JP2994352B1 - コンピュータデスク装置 - Google Patents

コンピュータデスク装置

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Abstract

【要約】 【課題】 ネットワーク用ケーブル等の配線設備工事お
よび配線作業を簡素化させることができ、増設やレイア
ウト変更を容易に行うことができるコンピュータデスク
装置を提供する。 【解決手段】 コンピュータ5が設置されるデスク天板
2と、ケーブル収納ボックス4と、複数の脚部3とを備
え、ケーブル収納ボックス4は、断面がコ型のケーブル
収納部材4aと上部カバー14とから構成され、長さは
取り付けられるデスク天板の幅と同じであり、上部カバ
ー14の上面がデスク天板2の上面と同じ高さになるよ
うにデスク天板2の後面に取り付けられる。ケーブル収
納ボックス4の内部は、Z型仕切部材で第1のケーブル
収納スペース7と第2のケーブル収納スペース9との2
つのスペースに区画され、第1のケーブル収納スペース
7には、電源用ケーブル6が収納され、第2のケーブル
収納スペース9にはネットワーク用ケーブル8が収納さ
れる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、学校教育の現場、
あるいはオフィス等で用いられているコンピュータ等を
使ったネットワーク型システムに好適なコンピュータデ
スク装置に関する。
【0002】
【従来の技術】図8は従来のコンピュータデスク装置を
示す斜視図であり、図9は図8に示したコンピュータデ
スク装置の、床に設けられた配線溝内部の構成を示す拡
大断面図である。
【0003】図8に示すように、従来のコンピュータデ
スク装置101では、デスク本体102上に設置された
コンピュータ103に、ネットワーク用ケーブル104
が接続されている。ネットワーク用ケーブル104は、
固定金具105によってデスク本体102の後面等に係
止されている。さらに、ネットワーク用ケーブル104
は、床109に形成されたケーブル孔106を通って、
床下に設けられた配線溝107の内部に配線されてい
る。
【0004】図9に示すように、配線溝107の内部に
はネットワーク側のネットワーク用ケーブルと接続する
ネットワーク用中継ボックス108が設置されている。
ネットワーク用中継ボックス108には、コンピュータ
103に接続されるネットワーク用ケーブル104の他
に、他のコンピュータに接続されるネットワーク用ケー
ブルも接続されている。これにより、複数のコンピュー
タが互いに接続され、ネットワークシステムが構成され
ている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記に
説明した従来のコンピュータデスク装置では、床や床下
にケーブル孔や配線溝等を設ける必要があり、配線設備
工事および配線作業に多くの時間と費用がかかるという
不都合があった。
【0006】さらに、例えば、デスク本体を増設する場
合やコンピュータデスク装置のレイアウトを変更する場
合などには、床に配線溝を作り直す等の大掛かりな床工
事が必要となる。これに対し、床工事を最小限に抑えよ
うとする場合には、デスク本体やコンピュータデスク装
置のレイアウトに多くの制約を受けることとなる。その
ため、デスク本体の増設やコンピュータのレイアウト変
更に対して柔軟に対応することができないという不都合
があった。
【0007】本発明は、ネットワーク用ケーブル等の配
線設備工事および配線作業を簡素化させることができ、
増設やレイアウト変更を容易に行うことができるコンピ
ュータデスク装置を提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明のコンピュータデ
スク装置は、コンピュータが設置されるデスク天板と、
コンピュータに接続されるケーブルとケーブル接続部材
とを収納するためにデスク天板に接して配置されたケー
ブル収納手段とを備える。
【0009】ケーブル収納手段の上面が、デスク天板の
上面と同じ高さになるようにケーブル収納手段が配設さ
れており、ケーブル収納手段は、デスク天板の後面に接
して配設され、そのケーブル収納手段のそのデスク天板
との取付面の長さが、そのデスク天板の幅と同じで
、ケーブル収納手段は、デスク天板との取付面と直交
する側面と上面とが開口した断面がコ型のケーブル収納
部材と、そのケーブル収納部材の上部に嵌合する上部カ
バーとを備えているケーブル収納手段の内面が、仕切
部材で、第1のケーブル収納スペースと第2のケーブル
収納スペースとの2つのスペースに区画されており、そ
の仕切部材が、ケーブル収納部材の内側側壁に1面が固
定され、垂直な他の一面がそのケーブル収納部材の中間
部に位置するように配設された断面がZ型の仕切部材で
ある。
【0010】ケーブル収納手段の上部カバーにはケーブ
ル貫通用の開口部が設けられており、上部カバーには開
口部を覆う弾性材料で構成された被覆材が設けられ、そ
の被覆材にはケーブルを挿通させるための切り込みが設
けられていてもよく、ケーブル収納部材には、そのケー
ブル収納部材を他のケーブル収納部材と横方向に連接す
るための連結金具が設けられていてもよい。
【0011】
【0012】共通電源用ケーブルは第1のケーブル収納
スペースに収納され、共通ネットワーク用ケーブルは第
2のケーブル収納スペースに収納されてもよく、第2の
ケーブル収納スペースには、ネットワーク側の共通ネッ
トワーク用ケーブルに接続されるネットワーク用中継ボ
ックスが配設され、そのネットワーク用中継ボックスに
はさらにコンピュータ側の共通ネットワーク用ケーブル
が接続されてもよく、第1のケーブル収容スペースに
は、共通電源用ケーブルと共通ネットワーク用ケーブル
との余長部が収容可能なスペースが設けられてもよい。
【0013】第1のケーブル収納スペースおよび第2の
ケーブル収納スペースに接するケーブル収納部材の側面
部にはコンピュータに接続されるケーブル用の開口部が
設けられ、底面部には前記共通電源用ケーブルおよび前
記共通ネットワーク用ケーブルの少なくともいずれかが
貫通可能な開口部が設けられていてもよい。
【0014】これにより、床や床下の配線工事等が不要
となるので、工事費用の削減および工事期間の大幅な短
縮が図られる。さらに、床下の配線経路を考慮すること
なく、フロア内のコンピュータデスクを自由にレイアウ
トすることができ、また、そのレイアウトを変更する場
合でも柔軟に対応することが可能となる。また、デスク
天板の上に設置されたコンピュータとケーブル収納手段
とが互いに近接されるので、コンピュータへの各種ケー
ブルの配線作業やコンピュータ周辺のケーブル整理が容
易となる。
【0015】また、共通電源用ケーブルと共通ネットワ
ーク用ケーブルとがケーブル収納手段の内部で区別され
て配線され、ネットワーク用中継ボックスが内部に配設
されているるので、ケーブル収納手段のメンテナンスを
行う際の作業性が向上する。
【0016】
【発明の実施の形態】次に、本発明の実施形態について
図面を参照して説明する。図1は、本発明の実施の形態
のコンピュータデスク装置を示す斜視図であり、図2
は、図1に示したケーブル収納部の内部構造を示す斜視
図である。
【0017】図1に示すように、本実施形態のコンピュ
ータデスク装置1は、コンピュータ5が設置されるデス
ク天板2と、デスク天板2の後面側に配設され、種々の
ケーブルを収納しケーブル収納手段として機能するケー
ブル収納ボックス4と、デスク天板2を支持するために
デスク天板下面に取り付けられた複数の脚部3とを有す
る。
【0018】デスク天板2の上には、コンピュータ5と
ともに、コンピュータ5に接続されたキーボード5a
や、マウス5b等も設置される。
【0019】ケーブル収納ボックス4は、上部と側面が
開口し断面がコ型のケーブル収納部材4aと上部カバー
14とから構成され、長さは取り付けられるデスク天板
の幅と同じである。ケーブル収納部材4aが、不図示の
収納ボックス取付金具により、上部カバー14の上面が
デスク天板2の上面と同じ高さになるようにデスク天板
2の後面に取り付けられる。
【0020】使用目的によっては、ケーブル収納ボック
ス4の長さは取り付けられるデスク天板の幅と同じでな
くてもよく、側面が開放されていなくてもよい。
【0021】図2に示すように、ケーブル収納ボックス
4の内部は、ケーブル収納部材4aの側壁に1面が固定
され、垂直な他の一面がケーブル収納部材4aの中間部
に位置するように配設されたZ型仕切部材4bで第1の
ケーブル収納スペース7と第2のケーブル収納スペース
9との2つのスペースに区画されている。第1のケーブ
ル収納スペース7には、複数のコンピュータに電源を供
給する電源用ケーブル6が収納され、第2のケーブル収
納スペース9には複数のコンピュータが接続されるネッ
トワーク用ケーブル8が収納される。
【0022】さらに、第2のケーブル収納スペース9に
は、ネットワークからのネットワーク用ケーブル8が接
続されているネットワーク用中継ボックス13が配設さ
れている。ネットワーク用中継ボックス13には、各々
のコンピュータに接続されるネットワーク用ケーブル8
がさらに接続される。これにより、複数のコンピュータ
がネットワーク用中継ボックス13を介して互いに接続
され、相互間のデータの送受信が可能となる。
【0023】また、ケーブル収納部材4aには、必要に
応じてケーブル収納ボックス内部のケーブルを外部に引
き出すため、あるいは外部ケーブルをケーブル収納ボッ
クス内部に挿通するための開口部4c、4dが設けられ
ている。
【0024】さらに、ケーブル収納ボックス4には、デ
スクを横方向に並設する際ケーブル収納ボックス4を相
互に連結するための連結金具4eが設けられている。
【0025】図3は本発明の実施の形態のコンピュータ
デスク装置の部分断面図であり、図4は1台のケーブル
収納ボックスを挟んで向かい合って配置された2台のコ
ンピュータデスク装置の部分断面図である。
【0026】図3および図4に示すように、ケーブル収
納ボックス4は、ケーブル収納部材4aと上部カバー1
4とから構成され、収納ボックス取付金具10により上
部カバー14の上面がデスク天板2の上面と同じ高さに
なるようにデスク天板2の後面に取り付けられている。
上部カバー14はケーブル収納部材4aに嵌合されるこ
とによって固定される。上部カバー14には図2に示す
ように各種ケーブルを挿通させるための開口部14aが
設けられており、この実施の形態では上部カバー14は
開口部14aで分割されている。図示されていないが開
口部14aには、開口部14aを覆う弾性材料で構成さ
れた被覆材が設けられ、その被覆材にはケーブルを挿通
させるための切り込みが設けられていてもよい。被覆材
の弾性によりケーブルの挿入が容易となり、かつ異物の
ケーブル収納ボックス4内への侵入が防止できる。
【0027】図4に示されるように、2台のコンピュー
タデスク装置1を向かい合わせて使用する時には、ケー
ブル収納ボックス4を1台のコンピュータデスク装置1
にのみ設け、他の1台はケーブル収納ボックス4を設け
ずケーブル収納ボックス4を共用することができる。
【0028】次に、本実施形態のコンピュータデスク装
置1における各種ケーブルの配線作業工程について、図
2から図4を参照して説明する。
【0029】コンピュータデスク装置1に各種ケーブル
を配線するに際しては、まず最初に、ケーブル収納ボッ
クス4に取り付けられている上部カバー14を取り外
す。
【0030】続いて、図2に示すように、第1のケーブ
ル収納スペース7に電源用ケーブル6および電源用タッ
プ11を配設する。さらに、第2のケーブル収納スペー
ス9には、ネットワーク用ケーブル8およびネットワー
ク用中継ボックス13を配設する。このとき、ネットワ
ーク用中継ボックス13の姿勢が安定するため、ネット
ワーク用中継ボックス13へのネットワーク用ケーブル
8の接続が容易となる。これにより、ケーブル収納ボッ
クス4の内部では電源用ケーブル6とネットワーク用ケ
ーブル8とが区別されて配線されるため、ケーブル収納
ボックス4のメンテナンスを行う際の作業性が向上す
る。
【0031】次に、コンピュータ5に接続された電源ケ
ーブル6のコンセント12をケーブル収納ボックス4の
電源用タップ11に接続する。さらに、コンピュータ5
に接続されたネットワーク用ケーブル8をネットワーク
用中継ボックス13に接続する。
【0032】上記のように各ケーブルの配線を行った
後、これらのケーブルの余長部をそれぞれのスペースに
収納する。ネットワーク用ケーブル8が第2のケーブル
収納スペース9に収納しきれない時には、余裕のある第
1のケーブル収納スペース7に収納してもよい。これに
より、ケーブル収納ボックス4におけるケーブルがより
良好に整理される。
【0033】最後に、上部カバー14をケーブル収納ボ
ックス4に嵌合させ、固定する。図2に示すように開口
部14aで上部カバー14を分割してあれば作業が容易
となる。以上により、コンピュータデスク装置1におけ
る各種ケーブルの配線作業が完了する。
【0034】図5および図6は、上記のように構成され
た本実施の形態のコンピュータデスク装置を複数台並べ
た状態を示す平面図である。
【0035】図5または図6に示すように、本実施の形
態のコンピュータデスク装置1は、複数台を横方向に並
設したり、あるいは相互に向かい合わせに設置したりす
ることも可能である。このとき、各コンピュータデスク
装置1の前には椅子17が備えられる。図7はケーブル
収納ボックス4を横方向に連結した状態を示す斜視図で
ある。ケーブル収納ボックス4を横方向に並設する際に
は、図7に示すように、各コンピュータデスク装置のケ
ーブル収納ボックス4に設けられた連結金具4eに、連
結プレート15をねじ等の締結部材16で固定すること
により連結することが可能となる。また、例えば図5や
図6に示すように、コンピュータデスク装置1の相互間
に扇形や半円形等の様々な形状のデスクを設置すること
により、オフィスフロア内での自由なデスクレイアウト
が可能となる。この場合、コンピュータデスク装置1同
士を向かい合わせに設置する場合には、図4に示すよう
に、どちらか一方のコンピュータデスク装置にのみケー
ブル収納ボックスをつける構成とすればよい。
【0036】以上説明したように、本実施の形態のコン
ピュータデスク装置1には、各種のケーブルやネットワ
ーク中継用ボックス13等が収納されるケーブル収納ボ
ックス4が備えられているので、デスク天板2上に設置
されたコンピュータ5とケーブル収納ボックス4とが互
いに近接し、コンピュータ5周辺のケーブルの整理が容
易になる。さらに、デスク天板2に設けられたケーブル
収納ボックス4から各ケーブルが引き出され、コンピュ
ータ5や他のコンピュータデスク装置1に接続されるの
で、ケーブルの配線接続の作業性が向上される。また、
ケーブル収納ボックス4の上部カバー14を取り外せ
ば、ケーブル収納ボックス4の内部に収納されたネット
ワーク用中継ボックス13等が簡単に露出するので、ネ
ットワーク用中継ボックス13等のメンテナンスを容易
に行うことができる。
【0037】また、従来のような床や床下の配線工事等
が不要となるので、工事費用の削減および工事期間の大
幅な短縮を図ることができる。さらに、床下の配線経路
を考慮することなく、フロア内のコンピュータデスクを
自由にレイアウトすることができ、また、そのレイアウ
トに変更の必要性が生じた場合でも柔軟に対応すること
が可能となる。
【0038】
【発明の効果】以上説明したように、本発明のコンピュ
ータデスク装置は、コンピュータが設置されるデスク天
板と、デスク天板に接して設けられ上面がデスク天板と
同じ高さのケーブル収納手段とを有するので、ネットワ
ーク用ケーブル等の配線工事および配線作業を簡素化さ
せることができ、コンピュータデスク装置の増設やレイ
アウト変更を容易に行うことができるという効果があ
る。
【0039】また、コンピュータデスク装置を連接させ
て配置した場合でもデスク天板上に障害物がないので、
相互のコミュニケーションが保たれる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態のコンピュータデスク装置
を示す斜視図である。
【図2】図1に示したケーブル収納部の内部構造を示す
斜視図である。
【図3】本発明の実施の形態のコンピュータデスク装置
の部分断面図である。
【図4】1台のケーブル収納ボックスを挟んで向かい合
って配置された2台のコンピュータデスク装置の部分断
面図である。
【図5】本実施の形態のコンピュータデスク装置を複数
台並べた状態を示す一例の平面図である。
【図6】本実施の形態のコンピュータデスク装置を複数
台並べた状態で示す他の例の平面図である。
【図7】ケーブル収納ボックスを横方向に連結した状態
を示す斜視図である。
【図8】従来のコンピュータデスク装置を示す斜視図で
ある。
【図9】図8に示したコンピュータデスク装置の、床に
設けられた配線溝内部の構成を示す拡大断面図である。
【符号の説明】
1、101 コンピュータデスク装置 2 デスク天板 3 脚部 4 ケーブル収納ボックス 4a ケーブル収納部材 4b Z型仕切部材 4c、4d 開口部 4e 連結金具 5、103 コンピュータ 5a キーボード 5b マウス 6 電源用ケーブル 7 第1のケーブル収納スペース 8 ネットワーク用ケーブル 9 第2のケーブル収納スペース 10 収納ボックス取付金具 11 電源用タップ 12 コンセント 13、108 ネットワーク用中継ボックス 14 上部カバー 14a 開口部 15 連結プレート 16 締結部材 102 デスク本体 104 ネットワーク用ケーブル 105 固定金具 106 ケーブル孔 107 配線溝 109 床
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 忠平 多美雄 東京都港区芝五丁目7番1号 日本電気 株式会社内 (72)発明者 高澤 淑博 東京都新宿区下落合3−2−11−201 (56)参考文献 特開 平8−154742(JP,A) 特開 平8−98721(JP,A) 特開 平6−38844(JP,A) 特開 平10−295030(JP,A) 実開 昭58−114125(JP,U) 実開 昭60−176630(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) H05K 7/00 A47B 13/00

Claims (8)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 コンピュータが設置されるデスク天板
    と、 前記コンピュータに接続されるケーブルとケーブル接続
    部材とを収納するために前記デスク天板の後面に接して
    配置されたケーブル収納手段と、を備え前記ケーブル収
    納手段の上面が、前記デスク天板の上面と同じ高さにな
    るように前記ケーブル収納手段が配設され、 該ケーブル収納手段の該デスク天板との取付面の長さ
    が、該デスク天板の幅と同じであり、 前記ケーブル収納手段は、前記デスク天板との取付面と
    直交する側面と上面とが開口した断面がコ型のケーブル
    収納部材と、該ケーブル収納部材の上部に嵌合する上部
    カバーとを備え、 前記ケーブル収納手段の内面が、仕切部材で、第1のケ
    ーブル収納スペースと第2のケーブル収納スペースとの
    2つのスペースに区画され、該仕切部材が、前記ケーブ
    ル収納部材の内側側壁に1面が固定され、垂直な他の一
    面が該ケーブル収納部材の中間部に位置するように配設
    された断面がZ型の仕切部材である、 ことを特徴とするコンピュータデスク装置。
  2. 【請求項2】 前記ケーブル収納手段の前記上部カバー
    にはケーブル貫通用の開口部が設けられている、請求項
    に記載のコンピュータデスク装置。
  3. 【請求項3】 前記上部カバーには前記開口部を覆う弾
    性材料で構成された被覆材が設けられ、該被覆材には前
    記ケーブルを挿通させるための切り込みが設けられてい
    る、請求項に記載のコンピュータデスク装置。
  4. 【請求項4】 前記ケーブル収納部材には、該ケーブル
    収納部材を他の前記ケーブル収納部材と横方向に連接す
    るための連結金具を有する、請求項に記載のコンピュ
    ータデスク装置。
  5. 【請求項5】 前記ケーブル収納手段に収納される前記
    ケーブルは少なくとも前記コンピュータに電源を供給す
    るための共通電源用ケーブルと前記コンピュータが接続
    される共通ネットワーク用ケーブルとを含み、前記共通
    電源用ケーブルは前記第1のケーブル収納スペースに収
    納され、前記共通ネットワーク用ケーブルは前記第2の
    ケーブル収納スペースに収納される、請求項に記載の
    コンピュータデスク装置。
  6. 【請求項6】 前記第2のケーブル収納スペースには、
    ネットワーク側の前記共通ネットワーク用ケーブルに接
    続されるネットワーク用中継ボックスが配設され、該ネ
    ットワーク用中継ボックスにはさらに前記コンピュータ
    側の前記共通ネットワーク用ケーブルが接続される、請
    求項に記載のコンピュータデスク装置。
  7. 【請求項7】 前記第1のケーブル収容スペースには、
    前記共通電源用ケーブルと前記共通ネットワーク用ケー
    ブルとの余長部が収容可能なスペースを有する、請求項
    に記載のコンピュータデスク装置。
  8. 【請求項8】 前記第1のケーブル収納スペースおよび
    前記第2のケーブル収納スペースに接する前記ケーブル
    収納部材の側面部にはコンピュータに接続されるケーブ
    ル用の開口部が設けられ、底面部には前記共通電源用ケ
    ーブルおよび前記共通ネットワーク用ケーブルの少なく
    ともいずれかが貫通可能な開口部が設けられている、請
    求項に記載のコンピュータデスク装置。
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