JPS6124203Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS6124203Y2 JPS6124203Y2 JP313483U JP313483U JPS6124203Y2 JP S6124203 Y2 JPS6124203 Y2 JP S6124203Y2 JP 313483 U JP313483 U JP 313483U JP 313483 U JP313483 U JP 313483U JP S6124203 Y2 JPS6124203 Y2 JP S6124203Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- container
- tea
- container body
- water
- mesh
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 241001122767 Theaceae Species 0.000 claims description 25
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims description 13
- 239000007788 liquid Substances 0.000 description 4
- 238000000034 method Methods 0.000 description 2
- 238000009835 boiling Methods 0.000 description 1
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 1
- 238000001816 cooling Methods 0.000 description 1
- 235000018553 tannin Nutrition 0.000 description 1
- 229920001864 tannin Polymers 0.000 description 1
- 239000001648 tannin Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Table Devices Or Equipment (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は冷茶を主目的としたお茶出し用容器の
改良に関するものである。
改良に関するものである。
従来、冷茶を作るにはまず普通に急須等を用い
て熱湯でお茶出しをした後、お茶の葉を茶こし網
等でこし、茶液のみを微体の冷茶容器に移し替え
た状態で茶液の温度をある程度までさまし、次い
でこれを冷茶容器ごと冷蔵庫等に入れて冷たく冷
やしておくという極めて面倒な作業を要してい
た。
て熱湯でお茶出しをした後、お茶の葉を茶こし網
等でこし、茶液のみを微体の冷茶容器に移し替え
た状態で茶液の温度をある程度までさまし、次い
でこれを冷茶容器ごと冷蔵庫等に入れて冷たく冷
やしておくという極めて面倒な作業を要してい
た。
そこで本考案ではかかる面倒な作業を要するこ
となく、簡単な冷茶を作ることができるお茶出し
用容器の構造を提供せんとするものであり、その
要旨とするところは、内底面と連通する注出口を
上部外面に備えた上面開口状容器本体と、同容器
訪体内に空気を圧入可能な手押し式ポンプをを備
えた蓋体との組み合わせより成り、かつ同容器本
体内の開口縁部付近にはお茶の葉を収容する上面
開口状網容器の口縁部を着脱自在な状態に装着す
ると共に、同網容器を容器本体内の水中に浸かる
程度に位置せしめて成ることを特徴とするお茶出
し用容器にある。
となく、簡単な冷茶を作ることができるお茶出し
用容器の構造を提供せんとするものであり、その
要旨とするところは、内底面と連通する注出口を
上部外面に備えた上面開口状容器本体と、同容器
訪体内に空気を圧入可能な手押し式ポンプをを備
えた蓋体との組み合わせより成り、かつ同容器本
体内の開口縁部付近にはお茶の葉を収容する上面
開口状網容器の口縁部を着脱自在な状態に装着す
ると共に、同網容器を容器本体内の水中に浸かる
程度に位置せしめて成ることを特徴とするお茶出
し用容器にある。
以下本考案の実施例を図面に基づいて詳細に説
明す。
明す。
第１図〜第２図は本考案の一実施例を示すもの
で、図において、Ａは上面開口状網容器本体、Ｂ
は蓋体であり、容器本体Ａは縦長の筒状をなし、
かつその上部外面に備えた注出口１と容器本体Ａ
の内底面２との間が連通パイプ３によつて連通状
態とされてい。蓋体Ｂはその内部にジヤバラ式の
手押し式ポンプ４を備え、かつその下面排出口５
を容器本体５を容器本体Ａの開口部６内方に向け
て開口すると共に、その上端中央部を蓋体Ｂの上
面より摺動自在に突出させることによつてポンプ
４の押圧操作７を構成させている。なお図中８は
カバー、９は吸気孔、１０は逆止弁、１１は握り
手を示す。
で、図において、Ａは上面開口状網容器本体、Ｂ
は蓋体であり、容器本体Ａは縦長の筒状をなし、
かつその上部外面に備えた注出口１と容器本体Ａ
の内底面２との間が連通パイプ３によつて連通状
態とされてい。蓋体Ｂはその内部にジヤバラ式の
手押し式ポンプ４を備え、かつその下面排出口５
を容器本体５を容器本体Ａの開口部６内方に向け
て開口すると共に、その上端中央部を蓋体Ｂの上
面より摺動自在に突出させることによつてポンプ
４の押圧操作７を構成させている。なお図中８は
カバー、９は吸気孔、１０は逆止弁、１１は握り
手を示す。
又、図中Ｃは上面開口状網容器であり、その上
端突出縁部１２を容器本体Ａにおける開口縁部付
近に形成された段部１３上に係止させることによ
つて、同網容器Ｃを容器本体Ａ内に着脱自在な状
態に装着している。なおこの網容器Ｃは少なくと
も容器本体Ａ内に水を満たした状態においてその
水中に浸かる程度に位置せしめておく必要があ
る。
端突出縁部１２を容器本体Ａにおける開口縁部付
近に形成された段部１３上に係止させることによ
つて、同網容器Ｃを容器本体Ａ内に着脱自在な状
態に装着している。なおこの網容器Ｃは少なくと
も容器本体Ａ内に水を満たした状態においてその
水中に浸かる程度に位置せしめておく必要があ
る。
本実施例では上記構成より成るため、冷水によ
るお茶出しをなすには、水又は冷水を第１図に示
す様に網容器Ｃ内のお茶の葉が浸かる程度まで入
れた状態でそのまま一定時間放置しておけば、温
度が低いため急速ではないが茶液が注出され、か
つこの注出された茶液は水よりも比較が大きい関
係上網容器Ｃの中央部より容器本体Ａの底部に流
れ落ちるため、矢印（一点鎖線）で示す様な水の
対流が生じ、一時間前後で適度な濃度の茶液とな
るものである。なおこの場合は水又は冷水である
からタンニンの注出にも限度があり、このため長
時間放置しても濃ゆくなりすぎることはない。従
つてお茶の葉を入れたままの状態で冷蔵庫等にそ
のまま入れておくことができるのである。
るお茶出しをなすには、水又は冷水を第１図に示
す様に網容器Ｃ内のお茶の葉が浸かる程度まで入
れた状態でそのまま一定時間放置しておけば、温
度が低いため急速ではないが茶液が注出され、か
つこの注出された茶液は水よりも比較が大きい関
係上網容器Ｃの中央部より容器本体Ａの底部に流
れ落ちるため、矢印（一点鎖線）で示す様な水の
対流が生じ、一時間前後で適度な濃度の茶液とな
るものである。なおこの場合は水又は冷水である
からタンニンの注出にも限度があり、このため長
時間放置しても濃ゆくなりすぎることはない。従
つてお茶の葉を入れたままの状態で冷蔵庫等にそ
のまま入れておくことができるのである。
なお、本実施例では容器本体Ａに対する蓋体Ｂ
の装着を嵌着により行つた場合を示したが、その
他螺合方式により等種々の装着方式を取り得るこ
とはもちろんである。
の装着を嵌着により行つた場合を示したが、その
他螺合方式により等種々の装着方式を取り得るこ
とはもちろんである。
以上詳細に説明した如く、本考案によれば、手
押し式ポンプの存在により冷茶の注出が容易で使
用上別利であることはもちろん、容器本体内の水
中に浸かる程度の位置にお茶の葉を収容する網容
器を備えたことによつて、従来の様な面倒な作業
を要することなく冷茶を簡単に作ることができる
効果がある。
押し式ポンプの存在により冷茶の注出が容易で使
用上別利であることはもちろん、容器本体内の水
中に浸かる程度の位置にお茶の葉を収容する網容
器を備えたことによつて、従来の様な面倒な作業
を要することなく冷茶を簡単に作ることができる
効果がある。
第１図は本考案の一実施例を示す縦断正面図、
第２図は第１図−線における横断平面図であ
る。 図中、Ａ：容器本体、Ｂ：蓋体、Ｃ：網容器、
１：注出口、２：内底面、４：手押し式ポンプ。
第２図は第１図−線における横断平面図であ
る。 図中、Ａ：容器本体、Ｂ：蓋体、Ｃ：網容器、
１：注出口、２：内底面、４：手押し式ポンプ。
Claims (1)
- 内底面と連通する注出口を上部外面に備えた上
面開口状容器本体と、同容器本体内に空気を圧入
可能な手押し式ポンプを備えた蓋体との組み合わ
せより成り、かつ同容器本体内の開口縁部付近に
はお茶の葉を収容する上面開口状網容器の口縁部
を着脱自在な状態に装着すると共に、同網容器を
容器本体内の水中に浸かる程度に位置せしめて成
ることを特徴とするお茶出し用容器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP313483U JPS59108475U (ja) | 1983-01-12 | 1983-01-12 | お茶出し用容器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP313483U JPS59108475U (ja) | 1983-01-12 | 1983-01-12 | お茶出し用容器 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS59108475U JPS59108475U (ja) | 1984-07-21 |
| JPS6124203Y2 true JPS6124203Y2 (ja) | 1986-07-21 |
Family
ID=30134764
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP313483U Granted JPS59108475U (ja) | 1983-01-12 | 1983-01-12 | お茶出し用容器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS59108475U (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH032211Y2 (ja) * | 1986-10-15 | 1991-01-22 |
-
1983
- 1983-01-12 JP JP313483U patent/JPS59108475U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS59108475U (ja) | 1984-07-21 |
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