JPS62106950A - アミノ樹脂成形材料 - Google Patents
アミノ樹脂成形材料Info
- Publication number
- JPS62106950A JPS62106950A JP24759285A JP24759285A JPS62106950A JP S62106950 A JPS62106950 A JP S62106950A JP 24759285 A JP24759285 A JP 24759285A JP 24759285 A JP24759285 A JP 24759285A JP S62106950 A JPS62106950 A JP S62106950A
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- JP
- Japan
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- amino resin
- resin
- molding material
- resin molding
- ester polymer
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- Pending
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- Compositions Of Macromolecular Compounds (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔技術分野〕
本発明は配線器具、電気器具、厨房器具等に用いられる
アミノ樹脂成形材料に関するものである。
アミノ樹脂成形材料に関するものである。
従来、アミノ樹脂成形材料はその優れた耐アーク性、耐
トラツキング性、電気絶縁性、耐燃性、着色性、表面硬
度、耐溶剤性等により電気器具。
トラツキング性、電気絶縁性、耐燃性、着色性、表面硬
度、耐溶剤性等により電気器具。
配線器具等に広(使用されているが柔軟性、可撓性に乏
しbため金属部品をインサート成形する時や成形品をカ
シメ作業する時にクラックが発生しゃ−f″い欠点があ
った。
しbため金属部品をインサート成形する時や成形品をカ
シメ作業する時にクラックが発生しゃ−f″い欠点があ
った。
本発明の目的とするところは、柔軟性、可撓性の付与さ
れたアミノ樹脂成形材料を提供することにある。
れたアミノ樹脂成形材料を提供することにある。
本発明はアミノ樹脂に補強剤、充填剤、硬化剤、離型剤
、着色剤等を添加してなるアミノ樹脂成形材料において
、アクリル酸エステル重合物を添加したことを特徴とす
るアミノ樹脂成形材料のため、柔軟性、可撓性の付与さ
れたアミノ樹脂成形材料を得ることがで自だもので、以
下本発明の詳細な説明する。
、着色剤等を添加してなるアミノ樹脂成形材料において
、アクリル酸エステル重合物を添加したことを特徴とす
るアミノ樹脂成形材料のため、柔軟性、可撓性の付与さ
れたアミノ樹脂成形材料を得ることがで自だもので、以
下本発明の詳細な説明する。
本発明に用いるアクリル酸エステル重合物としては例え
ば日本触媒化学工業株式会社の商品名アクリセット等を
用いることができる。アクリル設工ステル重合物の添加
量は好ましくはアミノ樹脂とアクリル酸エステル重合物
合計量の1〜20重量係(遺憾蛍にチと記す)であるこ
とが望ましい。
ば日本触媒化学工業株式会社の商品名アクリセット等を
用いることができる。アクリル設工ステル重合物の添加
量は好ましくはアミノ樹脂とアクリル酸エステル重合物
合計量の1〜20重量係(遺憾蛍にチと記す)であるこ
とが望ましい。
即ち1係未満では柔軟性、可撓性付与が小さく、2o%
をこえると表面硬度、耐汚染性が低下する傾向にあるか
らである。アクリル酸エステル重合物の添加時期はアミ
ノ樹脂合成時或はアミノ樹脂と補強材等を混合する時に
添加してもよく任意である。アミノ樹脂としてはエリア
樹脂、メラミン樹脂、グアナミン樹脂等のアミノ樹脂の
凰独、混合物、変性物を用いることができる。補強材、
充填剤、硬化剤、離型剤、着色剤等につbではアミノ樹
脂成形材料に用−ら゛れるものをそのまま用いることが
できる。
をこえると表面硬度、耐汚染性が低下する傾向にあるか
らである。アクリル酸エステル重合物の添加時期はアミ
ノ樹脂合成時或はアミノ樹脂と補強材等を混合する時に
添加してもよく任意である。アミノ樹脂としてはエリア
樹脂、メラミン樹脂、グアナミン樹脂等のアミノ樹脂の
凰独、混合物、変性物を用いることができる。補強材、
充填剤、硬化剤、離型剤、着色剤等につbではアミノ樹
脂成形材料に用−ら゛れるものをそのまま用いることが
できる。
以下本発明を実施例にもとづいて説明する。
実施例1
尿素1モルに対しホルムアルデヒド1.4モルを37%
ホルマリンで加えPH8に調整してから50℃で100
分間加熱した後、20℃に冷却後、エリア樹脂98重量
部(以下朧に部と記す)に対しアクリル酸エステル重合
物(日本触媒化学工業株式会社製、商品名アクリセット
)2部を加え30分間混合して変性エリア樹脂を得、該
変性エリア樹脂を減圧脱水して得た固形変性エリア樹脂
65部に、塩化アンモニウム1部、ヘキサメチレンテト
ラミン1部、着色剤1部、ステアリン酸亜鉛2部、パル
プ30部を加えニーダ−で混練後、粉砕してエリア樹脂
成形材料を得た。
ホルマリンで加えPH8に調整してから50℃で100
分間加熱した後、20℃に冷却後、エリア樹脂98重量
部(以下朧に部と記す)に対しアクリル酸エステル重合
物(日本触媒化学工業株式会社製、商品名アクリセット
)2部を加え30分間混合して変性エリア樹脂を得、該
変性エリア樹脂を減圧脱水して得た固形変性エリア樹脂
65部に、塩化アンモニウム1部、ヘキサメチレンテト
ラミン1部、着色剤1部、ステアリン酸亜鉛2部、パル
プ30部を加えニーダ−で混練後、粉砕してエリア樹脂
成形材料を得た。
実施例2
尿素1モルに対しホルムアルデヒド1.5モルを37優
ホルマリンで加えPH9に調整してから80℃で60分
間加熱した後、直ちにエリア樹脂90部に対し実施例1
と同じアクリル酸エステル重合物【0部を加え【0分間
混合して得た変性エリア樹脂を用いた以外は実施例1と
同様疋処理してエリア樹脂成形材料を得た。
ホルマリンで加えPH9に調整してから80℃で60分
間加熱した後、直ちにエリア樹脂90部に対し実施例1
と同じアクリル酸エステル重合物【0部を加え【0分間
混合して得た変性エリア樹脂を用いた以外は実施例1と
同様疋処理してエリア樹脂成形材料を得た。
実施例3
尿素1モルに対しホルムアルデヒド1.4モルを37係
ホルマリンで加えPH8に調整してから30°Cで90
分間加熱して樹脂gk501rのエリア樹脂を得た。
ホルマリンで加えPH8に調整してから30°Cで90
分間加熱して樹脂gk501rのエリア樹脂を得た。
該エリア樹脂190部に対し実施例1と同じアクリル酸
エステル重合物5部を加えニーダ−で混練後パルプ45
9Aを加え混練後、加熱乾燥させた後、該樹脂含浸乾燥
パルプ95部に対し塩化アンモニウム1部、ヘキサメチ
レンテトラミン1部、着色剤1部、ステアリン酸亜鉛2
部を加え混合後、粉砕してエリア樹脂成形材料を得た。
エステル重合物5部を加えニーダ−で混練後パルプ45
9Aを加え混練後、加熱乾燥させた後、該樹脂含浸乾燥
パルプ95部に対し塩化アンモニウム1部、ヘキサメチ
レンテトラミン1部、着色剤1部、ステアリン酸亜鉛2
部を加え混合後、粉砕してエリア樹脂成形材料を得た。
実施例4
尿素1モルに対しホルムアルデヒド1゜6モルを3フ悌
ホルマリンで加えP )(1oに調整してから50℃で
70分間加熱して樹脂量50壬のエリア樹脂を得た。
ホルマリンで加えP )(1oに調整してから50℃で
70分間加熱して樹脂量50壬のエリア樹脂を得た。
該エリア樹脂170部に対し実施例1と同じアクリル酸
エステル重合物6部を加えニーダ−で混練後、パルプ4
5部を加え混練後加熱乾燥させて得た樹脂含浸乾燥パル
プを用すた以外は実施例1と同様に処理してエリア樹脂
成形材料を得た。
エステル重合物6部を加えニーダ−で混練後、パルプ4
5部を加え混練後加熱乾燥させて得た樹脂含浸乾燥パル
プを用すた以外は実施例1と同様に処理してエリア樹脂
成形材料を得た。
比較例1
尿素1モルに対しホルムアルデヒド1.4モルを37係
ホルマリンで加えPH8に調iしてかう40℃で80分
間加熱して得た樹脂fjkso%のユリア樹脂100部
忙対しパルプ45部を加え混線後加熱乾燥させて得た樹
脂含浸乾燥パルプを用いた以外は実施例1と同様に処理
してエリア樹脂成形材料を得た。
ホルマリンで加えPH8に調iしてかう40℃で80分
間加熱して得た樹脂fjkso%のユリア樹脂100部
忙対しパルプ45部を加え混線後加熱乾燥させて得た樹
脂含浸乾燥パルプを用いた以外は実施例1と同様に処理
してエリア樹脂成形材料を得た。
比較例2
固形フェノール変性エリア樹脂65部に対し塩化アンモ
ニウム1部、ヘキサメチレンテトラミン1部、着色剤1
部、ステアリン酸亜鉛2部、パルプ30部を加えニーダ
−で混練後、粉砕してエリア樹脂成形材料を得た。
ニウム1部、ヘキサメチレンテトラミン1部、着色剤1
部、ステアリン酸亜鉛2部、パルプ30部を加えニーダ
−で混練後、粉砕してエリア樹脂成形材料を得た。
[発明の効果]
実施例1乃至4と比較例1及び2のエリア樹脂成形材料
の性能は@1表で明白なように本発明の成形材料から得
られた成形品の柔軟性、可撓性はよく本発明のアミノ樹
脂成形材料の優れていることを確認した。
の性能は@1表で明白なように本発明の成形材料から得
られた成形品の柔軟性、可撓性はよく本発明のアミノ樹
脂成形材料の優れていることを確認した。
Claims (2)
- (1)アミノ樹脂に補強材、充填剤、硬化剤、離型剤、
着色剤等を添加してなるアミノ樹脂成形材料において、
アクリル酸エステル重合物を添加したことを特徴とする
アミノ樹脂成形材料。 - (2)アクリル酸エステル重合物の量が、アミノ樹脂と
アクリル酸エステル重合物合計量の1〜20重量%であ
ることを特徴とする特許請求の範囲第1項記載のアミノ
樹脂成形材料。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP24759285A JPS62106950A (ja) | 1985-11-05 | 1985-11-05 | アミノ樹脂成形材料 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP24759285A JPS62106950A (ja) | 1985-11-05 | 1985-11-05 | アミノ樹脂成形材料 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62106950A true JPS62106950A (ja) | 1987-05-18 |
Family
ID=17165798
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP24759285A Pending JPS62106950A (ja) | 1985-11-05 | 1985-11-05 | アミノ樹脂成形材料 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS62106950A (ja) |
-
1985
- 1985-11-05 JP JP24759285A patent/JPS62106950A/ja active Pending
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