JPS62112517A - ドリツプ式のコ−ヒ−フイルタ−用の注湯器 - Google Patents

ドリツプ式のコ−ヒ−フイルタ−用の注湯器

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Publication number
JPS62112517A
JPS62112517A JP60252573A JP25257385A JPS62112517A JP S62112517 A JPS62112517 A JP S62112517A JP 60252573 A JP60252573 A JP 60252573A JP 25257385 A JP25257385 A JP 25257385A JP S62112517 A JPS62112517 A JP S62112517A
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JP
Japan
Prior art keywords
cylinder
hot water
lid
pouring
coffee filter
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Pending
Application number
JP60252573A
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English (en)
Inventor
谷川 昭一
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Individual
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  • Apparatus For Making Beverages (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (A)産業上の利用分野 この発明は、ドリップ式のコーヒーフィルターへ熱湯を
注ぐための注湯器に関するものである。
(B)従来の技術 ドリップ式のコーヒー抽出方法には、メリタ式やカリタ
式等のろ過紙を使用する方式やネルのこし袋を使用する
方法がある。
これらの方式では、ポット等で人間が熱湯をコーヒーフ
ィルターへ注いでいたが、その注ぎ方が悪いとおいしい
コーヒーができなかった。
おいしいコーヒーを作るには、よく沸いた湯を少しだけ
温度を下げてから、何度にも分けて、ていねいにコーヒ
ーの粉の表面におとしてゆかねばならず、時間がかかり
、神経を使わねばならなかった。簡単なメリタ式でさえ
、1回目の注湯のあと30秒ないし40秒は注湯をやめ
て、コーヒーの粉が十分にふくれあがってから2回目の
注湯を行なうように指示している。
このようにドリップ式のコーヒ抽出方法では、熱湯の注
ぎ方でコーヒーの味が大きく変化する。また、注ぎこむ
湯量を正確にできないため、できあがったコーヒーがコ
ーヒーカップからこぼれ落ちたり、コーヒーカップの半
分くらいしかできなかったりすることが多かった。
(C)発明が解決しようとする問題点 このような熱湯の注ぎ方を半ば自動化し、人間の作業時
間をへらし、誰でも味の変化の少ない、おいしいコーヒ
ーを作ることができる注湯器で、しかも正確な量のコー
ヒーを作ることができるものを開発しようとするもので
ある。
(D)問題を解決するための手段 いま、その構成を説明すると、 (イ)円筒(4)の下部に固定板(7)を設ける。
(ロ)固定板(7)に注湯孔(6)を設ける。
(ハ)円筒(4)の内面に湯量目盛(5)を設ける。
(ニ)円筒(4)に密着するフタ(2)を設ける。
(ホ)フタ(2)にフタ部円筒(1)を設ける。
(ヘ)フタ(2)に空気孔兼注湯孔(3)を設ける。
(ト)固定板(7)でコーヒーフィルター上部に置く。
(E)作 用 以上のような構成であるから、これを使用する時は従来
のドリップ式コーヒーフィルターの上部に本器を置き、
円筒(4)へポットの熱湯を一度に注ぎ、コーヒーカッ
プに合った湯量を湯量目盛(5)で確認する。この時に
注湯孔(6)から1回目の注湯が始まる。
次にすぐ円筒(4)にフタ(2)をかぶせる。ここで空
気孔として空気孔兼注湯孔(3)が働くため、すでに始
まっている1回目の注湯はフタ(2)の影響を受けず、
注がれる湯量は円筒(4)での湯の水位に比例するだけ
である。 フタ(2)は円筒(4)に密着するので、も
しこの空気孔がないと注湯はほとんど停止する。これは
フタ(2)によって円筒(4)の上部に働く大気圧がな
くなるからである。
フタ(2)をかぶせたら、すぐにフタ部円筒(1)に熱
湯を注ぐ。 ここで空気孔兼注湯孔(3)は湯によって
ふさがれて、注湯孔としてのみ働く。この時、注湯孔(
6)からの注湯は著しく減少する。ほぼ空気孔兼注湯孔
(3)から円筒(4)へ注がれる湯量と同じ量しかおち
なくなる。これによって注湯孔(6)からコーヒーフィ
ルターへの注湯をほぼ停止させることができる。
従って、空気孔兼注湯孔(3)が湯でふさがれている間
、注湯はほぼ停止する。しかしながら、やがてフタ部円
筒(1)へ注がれた湯がすべて円筒(4)へおちると、
空気孔兼注湯孔(3)は今度は空気孔として働くので、
再び注湯孔(6)から勢いよく湯が注ぎこまれる。円筒
(4)の水位が下がるに従って、その注湯量もだんだん
に減少し、やがて完全に円筒(4)の湯がなくなって、
注湯も停止する。
以上のように、1回目の注湯のあと注湯をほぼ停止させ
、しばらくして自動的に2回目の注湯を行なうことがで
きる。
(F)発明の効果 このようにして熱湯を円筒(4)へ注ぎ、フタ(2)を
かぶせて、フタ部円筒(1)へ熱湯を注ぐだけで、コー
ヒーカップに合わせた量のコーヒーが確実にでき、注湯
孔(6)からいつも同じ調子で熱湯が注がれるために、
味の変化が少ないコーヒーができる。また、固定板(7
)でコーヒーフィルターがほぼ密閉されるため、内部の
温度が高くなり、注湯が一時停止している間にコーヒー
の粉が十分に蒸されてふくれあがり、おいしいコーヒー
となる。また、フタ部円筒(1)へ熱湯を注いだ時点で
作業は終りとなるので、人間の作業時間をほとんどなく
すといってよい。
(G)他の実施例 なお、円筒(4)とフタ部円筒(1)の形成を円筒から
他の中空の形状としても目的を達することはできる。
また、円筒(4)の底面が固定板(7)を兼ねるように
もできる。
また、円筒の長さを湯量目盛(5)として、だいたいの
見当をつけて使用することもでき、円筒(4)を透明な
材料として、湯量目盛(5)を円筒(4)の外面に設け
ても同じ目的を達することはできる。
(H)参考文献 (1)コーヒー抽出技術 柄沢和雄 著柴田書店 発行 (2)メリタ・フィルターペーパー(市販)の包装箱に
記載の<使い方> 販売会社名 メリタジャパン(株)
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の斜視図 第2図は使用時の断面図 1はフタ部円筒 2はフタ 3は空気孔兼注湯孔 4は円筒 5は湯量目盛 6は注湯孔 7は固定板

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 (イ)円筒(4)の下部に固定板(7)を設ける。 (ロ)円筒(4)の内面に湯量目盛(5)を設ける。 (ハ)固定板(7)に注湯孔(6)を設ける。 (ニ)円筒(4)に密着するフタ(2)を設ける。 (ホ)フタ(2)にフタ部円筒(1)を設ける。 (ヘ)フタ(2)に、空気孔兼注湯孔(3)を設ける。 (ト)固定板(7)でコーヒーフィルター上部に置く。 以上の如く構成された、ドリップ式のコ ーヒーフィルター用の注湯器。 2 円筒(4)とフタ部円筒(1)の形状を円筒から他
    の中空のものに変えた特許請求の範 囲第1項記載の、ドリップ式のコーヒー フィルター用の注湯器。 3 固定板(7)が円筒(4)の底面と一致した特許請
    求の範囲第1項記載の、ドリップ式 のコーヒーフィルター用の注湯器。 4 円筒(4)の長さが湯量目盛(5)を兼ねた特許請
    求の範囲第1項記載の、ドリップ式 のコーヒーフィルター用の注湯器。
JP60252573A 1985-11-11 1985-11-11 ドリツプ式のコ−ヒ−フイルタ−用の注湯器 Pending JPS62112517A (ja)

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JP60252573A JPS62112517A (ja) 1985-11-11 1985-11-11 ドリツプ式のコ−ヒ−フイルタ−用の注湯器

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JPS62112517A true JPS62112517A (ja) 1987-05-23

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