JPS62109513A - ダルマ花瓶

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(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

【発明の詳細な説明】（１）産業上の利用分野この発明は花を飾る入れ物に使用する花瓶に関する。

（２）従来の技術従来花を飾る生花の花瓶は多様に形がデザインされてい
るが基本的には壷形のものである。

（３）発明が解決しようとする問題点従来の花瓶はデザインされた形によっては花の本数が少
ない場合とか花の本数を少なくしたい時は思うような形
に飾りにくいものであった。

置き物としては安定感においても必ずしもバランスのと
れた物では無かった。

この発明は壷形より安定感のある形で花を思うような形
に飾ることの出来る花瓶に形成することを目的とする。

（４）問題点を解決するための手段半球体１を形成し、その上部を取りはずしの出来るよう
に、ふた２にして設ける。

ふた２の上部の中央部に丸い穴３を十字形に５個設ける
。

半球体１の底面部全体にアミ状突起４を設け、四角状窪
み６を同じく底全体に設ける。

（５）作用ふた２の上部の中央部に設けた５個の丸い穴３は、それ
ぞれに花を数本に分けて生けることが出来るように成っ
ていて、底面部全体のアミ状突起４は四角状窪み６を形
成し、花の枝の切り口部が窪みに引っ掛り、生けた形の
花が動かないように安定させるためである。

ふた２は花瓶に水を入れる時に取りはずして使用するこ
とが出来、花瓶の内側に付着した汚れをきれいに完全に
洗い流すための物でもある。

（６）発明の効果花の生ける形を整えやすく花の本数に拘り無くシンプル
な形の生花もバランス良く出来る。

この花瓶は水を多っぷりと入れることが出来るスペース
に成っているので花の新鮮さが長持ちします。

【図面の簡単な説明】

第１図は本考案の断面正面図第２図は平面図第３図は断面平面図第４図は断面正面図第５図は断面平面図

【特許請求の範囲】１　（１）半球体１を形成し、その上部をふた２にして
取りはずしの出来るように設ける。（２）ふた２の上部の中央部に丸い穴３を十字形に設け
る。（３）半球体１の底面部全体にアミ状突起４を設け、四
角形窪み６を設ける。２　半球体１を球体５に形成した特許請求の範囲第一項
記載のダルマ花瓶