267803A (en) * | 1987-11-30 | 1993-12-07 | Smith Corona Corporation | Cassette having compatibility arrangement |
| US4900171A (en) * | 1987-11-30 | 1990-02-13 | Smith Corona Corporation | Ink ribbon and correction tape cassette compatibility |
| US4971462A (en) * | 1987-11-30 | 1990-11-20 | Smith Corona Corporation | Plural cassettes having compatibility arrangement |
| US5069563A (en) * | 1990-06-29 | 1991-12-03 | General Ribbon Corporation | Ribbon cartridge mounting movable power switch tab |
| US5122002A (en) * | 1990-06-29 | 1992-06-16 | General Ribbon Corporation | Ribbon cartridge with correction cartridge lock-out circumvention power switch projection |
| JPH067384Y2 (ja) * | 1990-07-23 | 1994-02-23 | シャープ株式会社 | 携帯用情報処理装置 |
Citations (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5038038A (ja) * | 1973-08-13 | 1975-04-09 | ||
| JPS5070120A (ja) * | 1973-06-19 | 1975-06-11 | ||
| JPS51118511A (en) * | 1975-04-11 | 1976-10-18 | Brother Ind Ltd | Motor driven typewriter |
| JPS5220116A (en) * | 1975-08-06 | 1977-02-15 | Brother Ind Ltd | Ribbon vibrating mechanism for typewriter |
| US4058195A (en) * | 1976-05-03 | 1977-11-15 | Xerox Corporation | Increment-decrement logic for serial printer |
| JPS53145720A (en) * | 1977-05-25 | 1978-12-19 | Fujitsu Ltd | Typewriter |
| JPS54138724A (en) * | 1978-04-19 | 1979-10-27 | Fujitsu Ltd | Method of initialing by printer |
| JPS5593484A (en) * | 1979-01-11 | 1980-07-15 | Tokyo Electric Co Ltd | Printer |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5521803Y2 (ja) * | 1975-07-02 | 1980-05-26 |
-
1980
- 1980-04-15 JP JP5018780A patent/JPS56144985A/ja active Granted
Patent Citations (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5070120A (ja) * | 1973-06-19 | 1975-06-11 | ||
| JPS5038038A (ja) * | 1973-08-13 | 1975-04-09 | ||
| JPS51118511A (en) * | 1975-04-11 | 1976-10-18 | Brother Ind Ltd | Motor driven typewriter |
| JPS5220116A (en) * | 1975-08-06 | 1977-02-15 | Brother Ind Ltd | Ribbon vibrating mechanism for typewriter |
| US4058195A (en) * | 1976-05-03 | 1977-11-15 | Xerox Corporation | Increment-decrement logic for serial printer |
| JPS53145720A (en) * | 1977-05-25 | 1978-12-19 | Fujitsu Ltd | Typewriter |
| JPS54138724A (en) * | 1978-04-19 | 1979-10-27 | Fujitsu Ltd | Method of initialing by printer |
| JPS5593484A (en) * | 1979-01-11 | 1980-07-15 | Tokyo Electric Co Ltd | Printer |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS56144985A (en) | 1981-11-11 |
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