JPS62108484A - 電気暖房器 - Google Patents
電気暖房器Info
- Publication number
- JPS62108484A JPS62108484A JP24652485A JP24652485A JPS62108484A JP S62108484 A JPS62108484 A JP S62108484A JP 24652485 A JP24652485 A JP 24652485A JP 24652485 A JP24652485 A JP 24652485A JP S62108484 A JPS62108484 A JP S62108484A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- resistors
- heater
- circuit
- heater body
- electric heater
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Control Of Resistance Heating (AREA)
- Resistance Heating (AREA)
- Central Heating Systems (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、電気毛布や電気カーペット等の電気暖房器に
関するものである。
関するものである。
従来の技術
従来、この種の電気暖房器は、例えば実公昭５６−１１
０７号公報に示されているようになっていた。
０７号公報に示されているようになっていた。
即ち、第３図に示すように、二重巻ケーブル１は、絶縁
性芯線２の外周にヒータ線３を螺旋状に巻き、その外周
に熱溶融性高分子体層４を被覆形成し、その外周にシグ
ナル線５を螺旋状に巻ぎ、その外周に絶縁性外被６を被
覆形成してヒータ体としたもので、この二重巻ケーブル
１を使用して第４図に示す回路を構成し、二重巻ケーブ
ル１の過熱時には、熱溶°触性高分子体層４が溶融し、
ヒータ線３とシグナル線５とが接触することにより、ダ
イオード７ａ、７ｂとヒユーズ加熱用の抵抗８ａ。
性芯線２の外周にヒータ線３を螺旋状に巻き、その外周
に熱溶融性高分子体層４を被覆形成し、その外周にシグ
ナル線５を螺旋状に巻ぎ、その外周に絶縁性外被６を被
覆形成してヒータ体としたもので、この二重巻ケーブル
１を使用して第４図に示す回路を構成し、二重巻ケーブ
ル１の過熱時には、熱溶°触性高分子体層４が溶融し、
ヒータ線３とシグナル線５とが接触することにより、ダ
イオード７ａ、７ｂとヒユーズ加熱用の抵抗８ａ。
８ｂとに電流が流れて抵抗８ａ、８ｂが発熱することよ
って温度ヒユーズ９を溶断するという保安Ｉ能を有する
ものとしている。なお１０はリレーの接点、１１は温度
調節回路、１２は電源である。
って温度ヒユーズ９を溶断するという保安Ｉ能を有する
ものとしている。なお１０はリレーの接点、１１は温度
調節回路、１２は電源である。
発明が解決しようとする問題点
しかしながら上記従来の構成では、二重巻ケーブル１に
ヒータ線３とシグナル線５との二つの抵抗線を有してい
ながら、一方の抵抗線は異常時のみしか活用できず、保
安機能を維持しながら、暖房出力を二段階に得ようとす
れば、二重巻ケーブル１を二本必要とし、その、ために
構成が複雑になり、かつ安価な供給が困難になるという
問題点を有していた。
ヒータ線３とシグナル線５との二つの抵抗線を有してい
ながら、一方の抵抗線は異常時のみしか活用できず、保
安機能を維持しながら、暖房出力を二段階に得ようとす
れば、二重巻ケーブル１を二本必要とし、その、ために
構成が複雑になり、かつ安価な供給が困難になるという
問題点を有していた。
本発明は上記従来の問題点を解消づるもので、ヒータ体
を構成づ“る抵抗値の異なる二つの抵抗体のいずれをも
発熱素子として活用することにより、同一構成のヒータ
体の活用廓を向上し、電気暖房器としての機能を拡大す
ることを目的とする。
を構成づ“る抵抗値の異なる二つの抵抗体のいずれをも
発熱素子として活用することにより、同一構成のヒータ
体の活用廓を向上し、電気暖房器としての機能を拡大す
ることを目的とする。
問題点を解決するための手段
上記問題点を解決するため、本発明の電気暖房器は、熱
溶融性高分子体層を挟んでその両側に配設された互いに
抵抗値の異なる２つの抵抗体からなるヒータ体と、過熱
時に前記ヒータ体からの信号によって動作する保安回路
と、前記２つの抵抗体のうち一方を電源に接続し他方を
前記保安回路に接続する状態とこの逆の状態とに切換え
る切換スイッチとを「６えた構成としたものである。
溶融性高分子体層を挟んでその両側に配設された互いに
抵抗値の異なる２つの抵抗体からなるヒータ体と、過熱
時に前記ヒータ体からの信号によって動作する保安回路
と、前記２つの抵抗体のうち一方を電源に接続し他方を
前記保安回路に接続する状態とこの逆の状態とに切換え
る切換スイッチとを「６えた構成としたものである。
作用
上記構成によれば、抵抗値の異なる二つの抵抗体のいず
れかを電源側に接続すると、他方は保安回路に接続され
て、過熱時の保安別面は維持される。そして電源側に接
続される抵抗体によってヒータ体としての発熱量は二段
階に切換えられる。
れかを電源側に接続すると、他方は保安回路に接続され
て、過熱時の保安別面は維持される。そして電源側に接
続される抵抗体によってヒータ体としての発熱量は二段
階に切換えられる。
実施例
以下、本発明の一実施例を第１図〜第２図に基づいて説
明する。
明する。
第２図は本発明の一実施例における電気暖房器に用いる
二重巻ケーブルの構成図で、この二重巻ケーブルは、絶
縁性芯線２の外周に第１の抵抗線１３を螺旋状に巻き、
その外周にナイロンあるいはポリエチレン等のある所定
温度で溶融する熱溶融性高分子体層４を被覆形成し、そ
の外周に第２の抵抗１ｌＡ１４を螺旋状に巻き、その外
周に絶縁性外被６を被榎形成したものである。
二重巻ケーブルの構成図で、この二重巻ケーブルは、絶
縁性芯線２の外周に第１の抵抗線１３を螺旋状に巻き、
その外周にナイロンあるいはポリエチレン等のある所定
温度で溶融する熱溶融性高分子体層４を被覆形成し、そ
の外周に第２の抵抗１ｌＡ１４を螺旋状に巻き、その外
周に絶縁性外被６を被榎形成したものである。
第１図は本発明の一実施例における電気暖房器の回路図
で、電源１２に対して温度ヒユーズ９を直列に接続する
とともに、ヒユーズ加熱用の抵抗８ａ、ａｂをダイオー
ド７ａ、７ｂとを直列に接続し、たものを並列に接続し
、温度ヒユーズ９とヒユーズ加熱用の抵抗８ａ、 ８ｂ
とを熱的に結合して保安回路を形成している。１５は切
換スイッチで１、この切換スイッチ１５は、入力側に電
源１２と保安回路とが結線され、出力側に第２図に示す
二重巻ケーブルの第１の抵抗線１３及び第２の抵抗！＠
１４の両端が結線されており、各入力と出力との接続を
連動して切換える。
で、電源１２に対して温度ヒユーズ９を直列に接続する
とともに、ヒユーズ加熱用の抵抗８ａ、ａｂをダイオー
ド７ａ、７ｂとを直列に接続し、たものを並列に接続し
、温度ヒユーズ９とヒユーズ加熱用の抵抗８ａ、 ８ｂ
とを熱的に結合して保安回路を形成している。１５は切
換スイッチで１、この切換スイッチ１５は、入力側に電
源１２と保安回路とが結線され、出力側に第２図に示す
二重巻ケーブルの第１の抵抗線１３及び第２の抵抗！＠
１４の両端が結線されており、各入力と出力との接続を
連動して切換える。
次に動作を説明する。先ず切換スイッチ１５の接続を第
１図に実線で示す如く上側の接点にした場合、第１の抵
抗線１３の両端が電源１２に接続されるため、第１の抵
抗線１３が発熱素子として働く。一方、第２の抵抗線１
４の両端は保安回路側に接続されるため、異常過熱時に
熱溶融性高分子体層４が溶融して第１の抵抗ｌＧ１３と
第２の抵抗線１４とが接触すると、電流は第１の抵抗線
１３から第２の抵抗線１４に流れ、さらに切換スイッチ
１５を介して保安回路に流れて温度ヒユーズ９を溶断さ
せる。
１図に実線で示す如く上側の接点にした場合、第１の抵
抗線１３の両端が電源１２に接続されるため、第１の抵
抗線１３が発熱素子として働く。一方、第２の抵抗線１
４の両端は保安回路側に接続されるため、異常過熱時に
熱溶融性高分子体層４が溶融して第１の抵抗ｌＧ１３と
第２の抵抗線１４とが接触すると、電流は第１の抵抗線
１３から第２の抵抗線１４に流れ、さらに切換スイッチ
１５を介して保安回路に流れて温度ヒユーズ９を溶断さ
せる。
次に切換スイッチ１５の接続を第１図に仮想線で示す如
く下側の接点にした場合、第２の抵抗線１４の両端が電
源１２に接続されて発熱素子となり、第１の抵抗線１３
の両端が保安回路に接続されて上記と同様の過熱時の保
安動作が行なわれる。
く下側の接点にした場合、第２の抵抗線１４の両端が電
源１２に接続されて発熱素子となり、第１の抵抗線１３
の両端が保安回路に接続されて上記と同様の過熱時の保
安動作が行なわれる。
前記第１の抵抗線１３と第２の抵抗線１４との抵抗値は
互いに異なるので、従来の保安機能を維持したままで、
切換スイッチ１５の操作により二段階の暖房出力が得ら
れる。
互いに異なるので、従来の保安機能を維持したままで、
切換スイッチ１５の操作により二段階の暖房出力が得ら
れる。
発明の効果
以上述べたごとく本発明によれば、切換スイッチにより
、互いに抵抗値の異なる２つのヒータ体のうち一方が電
源に接続され他方が保安回路に接続された状態と、その
逆の状態とに切換えることができるので、従来の保安機
能を維持したまは、２つの抵抗体をいずれも発熱素子と
して活用でき、さらに任意に２段階の暖房出力だ得られ
、電気暖房器としての機能を拡大することができる。ま
た、２つの抵抗体のいずれかにも任意に通電可能である
ため、抵抗体の断線の発見を容易に行なえる。
、互いに抵抗値の異なる２つのヒータ体のうち一方が電
源に接続され他方が保安回路に接続された状態と、その
逆の状態とに切換えることができるので、従来の保安機
能を維持したまは、２つの抵抗体をいずれも発熱素子と
して活用でき、さらに任意に２段階の暖房出力だ得られ
、電気暖房器としての機能を拡大することができる。ま
た、２つの抵抗体のいずれかにも任意に通電可能である
ため、抵抗体の断線の発見を容易に行なえる。
第１図は本発明の一実施例における電気暖房器の回路図
、第２図は同電気暖房器に用いる二重巻ケーブルの構成
図、第３図は従来の二重巻ケーブルの構成図、第４図は
従来の電気暖房器の回Ｍ図である。 ４・・・熱溶融性高分子体層、７ａ、７ｂ・・・ダイオ
ード、８ａ、ａｂ・・・抵抗、９・・・温度ヒユーズ、
１３・・・第１の抵抗線、１４・・・第２の抵抗線、１
５・・・切換スイッチ 代理人 森 本 義 弘 第１図 ｉａ、ｇｂ−１ｔｓｉｆ
１５−、η１？２４・寸デーーーｊ里席とユース・・ 第２図
、第２図は同電気暖房器に用いる二重巻ケーブルの構成
図、第３図は従来の二重巻ケーブルの構成図、第４図は
従来の電気暖房器の回Ｍ図である。 ４・・・熱溶融性高分子体層、７ａ、７ｂ・・・ダイオ
ード、８ａ、ａｂ・・・抵抗、９・・・温度ヒユーズ、
１３・・・第１の抵抗線、１４・・・第２の抵抗線、１
５・・・切換スイッチ 代理人 森 本 義 弘 第１図 ｉａ、ｇｂ−１ｔｓｉｆ
１５−、η１？２４・寸デーーーｊ里席とユース・・ 第２図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １、熱溶融性高分子体層を挟んでその両側に配設された
互いに抵抗値の異なる２つの抵抗体からなるヒータ体と
、過熱時に前記ヒータ体からの信号によって動作する保
安回路と、前記２つの抵抗体のうち一方を電源に接続し
他方を前記保安回路に接続する状態とこの逆の状態とに
切換える切換スイッチとを備えた電気暖房器。 ２、ヒータ体は、管状の熱溶融性高分子体層の内外周面
に二つの抵抗体を螺旋状に巻いた二重巻ケーブル状とし
た特許請求の範囲第１項記載の電気暖房器。 ３、保安回路は、電源とヒータ体との間に直列に接続さ
れた温度ヒューズを、ダイオードと加熱用抵抗との直列
回路からなる加熱回路で加熱する構成とした特許請求の
範囲第１項記載の電気暖房器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP24652485A JPS62108484A (ja) | 1985-11-01 | 1985-11-01 | 電気暖房器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP24652485A JPS62108484A (ja) | 1985-11-01 | 1985-11-01 | 電気暖房器 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62108484A true JPS62108484A (ja) | 1987-05-19 |
Family
ID=17149681
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP24652485A Pending JPS62108484A (ja) | 1985-11-01 | 1985-11-01 | 電気暖房器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS62108484A (ja) |
-
1985
- 1985-11-01 JP JP24652485A patent/JPS62108484A/ja active Pending
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US4547658A (en) | Multiple heat fusing wire circuit for underblankets | |
| NZ504964A (en) | Blanket heater element with overheat control and meltdown fuse circuits | |
| US4278874A (en) | Heating circuits | |
| ATE164260T1 (de) | Eine elektrische sicherung und schutzschaltung | |
| JPS62108484A (ja) | 電気暖房器 | |
| JP2896941B2 (ja) | 電気採暖具 | |
| EP0570246A1 (en) | Improvements in or relating to electrically-powered heating panels | |
| JP2958702B2 (ja) | 発熱体 | |
| JPH0436021Y2 (ja) | ||
| JP2528643B2 (ja) | 電気床暖房装置 | |
| JPS6340873Y2 (ja) | ||
| GB2207014A (en) | Electrically-powered heating panels | |
| JPS6089092A (ja) | 可撓性発熱線 | |
| JPS6327207Y2 (ja) | ||
| JPH0340904B2 (ja) | ||
| JPS58214289A (ja) | 車輛用シ−トヒ−タ−装置 | |
| JPH06102942A (ja) | 温度制御装置 | |
| JP3140666B2 (ja) | ヒーター | |
| GB2160749A (en) | Electrically-powered heating panels | |
| JP3028883U (ja) | 電気抵抗発熱溶断器の溶断刃 | |
| JPH0116172Y2 (ja) | ||
| JPS61124995U (ja) | ||
| JP2004198095A (ja) | 電気暖房器具 | |
| JPS6329477A (ja) | 感熱発熱体の温度制御回路 | |
| JPS6188433U (ja) |