JP2005176528A - 電気車制御装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】 走行に必要な電力変換装置の故障による直流入力回路短絡発生の際の、回生電力貯蔵手段に蓄積されたエネルギーによる故障部位の被害拡大を防止することが可能な電気車制御装置を提供する。
【解決手段】 主たる電源1から直流電力が供給されて走行用電動機(車両駆動用電動機)5を制御する電力変換装置4と、車両が回生ブレーキを作用させたときに、電力変換装置4が発生する回生電力を一時的に貯蔵する電気二重層キャパシタ8と間に電流遮断装置7を設置する。電力変換装置4が故障した場合には、電流遮断装置7を開き、電気二重層キャパシタ8から電力変換装置4への事故電流を遮断し、電力変換装置4の被害拡大を防止することができる。
【選択図】 図1
【解決手段】 主たる電源1から直流電力が供給されて走行用電動機(車両駆動用電動機)5を制御する電力変換装置4と、車両が回生ブレーキを作用させたときに、電力変換装置4が発生する回生電力を一時的に貯蔵する電気二重層キャパシタ8と間に電流遮断装置7を設置する。電力変換装置4が故障した場合には、電流遮断装置7を開き、電気二重層キャパシタ8から電力変換装置4への事故電流を遮断し、電力変換装置4の被害拡大を防止することができる。
【選択図】 図1
Description
本発明は電気車制御装置に関し、特に、電気車制御装置における回生電力の一時貯蔵、及び貯蔵した電力の力行電力、補助電源電力への再利用に関する技術に関する。
従来、電気二重層キャパシタなどの電力貯蔵装置を利用して車両の回生ブレーキによる電力を一時貯蔵し、再利用する技術は知られている(例えば、特許文献1、非特許文献1参照。)。この場合において、主たる電源及び車両駆動用電力変換装置と並列に電気二重層キャパシタを接続するか、チョッパ装置などの電力変換装置を介して電気二重層キャパシタと接続する方式が提案されている。
図9に、並列に電気二重層キャパシタ8を接続した一例を示す。走行用の電力変換装置4に電圧型インバータを使用した例であるが、電圧型インバータにはフィルタコンデンサ6がある。電力貯蔵用途での電気二重層キャパシタ8においては、このフィルタコンデンサ6に比べ、はるかに大容量のキャパシタとなっている。
電力変換装置4の素子故障などが発生して、電力変換装置4の内部で短絡事故となった場合、電気二重層キャパシタ8に蓄積されたエネルギーが電力変換装置4内部の故障部位にて解放される。電気二重層キャパシタ8は非常に大きな容量であり、従い装置内部で解放されるエネルギーは莫大となり、装置の被害がさらに拡大され、焼損、発煙、火災などの原因となり得る。また、電気二重層キャパシタ8が短絡故障となった場合は、車両が運転不能となる。
図10は、電力変換装置4と電気二重層キャパシタ8との間に、別の電力変換装置すなわちDC/DCコンバータ13を介した場合である。この場合においては走行用の電力変換装置4の故障に連動してDC/DCコンバータ13を直ちに停止する機能を持たせることにより解決できそうに思われる。
しかるに、ここに用いるDC/DCコンバータ13の目的を考えると、電気二重層キャパシタ8の電圧が主電源1の電圧より低いときでも、DC/DCコンバータ13によって電気二重層キャパシタ8の電圧を昇圧して電力変換装置4に供給する機能を持たせるのが通例である。
よって昇圧チョッパと同様、図11に示すように、平滑リアクトル20、スイッチング素子21、22とともに、還流ダイオード23、24が内蔵される。
この場合、DC/DCコンバータ13の動作を停止しても電気二重層キャパシタ8の電荷は還流ダイオード23を経由して故障した電力変換装置4に流入するため、先の例と同様に被害の拡大が起こり得る。
特開2002−305803号公報
小笠正道、山本貴光著「鉄道車両のエネルギー蓄積」、 財団法人 鉄道総合研究所発行、雑誌"RRR"、 2002.9、p20−24
上述のように、主たる電源1及び車両駆動用電力変換装置4と並列に電気二重層キャパ
シタ8を接続したものにおいては、走行に必要な電力変換装置4の故障による直流入力回路短絡発生の際の、電気二重層キャパシタ8に蓄積されたエネルギーによる故障部位の被害拡大が起こり得る。更に、電気二重層キャパシタ8が短絡故障となった場合は、車両が運転不能となる。
シタ8を接続したものにおいては、走行に必要な電力変換装置4の故障による直流入力回路短絡発生の際の、電気二重層キャパシタ8に蓄積されたエネルギーによる故障部位の被害拡大が起こり得る。更に、電気二重層キャパシタ8が短絡故障となった場合は、車両が運転不能となる。
また、電気二重層キャパシタ8と電力変換装置4との間に別の電力変換装置(DC/DCコンバータ)13を介したものにおいても、この電力変換装置13が短絡故障した場合には、走行用の電力変換装置4に電源が加圧できず、車両として運転不能となるという問題があった。
本発明は、従来のこのような点に鑑みて為されたもので、走行に必要な電力変換装置の故障による直流入力回路短絡発生の際の、回生電力貯蔵手段に蓄積されたエネルギーによる故障部位の被害拡大を防止することが可能な電気車制御装置を提供することを目的とする。
また、本発明は、回生電力貯蔵手段短絡故障、あるいは回生電力貯蔵手段と電力変換装置の間に接続された別の電力変換装置の故障など、走行の機能には直結しない部位の故障の場合には、走行に必要な電力変換装置を使用可能とする電気車制御装置を提供することを目的とする。
上記目的を達成するために、本発明は、主たる電源から直流電力が供給されて車両駆動用電動機を制御する電力変換装置と、主たる電源と電力変換装置を電気的に切り離すための手段と、車両が回生ブレーキを作用させたときに、電力変換装置が発生する回生電力を一時的に貯蔵する回生電力貯蔵手段とを備えた電気車制御装置において、回生電力貯蔵手段から電力変換装置に対して貯蔵した電力を供給する回路の途中に、電流遮断装置を直列に設置したことを特徴とする。
本発明によれば、装置の追加により、万一の電力変換装置の故障被害拡大を防止することができる。また、回生電力貯蔵手段など走行の機能には直結しない部位の故障による車両の運転不能を防止することもできる。
以下、図面を参照して本発明の実施形態について詳細に説明する。なお、以下の図において、同符号は同一部分または対応部分を示す。
(第1の実施形態)
図1に、本発明の第1の実施形態に係る電気車制御装置の構成を示す。
図1に、本発明の第1の実施形態に係る電気車制御装置の構成を示す。
同図に示すように、この実施形態は、主たる電源1から直流電力が供給されて走行用電動機(車両駆動用電動機)5を制御する電力変換装置4と、車両が回生ブレーキを作用させたときに、電力変換装置4が発生する回生電力を一時的に貯蔵する回生電力貯蔵手段である電気二重層キャパシタ8と間に電流遮断装置7を設置する。この電流遮断装置7は事故時の大電流を遮断する能力及び通常運転時の回路開放能力があれば機械式の高速度遮断器でも半導体スイッチでもよい。
また主たる電源1を電力変換装置4及び電気二重層キャパシタ8からなる回路と切り離すための手段として接触器2を有する。この接触器2は電流遮断装置7の動作と関連して、すなわち、電気二重層キャパシタ8の充電、放電の切り換えに関連して動作するように
構成されている。なお、3はフィルタリアクトルである。
構成されている。なお、3はフィルタリアクトルである。
次に、この第1の実施形態の作用について説明する。
初期の力行においては、電流遮断装置7を開き、接触器2を閉じて、主たる電源1より電力変換装置4に電力を供給する。次に回生ブレーキ時においては、接触器2を開き、電流遮断装置7を閉じて、電気二重層キャパシタ8に回生電力を蓄積する。
電気二重層キャパシタ8の電圧が、主たる電源1の電圧より低い場合には上記の動作であるが、電気二重層キャパシタ8の電圧が、主たる電源1と同等以上に達した場合には、力行時においても電気二重層キャパシタ8に蓄積した電力を走行に使用する。即ち接触器2は開放とし、電流遮断装置7を閉じて電気二重層キャパシタ8の電力を電力変換装置4に供給する。
回生ブレーキ時は、電力変換装置4と電気二重層キャパシタ8を電流遮断装置7で接続したままで、回生電力を電気二重層キャパシタ8に蓄積する。
電力変換装置4が故障した場合には、電流遮断装置7を開き、電気二重層キャパシタ8から電力変換装置4への事故電流を遮断し、電力変換装置4の被害拡大を防止する。
また、電気二重層キャパシタ8の短絡故障の場合には、電流遮断装置7を開き、車両が運行不能となることを防止する。
(第2の実施形態)
図2に、本発明の第2の実施形態に係る電気車制御装置の構成を示す。
図2に、本発明の第2の実施形態に係る電気車制御装置の構成を示す。
同図に示すように、この第2の実施形態は、上述の第1の実施形態における電流遮断装置7を、ヒューズ9及び接触器10で構成したものである。すなわち、電力変換装置4の故障時の事故電流は、ヒューズ9で遮断するように構成している。
この第2の実施形態の作用と上述の第1の実施形態の作用の違いを説明する。
通常時の電気二重層キャパシタ8の回路への接続、開放の動作、即ち第1の実施形態の電流遮断装置7の投入、開放の動作を、接触器10で行う。ただし、電力変換装置4の故障においては、接触器10の開放によらず、ヒューズ9により高速で事故電流を遮断する。 また、電気二重層キャパシタ8の短絡故障の場合も、ヒューズ9により高速で事故電流を遮断し、車両が運行不能となることを防止する。
(第3の実施形態)
図3に、本発明の第3の実施形態に係る電気車制御装置の構成を示す。
図3に、本発明の第3の実施形態に係る電気車制御装置の構成を示す。
同図に示すように、この第3の実施形態は、上述の第2の実施形態における接触器10の代わりに、半導体スイッチ11とダイオード12を設け、かつダイオード12は電気二重層キャパシタ8から電力変換装置4に電流を流す向きに設置するものである。電力変換装置4故障時、あるいは電気二重層キャパシタ8故障時の事故電流は、図2に示す第2の実施形態の場合と同様に、ヒューズ9で遮断するように構成している。
この第3の実施形態においては、電気二重層キャパシタ8の電圧が主たる電源1の電圧以下の場合の動作は、図1、図2に示す第1及び第2の実施形態の動作と同等である。即ち、力行においては、必ず主たる電源1から電力変換装置に電力が供給される。回生ブレ
ーキ時には、半導体スイッチ11をオンにすることによって電気二重層キャパシタ8に充電する。
ーキ時には、半導体スイッチ11をオンにすることによって電気二重層キャパシタ8に充電する。
電気二重層キャパシタ8の電圧が、主たる電源1の電圧以上になると、ダイオード12を介して電力変換装置4には電気二重層キャパシタ8から電力が供給されるようになる。この場合接触器2は開放しておくようにする。ただし、接触器2を閉じたままにしておく場合でも、主たる電源1を通じて他の電気車などに電気二重層キャパシタ8から電力が供給されることになるので、特に不都合はない。
電気二重層キャパシタ8が放電して主たる電源1の電圧以下になれば電気二重層キャパシタ8の放電は停止し、主たる電源1からの供給に切り換わる。
(第4の実施形態)
図4に、本発明の第4の実施形態に係る電気車制御装置の構成を示す。
図4に、本発明の第4の実施形態に係る電気車制御装置の構成を示す。
同図に示すように、この第4の実施形態は、上述の第1の実施形態における電流遮断装置7として、高速度遮断器7aを設け、この高速度遮断器7aの動作頻度を低減するために、別に接触器10を設けたものである。
通常の回路の投入、開放は接触器10により、事故電流遮断を高速度遮断器7aによる
。
。
勿論、高速度遮断器7aに多頻度型のものを使用すれば接触器10は不要となり、図1に示す第1の実施形態の場合と同様の構成となる。
(第5の実施形態)
図5に、本発明の第5の実施形態に係る電気車制御装置の構成を示す。
図5に、本発明の第5の実施形態に係る電気車制御装置の構成を示す。
同図に示すように、この第5の実施形態は、フィルタリアクトル3を2分割し、分割したリアクトル31、32の中間の端子に、高速度遮断器7a及び電気二重層キャパシタ8を接続したものである。
この場合は、電力変換装置4の故障に伴う事故電流は、リアクトル32のインダクタンスによってその電流上昇率が抑制され、遮断時の電流をより小さくできるという利点がある。
(第4及び第5の実施形態の変形例)
図4、図5に示す第4及び第5の実施形態に関し、高速度遮断器7aを半導体スイッチに置換してもほぼ同じ作用、効果を得ることが可能である。
図4、図5に示す第4及び第5の実施形態に関し、高速度遮断器7aを半導体スイッチに置換してもほぼ同じ作用、効果を得ることが可能である。
また、図4に示す第4の実施形態に関し、高速度遮断器7aをヒューズに置換すれば、図2に示す第2の実施形態の場合と同様の構成となる。
(第6の実施形態)
図6に、本発明の第6の実施形態に係る電気車制御装置の構成を示す。
図6に、本発明の第6の実施形態に係る電気車制御装置の構成を示す。
同図に示すように、この第6の実施形態は、電気二重層キャパシタ8と電力変換装置4との間に、別の電力変換装置すなわちDC/DCコンバータ13を有する。この実施形態では、接触器10はなく、ヒューズ9をDC/DCコンバータ13と直列に挿入しているが、この実施形態では、DC/DCコンバータ13が接触器10に相当する電流開閉手段
として機能する。電力変換装置4の故障時にはヒューズ9により事故電流を遮断し、被害拡大を防止する。
として機能する。電力変換装置4の故障時にはヒューズ9により事故電流を遮断し、被害拡大を防止する。
また、電気二重層キャパシタ8の故障時あるいはDC/DCコンバータ13の故障時における事故電流もヒューズ9で遮断し、この時のヒューズ溶断により、故障した電気二重層キャパシタ8あるいはDC/DCコンバータ13を主回路から切り離し、車両の運転継続を可能とする。
(第7の実施形態)
図7に、本発明の第7の実施形態に係る電気車制御装置の構成を示す。
図7に、本発明の第7の実施形態に係る電気車制御装置の構成を示す。
この実施形態は、内燃機関14で発電機15を駆動し、整流器16を介して電力変換装置4に電力を供給する回路構成である。すなわち、この実施形態は、内燃機関14、発電機15、整流器16で主たる電源を構成している。なお、主たる電源と電力変換装置4とを切り離すための手段として、発電機15または整流器16に図示しない接触器を設けている。
この場合、回生ブレーキ時は、半導体スイッチ11をオンにすることで、回生電力は電気二重層キャパシタ8に蓄積される。回生エネルギーは整流器16で阻止され、発電機15の電源側には戻らない。
また、内燃機関14の機関速度が低いときには整流器16の出力電圧が低くなり、この電圧が電気二重層キャパシタ8の電圧より低くなると、力行時にはダイオード12を介して電気二重層キャパシタ8に蓄積されたエネルギーが力行電力として使用される。
機関速度が高くなり、整流器16の出力電圧が高くなると、電力変換装置4への電力供給は自動的に発電機15側からの供給に切り換わる。
(第8の実施形態)
図8に、本発明の第8の実施形態に係る電気車制御装置の構成を示す。
図8に、本発明の第8の実施形態に係る電気車制御装置の構成を示す。
この実施形態は、上述の第7の実施形態における整流器16の出力に補助電源17も並列に接続したものである。この場合は、内燃機関14の機関速度低下時に、電気二重層キャパシタ8電圧が整流器16電圧より高い場合には、車両が力行していなくても、補助電源17への電力供給が、電気二重層キャパシタ8からダイオード12を介してなされる。
以上のような構成にすると、特に内燃車のように主たる電源の電圧が大きく変わるような用途では、特別にDC/DCコンバータなどを設けなくとも比較的容易な回路構成にて回生電力の蓄積及び有効な再利用が図れる利点がある。
(他の実施形態)
なお、上記の各実施形態においては、遮断装置を電気二重層キャパシタの正極側に接続する方法によっているが、特に正極側によらず、電気二重層キャパシタの負極側に接続した場合、もしくは正極側、負極側双方に遮断装置を接続したでも同様の効果が得られる。
なお、上記の各実施形態においては、遮断装置を電気二重層キャパシタの正極側に接続する方法によっているが、特に正極側によらず、電気二重層キャパシタの負極側に接続した場合、もしくは正極側、負極側双方に遮断装置を接続したでも同様の効果が得られる。
また、回生電力貯蔵手段としては、上記の各実施形態のように、電気二重層キャパシタを用いるのが好ましいが、電気二重層キャパシタの代わりにバッテリーを用いることもできる。
以上説明したように、上記各実施形態によれば、最低限の部品、装置の追加により、万
一の電力変換装置の故障被害拡大、及び電力蓄積回路の故障による車両の運転不能を防止することができる。
一の電力変換装置の故障被害拡大、及び電力蓄積回路の故障による車両の運転不能を防止することができる。
1…主たる電源
2…接触器
3、31、32…フィルタリアクトル
4…電力変換装置
5…走行用電動機
6…フィルタコンデンサ
7…電流遮断装置
7a…高速度遮断器
8…電気二重層キャパシタ
9…ヒューズ
10…接触器
11…半導体スイッチ
12…ダイオード
13…DC/DCコンバータ
14…内燃機関
15…発電機
16…整流器
17…補助電源
2…接触器
3、31、32…フィルタリアクトル
4…電力変換装置
5…走行用電動機
6…フィルタコンデンサ
7…電流遮断装置
7a…高速度遮断器
8…電気二重層キャパシタ
9…ヒューズ
10…接触器
11…半導体スイッチ
12…ダイオード
13…DC/DCコンバータ
14…内燃機関
15…発電機
16…整流器
17…補助電源
Claims (3)
- 主たる電源から直流電力が供給されて車両駆動用電動機を制御する電力変換装置と、前記主たる電源と前記電力変換装置を電気的に切り離すための手段と、車両が回生ブレーキを作用させたときに、前記電力変換装置が発生する回生電力を一時的に貯蔵する回生電力貯蔵手段とを備えた電気車制御装置において、
前記回生電力貯蔵手段から前記電力変換装置に対して貯蔵した電力を供給する回路の途中に、電流遮断装置を直列に設置したことを特徴とする電気車制御装置。 - 請求項1に記載の電気車制御装置において、前記電流遮断装置として、ヒューズと電流開閉手段とを直列に設けたことを特徴とする電気車制御装置。
- 請求項1に記載の電気車制御装置において、前記電流遮断装置として、ヒューズと半導体スイッチとを直列に設け、前記半導体スイッチと並列に、前記回生電力貯蔵手段から前記電力変換装置に電流を供給する方向にダイオードを設けたことを特徴とする電気車制御装置。
Priority Applications (1)
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JP2003414259A JP2005176528A (ja) | 2003-12-12 | 2003-12-12 | 電気車制御装置 |
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JP (1) | JP2005176528A (ja) |
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2003
- 2003-12-12 JP JP2003414259A patent/JP2005176528A/ja active Pending
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