JPS6210932A - 複数の掛算累積デバイスを利用する適応等化器 - Google Patents

複数の掛算累積デバイスを利用する適応等化器

Info

Publication number
JPS6210932A
JPS6210932A JP61105008A JP10500886A JPS6210932A JP S6210932 A JPS6210932 A JP S6210932A JP 61105008 A JP61105008 A JP 61105008A JP 10500886 A JP10500886 A JP 10500886A JP S6210932 A JPS6210932 A JP S6210932A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
equalizer
coefficients
coefficient
population
response
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP61105008A
Other languages
English (en)
Inventor
ウォルター デバス,ジュニヤ
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
AT&T Corp
Original Assignee
American Telephone and Telegraph Co Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by American Telephone and Telegraph Co Inc filed Critical American Telephone and Telegraph Co Inc
Publication of JPS6210932A publication Critical patent/JPS6210932A/ja
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • HELECTRICITY
    • H03ELECTRONIC CIRCUITRY
    • H03HIMPEDANCE NETWORKS, e.g. RESONANT CIRCUITS; RESONATORS
    • H03H21/00Adaptive networks
    • H03H21/0012Digital adaptive filters

Landscapes

  • Cable Transmission Systems, Equalization Of Radio And Reduction Of Echo (AREA)
  • Filters That Use Time-Delay Elements (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 技術分野 本発明はデジタル通信、より詳細には高速用途のデジタ
ルにて実現された適応等化器に関する。
i員辣査 適応等化器は通信システムの伝送チャネルのひずみの影
響を補正するために使用される。典型的な等化器構成は
入力信号経路内のタップ遅延回線、個々の遅延回線タッ
プに接続された個々のタップ信号にタップ重み係数を掛
けるための計算器、及び個々の掛算器によって生成され
た積を結合して等化層出力信号を得るための加算回路を
含む時間ドメイン ネットワークである。これに加えて
、伝送チャネル内のひずみは時間によって変動するため
、タップ重みの係数を与えられた補正がひずみを追跡す
るように調節することが必要である。
タップ重み係数の調節を行なうために異なる程度の精度
を持つ幾つかの方法、例えば、ゼロフォーシング、最小
2乗法等が使用されている。
適応等化器の使用に伴う幾つかの問題が存在する。第1
は、加算ネットワーク内に必要とされるデバイスの数が
追加されるタップに伴って指数的に増加することである
。第2は、高精度タップ重み係数調節アルゴリズムを実
現するために要求されるハードウェアのコストがシステ
ムの用途によってはあまりにも割高となることである。
光里■黴! 本発明は先行技術による適応等化器の問題を複数の掛算
累算デバイス及び1つの係数回転レジスタを使用するこ
とによって克服する。個々の掛算累算デバイスは個々の
入力信号サンプルに集団内の関連する係数を掛け、結果
を格納し、そして累積された結果を定期的に等化された
入力信号として出力する。係数回転レジスタは集団内の
個々の係数を1つの異なる掛算累算デバイスと関連させ
る。伝送チャネルのひずみの変化を追跡するために、係
数更新回路が集団内の係数を選択されたアルゴリズムに
従って修正する。
本発明の1つの特徴は高速用途に適することである。本
発明のもう1つの特徴は異なる係数修正アルゴリズムを
簡単に使用できることである。
具体的説明 第2図には先行技術による3−タップ適応等化器100
が示される。等化器100はタップ遅延回路101、掛
算器102.103及び104、加算ネットワーク10
5及び係数更新回路106を含む。個々の掛算器は供給
された入力信号サンプルとタップ重み係数Ziの積を生
成する。次に個々の掛算器によって生成された積を加算
ネットワーク105を介して加算することによってバス
107上の出力信号が生成される。適当なタップ重み係
数の値が供給され、係数更新回路106によって調節さ
れる。同期動作のために、タップ遅延回線101を形成
する個々の直列に接続された遅延要素108及び係数更
新回路106が入力信号のボー速度にてクロック信号C
LKによってストローブされる。回路106には任意の
係数更新アルゴリズムを使用することがでてきる。第2
図に示される相互接続では、回路106は入力及び出力
信号に応答して周知の最小2乗アルゴリズムを使用して
適当なタップ重み係数を生成する。
適応等他藩のレスポンスはタップ重み係数によって制限
されるが、これは以下のように表わすことができる。
ここで、X (KT)及びY (KT)はそれぞれ時間
KTにおける入力パルス信号及び出力パルス信号であり
、Zi はi番目のタップに対するタップ重み係数を表
わす。同期等他藩では、遅延要素108によって提供さ
れるタップ遅延Tは送信される信号の記号期間に等しい
。表記法を単純にするため、サンプリングされた値及び
タップ重み係数は中央のタップに正規化される。つまり
、X (KT T) =Xo 、Y (KT T) −
Yo及びZ1=COとされる。この短縮表記法を使用し
、またタップ重み係数をCiとして再定義すると、′サ
ンプリングされた出力信号シーケンスの最初の3つの項
は以下のようになる。
Yo=C−+X+ +C(IX0+ClX−1(2)Y
+ =C−+Xz +CoX1 +clL      
   (3)及び Yz=C−+Xs+CoXz+C+X+       
  (4)第1図には本発明による3−タップ適応等他
藩200が示される。等他藩200は3つの同一の掛算
累算デバイス201.202、及び203を含むが、こ
れは入力バス204と出力バス205の間に並列に配置
される。ここでは3つの掛算累算デバイスが示されるが
、任意の複数の掛算累算デバイスを使用できることは勿
論である。
個々の掛算累算デバイスはバス204上の入力信号サン
プルに集団内の関連する係数を掛け、結果を格納し、累
積された結果を定期的に等化された入力信号として出力
バス205上に出力する。
これら機能は内部掛算器206、加算器207とボー速
度クロックCLKによってストローブされる記憶レジス
タ208を含む累積器、及び3状態ゲート209によっ
て提供される。ゲート209は制御バス210上の制御
信号に応答してレジスタ208の内容をバス205上に
出力する。他の時間においては、ゲート209は高イン
ピーダンス出力を提供するが、これは個々の掛算累算デ
バイスをバス205から隔離する。デバイス201から
203は各種の製造業者から入手できる。このデバイス
の一例として、T RWによって製造のモデルTDC1
008がある。
遅延要素211.221及び231はそれぞれ遅延Tを
提供するが、これは連続ループに直列に相互接続された
場合、係数回転レジスタ212を形成する。レジスタ2
12は集団内の個々の係数を順番に1つの異なる掛算累
算デバイスと関連させる。選択された時間に、スイッチ
213が制御バス210上のスイッチ制御信号を介して
トグルされ、遅延要素231から現在の係数が受信され
、遅延要素211に新たな係数が供給される。これら新
たな係数は手動係数更新回路214から供給することも
、あるいは自動係数更新回路215から更新することも
できる。新たな係数源の選択は手動トグル スイッチ2
30によって決定される。
回路214はテスト及びシステムの分析のために特定の
係数値を挿入するのに便利であり、一方、回路215は
伝送チャネルのひずみの変化に応じて係数を最適値に調
節するのに使用される。この調節は第2図の等化器内に
使用される任意の調節アルゴリズムによって遂行される
。コントローラ216はボー速度クロックCLKに応答
してバス210上に必要な制御信号を提供する。出力バ
ス205の特定のリードに接続された排他的ORゲート
217はあるタイプのタップ重み調節アルゴリズムを使
用したときに発生する不当な係数の収束を防止するため
に遅延要素211.221及び231に加えられるリセ
ット信号を生成する。
等化器200の動作は第2図に示される入力信号及び係
数の表記法に従かうと理解が容易である。
時間t=−2Tにおいて、係数C+1とX−1が掛けら
れ、掛算累算デバイス201に格納される。
時間を一−Tにおいて、係数の回転によって、COとX
oが掛けられ、デバイス201の積C−lX−1に加え
られる。時間1=0において、C−1とX−1・1が掛
けられ前の積の総和の項に加えられ、その後、総和がバ
ス205上に置かれ、レジスタ208が消去される。つ
まり、時間t=Qにおいて、等化器200の出力YOは
第2図の適応等化器の出力Yoに等しく、この出力は式
(2)によって表わされる。時間t=Tの時点では、掛
算累算デバイス202は3項の和Y1を既に得ており、
これをバス205上に置く。ここでも、等化器200の
Ylは式(3)のYlの項に等しい。時間t=2Tにお
いて、掛算累算デバイス203は式(4)のY2に等し
い3項のY2を出力する。このプロセスが反復され、個
々のクロック期間にバス205上に新たな出力が出現す
るが、この値は3項の和に等1ま しい。つまり、第1図の構成は第2図の構成と著しく異
なるが、この2つの構成の出力は任意の入力信号及び係
数セットに対して同一である。
本発明による構成が先行技術による構成より有利な点は
ハードウェアが単純なことである。個々の掛算累算デバ
イス内に倍精度掛算及び加算を遂行するためのネットワ
ークが存在する。これによって、大きな別個の加算器ツ
リー ネットワークの必要がなくなる。これに加えて、
個々の掛算累算デバイス内にオーバーフローのための3
−ビット レジスタが存在する。先行技術による構成に
オーバーフロー機能を追加するにはさらに大きな加算器
ツリー ネットワークが必要となる。先行技術による構
成はさらに、加算器ツリー内のチップの数が等化器に追
加される個々のタップと線形的な関係で増加しないとい
う短所を持つ。一方、本発明による構成では、追加され
る個々のタップに対して、1つの掛算累算デバイスの追
加及び係数回転レジスタ内への1つの桁送りレジスタの
追加のみが必要である。
第3図には自動係数更新回路215の略図が示される。
この回路はゼロ フォーシング(Z F)、最小2乗(
LMS)、あるいはこれらの任意の変形、例えば、グリ
ソブドLMS、ハイブリッドLMS、あるいは修正ZF
−LMSを実現することができる。回路215はバス2
04上に入力信号サンプルXkを受信し、バス205上
に等化器出力Ykを受信する。手動トグル スイッチ3
01は使用される係数更新アルゴリズムによってXkあ
るいはYkを信号ROM308に選択的に結合する。よ
り詳細には、ZFアルゴリズムに対しては、スイッチ3
01はYkを結合し、他の係数アルゴリズムに対しては
、スイッチ301はXkを結合する。また、Ykが目標
生成回路350及び復号器302に結合される。復号器
302はデジタル語形成のYkを伝送システムあるいは
テスト装置とインタフェースするためにリード321上
の直列ビット流に変換する。
目標ROM304、遅延要素303及び加算器305を
含む目標回路305は以下のように表わされるエラー信
号ekを生成する。
e、++ =Y*  (1+  i         
 (51ここで、dkはYkに対する複数の理想伝送信
号レベルの中の最も近いレベルを表わす。
目標ROM304は個々のYkアドレスを値dkに量子
化するが、これは加算器305に加えられる。加算器3
05はekO値を供給されるdk及びYkの値から決定
する。遅延装置303はYkの個々の値とdkの個々の
関連する値が加算器305の所に同時に到着するように
適当な遅延を与える。
エラー信号ekは2つのポイントに分配される。
最初に、ekは好ましくはデジタル−アナログ(D/A
)変換器306によってリード330上に出現するアナ
ログ信号に変換される。これによって、等化器のセトリ
ング時間の測定が可能となる。この測定は異なるタイプ
のひずみに対する異なる係数のアルゴリズムの影響を分
析するのに便利である。次に、ekがエラー マツピン
グROM307に加えられる。ROM307はekをe
’kにマツピングする。信号ROM308はスイッチ3
01のXkあるいはYk出力の量W’にへの類似のマツ
ピングを行なう。ROM309及び310はそれぞれ制
御バス210に選択的に接続された読出し/書込み(R
/W)リード及びアドレス(addr)リードを持ち、
それぞれ、量e’k及びW’kを格納する。これら量は
コントローラ311によって個々の係数の正あるいは負
の変化ΔCiを決定するのに使用される。個々の更新係
数は個々のΔCiの値を対応する現在の係数値Ciに代
数的に加えることによって決定できるが、好ましくは、
個々のΔC4の値が係数ROM312を介してΔC′i
値にマツピングされる。個々の更新係数値が次に加算器
313を介して個々のΔC’i値に遅延要素231から
の対応する現在の係数値Ciを代数的に加えることによ
って決定される。あるタイプの係数更新アルゴリズムを
使用した場合に発生する不適当な係数の収束を避けるた
めに、スイッチ230及び213を通じて遅延要素21
1に加えられる前に検出回路320に結合される。
エラーROM307、信号ROM308及び係数ROM
312によって提供されるマツピング関数は線形、例え
ば、e’k = ekでも、あるいは非線形、例えば、
e’k = ekの代数符号(sgn )でもありえる
。マツピングROMの使用は適応等化層200の柔軟性
を2つの点で増加する。第1に、単にエラーROM30
7及び信号ROM308によって提供されるマツピング
関数を変更するのみで、以下の更新アルゴリズムを使用
することができる。
係数更新アルゴリズム    ΔCiの形式%式%[ [ [ 第2に、エラーROM307及び係数ROM312のマ
ツピング関数を係数ノイズ及び/あるいは制御収束速度
を最小限にするために選択できる。
第4図から第7図にエラーROM307及び係数ROM
312に対するマツピング関数の4つの例が示される。
第4図はエラーROM307に対する線形マツピング関
数を示す。この線形関数の勾配は等他罪の収束の速度に
影響を与える。勾配が急になればなるほど収束の速度が
速くなる。ただし、急な勾配は係数がいったんそれらの
最適値に収束されると、係数ノイズを増加させる原因と
なる。ノイズを低くするためには、エラーROMマツピ
ング関数は係数の可能な限り最も小さな増分変化、つま
り、1最下位ビット(L S B)の増分変化を与える
べきである。第5図はこのような低ノイズ マツピング
関数を示す。第6図のマツピング関数は高速収束と低ノ
イズの長所をあわせもつ。最後に、第7図のヒステリシ
ス マツピング関数は係数の更新におけるノイズを減少
するために係数ROM312内で使用される。このノイ
ズはコントローラ311によって計算されたΔCtがゼ
ロでないという有限の確率が存在するために係数の収束
の後に発生する。これは係数の更新を継続させる原因と
なる。係数ROM312内にヒステリシス マツピング
関数を提供すると、ΔCiが所定の範囲内に落ちたとき
ゼロのΔC′iを供給することによってこの収束係数ノ
イズの影響が防がれる。従って、収束された係数の値は
変化されないままとなる。
係数の更新と更新との間の時間間隔は伝送チャネルのひ
ずみが変化する速度の関数である。より詳細には、最適
の等化層性能を得るためには、係数はひずみが変化する
速度と同一あるいはそれ以上の速度で変化することが必
要である。クロック速度と比較してひずみがゆっくりと
変化するシステム内においては、時分割技術を使用する
ことによって更新回路を簡素化することができる。例え
ば、デジタル無線システムでは、多経路ひずみはミリ秒
で変化し、一方、クロック速度はナノ秒で変化する。確
率過程論を使用して記述するならば、多経路ひずみは非
定常ランダム過程である。しかし、これが短かい期間を
通じてボー速度に対してゆっくり変化するため、このひ
ずみはエルゴード的及び定常であるとみなすことができ
る。この短な期間あるいはサンプリング ウィンドウの
間に定常ひずみを等化するために全ての係数を更新する
ことができる。等化器200内において、個々のサンプ
リング ウィンドウ内に存在する信号及びエラー情報が
それぞれエラーROM307及び信号ROM308によ
って量e’k及びW’kにマツピングされ、これは次に
それぞれRAM309及び310内に書込まれる。サン
プリング ウィンドウの幅はRAMメモリと同一の大き
さを持つ。
RAM内に格納された値は個々の係数が更新されるとき
変更することができる。しかし、多くのシステム用途に
おいては、ひずみがサンプリングウィンドウの期間を通
じて一定であるとみなされるため、全ての係数更新値を
1つのセットの格納された値から計算することができる
。等他罪200ではこの方法が使用される。
ここで、第3図及び第8図を参照されたい。
RAM309及び310の格納された内容から相関器3
11によって異なる増分係数変化へC4が計算される。
サンプリング ウィンドウの期間中に制御バス210上
の信号に応答してそれぞれRAM309及び310内の
特定のメモリ アドレス内にe’k及びW’にのM個の
連続した値が書込まれる。簡略の目的で、RAM309
及び310内のe’k及びW’kを格納する位置は、両
方とも1からMで示される。ここで、k=1.2. 、
 、 Mである。Co係数の増分変化へCoは制御バス
210上の信号によって、e”1とH’ 1 、e”2
とW’210.1、そしてe′門と一′門を同時に読み
出すことによって計算される。次に相関供給311は同
時に受信された項を掛け、生成されたM個の積を平均す
る。他の係数の増分変化の計算は単に個々の係数に対す
る時間シフトされたe’にとW’にの値の相関をとるこ
とによって行なわれる。例えば、第2図の係数C1の増
分変化はe’lx W’2  、e’2x W’31.
 、 、  eM−1x W’Mによって得られたM−
1個の積を平均することによって計算される。
個々の積を生成するためのe’に項とW’に項は、RA
M309及び310からC−1相関に対してアドレスさ
れる最初のRAM310のメモリ位置をΔCo相関に対
する最初のRAM310のメモリ位置に対して単に1だ
け増分す名ことによって読み出される。従って、RAM
309内の個々の位置1からM−1の内容はRAM31
0内の位置2からMの内容と同期的に読み出される。同
時に、第2図の係数C+1の増分変化はe”2xW’l
  、e’3x W’2. 、 、  eM x W’
M−1によって得られたM−1個の積を平均することに
よって計算される。
これらM−1個の積の個々に対する該当する項が単にR
AM309内のアドレスされる最初のメモリ位置をΔC
o相関に対する最初のRAM309のメモリ位置に対し
て1だけ増分することによって相関器311に供給され
名。量e’にとW’にの1つを得るために読み出される
メモリ位置をオフセットするこのプロセスが任意の数の
係数に対して行なわれる。従って、RAM309及び3
10並びに相関器311の動作によって提供される任意
の係数の増分変化ΔC4は以下のように表わすことがで
きる。
あるいは 全ての係数が更新されると、RAM309及び310に
新たな値がロードされ、八C4のための計算が反復され
る。
バス210上の制御信号はコントローラ216によって
ボー速度クロック信号CLKから生成される。第9図に
示されるごとく、コントローラ216はこれら制御信号
を生成するために好ましくはマイクロプログラム制御方
法を使用する。コントローラ216は帰還ループに接続
されたレジスタ901及びPROM902を含む。FR
OM902は個々のCLKパルスの発生と同時にレジス
タ901の内容によってアドレスされる。開始時に、レ
ジスタ901は所定の初期PROMアドレスを格納する
。個々のアドレス動作で、FROM902は多重リード
 バス210及び903を形成する並列のリードを横断
して多ビット語を読み出す。個々の多ビット語の一部は
アドレスされる次のFROMメモリ位置を表わし、これ
はバス903を形成するリードを横断してレジスタ90
1に結合される。個々の多ビット語の残りのビットは等
化器200に対する個々のCLKパルス上の必要な制御
信号を含む。これら残りのビットのそれぞれは制御バス
210の異なるリードに結合される。従って、掛算累算
デバイス201.202.203、スイッチ213、手
動係数更新回路214及び自動係数更新回路215は制
御バス210の関連するリードに相互接続されることに
よって対応する制御信号を受信する。
第10図は手動係数更新回路214の略図を示す。回路
214は3つのN−極スイソチ1001.1002.1
003を含むが、これらはそれぞれ3状態ゲート100
4.1005及び1006の入力に接続される。N−極
スイッチの個にの極の開閉はそれぞれ3状態ゲート入力
リード上に論理“1”及び0″を生成する。従って、ス
イッチ1001.1002及び1003の適当なトグル
によって任意の値の係数C−1、Co及びC+1を生成
することができる。これら値は制御バス210からの信
号によって適当な時間に3状態ゲート1004.100
5及び1006を通じて遅延要素211に結合される。
その他の時間においては、個々の3状態ゲートは高イン
ピーダンス出力を提供する。
自動係数更新アルゴリズムの使用によって不当な係数の
収束が発生することがある。これに関しては、J、 E
、 ’?ゾ(J、E、Mazo)によって、</L/シ
ステム テクニカル ジャーナル(Bell Syst
emTechnical journal ) 、Vo
l、  59、隘10.1980年、12月号、ベージ
1587−1877に発表の論文[デシジョン ダイレ
クテソド等化器収束の分析(Δnalysis of 
Decision−DirectedEqualize
r Concergence ) ]において説明され
ている。この不当な収束は非最適最小、換算出力振幅及
び負の係数セットとして知られる観察される3つの形式
の1つに分類できる。好ましくは、等化器200はこれ
ら形成の不当な収束を防止する回路を含む。
非最適最小を与える不当な収束は大きく変動する係数値
を生成し、等他藩出力が正常の範囲から外れる原因とな
る。等化層200内において、この正常の範囲はバス2
05上の出力の絶対値が1.0以下になるように選択さ
れる。2の補数の演算を掛算累算デバイス201.20
2及び203内で使用すると、これは出力が正常の範囲
から外れるとバス205上の2個の最上位ビットが同一
でなくなると言ことと同じ意味となる。排他的ORゲー
ト217を2個の最上位ビットを受信するように接続す
ることによって、正常の範囲から外れる等他藩出力はゲ
ート217の出力の所の論理“1”の生成によって検出
される。この論理レベルは遅延要素211.221及び
231内の値をゼロにリセットし、係数を正常な値に移
動させる“オーバーフロー標識”を提供する。
不当な収束の結果として換算出力振幅及び負の係数セッ
トが発生すると、中心係数COの値が所定値のより小さ
くあるいは負になる。デジタル復号器の動作に悪影響を
与えるこれらの形式の不当な収束は第3図に示されるよ
うに全ての更新係数を検出回路320に結合することに
よって避けることができる。検出回路320内において
、CO比較器314は、制御バス210からの信号によ
って起動され、更新された係数Coの値を所定の正のい
き値と比較する。更新された係数がいき値以下となった
ときは、3状態ゲート315及び316に信号が送くら
れ、遅延要素211に結合されるはずであった不当なC
OO値が代替のCOO値と交換される。代替されるCo
の値は変調形式及び伝送される信号レベルの関数である
。例えば、16QAM形成で、■及びQレールに対して
±1及び±3ボルトの信号レベルを持つ場合、Coの代
替値は0.67とされる。
ここに開示の実施態様は単に一例であり、当業者にとっ
ては、本発明の精神及び範囲から逸脱することなく他の
各種の構成を考案できることは勿論である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明による適応等化層の略図;第2図は先行
技術による適応等化器の略図;第3図は第1図の自動係
数更新回路の略図;第4図から第7図は第3図のエラー
ROM、信号ROM及び係数ROMによって提供される
各種のマツピング関数を示す図; 第8図は係数の相関のために行なわれるRAMアドレス
操作を示す図; 第9図は第1図のコントローラ内の回路の略図を示す図
;そして 第10図は第1図の手動係数更新回路の略図を示す図で
ある。 〈主要部分の符号の説明〉 掛算累算デバイス・・・201.202.203遅延要
素・・・211.221.231スイツチ・・・213 コントローラ・・・216 出 願 人 : アメリカン テレフォン アンドテレ
グラフ カムパニー FIG、4 e′に 盛葭敗東 FIO,6 昨 島Llス1p偉 ノイ゛ズ゛ FIG、5 e’y FIG、7 ΔC′1 Cス1リシス FIG、9 FIG、  10 手続補正書 昭和61年 7月 7日 特許庁長官  宇 賀 道 部  殿 1、事件の表示 昭和61年特許願第105008号 2、発明の名称 適応等化器 3、補正をする者 事件との関係  特許出願人 4、代理人 5、補正の対象 「図      面」 6、補正の内容      別紙の通り図面の浄書内容
に変更なし 別紙の通り正式図面1通を提出致します。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、適応等化器において、 個々の連続の入力信号サンプルに集団内の関連する係数
    を掛けるための複数の掛算器、 個々が該複数の掛算器の異なる1つと関連し、関連する
    掛算器によって生成された積に応答して等化された出力
    信号を提供するための複数の加算器、 該サンプルと係数との積を生成するために該集団内の係
    数の各々を該複数の掛算器の異なる1つと順次関連づけ
    るための装置、及び 該集団内の個々の係数を該等化された出力信号の関数と
    して修正するための装置を含むことを特徴とする等化器
    。 2、特許請求の範囲第1項に記載の等化器において、 該修正装置がまた該係数を該入力信号サンプルの関数と
    して修正することを特徴とする等化器。 3、特許請求の範囲第1項に記載の等化器において、 該修正装置が該係数を選択された時間に修正することを
    特徴とする等化器。 4、特許請求の範囲第1項に記載の等化器において、 該関連する装置がループ状に直列に接続された複数の遅
    延要素を含むことを特徴とする等化器。 5、請求の範囲第1項に記載の等化器において、該関連
    づけを行なうための装置が該等化された出力信号が所定
    のいき値以上の値を持つとき該係数を代替係数と置換す
    ることを特徴とする等化器。 6、特許請求の範囲第1項に記載の等化器において、 該修正装置が該係数の各々を共通セットの格納データの
    異なるサブセットのデータを掛けることによって修正す
    ることを特徴とする等化器。 7、特許請求の範囲第6項に記載の等化器において、 該共通セットのデータが選択された時間に該等化器出力
    信号に応答して更新されることを特徴とする等化器。 8、特許請求の範囲第6項に記載の等化器において、 該共通セットのデータが選択された時間において該入力
    信号サンプルと該等化器出力信号に応答して更新される
    ことを特徴とする等化器。 9、特許請求の範囲第6項に記載の等化器において、 該修正装置が該修正された係数の選択された1つを第2
    のいき値と比較するための装置を含むことを特徴とする
    等化器。 10、特許請求の範囲第9項に記載の等化器において、 該修正装置がさらに該選択された修正された係数を該比
    較装置に応答して代替係数と置換するための装置を含む
    ことを特徴とする等化器。 11、特許請求の範囲第1項に記載の等化器において、
    さらに 所定の集団の係数を格納するための装置が含まれること
    を特徴とする等化器。 12、請求の範囲第11項に記載の等化器において、さ
    らに 該関連づけを行なう装置を該記憶装置及び該修正装置に
    選択的に接続するための装置が含まれることを特徴とす
    る等化器。
JP61105008A 1985-05-09 1986-05-09 複数の掛算累積デバイスを利用する適応等化器 Expired - Lifetime JPS6210932A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US06/732,403 US4773034A (en) 1985-05-09 1985-05-09 Adaptive equalizer utilizing a plurality of multiplier-accumulator devices
US732403 1985-05-09

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS6210932A true JPS6210932A (ja) 1987-01-19

Family

ID=24943391

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP61105008A Expired - Lifetime JPS6210932A (ja) 1985-05-09 1986-05-09 複数の掛算累積デバイスを利用する適応等化器

Country Status (5)

Country Link
US (1) US4773034A (ja)
EP (1) EP0201281B1 (ja)
JP (1) JPS6210932A (ja)
CA (1) CA1246163A (ja)
DE (1) DE3650434T2 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5888761A (en) * 1992-10-23 1999-03-30 Ricoh Seiki Company, Ltd. Etching method for forming air bridge pattern on silicon substrate

Families Citing this family (15)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP0167677B1 (en) * 1984-07-13 1989-03-08 BELL TELEPHONE MANUFACTURING COMPANY Naamloze Vennootschap Signal processing arrangement
GB8612455D0 (en) * 1986-05-22 1986-07-02 Inmos Ltd Signal processing apparatus
GB8612453D0 (en) * 1986-05-22 1986-07-02 Inmos Ltd Multistage digital signal multiplication & addition
US4899366A (en) * 1988-08-02 1990-02-06 International Business Machines Corporation Tap rotation n fractionally spaced equalizer to compensate for drift due to fixed sample rate
ES2054025T5 (es) * 1988-11-21 1998-02-16 Zeneca Ltd Fungicidas.
EP0413073A1 (en) * 1989-08-16 1991-02-20 International Business Machines Corporation Adaptive loop gain phase filter
JP2842026B2 (ja) * 1991-02-20 1998-12-24 日本電気株式会社 適応フィルタの係数制御方法及び装置
US5309378A (en) * 1991-11-18 1994-05-03 Hughes Aircraft Company Multi-channel adaptive canceler
US6314441B1 (en) * 1997-04-30 2001-11-06 Agere Systems Inc Robust method for providing tap leakage in adaptive equalizer systems
DE19810814B4 (de) 1998-03-12 2004-10-28 Telefonaktiebolaget Lm Ericsson (Publ) Rechnersystem und Zustandskopierverfahren zur skalierbaren Software-Aktualisierung
GB2377349B (en) * 2001-07-07 2004-10-13 Hewlett Packard Co Adaptive filter control
US7340265B2 (en) 2002-02-28 2008-03-04 Atheros Communications, Inc. Method and apparatus for transient frequency distortion compensation
US7773668B1 (en) * 2004-01-21 2010-08-10 Altera Corporation Adaptive equalization methods and apparatus for programmable logic devices
US7646204B2 (en) * 2005-06-21 2010-01-12 Texas Instruments Incorporated Method and system for testing a settling time for a device-under-test
US9166832B1 (en) * 2013-10-04 2015-10-20 Altera Corporation Methods and apparatus for decision feedback equalization adaptation

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6033756A (ja) * 1983-08-05 1985-02-21 Hitachi Denshi Ltd スペクトラム拡散通信用受信機

Family Cites Families (18)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US3732410A (en) * 1969-12-22 1973-05-08 Postmaster Department Res Labo Self adaptive filter and control circuit therefor
US3633014A (en) * 1970-03-13 1972-01-04 Bell Telephone Labor Inc Digital equalizer in which tap adjusting signals are derived by modifying the signal code format
US3633105A (en) * 1970-04-01 1972-01-04 Gte Automatic Electric Lab Inc Digital adaptive equalizer system
US3651316A (en) * 1970-10-09 1972-03-21 North American Rockwell Automatic transversal equalizer system
US3699321A (en) * 1971-04-01 1972-10-17 North American Rockwell Automatic adaptive equalizer implementation amenable to mos
US3723911A (en) * 1971-09-13 1973-03-27 Codex Corp Training adaptive linear filters
NL165895C (nl) * 1973-06-13 1981-05-15 Philips Nv Digitale signaalverwerkingsinrichting ter realisatie van een vooraf bepaalde overdrachtskarakteristiek.
NL179619C (nl) * 1974-04-18 1987-05-18 Philips Nv Digitale signaalverwerkingsinrichting voor het realiseren van een vooraf bepaalde overdrachtskarakteristiek.
US3971922A (en) * 1974-11-29 1976-07-27 Telecommunications Radioelectriques Et Telephoniques T.R.T. Circuit arrangement for digitally processing a given number of channel signals
CH599727A5 (ja) * 1974-12-06 1978-05-31 Gretag Ag
US4027258A (en) * 1976-06-01 1977-05-31 Xerox Corporation Time domain automatic equalizer with frequency domain control
FR2354003A1 (fr) * 1976-06-04 1977-12-30 Anvar Perfectionnements aux systemes de transmission de donnees
US4237554A (en) * 1979-03-01 1980-12-02 Bell Telephone Laboratories, Incorporated Coefficient tap leakage for fractionally-spaced equalizers
US4491701A (en) * 1981-03-05 1985-01-01 At&T Bell Laboratories Adaptive filter including a far end energy discriminator
US4422175A (en) * 1981-06-11 1983-12-20 Racal-Vadic, Inc. Constrained adaptive equalizer
JPS59211313A (ja) * 1983-05-17 1984-11-30 Toshiba Corp 自動等化器
US4615038A (en) * 1984-06-06 1986-09-30 At&T Information Systems Inc. Equalization of modulated data signals utilizing tentative and final decisions and replication of non-linear channel distortion
US4649505A (en) * 1984-07-02 1987-03-10 General Electric Company Two-input crosstalk-resistant adaptive noise canceller

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6033756A (ja) * 1983-08-05 1985-02-21 Hitachi Denshi Ltd スペクトラム拡散通信用受信機

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5888761A (en) * 1992-10-23 1999-03-30 Ricoh Seiki Company, Ltd. Etching method for forming air bridge pattern on silicon substrate

Also Published As

Publication number Publication date
EP0201281A2 (en) 1986-11-12
CA1246163A (en) 1988-12-06
DE3650434D1 (de) 1995-12-14
DE3650434T2 (de) 1996-05-30
US4773034A (en) 1988-09-20
EP0201281B1 (en) 1995-11-08
EP0201281A3 (en) 1988-06-01

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPS6210932A (ja) 複数の掛算累積デバイスを利用する適応等化器
US5784304A (en) Adaptively controlled filter
US7421017B2 (en) Digital filter adaptively learning filter coefficient
CA1211812A (en) Distortion compensation apparatus and method
KR100674953B1 (ko) 반도체 메모리의 등화 수신기
TW484285B (en) Data receiver including hybrid decision feedback equalizer
US8121186B2 (en) Systems and methods for speculative signal equalization
JPH0327647A (ja) 非線形データ伝送システム用受信器
JPH0125250B2 (ja)
JPH10322245A (ja) アダプティブフィルタおよびその適応化方法
KR100229756B1 (ko) 데이타수신기
JPS61145921A (ja) 等化器
TW416034B (en) Apparatus, methods and computer program products for sequential maximum likelihood estimating communications signals using whitening path metrics
EP0126301B1 (en) Adaptive equalizer for digital signals
JPH0421207A (ja) 適応等化器
US4438521A (en) Automatically adaptive transversal filter
JPH088691A (ja) アダプティブフィルタの適応化方法及び装置
US7017103B2 (en) Device and method for Viterbi equalization with metric increments calculated in advance
US5898731A (en) Auto-coefficient renewal digital channel equalizer
US7620100B2 (en) Method and apparatus for equalization of a signal which is transmitted via a user channel using the DF method, and taking into account an interference channel
JPS6016129B2 (ja) 適応形自動等化器
CN115001645A (zh) 时钟恢复方法、装置、电子设备及计算机存储介质
JP2806084B2 (ja) 自動等化器
SU1113891A1 (ru) Устройство адаптивного приема дискретных сигналов
JPH01272311A (ja) 波形等化回路

Legal Events

Date Code Title Description
R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

EXPY Cancellation because of completion of term