JPS62112916A - 暖房機の制御装置 - Google Patents
暖房機の制御装置Info
- Publication number
- JPS62112916A JPS62112916A JP60251316A JP25131685A JPS62112916A JP S62112916 A JPS62112916 A JP S62112916A JP 60251316 A JP60251316 A JP 60251316A JP 25131685 A JP25131685 A JP 25131685A JP S62112916 A JPS62112916 A JP S62112916A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- room temperature
- burner motor
- combustion
- burner
- control device
- Prior art date
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Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F23—COMBUSTION APPARATUS; COMBUSTION PROCESSES
- F23N—REGULATING OR CONTROLLING COMBUSTION
- F23N1/00—Regulating fuel supply
- F23N1/02—Regulating fuel supply conjointly with air supply
- F23N1/022—Regulating fuel supply conjointly with air supply using electronic means
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F23—COMBUSTION APPARATUS; COMBUSTION PROCESSES
- F23N—REGULATING OR CONTROLLING COMBUSTION
- F23N2223/00—Signal processing; Details thereof
- F23N2223/08—Microprocessor; Microcomputer
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F23—COMBUSTION APPARATUS; COMBUSTION PROCESSES
- F23N—REGULATING OR CONTROLLING COMBUSTION
- F23N2235/00—Valves, nozzles or pumps
- F23N2235/30—Pumps
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F23—COMBUSTION APPARATUS; COMBUSTION PROCESSES
- F23N—REGULATING OR CONTROLLING COMBUSTION
- F23N2237/00—Controlling
- F23N2237/10—High or low fire
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Regulation And Control Of Combustion (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は石油ファンヒータ等の温風暖房機の制3・・
− 篩装置に関するものであり、特に燃焼時の燃料と空気と
の制御に係るものである。
− 篩装置に関するものであり、特に燃焼時の燃料と空気と
の制御に係るものである。
従来の技術
に燃料を供給するためのポンプの周波数をリレー等によ
りあらかじめ決められた値に切り換えていた。第7図に
その回路例を示し、51は電源、52は電源スィッチ、
53は燃焼制御部、54はバーナーモータ、55はポン
プ、56は室温検知素子57を介して電源51に接続し
たリレーで、バーナーモータ54ならびにパルスポンプ
55を強弱二段階に切り換えるリレー接点58.59を
有しており、室温検知素子57の0N−OFFによって
バーナーモータ54とポンプ55を同時にあらかじめ決
められた固定レベルに切り換えるようになっている。
りあらかじめ決められた値に切り換えていた。第7図に
その回路例を示し、51は電源、52は電源スィッチ、
53は燃焼制御部、54はバーナーモータ、55はポン
プ、56は室温検知素子57を介して電源51に接続し
たリレーで、バーナーモータ54ならびにパルスポンプ
55を強弱二段階に切り換えるリレー接点58.59を
有しており、室温検知素子57の0N−OFFによって
バーナーモータ54とポンプ55を同時にあらかじめ決
められた固定レベルに切り換えるようになっている。
発明が解決しようとする問題点
しかしながら上記従来の構成では、燃焼用によって、バ
ーナーモータの回転数と、ポンプにより供給される燃料
の流量は、あらかじめ決められた量で固定されてしまう
ため、同じ燃焼レベルであっても室温により空気密度及
び燃料密度が異なるため空燃比が一定とならず、燃焼排
ガス特性が悪化するという間頭が生じていた。
ーナーモータの回転数と、ポンプにより供給される燃料
の流量は、あらかじめ決められた量で固定されてしまう
ため、同じ燃焼レベルであっても室温により空気密度及
び燃料密度が異なるため空燃比が一定とならず、燃焼排
ガス特性が悪化するという間頭が生じていた。
本発明は上記従来の問題点を解決するもので、室温に応
じて燃焼用空気供給量を変化させることにより室温が変
化しても常に空燃比を一定に保つことができるようにす
ることを目的としだものである。
じて燃焼用空気供給量を変化させることにより室温が変
化しても常に空燃比を一定に保つことができるようにす
ることを目的としだものである。
問題点を解決するための手段
この目的を達成するために本発明の暖房機の制御装置は
、燃焼用空気を供給するためのバーナーモータの回転数
を制御する制御部に、室温によってバーナーモータの回
転数を補正する温度補正部を設けた構成としである。
、燃焼用空気を供給するためのバーナーモータの回転数
を制御する制御部に、室温によってバーナーモータの回
転数を補正する温度補正部を設けた構成としである。
作 用
本発明は上記構成によって室温が変化し、空気5ペ−ノ
とはなくなる。
実施例
以下、本発明の一実施例について、図面を参照しながら
説明する。
説明する。
第6図はファンヒータの概略構成を示す断面図で、1は
外郭、2は上記外郭内に設けた気化式の燃焼器、3は上
記燃焼器に燃焼用空気を供給するバーナーモータ、4は
液体燃料を上記燃焼器に供給するポンプ、5は上記ポン
プに燃料を供給する燃料タンク、6は上記燃焼器に連設
された燃焼筒、7は上記燃焼筒の熱を室内に送出するよ
うに設けた対流用送風機、8は室温を検知すべく設けた
室温検出素子、9は燃焼を開始するときの点火動作を行
う点火器である。なお燃焼のδN10FFを操作する運
転スイッチや室温設定ポリウム等は操作部(図示せず)
に設けられている。
外郭、2は上記外郭内に設けた気化式の燃焼器、3は上
記燃焼器に燃焼用空気を供給するバーナーモータ、4は
液体燃料を上記燃焼器に供給するポンプ、5は上記ポン
プに燃料を供給する燃料タンク、6は上記燃焼器に連設
された燃焼筒、7は上記燃焼筒の熱を室内に送出するよ
うに設けた対流用送風機、8は室温を検知すべく設けた
室温検出素子、9は燃焼を開始するときの点火動作を行
う点火器である。なお燃焼のδN10FFを操作する運
転スイッチや室温設定ポリウム等は操作部(図示せず)
に設けられている。
第2図はこのファンヒータをコントロールスル6・、−
1′ 回路を示し、12はマイクロコンピュータで、燃焼コン
トロール全般の制御を行う。上記マイクロコンピュータ
12にはアナログ電圧を直接読み込むことのできる入力
端子AN1とAN2を有している。上記ANIには直流
電源13を適当な抵抗14.15と上記室温設定ボリウ
ム11とで分割された端子が、また、上記AN2には直
流電源13を適当な抵抗16と室温検知素子8とで分割
された端子が接続されている。18けマイクロコンピュ
ータ12内に内蔵しである不揮発性メモリ(以下ROM
と称す)で、端子ANI、AN2からの信号を受けてあ
らかじめ記憶させである定められた手順、すなわちプロ
グラム内容によってマイクロコンピュータ12からの出
力端子Ro1R1に所定の信号を出力するようになって
いる。このROM18はバーナーモータ3の回転数なら
びにポンプ駆動回路19の発振周波数を変化させる制御
部となるもので、以下第1図を用いて説明する。
1′ 回路を示し、12はマイクロコンピュータで、燃焼コン
トロール全般の制御を行う。上記マイクロコンピュータ
12にはアナログ電圧を直接読み込むことのできる入力
端子AN1とAN2を有している。上記ANIには直流
電源13を適当な抵抗14.15と上記室温設定ボリウ
ム11とで分割された端子が、また、上記AN2には直
流電源13を適当な抵抗16と室温検知素子8とで分割
された端子が接続されている。18けマイクロコンピュ
ータ12内に内蔵しである不揮発性メモリ(以下ROM
と称す)で、端子ANI、AN2からの信号を受けてあ
らかじめ記憶させである定められた手順、すなわちプロ
グラム内容によってマイクロコンピュータ12からの出
力端子Ro1R1に所定の信号を出力するようになって
いる。このROM18はバーナーモータ3の回転数なら
びにポンプ駆動回路19の発振周波数を変化させる制御
部となるもので、以下第1図を用いて説明する。
比較手段18a1燃焼量決定手段18b1バーナーモー
タ回転数決定手段18c1温度補正手段18d17・・
。
タ回転数決定手段18c1温度補正手段18d17・・
。
バーナ−モータ制御手段18e1ポンプ制御手段18f
はROM1B内に設けられてbる。室温設定ポリウム1
1等からなる室温設定手段11a1温度検知素子8等か
らなる温度検出手段8aからの信号はアナログ入力端子
AN1及びAN2から入力され、比較手段18aで両者
を比較する。燃焼隈決定手段18bは上記比較手段18
aからのデータに従って燃焼量を決定し燃焼計データを
ポンプ制御手段18fに送ると共にバーナーモータ回転
数制御手段18cに送る。ポンプ制御手段18量では上
記燃焼量データに従って所望の燃料供給計になるようマ
イクロコンピュータ12の出力端子R1からポンプ駆U
ノ用の信号を出力する。
はROM1B内に設けられてbる。室温設定ポリウム1
1等からなる室温設定手段11a1温度検知素子8等か
らなる温度検出手段8aからの信号はアナログ入力端子
AN1及びAN2から入力され、比較手段18aで両者
を比較する。燃焼隈決定手段18bは上記比較手段18
aからのデータに従って燃焼量を決定し燃焼計データを
ポンプ制御手段18fに送ると共にバーナーモータ回転
数制御手段18cに送る。ポンプ制御手段18量では上
記燃焼量データに従って所望の燃料供給計になるようマ
イクロコンピュータ12の出力端子R1からポンプ駆U
ノ用の信号を出力する。
一方、バーナーモータ回転数決定手段18C内に1−1
:温度補正手段18dが設けてあり、温度検出手補正さ
れたバーナーモータ回転数決定手段18cからのデータ
に従って所望のバーナーモータ回転数になるようマイク
ロコンピュータ12の出力端子RQからバーナーモータ
駆動用信号を出力するようになっている。なお第2図に
おいて、マイクロコンピュータ12内に内蔵しである読
み書き自在な揮発性メモリ(以下RAMと称す)20は
、」−記マイクロコンピュータ12が仕事を行う途中で
一時的に発生するデータを貯えるのに使用される。21
.22.23は直流電源回路と、商用電源30を含む高
圧回路を電気的に絶縁するだめの回路である。捷だ、I
oは入力端子で、位相角制御を行なうためのゼロクロス
信号がバーナ駆動回518(位相角制御回路)24から
入力される。
:温度補正手段18dが設けてあり、温度検出手補正さ
れたバーナーモータ回転数決定手段18cからのデータ
に従って所望のバーナーモータ回転数になるようマイク
ロコンピュータ12の出力端子RQからバーナーモータ
駆動用信号を出力するようになっている。なお第2図に
おいて、マイクロコンピュータ12内に内蔵しである読
み書き自在な揮発性メモリ(以下RAMと称す)20は
、」−記マイクロコンピュータ12が仕事を行う途中で
一時的に発生するデータを貯えるのに使用される。21
.22.23は直流電源回路と、商用電源30を含む高
圧回路を電気的に絶縁するだめの回路である。捷だ、I
oは入力端子で、位相角制御を行なうためのゼロクロス
信号がバーナ駆動回518(位相角制御回路)24から
入力される。
上記構成において、燃焼が開始されると端子ANIから
入力される室温設定ボリウム11の信号と端子AN2か
ら入力される室温検知素子8の信りを比較し室温の方が
低いと強撚焼に、逆に高いと弱燃焼に切り換えられる。
入力される室温設定ボリウム11の信号と端子AN2か
ら入力される室温検知素子8の信りを比較し室温の方が
低いと強撚焼に、逆に高いと弱燃焼に切り換えられる。
い捷、基準室温時(細身ば20 ’C)で強撚焼を行う
とするとバーナーモータ3の回転数はあらかじめ決めら
れた基準室温時の回転数になるようにあらがじめROM
18内に設定された導通角データに基つめてバーナー9
へ一7゛ モータ3は位相角制御され所望の強回転を得る。
とするとバーナーモータ3の回転数はあらかじめ決めら
れた基準室温時の回転数になるようにあらがじめROM
18内に設定された導通角データに基つめてバーナー9
へ一7゛ モータ3は位相角制御され所望の強回転を得る。
同時にポンプ4は出力端子R1に“H”信号(回路構成
によっては゛L゛信号)を出力することによりポンプ4
をあらかじめ設定された周波数で強駆動するものとする
。上記と同様にして弱燃焼時はバーナーモータ3は弱回
転に、ポンプ4は弱駆動す央るものとする。
によっては゛L゛信号)を出力することによりポンプ4
をあらかじめ設定された周波数で強駆動するものとする
。上記と同様にして弱燃焼時はバーナーモータ3は弱回
転に、ポンプ4は弱駆動す央るものとする。
以下、上記基準室温時の強撚焼又は弱燃焼の状態から室
温が変化した場合について第3図のフローチャートを用
いて説明していく。メインルーチンの任意の場所に燃焼
量決定ルーチン25とバーナーモータ回転数決定ルーチ
ン26とバーナーモータ回転数制御ルーチン27と燃焼
制御ルーチン2Bとがあり、燃焼量決定ルーチン25で
はステップ25aで入力端子ANIからの設定温度デー
タと入力端子AN2からの室温データとを比較し、室温
データ〈設定データならステップ25bでRAM20内
に割り当てられた燃焼レベル格納エリアに強撚焼のデー
タを格納し、室温データ≧設定データの場合にはステッ
プ25aで弱燃焼のデ10・・−。
温が変化した場合について第3図のフローチャートを用
いて説明していく。メインルーチンの任意の場所に燃焼
量決定ルーチン25とバーナーモータ回転数決定ルーチ
ン26とバーナーモータ回転数制御ルーチン27と燃焼
制御ルーチン2Bとがあり、燃焼量決定ルーチン25で
はステップ25aで入力端子ANIからの設定温度デー
タと入力端子AN2からの室温データとを比較し、室温
データ〈設定データならステップ25bでRAM20内
に割り当てられた燃焼レベル格納エリアに強撚焼のデー
タを格納し、室温データ≧設定データの場合にはステッ
プ25aで弱燃焼のデ10・・−。
−タが上記と同様に格納される。26のバーナーモータ
回転数決定ルーチンではステップ26aで燃焼レベル格
納エリアのデータが強撚焼データであるか否かの判定を
行い強撚焼データの場合にはステップ26b″?l″R
ΦM1B内にあらかじめ設定しておいた基準室温時のバ
ーナーモータ強回転数がRAM20因に割り当てられた
バーナーモータ基準回転数格納エリアに格納される。一
方、強燃焼デ゛−夕でなければステップ26cで上記ス
テップ26bと同様にして基準室温時のバーナーモータ
弱回転数がバーナーモータ基準回転数エリアに格納され
る。ステップ26dでは入力端子AN2から入力された
現在の室温デ゛−夕とROM1a内にあらかじめ設定し
である基準室温データの差を演算し、RAM20内にあ
らかじめ設定しである温度差エリアに格納する。ステッ
プ26aではステップ26b又は26cで決められたバ
ーナーモータ基準回転数にステップ26dで求められた
温度差による空気密度の変化率と燃料密度の変化率の積
で決められるバーナーモータ回転数補正率が11 l・
−7 乗算されRAM20内にあらかじめ設けられたバーナー
モータ回転数エリアに格納される。ここで上記温度差と
補正率との関係は第5図に示す如くなっている。例えば
基準室温を20℃l現在の室温が30℃、燃焼が弱燃焼
であるとすれば、温度差は10℃となり、第5図から補
正率は約7.5係となるから基準室温時のバーナーモー
タ弱回転数が上記補正率7.5俤だけ補正され所望のバ
ーナーモータ回転数となる。バーナーモータ回転数制御
ルーチン27では上記回転数になるよう回転数制御(本
実施例では位相角制御)を行う。28の燃焼制御ルーチ
ンでは燃焼負荷全般の制御を行う。
回転数決定ルーチンではステップ26aで燃焼レベル格
納エリアのデータが強撚焼データであるか否かの判定を
行い強撚焼データの場合にはステップ26b″?l″R
ΦM1B内にあらかじめ設定しておいた基準室温時のバ
ーナーモータ強回転数がRAM20因に割り当てられた
バーナーモータ基準回転数格納エリアに格納される。一
方、強燃焼デ゛−夕でなければステップ26cで上記ス
テップ26bと同様にして基準室温時のバーナーモータ
弱回転数がバーナーモータ基準回転数エリアに格納され
る。ステップ26dでは入力端子AN2から入力された
現在の室温デ゛−夕とROM1a内にあらかじめ設定し
である基準室温データの差を演算し、RAM20内にあ
らかじめ設定しである温度差エリアに格納する。ステッ
プ26aではステップ26b又は26cで決められたバ
ーナーモータ基準回転数にステップ26dで求められた
温度差による空気密度の変化率と燃料密度の変化率の積
で決められるバーナーモータ回転数補正率が11 l・
−7 乗算されRAM20内にあらかじめ設けられたバーナー
モータ回転数エリアに格納される。ここで上記温度差と
補正率との関係は第5図に示す如くなっている。例えば
基準室温を20℃l現在の室温が30℃、燃焼が弱燃焼
であるとすれば、温度差は10℃となり、第5図から補
正率は約7.5係となるから基準室温時のバーナーモー
タ弱回転数が上記補正率7.5俤だけ補正され所望のバ
ーナーモータ回転数となる。バーナーモータ回転数制御
ルーチン27では上記回転数になるよう回転数制御(本
実施例では位相角制御)を行う。28の燃焼制御ルーチ
ンでは燃焼負荷全般の制御を行う。
バーナーモータ回転数制御(位相角制御)の動作を第4
図のフローチャートを用いてさらに詳述する。位相角制
御ルーチンはマイクロコンピュータ12の入力端子IQ
に入力される商用電源30のゼロクロス信号がホトカプ
ラ21を介して入力される毎に起動されるルーチンであ
る。いま入力端子IQにゼロクロス信号が入力され位相
角制御ルーチンが起動されたとするとステップ27aに
おいてステップ26eで求めたバーナーモータ回転数を
実現し得るだけのあらかじめROM18内に設定してい
る導通角データが、RAM20内にあらかじめ設けられ
た導通角カウンタエリアに格納される。次にステップ2
7b、27c、27dより構成されたタイマールーチン
29が起動されると、上記導通角カウンターがOとなる
までマイクロコンピュータ12の出力端子RQには“H
”の信号が出力され、カウントダウン後ステップ27e
出力はH”、°“L”逆になることもある。RQの出力
はホトカプラ22を介してバーナーモータ駆動回路(位
相角制御回路)24内のトリガ信号に利用される。そし
てバーナーモータ3の回転数を位相角制御により可変す
る。
図のフローチャートを用いてさらに詳述する。位相角制
御ルーチンはマイクロコンピュータ12の入力端子IQ
に入力される商用電源30のゼロクロス信号がホトカプ
ラ21を介して入力される毎に起動されるルーチンであ
る。いま入力端子IQにゼロクロス信号が入力され位相
角制御ルーチンが起動されたとするとステップ27aに
おいてステップ26eで求めたバーナーモータ回転数を
実現し得るだけのあらかじめROM18内に設定してい
る導通角データが、RAM20内にあらかじめ設けられ
た導通角カウンタエリアに格納される。次にステップ2
7b、27c、27dより構成されたタイマールーチン
29が起動されると、上記導通角カウンターがOとなる
までマイクロコンピュータ12の出力端子RQには“H
”の信号が出力され、カウントダウン後ステップ27e
出力はH”、°“L”逆になることもある。RQの出力
はホトカプラ22を介してバーナーモータ駆動回路(位
相角制御回路)24内のトリガ信号に利用される。そし
てバーナーモータ3の回転数を位相角制御により可変す
る。
なお、本実施例ではバーナーモータの回転数制御−位相
角制御を用いたが、バーナーモータに印加する電源の周
波数を可変する構成や、電源の振幅又はレベルを可変す
る構成であってもよい。
角制御を用いたが、バーナーモータに印加する電源の周
波数を可変する構成や、電源の振幅又はレベルを可変す
る構成であってもよい。
13”−7−
捷た、本実施例ではポンプの駆動を単に強と弱の2段階
に可変しだが、ポンプの駆動回路に直接マイクロコンピ
ュータ12より駆動パルスを与えて、燃料をきめこまか
く制御する構成も出来るため、空気量と燃料の両者をき
めこまかく制御することも可能となり、燃焼量を多段階
又は無段階に可変することもできる。
に可変しだが、ポンプの駆動回路に直接マイクロコンピ
ュータ12より駆動パルスを与えて、燃料をきめこまか
く制御する構成も出来るため、空気量と燃料の両者をき
めこまかく制御することも可能となり、燃焼量を多段階
又は無段階に可変することもできる。
発明の効果
以上のように本発明によれば、バーナーモータの回転数
を多段階又は無段階に制御するようにし、その各段階毎
に上記バーナーモータの回転数を室温に応じて補正する
構成にしたことにより室温の影響等により空燃比がくず
れることがなく、低温環境から高温環境にわたって安定
した燃焼を行うようになると共に排ガス特性の良好な暖
房機を提供することができる。
を多段階又は無段階に制御するようにし、その各段階毎
に上記バーナーモータの回転数を室温に応じて補正する
構成にしたことにより室温の影響等により空燃比がくず
れることがなく、低温環境から高温環境にわたって安定
した燃焼を行うようになると共に排ガス特性の良好な暖
房機を提供することができる。
第1図は本発明の一実施例における暖房機の制御装置を
示すブロック構成図、第2図は同回路図、第3図は動作
説明用の70チヤート、第4図は同141・−ジ 要部の70チヤート、第5図はバーナーモータ回転数の
補正率を示しだグラフ、第6図は本発明の制御装置を用
いた暖房機の断面図、第7図は従来 。 の制御装置を示す回路図である。 2・・・燃焼器、3・・・・・燃焼用空気供給手段(バ
ーナーモータ)、4・・・・・燃料供給手段(ポンプ)
、8a・・・・・室温検出手段、11a・ ・室温設定
手段、12・・・・制御手段(マイクロコンピュータ)
、18d・・・・温度補正手段。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名第3
図 wE4rl!I 第5図 図
示すブロック構成図、第2図は同回路図、第3図は動作
説明用の70チヤート、第4図は同141・−ジ 要部の70チヤート、第5図はバーナーモータ回転数の
補正率を示しだグラフ、第6図は本発明の制御装置を用
いた暖房機の断面図、第7図は従来 。 の制御装置を示す回路図である。 2・・・燃焼器、3・・・・・燃焼用空気供給手段(バ
ーナーモータ)、4・・・・・燃料供給手段(ポンプ)
、8a・・・・・室温検出手段、11a・ ・室温設定
手段、12・・・・制御手段(マイクロコンピュータ)
、18d・・・・温度補正手段。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名第3
図 wE4rl!I 第5図 図
Claims (6)
- (1)燃焼器と、この燃焼器へ燃料を供給する燃料供給
手段と、上記燃焼器へ燃焼用空気を無段階又は多段階に
可変し供給する燃焼用空気供給手段と、暖房された室内
の温度を検知する室温検出手段と、暖房機に所望の温度
を設定する温度設定手段と、上記室温検出手段と温度設
定手段からの信号により上記燃焼用空気の供給量を制御
する制御手段とを備え、上記制御手段は燃焼用空気の供
給量を室温検出手段からの信号により補正する温度補正
手段を有する暖房機の制御装置。 - (2)温度補正手段は、燃焼用空気量を空気密度と燃料
密度の温度変化によって補正するように構成した特許請
求の範囲第1項記載の暖房機の制御装置。 - (3)燃焼用空気供給手段はバーナーモータ制御手段と
、バーナーモータ駆動手段と、バーナーモータとで構成
した特許請求の範囲第1項記載の暖房機の制御装置。 - (4)バーナーモータ制御手段と、バーナーモータ駆動
手段は、バーナーモータに供給する交流電源の導通角を
位相角制御することにより多段階及び無段階に可変させ
るように構成した特許請求の範囲第3項記載の暖房機の
制御装置。 - (5)バーナーモータ制御手段と、バーナーモータ駆動
手段は、バーナーモータに供給する電源の周波数を可変
することにより多段階及び無段階に可変させるように構
成した特許請求の範囲第3項記載の暖房機の制御装置。 - (6)バーナーモータ制御手段と、バーナーモータ駆動
手段は、バーナーモータに供給する電源の振幅又はレベ
ルを可変することにより多段階及び無段階に可変させる
ように構成した特許請求の範囲第3項記載の暖房機の制
御装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60251316A JPH0629663B2 (ja) | 1985-11-08 | 1985-11-08 | 暖房機の制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60251316A JPH0629663B2 (ja) | 1985-11-08 | 1985-11-08 | 暖房機の制御装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62112916A true JPS62112916A (ja) | 1987-05-23 |
JPH0629663B2 JPH0629663B2 (ja) | 1994-04-20 |
Family
ID=17220993
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP60251316A Expired - Lifetime JPH0629663B2 (ja) | 1985-11-08 | 1985-11-08 | 暖房機の制御装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0629663B2 (ja) |
Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS57127141U (ja) * | 1981-01-29 | 1982-08-07 | ||
JPS57132951U (ja) * | 1981-02-10 | 1982-08-19 | ||
JPS57153120A (en) * | 1981-03-14 | 1982-09-21 | Paloma Ind Ltd | Combustion apparatus for forced intake and exhaust type |
-
1985
- 1985-11-08 JP JP60251316A patent/JPH0629663B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS57127141U (ja) * | 1981-01-29 | 1982-08-07 | ||
JPS57132951U (ja) * | 1981-02-10 | 1982-08-19 | ||
JPS57153120A (en) * | 1981-03-14 | 1982-09-21 | Paloma Ind Ltd | Combustion apparatus for forced intake and exhaust type |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0629663B2 (ja) | 1994-04-20 |
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Legal Events
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EXPY | Cancellation because of completion of term |