JPS6211046A - 動物の屠殺体の固定装置 - Google Patents
動物の屠殺体の固定装置Info
- Publication number
- JPS6211046A JPS6211046A JP61112829A JP11282986A JPS6211046A JP S6211046 A JPS6211046 A JP S6211046A JP 61112829 A JP61112829 A JP 61112829A JP 11282986 A JP11282986 A JP 11282986A JP S6211046 A JPS6211046 A JP S6211046A
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- Japan
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- carcass
- parts
- rear part
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- braking means
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- A—HUMAN NECESSITIES
- A22—BUTCHERING; MEAT TREATMENT; PROCESSING POULTRY OR FISH
- A22C—PROCESSING MEAT, POULTRY, OR FISH
- A22C21/00—Processing poultry
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A22—BUTCHERING; MEAT TREATMENT; PROCESSING POULTRY OR FISH
- A22C—PROCESSING MEAT, POULTRY, OR FISH
- A22C21/00—Processing poultry
- A22C21/0046—Support devices
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- A—HUMAN NECESSITIES
- A22—BUTCHERING; MEAT TREATMENT; PROCESSING POULTRY OR FISH
- A22C—PROCESSING MEAT, POULTRY, OR FISH
- A22C17/00—Other devices for processing meat or bones
- A22C17/02—Apparatus for holding meat or bones while cutting
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- Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Wood Science & Technology (AREA)
- Zoology (AREA)
- Food Science & Technology (AREA)
- Processing Of Meat And Fish (AREA)
- Catching Or Destruction (AREA)
- Housing For Livestock And Birds (AREA)
- Feeding And Watering For Cattle Raising And Animal Husbandry (AREA)
- Chain Conveyers (AREA)
- Basic Packing Technique (AREA)
- Feed For Specific Animals (AREA)
- Coloring Foods And Improving Nutritive Qualities (AREA)
- Peptides Or Proteins (AREA)
- Medicines Containing Material From Animals Or Micro-Organisms (AREA)
- Load-Engaging Elements For Cranes (AREA)
- Vending Machines For Individual Products (AREA)
- Electrophonic Musical Instruments (AREA)
- Meat, Egg Or Seafood Products (AREA)
- Soil Working Implements (AREA)
- Orthopedics, Nursing, And Contraception (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、動物の屠殺体の固定装置、とくに、例えば、
層殺業、食品業、皮革製造業用に、屠殺体を処理すると
きに動物の骨抜き、切断、ないしは分解作業に利用する
ための固定装置を目的とするものである。
層殺業、食品業、皮革製造業用に、屠殺体を処理すると
きに動物の骨抜き、切断、ないしは分解作業に利用する
ための固定装置を目的とするものである。
七面鳥のような若干の家禽類を含めて、全身で販売され
ることの稀な身長の大きい食用動物は、一定数の小片に
切断され、それぞれが別々に包装される。
ることの稀な身長の大きい食用動物は、一定数の小片に
切断され、それぞれが別々に包装される。
例えば七面鳥の場合には、七面鳥の後部にある本来の切
れ目ないしは人工的に設けられた切口から臓物が取シ出
された後、余分な水分を除いて鎖で吊るし、その鎖を移
動させながら屠殺体をいくつかの場所を巡回させ、それ
ぞれの場所で、作業員が手で異る肉片の骨を抜き、切断
するようになっている。
れ目ないしは人工的に設けられた切口から臓物が取シ出
された後、余分な水分を除いて鎖で吊るし、その鎖を移
動させながら屠殺体をいくつかの場所を巡回させ、それ
ぞれの場所で、作業員が手で異る肉片の骨を抜き、切断
するようになっている。
このように、動物の処理には、かなりの労力を要し、ま
た切断の質が作業員の能力に左右されたり、かなりの量
の肉が処理後も屠殺体に残されるという不都合が生じ、
包装業者等にとっては損失となる。
た切断の質が作業員の能力に左右されたり、かなりの量
の肉が処理後も屠殺体に残されるという不都合が生じ、
包装業者等にとっては損失となる。
このような不都合を除くための解決法は、切断システム
に配備できるような装置を用いて屠殺体をしつかシ固定
することによって得られよう。
に配備できるような装置を用いて屠殺体をしつかシ固定
することによって得られよう。
1つの可能性としては、屠殺体をその外側から固定する
方法が考えられる。しかし、屠殺体を外側から保持する
のは、技術的に困難があるばかりでなく、動物の身長も
形状も互いに異る友め、この種の装置では切断作業がか
なり妨害されることになるものと思われる。
方法が考えられる。しかし、屠殺体を外側から保持する
のは、技術的に困難があるばかりでなく、動物の身長も
形状も互いに異る友め、この種の装置では切断作業がか
なり妨害されることになるものと思われる。
もう1つの可能性は、屠殺体の保持をその内側から行う
というものである。実際、動物の屠殺体の内部は、例え
ば七面鳥の場合には脊椎、胸骨、および肋骨で囲まれた
断面がはソ円形の空洞を形成しており、その前端は、一
方では烏1啄骨、他方では頚のつけ根の脊椎の屈曲によ
って構成される骨構造上で閉じ、tycその後端は、脊
椎と骨盤で仕切られている。この空洞は、家禽類であっ
ても、あるいは豚や牛などの四つ足の動物であっても、
他の動物とはソ同じ構造をもっている。
というものである。実際、動物の屠殺体の内部は、例え
ば七面鳥の場合には脊椎、胸骨、および肋骨で囲まれた
断面がはソ円形の空洞を形成しており、その前端は、一
方では烏1啄骨、他方では頚のつけ根の脊椎の屈曲によ
って構成される骨構造上で閉じ、tycその後端は、脊
椎と骨盤で仕切られている。この空洞は、家禽類であっ
ても、あるいは豚や牛などの四つ足の動物であっても、
他の動物とはソ同じ構造をもっている。
また、魚にあっても、を推卦よび肋骨または背骨によっ
て仕切られた類似の円形の空洞が存在する。
て仕切られた類似の円形の空洞が存在する。
しかしながら、この固定装置を屠殺体の内部空洞の形状
および寸法に適合させるという大きな問題がある。
および寸法に適合させるという大きな問題がある。
本発明は、屠殺体の寸法に合わせ、質を劣化させる、危
険なしに屠殺体をよく保持し、また、7つには屠殺体の
外側で切断および骨抜き用の器具を容易に移動すること
ができ、もう1つには屠殺体を連続する作業場所の間を
移動させることのできるような、内部から動物の屠殺体
を固定する装置を提供することを目的としたものである
。この保持装置は、屠殺体の方向を実施する各作業に最
も適し九ようにする友めに、支えの上に移動可能なよう
に取りつけられている。
険なしに屠殺体をよく保持し、また、7つには屠殺体の
外側で切断および骨抜き用の器具を容易に移動すること
ができ、もう1つには屠殺体を連続する作業場所の間を
移動させることのできるような、内部から動物の屠殺体
を固定する装置を提供することを目的としたものである
。この保持装置は、屠殺体の方向を実施する各作業に最
も適し九ようにする友めに、支えの上に移動可能なよう
に取りつけられている。
そのため、本発明の装置は、屠殺体の内部に導入される
細長い形状をもち、ま之互いに軸方向に動かせる2つの
部分を含む割注の本体を有し、これらの2つの部分は各
々が屠殺体の内部で制動されるための手段を備え、さま
ざまな動きを制動する手段は、本体が屠殺体の中に導入
された後、一つの部分の一方が他方の中に入り込んでい
るため、まず屠殺体の中で本体の2つの部分の一方の位
置ぎめがその部分の制動手段を作動させることによって
行われ、次にそれに対′してもう一方の部分が屠殺体の
中で正しい位置が得られるまで軸方向に動かされ、最後
にこの第2の部分の制動手段を作動させるようになって
いる。
細長い形状をもち、ま之互いに軸方向に動かせる2つの
部分を含む割注の本体を有し、これらの2つの部分は各
々が屠殺体の内部で制動されるための手段を備え、さま
ざまな動きを制動する手段は、本体が屠殺体の中に導入
された後、一つの部分の一方が他方の中に入り込んでい
るため、まず屠殺体の中で本体の2つの部分の一方の位
置ぎめがその部分の制動手段を作動させることによって
行われ、次にそれに対′してもう一方の部分が屠殺体の
中で正しい位置が得られるまで軸方向に動かされ、最後
にこの第2の部分の制動手段を作動させるようになって
いる。
装置が屠殺体の後方から導入される方式においては、さ
まざまな動きを制御する手段は、本体が屠殺体の中に導
入された後、これら一つの部分の一方が他方の中へ入り
込んでいるため、まず後方部分の制動手段を作動させ、
この部分に対して前方部分がその端部が屠殺体の空洞前
部に突き当るまで軸方向に動かされ、次に前方部分の制
動手段を作動させるようになっている。
まざまな動きを制御する手段は、本体が屠殺体の中に導
入された後、これら一つの部分の一方が他方の中へ入り
込んでいるため、まず後方部分の制動手段を作動させ、
この部分に対して前方部分がその端部が屠殺体の空洞前
部に突き当るまで軸方向に動かされ、次に前方部分の制
動手段を作動させるようになっている。
できれば、装置の本体の後方部分がそれの屠殺体の中へ
の導入を制限する制止部を備え、また前方部分が、動物
の脊椎に支えられる状態になる溝で構成される屠殺体に
沿った案内中段?備えていることがのぞましい。
の導入を制限する制止部を備え、また前方部分が、動物
の脊椎に支えられる状態になる溝で構成される屠殺体に
沿った案内中段?備えていることがのぞましい。
また、本体の後方部分の制動手段が、本体の縦方向の中
間平面に対して左右対称に配置された2対の小さなタイ
・ロッドで構成され、6対のタイ・ロッドは、その前端
か本体上に連接されまたその後端が第2のタイ・ロツr
の一端に連接された第1のタイ・ロッドを含み、第2の
゛タイ・ロッドの他端はその軸方向の移動を確保する手
段に連結されていると有利である。
間平面に対して左右対称に配置された2対の小さなタイ
・ロッドで構成され、6対のタイ・ロッドは、その前端
か本体上に連接されまたその後端が第2のタイ・ロツr
の一端に連接された第1のタイ・ロッドを含み、第2の
゛タイ・ロッドの他端はその軸方向の移動を確保する手
段に連結されていると有利である。
1つの可能な°方法に従えば、後方の2つの小さなタイ
・ロッドの軸方向の移動を確保する手段が圧力制限器を
備えた空気式ジヤツキで構成されている。圧力の制限に
よって、タイ・ロッドを外に出すときに屠殺体の質が劣
化するのを避け、しかもすぐれた制動効果を確保するこ
とができる。
・ロッドの軸方向の移動を確保する手段が圧力制限器を
備えた空気式ジヤツキで構成されている。圧力の制限に
よって、タイ・ロッドを外に出すときに屠殺体の質が劣
化するのを避け、しかもすぐれた制動効果を確保するこ
とができる。
動物の形状にできるだけ良く適合させる几めに、6対の
タイ・ロッドは、脊椎に支えられる器具の本体の側部か
らわずかに傾斜して回転した平面内に配置されている。
タイ・ロッドは、脊椎に支えられる器具の本体の側部か
らわずかに傾斜して回転した平面内に配置されている。
本発明の他の特徴に従えば、前方部分の脊椎に支えられ
た端部の反対側の端部が角を形成する傾斜面を有し、そ
の中に膨張可能な袋を収納するのに役立つ空洞を備えて
いる。
た端部の反対側の端部が角を形成する傾斜面を有し、そ
の中に膨張可能な袋を収納するのに役立つ空洞を備えて
いる。
さらに、本体の°後方部分に対するその前方部分の移動
を確保する手段は、圧力制限器を′備えた空気圧式ジヤ
ツキで構成されている。
を確保する手段は、圧力制限器を′備えた空気圧式ジヤ
ツキで構成されている。
その究め、本体の前方端部が、屠殺体の前部の例えば脊
椎の屈曲部にぶつかると、一つの部分の相対的な移動が
止められ、屠殺体の質が劣化する危険がないことになる
。この時点で、前方部分の中に収められていた袋が空気
あるいは油のような制御用流体でふくらまされ、屠殺体
の前方部分の効果的な制動が確保される。
椎の屈曲部にぶつかると、一つの部分の相対的な移動が
止められ、屠殺体の質が劣化する危険がないことになる
。この時点で、前方部分の中に収められていた袋が空気
あるいは油のような制御用流体でふくらまされ、屠殺体
の前方部分の効果的な制動が確保される。
いずれにせよ、本発明は、例として本装置の1つの実施
形態を示した添付の略図全参照して行う以下の説明によ
ってよく理解されよう。たソし、この例が本発明の範囲
を限定するものではない。
形態を示した添付の略図全参照して行う以下の説明によ
ってよく理解されよう。たソし、この例が本発明の範囲
を限定するものではない。
第1図に示されているように、家禽の屠殺体は、それぞ
れが全体として参照番号2および3で示されている脚お
よび翼の骨の部分のほかに脊椎4、肋骨!、その前部が
烏啄骨7に接している胸骨tで仕切られた空洞を含んで
いる。第1図にはまた、腸骨の開口部あるいは坐骨孔t
ならびに尾端骨9が示されている。
れが全体として参照番号2および3で示されている脚お
よび翼の骨の部分のほかに脊椎4、肋骨!、その前部が
烏啄骨7に接している胸骨tで仕切られた空洞を含んで
いる。第1図にはまた、腸骨の開口部あるいは坐骨孔t
ならびに尾端骨9が示されている。
固定装置は、支えIOの上に取りつけられ、後方部分/
Jbよびこの後方部分に対して軸方向に移動させること
のできるように取りつけられた前方部分/Jji含む細
長い形状をした本体lコを含んでいる。後方部分13に
は、外側に向って突き出すことのできる2対の小さなタ
イ・ロッドが連結されている。
Jbよびこの後方部分に対して軸方向に移動させること
のできるように取りつけられた前方部分/Jji含む細
長い形状をした本体lコを含んでいる。後方部分13に
は、外側に向って突き出すことのできる2対の小さなタ
イ・ロッドが連結されている。
タイ・ロッドの各々の対は、前方に配置され、その一端
が装置の中間平面内にある軸の付近で74に連接され、
また他端が第2のタイ・ロッr/rの一端の/7Vc連
接された第1のタイ−ロッドl!を含み、!、、tのタ
イ・ロッドの他端lりは、図に示されている実施形態に
かいては、単純比の次めに雄ネジおよび酸ネジを有する
手段で構成された制御手段]Oによって軸方向に移動さ
せることができるようになっている。
が装置の中間平面内にある軸の付近で74に連接され、
また他端が第2のタイ・ロッr/rの一端の/7Vc連
接された第1のタイ−ロッドl!を含み、!、、tのタ
イ・ロッドの他端lりは、図に示されている実施形態に
かいては、単純比の次めに雄ネジおよび酸ネジを有する
手段で構成された制御手段]Oによって軸方向に移動さ
せることができるようになっている。
第2図から、タイ・ロッドは、実線で示されているよう
に完全に引き込められ、次位置をとることもできるし、
ま九、点線で示されているように本体の両側から突き出
ることもできるが、後者の位置では、タイ・ロッPの連
接邪17が動物の腸骨の開口部あるいは坐骨孔の中に入
り込むことが保証される。
に完全に引き込められ、次位置をとることもできるし、
ま九、点線で示されているように本体の両側から突き出
ることもできるが、後者の位置では、タイ・ロッPの連
接邪17が動物の腸骨の開口部あるいは坐骨孔の中に入
り込むことが保証される。
一方、前方部分は、その1つの面に出ていて、動物の脊
椎に支えられるための溝22ft含んでおシ、まtlそ
の反対側の面には、傾斜し次面コ3が設けられており、
その中に空洞が開けられていて中に膨張可能な袋−24
4が収納されている。
椎に支えられるための溝22ft含んでおシ、まtlそ
の反対側の面には、傾斜し次面コ3が設けられており、
その中に空洞が開けられていて中に膨張可能な袋−24
4が収納されている。
実際には、装置の2つの部分/3およびl仏は、一方が
他方の中に入り込んだ状態で、本体が、図には示されて
いない制止部が尾端骨9に支えられるようになるまで動
物の屠殺体の内部に導入され。
他方の中に入り込んだ状態で、本体が、図には示されて
いない制止部が尾端骨9に支えられるようになるまで動
物の屠殺体の内部に導入され。
る。この位置で、調節可能な支え2jが、屠殺体を装置
の本体に対して垂直方向にブリッジ状に連結する役割)
を果す。
の本体に対して垂直方向にブリッジ状に連結する役割)
を果す。
第5図に示されているように、この時点で2対のタイ・
ロッドis、trが拡げられ、それらの連接点17が腸
骨の開口部あるいは坐骨孔rの中に入り込む。一定の圧
力のもとて連接点がこのように入〕込むと、支えコ3の
ブリッジ状連結がはずされ、部分/44があらかじめ定
められた圧力で、例えば脊椎の屈白部λtに突き当るよ
うになるまで前方に動かされる。
ロッドis、trが拡げられ、それらの連接点17が腸
骨の開口部あるいは坐骨孔rの中に入り込む。一定の圧
力のもとて連接点がこのように入〕込むと、支えコ3の
ブリッジ状連結がはずされ、部分/44があらかじめ定
められた圧力で、例えば脊椎の屈白部λtに突き当るよ
うになるまで前方に動かされる。
このとき、袋2μがふくらまされて、屠殺体の前部の中
で装置がよく制動される働きをする。
で装置がよく制動される働きをする。
これにより、屠殺体は完全に保持され、最善に精密さが
得られる状態で、またなんらの妨げなしに、切断作業を
行うことができるようになる。
得られる状態で、またなんらの妨げなしに、切断作業を
行うことができるようになる。
上記の説明から明らかなように、本発明は、単純な概念
にもとづき、動物の屠殺体の内部の空洞の形状および大
きさに自動的に適応することができ、またその後の動物
の調製作業および作業位置から他の作業位置までの移送
を容易にするためにきわめてしつかりと固定を行うこと
のできる動物の屠殺体の固定装置を提供することによっ
て、従来の技術を大きく改善するものである。
にもとづき、動物の屠殺体の内部の空洞の形状および大
きさに自動的に適応することができ、またその後の動物
の調製作業および作業位置から他の作業位置までの移送
を容易にするためにきわめてしつかりと固定を行うこと
のできる動物の屠殺体の固定装置を提供することによっ
て、従来の技術を大きく改善するものである。
自明のことながら、本発明は、例として上に説明し九本
装置の一つの実施形態に限定されるものではなく、逆に
、本発明は、さまざまに異る実施形態を含むものである
。
装置の一つの実施形態に限定されるものではなく、逆に
、本発明は、さまざまに異る実施形態を含むものである
。
したがって、本発明の範囲を逸脱することなく、とくに
装置の後方制動手段はさまざまに異る形をとることがで
き、例えばカム、あるいは装置本体を突き出させること
のできるベアリングで構成するようにすることができ、
本体の2つの部分の相対的移動操作手段およびこれらの
部分の制動手段もさまざまに異る形をとることができ、
中間固定手段を前部と後部の間に付加することもでき、
ある種の動物では、屠殺体の中への装置の挿入を前から
後ろへ行うようにして、その後の作業段階の順序全それ
に適合させることもでき、支え1ot−1作業位童から
他の作業位置への移送手段に適合させることもでき、基
礎となる装置の材料卦よび場合によってはそれを覆う膜
あるいは織物の材料も、微生物学的な制約に応じて、さ
まざまに変えることができる。
装置の後方制動手段はさまざまに異る形をとることがで
き、例えばカム、あるいは装置本体を突き出させること
のできるベアリングで構成するようにすることができ、
本体の2つの部分の相対的移動操作手段およびこれらの
部分の制動手段もさまざまに異る形をとることができ、
中間固定手段を前部と後部の間に付加することもでき、
ある種の動物では、屠殺体の中への装置の挿入を前から
後ろへ行うようにして、その後の作業段階の順序全それ
に適合させることもでき、支え1ot−1作業位童から
他の作業位置への移送手段に適合させることもでき、基
礎となる装置の材料卦よび場合によってはそれを覆う膜
あるいは織物の材料も、微生物学的な制約に応じて、さ
まざまに変えることができる。
fl!/図は、家禽の骨格をきわめて単純比して示し元
図である。 第2図および第3図は、本発明にもとづく装置をそれぞ
れ下および横から見た図である。 第4図および第3図は、固定装置を屠殺体の中に導入す
る第7段1階で、装置管それぞれ横および上から見た図
である。 第6図および第7図は、固定装置を屠殺体の中に導入す
る他の2つの段階に対応する装置の側面図である。 一 す−
図である。 第2図および第3図は、本発明にもとづく装置をそれぞ
れ下および横から見た図である。 第4図および第3図は、固定装置を屠殺体の中に導入す
る第7段1階で、装置管それぞれ横および上から見た図
である。 第6図および第7図は、固定装置を屠殺体の中に導入す
る他の2つの段階に対応する装置の側面図である。 一 す−
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、動物の屠殺体の固定装置において、当該装置が、屠
殺体の内部に導入される細長い形状をもち、また互いに
軸方向に動かせる2つの部分(13、14)を含む剛性
の本体を有し、これら2つの部分は各々が屠殺体の内部
で制動されるための手段を備え、さまざまな動きを制御
する手段は、本体が屠殺体の中に導入された後、2つの
部分(13、14)の一方が他方の中へ入り込んでいる
ため、まず屠殺体の中で本体の2つの部分(13、14
)の一方の位置ぎめがその部分の制動手段を作動させる
ことによつて行われ、次にそれに対してもう一方の部分
が屠殺体の中で正しい位置が得られるまで軸方向に動か
され、最後にこの第2の部分の制動手段(24、15−
20)を作動させるようなものであることを特徴とする
装置。 2、後ろから前へと屠殺体の内部に導入される細長い形
状をもちまた後方部分(13)と当該後方部分に対して
軸方向に動かせる前方部分(14)を含む剛性の本体を
有し、前方部分と後方部分は各々がそれぞれ屠殺体の内
部で制動されるための手段を備え、さまざまな動きを制
御する手段は、本体が屠殺体の中に導入された後、これ
ら2つの部分の一方が他方の中へ入り込んでいるため、
まず後方部分の制動手段(15−20)を作動させ、こ
の部分に対して前方部分はその端部が屠殺体の空洞前部
に突き当るまで軸方向に動かされ、次に前方部分の制動
手段(24)を作動させるようなものであることを特徴
とする特許請求の範囲第1項に記載の装置。 3、本体の後方部分(13)がそれの屠殺体の中への導
入を制限する制止部を備えていることを特徴とする特許
請求の範囲第2項に記載の装置。 4、本体の前方部分(14)が、動物の脊椎(4)に支
えられる状態になる溝(22)で構成される屠殺体に沿
った案内手段を備えていることを特徴とする特許請求の
範囲第2項又は第3項に記載の装置。 5、本体の後方部分の制動手段が横に拡がる手段で構成
されていることを特徴とする特許請求の範囲第2項ない
し第4項の任意の1項に記載の装置。 6、本体の後方部分の制動手段が本体の縦方向の中間平
面に対して左右対称に配置された2対の小さなタイ・ロ
ッドで構成され、各対のタイ・ロッドは、その前端が本
体上に連接されまたその後端が第2のタイ・ロッド(1
8)の一端に連節された第1のタイ・ロッド(15)を
含み、第2のタイ・ロッドの他端はその軸方向の移動を
確保する手段(20)に連結されていることを特徴とす
る特許請求の範囲第5項に記載の装置。 7、後方の一つの小さなタイ・ロッドの一方向の移動を
確保する手段が圧力制限器を備えた空気圧式ジャッキで
構成されていることを特徴とする特許請求の範囲第6項
に記載の装置。 8、小さなタイ・ロッド(15、18)の各対が、脊椎
に支えられる器具の本体の側部からわずかに傾斜して回
転した平面内に配置されていることを特徴とする特許請
求の範囲第6項または第7項に記載の装置。 9、前方部分(14)の脊椎に支えられた端部の反対側
の端部が角を形成する傾斜面を有し、その中に膨張可能
な袋(24)を収納するのに役立つ空洞を備えているこ
とを特徴とする特許請求の範囲第2項ないし第8項の任
意の1項に記載の装置。 10、本体の後方部分(13)に対するその前方部分(
14)の移動を確保する手段が圧力制限器を備えた空気
圧式ジャッキで構成されていることを特徴とする特許請
求の範囲1項ないし第9項の任意の1項に記載の装置。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
FR8508275 | 1985-05-20 | ||
FR8508275A FR2581839B1 (fr) | 1985-05-20 | 1985-05-20 | Dispositif de contention de carcasses d'animaux |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6211046A true JPS6211046A (ja) | 1987-01-20 |
JPH0373254B2 JPH0373254B2 (ja) | 1991-11-21 |
Family
ID=9319765
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP61112829A Granted JPS6211046A (ja) | 1985-05-20 | 1986-05-19 | 動物の屠殺体の固定装置 |
Country Status (16)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4656692A (ja) |
EP (1) | EP0203015B1 (ja) |
JP (1) | JPS6211046A (ja) |
KR (1) | KR860008720A (ja) |
CN (1) | CN86103341B (ja) |
AT (1) | ATE54542T1 (ja) |
AU (1) | AU596589B2 (ja) |
BR (1) | BR8602257A (ja) |
CA (1) | CA1264106A (ja) |
DE (1) | DE3672695D1 (ja) |
DK (1) | DK169136B1 (ja) |
ES (1) | ES294209Y (ja) |
FR (1) | FR2581839B1 (ja) |
IN (1) | IN166855B (ja) |
NZ (1) | NZ216218A (ja) |
ZA (1) | ZA863584B (ja) |
Cited By (1)
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