JPS62108348A - 入出力バツフア管理方式 - Google Patents

入出力バツフア管理方式

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Publication number
JPS62108348A
JPS62108348A JP24843685A JP24843685A JPS62108348A JP S62108348 A JPS62108348 A JP S62108348A JP 24843685 A JP24843685 A JP 24843685A JP 24843685 A JP24843685 A JP 24843685A JP S62108348 A JPS62108348 A JP S62108348A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
input
output
memory
output buffer
buffer
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP24843685A
Other languages
English (en)
Inventor
Norio Konishi
小西 規雄
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by NEC Corp filed Critical NEC Corp
Priority to JP24843685A priority Critical patent/JPS62108348A/ja
Publication of JPS62108348A publication Critical patent/JPS62108348A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 技術分野 本発明は入出力バッファ管理方式に関し、特に情報処理
装置において入出力中のバッファを返月1可能としてジ
ョブの強制終了を可能とした入出力バッファ管理方式に
関するものである。
更米且I 従来、情報処l!I!装置においては入出力中のバッフ
1を持つジョブは当該入出力が完了するまで入出力バッ
ファの解放ができず、よってジョブの強制終了ができな
いようになっている。そのために、入出力M置の異常時
で当該入出力がタイマ監視状態になると、装置によって
は数分から数十分ジョブの強制終了ができないという事
態が発生している。
上述のように、従来は入出力中のバッファを解放すると
、他タスクが確保した空間を破壊する恐れがあることか
ら、入出力中のバッファの解放ができない。そのために
、入出力中のバッフ?を持ったジョブは強制終了かでき
ず、入出力装置の異常等でタイマ監視中となった場合に
は数分から数十分間ジョブの強Ll+終了ができないと
いう欠点があった。
発明の目的 本発明は上記従来のものの欠点を除去すべくなされたも
のであり、その目的とするところは、入出力中バッファ
の解放を可能とすることにより他タスクの確保空間の破
壊防止や入出力中ジョブの強制終了をなし得るようにし
た入出力バッファ管理方式を提供することにある。
発明の構成 本発明によれば、入出力バッファの状態表示をなす管理
テーブルと、入出力バッファが入出力中であることを検
出して前記管理テーブル内の対応部分に入出力中である
ことを表示すると共に前記入出力中の入出力バッファが
入出力中完了であることを検出して前記管理テーブル内
の対応部分に入出力中でないことを表示し、更に前記入
出力中の入出力バッファに対する解放指示を検出して前
記管理テーブル内の対応部分に空き表示をなす管理テー
ブル制御手段とを設け、前記管理テーブルを参照して入
出力バッファが入出力中でなくかつ空き表示であるとき
に他タスクへこの入出力バッファを割付は可能とし、前
記入出力バツファが空き表示のとぎに入出力中バッファ
の解放を可能としたことを特徴とする入出力バツファ管
理方式が得られる。
1胤M 本発明の実施例について図面を参照して詳細に説明する
第1図を参照すると、本発明の実施例による入出力中バ
ッフ?解111m構は入出力中バッファ宣言11vA5
.入出力中バッファ解除宣8m構6.メモリ解放機構7
.メモリ割付は可否チェック機構8゜メモリ状態管理機
構9及び人出カバソファ管理テーブル10から構成され
ている。更に、利用者プログラム1.入出力制御装@2
.入出力制御ブOグラム3.メモリ管理プログラム4及
びメモリ確保機構11が設けられている。
第2図を参照すると、入出力中バッファ宣言機構5はチ
ャネルコマンド語から入出力バッファアドレスを得るた
めの入出力バッファアドレス獲得部51及びメモリ状態
管理機構起動部52から構成されている。
第3図を参照すると、入出力中バッファ解除宣言機構6
はチャネルコマンド語から入出力バッファアドレスを得
るための入出力バッファアドレス獲得部61及びメモリ
状態管理機構起動部62から構成されている。
第4図を参照すると、メモリ解放機構7はメモリ状態管
理機構起動部から構成されている。
第5図を参照すると、メモリ割付は可否チェック機構8
はメモリ状態管理1構起動部81.処理結果判定部82
.メモリ割付は部83及び割付は不可通知部84から構
成される。
第6図を参照すると、メモリ状態管理機構9は処理種別
判定部91.入出力表示設定部92.入出力表示解除部
93.使用中表示解除部941割付は可能メモリ検索部
95.検索結果判定部96゜使用中表示設定部97及び
割付は不可通知部98から構成される。
次に本発明の実施例の動作について、上記各図面を参照
して説明する。利用者プログラム1は入出力処理を行う
ため人出ノコ制御プログラム3を呼び出す。入出力制御
プログラム3は入出力バッフ?宣言機構5を起動し入出
力中バッファを宣言した後、入出力装置2に対して入出
力の開始を指示する。入出力中バッファ宣言機構5は入
出力バッファアドレス獲得部51にてチャネルコマンド
語から入出力バッファアドレスを求め、メモリ状態管理
機構起動部52にてメモリ状態管理機構を起動する。メ
モリ状態管理機構9は処理種別判定部91にて入出力中
バッファであることを知り、入出力中表示設定部92に
て管理テーブル10中のアドレス対応部分に入出力中で
ある旨の表示を設定する(フラグをたてる)。
ここで、利用者プログラム1からの指示により当該入出
力中のバッファを解放すると、メモリ管理プログラム4
が呼び出されてメモリ管理プログラム4よりメモリ解放
機構7が起動される。メモリ解放機構7はメモリ状態管
理機構起動部71にてメモリ状態管理機構9を起動する
。このメモリ状態管理機構9は処理種別判定部91にて
当該入出力中バッファの解放指示であることを知り、使
用中表示解除部93にて管理テーブル10中のアドレス
対応部分のフラグが使用中である旨の表示を解除する。
この状態で、他のタスクよりメモリ割付は要求のために
メモリ管理プログラム4が呼び出されると、メモリ管理
プログラム4はメモリ確保1!t111を介してメモリ
割付は可否ヂエック機構8を起動する。メモリ割付は可
否チェック機構8はメモリ状i管理機構起動部81にて
メモリ状態管理機構9を起動する。メモリ状態管理機構
9は処理種別判定部91にてチェック指定であることを
知り、割付は可能メモリ検索部95にて管理テーブル1
0を参照しつつ割付は可能メモリの検索を行う。
このとき、先述したメモリ解放機構7の作用によって当
該入出力中の状態で解放されたメモリは「空き」という
条件は満たすが、「入出力中でない」という条件を満た
さないために割付は可能とはならず、他タスクに当該空
きメモリが割付けられることはない。よって、他タスク
の空間を破壊する等の矛盾の発生を防止でき、当該入出
力中のバッファの解放が可能となるのである。
入出力中の状態で解放された当該メモリは、以下に示す
ように入出力の完了を契機として割付は可能状態になる
。すなわち、入出力装置2より、入山ノj制御プログラ
ム3に対して入出力の完了が通知されると、入出力制御
プログラム3は入出力中バッファ解除宣言機構6を起動
する。入出力中バッファ解除宣言機構6は入出力バッフ
ァアドレス獲得部61にてチャネルコマンド語から入出
力バツファアドレスを求め、メモリ状態管理機構起動部
62にてメモリ状態管理機構9を起動する。
メモリ状態管理機構9は処理種別判定部91にて入出力
中解除宣言指定であることを知り、入出力中表示解除部
93にて管理テーブル10中のアドレス対応部分におけ
る入出力中表示を入出力中でないとする。この時点で当
該メモリは「空き」でかつ「入出力中でない」というメ
モリ割付は可能条件を満たすことになり、割付は可能メ
モリとなるのである。
発明の詳細 な説明したように、本発明によれば、メモリ状態管理テ
ーブル上に使用中表示と入出力中表示とを設け、これ等
表示をチェックすることにより空き状態であっても入出
力中であれば割付は可としないことにより、入出力中バ
ッファを解放することにより発生する矛盾を防止し、入
出力中のバッファの解放を可能とするという効果がある
。よって、他タスクの確保空間の破壊の防止や入出力中
のジョブの強制終了が可能となるものである。
【図面の簡単な説明】 第1図は本発明の実施例のブロック図、第2図〜第6図
は第1図の各構成機構の動作フロー図である。 主要部分の符号の説明 1・・・・・・利用者プログラム 2・・・・・・入出力装置 3・・・・・・入出力制御プログラム 4・・・・・・メモリ管理プログラム 5・・・・・・入出力中バッフ宣言機構6・・・・・・
入出力中バッフ?解除宣言機構7・・・・・・メモリ解
放機構 9・・・・・・メモリ状態管理機構 10・・・・・・管理テーブル

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 入出力バッファの状態表示をなす管理テーブルと、入出
    力バッファが入出力中であることを検出して前記管理テ
    ーブル内の対応部分に入出力中であることを表示すると
    共に前記入出力中の入出力バッファが入出力中完了であ
    ることを検出して前記管理テーブル内の対応部分に入出
    力中でないことを表示し、更に前記入出力中の入出力バ
    ッファに対する解放指示を検出して前記管理テーブル内
    の対応部分に空き表示をなす管理テーブル制御手段とを
    設け、前記管理テーブルを参照して入出力バッファが入
    出力中でなくかつ空き表示であるときに他タスクへこの
    入出力バッファを割付け可能とし、前記入出力バッファ
    が空き表示のときに入出力中バッファの解放を可能とし
    たことを特徴とする入出力バッファ管理方式。
JP24843685A 1985-11-06 1985-11-06 入出力バツフア管理方式 Pending JPS62108348A (ja)

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JP24843685A JPS62108348A (ja) 1985-11-06 1985-11-06 入出力バツフア管理方式

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JP24843685A JPS62108348A (ja) 1985-11-06 1985-11-06 入出力バツフア管理方式

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JPS62108348A true JPS62108348A (ja) 1987-05-19

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JP24843685A Pending JPS62108348A (ja) 1985-11-06 1985-11-06 入出力バツフア管理方式

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