JPS6211280Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPS6211280Y2 JPS6211280Y2 JP2896681U JP2896681U JPS6211280Y2 JP S6211280 Y2 JPS6211280 Y2 JP S6211280Y2 JP 2896681 U JP2896681 U JP 2896681U JP 2896681 U JP2896681 U JP 2896681U JP S6211280 Y2 JPS6211280 Y2 JP S6211280Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- passage
- entrance
- box
- building
- passage chamber
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 claims description 7
- 230000004308 accommodation Effects 0.000 claims description 2
- 238000004804 winding Methods 0.000 description 3
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 2
- 230000015556 catabolic process Effects 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 1
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B64—AIRCRAFT; AVIATION; COSMONAUTICS
- B64F—GROUND OR AIRCRAFT-CARRIER-DECK INSTALLATIONS SPECIALLY ADAPTED FOR USE IN CONNECTION WITH AIRCRAFT; DESIGNING, MANUFACTURING, ASSEMBLING, CLEANING, MAINTAINING OR REPAIRING AIRCRAFT, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; HANDLING, TRANSPORTING, TESTING OR INSPECTING AIRCRAFT COMPONENTS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B64F1/00—Ground or aircraft-carrier-deck installations
- B64F1/30—Ground or aircraft-carrier-deck installations for embarking or disembarking passengers
- B64F1/305—Bridges extending between terminal building and aircraft, e.g. telescopic, vertically adjustable
- B64F1/3055—Bridges extending between terminal building and aircraft, e.g. telescopic, vertically adjustable with hinged head interface between aircraft and passenger bridge
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Architecture (AREA)
- Civil Engineering (AREA)
- Structural Engineering (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Aviation & Aerospace Engineering (AREA)
- Bridges Or Land Bridges (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は、空港ターミナル等の建築物の出入口
と、航空機の塔乗口とを連絡する連絡橋の接合通
路構造の改良に関する。
と、航空機の塔乗口とを連絡する連絡橋の接合通
路構造の改良に関する。
従来のこの種連絡橋の接合通路は、通常、第1
図及び第2図に示すように構成されている。
図及び第2図に示すように構成されている。
第1図において、1は空港ターミナル等の建築
物の出入口、1aは該出入口1の周縁壁面及び該
出入口1の外側近傍における地面上に立設された
支柱4に支持アーム1b,1cにより支持された
接続通路、2は上記支柱4に軸受3を介して中心
Oを軸として旋回可能に支承された回転通路で、
同回転通路2には、他端に航空機等の塔乗口に接
続可能な室をもち、旋回駆動手段(いずれも図示
省略)を有する連絡橋本体5の一端が接続されて
おり、該旋回駆動手段の作動で連絡橋本体5、回
転通路2は、中心Oを軸として左右に90゜ずつ、
計180゜の旋回角度αの範囲内を旋回できるよう
になつている。6,7は該回転通路の天井と底板
の周縁部間に、摺動自在に装備された左右一対の
スライドカーテンで、それらスライドカーテン
6,7は上記接続通路1aの両側壁部に設けられ
たカーテン巻き取り装置8,9に連結されてお
り、回転通路2及び連絡橋本体5の中心Oを軸と
する旋回に伴なつて連動し、一方のスライドカー
テンは引出され、他方のスライドカーテンは巻き
取られて、回転通路2の周壁を形成するようにな
つている。
物の出入口、1aは該出入口1の周縁壁面及び該
出入口1の外側近傍における地面上に立設された
支柱4に支持アーム1b,1cにより支持された
接続通路、2は上記支柱4に軸受3を介して中心
Oを軸として旋回可能に支承された回転通路で、
同回転通路2には、他端に航空機等の塔乗口に接
続可能な室をもち、旋回駆動手段(いずれも図示
省略)を有する連絡橋本体5の一端が接続されて
おり、該旋回駆動手段の作動で連絡橋本体5、回
転通路2は、中心Oを軸として左右に90゜ずつ、
計180゜の旋回角度αの範囲内を旋回できるよう
になつている。6,7は該回転通路の天井と底板
の周縁部間に、摺動自在に装備された左右一対の
スライドカーテンで、それらスライドカーテン
6,7は上記接続通路1aの両側壁部に設けられ
たカーテン巻き取り装置8,9に連結されてお
り、回転通路2及び連絡橋本体5の中心Oを軸と
する旋回に伴なつて連動し、一方のスライドカー
テンは引出され、他方のスライドカーテンは巻き
取られて、回転通路2の周壁を形成するようにな
つている。
上記従来の建築物出入口との接合通路構造は、
左右一対のスライドカーテン6,7と、それらス
ライドカーテン6,7を連動して巻き取り、巻き
戻すカーテン巻き取り装置8,9を設置する要が
あるため、部品点数が多く、かつ構造が著しく複
雑で、ややもすれば故障を起し易く、また製作コ
ストも高価となるなどの欠点があつた。
左右一対のスライドカーテン6,7と、それらス
ライドカーテン6,7を連動して巻き取り、巻き
戻すカーテン巻き取り装置8,9を設置する要が
あるため、部品点数が多く、かつ構造が著しく複
雑で、ややもすれば故障を起し易く、また製作コ
ストも高価となるなどの欠点があつた。
本考案は、上記従来の接合通路の欠点を解消す
ることを目的として提案されたもので、空港ター
ミナルビル等の建築物の出入口10の周縁部壁面
に取付け支持されるとともに、地面上に立設され
た支柱12に支持された箱型通路11と、上記支
柱12の上端に旋回自在に支承された円筒型回転
通路室13の前半部分が、上記箱型通路11の後
半部に収容されるように該円筒型回転通路室13
を配設し、また、該円筒型回転通路室13の箱型
通路11内の収容部分における周壁適所に、人の
往来可能な開口部13aを設け、かつ、一端を該
円筒型回転通路室13に連通され、他端を旋回駆
動手段を具えた連絡橋本体16に連設された接続
通路15を具備してなることを特徴とする連絡橋
の建築物出入口との接合通路構造に係るものであ
る。
ることを目的として提案されたもので、空港ター
ミナルビル等の建築物の出入口10の周縁部壁面
に取付け支持されるとともに、地面上に立設され
た支柱12に支持された箱型通路11と、上記支
柱12の上端に旋回自在に支承された円筒型回転
通路室13の前半部分が、上記箱型通路11の後
半部に収容されるように該円筒型回転通路室13
を配設し、また、該円筒型回転通路室13の箱型
通路11内の収容部分における周壁適所に、人の
往来可能な開口部13aを設け、かつ、一端を該
円筒型回転通路室13に連通され、他端を旋回駆
動手段を具えた連絡橋本体16に連設された接続
通路15を具備してなることを特徴とする連絡橋
の建築物出入口との接合通路構造に係るものであ
る。
以下、第3図及び第4図に示す実施例により本
考案につき具体的に説明する。
考案につき具体的に説明する。
第3図において、10は空港ターミナル等の建
築物の出入口、11は該出入口10と、後述する
回転通路を接続する箱型通路で、同箱型通路11
は、該出入口11の周縁部壁面に取付けられて支
持され、かつまた該出入口10の外側近傍におけ
る地面上に立設された支柱12に支持アーム11
aを介して支持されている。13は該支柱12の
上端に、軸受14を介して旋回自在に支承された
円筒型回転通路室で、同円筒型回転通路室13
は、第4図に示す如く上記箱型通路11の後壁1
1bに設けられ、該円筒型回転通路室13の外径
よりやや広幅で、高さよりやや大きな開口部11
cを介して、該箱型通路11内に、その前半部分
が常に収納されるようになつている。また、該円
筒型回転通路室13の箱型通路11内収容部分に
おける周壁適所には、人の往来可能な開口部13
aが設けられている。(第3図参照)15は一端
を該円筒型回転通路室13に、また、他端を、連
絡橋本体16の一端にそれぞれ連設された接続通
路で、同接続通路15は円筒型回転通路室13に
対し、第3図に示す如く適宜な角度をつけて取付
られており、円筒型回転通路室13の旋回時にお
ける該接続通路15と箱型通路11の相互干渉を
避けるようになつている。また、連絡橋本体16
の他端には、航空機等の塔乗口と接続する通路室
が設けられるとともに、連絡橋本体16、接続通
路15及び円筒型回転通路室13を、中心Oを軸
として旋回駆動する手段が、該連絡橋本体16の
適所に設けられている。(いずれも図示せず) 本考案の一実施例は、上記のように構成されて
おり、空港ターミナル等に停止した航空機等の塔
乗口と、建築物の出入口11とは、連絡橋本体1
6に付設された旋回駆動手段の作動で、箱型通路
11、円筒型回転通路室13、接続通路15、連
絡橋本体16によつて連通され、建築物出入口1
1と航空機等の室内間の人員の往来は容易に行な
われる。この場合、航空機等の停止位置に応じ
て、旋回駆動手段の作動により、円筒型回転通路
室13、接続通路15及び連絡橋本体16は、円
筒型回転通路室13の中心Oを軸として第3図に
示すように角度β(約120゜)の範囲内で旋回す
る。従つて人員は出入口10から実線a、または
1点鎖線b、あるいは破線cで示すように箱型通
路11、開口部13a、円筒型回転通路室13、
接続通路15、連絡橋本体16を経て航空機の室
内に安全に入れ、またその逆に航空機等の室内か
ら建築物内へ安全に入ることができる。
築物の出入口、11は該出入口10と、後述する
回転通路を接続する箱型通路で、同箱型通路11
は、該出入口11の周縁部壁面に取付けられて支
持され、かつまた該出入口10の外側近傍におけ
る地面上に立設された支柱12に支持アーム11
aを介して支持されている。13は該支柱12の
上端に、軸受14を介して旋回自在に支承された
円筒型回転通路室で、同円筒型回転通路室13
は、第4図に示す如く上記箱型通路11の後壁1
1bに設けられ、該円筒型回転通路室13の外径
よりやや広幅で、高さよりやや大きな開口部11
cを介して、該箱型通路11内に、その前半部分
が常に収納されるようになつている。また、該円
筒型回転通路室13の箱型通路11内収容部分に
おける周壁適所には、人の往来可能な開口部13
aが設けられている。(第3図参照)15は一端
を該円筒型回転通路室13に、また、他端を、連
絡橋本体16の一端にそれぞれ連設された接続通
路で、同接続通路15は円筒型回転通路室13に
対し、第3図に示す如く適宜な角度をつけて取付
られており、円筒型回転通路室13の旋回時にお
ける該接続通路15と箱型通路11の相互干渉を
避けるようになつている。また、連絡橋本体16
の他端には、航空機等の塔乗口と接続する通路室
が設けられるとともに、連絡橋本体16、接続通
路15及び円筒型回転通路室13を、中心Oを軸
として旋回駆動する手段が、該連絡橋本体16の
適所に設けられている。(いずれも図示せず) 本考案の一実施例は、上記のように構成されて
おり、空港ターミナル等に停止した航空機等の塔
乗口と、建築物の出入口11とは、連絡橋本体1
6に付設された旋回駆動手段の作動で、箱型通路
11、円筒型回転通路室13、接続通路15、連
絡橋本体16によつて連通され、建築物出入口1
1と航空機等の室内間の人員の往来は容易に行な
われる。この場合、航空機等の停止位置に応じ
て、旋回駆動手段の作動により、円筒型回転通路
室13、接続通路15及び連絡橋本体16は、円
筒型回転通路室13の中心Oを軸として第3図に
示すように角度β(約120゜)の範囲内で旋回す
る。従つて人員は出入口10から実線a、または
1点鎖線b、あるいは破線cで示すように箱型通
路11、開口部13a、円筒型回転通路室13、
接続通路15、連絡橋本体16を経て航空機の室
内に安全に入れ、またその逆に航空機等の室内か
ら建築物内へ安全に入ることができる。
本考案の建築物出入口との接合通路構造は、上
記のような構成、作用を具有するものであるか
ら、本考案によれば、第1図及び第2図に示す従
来のものに比し、構造が複雑で高価なスライドカ
ーテンと、その巻き取り装置の設置を必要としな
いため、構造簡単で部品点数が少なく、製作コス
トが安価で故障発生のおそれがなく安全に通行で
き、しかも外観が良好な建築物の出入口との接合
通路を提供できるという実用的効果を挙げること
ができる。
記のような構成、作用を具有するものであるか
ら、本考案によれば、第1図及び第2図に示す従
来のものに比し、構造が複雑で高価なスライドカ
ーテンと、その巻き取り装置の設置を必要としな
いため、構造簡単で部品点数が少なく、製作コス
トが安価で故障発生のおそれがなく安全に通行で
き、しかも外観が良好な建築物の出入口との接合
通路を提供できるという実用的効果を挙げること
ができる。
第1図及び第2図は、従来の一般的な建築物出
入口との接合通路の略示的説明図で、第1図は平
面図、第2図は斜視図、第3図及び第4図は本考
案の一実施例の概略説明図で、第3図は平面図、
第4図は斜視図である。 第3図、第4図において、10:建築物の出入
口、11:箱型通路、12:支柱、13:円筒型
回転通路室、14:軸受、15:接続通路、1
6:連絡橋本体、O:円筒型回転通路室13の中
心、β:旋回角度。
入口との接合通路の略示的説明図で、第1図は平
面図、第2図は斜視図、第3図及び第4図は本考
案の一実施例の概略説明図で、第3図は平面図、
第4図は斜視図である。 第3図、第4図において、10:建築物の出入
口、11:箱型通路、12:支柱、13:円筒型
回転通路室、14:軸受、15:接続通路、1
6:連絡橋本体、O:円筒型回転通路室13の中
心、β:旋回角度。
Claims (1)
- 空港ターミナルビル等の建築物の出入口10の
周縁部壁面に取付け支持されるとともに、地面上
に立設された支柱12に支持された箱型通路11
と、上記支柱12の上端に旋回自在に支承された
円筒型回転通路室13の前半部分が、上記箱型通
路11の後半部に収容されるように該円筒型回転
通路室13を配設し、また、該円筒型回転通路室
13の箱型通路11内の収容部分における周壁適
所に、人の往来可能な開口部13aを設け、か
つ、一端を該円筒型回転通路室13に連通され、
他端を旋回駆動手段を具えた連絡橋本体16に連
設された接続通路15を具備してなることを特徴
とする連絡橋の建築物出入口との接合通路構造。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2896681U JPS6211280Y2 (ja) | 1981-03-04 | 1981-03-04 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2896681U JPS6211280Y2 (ja) | 1981-03-04 | 1981-03-04 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS57142699U JPS57142699U (ja) | 1982-09-07 |
JPS6211280Y2 true JPS6211280Y2 (ja) | 1987-03-17 |
Family
ID=29826591
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2896681U Expired JPS6211280Y2 (ja) | 1981-03-04 | 1981-03-04 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6211280Y2 (ja) |
-
1981
- 1981-03-04 JP JP2896681U patent/JPS6211280Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS57142699U (ja) | 1982-09-07 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JPS6211280Y2 (ja) | ||
GB1419950A (en) | Rotary building structure | |
JP2002295122A (ja) | 回転ドアの駆動装置 | |
JPS6032242Y2 (ja) | 回転自在な建物 | |
JP3659887B2 (ja) | 回転ドア | |
JPH0440337Y2 (ja) | ||
JPH09111983A (ja) | 玄関庇 | |
JPH0242986B2 (ja) | ||
JP2550035Y2 (ja) | 玄関ユニット | |
JPH05195639A (ja) | 組立ハウス | |
JPH0643427Y2 (ja) | 防災用引上扉収納装置 | |
JPH0232760Y2 (ja) | ||
JPH0492043A (ja) | 開閉式屋根 | |
JPH01143017U (ja) | ||
JPH0349248Y2 (ja) | ||
JPH1072178A (ja) | ホームエレベータ装置 | |
JP2505475Y2 (ja) | 室内外に亙る空間を利用する洗濯物乾燥設備 | |
JP4666981B2 (ja) | 防火シャッター装置 | |
JPH0356634Y2 (ja) | ||
JPS608576Y2 (ja) | ダンパ電動開閉装置を備えた連続式ベンチレ−タ | |
JPH04127394U (ja) | 間仕切り用パネルシヤツターの中柱 | |
JPS63136101U (ja) | ||
JPH067186Y2 (ja) | 空気膜構造物 | |
JPS642928Y2 (ja) | ||
JPH049439Y2 (ja) |