JPS62112404A - 車両用ル−プ状アンテナ - Google Patents
車両用ル−プ状アンテナInfo
- Publication number
- JPS62112404A JPS62112404A JP25186585A JP25186585A JPS62112404A JP S62112404 A JPS62112404 A JP S62112404A JP 25186585 A JP25186585 A JP 25186585A JP 25186585 A JP25186585 A JP 25186585A JP S62112404 A JPS62112404 A JP S62112404A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- vehicle
- loop
- antenna
- electric wire
- molding
- Prior art date
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- Pending
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
この発明は、車両の後部開閉体、例えばトランクリッド
ヤハッチゲートなどの施解錠を無線式で行えるようにし
た装置に使用される車両用ループ状アンテナに関するも
のである。
ヤハッチゲートなどの施解錠を無線式で行えるようにし
た装置に使用される車両用ループ状アンテナに関するも
のである。
[従来の技術1
従来、特開昭60−159258号公報(車両の後部開
閉体施錠制御装置)等に使用される車両用ループ状アン
テナ装置の例としては、例えば第5図及び第6図に示す
ようなものがある。
閉体施錠制御装置)等に使用される車両用ループ状アン
テナ装置の例としては、例えば第5図及び第6図に示す
ようなものがある。
これは、ベース材21上に、ループ状のエナメル線22
と、同調用コンデンサ23とを実装した上で防水性を確
保するため、モールド材25でモールドし、車両の外部
側Aに配置したものである。
と、同調用コンデンサ23とを実装した上で防水性を確
保するため、モールド材25でモールドし、車両の外部
側Aに配置したものである。
しかしながら、このような車両用ループ状アンテナ装置
にあっては、モールドの不完全なところから水が浸入し
てショートし、装置の不良状態を招くのを防止するため
、各部品の全体を完全にモールドしなくてはならず、ま
た、部品全てをモールドするには多量のモールド材が必
要であり、しかもそのモールド作業に手数がかかり、作
業能率の低下を来し、コストの高騰を招くことになる。
にあっては、モールドの不完全なところから水が浸入し
てショートし、装置の不良状態を招くのを防止するため
、各部品の全体を完全にモールドしなくてはならず、ま
た、部品全てをモールドするには多量のモールド材が必
要であり、しかもそのモールド作業に手数がかかり、作
業能率の低下を来し、コストの高騰を招くことになる。
[発明の目的]
この発明は、上記のような問題点に鑑み、耐水性が優れ
、簡単しかも安価な車両用ループ状アンテナを提供する
ことを目的とする。
、簡単しかも安価な車両用ループ状アンテナを提供する
ことを目的とする。
[発明の概要]
以上の目的を達成するために、この発明では、車外との
無線交信用ループ状アンテナを、*i電線を粘着面上に
ループ状に貼付して形成し、アンテナ線用のモールドを
不要とした。
無線交信用ループ状アンテナを、*i電線を粘着面上に
ループ状に貼付して形成し、アンテナ線用のモールドを
不要とした。
[実施例1
以下、図面に記載の実施例に基づいてこの発明をより具
体的に説明する。
体的に説明する。
第1図はループ状アンテナ装置の構造を示す概略斜視図
である。
である。
同図において、1は車外との無線交信の際にアンテナと
して機能するループ状アンテナ装置で、ループ状アンテ
ナ1aは長方形状のベース材2に、ビニールで被覆され
た電線3を略長方形状に巻回したものから成っている。
して機能するループ状アンテナ装置で、ループ状アンテ
ナ1aは長方形状のベース材2に、ビニールで被覆され
た電線3を略長方形状に巻回したものから成っている。
ベース材2はポリエステル等の材料から成り、その表面
には両面粘着テープが貼付してあり、この上に電線3を
粘着ないし接着している。
には両面粘着テープが貼付してあり、この上に電線3を
粘着ないし接着している。
第3図、第4図に示すように、ループ状アンテナ1aは
市外の良好な交信を維持するために、車両の外部側Aと
なる車両後部のりャバンパ4内の上面に一対取(=Jけ
られている。
市外の良好な交信を維持するために、車両の外部側Aと
なる車両後部のりャバンパ4内の上面に一対取(=Jけ
られている。
リャバンバ4内に配置された一対のループ状アンテナ1
aは、レインフォース5の上方に貼着してあり、且つル
ープ状アンテナ1aの車両後方端側はレイシフ4−ス5
の後端面とこれに対向する表皮材6の間の間隙に臨むよ
うに配置されている。
aは、レインフォース5の上方に貼着してあり、且つル
ープ状アンテナ1aの車両後方端側はレイシフ4−ス5
の後端面とこれに対向する表皮材6の間の間隙に臨むよ
うに配置されている。
7は同調用コンデンサで、図示しないコイルと組合わさ
れている。この同調用−コンデンサ7は、防水性を確保
するため、車外後部のりへ7バンバ4に接する車両の内
部側Bに設置されている7、同調用コンデン+j7はツ
イスト線8を介して電線3の2次側に接続されている。
れている。この同調用−コンデンサ7は、防水性を確保
するため、車外後部のりへ7バンバ4に接する車両の内
部側Bに設置されている7、同調用コンデン+j7はツ
イスト線8を介して電線3の2次側に接続されている。
9はりA7バンバ4が取付けけられた車両後部の車体パ
ネル10に取り付けられたグ[〕メツ1−で、ツイスト
線8はこのグロメッ1−9を通って車両の内部側Bに導
かれている。グロメツ1−9は車体パネル10に穿設さ
れた穴に嵌入して取付けられていて、車両の内部側Bに
雨水等が浸入するのを防ぐ機能を有しでいる。
ネル10に取り付けられたグ[〕メツ1−で、ツイスト
線8はこのグロメッ1−9を通って車両の内部側Bに導
かれている。グロメツ1−9は車体パネル10に穿設さ
れた穴に嵌入して取付けられていて、車両の内部側Bに
雨水等が浸入するのを防ぐ機能を有しでいる。
以上の構成に係る車両用ループ状アンテナ装置1におい
ては、同調用コンデンサ7は雨水等により濡れる心配が
なく、又、電線3は被覆されているから防水性が確保さ
れている。
ては、同調用コンデンサ7は雨水等により濡れる心配が
なく、又、電線3は被覆されているから防水性が確保さ
れている。
よって、車両用ループ状アンテナが山水等によっで短絡
するような心配はなく、しがもモールド不要であるから
、アンテナ装量を安価に製作することが可能となる。
するような心配はなく、しがもモールド不要であるから
、アンテナ装量を安価に製作することが可能となる。
なお、上記実施例においては、同調用コンデンサ7を車
両の内部側Bに設置し、モールドを不要とする例で説明
したが、同調用コンデンサ7をベース材2の表面に設置
しコンデンサ7については防水処理のためのモールドを
行うようにしても良い。この場合のモールド作業はモー
ルド面積も小さく、容易、安価に作製し得ると共に防水
は確実に行われ得ることは言うまでもない。
両の内部側Bに設置し、モールドを不要とする例で説明
したが、同調用コンデンサ7をベース材2の表面に設置
しコンデンサ7については防水処理のためのモールドを
行うようにしても良い。この場合のモールド作業はモー
ルド面積も小さく、容易、安価に作製し得ると共に防水
は確実に行われ得ることは言うまでもない。
[発明の効果]
以上の記載より明らかなように、この発明によれば、ル
ープ状アンテナのモールドが不要となり、耐水性に優れ
且つ製造コストの安い車両ループ状アンテナを提供する
ことができる。
ープ状アンテナのモールドが不要となり、耐水性に優れ
且つ製造コストの安い車両ループ状アンテナを提供する
ことができる。
第1図〜第4図はこの発明に係る車両用ループ状アンテ
ナ装置の実施例を示すものであって、第1図はループ上
アンテナ装置の構造を示す概略斜視図、第2図は第1図
の■−■断面図、第ご3図はループ状アンチノーの取付
位置を示す説明図、第4図は第3図のIV −iV断面
図である。 第5図及び第6図は従来の車両用ループ状アンテナ装置
を示ず概略斜視図、第6図は第5図のVl−■断面図で
ある。 1・・・ループ状アンテナ装置 1a・・・ループ状アンテナ 3・・・アンテナ線 4・・・リヤパンパフ・・
・同調コンデンサ 8・・・ツイスト線10・・・車
体パネル A・・・車両の外部側 B・・・車両の内部側第1
図 第2図 第3図 第4図
ナ装置の実施例を示すものであって、第1図はループ上
アンテナ装置の構造を示す概略斜視図、第2図は第1図
の■−■断面図、第ご3図はループ状アンチノーの取付
位置を示す説明図、第4図は第3図のIV −iV断面
図である。 第5図及び第6図は従来の車両用ループ状アンテナ装置
を示ず概略斜視図、第6図は第5図のVl−■断面図で
ある。 1・・・ループ状アンテナ装置 1a・・・ループ状アンテナ 3・・・アンテナ線 4・・・リヤパンパフ・・
・同調コンデンサ 8・・・ツイスト線10・・・車
体パネル A・・・車両の外部側 B・・・車両の内部側第1
図 第2図 第3図 第4図
Claims (1)
- (1)車外との無線交信用ループ状アンテナを、被覆電
線を粘着面にループ状に貼付して形成したことを特徴と
する車両用ループ状アンテナ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP25186585A JPS62112404A (ja) | 1985-11-12 | 1985-11-12 | 車両用ル−プ状アンテナ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP25186585A JPS62112404A (ja) | 1985-11-12 | 1985-11-12 | 車両用ル−プ状アンテナ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62112404A true JPS62112404A (ja) | 1987-05-23 |
Family
ID=17229075
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP25186585A Pending JPS62112404A (ja) | 1985-11-12 | 1985-11-12 | 車両用ル−プ状アンテナ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS62112404A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0286201A (ja) * | 1988-09-21 | 1990-03-27 | Harada Ind Co Ltd | 自動車用ループアンテナ |
-
1985
- 1985-11-12 JP JP25186585A patent/JPS62112404A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0286201A (ja) * | 1988-09-21 | 1990-03-27 | Harada Ind Co Ltd | 自動車用ループアンテナ |
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