JPS62116514A - Lhrh疾患及び症状の治療方法 - Google Patents

Lhrh疾患及び症状の治療方法

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JPS62116514A
JPS62116514A JP61237280A JP23728086A JPS62116514A JP S62116514 A JPS62116514 A JP S62116514A JP 61237280 A JP61237280 A JP 61237280A JP 23728086 A JP23728086 A JP 23728086A JP S62116514 A JPS62116514 A JP S62116514A
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JP
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formula
benzodiazepine
acid
alkyl
indolo
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JP61237280A
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チー・ユン・ホ
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McNeilab Inc
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Publication date
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    • C07ORGANIC CHEMISTRY
    • C07DHETEROCYCLIC COMPOUNDS
    • C07D487/00Heterocyclic compounds containing nitrogen atoms as the only ring hetero atoms in the condensed system, not provided for by groups C07D451/00 - C07D477/00
    • C07D487/02Heterocyclic compounds containing nitrogen atoms as the only ring hetero atoms in the condensed system, not provided for by groups C07D451/00 - C07D477/00 in which the condensed system contains two hetero rings
    • C07D487/04Ortho-condensed systems
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61KPREPARATIONS FOR MEDICAL, DENTAL OR TOILETRY PURPOSES
    • A61K31/00Medicinal preparations containing organic active ingredients
    • A61K31/33Heterocyclic compounds
    • A61K31/395Heterocyclic compounds having nitrogen as a ring hetero atom, e.g. guanethidine or rifamycins
    • A61K31/55Heterocyclic compounds having nitrogen as a ring hetero atom, e.g. guanethidine or rifamycins having seven-membered rings, e.g. azelastine, pentylenetetrazole
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61PSPECIFIC THERAPEUTIC ACTIVITY OF CHEMICAL COMPOUNDS OR MEDICINAL PREPARATIONS
    • A61P37/00Drugs for immunological or allergic disorders
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 アシルインドールの研究に不随して、インドロ[2,1
,−c][1,4]ベンゾジアゼピンは使用の記述なし
に調製された、E、E、ガルシア(Garcia)らに
よるジャーナル・オプ・ヘテロサイクリックケミストリ
ー(J ournal  of  Heterocyc
lic  Chemisrtry)、第7巻、1161
−1163頁(1970)参照。更に、ピロロ[2、1
−c][1,4]ベンゾジアゼピンがW、B、ライト(
Wright)ら1こよりジャーナル・オブ・メデイシ
ナル・ケミストリー(Journal  of  Me
dicinal  Che+cistry)、第23巻
、No、 4.462〜465冥(1980)に記載さ
れている。
発明の概要 アミジン官能基を有し、モして式(1)式中、R1はア
ミン官能基であり、モしてR2は水素または本明細書に
定義される部分である、 により定義されるインドロ−ベンゾジアゼピン類。
また本発明の一部は式(I)の化合物の合成、かかる合
成に用いる中間体、製薬学的組成物及びかかる組成物を
用いるための方法、殊にアレルギー性反応の治療方法に
ある。
本発明の化合物は式(1) 式中、R1は−NR3R’のアミン官能基、4−モルホ
リ/、 であり、 R2は水素、アルコキシ、アルキル、トリフルオロメチ
ル、ハロゲン、ニトロ、ヒドロキシまたはジアルキルア
ミノであり; R3及びR4は独立して水素、アルキルまたはヒドロキ
シ、ハロゲンもしくはアルコキシで置換されたアルキル
であり; mは0または1であり; nは0.1または2であり; R5はヒドロキシ、アルキル、ノ)ロデン、カルボキシ
、アルコキシカルボニルまたはヒドロキシ、ハロゲン、
アルコキシもしくは7エ二ルで置換されたアルキルであ
り; R′は水素、アルキル、カルボキシ、アルフキジカルボ
ニルまたはフェニルであり;そして R7は水素、アルキル、アルコキシカルボニルまたはヒ
ドロキシ、ハロゲン、アルコキシ、フェノキシもしくは
アルコキシカルボニルで置換されたアルキルである、 の化合物及びその製薬学的に許容し得る塩である。
R2は殊に、水素;炭素約1〜6個のアルコキシ例九ば
メトキシ、ニドキシまたはインプロポキシ;炭素約1〜
6個のアルキル例えばメチル、エチルまたはt−ブチル
;トリフルオロメチル;ハロ例えばフルオロ、クロロ、
ブロモまたはヨード;ニトロ;ヒドロキシ;または炭素
約2〜10個のジアルキルアミノ例えばジメチルアミ7
及びN−エチル−N−メチルアミノである。
R3及びR4は殊に、同一もしくは相異なるものであり
、且つ水素;炭素約1〜6個のアルキル例えばメチル、
エチルまたはn−プロピル;またはヒドロキシ、フルオ
ロ、クロロ、ブロモ、ヨートマたは炭素約1〜6個のア
ルコキシ例えばメトキシ、エトキシもしくはイソ−ブト
キシよりなる群から選ばれる単一の置換基で置換された
このようなフルキル基である。
nの特定の値は1である。
R5は更に詳細にはヒドロキシ;炭素約1〜6個のアル
キル例えばメチル、エチルまたはn−プロピル;フルオ
ロ;クロロ;ブロモ;ヨード;カルボキシ;(炭素約1
〜6個のアルコキシ)カルボニル例えばメトキシカルボ
ニル;或いはヒドロキシ、フルオロ、クロロ、ブロモ、
ヨード、炭14F1〜6個のアルコキシ例えばメトキシ
もしくはエトキシ、またはフェニルの群から選ばれる単
一の置換基で置換される炭素約1〜6個のアルキルであ
る。nが1である場合、R5の価値あるもの(R5va
lue)はmが1としてかくて定義されるピペリノン環
の4−位置で殊に結合する。
R6は更に詳細には水素;炭素的1〜6のアルキル例え
ばメチル、エチル、n−プロピルまたはn −ブチル;
カルボキシ;(炭素約1〜6個のアルコキシ)カルボニ
ル例えばメトキシカルボニルまたはエトキシカルボニル
;またはフェニルである。
R7は殊に水素;炭素約1〜8個のアルキル例えばメチ
ル、エチル、n−ブチルまたは3,4−ツメチルペンチ
ル;(炭素約1〜6個のアルコキシ)カルボニル例えば
メ)Nジカルボニルまたはエトキシカルボニル;或いは
ヒドロキシ、フルオロ、クロロ、ブロモ、ヨード、炭素
約1〜6個のアルコキシ例えばメトキシもしくはエトキ
シ、フェノキシまたは(炭素約1〜6個のアルコキシ)
カルボニル例えばメトキシカルボニルもしくはエトキシ
カルボニルの群から選ばれる単一の置換基で置換される
炭素1〜8個のアルキル例えばメチル、エチル、n−プ
ロピルまたはn−ブチルである。特定のR7基は3−ヒ
ドロキシプロピルである。
本発明の特定の化合物は次のものである:12−(4−
メチル−1−ピペラジニル)−6H−インドロ[2,1
cj[1,4]−ベンゾジアゼピン;12−(4−モル
ホリニル)−6H−インドロ[2゜1−6][1,4]
ベンゾジアゼピン;4−(6H−インドロ[2,1−c
][1,4]ベンゾジアゼピン−12−イル)ピペラジ
ン−1−プロパツール;12−(1−ピペリジニル)−
6H−インドCI[2,I  C][1,4]−ベンゾ
ジアゼピン;12−(1−ピペラジニル)−6H−イン
ド’[2,’  cj[L4]−ベンゾジアゼピン;1
2−[4−(エトキシカルボニル)−1−ビペラノニル
]−6H−インドロ[2,1c][1,4]ベンゾジア
ゼピン:12−(4−ヒドロキシ−1−ピペラジニル)
−6H−1ンドロ[2゜1−cj[1,4]ベンゾジア
ゼピン;及び12−(4−n −7’チル−1−ピペラ
ジニル)−6H−イソドロ[2,1cj[1,4]ベン
ゾジアゼピン。
塩は塩酸、臭化水素酸、ヨウ化水素酸、過塩素酸、硫酸
、硝酸、リン酸、酢塩、ナフタレンスルホン酸、プロピ
オン酸、グリコール酸、乳酸、ピルビン酸、マロン酸、
コハク酸、マレイン酸、7マール酸、リンゴ酸、酒石酸
、クエン酸、安息香酸、ケイ皮酸、マンデル酸、メタン
スルホン酸、エタンスルホン酸、ヒドロキシェタンスル
ホン酸、ベンゼンスルホン酸、p)ルエンスルホン酸、
シクロヘキサンスルファミン酸、サリチル酸、ローアミ
/サリチル酸、2−7エ/キシ安息香酸、2−7セトキ
シ安息香酸の如き生理学的に許容されうる酸またはサッ
カリンを用いて調整される塩を用いて本発明による化合
物で生成され得る。加えて、式(1)の化合物がカルボ
キシ置換基であるR5またはR6基を含む場合、式(1
)の化合物の塩は生理学的に許容し得る塩基例えば水酸
化もしくは重炭酸ナトリウムらしくはカリウムまたは有
機塩基例えばトロメタミンを用いて生成し得る。
式(I)の化合物は種々の異性体形、例えば3−メチル
−n−ペンチルの如きR7に対する不斉アルキル基の相
異なる可能な立体配置に関して生じる光学異性体として
存在し得る。本発明はすべてのかかる個々の異性体及シ
ラセミ体を包含する。加えて、式([)の化合物は水和
及び溶媒和した状態で存在することができ、そして本発
明はすべてのかかる状態を包含する。本明細書に用いら
れる「アルキル」及び「アルコキシ」¥iS分とは直鎖
状及び分枝鎖状アルキル及びアルコキシ基を包含する。
上で定義される式(1)の化合物は式(V)式中、R6
は炭素約1〜6個のアルコキシもしくはアルキルチオま
たはクロロであり、モしてR2は上に定義したものであ
る、 の中間体を式HNR3R’、モルホリン、のアミンと反
応させることにより調製し得る。反応は約80〜250
℃、例えば約150〜250℃の温度で、過圧下にて、
場合によっては酸触媒例えば酢酸及び/または殊にアミ
ンが反応温度で液体でない場合は高沸点溶媒例えばキシ
レンの存在下で行い得る。好ましくは大過剰のモル量の
アミンを用いる。R7が水素以外のものである式(1)
の最終生成物の合成に対して、R7が水素である対応す
る化合物なR7が上で定義したものであるが水素以外の
ものであり、モしてLGがクロロまたはブロモの如き離
脱基である式LG−R’の化合物と反応させ得る。LG
−R’との反応はDMFの如き溶媒中で約0〜120℃
で行なうことができる。
式HNRコR4、 のアミン化合物は本分野で公知であるか、または簡単な
反応により公知の化合物から調製し得る。
例えば、n=1であるビベフジンはR2及びt金属触媒
例えばP t O2を用いる水素化により対応するピリ
ジンから調製し得る。H,S、モツシャー(Moshe
r)r複素環式化合物(Heterocyclic  
Compoundsj、第1巻の9章、R,C,エルグ
−フィールド(E Iderfield)Ii、ノヨー
ン・ウィリー&サンr(John  Wiley  &
  5ons)(1950)参照。
R”がアルコキシまたはアルキルチオである式(V)の
中間体は次の反応式に従って式(n)の適当に置換され
た2−インドールカルボン酸アルキルを最初に塩化2−
ニトロベンジルと反応させてYがNO2であるエステル
(I[[)を生成させ、次にこのものをYがNR2であ
る式(III)の対応するアミンに還元し、モしてXが
酸素である式(IV)の化合物に環化する: 式中、Rは炭素約1〜6個、好ましくは炭素約1〜3個
のアルキルである。
R2が水素、アルコキシ、)+7フルオロメチル、ハロ
、またはジアルキルアミノである式(II)の化合物は
出発物質として適当に置換されたo−ニトロ)ルエンヲ
用いてオーガニック・シンセシス(Organic  
S ynthesis)、第43巻、40−45頁(1
963)におけるW、E、  ノーランド(Nolan
d)の方法により調製し得る。加えて、プライアン・ロ
ビンソン(Brian  Robinson)による[
フィッシャー・インドール合成(T he  F 1s
her  I ndoleS ythesis月ジョー
ン・ウィリー&サンズ(1982)に記載されているよ
うにフィッシャー・インドール合成を使用し得る。R2
がヒドロキシである場合、メトキシインドールを製遺し
そして本分野で公知のようにHBr又はBBR,を用い
て保護基を除去することができる。加えて、式(II)
の化合物は本分野で公知であり、そして商業的に入手し
得る。アルコキシ、ニトロ、ヒドロキシ、またはハロと
してのR2に対してはエヌ・バウマン(N。
3auman)らによるバイオケミカル・ファーマコロ
ノー(B iochemieal  P harmac
ology)、第18巻、1241〜1243頁(19
69);)リアルオロメチルとしてのR2に対してはジ
エー・ボーンスタイン(J 、 B ornstein
)ら1こよるジーヤーナル・オプ・ザ・アメリカン・ケ
ミカル・ソサイアテイ−(the    Journa
l      of    the    Ameri
can    Chea+1cal  S ociet
y)、第79巻、1745〜1748頁(1957);
フルオロとしてのR2に対してはエフ・エル・アレン(
F、 L、 A11en)らによるジーヤーナル・オプ
・ザ・・ケミカル・ソサイアテイー(Journa! 
 of  the  Chemical  5ocie
ty)、1283〜1286頁(1955):米国特許
第3゜332.846号、同第4.053,624号、
゛同第4,137,313号及び同第4,350,63
3号;ドイツ国特許出願公開第1,948,507号;
及び1982年11月17日付は英国特許出[I第2.
098,205A号参照。Rがアルキルである式(n)
の化合物はアルコール及1本分野で公知である触媒量の
酸を用いるエステル化により対応する酸、即ちR=Hか
ら調製し得る。R2置換基はインドール環系の4−15
−16−または7−位置にあり得る。
更に詳細には、式(II 、)のインドールと塩化2−
二トロベンジルの反応は乾燥した溶媒、例えばDMF中
にて約−78〜60℃で水素化ナトリウムの如き強塩基
とインドールを最初に反応させることにより行い得る。
か(て生成されたインV−ルの陰イオンを約−78〜2
5°Cの初期温度で塩化2−ニトロベンジルと反応させ
、反応物を室温に温める。次にYがN02であるエステ
ル(][I)を還元、例えばパラジウムの如き貴金属又
はラネーニッケル触媒を使用してメタノールの如きmt
I!&中でR2を用いて接触還元することによりYがN
R2である式(DI)のアミンに転化させる。次にYが
NR2であるアミノエステル(I[[)の2−ヒドロキ
シピリジンの如きアミド生成用触媒を用いて約100〜
200℃で加熱することによりXが酸素である式(1’
V)のラクタムに転化させる。
Xが酸素である式(IV)の化合物を室温でCH2Cl
2*たけジエチルエーテルの如き溶媒中でフルオロホウ
酸トリエチルオキソニクムの如きメールワイン試薬を用
いて反応させることによりR’がアルコキシである式(
V)の中間体に転化させ得る。
第二に、式(1’/)の化合物を約70〜150℃の温
度で三硫化リンの如き試薬及ジピリジンの如き塩基性触
媒を用いて反応させることによりXが硫黄原子である対
応するチオ化合物に最初に転化させ得る0次にXが硫黄
である式(■)の化合物をメタノールまたはジオキサン
の如き溶媒中で約25〜100℃の温度で塩基性触媒例
えば水酸化ナトl)ラムの存在下でヨウ化メチルまたは
硫酸ジメチルの如きアルキル化剤と反応させて、R1が
フルキルチオである式(V)の中間体を生成させ得る。
第三に、Xが酸素である式(IV)の化合物をPct、
と反応させて、R8がクロロである式(V)の中間体を
生成させることができ、次にこのものを前記のアミンと
反応させ得る。最終生成物(1)の合成の第四の具体例
において、Xが酸素である式(IV)の中間体をRiC
1,及びアミンと反応させて、ジオキサンの如き溶媒中
で0〜150℃で反応させることにより最終生成物を直
接生成させる。
Xが酸素である式(IV)の中間体の合成は本明細書に
参考として併記される1983年10月11日付けの関
連特許出願である米国特許出H第540.262号、現
在米国特許14,529.724号に詳述されている。
本発明の化合物は「ハンドブック・オプ・エクスベリメ
ンタル・イムノロジー(Handboook  ofE
 xperimental  I +smunolog
y)J、ディー−エム・ウニイア−(D、 M、Wei
r)II、ブラックウェル・サイエンティフィック出版
、ロンドン(Blacknell  5cientif
ic  Publicationsy  London
)、21.6〜21.6頁(1978)に記載される受
動的皮膚アナフィラキシ−試WJ(passive  
cutaneous  anaphylaxis  t
est)により呻乳動物におけるアレルギー性反応に対
する活性を示すことが見い出された。この試験において
、受動的皮膚7すフイラキシ(P CA )はオバルプ
メン(Ova l bu+oen )で前もって感作さ
れたラットから得られる血清[7ツト抗オパルプミン血
清[rat  antiovalbumen  ser
um)10 、05 mlの皮肉注射により雄のスプレ
ーグ ドーリ−ラット(S prague  D aw
ley  rat)中に誘発される。注射の24時間後
、ラットを食塩水中のオバルプメン及びエバンス・ブル
ー(Evans  B Iue)染料で静脈内に攻撃す
る(chal Ienge)。
同時にセロトニン及ゾヒスタミンを皮肉に注射する。3
0分後に動物を犠牲にし、そして皮膚を反転する6結果
は正真の大きさを測定し、そして標準色チャートに対す
る色強度を計ることにより求める。%応答は[1−平均
実験値/平均対照値(1−mean  experim
ental  value/mean  contro
lvalue)IX 100を求めることにより評価す
る。
薬剤は攻1!1時間前に腹腔内に投与することにより評
価した。応答は抗原投与の30分後に評価した。
PCA試験において、実施例1dで製造された化合物は
p、o、で体重1kg当り約0.33mgのED5゜及
び体重1に、当り約0.17i*gのi、p、EDso
を有することが見い出された。これに対し、ケトチアエ
ン(ketotifen)は0.326/kg体重のi
、p、ED、。値を有し、一方オキサトミド(oxat
omicle)は6゜0 mg/ kgのp、o、E 
D so及び1 、2 B/ kHのi、p、ED、。
を有することが見い出された。
本発明の化合物に用いる第二のtJ、験はディー・エム
・リッチ−(D、 M、 Richie)らによる工−
ジエンツφアンド・アクションズ(A 1rents 
 andActions)、11(4)396−399
頁(1981);アール、ヒツクス(R,Hieks)
らによるザ・ブリティッシュ・ジャーナル・オブ・7ア
ーマコロノー(the  B ritish  J 、
 of  P harmaeology、、)、21.
441〜449頁(1963);及びエイチ・オー・ノ
エー・コリア−(h、 O,J 、 Co11ier)
らによるザ・ブリティッシュ・ジャーナル・オプ・7ア
一マコロジーφアンド番へモセラビー(theBrit
ish  J 、 Pharm、 Chomother
)、30゜283〜301頁(1967)に記載されて
いる試験と同様の方法で行われる能動肺アナフィラキシ
ー試験(Active  Lung  Anaphyl
axis  Te5t)であった。この試験の基礎は外
因性喘息が抗原で誘発されたIgE媒介機構(anti
gen −1nduees+IgE −mediate
s  mechanism)に帰因刷るという発見にあ
る。このモルモット肺アナフィラキシーモデルにおいて
、抗原で誘発されたIgG媒介機構により同様の事象が
生じる。特異抗原(鶏卵アルブミン)は肺のマスト(m
ast)細胞(マスト細胞ばかりでなく好塩基性細胞及
び他の型の細胞も関与し得る)に固定されているIgG
抗体に作用し、そして数種の化学的メゾイエイタ(ch
eIlicl  medietor)を放出させる。気
管支狭窄(B roncho  constricti
on)はごの放出により生じる。ヒスタミン及びリュー
コトリエン(SR6−A)が最も有力な気管支収縮剤と
考えられている。しかしながら、アナフィラキシ−の好
酸球定化性因子(eosinophilchemota
ctic  factor)、プロスタグランジン、プ
ラノキニン、セロトニン、コリン作用剤(cholin
ergie  agents)及び血小板活性化因子も
かかる応答を媒介し得る。
能動肺アナフィラキシー試験において、補助薬として百
日咳菌ワクチン(B ordetel la  P e
rtussiSvaccine)(0、5ml )を用
いてモルモットを卵アルブミン、1 mg  s、c、
に感作する6感作の2週間後に、ナトリウムベンドパル
ビタール、65B/kg  i、p、を用いて動物を麻
酔する。気管、頚静脈及び頚動脈にそれぞれ空気路抵抗
、試験化合物の静脈内投与を監視するため及び平均動脈
血圧の測定のためにカニユーレを挿入する(cannu
late)。
次に動物を卵アルブミン0,516g/kgi、v、で
攻撃し、厳しい気管支狭窄に特徴がある喘息性反応を生
じさせる。この気管支狭窄(空気路抵抗の増加として測
定)を阻害する化合物の能力は卵アルブミン攻IHfの
化合物による予備処理により評価される。化合物は経口
投与径路を用いて評価することもできる。
能動肺アナフィラキシー試験において、実施例1dで生
成される化合物はi、v、で約0.011I1g/体重
kgのED、。を有することが見い出され、一方実施例
3で生成される化合物はi、v、で約0 、7 mg/
 kgのED、。を有することが見い出された。これに
対し、ケトチアエンは1.v、で0,0002B/kg
のED、。を有し、そしてオキサトミドは1.25mg
/kgi、v、のE D s。を有していた。
黄体形成ホルモン放出ホルモン(L uteinizi
ngHormone  Releasing  Hor
mone)(LHRH)又はゴナドトロピン放出ホルモ
ン(G onadotropinReleasinFi
Hormone)(GNRH)は性ホルモンの放出に直
接関与していること及び望ましし・及び望ましくない種
々の症状及び症候群の原因となることが知られている。
LHRHの役割、その使用及びL HRH拮抗物質(L
 HRH−antagonists)の使用の文献には
、ニス・ノエー・オリゴ(S。
、J、0ry)による7アーテイリテイ アンド ステ
リリテイ(F ert、1lity  and  S 
terility)、第39巻、N005.577−5
91真(1983年5月);テラ シボリン(T er
ra  Z 1poryn)によるジーヤーナル・オブ
・ザ・アメリカン・ケミカル・メディカル崇アソシエー
ション(J ournal  or  tbe  Am
erican  Medical  As5ociat
ion);@253巻、No、 4.469−476頁
(1985年1月25日);及びノ二−〇ワックスマン
(J、Wax輸an)によるプリティッシュ メディカ
ル ジャーナル(British  Medical 
 Journal)、第288巻、426−427頁(
1984年2月11日)に記載の文献が包fされる。哺
乳動物におけるLHRHの拮抗作用(Bntagoni
sm)は成る種の効果のために及び特定の状態を緩和す
るのに使用することができ、これらには排卵を抑制する
こと(inhibiting  ovulation)
、卵子(ovum)の着床(implantation
)を防止すること、早熟思春期(precocious
  puberty)、子宮内膜症(endo+aet
riosis)、腫瘍学(oncology)における
アジュバント治療(adjuvant  therap
y)[ステロイド応答腫瘍(steroidrespo
nsiveneoplasl+s)のため]、多毛症(
hirsutism)を伴なう多嚢胞性卵巣症候群(p
olycystic  ovary  syndrow
 )、長期の無月経(prolonged  aa+e
norrhea)、性転換(transsexulas
)のための外科的去勢(surHical  B3Lr
ation)の前の医学的峯丸摘除術(mediCll
  orchiectomy)として及びひどイ痙債(
severeacne)のため、が包含される。本発明
の化合物、式(I)の化合物は有効なLHRHの拮抗物
質であること及び当分野で知られたLHRH拮抗物質と
して使用することができることが見出された。、R1が
ピペラジンである式(1)の化合物のLHRH拮抗作用
は、ディ・グブリュ・バーン(D、W、Haha)等に
よるライフ・サイエンス(L ife  S cien
ces)、第37巻、No、 6.505−514N(
1985)、エム・ブイ・冬コラ(M、V、 Neko
la)等によるエンドクリノロジー(E ndocri
nology)、第116巻、No、2.756−76
0頁(1985)に記載された方法及び12−(4−メ
チル−1=ビベフノニル)−6H−インドール[2,1
−c][1。
41−ベンゾジアゼピン(McN4923)に対して行
なわれた下記抗LHRH試験により示すことができる。
波山」L股月」■( 物質及び方法ニーt!通の発情期サイクルを有する成熟
した雌のスプレーグドーリーラットを予期された排卵(
ovulation)の前の3日の各々の朝に経口で与
えられた0 、 5 mg/ kgのMcN4923で
処理した。予想された排卵の日に動物を犠牲にしそして
卵管を卵子が存在するかしないかについて検査した。更
に、上記した如< McN 4923を受は取った動物
の群は10.1または0.1μg/kgのLHRHを発
情前期(proestrus)ノ朝にのみ皮下で与えら
れた。対照動物は処理された群に対応する賦形剤のみを
受は取った。
緩股:表Iに示された如く、大抵の対照動物は予想され
た時間に排卵したが、McN 4923で処理された動
物のみは排卵しなかった。処理ラットに10または1μ
g/kgのL HRHが与えられるとMcN 4923
の抗徘卵効果(anjiovulatoryeffec
t)はなくなった(abol 1sh)、 0 、1 
μtg/ kgで与えられたLHRHはMcN 492
3の抗徘卵効果を無効にする(override)のに
は不十分であった。これらの結果はMcN 4923は
視床下部からのL i(RH放出により発情前期の午後
の間ラットに普通は起こるLHサージ(L Hsurg
e)をなくすることによりラットの排卵を阻止するとい
う証拠を与える。
0.5     0    015    00.5 
   10 LHRH515530,51LHI(H4
1545 0,50,1LHRHO150 上記結果に基づいてLHRHの拮抗作用のためには本発
明の化合物は処理されるべきLHRHの特定の現われ(
manifestation)に依存して1日当り体重
1kg当り約0.5〜50mgの量で投与することがで
きる。
故に抗アレルギー剤(antial lergins)
としてのそれらの使用に加えて、本発明の化合物のいく
つかのもの、例えばMcN 4923及び4−(6H−
インドロ[2,1c][1,4]ベンゾジアゼピン−1
2−イル)ピペラジン−1−プロパノール(MeN50
19)は例えば排卵を抑制しそして避妊剤(Contr
agestational  agents)として有
用である。
避妊剤としての有用性の試験は下記のとおりである: チャールスリパーラボラトリーズ(Charles  
R1ver  L aboraLories)から得ら
れた成熟した周期を有する(cyel ing)スプレ
ーグドーリーラット(Sprague  D awle
y  rats)(200〜250 g)を予期された
排卵の前の3日[発情後期(metestrus)、初
滋養静止期(d 1estrus )、発情前期)の各
々の日にゴマ油で調製された試験化合物で経口的に処置
した。膣細胞診断法で毎日検査し、そして排卵予定日(
発情)にラットを犠牲にし、そして卵子の存在について
卵管を検査した。
避妊試験において、成熟した雌のマウスを雄と同棲させ
、そして次の朝に膣栓が見い出された雌を妊娠1日と指
定する。各々の妊娠した雌は最初の妊[13日間毎日経
口的にゴマ油中で調製された試験化合物を受けた。約妊
娠18〜20日で雌を犠牲にし、そして着床(impl
ants)の存在及び状態を操作した。
結果 抗徘卵スクリーニング試験において、McN 4923
は排卵予定日の前の3日の各々に経口的に50.25.
12.5.5.2.5及び1論g/kgを投与して処置
した場合に各々3匹のラットにおける排卵を防止した。
0.5B/kgでは、排卵はどうように処置された10
匹のラットすべてが阻害され、そして0 、1 mg7
 kgでは10匹の内の3匹のみのラットが排卵した。
この観察は数か月間にわたって定期的に試験した場合に
確認された。追加の実験により、発情前期の日のみに0
.5B/kgを単一で投与した場合にMcN4923は
完全に有効であることが確認された。
マウスの避妊スクリーニングにおいて、妊娠の最初の1
3日間に経口投与されたMcN492350II1g/
kgにより処置したマウスの5匹の内の2匹に着床が生
じ、一方対照の賦形剤処置したマウスの5匹の内の4匹
が着床を有していた。
mり(McN 5019 )は最初のスクリーニング成
績表において0 、5 mg/ kgで処置した5匹の
ラットすべてにおいて排卵を阻止することが見い出され
た。
また本発明の一部は製薬学的組成物及び例えばかかる組
成物を用いるアレルギー性反応の治療または排卵の阻止
の方法にある。本発明の製薬学的組成物を調製するため
、活性成分として本発明の1つもしくはそれ以上の化合
物またはその塩を通常の製薬学的調合技術により製薬学
的担体と緊密に混合し、この担体は投与に望まれる調製
形態に依存し、例えば経口的、局所的または非経口的な
広範囲の状態をとり得る。経口投与形態で組成物をal
l!する際には、通常の製薬学的媒質を使用し得る。か
くて、液体経口調製物、例えば懸濁剤、エリキシル剤及
び溶剤に対しては適当な担体及び添加物としては水、グ
リコール、油、アルコール、香料剤、保存剤、着色剤な
どが含まれ;固体の経口31製物、例えば粉末剤、カプ
セル剤及び錠剤に対しては適当な担体及び添加物として
でん粉、糖、希釈剤、顆粒剤、潤滑剤、結合剤、崩壊剤
などが含まれる。投与が容易であるために、錠剤及びカ
プセル剤は最も有利な経口投与単位形態を表わし、その
場合に固体の製薬学的担体を明らかに用−する。
必要に応じて、錠剤は標準的な方法により糖被覆または
腸溶被覆し得る。非経口剤に対しては、担体は通常無菌
水からなるが、例えば溶解性を助ける目的でまたは保存
のために用いる他の成分を含有し得る。また注射可能な
息濁剤を調製することができ、その場合には適当な液体
担体、懸濁化剤などを使用し得る。本発明の製薬学的組
成物は投与単位、例えば錠剤、カプセル剤、粉末、注射
、小さじ一杯など当り約10〜約500 B、好ましく
は約25〜約100+Hの活性成分を含有する。
動物におけるアレルギー性反応の治療に対して、本発明
の化合物は場合によっては1日に等しく2回の投与量に
分けて1日当り約0.1〜10+g/体重kgの址で経
口的または非経口的に投与し得る。
排卵の阻止及び妊娠の阻害のために、本発明の化合物は
約0.1〜約100B/体重kgの量で投与し得る。
また本発明の一部はXが硫黄原子である式(N)及びR
″がフルコキシまたはアルキルチオである式(V)の中
間体にある。
継ぎの実施例及び本明−細書を通して、次の略語を使用
し得る:mg(ミリグラム);g(グラム);kg(キ
ログラム);ml(ミリリットル);−醜01(ミリモ
ル);IM(マイクロモル濃度);+M(ミリモル8度
);M(モル濃度);N(ノルマルLpsi(1平方イ
ンチ当りのボンド):s+p(融点):bp(沸点);
論eq(ミリ当fi);E()フンス);Z(シス);
EtzO(ジエチルエーテル);EtOAc(酢酸エチ
ル);MeOH(メタノール):EtO)((エタノー
ル):1−Pr0H(インプロパツール);LAH(水
素化リチウムアルミニウム);THF(テトラヒドロフ
ラン);DMF(ツメチルホルムアミド):p−o−(
i目的);i、p、(腹腔内);s、c、(皮下):i
、v。
(静脈内);及びC,H,NSOなど(元素に対する化
学記号)。特記しない限り、すべての温度は0℃(セラ
民度)で記録する。
実施例 1 a、6H−インドo  2,1  c  1,4  ベ
ンゾノア式(IV):X=O;R2=H 水素化ナトリウム5.69g(0,237モル)及び乾
燥DMF200a+Iの混合物をN2の大気圧下で攪拌
し、モして氷−水浴で冷却した。乾燥DMF150a+
1中の2−インドールカルボン酸エチル42、(0,2
26モル)の溶液を1.5時間によたって攪拌しながら
加え、そして攪拌を室温で一夜続けた。生じた溶液をド
ライアイス/アセトン浴を用いて一65℃に冷却し、そ
して乾燥DMF 60w1中の塩化2−二トロベンクル
50g(0,29モル)の溶液を加えた。添加後、この
反応混合物を室温で一夜攪袢し、次に水没1水の混合物
中に注いだ。ろ過及びエタノールからの再結晶により黄
色の固体が得られた。
上で得られた黄色の固体及びMeO8450ml中の1
0%Pd/C2gを水素の取り込みが止むまで50ρs
iの水素圧下に室温で水素化した。触媒をろ過により除
去し、セしてろ櫃を真空中で蒸発させて褐色の固体を生
成させ、このものをキシレン300+el及び2−ヒド
ロキシピリジン7gと一緒にし、そしてディーンスター
クトラップ(DeanS tark  trap)を用
いて48時間還流下で加熱した。ろ過及びi  P r
 OH/ D M Fからの再結晶により融点270〜
272℃の白色固体の表題の化合物が得られた。
元素分析: 計算値C+@H12NzO:Cフッ、40:H,4,8
7;N、11,28゜測定値    :C,77,50
;H,5,04;N、 11,60゜式(IV):X=
S:R2=H。
実施例1aの生成物である6H−インドロ[2゜1−c
][1,4]ベンゾノアゼビンー12(IIH)−オン
15,84.(0,064モル)、三硫化リンフ、6H
g(0,032モル)及びピリジン150m1の混合物
を4時間還流させ、冷却し、次にロータリー・エバポレ
ータ上で濃縮してゴム状残渣を生成させた。この残渣を
IMの水性炭酸ナトリウムを用いてpH7〜7.2に処
理した。生じた黄色の混合物を室温で24時間攪攪拌た
。ろ過により融点255〜260℃(分解)の黄色固体
である表題の化合物が収率65.7%で得られた6式(
V):R”=SCH,;R2=H ジオキサン15霞1中の実施例(bの生成物゛である6
H−インドo[2,1−cl(1,41ベンゾジアゼピ
ン−12(11H)−千オン1.53gの攪拌された溶
液にメタ/−ル10m1中の水酸化カリウム1゜93g
の溶液及びメタノール4ml中の硫酸ジ/チル2.21
gを4つ部分に分けて同時に1時間にわたって加えた。
混合物を一夜攪拌し、次lニロータリー・エバポレータ
上で濃縮しで残渣を生じさせた。この残漬を塩化メチレ
ンに溶解させ、次に水及び飽和塩化ナトリウム溶液で洗
浄した。真空中で溶媒を除去することにより、融点17
1〜173℃の黄色固体の表題の生成物が生じた。この
生成物を更に精製せずに用いた。
元素分析: 計算値C,、HいN2S:C73,35:11,5.0
8;N、10.06;S、11,52゜ 測定値    :C173,07;N15.28;N、
9.92;S、11.40゜ ン一 式(1):RI=−N(CH2CH2)NCH,;R2
=H実施例1cの生成物である12−メチルチオ−6H
−イン)’o[2+1  c][1,4]ベンゾジアゼ
ピン4451?及び4−メチル−1−ビベフノン18m
1の混合物を圧力瓶中で230℃に12時間加熱した。
過剰の4−メチル−1−ビベラノンを減圧下で除去した
。残渣を塩化メチレンに溶解させ、そして5%塩酸、溶
液で抽出した。抽出した水溶液わIN水酸化ナトリウム
溶液で中和し、犬に塩化メチレンで抽出した。有機溶液
を硫酸す) l)ラム上で乾燥した。溶媒を除去するこ
とにより固体物質が得られ、このものをメタノールから
再結晶して融点179〜181℃の灰色がかった白色の
(off−white)表題の化合物が生じた。
元素分析: 計算値C21H2□N、:C,76,33:H,6,7
1;N、16.96゜測定値    :C,76、18
;II、 6.69;N、 17.08゜実施例 2 ラード 式(I):R1=−N(CH2CH2)20;R2=H
実施例1cの生成物である12−メチルチオ−6H−イ
ンドロ[2,1−c][1,4]ベンゾノアゼビン3.
2g及びモルホリン15+olの混合物を加圧された瓶
中にて215℃に12時間加熱した。過剰のモルホリン
を真空中にて蒸発により除去し、そして残渣をEtOA
cから再結晶して粗製生成物3.1gを生じさせた。こ
の粗製生成物をEtzO/C,H2C1□に溶解させ、
そして1当量のエーテル性塩酸溶液で処理して塩酸塩を
生成させた。EtOHからの塩の再結晶により融点26
3〜265℃の無色固体として表題の化合物が生じた。
元素分析: 計算値C2゜)l、、N、0・HCI・C2)1.OH
:C,66,07:11.8.55;N、 10.5L
測定値:C,6H,11:H,6,55;N、 10,
50゜実施例 3 ノール 式(1):R’=−N(CH,CH2)2N(CH2)
、OH;R1=H 実施例1cの生成である12−メチルチオ−6H−イン
ドo[2,1c][1,4]ペンゾジ7ゼビン5.39
g及c/1−ビベフジンブロバノール17gの混合物を
加圧した瓶中で220℃に一夜加熱した。この反応混合
物をCH,CI□に溶解させ、次に水で洗浄した。真空
中で溶媒を除去し、続いてEtOHから再結晶すること
により融点174〜175 ’Cの無色固体の表題の化
合物が生じた。
元素分析: 計算値Czs112sN<O:C173,77:fl、
7,00;N、 14.96゜測定値    :C,7
3,6H;11.7.03:N、 14,92゜実施例
4 式(1):R嘗=   N (CH2CH2) 2 C
H2: R” = H実施例1cの生成物である12−
メチルチオ−6H−インドロL2,1−c][1,4]
ペンゾノ7ゼピン3.0g及びピペリジン3.91の混
合物を加圧した瓶中で230℃に20時間加熱した。こ
の反応混合物をEtOHに溶解させ、そして水で洗浄し
た。真空中で溶媒を除去し、そしてEtOHから残渣を
害結晶することにより融点178〜179℃の淡黄色固
体の表題の化合物が生じた。
元素分析: 計算値C21H21Nff:C,79,97:H,6,
71;N、13,32゜測定値    :C,79,9
5;H2O,72;N、 13,29゜実施例 5 12−1−ピペ1シェルー6H−インドロ 2゜1−0
14ベンtジアゼピン lu−テ乙2」葺(1上工り上
1工 式(1):R’=−N(CH2CH2hNH:R”=H
夾施例1cの生成物である12−メチルチオ−6H−イ
ンドロ[2,1−c][1,4]ベンゾジアゼピン5g
及びピペラジン7.7B、の混合物を加圧した瓶中にて
230℃に101(1間加熱した。この反応混合物をC
H,CI□に溶解させ、そして1M塩酸で抽出した。こ
の水溶液を希釈水酸化アンモニウムで中和した。この水
溶液をCH、C1,で抽出し、有機相を無水NatSO
<上で乾燥し、そして真空中で蒸発させて粗製生成物を
生じさせた。
この@製生成物をマレイン酸で処理した表題の化合物塩
を生成させ、このものをt−BuoHから再結晶して融
#、 205℃(分解)のベージュ色の固体が生じた。
元素分析: 計算値C2゜H2゜N、0・C< fl 404 :C
,6B、65:11.5.59;N、12,95゜測定
値:C166,87:H,5,82;N、12.91゜
実施例6 L 2−14−(エトキシカルボニル−1−ピペラジ式
(1) : I(’ =  N (CH2CH2) 2
 N COOCH2CH,;R2=H 実施例1cの生成物である12−メチルチオ−6H−イ
ンドロ[2,1−c][1,4]ベンゾジアゼピン5.
:(g、4(エトキシカルボニル)−1−ピペラジン1
0.04g及びキシレン20m1の混合物を鋼製ボンベ
容器中で230℃に16時間加熱した。この反応混合物
をCH2CH2に溶IWXさせ、水で洗浄し、そして無
水N a 2 SO<上で乾燥した。
溶媒を真空中で蒸発させて褐色の残渣を生成させた。E
 to Ae/シクロヘキサン(1:2 )の溶離液で
シリカゾルカラムを通すクロマトグラフィー精製に続い
て、真空中で溶媒を蒸発させることによりネ1[製の!
離の塩拮で生成され、このものをEtzOに溶解させ、
そして1当鼠の2−す7タレンスルホン酸で処理して酸
伺加塩を生じさせた。E1□0/i  PrOHから再
結晶して融点226 ・−228℃の無色固体として表
題の化合物が生じた。
元素分析: 計算値C1J2<N<02・C1゜H*OJ:C,86
,42;H2S、41:N、9,39゜測定値:C;8
6.19;H,5,48;N、9,37゜実施例7 く乙 式(1):RI=−N(CH2CH2)2CHO:R’
=H実施例1cの生成物である12−メチルチオ−6H
−インドロ12,1−c][1,4]ベンゾジアゼピン
18.8g、4−ヒドロキシ−1−ピペリジン17g及
びキシレン50m1の混合物を鋼製ボンベ容器中で23
5℃に4時間加熱した。生じた溶液なEt・OAcに溶
解させ、水で洗浄し、そして無水Na2SO4上で乾燥
した。粗製反応生成物をEtOAcで溶離させるシリカ
ゾルカラムを通して精製した。粗製生成物をMeOH/
1−PrOHから再結晶して融点197〜200℃の白
色固体の表題の化合物を生じさせた。
元素分析: 計算値C2+L+NJ弓C,76,11;H,6,39
;N、12.88゜測定値     :C,76,11
;H,8,43;N、12,67゜実施例8 式(1):R’=−N(CH2CH2)2N(CH2)
3;R”=H 実施例1cの生成物であZ112−7チルチオー6H−
インドo[2,1a][1,4]ベンゾジアゼピン7.
1g、4−n−ブチル−1−ピペラジン6゜64g及び
キシレン20+alの混合物を圧力瓶中にて240℃に
3時間加熱した。この反応混合物をEtOAcに溶解さ
せて水で洗浄し、そして無水N ax S O4上で乾
燥した。@製生成物(溶媒の除去後)をMeOHに溶解
させ、そして1当量の77−ル酸で処理して固体を生じ
させた。7マール酸塩をDMFから再結晶させることに
より融点197℃(分解)の無色固体の表題の化合物が
生じた。
元素分析: 計算値C2−H28N4・1/2C,H404:C,7
2,53;H,フ、02;N、13.01゜測定値:C
,72,50;H,7,H6;N、13.02゜実施例
 9 実施例5の未置換のビペラノン生成物はDMFの如き溶
媒中で約O〜120℃にて3−クロロ−n  7’ロバ
/−ル、クロロキ酸エチルまたはエチレンオキシドと反
応させてR1がピペラジン部分であり、R’=Hであり
、そしてR7がそれぞれ−(CHz)*OH,−COO
CHzCHsまたは(CH2)20Hである式(1)の
化合物を生成させることに上り式(1)の他の化合物に
転化させ得る。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、式( I ) 式中、R^1は ▲数式、化学式、表等があります▼ であり、 R^2は水素、アルコキシ、アルキル、トリフルオロメ
    チル、ハロゲン、ニトロ、ヒドロキシまたはジアルキル
    アミノであり; R^3及びR^4は独立に水素、アルキルまたはヒドロ
    キシ、ハロゲンもしくはアルコキシで置換されたアルキ
    ルであり; R^6は水素、アルキル、カルボキシ、アルコキシカル
    ボニルまたはフェニルであり;そして R^7は水素、アルキル、アルコキシカルボニルまたは
    ヒドロキシ、ハロゲン、アルコキシ、フェノキシもしく
    はアルコキシカルボニルで置換されたアルキルである、 のベンゾジアゼピン及びその制約学的に許容し得る塩と
    共に製薬学的に許容し得る希釈剤又は担体を含有して成
    る製薬学的組成物を哺乳動物に投与することを特徴とす
    る哺乳動物におけるLHRHに拮抗作用させる方法。 2、該ベンゾジアゼピンが12−(4−メチル−1−ピ
    ペラジニル)−6H−インドロ[2,1−c][1,4
    ]−ベンゾジアゼピン;4−(6H−インドロ[2,1
    −c][1,4]ベンゾジアゼピン−12−イル)ピペ
    ラジン−1−プロパノール;12−(1−ピペラジニル
    )−6H−インドロ[2,1−c][1,4]−ベンゾ
    ジアゼピン;12−[4−(エトキシカルボニル)−1
    −ピペラジニル]−6H−インドロ[2,1−c][1
    ,4]ベンゾジアゼピン及び12−(4−n−ブチル−
    1−ピペラジニル)−6H−インドロ[2,1−c][
    1,4]ベンゾジアゼピンよりなる群から選ばれたもの
    である特許請求の範囲第1項記載の方法。 3、該ベンゾジアゼピンが12−(4−メチル−ピペラ
    ジニル)−6H−インドロ[2,1−c][1,4]−
    ベンゾジアゼピンである特許請求の範囲第2項記載の方
    法。 4、該方法が早熟思春期を処置するためのものである特
    許請求の範囲第1項記載の方法。 5、該方法が子宮内膜症を処置するためのものである特
    許請求の範囲第1項に記載の方法。
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