JPS62116048A - フツクフラツシユ機能付電話機 - Google Patents

フツクフラツシユ機能付電話機

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Publication number
JPS62116048A
JPS62116048A JP25496485A JP25496485A JPS62116048A JP S62116048 A JPS62116048 A JP S62116048A JP 25496485 A JP25496485 A JP 25496485A JP 25496485 A JP25496485 A JP 25496485A JP S62116048 A JPS62116048 A JP S62116048A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
transistor
turned
collector
line terminal
hook
Prior art date
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Pending
Application number
JP25496485A
Other languages
English (en)
Inventor
Masaru Nagashima
優 長島
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by NEC Corp filed Critical NEC Corp
Priority to JP25496485A priority Critical patent/JPS62116048A/ja
Publication of JPS62116048A publication Critical patent/JPS62116048A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明はフックフラッシュ機能の付加された電話機に関
する。
〔従来の技術〕
例えば構内交換機に接続された電話機では、フックスイ
ッチをポンと軽(押す操作によって電話をオペレータに
戻したり転送することが行われていた。ところがこのよ
うなフックスイッチを直接操作する方法では、手等でこ
れをあまりに軽く押すと、交換機がこれを判別すること
ができず、反対に比較的長い時間押すと回線が切′れて
しまうという不都合がある。
そこで最近の電話機は、フックスイッチとは別にフック
フラッシュボタンと呼ばれるボタンを用意しているもの
が多い。このフックフラッシュボタンを押すと、フック
スイッチが軽く押された場合と同様にブレークパルスが
発生するようになっている。本明細書では、このような
ボタンの付属した電話機をフックフラッシュ機能付電話
機と呼ぶことにする。
第2図は従来用いられたフックフラッシュ機能付電話機
の要部を表わしたものである。このフックフラッシュ機
能付電話機1は、第1および第2の線路端子2.3の間
に線路を断続させるトランジスタスイッチ4を介して電
話機回路5を接続している。トランジスタスイッチ4は
PNP トランジスタからなり、そのベースにドライブ
用トランジスタ6のコレクタが接続されている。ドライ
ブ用トランジスタ6のエミッタは第2の線路端子3に接
続されている。このドライブ用トランジスタ3のオン・
オフ制御は、このベースにパルス発生回路7からブレー
ク用パルスを供給することにより行うようになっている
。このため、パルス発生回路7はトランジスタスイッチ
4よりも線路端子2.3側に接続されており、図示しな
いフックフラッシュボタンによって起動されるようにな
っている。
このフックフラッシュ機能付電話機1では、扱者がフッ
クフラッシュボタンを押すとパルス発生回路7からブレ
ーク用パルスが出力され、この間だけ2つのトランジス
タ4.6がオフとなる。これにより、フックスイッチが
押されたと同様の回路動作が行われることになる。
〔発明が解決しようとする問題点〕
ところがこのような従来用いられたフックフラッシュ機
能付電話機lでは、パルス発生回路7が局線と並列に接
続されるため、この回路を高インピーダンスに設定する
必要があった。またパルス発生回路7から時間幅の安定
したブレーク用パルスを発生させようとすると、回路素
子を増やしたり素子を選別する必要があり、コストを高
くするという問題があった。
そこで本発明の目的は、比較的少ない回路素子を用いて
、しかも安定したフッタフラッシニ機能を持たせること
のできるフックフラッシュ機能付電話機を提供すること
にある。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明では、第1および第2の線路端子と、フックスイ
ッチと同様に線路を断続させるために設けられ第1の線
路端子にエミッタを接続したPNP I−ランジスタと
、このPNP トランジスタのコレクタに一端を接続さ
れ他端を第2の線路端子に接続した電話機回路と、前記
したPNP トランジスタのベースにコレクタを、また
エミッタを第2の線路端子に接続したNPN トランジ
スタと、このNPN トランジスタのコレクタとベース
の間に接続されたバイアス抵抗器と、前記したNPNト
ランジスタのベースと第2の線路端子の間に接続された
メークコンタクトを有するブレークパルス発生用のノン
ロックスイッチと、前記したNPN トランジスタのコ
レクタと一端を接続したブレークパルスのパルス幅を設
定するための抵抗器と、この抵抗器の他端と一端を接続
し他端を第2の線路端子に接続した同じくブレークパル
スのパルス幅を設定するためのコンデンサと、コレクタ
を前記したNPN トランジスタのコレクタに、ベース
を前記したコンデンサと抵抗器の接続点に、またエミッ
タを第2の線路端子に接続したNPNトランジスタとを
フックフラッシュ機能付電話機に具備させる。
本発明によれば、3つのトランジスタ等からなる少ない
回路部品でブレークパルスを発生させることができる。
〔実施例〕
以下実施例につき本発明の詳細な説明する。
第1図は本実施例のフックフラッシュ機能付電話機を表
わしたものである。第1図における第2図と同一部分に
は同一の符号を付しており、これらの説明を適宜省略す
る。
この実施例のフックフラッシュ機能付電話機11は、線
路の断続を行わせるためのトランジスタスイッチ4のベ
ースにドライブ用のNPN )ランシスタ12のコレク
タを接続している。このNPN )ランジスク12のコ
レクタにはバイアス抵抗器13および時定数抵抗器14
のそれぞれ一端と、他のNPN トランジスタ15のコ
レクタカ接続されている。バイアス抵抗器13の他端は
NPN トランジスタ12のベースと接続されており、
このトランジスタ12のコレクタの接続された第2の線
路端子3と前記したベースの間にはフックフラッシュボ
タン16が接続されている。また時定数抵抗器14の他
端には、NPN トランジスタ15のベースと時定数コ
ンデンサ17の一端が接続されており、このコンデンサ
17の他端とNPN トランジスタ15のエミッタは第
2の線路端子3と接続されている。
このフックフラッシュ機能付電話機11のフックフラッ
シュボタン16はメークコンタクトを有するノンロック
スイッチであり、通常の通話時に開いた状態となってい
る。この状態では、バイアス抵抗器13のバイアスによ
りドライブ用のNPN トランジスタ12がオンとなっ
ている。従ってPNP トランジスタによって構成され
ているトランジスタスイッチ4にベース電流が流れ、こ
れ4もオン状態を保っている。この状態ではNPNトラ
ンジスタ12のコレクタ・エミッタ間電圧がほとんど零
ボルトになっており、フックフラッシュボタン16によ
って制御されるNPN トランジスタ15はオフとなっ
ている。
次にこのフックフラッシュ機能付電話機11の扱者がフ
ックフラッシュボタン16を押した場合について説明す
る。フックフラッシュボタン16が押されると、NPN
 トランジスタ12のベース・エミッタ間が短絡し、こ
のトランジスタ12がオフになる。これと同時にトラン
ジスタスイッチ4がオフとなる。
NPN トランジスタ12がオフになると、他のNPN
 トランジスタ15のコレクタ・エミッタ間に電位差が
発生する。ここでこのNPNトランジスタ15のベース
・エミッタ間電圧は、時定数コンデンサ17の充電電圧
で決定されることになる。
この充電電圧は、時定数抵抗器13と時定数コンデンサ
17で決まる時定数に従って0ボルトから次第に上昇す
る。ある電圧までこれが上昇すると、NPN トランジ
スタ15がオンとなり、トランジスタスイッチ4のベー
ス電流が流れる状態となる。
これにより、トランジスタスイッチが再びオンとなる。
すなわち、定常状態においてフックフラッシュボタンが
押されると、時定数抵抗器14と時定数コンデンサ17
で決定される時間だけトランジスタスイッチ4がオフと
なり、この時間幅のブレークパルスが局線に送出される
ことになる。
ブレークパルスを送出させるための以上の回路動作は、
フックフラッシュボタン16を異常に早くオン・オフ操
作しない限り、安定して行われる。
またブレークパルスの時間幅の設定は、時定数抵抗器1
4または時定数コンデンサ17の値を調整するだけで足
りる。なお、NPN トランジスタ15のエミッタに直
列にツェナーダイオードを挿入すれば、回路動作はより
一層安定化する。
〔発明の効果〕
このように本発明によれば、電話機回路に3つのトラン
ジスタと2つの抵抗器と1つのスイッチを取りつけるだ
けで、電話機に安価で安定したフックフラッシュ機能を
付加することができ、その実用的効果は大きい。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例におけるフックフラッシュ機
能付電話機の要部を示す回路図、第2図は従来用いられ
ていたフックフラッシュ機能付電話機の要部を示す回路
図である。 2・・・・・・第1の線路端子、 3・・・・・・第2の線路端子、 4・・・・・・トランジスタスイッチ、5・・・・・・
電話機回路、   − 12,15・・・・・・NPN トランジスタ、13・
・・・・・バイアス抵抗器、 14・・・・・・時定数抵抗器、 16・・・・・・フックフラッシュボタン、17・・・
・・・時定数コンデンサ。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 第1および第2の線路端子と、線路を断続させるために
    設けられ前記第1の線路端子にエミッタを接続したPN
    Pトランジスタと、このPNPトランジスタのコレクタ
    に一端を接続され他端を前記第2の線路端子に接続した
    電話機回路と、前記PNPトランジスタのベースにコレ
    クタを、またエミッタを第2の線路端子に接続したNP
    Nトランジスタと、このNPNトランジスタのコレクタ
    とベースの間に接続されたバイアス抵抗器と、前記NP
    Nトランジスタのベースと第2の線路端子の間に接続さ
    れたメークコンタクトを有するブレークパルス発生用の
    ノンロックスイッチと、前記NPNトランジスタのコレ
    クタと一端を接続したブレークパルスのパルス幅設定用
    の抵抗器と、この抵抗器の他端と一端を接続し他端を前
    記第2の線路端子に接続した同じくブレークパルスのパ
    ルス幅設定用のコンデンサと、コレクタを前記NPNト
    ランジスタのコレクタに、ベースを前記コンデンサと抵
    抗器の接続点に、またエミッタを前記第2の線路端子に
    接続したNPNトランジスタとを具備することを特徴と
    するフックフラッシュ機能付電話機。
JP25496485A 1985-11-15 1985-11-15 フツクフラツシユ機能付電話機 Pending JPS62116048A (ja)

Priority Applications (1)

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JP25496485A JPS62116048A (ja) 1985-11-15 1985-11-15 フツクフラツシユ機能付電話機

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JP25496485A JPS62116048A (ja) 1985-11-15 1985-11-15 フツクフラツシユ機能付電話機

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS62116048A true JPS62116048A (ja) 1987-05-27

Family

ID=17272312

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP25496485A Pending JPS62116048A (ja) 1985-11-15 1985-11-15 フツクフラツシユ機能付電話機

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JP (1) JPS62116048A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0578691U (ja) * 1992-04-02 1993-10-26 大多摩興産株式会社 自転車の荷かご用カバー

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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