JPS62107654A - 回転機械付発電機 - Google Patents
回転機械付発電機Info
- Publication number
- JPS62107654A JPS62107654A JP24664485A JP24664485A JPS62107654A JP S62107654 A JPS62107654 A JP S62107654A JP 24664485 A JP24664485 A JP 24664485A JP 24664485 A JP24664485 A JP 24664485A JP S62107654 A JPS62107654 A JP S62107654A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- shaft
- generator
- pair
- spline
- bushing
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Landscapes
- Applications Or Details Of Rotary Compressors (AREA)
- Connection Of Motors, Electrical Generators, Mechanical Devices, And The Like (AREA)
- Compressors, Vaccum Pumps And Other Relevant Systems (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は回転機械となる例えば偏心型回転真空ポンプが
付属した回転機械付発電機に関する。
付属した回転機械付発電機に関する。
その用途は例えば、自動車等において制動倍力装置など
に必要な真空を供与する回転式真空ポンプと交流発電機
とを同軸線Ｆに結合し、共通して駆動する車両用真空ポ
ンプ付発電機である。
に必要な真空を供与する回転式真空ポンプと交流発電機
とを同軸線Ｆに結合し、共通して駆動する車両用真空ポ
ンプ付発電機である。
従来のものは、特開昭５’３−４４９４７号公報に示す
ように、ブッシングシャフトの一端の外周には、一対の
うち一方のポールコアが打ち込まれており、その後、上
記ポールコアの他面に他方のポールコアを配置して、先
端にオイルシール用の０リングを設けた発電機シャフト
を他方のポールコアおよびブッシングシャフトの一端の
内周にローレット打込みすると共に、ブッシングシャフ
トの他端の内周に、真空ポンプのシャフトをスプライン
結合している。
ように、ブッシングシャフトの一端の外周には、一対の
うち一方のポールコアが打ち込まれており、その後、上
記ポールコアの他面に他方のポールコアを配置して、先
端にオイルシール用の０リングを設けた発電機シャフト
を他方のポールコアおよびブッシングシャフトの一端の
内周にローレット打込みすると共に、ブッシングシャフ
トの他端の内周に、真空ポンプのシャフトをスプライン
結合している。
ところが、上述した従来のものでは、発電機のシャフト
とブッシングシャフトとの所定の嵌合代が必要であり、
真空ポンプのシャフトとブッシングシャフトとをスプラ
イン結合しているスプライン部の軸方向の長さを大きく
とることができず、真空ポンプのシャフトに対するブッ
シングシャフトの直線度を出すことが難しく、また一対
のポールコアをそれぞれブッシングシャフトの外周およ
び発電機のシャフトの外周にそれぞれ固定しているので
、一対のポールコア間の芯ずれが生じて、先端に、真空
ポンプからのオイルの侵入を防止するためのＯリングを
設ける必要があり、部品点数が増してしまうという問題
点がある。
とブッシングシャフトとの所定の嵌合代が必要であり、
真空ポンプのシャフトとブッシングシャフトとをスプラ
イン結合しているスプライン部の軸方向の長さを大きく
とることができず、真空ポンプのシャフトに対するブッ
シングシャフトの直線度を出すことが難しく、また一対
のポールコアをそれぞれブッシングシャフトの外周およ
び発電機のシャフトの外周にそれぞれ固定しているので
、一対のポールコア間の芯ずれが生じて、先端に、真空
ポンプからのオイルの侵入を防止するためのＯリングを
設ける必要があり、部品点数が増してしまうという問題
点がある。
一対のフレームと、これらフレーム内に設けられたステ
ータと、このステータの内側に配置された一対のポール
コアと、前記一方のフレームに軸受を介して回転自在に
保持され、前記ポールコアを支持し、外周に複数の周方
向の環状の突起を形成したシャフトとを有する発電機と
、 この発電機と同一軸線上に配置されると共に、外周にス
プライン部が形成されたシャフトを有する回転機械と、 前記発電機のシャフトと前記回転機械のシャフトとを回
転伝達可能に連結する筒状のブッシングシャフトとを備
え、 前記ブッシングシャフトは、外周に前記一対のポールコ
アが固定され、他方のフレームに軸受を介して回転自在
に保持されると共に、一端の内周には少なくとも一方の
ポールコアに対向する位置に形成されたスプライン部に
前記回転機械のシャフトのスプライン部が結合し、他端
の内周には前記発ＴＬ機のシャフトを圧入してあること
を特徴とする回転機械付発電機とすることである。
ータと、このステータの内側に配置された一対のポール
コアと、前記一方のフレームに軸受を介して回転自在に
保持され、前記ポールコアを支持し、外周に複数の周方
向の環状の突起を形成したシャフトとを有する発電機と
、 この発電機と同一軸線上に配置されると共に、外周にス
プライン部が形成されたシャフトを有する回転機械と、 前記発電機のシャフトと前記回転機械のシャフトとを回
転伝達可能に連結する筒状のブッシングシャフトとを備
え、 前記ブッシングシャフトは、外周に前記一対のポールコ
アが固定され、他方のフレームに軸受を介して回転自在
に保持されると共に、一端の内周には少なくとも一方の
ポールコアに対向する位置に形成されたスプライン部に
前記回転機械のシャフトのスプライン部が結合し、他端
の内周には前記発ＴＬ機のシャフトを圧入してあること
を特徴とする回転機械付発電機とすることである。
ブッシングシャフトの外周に一対のポールコアを固定す
るようにしたから、回転機械のシャフトのスプライン部
と結合するブッシングシャフトのスプライン部を長くと
ることができ、また一対のポールコアが、ブッシングシ
ャフトの同一 外ｍ面上に配置され、芯ずれを押さえる
ことができる。
るようにしたから、回転機械のシャフトのスプライン部
と結合するブッシングシャフトのスプライン部を長くと
ることができ、また一対のポールコアが、ブッシングシ
ャフトの同一 外ｍ面上に配置され、芯ずれを押さえる
ことができる。
図において、本発明の構造の一実施例を説明する。ｌは
回転機械をなす偏心型真空ポンプ、２は交流発電機を総
括的に示している。
回転機械をなす偏心型真空ポンプ、２は交流発電機を総
括的に示している。
該真空ポンプ１の回転軸９の一端には、エンジンの駆動
をヘルドにて伝達するプーリ１１が結合され、この回転
軸９と偏心して取付けられているケーシングＩ２内に設
けられた軸受ｌＯにて回転自在に支持されている。また
、この回転軸９の他端の外周にはストレートスプライン
部９ａを有しており、真空ポンプのロータ１３が結合さ
れている。さらに、ロータ１３には、ベーン１４が組み
付けられている。
をヘルドにて伝達するプーリ１１が結合され、この回転
軸９と偏心して取付けられているケーシングＩ２内に設
けられた軸受ｌＯにて回転自在に支持されている。また
、この回転軸９の他端の外周にはストレートスプライン
部９ａを有しており、真空ポンプのロータ１３が結合さ
れている。さらに、ロータ１３には、ベーン１４が組み
付けられている。
また、発電機２は一対の椀状のフレーム１５゜１６で形
成され、一対のフレーム１５．１６の内周にステータ１
７が設けられている。そ乙て、ステータ１７の内周に配
置される一対のポールコア５．６は筒状のブッシングシ
ャフト３の一端の外周に圧入されている。また、発電機
２のシャフト４は、第２図に示すごとく、一端側の外周
に、複数の周方向の環状の突起部４ａが形成され、他端
例の外周には、スリップリング４ｂが形成されている。
成され、一対のフレーム１５．１６の内周にステータ１
７が設けられている。そ乙て、ステータ１７の内周に配
置される一対のポールコア５．６は筒状のブッシングシ
ャフト３の一端の外周に圧入されている。また、発電機
２のシャフト４は、第２図に示すごとく、一端側の外周
に、複数の周方向の環状の突起部４ａが形成され、他端
例の外周には、スリップリング４ｂが形成されている。
そして、突起部４ａが形成されている側のシャフト４を
、ブッシングシャフト３の一端の内周圧入部３ｂにホッ
トインサートしてあり、一対のポールコア５．６のうち
一方のポールコア６の内周側に配置されている。さらに
、シャフト４の軸受挿入外径４Ｃは、フレーム１６にリ
ヤ側の軸受８を介して、回転自在に保持されている。そ
して、ブッシングシャフト３の他端の内周には、真空ポ
ンプ１の回転軸９のスプライン部９ａと結合するスプラ
イン部３ａが形成されている。また、ブッシングシャフ
ト３の軸受挿入部３ｄ上にはフレーム１５の内周に、フ
ロント側軸受７を介して、回転自在に支持されている。
、ブッシングシャフト３の一端の内周圧入部３ｂにホッ
トインサートしてあり、一対のポールコア５．６のうち
一方のポールコア６の内周側に配置されている。さらに
、シャフト４の軸受挿入外径４Ｃは、フレーム１６にリ
ヤ側の軸受８を介して、回転自在に保持されている。そ
して、ブッシングシャフト３の他端の内周には、真空ポ
ンプ１の回転軸９のスプライン部９ａと結合するスプラ
イン部３ａが形成されている。また、ブッシングシャフ
ト３の軸受挿入部３ｄ上にはフレーム１５の内周に、フ
ロント側軸受７を介して、回転自在に支持されている。
そして、真空ポンプ１の回転軸９をブッシングシャフト
３にスプライン結合した時に、回転軸９の先端が他方の
ポールコア５の内側に対向する位置に配置されることと
なる。
３にスプライン結合した時に、回転軸９の先端が他方の
ポールコア５の内側に対向する位置に配置されることと
なる。
上記構成において、駆動力はプーリ１１より、真空ポン
プ１の回転軸９、この回転軸９のスプライン９ａ、ブッ
シングシャフト３のスプライン部３ｂを介し、発電機２
の回転軸４へと伝達され、上記駆動伝達によって周知の
真空ポンプ１で空気の排出作用、及び発電がなされるも
のである。
プ１の回転軸９、この回転軸９のスプライン９ａ、ブッ
シングシャフト３のスプライン部３ｂを介し、発電機２
の回転軸４へと伝達され、上記駆動伝達によって周知の
真空ポンプ１で空気の排出作用、及び発電がなされるも
のである。
上述したように、真空ポンプ１の回転軸９のスプライン
部９ａと、ブノシングソヤフｌ−３のスプライン部３ａ
との間のスプライン結合部を、ポールコア５の内側まで
伸ばすことができ、真空ポンプ１の回転軸９に対するブ
ッシングシャフト３の直線度を出すことができ、また一
対のポールコア５．６を両方ともに、ブッシングシャフ
ト３の外周に固定しているので、ポールコア間の芯ずれ
がなく振動が生じることがない。
部９ａと、ブノシングソヤフｌ−３のスプライン部３ａ
との間のスプライン結合部を、ポールコア５の内側まで
伸ばすことができ、真空ポンプ１の回転軸９に対するブ
ッシングシャフト３の直線度を出すことができ、また一
対のポールコア５．６を両方ともに、ブッシングシャフ
ト３の外周に固定しているので、ポールコア間の芯ずれ
がなく振動が生じることがない。
また、ブッシングシャフト３の圧入部３ｂに、発電機２
のシャフト４を圧入しているので、シャフト４の突起４
ａとブッシングシャフト３の圧入部３ｂとの間が確実に
圧入され、さらに、突起４が複数個形成されているので
、突起４ａと圧入部３との間でラビリンス形状とでき、
従来必要としていた０リングを使用せずに、真空ポンプ
１からのオイルや粘性の低い流体、気体等の気密確保が
可能で、部品点数の削減を計ることができる。
のシャフト４を圧入しているので、シャフト４の突起４
ａとブッシングシャフト３の圧入部３ｂとの間が確実に
圧入され、さらに、突起４が複数個形成されているので
、突起４ａと圧入部３との間でラビリンス形状とでき、
従来必要としていた０リングを使用せずに、真空ポンプ
１からのオイルや粘性の低い流体、気体等の気密確保が
可能で、部品点数の削減を計ることができる。
従って例えば本構造の真空ポンプがオイル潤滑でなく、
無潤滑で使用され、交流発電機と結合する場合にも交流
発電機側のシール構造をそのまま活用することが出来る
。
無潤滑で使用され、交流発電機と結合する場合にも交流
発電機側のシール構造をそのまま活用することが出来る
。
さらに、圧入することにより、従来のローレフト法式を
なくして、ブッシングシャフト内径部の硬度を低下させ
るために、防炭、高周波焼戻しをする必要が不要となり
、工数低減を計ることができる。
なくして、ブッシングシャフト内径部の硬度を低下させ
るために、防炭、高周波焼戻しをする必要が不要となり
、工数低減を計ることができる。
なお、上述した実施例では、ブッシングシャフト４に発
電機のシャフト３を、ホットインサートする法式にて記
述したが、他の圧入方法を用いても良い。
電機のシャフト３を、ホットインサートする法式にて記
述したが、他の圧入方法を用いても良い。
また、第３図（ａｔ、 （ｂ）に示すように、シャフト
４の突起４ａの断面形状をのこぎり波、三角波、形状の
ようにしてもよい。
４の突起４ａの断面形状をのこぎり波、三角波、形状の
ようにしてもよい。
以上述べたように本発明においては、一対のポールコア
をブッシングシャフトの外周に固定して、回転機械のシ
ャフトのスプライン部とブッシングシャフトのスプライ
ン部との結合部を長くしたから、回転機械のシャフトに
対するブノシングシャフ；−の直線度を出すことができ
ると共に、一対のポールコア間の芯ずれを防止して、振
動を防止し、かつブッシングシャフトの突起との間で、
確実に気密し、回転機械からのオイル等の侵入を防止し
て、従来必要としていた０リングを廃止することができ
るという優れた効果がある。
をブッシングシャフトの外周に固定して、回転機械のシ
ャフトのスプライン部とブッシングシャフトのスプライ
ン部との結合部を長くしたから、回転機械のシャフトに
対するブノシングシャフ；−の直線度を出すことができ
ると共に、一対のポールコア間の芯ずれを防止して、振
動を防止し、かつブッシングシャフトの突起との間で、
確実に気密し、回転機械からのオイル等の侵入を防止し
て、従来必要としていた０リングを廃止することができ
るという優れた効果がある。
第１図は本発明回転機械付発電機の一実施例を示す部分
断面正面図、第２図は発電機のシャフトを示す正面図、
第３図（ａｌ、 （ｂｌはシャフトに設けた突起の形状
を示す要部断面図である。 １・・・真空ポンプ、２・・・発電機、３・・・ブッシ
ングシャフト、３ａ・・・スプライン部、４・・・シャ
フト。 ４ａ・・・突起、５．６・・・一対のポールコア、７・
・・フロント側の軸受、８・・・リヤ側の軸受、９・・
・回転軸。 ９ａ・・・スプライン部、１５．１６・・・一対のフレ
ーム、１７・・・ステータ。
断面正面図、第２図は発電機のシャフトを示す正面図、
第３図（ａｌ、 （ｂｌはシャフトに設けた突起の形状
を示す要部断面図である。 １・・・真空ポンプ、２・・・発電機、３・・・ブッシ
ングシャフト、３ａ・・・スプライン部、４・・・シャ
フト。 ４ａ・・・突起、５．６・・・一対のポールコア、７・
・・フロント側の軸受、８・・・リヤ側の軸受、９・・
・回転軸。 ９ａ・・・スプライン部、１５．１６・・・一対のフレ
ーム、１７・・・ステータ。
Claims (1)
- （１）一対のフレームと、これらフレーム内に設けられ
たステータと、このステータの内側に配置された一対の
ポールコアと、前記一方のフレームに軸受を介して回転
自在に保持され、前記ポールコアを支持し、外周に複数
の周方向の環状の突起を形成したシャフトとを有する発
電機と、 この発電機と同一軸線上に配置されると共に、外周にス
プライン部が形成されたシャフトを有する回転機械と、 前記発電機のシャフトと前記回転機械のシャフトとを回
転伝達可能に連結する筒状のブッシングシャフトとを備
え、 前記ブッシングシャフトは、外周に前記一対のポールコ
アが固定され、他方のフレームに軸受を介して回転自在
に保持されると共に、一端の内周には少なくとも一方の
ポールコアに対向する位置に形成されたスプライン部に
前記回転機械のシャフトのスプライン部が結合し、他端
の内周には前記発電機のシャフトを圧入してあることを
特徴とする回転機械付発電機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP24664485A JPS62107654A (ja) | 1985-11-01 | 1985-11-01 | 回転機械付発電機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP24664485A JPS62107654A (ja) | 1985-11-01 | 1985-11-01 | 回転機械付発電機 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62107654A true JPS62107654A (ja) | 1987-05-19 |
Family
ID=17151476
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP24664485A Pending JPS62107654A (ja) | 1985-11-01 | 1985-11-01 | 回転機械付発電機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS62107654A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2016220332A (ja) * | 2015-05-18 | 2016-12-22 | 三菱電機株式会社 | 回転電機 |
-
1985
- 1985-11-01 JP JP24664485A patent/JPS62107654A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2016220332A (ja) * | 2015-05-18 | 2016-12-22 | 三菱電機株式会社 | 回転電機 |
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