JPS62116305A - 自動車のスタビライザー又は類似のもののための、分割されたケーシングを有する支承装置 - Google Patents
自動車のスタビライザー又は類似のもののための、分割されたケーシングを有する支承装置Info
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- JPS62116305A JPS62116305A JP61206084A JP20608486A JPS62116305A JP S62116305 A JPS62116305 A JP S62116305A JP 61206084 A JP61206084 A JP 61206084A JP 20608486 A JP20608486 A JP 20608486A JP S62116305 A JPS62116305 A JP S62116305A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、自動車内の走行安定装置又は類似のもののた
めの、分割されたケーシングを有する支承機構であって
、軸線平面内で分割されたケーシング内に、エラストマ
ー材料から成りかつ周方向での断続部分を有する内側ス
リーブが配置されている形式のものに関する。
めの、分割されたケーシングを有する支承機構であって
、軸線平面内で分割されたケーシング内に、エラストマ
ー材料から成りかつ周方向での断続部分を有する内側ス
リーブが配置されている形式のものに関する。
従来の技術
ドイツ連邦共和国特許第２７３７８９８号明細書で公知
の上記形式を有する支承機構は、軸線平面内での分割構
造を有さない弾性的な回転ヒンジと結合され、半径方向
での衝突負荷時に当該方向での弾性を形成し得る回転ヒ
ンジを形成するために働いている。しかし自動車内の走
行安定装置又は類似のものを支承するためにこのような
支承機構を用いるには該走行安定装置の単数又は複数の
支承個所が該装置の被潤滑端部よりも小さな直径を有す
ることが妨げとなっている。従って前記の公知の支承機
構はこの目的のためには使用不可能であり、何故ならエ
ラストマー材料製の内側スリーブは、その走行安＝３一 定装置の太い端部１−に被せられる程は引き伸ばされ得
ないからである。実際の公知技術においては、走行安定
装置のための支承機構のケーシングを軸線平面内で分割
し、弾性的な内側スリーブの縦方向のある個所にスリッ
トを形成し、また内側スリーブの外面を輪郭形成して、
２部分から成る前記ケーシングの内面の相応する対応成
形部内に係合せしめることは公知である。
の上記形式を有する支承機構は、軸線平面内での分割構
造を有さない弾性的な回転ヒンジと結合され、半径方向
での衝突負荷時に当該方向での弾性を形成し得る回転ヒ
ンジを形成するために働いている。しかし自動車内の走
行安定装置又は類似のものを支承するためにこのような
支承機構を用いるには該走行安定装置の単数又は複数の
支承個所が該装置の被潤滑端部よりも小さな直径を有す
ることが妨げとなっている。従って前記の公知の支承機
構はこの目的のためには使用不可能であり、何故ならエ
ラストマー材料製の内側スリーブは、その走行安＝３一 定装置の太い端部１−に被せられる程は引き伸ばされ得
ないからである。実際の公知技術においては、走行安定
装置のための支承機構のケーシングを軸線平面内で分割
し、弾性的な内側スリーブの縦方向のある個所にスリッ
トを形成し、また内側スリーブの外面を輪郭形成して、
２部分から成る前記ケーシングの内面の相応する対応成
形部内に係合せしめることは公知である。
内側スリーブの緊締によって、ケーシングの組立て時に
は該内側スリーブが走行安定装置の支承個所も取り囲み
、それによってここでも摩擦接続による位置固定が形成
されている。ケーシングに対する走行安定装置の回転角
度は専ら、内側スリーブの材料の分子変形によって補償
される。従ってその上うな支承機構への高い半径方向負
荷及び同時に生じる回転角度に紙づいて、早期の摩擦現
象が生じる。走行安定装置上への内側スリーブの固定が
不十分な場合は、その走行安定装置が滑り動いてしまい
、これによって内側スリーブの耐用年数が短くなってし
まう８またエラストマー材料製の内側スリーブが自由に
変形可能なので、この材料は端部において制御されずに
流出してしまい、これによって当該支承機構の機能が迅
速に失われ、早期の破損が生じてしまう。また分子変形
時に形成される、このような支承機構の戻し力成分も不
都合なものである。
は該内側スリーブが走行安定装置の支承個所も取り囲み
、それによってここでも摩擦接続による位置固定が形成
されている。ケーシングに対する走行安定装置の回転角
度は専ら、内側スリーブの材料の分子変形によって補償
される。従ってその上うな支承機構への高い半径方向負
荷及び同時に生じる回転角度に紙づいて、早期の摩擦現
象が生じる。走行安定装置上への内側スリーブの固定が
不十分な場合は、その走行安定装置が滑り動いてしまい
、これによって内側スリーブの耐用年数が短くなってし
まう８またエラストマー材料製の内側スリーブが自由に
変形可能なので、この材料は端部において制御されずに
流出してしまい、これによって当該支承機構の機能が迅
速に失われ、早期の破損が生じてしまう。また分子変形
時に形成される、このような支承機構の戻し力成分も不
都合なものである。
発明の課題
本発明の課題は自動車内の走行安定装置又は類似のもの
のための、分割されたケーシングを有する支承機構を改
良して、最小の戻し力成分発生における大きな回動角度
を可能としかつ、体積に左右されずに支承個所に並んで
容易にかつ寸法安定的に取付は可能なものを提供するこ
とである。
のための、分割されたケーシングを有する支承機構を改
良して、最小の戻し力成分発生における大きな回動角度
を可能としかつ、体積に左右されずに支承個所に並んで
容易にかつ寸法安定的に取付は可能なものを提供するこ
とである。
課題を解決するための手段
上記の課題は本発明によれば、内側スリーブがスリーブ
内にそう着されており、この両スリーブが１つの軸線平
面内で分割されており、この分割平面がケーシングの分
割平面に対して角度を以てずらし配置されており、更に
滑りスリーブがケーシング内で回動不能に確保されてい
ることによって解決された。
内にそう着されており、この両スリーブが１つの軸線平
面内で分割されており、この分割平面がケーシングの分
割平面に対して角度を以てずらし配置されており、更に
滑りスリーブがケーシング内で回動不能に確保されてい
ることによって解決された。
発明の効果
本発明による主な利点は滑り支承機構の分割形成であり
、それは自動車、特にトラック内の走行安定装置の支承
のための使用において特に効果的である。従来の支承機
構におけるのと同様な弾性を有する本発明の滑り支承機
構は、同じ目的のために容易かつ正確に組立て可能であ
り、しかもこの際にケーシングに対する走行安定装置の
ねじ運動は、特に内側スリーブと滑りスリーブとの間へ
潤滑媒体が装入された場合は、実際的な戻し成分の発生
なしに滑り補償される。従ってねじれ運動がエラストマ
ー材料製の内側スリーブ上に分子変形的に作用すること
はない。
、それは自動車、特にトラック内の走行安定装置の支承
のための使用において特に効果的である。従来の支承機
構におけるのと同様な弾性を有する本発明の滑り支承機
構は、同じ目的のために容易かつ正確に組立て可能であ
り、しかもこの際にケーシングに対する走行安定装置の
ねじ運動は、特に内側スリーブと滑りスリーブとの間へ
潤滑媒体が装入された場合は、実際的な戻し成分の発生
なしに滑り補償される。従ってねじれ運動がエラストマ
ー材料製の内側スリーブ上に分子変形的に作用すること
はない。
実施態様
本発明の実施態様によればエラストマー材料製の内側ス
リーブが補強され得、それによって半径方向及び軸線方
向負荷がより良く受容可能となる。更に本発明の有利な
実施態様によれば、内側スリーブのエラストマー材料内
に埋設されたこの補強部が半シエル部材から成り、この
半シエル部材が、両端部でケーシングから突出しかっ該
ケーシングの周囲に約９０°の角度を以て係合するつげ
フランジを有している。これによって軸線方向負荷が最
適に受容され、また特に強い負荷の時にもケーシングの
端面側から内側スリーブ材料が走出しないように防がれ
ている。同時にこのつげフランジは支承機構の中間搬送
及び取付は時に補助手段として働く。この支承機構の予
備組立てを容易にするために、両方の端面側のっぽフラ
ンジを軽く内方へ向けて形成し、それによって形成され
る僅かな湾曲を以て滑りスリーブがケーシングの外面に
その組立て終了まで保持される。エラストマー材料製の
内側スリーブ自体は、滑りグリスの吸着作用によって組
立て終了まで滑りスリーブ内に十分確実に保持される。
リーブが補強され得、それによって半径方向及び軸線方
向負荷がより良く受容可能となる。更に本発明の有利な
実施態様によれば、内側スリーブのエラストマー材料内
に埋設されたこの補強部が半シエル部材から成り、この
半シエル部材が、両端部でケーシングから突出しかっ該
ケーシングの周囲に約９０°の角度を以て係合するつげ
フランジを有している。これによって軸線方向負荷が最
適に受容され、また特に強い負荷の時にもケーシングの
端面側から内側スリーブ材料が走出しないように防がれ
ている。同時にこのつげフランジは支承機構の中間搬送
及び取付は時に補助手段として働く。この支承機構の予
備組立てを容易にするために、両方の端面側のっぽフラ
ンジを軽く内方へ向けて形成し、それによって形成され
る僅かな湾曲を以て滑りスリーブがケーシングの外面に
その組立て終了まで保持される。エラストマー材料製の
内側スリーブ自体は、滑りグリスの吸着作用によって組
立て終了まで滑りスリーブ内に十分確実に保持される。
内側スリーブの外側套壁と、例えばプラスチック又はプ
ラスチックと金属繊維織物、青銅基質を有する金属又は
他の適切な材料の組合わせから成る滑りシェル部材（ス
リーブ）の内側套壁との間にそう人された潤滑媒体は、
ケーシングの突き合わせ継目が内側スリーブと滑りシェ
ル部材との突き合わせ継目に対して角度をずらして一装
置されていることによって固定され、その流出も防がれ
ている。また内側スリーブのっぽフランジの端面ヘシー
ルリップを配置すると有利であり、これによって内側ス
リーブの材料が滑りシェル部材のっぽフランジに対して
密に接触せしめられる。
ラスチックと金属繊維織物、青銅基質を有する金属又は
他の適切な材料の組合わせから成る滑りシェル部材（ス
リーブ）の内側套壁との間にそう人された潤滑媒体は、
ケーシングの突き合わせ継目が内側スリーブと滑りシェ
ル部材との突き合わせ継目に対して角度をずらして一装
置されていることによって固定され、その流出も防がれ
ている。また内側スリーブのっぽフランジの端面ヘシー
ルリップを配置すると有利であり、これによって内側ス
リーブの材料が滑りシェル部材のっぽフランジに対して
密に接触せしめられる。
実施例
第２図乃至第７図に示された支承機構は特に、個所２．
３における走行安定装置ｌの支持部材として規定され、
この走行安定装置ｌは第１図に、その拡大されて大抵は
溶接された端部４．５と共に縮小（７て略示されている
。この支承機構は、縦軸線を含む分割平面７を備えたケ
ーシング６を有している。このケーシング６の両−８＝ 部分は締付けねじによって相互に緊締可能である。この
支承機構内ではエラストマー材料から成る内側スリーブ
９が、滑りスリーブ１０の内側に回転可能に支承されて
いる。内側スリーブ９及び滑りスリーブ１０はそれぞれ
２つの半シエル部分から成り、その内側スリーブ９及び
滑りスリーブ１０の分割平面１１がケーシングの分割平
面７と角度αを形成するように配置されている（第２図
）。これによってケーシング６及び滑りスリーブ１０と
内側スリーブ９の各分割継目も互いにずらされており、
それによって互いにシールし合っている。分割平面７の
範囲内でケーシング６の画部分の各線に面取り部が配置
形成されており、それによってケーシング６の組立て状
態において、支承機構軸線の両側に平行に延びる溝が形
成されている。この両方の溝内に滑りスリーブ１０の各
半シエル部材の相応して形成された突起部１２が係合し
ており、この各突起部１２は分割平面１１に対してそれ
ぞれ角度αだけずらされて各半シエル部材に配置されて
いる（第２図及び第５図）。これによってケーシング６
に対する滑りスリーブ１０の回動は防止されている。滑
りスリーブ１０の内部に回転可能に支承されたエラスト
マー材料製の内側スリーブ９は内部の補強挿入体１３、
例えば薄板スリーブ又は類似のものを有している。
３における走行安定装置ｌの支持部材として規定され、
この走行安定装置ｌは第１図に、その拡大されて大抵は
溶接された端部４．５と共に縮小（７て略示されている
。この支承機構は、縦軸線を含む分割平面７を備えたケ
ーシング６を有している。このケーシング６の両−８＝ 部分は締付けねじによって相互に緊締可能である。この
支承機構内ではエラストマー材料から成る内側スリーブ
９が、滑りスリーブ１０の内側に回転可能に支承されて
いる。内側スリーブ９及び滑りスリーブ１０はそれぞれ
２つの半シエル部分から成り、その内側スリーブ９及び
滑りスリーブ１０の分割平面１１がケーシングの分割平
面７と角度αを形成するように配置されている（第２図
）。これによってケーシング６及び滑りスリーブ１０と
内側スリーブ９の各分割継目も互いにずらされており、
それによって互いにシールし合っている。分割平面７の
範囲内でケーシング６の画部分の各線に面取り部が配置
形成されており、それによってケーシング６の組立て状
態において、支承機構軸線の両側に平行に延びる溝が形
成されている。この両方の溝内に滑りスリーブ１０の各
半シエル部材の相応して形成された突起部１２が係合し
ており、この各突起部１２は分割平面１１に対してそれ
ぞれ角度αだけずらされて各半シエル部材に配置されて
いる（第２図及び第５図）。これによってケーシング６
に対する滑りスリーブ１０の回動は防止されている。滑
りスリーブ１０の内部に回転可能に支承されたエラスト
マー材料製の内側スリーブ９は内部の補強挿入体１３、
例えば薄板スリーブ又は類似のものを有している。
滑りスリーブ１０と補強挿入体Ｉ３を備えた内側スリー
ブ９とはケーシング６の両端部でその幅から張り出して
おり、かつ該ケーシングの外側で半径方向外方に向けら
れたつげ縁部を有し、このっは縁部がケーシング６を角
度９０°を以て取り囲んでいる。組立て」−の理由から
滑りスリーブ１０のっぽ縁部１０ａは予備製造状態にお
いては９０″より幾らか大きく内方へ曲げられており、
それによって滑りスリーブ１０が組立て後にケーシング
６の外面に堅く締めつけられ、延いては予備組立てのた
めの十分−な損失防止が保証される。滑りスリーブ１０
の半径方向に向けられたつばフランジ１０ａの外面に対
して、内側スリーブ９のつば縁部９ａに形成されたシー
ルリップ１４が当接しており、それによって内側スリー
ブ９の外側套壁と滑りスリーブ１０の内側套壁との間で
の潤滑媒体の流出が防がれている。内側スリーブ９のエ
ラストマー材料内に埋設された補強体１３も半径方向に
向けられたつば縁部１３ａを有し、このっは縁部１３ａ
によって、強い負荷の際にも内側スリーブ９の材料の端
面側での膨出が回避される。内側スリーブ９の外周面に
おける潤滑媒体の受容のためには有利には切欠き１５が
、例えば所謂ハチの巣形状に配置形成されている。更に
本発明の特別な提案によれば内側スリーブ９の外周面上
に切欠きＩ５が形成されるべき個所で補強挿入体１３の
各ンエル部分内に孔１６が配置されており、それによっ
てエラストマー材料の加硫後にこの個所が減退し、該内
側スリーブ９の外面に切欠き１５が生ぜしめられる。分
割平面１１内で潤滑媒体が安定装置表面に向かって内方
へ移動することを防ぐために、各半シエル部材内にシー
ルが配置されている。即ち片方の半シェル部材の端面上
には溝、他方の半シエル部材の端面上にはさね部分１７
が配置され、この両端面が相応する傾斜面を有し、それ
によって互いに１８０°ずつに旋削形成された両方の半
シエル部材の組立てにおいてその都度に締付けを以てさ
ね部分１７が溝内にかみ合い、それによって所望のシー
ル作用が達成される。
ブ９とはケーシング６の両端部でその幅から張り出して
おり、かつ該ケーシングの外側で半径方向外方に向けら
れたつげ縁部を有し、このっは縁部がケーシング６を角
度９０°を以て取り囲んでいる。組立て」−の理由から
滑りスリーブ１０のっぽ縁部１０ａは予備製造状態にお
いては９０″より幾らか大きく内方へ曲げられており、
それによって滑りスリーブ１０が組立て後にケーシング
６の外面に堅く締めつけられ、延いては予備組立てのた
めの十分−な損失防止が保証される。滑りスリーブ１０
の半径方向に向けられたつばフランジ１０ａの外面に対
して、内側スリーブ９のつば縁部９ａに形成されたシー
ルリップ１４が当接しており、それによって内側スリー
ブ９の外側套壁と滑りスリーブ１０の内側套壁との間で
の潤滑媒体の流出が防がれている。内側スリーブ９のエ
ラストマー材料内に埋設された補強体１３も半径方向に
向けられたつば縁部１３ａを有し、このっは縁部１３ａ
によって、強い負荷の際にも内側スリーブ９の材料の端
面側での膨出が回避される。内側スリーブ９の外周面に
おける潤滑媒体の受容のためには有利には切欠き１５が
、例えば所謂ハチの巣形状に配置形成されている。更に
本発明の特別な提案によれば内側スリーブ９の外周面上
に切欠きＩ５が形成されるべき個所で補強挿入体１３の
各ンエル部分内に孔１６が配置されており、それによっ
てエラストマー材料の加硫後にこの個所が減退し、該内
側スリーブ９の外面に切欠き１５が生ぜしめられる。分
割平面１１内で潤滑媒体が安定装置表面に向かって内方
へ移動することを防ぐために、各半シエル部材内にシー
ルが配置されている。即ち片方の半シェル部材の端面上
には溝、他方の半シエル部材の端面上にはさね部分１７
が配置され、この両端面が相応する傾斜面を有し、それ
によって互いに１８０°ずつに旋削形成された両方の半
シエル部材の組立てにおいてその都度に締付けを以てさ
ね部分１７が溝内にかみ合い、それによって所望のシー
ル作用が達成される。
図面は本発明の１実施例を示すものであって、第１図は
自動車内の２つの支承個所を有する走行安定装置を示ず
略本図、第２図は本発明による支承機構を第１図に比べ
て拡大して示す断面図、第３図は第２図の支承機構の部
分縦断面図、第４図は第３図に示された滑りシェル部材
を有する内側スリーブの部分縦断面図、第５図は第２図
の部分Ｘの拡大断面図、第６図は内側ｌ・・・走行安定
装置、２．３・・・個所、４．５・・・端部６・・・ケ
ーシング、７．１１・・・分割平面、９・・・内側スリ
ーブ、９ａ、１３ａ・・・つば縁部、１０ａ・・・つば
フランジ、１２・・・突起部、１３・・・補強挿入体、
１４・・・シールリップ、１５・・・切欠き、１６・・
・孔、１７・・・さね部分 （＞ （６、−ｒＹｌ ｔｏ Ｊ−１トζト、〒−「ｎ
ず− 〒−〒−〒− 手続補正書（方式） 昭和６１年１２月ｔ７日
自動車内の２つの支承個所を有する走行安定装置を示ず
略本図、第２図は本発明による支承機構を第１図に比べ
て拡大して示す断面図、第３図は第２図の支承機構の部
分縦断面図、第４図は第３図に示された滑りシェル部材
を有する内側スリーブの部分縦断面図、第５図は第２図
の部分Ｘの拡大断面図、第６図は内側ｌ・・・走行安定
装置、２．３・・・個所、４．５・・・端部６・・・ケ
ーシング、７．１１・・・分割平面、９・・・内側スリ
ーブ、９ａ、１３ａ・・・つば縁部、１０ａ・・・つば
フランジ、１２・・・突起部、１３・・・補強挿入体、
１４・・・シールリップ、１５・・・切欠き、１６・・
・孔、１７・・・さね部分 （＞ （６、−ｒＹｌ ｔｏ Ｊ−１トζト、〒−「ｎ
ず− 〒−〒−〒− 手続補正書（方式） 昭和６１年１２月ｔ７日
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １、自動車内の走行安定装置又は類似のもののための、
分割されたケーシングを有する支承機構であって、軸線
平面内で分割されたケーシング内に、エラストマー材料
から成りかつ周方向での断続部分を有する内側スリーブ
が配置されている形式のものにおいて、内側スリーブ（
９）が滑りスリーブ（１０）内にそう着されており、こ
の両スリーブが１つの軸線平面内で分割されており、こ
の分割平面（１１）がケーシング（６）の分割平面（７
）に対して角度を以てずらし配置されており、更に滑り
スリーブ（１０）がケーシング（６）内で回動不能に確
保されていることを特徴とする、自動車内の走行安定装
置又は類似のもののための、分割されたケーシングを有
する支承機構。 ２、ケーシング（６）がその内周面の各縁部の面取りに
よって形成されて分割平面に沿って長手方向で延びる溝
を有し、滑りスリーブ（１０）の外周面上に前記分割平
面（１１）に対して角度を以てずらし配置された突起部
（１２）が前記の溝内に係合している、特許請求の範囲
第１項記載の支承機構。 ３、滑りスリーブ（１０）がその両端部に、約９０°の
角度を以てケーシング（６）を取り囲む半径方向に向け
られたフランジ（１０ａ）を有している、特許請求の範
囲第１項記載の支承機構。 ４、エラストマー材料製の内側スリーブ（９）が金属製
の補強挿入体（１３）を有している、特許請求の範囲第
１項から第３項までのいずれか１項記載の支承機構。 ５、内側スリーブ（９）及びその補強挿入体（１３）が
、半径方向に向けられたつば縁部（９ａ、１３ａ）を以
てケーシングを両端で取り囲んている特許請求の範囲第
１項から第４項までのいずれか１項記載の支承機構。 ６、滑りスリーブ（１０）のつばスリーブ（１０ａ）が
プレロードを以てケーシング（６）を取り囲んでいる、
特許請求の範囲第１項から第５項までのいずれか１項記
載の支承機構。 ７、補強挿入体（１３）が、壁部透孔（１６）を有する
薄板スリーブから成っている、特許請求の範囲第１項か
ら第６項までのいずれか１項記載の支承機構。 ８、エラストマー材料から成る内側スリーブ（９）を補
強する薄板スリーブ（１３）内の各壁透孔（１６）が、
内側スリーブ（９）の外面上に配置された潤滑媒体用の
受容ポケット（１５）のハチの巣状配置又は類似のもの
に対するネガ配置を以て形成されている、特許請求の範
囲第１項から第７項までのいずれか１項記載の支承機構
。
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