JPS62115179A - 現像装置 - Google Patents

現像装置

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JPS62115179A
JPS62115179A JP60159253A JP15925385A JPS62115179A JP S62115179 A JPS62115179 A JP S62115179A JP 60159253 A JP60159253 A JP 60159253A JP 15925385 A JP15925385 A JP 15925385A JP S62115179 A JPS62115179 A JP S62115179A
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JP
Japan
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developing
gear
drive
developing device
sleeve
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JP60159253A
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English (en)
Inventor
Takao Saijo
西條 孝夫
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Minolta Co Ltd
Original Assignee
Minolta Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、複数の現像器を備え、複数の相異なる現像剤
で静電潜像」1!体を現像することのできる現像装置に
関する。
従来の技術 近年、電子写真複写機やリーダープリンタ等の作像装置
にあっては、静電潜像担体の周囲に2つの現像器を配し
、一方の現像器をIIミ規現像(ポジの原稿をポジの画
像とする現像、以下1’−P現像と称する)用とし、他
方の現像器を反転現像(ネガの原稿をポジの画像とする
現像、以下1’tl−P現像と称する)用としたり、あ
るいは一方の現像器に黒トナーを含む現像剤を充填し、
他方の現像器に赤、黄、青等の単色カン−トナーを含む
現像剤を充填し、各現像器を選択的に切換えて現像を施
す様にしたものが提供されている。
しかしながら、前記の作像装置にあっては、現像に使用
されている現像器の現像領域からl・ナー(特に帯電量
不足のトナー)が飛散して他方の現像器の現像剤中に混
入してしまい、後にこの現像器を使用すると画像上にカ
ブリを生ずる等の問題点を有している。この様な問題点
は、各現像器の現像領域が静電潜像担体の回転方向に近
接して並ぶため、作動中の現像器の現像領域から飛散し
たトナーが他の現像器の現像スリーブ外周面上の現像剤
に混入してしまうからである。
従来、−ヒ述した問題点“を解決するため、例えば、特
開昭55−55370号公報では、複数の現像器の現像
ローラは現像時及び非現像時とも駆動し、使用しない現
像器の攪拌手段及び現像剤供給ローラは電磁クラッチを
オフすることによシそれらの駆動を停止していた。
ところが、上記装置においては、使用しない現像器の攪
拌手段及び現像剤供給ローラの駆動が停止しているので
現像ローラへの現像剤の供給は停止されるが、非現像時
においても現像ローラが駆動しているため、それに付着
している現像剤が飛散してしまう恐れがある。
従って、それぞれの現像ローラは現像時に駆動する一方
非現像時に駆動を停止するように制御されることが好ま
しい。
2つの現像ローラを、それぞれ、現像時に駆動する一方
非現像時に駆動を停止するように動作制御する構成とし
て、各々の現像ローラを駆動するための専用のモータを
設け、それらを選択的にオン−オンする構成が考えられ
る。さらに寸だ、単一の駆動源と2つの電磁クラッチ又
は機械クラッチを用い、単一の駆動源からの駆動力を選
択的にそれぞれの現像ローラに伝達する構成等が考えら
れる。
ところが、上記構成、即ち、専用のモータ、電磁クラッ
チ又は機械クラッチを現像スリーブと同数設ける構成は
、現像装置を大型化及び複雑化し、さらにコストの上昇
にもなるという不都合がある。
本発明は、極めて簡単な構成で2つの現像スリーブを選
択的に駆動することのできる現像装置を提供することを
目的とする。
−に死目的を達成するために、本発明に係る現像装置は
、第1現像剤で静電潜像担体を現像する第1現像スリー
ブと、第2現像剤で静電潜像担体を現像する第2現像ス
リーブと、上記第1及び第2現像スリーブを回転駆動す
るための駆動モータと、−]−記駆動モータを正転駆動
及び逆転駆動するように駆動制御する制御手段と、少な
くとも一つの一方向回転クラッチを含み、上記駆動モー
タの正転駆動力のみを上記第1現像スリーブに伝達する
第1駆動伝達手段と、少なくとも一つの一方向回転クラ
ッチを含み上記駆動モータの逆転駆動力のみを上記第2
現像スリーブに伝達する第2駆動伝達手段とを備えたこ
とを特徴とする。
作   用 上記構成において、駆動モータを正転駆動すると、その
駆動力は第1駆動伝達手段を介して第1現像スリーブに
伝達され、第1現像剤で静電潜像、:li4体を現像す
ることができる。このとき、第2駆動伝達手段は駆動力
を第2現像スリーブに伝達することはない。一方、駆動
モータを逆転駆動すると、その駆動力は第2駆動伝達手
段を介して第2現像スリーブに伝達され、第2現像剤で
静電潜像担体を現像することができる。このとき、第1
駆動伝達手段は駆動力を第1現像スリーブに伝達するこ
とはない。
実施例 第2図ないし第5図は本発明に係る現像装置を採用した
リーダープリンタの要部を示し、第1現像器(10) 
、第2現像器(2(りは二段に重ねて設置され、矢印(
a)方向に回転駆動される感光体ドラム(1)の表面に
形成された静電潜像をそれぞれ現像可能である。
第1現像器(1(1)と第2現像器(20)は共に磁気
刷子式の同様の構成を有し、第1現像器(10)はN−
P現像を施すだめのもの、第2現像器(2o)はIF 
−P現像を施すためのものであり、まず、その内部構造
について説明する。
各現像器QO4) 、1−(20)はそれぞれ感光体ド
ラム(1)に対向した現像スリーブ(11) 、 (2
1)を有し、該現像スリーブ(11) 、 (2]、)
内には外周部N、S極を着磁した磁気ローラ(12) 
、 (22)が内蔵され、現像剤は現像スリーブ(11
) 、 (21)の外周面に磁気ローラ(12) 、 
(22)の磁力で吸着されつつ、現像スリーブ(11)
 、 (21)の矢印(b)方向の回転に基づいて現像
スリーブ(11) 、 (21)の外周面上を矢印(b
)方向に搬送される。なお、搬送量は現像剤が穂高規制
板(13) 、 (23)を通過する際に規制される。
一方、現像スリーブtll) 、 (21)の背後には
、隔壁部(1,9) 、 (29)で仕切られかつ手前
側と奥方側とで連通された現像剤循環通路(14a)、
(14b) 、 (24a)(24b)が形成され、通
路(14a) 、 (24a)にはスクリュローラ(1
,5) 、 (25)が矢印(り方向に回転駆動可能に
、通路(141)) 、 (24b)にはパケットロー
ラ(16) 。
(26)が矢印(d)方向に回転駆動可能に設置され、
現像剤はこのスクリュローラ(15) 、 (25)パ
ケットローラ(16) 、(26)の回転に基づいて通
路(14a) 。
(14,I))及び(24a) 、 (24b)を循環
するようになッテいる。
トナーは各現像器(10) 、 (20)ごとに図示し
ないトナーボトルに収容されており、トナー補給信号に
基づいて通路(14a)、 (24a)の手前側に補給
される。補給されたトナーは現像剤と混じり、スクリュ
ローラ(15)、 (25)の回転にて混合攪拌されつ
つ通路(14a) 、 (24a)を奥方側に搬送され
、この搬送中に帯電される。現像剤は通路(14a)、
(24a)の奥方側で通路(14b) 、 (241り
に[す1り込み、パケットローラ(16) 、 (26
)にて手前側に搬送されつつ隣接する現像スリーブ(1
1) 、 (21)の外周面に供給される。
一方、各現像器(10) 、 (20)は7 v −ム
(30)、(31)にて一本に保持され、フレーム(3
o)に圧接するカム板(33)にて右方に押圧されると
共に、カム板(35)にフレーム(32)が当接するこ
とにより位置規制されている。このカム板(35)は以
下に説明する切り換えモータ(39)にて回転可能であ
って、フレーム(32)に対して小径部が当接する位置
(第2図参照)と、大径部が当接する位置(第3図参照
)とをとり得る。また、現像器(10) 、 (20)
はカム板(33)の彪 支軸(34)を支店に上下方向に回動自在に支持され、
カム板(35)の小径部がフレーム(32)に当接する
とき、現像器(10) 、 (20)は略水平に位置し
、現像スリーブ(11)が現像領域(Ya)に位置する
と共に、現像スリーブ(21)が現像領域(Yb)から
離隔し、第1現像器(10)での現像が可能である。逆
に、カム板(35)の大径部がフレーム(32)に当接
するとき、現像器(10) 、 (20)は前記支軸(
34)を支点として若干上方に回動し、現像スリーブ(
21)が現像領域(yb)に位置すると共に、現像スリ
ーブ(11)が現像領域(Ya)から離隔し、第2現像
器(20)での現像が可能となる。
そして、第4図に示す様に、カム板(35) 、 (3
5)は支軸(36)に固定され、該支軸(36)に固定
したギヤ(37)はアイドルギヤ(38)を介して切り
換えモ・−タ(39)の出力ギヤ(40)に連結されて
いる。また、支軸(36)の一端には位置検出板(41
)が固定され、その周囲には透過型の位置検出センサ(
42) 、 (43)が設置されている。センサ(42
)はN−P現像用のもので、前記切り換えモータ(39
)の駆動にてカム(35) 、 (35)が回転してそ
の小径部がフレーム(32)に当接したとき前記位置検
出板(41)のスリット(41a)を検出し、切シ換え
モータ(39)の駆動を停−9= 止させる。いまひとつのセンサ(43)はP−P現像用
のもので、切り換えモータ(39)の駆動にてカム板(
35) 、 (35)が回転してその大形部がフレーム
(32)に当接したとき前記位置検出板(41)のスリ
ット(41a)を検出し、切り換えモータ(39)の駆
動を停止させる。
次に、現像器(10) 、 (20)の駆動機構につい
て第1図、第6図、第7図を参照して説明する。
図中、(50)は第1駆動入力ギヤで、第1現像器(1
0)のバケットローラ駆動軸(51)に対して一方向回
転クラッチ(52)を介して取り付けられている。
この第1駆・動入ブノ、ギ\ヤ(50)は、現像器駆動
モータ(M)の出力ギヤ0口)と噛合しており、とのモ
ータの正逆転駆動によって時計回り方向及び反時計回シ
方向に回転駆動される。また、上記一方向回転クラッチ
(52)は、第1駆動人力ギャ(5o)の時計回り方向
の回転に対してはその駆動力をパケットローラ駆動軸(
51)に伝達する一方、第1駆動入力ギヤ(50)の反
時計回り方向の回転に対してはその駆動力をパケットo
−ラ駆動41+ (51)に伝達しない、即ち、第1駆
動入力ギヤ(50)をパケットローラ駆動軸(51)に
対してフリーにするように構成されている。また、パケ
ットローラ駆動軸(51)に固定されているギヤ(53
)は、アイドルギヤ(54)を介してスリーブ駆動軸(
55)に固定されているギヤ(56)と連結されている
。さらに丑だ、パケットローラ駆動軸(51)に固定さ
れているプーリ(57)は、スクリュローラ駆動軸(5
8)に固定されたプーリ(59)と、ベルト(60)を
介して連結されている。
上記第1駆動人力ギヤ(50)と噛合している第2駆動
入力ギヤ(61)は、第2現像器(20)のパケットロ
ーラ駆動軸(62)に対して一方向回転クラッチ(63
)を介して取り伺けられている。この第2駆動入力ギヤ
(61)は、上記第1駆動入力ギャ(50)に従動して
正逆転する。また、上記一方向クラッチ(63)は、第
2駆動入力ギヤ(61)の時計回り方向の回転に対して
はその駆動力をパケットローラ駆動軸(62)に伝達す
る一方、第2駆動入力ギヤ(61)の反時計回り方向の
回転に対してはその駆動力をパケットローラ駆動軸(6
2)に伝達しない、即ち、第2駆動入力ギヤ(61)を
バケットローラ駆動’fill (62)に対してフリ
ーにするように構成されている。また、パケットローラ
駆動+1’l11 (62)に固定されているギヤ(6
4)は、アイドルギヤ(65)を介して、スリーブ駆動
軸(66)に固定されているギヤ(67)と連結されて
いる。
さらにまた、バケットローラ駆動Ill (62)に固
定されているプーリ(68)は、スクリュローラ駆動軸
(69)に固定されたプーリ(70)と、ベルト(71
)を介して連結されている、 上記構成において、第6図に示すように、駆動モータ(
M)を正転させて第1駆動人力ギヤ(5o)を時計回り
方向に回転すると、その時計回り方向への駆動力は、一
方向回転クラッチ(52)を介してパケットローラ駆動
軸(51)に伝達され、パケットローラ(16)を時計
回り方向に回転駆動する。丑だ、バケツ)o−ラ駆動1
111 (51)に伝達された駆動力は、ギヤ(53)
、アイドルギヤ(54)並びにギヤ(56)を介してス
リーブ駆動’IQII (55)に伝達され、現像スリ
ーブ(11)を時計回り方向に回転駆動する。さらに、
バケットローラ駆動11η11(51)に伝達された駆
動力は、プーリ(57)、ベルト(6o)並ひにプーリ
(59)を介してスクリーローラ駆動軸(58)に伝達
され、スクリュローラ(15)を時計回り方向に回転駆
動する。このようにして、第1現像器(1o)は動作状
態となる。
尚、第1駆動人力ギヤ(5o)が時計回り方向に回転し
ているとき、該第1駆動人カギャ(5o)と噛合してい
る第2駆動入力ギヤ(61)は反時計回り方向に回転す
るが、一方向回転クラッチ(63)は第2駆動人力ギヤ
(61)の反時計回り方向への回転に対してパケットロ
ーラ駆動軸軸(62)をフリーとするように作用するか
ら、パケットローラ軸(62)は回転駆動されない。従
って、第2現像器(2o)は休止状態となっている。
一方、第7図に示すように、駆動モータ(M)を逆転さ
せて第1駆動人カギャ(5o)を反時計回り方向に回転
すると、それに噛合している第2駆動人6」 カギャ(ト))は時計回り方向に回転する、該第2駆動
人カキャ(61)の時計回り方向への駆動力は、一方向
回転クラッチ(63)を介してバケツ)o−ラ駆動軸(
62)に伝達され、パケットローラ(26)を時計回り
方向に回転駆動する。寸だ、パケットローラ駆動軸(6
2)に伝達された駆動力は、ギヤ(64)、アイドルギ
ヤ(65)並ひにギヤ(67)に伝達され、現像スリー
ブ(2])を時計回シ方向に同転駆動する。さらに、パ
ケットローラ駆動軸(62)に伝達された駆動力は、プ
ーリ(68)、ベルト(71)並ひにプーリ(70)を
介してスクリーローラ駆動軸(69)に伝達され、スク
リュローラ(25)を時計回り方向に回転駆動する。こ
のようにして、第2現像器(20)は動作状態となる。
尚、第1駆動入力ギヤ(50)が反時計回り方向に回転
しているとき、一方向回転クラッチ(52)はフリーと
なるように作用するから、パケットローラ駆動軸(51
)は回転駆動されない。従って、第1現像器(10)は
休止状態となる。
次に、第1駆動人力ギャ(50)を時計回り方向及び反
時計回り方向に正逆転駆動する駆動モータの制御回路の
回路構成を第8図を用いて説明する。
この制御回路は、大略、I’N+)型のトランジスタ(
TRI ) 、 (T’R2)及びN 1’ N型のト
ランジスタ(TR3)、(TR4)でブリッジを構成し
、l・ランジスタ(’l”Rl )とトランジスタ(T
R3)との接合点とトランジスタ(1’R2)とトラン
ジスタ(TR4)の接合点との間に駆動モータ(M)を
接続してなるものである。駆動モータ(M)と並列に接
続されている素子(N)は抵抗とコンデンサとから構成
され、駆動モータ(M)の0N−OFFに伴って発生す
る逆起電力を吸収するもので、ある、トランジスタ(1
゛に1)のベースには抵抗(kl)が接続され、トラン
ジスタ(Tel)のベースには抵抗(R2)が接続され
ている。トランジスタ(17R1) (TR2)のエミ
ッタとl・ランジスタ(′TR3) (1’l(4)の
エミッタとの間に電源(E)が接続されている。アンド
回路(Al)の出力端子は、抵抗(k3)を介してトラ
ンジスタ(TR3)のベースに接続されている。アンド
回路(A2)の出力端子は、抵抗(k4)を介してトラ
ンジスタ(TR4)のベースに接続されている。
アンド回路(A1)の入力端子はそれぞれ信号入力端子
(X) 、 (Y)に接続されている。アンド回路(A
2)の一方の入力端子は信号入力端子(X)に接続され
、他方の入力端子はインバータ(IN)を介して信号入
力端子(Y)に接続されている。この信号入力端子(X
) 、 (Y)には、リーダープリンタの全体制御を司
る制御回路(第11図に示す)からモータ駆動信号が出
力される。
モータ制御信号と駆動モータ(M)の駆動との関係は下
表に示す通りである。即ち、信号入力端子(X)、(Y
)に1月が人力されたとき、アンド回路(A2)の出力
が1−11になり、トランジスタ(TJ)。
(TR3)がオンし、第9図に示すように′電流が流れ
、駆動モータ(M)が正転する。一方、信号入力端子(
X)に[1−1j、信−リ入力端子(Y)に「I−」 
が人力されたとき、アンド回路(AI)の出力が「I−
I Jになり、トランジスタ(TRI ) 、 (−1
”1(4)がオンし、第10図に示すように電流が流れ
、駆動モータ(M)が逆転する。さらに、信号入力端子
(X)に1T−」、信号入力端子(Y)にl−1−I 
J又は「1.」が入力されたとき、アンド回路(Al 
) 、 (A2 )は共に「I、」となり、トランジス
タ(TR1)〜(TR4)は全てオフ状態のまま、で、
駆動モータ(M)は駆動しない。
−11記構成の現像装置は、第11図に示すリーダプリ
ンタの制御回路によって制御される。この制御回路はマ
イクロコンピュータ(80)を中心にランダムアクセス
メモリ(81)、リードオンメモリ(82)人出力イン
ターフェイス(83)を備えたものである。入出力イン
ターフェイス(83)の入力ポートにはN−P/P−P
選択スイッチからの信号、N−1) / P −P現像
位置検出センサ(42) 、 (4,3)からの信号が
入力され、出力ポートからは駆動回路(84)を介して
現像器切り換えモータ(39)、現像器の駆動モータ(
M)の駆動信号等が出力される。
現像に使用する現像器(10)、(20)の切り換えは
、図示しない操作パネルの選択スイッチを操作すること
により行なわれ、この選択信号に基づいて前記切り換え
モータ(39)が起動してカム板(35)が回転し、第
1現像器(10)が選択されたときには、第1図に示す
様に、カム板(:35 )の小径部がフレーム(32)
に当接して現像スリーブ(11)を感光体ドラム(])
に近接せしめ、第2現像器(20)が選択されたときに
は、第2図に示す様に、カム板(35)の大径部がフレ
ーム(32)に当接して現像スリーブ(21)を感光体
ドラム(1)に近接せしめる。
そして、複写動作の開始に伴ない、第1現像器(10)
が選択されているときは、駆動モータ(M)を正転する
ことによって第11JJi動入力ギヤ(5o)を時計回
り方向に回1F7−し、第1現像器(1o)を動作させ
る。このとき第2現像器(2o)は休止状態にあり、現
像スリーブ(21)は停止している。一方、第2現像器
(20)が選択されているときは、駆動モータ(M)を
逆転することによって第1駆動入力ギヤ(50)を反時
計回り方向に回転し、第2現像器(20)を動作させる
。このとき第1現像器(10)は休止状態にあり、現像
スリーブ(11)は IQ − 停止している。このように、現像に使用されない現像器
(10)又は(20)の現像スリーブ(11)又は(2
1)を感光体ドラム(1)の表面から離隔すると共にそ
の回転を停止させるのは、現像に使用されない現像器(
10)又は(20)による現像を確実に防止し、第1現
像器(10)での現像時に現像画像が第2現像器(20
)の現像スリーブ(21)上の現像剤にて掻き取られて
画像乱れが生じることを防止するためのみならす、現像
に使用されている現像器(10)又は(20)の現像領
域(Ya)又は(yb)から飛散して他の現像器(20
)又は(10)の現像スリーブ(21)又は(11)の
外周面上の現像剤に混入したトナーがそれ以」−内部に
入り込まない様にするためである。
第12図及び第13図は現像器(10)、(20)の駆
動機構の別実施例を示すものである。この実施例は、」
1記実施例と同様に現像に使用されない現像スリーブの
駆動を停止し、スクリュローラ(15) 、 (25)
 。
パケットローラ(16)、(26)を現像器の選択にか
かわらず常時駆動するようにしたものである。
具体的に説明するに、(Ml)は正逆転駆動されるスリ
ーブ駆動用のモータで、その出力軸に固定されたギヤ(
ml)はギヤ(旧))と噛合している。
ギヤ(90)と同軸のギヤ(91)は、アイドルギヤ(
92)を介して現像スリーブ(11)駆動用のギヤ(9
3)と噛合している。該ギヤ(93)は、時計回り方向
の駆動力のみをスリーブ駆動軸(55)に伝達する一方
向回転クラッチ(94)を介してスリーブ駆動軸(55
)に取り付けられている。また、−1−記ギャ(91)
は、現像スリーブ(21)駆動用のギヤ(95)と噛合
している。該ギヤ(95)は、時計回り方向の駆動力の
みをスリーブ駆動軸(66)に伝達する一方向回転クラ
ッチ(96)を介してスリーブ駆動軸(66)に取り付
けられている。
(M2)はスクリュローラ及びパケットローラ駆動用の
モータで、その出力軸に固定されたギヤ(m2)はギヤ
(97)と噛合している。ギヤ(97)と同軸のギヤ(
98)は、パケットローラ駆動軸(51)に固定された
ギヤ(99)及びパケットローラ駆動軸(62)に固定
されたギヤ(1oe)と噛合している。
また、パケットローラ駆動軸(51)、(62)にはス
クリュローラ駆動用ギヤ(]0IX102)がそれぞ゛
れ同軸に取り付けられている。
上記構酸において、第12図に示すように駆動モ(93
)が時計回り方向に回転駆動される。該ギヤ(93)の
時計回り方向の駆動力は、一方向回転クラッチ(94)
を介してスリーブ駆動軸(55)に伝達され、現像スリ
ーブ(■1)を時計回り方向に回転する。尚、ギヤ(9
0)の時計回り方向の駆動力は、ギヤ(95)を反時計
回り方向に回転駆動するが、反時計回り方向の駆動に対
して一方向回転クラッチ(96)はフリーとなるため、
スリーブ駆動軸(66)に伝達されない。従って、現像
スリーブ(2])は回転しない。
一方、第13図に示すように駆動モータ(Ml)を逆転
させてギヤ(90)を反時計回り方向に回転すると、ギ
ヤ(91)を介してギヤ(95)が時計回り方向に回転
駆動される。該ギヤ(95)の時計回り21一 方向の駆動力は、一方向クラッチ(9G)を介してスリ
ーブ駆動軸(66)に伝達され、現像スリーブ(21)
を時計回り方向に回転する。尚、ギヤ(90)の反時計
回り方向の駆動力は、ギヤ(9])、アイドルギヤ(9
2)を介してギヤ(93)を反時計回り方向に回転駆動
するが、反時計回り方向の駆動に対して一方向回転クラ
ッチ(94)はフリーとなるため、スリーブ駆動軸(5
5)に伝達されない。従って、現像スリーブ(1])は
回転しない。
また、駆動モータ(M2)を回転させてギヤ(97)を
回転駆動すると、ギヤ(98) 、 (99)を介して
パケットローラ駆動軸(51)が回転駆動され、パケッ
トローラ(16)が回転駆動される。同時に、ギヤ(9
8) t (100)を介してパケットローラ駆動軸軸
(62)が回転駆動される。これらパケットローラ駆動
軸(51)、(62)の回転駆動により、パケットロー
ラ(16)(26)が回転駆動され、さらにギヤ(10
1)、(102)を介してスクリュローラ(1,5) 
、(25)が回転駆動される。
上記構成において、第1現像器(10)を使用す−22
= るとき、駆動モータ(Ml)を正転する。これにより、
第1現像器(10)の現像スリーブ(11)は駆動され
、第2現像器(20)の現像スリーブ(21)は静止状
態を保つ。また、第2現像器(20)を使用するとき、
駆動モータ(Ml)を逆転する。これにより、第2現像
器(20)の現像スリーブ゛(21)は駆動され、第1
現像器、(10)の現像スリーブ゛(11)は静止状態
を保つ。一方、駆動モータ(M2)は、現像装置を使用
しているときは常に駆動しておく。これにより、スクリ
ュローラ(15)、(25)、バケツ)o−ラ(16)
、(26)は常時回転駆動され、現像器(10)及び現
像器(20)内の現像剤か循環される。尚、上記駆動モ
ータ(Ml)の正逆転駆動は、第8図に示したモータ制
御回路によって行うことかできることは勿論である。
このように、現像器(10)又は(20)の使用してい
ない方のスクリュローラ(15)又は(25)、パケッ
トローラ(16)又は(26)を回転駆動するようにす
るのは、使用していないときにもトナーの摩擦帯電を行
うことにより、現像器の切り換えが行われたときにすみ
やかに良好な現像か可能となるようにするためである。
発明の効果 以上の説明で明らかなように、本発明に係る現像装置に
よれは、単一の駆動モータを正逆転することにより、2
つの現像器の現像スリーブの駆動を選択的に切換えるこ
とかできるため、現像装置の構成及び制御を簡1.11
にすることかできる。
【図面の簡単な説明】
第1図ないし第7a図、ff17b図は本発明に係る現
像装置を採用したリーグプリンタの要部を示し、第1図
は現像器駆動手段の正面図、第2図。 第3図は現像器部分の断面図、第4図は現像器切り換え
手段の断面図、第5図は第4図の正面図、第6図及び第
7図は現像スリーブ駆動の説明図、第8図は駆動モータ
の制御回路を示す回路図、第9図及び第10図は第8図
の制御回路の動作を説明するための図、第11・図はリ
ーダープリンタの全体制御を司る制御回路のブロック図
並びに第12図及び第13図は別実施例を示す図である
。 (1)・・感光体ドラム、(10)・・・第1現像器、
(20)・・・第2現像器、(50)・・第1駆動入力
ギヤ、(52)・・一方向回転クラッチ、(61)・・
・第2駆動入力ギヤ、(63)・・・一方向回転クラッ
チ、(8o)・・・マイクロコンピュータ、(M)・・
・駆動モータ。 出願人  ミノルタカメラ株式会社 第1図 !、4.ぺ(光1本ドラム f7′L  ボカギャ 61 ・1.ネ2.Jf+1初入力ギャ第2図 第5図 14開昭62−115179 (8) 馬12図 手続補正書く方式) %式% 発明の名称 現像装置 補正をする者 事件との関係  出願人 住所 大阪市東区安土町2丁目30番地 大阪国際ビル
名称 (607)   ミノルタカメラ株式会社昭和6
1年11.7’+ 5目 (1)明1JII書の24頁10行目[ないし・・・・
・・第7b図」を削除する。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、第1現像剤で静電潜像担体を現像する第1現像スリ
    ーブと、 第2現像剤で静電潜像担体を現像する第2現像スリーブ
    と、 上記第1及び第2現像スリーブを回転駆動するための駆
    動モータと、 上記駆動モータを正転駆動及び逆転駆動するように駆動
    制御する制御手段と、 少なくとも一つの一方向回転クラッチを含み、上記駆動
    モータの正転駆動力のみを上記第1現像スリーブに伝達
    する第1駆動伝達手段と、 少なくとも一つの一方向回転クラッチを含み上記駆動モ
    ータの逆転駆動力のみを上記第2現像スリーブに伝達す
    る第2駆動伝達手段とを備えたことを特徴とする現像装
    置。
JP60159253A 1985-07-18 1985-07-18 現像装置 Pending JPS62115179A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5678814A (en) * 1994-10-20 1997-10-21 Minolta Co., Ltd. Sheet feeding apparatus having a feeding tray and paper feeding method
US6377765B1 (en) 1999-10-20 2002-04-23 Fujitsu Limited Means for independently changing a latent image carrier unit and a developing unit in an image forming unit

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5678814A (en) * 1994-10-20 1997-10-21 Minolta Co., Ltd. Sheet feeding apparatus having a feeding tray and paper feeding method
US6377765B1 (en) 1999-10-20 2002-04-23 Fujitsu Limited Means for independently changing a latent image carrier unit and a developing unit in an image forming unit

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