JPS6211300A - 電子機器搭載用キヤビネツト - Google Patents

電子機器搭載用キヤビネツト

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JPS6211300A
JPS6211300A JP14163085A JP14163085A JPS6211300A JP S6211300 A JPS6211300 A JP S6211300A JP 14163085 A JP14163085 A JP 14163085A JP 14163085 A JP14163085 A JP 14163085A JP S6211300 A JPS6211300 A JP S6211300A
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JP
Japan
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cabinet
cable
frame
cable duct
cover
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JP14163085A
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久夫 大曽根
一宏 辻
敏弘 鈴木
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Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔概 要〕 電子機器搭載用のキャビネットであって、架枠、上部枠
、及び下部枠からなるキャビネット本体と、該キャビネ
ット本体の上部に固定されたケーブルダクトと、キャビ
ネット連結用支柱・補強用支柱とで構成することにより
、ケーブル処理性。
冷却効果及び耐震性の向上を図った。
〔産業上の利用分野〕
本発明は通信装置、交換装置等における電子機器を搭載
するキャビネットの構造に関するものである。
近年通信装置、交換装置等の電子回路を実装した電子機
器は高密度化される傾向にあり、必然的に高密度技術に
適応したキャビネット構造、即ち、冷却効率が良く且つ
少ない空間で、多数のケーブルを効率良(配線出来るキ
ャビネット構造が要望されている。また、地震に対する
耐震性の向上も強く要望されるようになってきている。
C従来の技術〕 第8図は従来のキャビネットの全体構成図である。本図
に於て、1はキャビネット間に渡るケーブル、2はケー
ブルダクト、3はキャビネットのケーブル導入口、4は
キャビネットの扉、5は側面カバー、6は耐震用の補強
枠を示す。
第8図に示す如く、ケーブルダクトはキャビネットの上
部に建屋の天井から吊す構造となっている。
次に、それぞれの詳細構造例を図によって説明していく
第9図は第8図の断面図である。本図に於て、7は裏面
カバー、8は支柱、9は支柱間を結合し、補強するため
の補強枠、10は電子#!Am取付は用の取付は金具、
11は電子機器、12はケーブル通路を示している。
第9図に示す如く、従来キャビネットは一般に4隅に支
柱を持つ構造をとっている。
〔発明が解決しようとする問題点〕
この従来構造では、外観面、建設性の面から不利であっ
た。また、ケーブル導入口はキャビネットの天井に穴を
明けて造られており、近年一般に使用されているコネク
タ付のケーブルを導入する場合、特に増設等により、追
加工事を行なう場合作業性が悪いという問題がある。 
さらに、この構造の場合、ケーブルを収容するスペース
が電子機器裏面側に被さる形となるため、電子機器とケ
ーブル通路間に、ケーブル接続、裏面部の点検等、作業
用、保守用のスペースが必要となり、機器の小形化の面
から不利であった。
また、第9図に示す構造に於て、十分な耐震性を得るた
めには、支柱そのものに十分な強度を持たせる必要があ
り、そのためには支柱が大きくなり、重量も増加する等
の問題があるため、一般には耐震性を増加させるため、
キャビネットの上部に耐震補強用の梁を入れる等の工事
が必要であった。
本発明はこのような点に鑑みて創作されたもので、通信
装置・交換装置等の電子回路を実装した電子機器を搭載
するキャビネットに於て、自然空冷能力の向上・ケーブ
ル配線処理性の向上・耐震性の向上・外観の向上等を実
現し、通信システム・交換システムとしての総合的な経
済化・小形化を図ることを目的としている。
〔問題点を解決するための手段〕
そしてこの目的は本発明によれば、架枠とこの架枠の上
部並びに下部に、裏面に突出する形で取り付けられ、そ
の周囲のうち裏面及び裏面側の側面に切り込みを設けた
上部枠・下部枠から成るキャビネット本体、キャビネッ
ト本体の上部に固定され、冷却効果を妨げずにケーブル
を収容することが可能な・ケーブルダクト、耐震性を向
上させるキャビネット連結用支柱・補強用支柱と外観の
向上のための前面扉(またはカバー)、裏面カバー(ま
たは扉)、側面カバー、ケーブルダクトカバーにより構
成されている。
〔作 用〕
本発明の電子機器搭載用キャビネットの構造は、キャビ
ネット本体の上部にケーブルダクトを有し、且つ、上部
枠・下部枠の周囲の裏面及び裏面側の側面には切り込み
が設けてあり、且つ、キャビネットの裏面側には支柱等
の障害物がない構造となっているので、ケーブルの布設
が容易であると同時に補強を兼ねた連結用支柱・補強用
支柱により、最小のスペースで十分な耐震性を確保でき
る。
また、本発明のキャビネットでは、ケーブルダクトはケ
ーブルをキャビネット本体より浮かせて、配線できる構
造になっており、空気の流れが良く、自然空冷の冷却能
力の向上が図れると同時に、本ケーブルダクトのカバー
にはケーブルサポートの先端部とかん合するがん合部が
設けであるので効率良く組立ができる。
〔実 施 例〕
以下に本発明の実施例を図面により詳述する。
第1図は本発明によるキャビネットの前面から見た全体
構造、第2図は本発明によるキャビネットの裏面から見
た全体構造を示す図であり、21は架枠本体、22は架
下部のカバー、23は架上ランプ部のカバー、24はケ
ーブルダクトの前面カバー、25はケーブルダクトの裏
面カバー、26は天井カバー、27は側面カバー、28
は前面扉、29は裏面カバーを示している。
次にそれぞれの詳細構造を図面によって説明していく。
第3図は第1図より、カバー類を取り外した構造を示し
ており、本図において、31は架枠、32は下部枠、3
3は上部枠を示したもので、本発明のキャビネットの基
本構造部分であり、40のボルトにより床面に固定する
構造となっている。
34は左右の31間にかん合する形で固定した連結用の
支柱及びキャビネット両端の前後4個所に固定した補強
用支柱を示しており、また、この支柱の下部は40のボ
ルトで床面に固定し、少ないスペースで十分な耐震性を
実現できる構造となっている。
35は裏面カバーの取付は金具、36はランプ取付は金
具を示しており、35は、また、420ケーブルのサポ
ートとしても使用することができる構造となっている。
37はケーブルサポート取付は金具、38はケーブルサ
ポートを示しており、ボルト41で架枠の上部に固定さ
れる構造となっている。
また、39は左右の架枠本体を上部で連結するための、
上部連結金具であり、41により架枠の上部に37と共
線めする構造となっている。
42はケーブルを示しており、3日の上を配線すること
により、架枠の上部より浮かせた形で配線し、また、3
3の周囲に設けられた切り欠き部より、キャビネット内
に引き込まれる構造をとっているので、キャビネット内
の空気を容易に上部に逃すことができ、効率の良い冷却
が行なえると同時に、従来梁柱のため活用できなかった
スペースをケーブル通路として使用できるので、キャビ
ネットの小形化に極めて有効である。
第4図は第3図の架枠本体部分をさらに詳細に示した構
造図であり、第4図(a)は架枠、第4図(b)は下部
枠、第4図(c)は上部枠を示す。
第4図(a)に於て、51は電子機器を固定するための
ネジ穴、52は34を固定するためのネジ穴、53は3
7・39を固定するためのネジ穴、54は33を固定す
るためのネジ穴、55はギヤビネットを床面に固定する
ためのネジ用穴、56は32を固定するためのネジ穴、
57はフリーアクセス床等で用いる場合の通風穴、58
は架枠上部の通風穴、59はランプ用逃げ穴を示す。
また、第4図(b)に於て、61・62は31に固定す
るためのネジ用穴、63は床面に固定するためのネジ用
穴、64は29の取付は用ネジ穴、65は31に固定す
るためのネジ穴、66・67はフリーアクセス床等で用
いる場合の油風穴、68・69はフリーアクセス床等で
下部からケーブルを引き込む場合のケーブル導入部を示
す。
第4図(C)に於て、71は33を31に固定するため
のネジ用穴、72は37・39を架枠上部に固定するた
めのネジ用穴、73・74は通風穴、75・76は架上
部ケーブルダクトよりケーブルを引き込むための導入部
を示す。
第5図は第1図の縦断面図を示しており、第6図は第1
図の横断面図を示す。
第5図及び第6図に於て、81は電子機器、82は冷却
空気の流れをガイドする対流誘導板、83は81に接続
するケーブル用コネクタ、84・85はケーブルの収容
スペース、86は冷却空気の流れを示す。
第7図はケーブルダクトの構造図を示しており、101
は24・25に溶接されたかん台用金具を示す。
ケーブルダクトはケーブルサポート取付は金具37を架
枠上部にネジで固定し、この金具にケーブルサポート3
8をネジ固定した後、カバー24・25のかん台用金具
101の切り込み部分をケーブルサポート38の先端部
にがん合させ、仮固定し、架正面または架裏面上部およ
びケーブルサポート先端部でネジ固定したうえ、さらに
、がん合金具101に、設けられたネジ穴を用いて、天
井カバー26を固定する構造となっており、構造が簡単
であり、組み立ても容易なため、作業性に優れている。
〔発明の効果〕
以上、述べてきたように、本発明の電子機器搭載用キャ
ビネット構造によれば、ケーブル処理性の向上・耐震性
の向上・自然空冷効率の向上・外観の向上環が図られ、
システムとしての総合的な経済化・小形化に寄与すると
ころ大である。
【図面の簡単な説明】 第1図は本発明による電子機器搭載用キャビネットの前
面から見た全体構造図、 第2図は本発明による電子機器搭載用キャビネットの裏
面から見た全体構造図、 第3図は第1図から前面扉、裏面カバー、側面カバー等
のカバー類を取り外した場合の構造図、第4図は本発明
の架枠、下部枠、上部枠の構造図、 第5図及び第6図は第1図の断面図、 第7図は本発明のケーブルダクトの構造図、第8図は従
来の電子機器搭載用キャビネットの全体構成図、 第9図は第8図の断面図である。 図面に於て、21は架枠本体、24.25はケーブルダ
クトカバー、26は天井カバー、27は側面カバー、2
8は前面扉、29は裏面カバー、31は架枠、32は下
部枠、33は上部枠、34は連結用支柱および補強用支
柱、38はケーブルサポート、39は上部連結板、42
はケーブルをそれぞれ示す。 8−;犬  撃砕 Ca) 本発B月1:よるキτビシ 第 上部枠 (α) 下部枠 (b) トドの呆枠本イ杢部分の詳細畷図 4 図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】  架枠(31)、上部枠(33)、下部枠(32)、前
    面扉(またはカバー)(28)、裏面カバー(または扉
    )(29)より成る自立形のキャビネットを複数個連結
    し、両端に側面カバー(27)を取付け構成する連結構
    造キャビネットに於て以下の特徴を有する電子機器搭載
    用キャビネット構造。 (1)キャビネットに搭載する電子機器を取り付ける架
    枠(31)をキャビネットの前側に設け、裏面側には支
    柱等を設けない構造とし、上部枠(33)及び下部枠(
    32)の周囲に切り込みを入れ、この部分より、ケーブ
    ルを導入するキャビネット構造。 (2)キャビネットの上部には、ケーブルを収容するケ
    ーブルダクトを有し、このケーブルダクトは断面が逆ハ
    ント型形状の金具を用い、その下部を架枠の上部にネジ
    等で固定し、その上部にケーブルを支持する複数個のケ
    ーブルサポート(38)を取り付ける構造とする。この
    ケーブルサポートは(38)上面が対抗する淵を有する
    溝形の形状とし、その内側にケーブルを収容するキャビ
    ネット構造。 (3)項(2)のケーブルダクトは、正面及び裏面に逆
    L形のケーブルダクトカバー(24)、(25)を前記
    ケーブルサポート(38)上部先端と上部枠(33)の
    前面または裏面でネジで固定する構造とし、該ケーブル
    ダクトカバー(24)、(25)には、ケーブルダクト
    の天井カバー(26)の取付けと前記ケーブルサポート
    (38)の上部先端部とのかん合を行なうための金具(
    101)が設けられているキャビネット構造。 (4)架枠(31)の前面両端にそれぞれ斬り込みを入
    れ、この斬り込み部にかん合する形で、連結、補強用支
    柱(34)を入れ、左右のキャビネットの連結を行ない
    、且つ、支柱を床面に固定する連結キャビネット構造。 (5)キャビネットの4隅に項(4)にて使用した連結
    、補強用支柱(34)を取付け、該連結、補強用支柱(
    34)を床面に固定するキャビネット構造。
JP14163085A 1985-06-28 1985-06-28 電子機器搭載用キヤビネツト Granted JPS6211300A (ja)

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JPS6211300A true JPS6211300A (ja) 1987-01-20
JPH0365913B2 JPH0365913B2 (ja) 1991-10-15

Family

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Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS63118292U (ja) * 1987-01-26 1988-07-30
JPH1041649A (ja) * 1996-07-19 1998-02-13 Nippon Denki Syst Kensetsu Kk 通信機器用収納装置およびその組立方法
JP2013080824A (ja) * 2011-10-04 2013-05-02 Yokogawa Electric Corp 電子機器収納ケースの連結構造
EP2793335A2 (en) 2009-10-16 2014-10-22 Fujitsu Limited Cable duct, electronic device system, cable duct system, and method for replacing housing in electronic device system
JP2019102543A (ja) * 2017-11-29 2019-06-24 河村電器産業株式会社 ラック列給電システム

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