JPS6211063A - 黄緑色野菜等を練合した麺の製造法 - Google Patents

黄緑色野菜等を練合した麺の製造法

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JPS6211063A
JPS6211063A JP60149051A JP14905185A JPS6211063A JP S6211063 A JPS6211063 A JP S6211063A JP 60149051 A JP60149051 A JP 60149051A JP 14905185 A JP14905185 A JP 14905185A JP S6211063 A JPS6211063 A JP S6211063A
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JP
Japan
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noodle
yellow
noodles
green
vegetable
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Pending
Application number
JP60149051A
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English (en)
Inventor
Kenichi Abe
阿部 謙一
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、黄緑色野菜からの搾汁液と豆乳等を主原料(
小麦粉)に添加・練合した麺の製造法に関するものであ
る。
従来の技術 従来の麺の製造法について簡単に述べると、1)原料を
小麦粉100・水28〜50・食塩3〜5の割合で混和
し、さらに充分に練り合せ生地とする。
2)生地を圧延機で圧延し、又は延べ棒により手延べす
る。この操作を繰り返すことにより、薄いめん帯とする
3)切り出し機により線状に切る。このめん線を、熱湯
でゆでてゆでめんとする。又は日干し・熱風等により乾
−し、製品部とする。
従来の11製品の品質は、色調が白く、弾力性がよく、
また口中に入れた時の触感がされやかであるのが良好と
されていた。しかしその反面、上記製法からもわかる通
り、風味に乏しく、栄養も偏ってしまう等の欠点を含ん
でいた。
発明が解決しようとする問題点 本発明は、単原料麺の含む欠点を、黄緑色野菜の搾汁液
と豆乳等の複合原料に改善することにより、個々の風味
と栄養のバランスがとれた、新規な麺を製造する方法を
提供するためになされたものである。
問題点を解決するための手段 上記問題点を解決するため、本発明においては次の工程
に従って製造する。
r緑色野菜より搾汁液の製造 緑色野菜としては、ホーレン草・フダン草・パセリ・グ
°″リーンアスパラ等が用いられる。
これらの緑色野菜をまず水洗し、約80度の熱湯に浸し
約40秒間ゆでる°。これを取り出し水で急冷・水切り
し、ミンチで裁断する。裁断して生じた粗液をさらにミ
キサーで液汁化し、その後布コシ袋を用いて圧力をかけ
ながら絞り出し、緑色野菜の搾汁液を製造する。緑色野
菜の量は、主原料(小麦粉)Zoo  に対して約50
部の割合が適当である。
2)黄色野菜より搾汁液の製造 黄色野菜としては、ニンジン等が用いられる。
これらの黄色野菜をまず水洗し、水切りの後、おろし金
盤を用いて擦りおろし粗液化する。その後布コシ袋を用
いて圧力をかけながら絞り出し、黄色野菜の搾汁液を製
造する。黄色野菜の量は、主原料100に対して約20
部の割合が適当である。
3)麺の混和・練合 麺の主原料である小麦粉を一定量とり、これに上記の如
く造りだ緑色黄色野菜の搾汁液及び豆乳などを混ぜ合わ
せ、さらによ〈練り合わす。豆乳などの量は、主原料1
00に対して約30都が適当である。
次に混練した麺の生地を布キンに包み、湿り気を保たせ
る。約2時間保持の後、麺全体に弾力性と伸展性が出た
とき、次の加工工程に移る。
4)麺の加工 麺の生地の圧延・めん線化・乾燥又は日干しのステップ
から成る加工法は、従来式とほぼ同様に行われる。
作  用 本発明は以上のような製造法であるから、従来行われて
いなかった野菜汁液との混和が上衿に行われる点が特徴
的である。その段階で主原料の栄養量に加えて、黄緑色
野菜に含まれるビタミンC・カロチン・その他ビタミン
類・ミネラル等、及び豆乳などに含まれるたんばく質・
レシチン等を豊富に含んだ麺を製造することが可能であ
る。しかも混和練合は低〜常温で行う方法であるから、
以降の乾燥のための加熱に際しても、ビタミン類はすで
に安定化され損失が少いという利点がある。
又従来法のように小麦粉に食塩を加える製法を併用する
ことも当然可能である。
実施例 1)ホーレン草100グラムをとり、且  t−Pの項
で述べた手順にしたがって 、緑色野菜の搾汁液を調製した。
2)ニンジン40グラムをとり、前記手順にしたがって
、黄色野菜の搾汁液をyi製した。
3)小麦粉200グラムをとり、l)と2)の液とさら
に豆乳60グラムを加え、上衿に混和・練合した。
4)この麺生地を圧延lI化・乾燥してウド24食分を
製造した。
5)本発明の麺の化学分析は行っていないものの、こう
して得たラドンを毎日1食、三ケ月間にわたって寝たき
りであった老人に与えたところ、食償効果は著しいもの
が見られた。
発明の効果 l)本発明による麺類は、種々の複合した原料を使用す
るため、非常に栄養量が多く、またそのバラエティ−に
も富んでいる。
2)菖々の原料の適宜な選択により、数多くの厘類・凰
味・色彩を持つ麺類を供給することが可能である。
3)本発明の製造法を利用することにより、上記に掲げ
た黄緑色野菜の他、緑茶の葉(制ガン効用物質を含む、
との報告がある)・クコの葉(肝臓病効用物質を含む、
との報告あり)など種々の栄養、億康食品を豊富に含む
新しい麺を供給することが可能であり、栄養学にきわめ
て有用な影響をもたらすものである特許出顕人  @ 
部 謙 −

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 小麦粉100部に対し、緑色野菜の約50部と黄色野菜
    の約20部からそれぞれ搾汁した液及び豆乳の約30部
    を添加し、練合の後加工することを特徴とする麺の製造
    法。
JP60149051A 1985-07-06 1985-07-06 黄緑色野菜等を練合した麺の製造法 Pending JPS6211063A (ja)

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JPS6211063A true JPS6211063A (ja) 1987-01-20

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JP (1) JPS6211063A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH03503424A (ja) * 1987-10-19 1991-08-01 ジーケーエヌ・テクノロジー・リミテツド アルミニウム・ケイ素合金物品の製造方法
JP2017504338A (ja) * 2014-01-27 2017-02-09 ヒノ−マン・リミテッド 食用製品を調製するための植物および植物材料を含む構成要素の組み合わせ

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH03503424A (ja) * 1987-10-19 1991-08-01 ジーケーエヌ・テクノロジー・リミテツド アルミニウム・ケイ素合金物品の製造方法
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