JPS62114492A - インバ−タ制御装置 - Google Patents

インバ−タ制御装置

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JPS62114492A
JPS62114492A JP60252225A JP25222585A JPS62114492A JP S62114492 A JPS62114492 A JP S62114492A JP 60252225 A JP60252225 A JP 60252225A JP 25222585 A JP25222585 A JP 25222585A JP S62114492 A JPS62114492 A JP S62114492A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
inverter
power
circuit
discharge
smoothing capacitor
Prior art date
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Pending
Application number
JP60252225A
Other languages
English (en)
Inventor
Norio Oo
大尾 典雄
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Ltd filed Critical Hitachi Ltd
Priority to JP60252225A priority Critical patent/JPS62114492A/ja
Publication of JPS62114492A publication Critical patent/JPS62114492A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、交流電動機の駆動用インバータの制御装置に
係り、*にシステムダウン時間を多くとれないシステム
(例えば、連続熱間圧延俄等)に用いられる交流電動機
に好適なインバータ制@装置に関する。
〔従来の技術〕
一般に、インバータにはその前段に設けられる@流奄源
としてのコンバータの出力′電圧、心流のリップル成分
を除去して安定な直流電力を供給するための平滑用コン
デンサが設けられているのが普通である。
一方、交訛亀動機は種々の用途に供されているが、何ら
かの原因で故障が生じた場合、特にインバータ関係に故
障が生じた場合には当該システムの駆動を一旦停止し、
内部点検をする必要が生じる。この点検作業において問
題となるのは、インバータ自体が停止していても、平滑
コンデンサには依然としてチャージが残っており、うか
つに回路に触れると感電事故を起こすこととなることで
ある。そこで、インバータ停止時には2この平滑コンデ
ンサに残った電荷を放電する必要が生ずる。
この電荷の放電に関し、従来のインバータでは。
特開昭59−172984号公報に記載されているよう
に、交流it源の喪失が検出されると1回生゛電力処理
用の半導体素子を導通させて平滑コンデンサの電荷を放
電させている。
〔発明が解決しようとする問題点〕
しかし、従来のインバータでは、放電のために上記半導
体素子を導通させているが、電源喪失等の異常時におい
ては、電源そのものがないわけであるから、上記半導体
を駆動するための特別の電源(すなわち、S停電電源)
を別途用意しておかなければならない。その結果、装置
構成の大型化ならびに部品点数の増大、さらにはコスト
上昇を招くことになる。
また、近年では、交流電動機を用いるシステムの大型化
に伴い高Vtの電動機が用いられ、この容量の増大に伴
って平滑コンデンサの耐圧や容量も大型化しているため
、放電に要する時間が長くなり、一旦システムダウンす
ると、直ちに点検修理にとりかかれないという問題があ
る。このことはシステムの稼動率の低下、作業能率の低
下を招くことになる。
本発明は、交流電源の喪失時、運転停止時あるいは異常
時によるlt源遮断時において、平滑コンデンサの4荷
を簡単な装置構成で確実に放電できる回路を提供し、保
守員等が感電する危険を防止することを目的とする。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明は、交流電源からの交流電力を直流電力に変換す
るコンバータと、このコンバータの出力を所定周波数の
交流成力に変換して交流電動機に供給するインバータと
、前記コンバータとインバータ間に挿入された平滑コン
デンサと、前記交流電源の入切を行う遮断器と、前記遮
断器に運動するインターロック装置と、を備えたインバ
ータ制御装置において、前記インターロック装置に連動
する常閉接点と放電抵抗とからなる直列回路からなる放
電回路を前記平滑コンデンサに並列に接続したことを特
徴とするインバータ制御装置である。
〔作用〕
上記本発明によれば、平滑コンデンサに並列に接続され
た放電回路により、平滑コンデンサに蓄積された電荷が
放′ルされるものであるが、放電回路を形成する常閉接
点はインターロック装置に連動し、かつ、このインター
ロック装置は電源側の遮断器に連動するものであるから
、を源停止あるいは異常によるインターロック時に伴っ
て自動的に放電を開始することとなり、従来のように複
雑な装置を用いることなく簡単な構成で放電を行うこと
ができる。また、常閉凄点であるから、インバータ動作
時(正常時)においては回路を開いており、何らインバ
ータ動作の妨げとはならず、確実に異常時のみ放電作用
を行うことができる。
〔実施例〕
以下1本発明の一実施例を第1図により説明する。
交流電源1が正常で遮断器2が投入され、インターロッ
ク16.17が正常の場合は、交流電磁接触器4.直流
電磁接触器6が投入され、インバータ14をスイッチン
グ動作し、必要な周波数の交流電力が供給されて電動機
15が駆動される。
減速時には、電動115が回生モードとなり。
直流側の電圧が上昇する。電圧検出回路10は電圧が規
定電圧以上となると、ペース駆動回路11を動作させて
トランジスタ13を導通させ1回生エネルギーを抵抗1
2で消費して電圧上昇を防止する〇 一方、電源遮断時およびインターロック16゜17異常
時は、交流電磁接触器4および直流電磁接触器6は開状
態となり、交流電源1からのエネルギー供給は断たれる
。同時に、ベース駆動回路11の駆動′r!L#もなく
なって動作できなくなる。
そこで、′シ源遮断時および異常時、平滑コンデンサ9
に残留し′Ikc電荷を放電するため、交流電磁接触器
4、直流電磁接触器6の非励磁時閉接点と、平滑コンデ
ンサ残留電荷消費抵抗8で構成する平滑コンデンサ残留
電荷放電回路を設ける。
平滑コンデンサ9と平滑コンデンサ残留電荷消費抵抗8
とからなるCR放電回路は、交流電磁接触器4および直
流電磁接触器6共に非励磁時閉接点を使用しており、に
源遮断時やインターロック異常時でも、平滑コンデンサ
9の残留電荷を吸収できる。
次に、第2図により、電源遮断時の平滑コンデンサの残
留電荷の消費を説明する。電源遮断、電源喪失およびイ
ンターロック異常時、交流電磁接触器4および直流電磁
接触器6の接点が閉じ、平滑コンデンf9の電荷は、抵
抗8を通してT=C凡の時定数で放電される。
次に、他の実施例を第3図により説明する。インバータ
颯源投入時は、交流電磁接触器4が閉じ。
コンバータ5、突入電流制限抵抗器7を通して平滑コン
デンサ9が充電され、充電後、直流電磁接触器6が閉じ
る。電源遮断、停電および異常発生時は、交流電磁接触
器4.直流電磁接触器6は開く。平滑コンデンサ9に充
電された電荷は、突入電流制限抵抗7と′1源喪失時閉
じる主幹電磁接触器4により放電される。
この第3図の実施例によれば、突入電流制限抵抗7は放
電抵抗を兼用することになるから、装置碑成を一層M素
なものとするとともに、所要の放電動作を円滑に行うこ
とができる。
〔発明の効果〕
以上述べたように1本発明によれば、放電回路により平
滑コンデンサに蓄積された電荷を放電するに当って、常
閉接点はインク−ロック装置に連動し、このインターロ
ック装置は電源の遮断器に連動するものであるから、1
に源停止あるいは異常等によるインターロック時に伴な
って自動的に放電を開始することができる。このように
、従来の装置のように複雑な構成を用いることなく、簡
単な構成で放電を行うことができる。また、常閉接点で
おるからインバータ動作時(正常時)においては接点が
開いており、よって不必要に放電回路が働くことなく、
何らインバータ動作の妨げとはならず、確実に異常時に
のみ動作させることができる。かくして、平滑コンデン
サの残留電荷による感電防止に資することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実比例を示す回路図、第2図は放電回
路を抽出した回路図、第3図は本発明の動作特性を示す
説明図、第4図は他の実施例を示す回路図である。 1・・・交流電源、2・・・a断器、3・・・変圧器、
4・・・交流電磁接触器、5・・・コンバータ、6・・
・直流電磁接触器、7・・・突入電流制限抵抗器、8・
・・平滑コンデンサ残留電荷消費抵抗器、9・・・平滑
コンデンサ。 10・・・電圧検出回路、11・・・ペース、駆動回路
。 12パ・回生電力消費抵抗器、13・・・トランジヌタ
、14・・・インパーク、15・・・電動機、λ6・・
・Aインターロック、17・・・Bインターロック。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、交流電源からの交流電力を直流電力に変換するコン
    バータと、このコンバータの出力を所定周波数の交流電
    力に変換して交流電動機に供給するインバータと、前記
    コンバータとインバータの間に挿入された平滑コンデン
    サと、前記交流電源の入切を行う遮断器と、前記遮断器
    に連動するインターロック装置と、を備えたインバータ
    制御装置において、前記インターロック装置に連動する
    常閉接点と放電抵抗とからなる直列回路からなる放電回
    路を前記平滑コンデンサに並列に接続したことを特徴と
    するインバータ制御装置。 2、特許請求の範囲第1項記載の装置において、前記イ
    ンバータ制御回路はコンバータとインバータとの接続回
    路中に前記インターロック装置に連動する常開接点が直
    列に挿入されており、かつこの常開接点に並列に突入電
    流制限用抵抗が接続されており、前記放電回路は放電抵
    抗として前記突入電流制限用抵抗を用い、かつ常閉接点
    として前記常開接点の入力側端と平滑コンデンサの一端
    との間に接続された常閉接点を用いて構成したことを特
    徴とするインバータ制御装置。
JP60252225A 1985-11-11 1985-11-11 インバ−タ制御装置 Pending JPS62114492A (ja)

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Cited By (5)

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