JPS62113337A - マグネトロン用フイルタケ−ス - Google Patents

マグネトロン用フイルタケ−ス

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JPS62113337A
JPS62113337A JP25218385A JP25218385A JPS62113337A JP S62113337 A JPS62113337 A JP S62113337A JP 25218385 A JP25218385 A JP 25218385A JP 25218385 A JP25218385 A JP 25218385A JP S62113337 A JPS62113337 A JP S62113337A
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JP
Japan
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box
periphery
terminal edge
opening
opening terminal
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Application number
JP25218385A
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English (en)
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JPH0734351B2 (ja
Inventor
Yasushi Hatta
八田 泰
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Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electronics Corp
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Publication date
Application filed by Matsushita Electronics Corp filed Critical Matsushita Electronics Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、マグネトロンの陰極端子導出部および核部に
接続されたフィルタ回路素子を収容する金属製箱体と、
この箱体の開口を覆う金属製蓋体とからなるマグネトロ
ン用フィルタケースに関するものである。
従来の技術 マグネトロンの陰極端子導出部および核部に接続された
フィルタ回路素子をフィルタケース内に納めることが一
般に行なわれておシ、前記フィルタケースは金属製箱体
と、この箱体の開口を覆う金属製蓋体とからなる。
このようなフィルタケースを備えたマグネトロン装置で
は、マグネトロンの陰極端子導出用導体を通じて漏洩し
た電磁波の装置外漏出を、フィルタケースによるシール
ド作用およびフィルタ回路により阻止することができる
発明が解決しようとする問題点 ところで、フィルタケースによるシールド作用を満足に
得ようとすると、箱体と蓋体との嵌合部に生じる隙間、
とくに所定値を越える長さの隙間が問題になる。そこで
、前記嵌合部を断続的にかしめることにより、この嵌合
部に長大な隙間が生じないようにしているのであるが、
箱体および蓋体は比較的薄い金属板からなるので、外圧
で反りや変形を生じやすく、まだ自体の弾性による反り
や変形もあって、前記嵌合部に緩みを生じやすく、常に
満足すべきシールド効果を得ることは困難という問題点
があった。
本発明の目的とするところは、前記嵌合部における嵌合
度を高めることができて、しかも、たとえ反りや変形を
生じても良好な嵌合状態を維持できるフィルタケースを
提供することにある。
問題点を解決するだめの手段 本発明によると、金属製箱体の開口端縁を外側または内
側ヘカールさせる一方、前記開口端縁を全周にわたり挿
通して同開口端縁を断続的に内外両面から挾持する断面
U字状の屈曲部を金属製蓋体の周縁に有せしめる。
作用 このような構成であるから、箱体の開口端縁における機
械的強度が増すのみならず、同開口端縁は蓋体周縁にお
ける断面U字状屈曲部の内周面に全周にわたり広い面積
で接し、しかも断続的に内外両面から挾持されるので立
体的な嵌合構造となり、嵌合部に緩みや隙間を生じる危
険がほぼ完全に解消される。
実施例 第1図に示す実施例では、マグネトロン1の陰極端子導
出部たるステム2およびステム2の陰極端子ピン3に一
端を接続したチョークコイル4を収容する金属製箱体6
が、外側ヘカールした開口端縁6を全周にわたり有して
いる。そして、この箱体6の開口を覆うだめの金属製蓋
体7が、断面U字状の屈曲部8を全周にわたり有してい
る。なお、チョークコイル4の他端は箱体6の側壁にと
りつけられた貫通型コンデンサ9の貫通電極に接続され
ており、チョークコイル4およびコンデンサ9はLOス
フイル回路を構成する。また5箱体6の底部外面側には
、マグネトロン1を励磁スルだめの枠状継鉄1oおよび
環状永久磁石11が設けられており、箱体6の底部の通
孔は、その周縁部においてマグネトロン1の金属管部分
12に密に接している。
蓋体7は箱体6に対して第2図図示のように嵌着される
。すなわち、蓋体7の断面U字状の屈曲部8内に、箱体
6のカールした開口端縁6を全周にわたシ挿通したのち
、屈曲部8に断続的なかしめ加工を施すのであって、こ
のかしめ加工は第3図に矢印で示す方向へ加圧すること
により得られる。かしめ加工された屈曲部8には、加工
痕跡としての多数の条溝13が生じるが、箱体6の開口
端縁6は蓋体7の屈曲部8内で内外両面から強く挾持さ
れることになる。条溝13の位置での開口端縁6は第3
図に示すように扁平化するが、自体の弾性により復帰し
ようとする作用が働く。その上、条溝13の位置以外で
の開口端縁6は第4図に示すようにカール状態を保ち、
隣接する条溝13の位置から変形してきた屈曲部8と係
合する作用も働くので、箱体6と蓋体7とはその重なり
合い部において立体的に離脱不能に嵌着されることにな
り、ここに電磁波の漏洩を許す隙間を生じることはほと
んどなくなる。
前述の実施例では、開口端縁6を外側ヘカールさせたが
、内側ヘカールさせてもよい。
発明の効果 本発明は前述のように構成されるので、金属製箱体およ
び金属製蓋体にたとえ反シや変形を生じても、両者の緊
密な嵌合状態を維持できるのみならず、両者はその重な
り合い部において立体的に嵌着されるため、電磁波の漏
洩をほぼ完全に遮断することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明を実施したマグネトロン用フィルタケー
スの嵌着前における側断面図、第2図は同フィルタケー
スの嵌着後における破断斜視図、第3図および第4図は
それぞれ同フィルタケースの一部分における側断面図で
ある。 1・・・・・・マクネトロン、2・川・・ステム、4・
・・・・・チョークコイル、5・・・・・・箱体、6・
・・・・・開口端縁、7・・・・・・蓋体、8・・・・
・・屈曲部。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名1−
−フゲ+Lnソ C・−聞口嬶1飯 1ン 第2図 第 3 図 第4図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. マグネトロンの陰極端子導出部および該部に接続された
    フィルタ回路素子を収容する金属製箱体と、この箱体の
    開口を覆う金属製蓋体とからなり、前記箱体は外側また
    は内側へカールした開口端縁を有し、前記蓋体は前記開
    口端縁を全周にわたり挿通して同開口端縁を断続的に内
    外両面から挾持する断面U字状の屈曲部を周縁に有して
    いることを特徴とするマグネトロン用フィルタケース。
JP60252183A 1985-11-11 1985-11-11 マグネトロン用フィルタケース Expired - Lifetime JPH0734351B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP60252183A JPH0734351B2 (ja) 1985-11-11 1985-11-11 マグネトロン用フィルタケース

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP60252183A JPH0734351B2 (ja) 1985-11-11 1985-11-11 マグネトロン用フィルタケース

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS62113337A true JPS62113337A (ja) 1987-05-25
JPH0734351B2 JPH0734351B2 (ja) 1995-04-12

Family

ID=17233644

Family Applications (1)

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JP60252183A Expired - Lifetime JPH0734351B2 (ja) 1985-11-11 1985-11-11 マグネトロン用フィルタケース

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JP (1) JPH0734351B2 (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0221541A (ja) * 1988-07-08 1990-01-24 Hitachi Ltd マグネトロン用フィルタケースの製造方法
US5313139A (en) * 1990-06-30 1994-05-17 Goldstar Co., Ltd. Condenser unit for a magnetron capable of preventing the leakage of microwave energy

Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5647664A (en) * 1979-09-26 1981-04-30 Nissan Motor Co Ltd Knocking control system
JPS56144461U (ja) * 1980-03-31 1981-10-31
JPS5865753U (ja) * 1981-10-28 1983-05-04 株式会社日立製作所 マグネトロン用フイルタケ−ス

Patent Citations (3)

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JPH0734351B2 (ja) 1995-04-12

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