JPS6218361A - 回転機械付発電機 - Google Patents
回転機械付発電機Info
- Publication number
- JPS6218361A JPS6218361A JP15775885A JP15775885A JPS6218361A JP S6218361 A JPS6218361 A JP S6218361A JP 15775885 A JP15775885 A JP 15775885A JP 15775885 A JP15775885 A JP 15775885A JP S6218361 A JPS6218361 A JP S6218361A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- shaft
- generator
- pair
- bushing
- spline
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Landscapes
- Valves And Accessory Devices For Braking Systems (AREA)
- Applications Or Details Of Rotary Compressors (AREA)
- Connection Of Motors, Electrical Generators, Mechanical Devices, And The Like (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は回転機械となる例えば偏心型回転真空ポンプが
付属した回転機械付発電機に関する。
付属した回転機械付発電機に関する。
その用途は例えば、自動車等において制動倍力装置など
に必要な真空を供与する回転式真空ポンプと交流発電機
とを同軸線上に結合し、共通して駆動する車両用真空ポ
ンプ付発電機である。
に必要な真空を供与する回転式真空ポンプと交流発電機
とを同軸線上に結合し、共通して駆動する車両用真空ポ
ンプ付発電機である。
従来のものは、特開昭59−44947号公報に示すよ
うに、ブッシングシャフトの一端の外周には、一対のう
ち一方のボールコアが打ち込まれており、その後、上記
ボールコアの他面に他方のボールコアを配置して、先端
にオイルシール用の0リングを設けた発電機シャフトを
他方のボールコアおよびブッシングシャフトの一端の内
周にローレット打込みすると共に、ブッシングシャフト
の他端の内周に、真空ポンプのシャフトをスプライン係
合している。
うに、ブッシングシャフトの一端の外周には、一対のう
ち一方のボールコアが打ち込まれており、その後、上記
ボールコアの他面に他方のボールコアを配置して、先端
にオイルシール用の0リングを設けた発電機シャフトを
他方のボールコアおよびブッシングシャフトの一端の内
周にローレット打込みすると共に、ブッシングシャフト
の他端の内周に、真空ポンプのシャフトをスプライン係
合している。
ところが、上述した従来のものでは、発電機のシャフト
とブッシングシャフトとの所定の嵌合代が必要であり、
真空ポンプのシャフトとブッシングシャフトとをスプラ
イン結合しているスプライン部の軸方向の長さを大きく
とることができず、真空ポンプのシャフトに対するブッ
シングシャフトの直線度を出すことが難しく、また一対
のボールコアをそれぞれブッシングシャフトの外周およ
び発電機のシャフトの外周にそれぞれ固定しているので
、1対のボールコア間の芯ずれが生じて、振動が起きて
しまうという問題点がある。
とブッシングシャフトとの所定の嵌合代が必要であり、
真空ポンプのシャフトとブッシングシャフトとをスプラ
イン結合しているスプライン部の軸方向の長さを大きく
とることができず、真空ポンプのシャフトに対するブッ
シングシャフトの直線度を出すことが難しく、また一対
のボールコアをそれぞれブッシングシャフトの外周およ
び発電機のシャフトの外周にそれぞれ固定しているので
、1対のボールコア間の芯ずれが生じて、振動が起きて
しまうという問題点がある。
一対のフレームと、これらフレーム内に設けられたステ
ータと、このステータの内側に配置された1対のボール
コアと、前記一方のフレームに軸受を介して回転自在に
保持され、前記ボールコアを支持するシャフトとを有す
る発電機と、この発電機と同一軸線上に配置されると共
に、外周にスプライン部が形成されたシャフトを有する
回転機械と、 前記発電機のシャフトと前記回転機械のシャフトとを回
転伝達可能に連結する筒状のブッシングシャフトとを備
え、 前記ブッシングシャフトは、外周に前記1対のボールコ
アが固定され、他方のフレームに軸受を介して回転自在
に保持されると共に、一端の内周には少なくとも一方の
ボールコアに対向する位置に形成されたスプライン部に
前記回転機械のシャフトのスプライン部が結合し、他端
の内周には前記発電機のシャフトを挿入してあることを
特徴とする回転機械付発電機とすることである。
ータと、このステータの内側に配置された1対のボール
コアと、前記一方のフレームに軸受を介して回転自在に
保持され、前記ボールコアを支持するシャフトとを有す
る発電機と、この発電機と同一軸線上に配置されると共
に、外周にスプライン部が形成されたシャフトを有する
回転機械と、 前記発電機のシャフトと前記回転機械のシャフトとを回
転伝達可能に連結する筒状のブッシングシャフトとを備
え、 前記ブッシングシャフトは、外周に前記1対のボールコ
アが固定され、他方のフレームに軸受を介して回転自在
に保持されると共に、一端の内周には少なくとも一方の
ボールコアに対向する位置に形成されたスプライン部に
前記回転機械のシャフトのスプライン部が結合し、他端
の内周には前記発電機のシャフトを挿入してあることを
特徴とする回転機械付発電機とすることである。
ブッシングシャフトの外周に一対のボールコアを固定す
るようにしたから、回転機械のシャフトのスプライン部
と結合するブッシングシャフトのスプライン部を長くと
ることができ、また一対のボールコアが、ブッシングシ
ャフトの同一外周面上に配置され、芯ずれを押さえるこ
とができる。
るようにしたから、回転機械のシャフトのスプライン部
と結合するブッシングシャフトのスプライン部を長くと
ることができ、また一対のボールコアが、ブッシングシ
ャフトの同一外周面上に配置され、芯ずれを押さえるこ
とができる。
図において、本発明の構造の一実施例を説明する。1は
回転機械をなす偏心型真空ポンプ、2は交流発電機を総
括的に示している。
回転機械をなす偏心型真空ポンプ、2は交流発電機を総
括的に示している。
該真空ポンプ1の回転軸9の一端には、エンジンの駆動
をベルトにて伝達するプーリ1)が結合され、この回転
軸9と偏心して取付けられているケーシング12内に設
けられた軸受10にて回転自在に支持されている。また
、この回転軸9の他端の外周にはストレートスプライン
部9aを有しており、真空ポンプのロータ13が結合さ
れている。さらに、ロータ13には、ヘーン14が組み
付けられている。
をベルトにて伝達するプーリ1)が結合され、この回転
軸9と偏心して取付けられているケーシング12内に設
けられた軸受10にて回転自在に支持されている。また
、この回転軸9の他端の外周にはストレートスプライン
部9aを有しており、真空ポンプのロータ13が結合さ
れている。さらに、ロータ13には、ヘーン14が組み
付けられている。
また、発電機2は1対の椀状のフレーム15゜16で形
成され、1対のフレーム15.16の内周にステータ1
7が設けられている。そして、ステータ17の内周に配
置される1対のボールコア5.6は筒状のブッシングシ
ャフト3の一端の外周に圧入されている。また、発電機
2のシャフト4は、ブッシングシャフト3の一端の内周
圧入部3bにホットインサートしてあり、1対のボール
コア5.6のうち一方のボールコア6の内周側に配置さ
れている。さらに、シャフト4の軸受挿入外径4aは、
フレーム16にリキ側の軸受8を介して、回転自在に保
持されている。そして、ブッシングシャフト3の他端の
内周には、真空ポンプ1の回転軸9のスプライン部9a
と結合するスブライン部3aが形成されている。また、
ブッシングシャフト3の軸受挿入部3d上にはフレーム
15の内周に、フロント側軸受7を介して、回転自在に
支持されている。そして、真空ポンプ1の回転軸9をブ
ッシングシャフト3にスプライン結合した時に、回転軸
9の先端が他方のボールコア5の内側に対向する位置に
配置されることとなる。
成され、1対のフレーム15.16の内周にステータ1
7が設けられている。そして、ステータ17の内周に配
置される1対のボールコア5.6は筒状のブッシングシ
ャフト3の一端の外周に圧入されている。また、発電機
2のシャフト4は、ブッシングシャフト3の一端の内周
圧入部3bにホットインサートしてあり、1対のボール
コア5.6のうち一方のボールコア6の内周側に配置さ
れている。さらに、シャフト4の軸受挿入外径4aは、
フレーム16にリキ側の軸受8を介して、回転自在に保
持されている。そして、ブッシングシャフト3の他端の
内周には、真空ポンプ1の回転軸9のスプライン部9a
と結合するスブライン部3aが形成されている。また、
ブッシングシャフト3の軸受挿入部3d上にはフレーム
15の内周に、フロント側軸受7を介して、回転自在に
支持されている。そして、真空ポンプ1の回転軸9をブ
ッシングシャフト3にスプライン結合した時に、回転軸
9の先端が他方のボールコア5の内側に対向する位置に
配置されることとなる。
上記構成において、駆動力はプーリ1)より、真空ポン
プlの回転軸9、この回転軸9のスプライン9 a %
ブッシングシャフト3のスプライン部3bを介し、発電
機2の回転軸4へと伝達され、上記駆動伝達によって周
知の真空ポンプ1での空気の排出作用、及び発電がなさ
れるものである。
プlの回転軸9、この回転軸9のスプライン9 a %
ブッシングシャフト3のスプライン部3bを介し、発電
機2の回転軸4へと伝達され、上記駆動伝達によって周
知の真空ポンプ1での空気の排出作用、及び発電がなさ
れるものである。
上述したように、真空ポンプ1の回転軸9のスプライン
部9aと、ブッシングシャフト3のスプライン部3aと
の間のスプライン結合部を、ボールコア5の内側まで伸
ばすことができ、真空ポンプIの回転軸9に対するブッ
シングシャフト3の直線度を出すことができ、また1対
のボールコア5.6を両方ともに、ブッシングシャフト
3の外周に固定しているので、ボールコア間の芯ずれが
なく、振動が生じることがない。
部9aと、ブッシングシャフト3のスプライン部3aと
の間のスプライン結合部を、ボールコア5の内側まで伸
ばすことができ、真空ポンプIの回転軸9に対するブッ
シングシャフト3の直線度を出すことができ、また1対
のボールコア5.6を両方ともに、ブッシングシャフト
3の外周に固定しているので、ボールコア間の芯ずれが
なく、振動が生じることがない。
また、ブッシングシャフト3の圧入部3bに、発電機2
のシャフト4を圧入しているので、従来必要としていた
0リングを使用せずに、気密確保が可能で、部品点数の
削減を計ることができる。
のシャフト4を圧入しているので、従来必要としていた
0リングを使用せずに、気密確保が可能で、部品点数の
削減を計ることができる。
さらに、圧入することにより、従来のローレット方式を
なくして、ブッシングシャフト内径部の硬度を低下させ
るために、防炭、高周波焼戻しをする必要が不要となり
、工数低減を計ることができる。
なくして、ブッシングシャフト内径部の硬度を低下させ
るために、防炭、高周波焼戻しをする必要が不要となり
、工数低減を計ることができる。
なお、上述した実施例では、ブッシングシャフト4に発
電機シャフト3を、ホットインサートする方式にて記述
したが、他の圧入方法および凹凸嵌合、打ち込み等を用
いても良い。
電機シャフト3を、ホットインサートする方式にて記述
したが、他の圧入方法および凹凸嵌合、打ち込み等を用
いても良い。
以上述べたように本発明においては、■対のポルコアを
ブッシングシャフトの外周に固定して、回転機械のシャ
フトのスプライン部とブッシングシャフトのスプライン
部との結合部を長くしたから、回転機械のシャフトに対
するブッシングシャフトの直線度を出すことができると
共に、1対のポールコア間の芯ずれを防止して、振動を
防止することができるという優れた効果がある。
ブッシングシャフトの外周に固定して、回転機械のシャ
フトのスプライン部とブッシングシャフトのスプライン
部との結合部を長くしたから、回転機械のシャフトに対
するブッシングシャフトの直線度を出すことができると
共に、1対のポールコア間の芯ずれを防止して、振動を
防止することができるという優れた効果がある。
図は本発明回転機械付発電機の一実施例を示す部分断面
正面図である。 1・・・真空ポンプ、2・・・発電機、3・・・ブッシ
ングシャフト、3a・・・スプライン部、4・・・シャ
フト5.6・・・1対のボールコア、7・・・フロント
側の軸受、8・・・リヤ側の軸受、9・・・回転軸、9
a・・・スプライン部、15.16・・・1対のフレー
ム、17・・・ステータ。
正面図である。 1・・・真空ポンプ、2・・・発電機、3・・・ブッシ
ングシャフト、3a・・・スプライン部、4・・・シャ
フト5.6・・・1対のボールコア、7・・・フロント
側の軸受、8・・・リヤ側の軸受、9・・・回転軸、9
a・・・スプライン部、15.16・・・1対のフレー
ム、17・・・ステータ。
Claims (2)
- (1)一対のフレームと、これらフレーム内に設けられ
たステータと、このステータの内側に配置された1対の
ポールコアと、前記一方のフレームに軸受を介して回転
自在に保持され、前記ポールコアを支持するシャフトと
を有する発電機と、この発電機と同一軸線上に配置され
ると共に、外周にスプライン部が形成されたシャフトを
有する回転機械と、 前記発電機のシャフトと前記回転機械のシャフトとを回
転伝達可能に連結する筒状のブッシングシャフトとを備
え、 前記ブッシングシャフトは、外周に前記1対のポールコ
アが固定され、他方のフレームに軸受を介して回転自在
に保持されると共に、一端の内周には少なくとも一方の
ポールコアに対向する位置に形成されたスプライン部に
前記回転機械のシャフトのスプライン部が結合し、他端
の内周には前記発電機のシャフトを挿入してあることを
特徴とする回転機械付発電機。 - (2)前記発電機のシャフトは前記ブッシングシャフト
の内周に圧入固定されていることを特徴とする特許請求
の範囲第1項記載の回転機械付発電機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15775885A JPS6218361A (ja) | 1985-07-17 | 1985-07-17 | 回転機械付発電機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15775885A JPS6218361A (ja) | 1985-07-17 | 1985-07-17 | 回転機械付発電機 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6218361A true JPS6218361A (ja) | 1987-01-27 |
Family
ID=15656687
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP15775885A Pending JPS6218361A (ja) | 1985-07-17 | 1985-07-17 | 回転機械付発電機 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6218361A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH03113212U (ja) * | 1990-03-08 | 1991-11-19 |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS525409A (en) * | 1975-07-02 | 1977-01-17 | Nippon Denso Co Ltd | Generator with oil rotation vacuum pump |
JPS5944947A (ja) * | 1982-09-03 | 1984-03-13 | Nippon Denso Co Ltd | 偏心型真空ポンプ付発電機 |
-
1985
- 1985-07-17 JP JP15775885A patent/JPS6218361A/ja active Pending
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS525409A (en) * | 1975-07-02 | 1977-01-17 | Nippon Denso Co Ltd | Generator with oil rotation vacuum pump |
JPS5944947A (ja) * | 1982-09-03 | 1984-03-13 | Nippon Denso Co Ltd | 偏心型真空ポンプ付発電機 |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH03113212U (ja) * | 1990-03-08 | 1991-11-19 |
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