JPS62113122U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は、本考案の概略構成を示すブロツク図
、第２図は、本考案の実施例に係る無端搬送装置
の要部の平面図、第３図は、制御器本体の構成を
示すブロツク図、第４図は、実施例の概略構成を
示すブロツク図、第５図は、異常検出動作を説明
するフローチヤート、第６図は、異常検出動作を
説明するタイムチヤート、第７図は設定器の正面
図、第８図は、設定器取り付け状態での各種動作
を説明するフローチヤート、第９図は、設定値入
力手段の動作を説明するフローチヤート、第１０
図は、サブルーチンの動作を説明するフローチヤ
ートである。 １…センサとしての第１センサ、２…センサと
しての第２センサ、３…制御器本体、４…設定器
、５…安全手段、６…切替操作手段、７…時間間
隔算出手段、８…記憶手段（メモリ）、９…異常
検出手段（第２異常検出手段）、１０…切替手段
、１１…設定値入力手段、１３…無端回動帯とし
てのチエーン、１４…搬送用係止部材。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 駆動回動自在な無端回動帯に、その回動方向に
   所定間隔を隔てて搬送用係止部材を取付けた無端
   搬送装置の異常検出装置であつて、 前記搬送用係止部材の回動径路途中に設けられ
   、前記搬送用係止部材の存在を検出して感知信号
   を出力するセンサと、 制御器本体と、 設定器と、 異常信号に応答して所定の安全動作を行なう安
   全手段とから成り、 前記設定器には、 定常駆動状態と、設定値を自動的に入力する状
   態に切り替える切替信号を出力する切替操作手段
   とを備え、 前記制御器本体には、 前記センサからの感知信号の時間間隔を算出す
   る時間間隔算出手段と、 前記時間間隔算出手段によつて算出された時間
   間隔と記憶手段に記憶された設定値とを比較して
   、その時間間隔が設定値を越えたときに前記安全
   手段に異常信号を出力する異常検出手段と、 前記設定器から切替信号に応答して、定常駆動
   状態と設定値自動入力状態とのいずれかに切り替
   える切替手段と、 前記自動入力状態での駆動時に、前記時間間隔
   算出手段によつて算出された時間間隔を順に読み
   込み、その読み込んだ時間間隔に基づいて設定値
   を求め、その設定値を前記記憶手段に入力記憶す
   る設定値入力手段とを備えた無端搬送装置の異常
   検出装置。