JPS62106762A - 下肢の静脈疾患治療用ストッキング - Google Patents

下肢の静脈疾患治療用ストッキング

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JPS62106762A
JPS62106762A JP61214985A JP21498586A JPS62106762A JP S62106762 A JPS62106762 A JP S62106762A JP 61214985 A JP61214985 A JP 61214985A JP 21498586 A JP21498586 A JP 21498586A JP S62106762 A JPS62106762 A JP S62106762A
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    • A61F13/00—Bandages or dressings; Absorbent pads
    • A61F13/06—Bandages or dressings; Absorbent pads specially adapted for feet or legs; Corn-pads; Corn-rings
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    • D04—BRAIDING; LACE-MAKING; KNITTING; TRIMMINGS; NON-WOVEN FABRICS
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は治療用ストッキングに関する。
患者の下肢に対して圧縮力を及はす治療用ストッキング
は周知であり、下肢の静脈系を制（ＩｇＩ￥るのに適し
た圧縮ストッキングを定在することか長年の間問題にさ
れてさた。様々な種類のストッキングと圧縮プロフィー
ルが使用されてさたが、外来患者にみもれる広範囲の静
脈疾患乞どんなｌｆ縮プロフィールで処置すべきかと℃
・うことは明確にされて℃・なかった。
Ｓｉｇｅｌ　、Ｅｄｅｌｓｔｅｉｎ、５ａｖｉ　ｔｃｈ
、Ｈａｓｔｙおよび）’ｅｌｉｘ　　の初期の実験の著
作（Ａｒｃｈ、　Ｓｕｒｇ、　＋第１１０巻、１９７５
年２月、１７１〜１７５ページ）において、大腿骨部の
静脈の流れの速度を、伸縮性ストッキングの病院での使
用の安全性と実用件と矛盾しなし・で最大眼窩めるため
に、下肢を最も望ましく圧縮するために適した圧縮グラ
ジェントが定義された。しかし、この定義は動かずに横
臥している間の深部静脈血栓症の予防のためになされた
ものである。外来患者の下肢における静脈障害の処置に
適（〜た圧縮プロフィールの定義は乍く別の問題である
。
本発明の主要な目的は改良した治療用ストッキングを提
供することである。
本発明のストッキングは（るぷ（−から大朝上ド３へと
減小する圧裾プロフィールで下肢に対し圧縮力を及ぼす
。
本発明の特徴は、ストッキングか下肢に深部静脈疾患を
わずらっている患者に使用するための圧縮プロフィール
をなしていることである。
本発明のもう１つの特徴は、ストッキングが下肢に表布
静脈疾患をわずらっている患者に使用するための圧縮プ
ロフィールをなしていることである。
さらに本発明のもう１つの特徴は、ストッキングが下肢
に軽症の静脈疾患をわずらっている患者用の圧縮プロフ
ィールをなしていることである。
本発明の特徴は、ストッキングが下肢の各部分の顕微鏡
的血液力学と弁機能を静脈充血を起こすことなく支持す
るために大きな圧縮グラジェントを提供していることで
ある。
さらに本発明の特徴は、ストッキングの大きなグランエ
ンドがまた適当なサイズ数を揃えることで一般の大多数
の人々に段階的な圧縮力の維持を保証するということで
ある。
本発明のもう１つの％値は、足部の圧縮力を軽減したこ
とが履ち心地を良（（〜、と同時に止血効果を回避する
のに役立っていることである。
本発明の他の特徴は以下の本発明の実施例の記述でより
いっそう明確なものとなるであろう。
以下本発明の１実施例を図を参照して説明する。
本発明のストッキングに使用するのに望ましいニット構
造物が第１〜４図に開示される。このニット構造物は米
国特許第４，４９４，３８８号に開示されているのでこ
こに引例として言及しておく。
さて、第１図は上端部にふち飾り部分１４を有するブー
ツ部分１２とかかと部分１６と足部分１８とつま先部分
１９からなる治療用の抗基栓症のストッキング１０を図
示している。ストッキング竺体は、ふち飾り部分１４と
つま先部分１９を除いては全てここに記述するニットｉ
でつ（ることかできる。ふち飾りとつま先は従来のシャ
ーシーでつくることができろ。
本布地は２畝６段のパターンのくりかえしからなるニッ
ト構造物である。第２，６図に示すように６段（それぞ
れ１〜６で示す）がストッキングの縦方向にくりかえし
、２畝（それぞれ２０　、２２で示す）がストッキング
の周囲にくりかえし表われる。
第１．３，４．６段目は、Ｅ、１．　ｄｕｐｏｎｔ　　
が販売しているような織ったナイロン糸からなり、第２
゜５段目はｄｕｐｏｎｔ　Ｌｙｃｒａのようなむき出し
のエラストマー系からなる。第１段目は図示されて（・
るように右から左へと表目と引き上げ目とが交互に表わ
れる。２段目は表口と浮き口とか交互に表われる。そし
て５段目は表口と引き上げ目とが交互に表われろ。１，
２．３段目の表口は畝２０にくる。
すなわち１５ねおきに互いに垂直方向に１列に並ぶ。
４段目は図示されているように右から左へと引き上げ目
と表口とが交互に表われ、６段目も同様である。５段目
は浮き目と表目とが交互に表われる。４，５．６段目の
表口を１１，２，６段目の表口かくる畝２０と畝２０と
の間の畝２２にくる。
前述したように、１，２゜６段目の第１，６目目はすべ
て表目であり畝２０にある。１段目の１目目と６目目は
２段目の１目目とるし」目にループに連絡し、２段目の
１目目と６目目は６段目の１目目と５目目にルーフ゛状
に連絡し、そして６段目の１目目と３目目は５段目σ−
）　１　目１１と６目目（これらは浮き目である）を通
り越して４．６段目の１目目と６目目（双方とも引き一
ヒげ目）とともＨｃ次の１段目の１目目と６目目にルー
フ“状に連絡する。
畝２２（・ておいては、１↓役目の２目目と！１目目つ
一２段目の２目目′−、４目目（浮ぎ目）を辿９：戎１
−て、１、６段目双方の２目目と４目目が４段目Ｓ１）
２目１月と４目目（表目）によ・つて形成されたループ
後ろに引き上げられる。
基本的には、４〜６段目の表層を含む畝２２が１〜′５
段目の表目の畝２０と畝２０の間にあるように１畝ずれ
ていることを除いては、４〜６段目のパターンが１〜３
段目のパターンを内生じていることが理解さ才］よ５。
このように、畝２２においては４段目の２［１目と４目
目（表口）が５段目の２目目と・４目目にループ状に連
絡し、５段目の２目目と４［」目つ・６段目の２目目と
４目目にルーフ゛状に連絡する。さらに、６段目の２目
目と４目目：工２段目の浮き目（２目目と４目目）イど
１８１）越１〜て欠の１，ろ段目の２目目と４目目（双
方とも引き上げ目）とともに次の４段目の２目目と４１
：１目にループ状に連絡する。
畝２０においては、４段目の１目目と６目目（双方とも
引き上げ目）が５段目の１目目と６目目（浮き目）を通
り越し、４．６段目の１目目と５目目が１段目の１目目
と６目目（表目）によって形成されたループの後ろに引
き上げられる。
畝２０においては、６段目の表口と４段目の引き上げ目
、すなわちエラストマー糸からなる５段１１０浮きＬｌ
を通り越す目が比較的長く自由な畝に沿つマー延びる［
−脚−１を何し、畝２２においては６段目１の表目と１
段目の引き上げ目（すなわち２段（］σ）浮き目を通り
越す目）が同様な比較的長（自由なｔ脚１を有すること
が理解されよう。こうした構造は布地が水平方向または
周囲方向（エラストマー糸からなる２、５段目と平行に
）に伸びるこ、ふ、をｂ１能にする。
垂ｉ５方向の伸張は主として第２図に示されるように布
地が弛緩している間布地の対角線方向に延びている引き
上げ目によって可能とされる。
布地が弛緩状態にある時のストッキングの様々な部位に
おける１インチ毎の段数と畝数、および１サイズのスト
ッキングの周囲は典型的には下の表に示すとおりである
。
表 使い古された場合、ストッキングは典型的には縦に（す
なわち畝に沿って）足首部分で約２０％−６０％、ふ（
らはぎ部分で約５０％、大腿部で１００％以上伸びてし
まうであろう。相対的な伸張の違いは、縦の伸張が大き
い部分程圧縮力が弱まるので、ストッキングの圧縮プロ
フイールの大きな多様性に役立つ主要なファクターであ
る。ここに記述している布地は下肢の縦方向に沿って及
ぼされる圧縮力を非常に速く変化させることができる。
本布地は広範囲の機能を有する多くの編み機のいずｒｌ
を使用しても編むことができる。このようなカみ機には
・イタリアのＢ＋ＩＩｉ　Ｓ、ｐ、Ａ、Ｆｉｒｅｎｚｅ
Ｃｉｎｓｔｒｕｚ＋ｏｎｅ　Ｍａｃｃｈｉｎｅ　Ｔｅ５
ｓｉｌｉ　ｐのｔｈｅＺｏｄｉａｃ　４Ｇや、イタリア
のＬｏｎａｔｉ　ＭａｃｃｈｉｎｅＣｉｒｃｏｌａｃｉ
　Ｐｅｒ　Ｃａ１ｃｉｆｉｃｉ　　製のｔｈｅ　Ｌｏｎ
ａｔｉ３０６　や、日本のナガタ積機株式会社製のナガ
タ■ぐＴ−３ｕｐｅｒ　２４　　がある。このような多
機能機は特定の布地を製造するように新しく注文するこ
とができるし、現存゛↑ろ機械は必要に応じて簡単に修
正や調整ができろものである。概して、必要な１じ正は
針の選択と配置淫、およびジャック（ｊａｃｋｓ）を適
切に切断することに関ｊろ。
他の実、柊例とし゛ては、エラストマー糸からなる２段
を表目−浮さ目の徂み合わせではな（表目−引き１−・
１′目の組み合わせにしてもよい。この場合でき、ちが
ろ布地はソングルニソトではな（ダブルニー・ト３：な
ろ。１．３．．４．６段目の糸は徹った糸や平らな糸や
紡績糸を含む広範囲の望ましい糸の中から選択でき、２
，５段目の糸は被覆された、またはむき出しの望まｌ−
いエラストマー糸の中から選択できる。
本発明のストッキングの背景として、圧縮プロフィール
を適正に決定するために以下のような様々な静脈の状態
について下肢の生理学を理解する必要がある。
（１）徴候／まだ軽症の静脈疾患（足の疼痛、だるさ）
。（２）表布静脈疾患および（３）深部静脈疾患。圧縮
プロフィールを決定するためにまず第１に静脈ポンプの
分析をする。静脈ポンプは通常の生理機能にあって血液
を脚から送り出すメカニズムの様々な病的条件における
型を反映するからである。
第５図は筋肉ポンプ断面を示すものであり、静脈血管と
ともに７．／に対して筋肉が力強（働きかけることによ
り、１万回の静脈弁と共同して血液を下肢組織からお（
−出すという静脈ポンプの解剖学的形態を示す。
静脈ポンプの動きは６つの要素または段階に分けられて
いる。
１．　弛緩期■−血液がゆっくりと弁を流れるような筋
肉が収縮する前のゆっくり安定した流れの状態。
２、収縮期−筋肉が収縮した状態であり、下腿の深部静
脈における圧力が膝窩の静脈における圧力より上がり、
血液は筋膜部分から押し出される。
普通の弁機能はこの時血液が深部から表布系に流れるの
を防ぎ、また表布系の末梢方向への血液の流れも防ぐ。
ろ、弛緩期■−筋肉の収縮が止むやいなや深部系：でお
ける圧力が突然低下し、膝窩σ）弁が閉じ深部系内での
血液の逆流を防ぐ、 表布部分または静脈の弁が閉じて血液の逆流を防ぐ。下
腿筋膜（ｔｈｅ　ｆａｓｃｉａ　ｃｒｕｒｉｓ）　　に
おける圧力か低いので、血液は表布系かも交通静脈（ｔ
ｈｅ　ｐｅｒｆｏｒａｔｏｒ　ｖｅｉｎｓ）を通って深
部糸へと流れる。筋肉の静脈支脈まムニは筋肉丙の静脈
からの血液の流れは中心部の深部静脈ンζ名ける圧力を
増していき遂には）采窩（ｐｏｐｌ已（・ａｔ）の圧力
か逆転し弁が開（ことになる。この時点で１周期は完了
し再び弛緩勘１１が始まる。
以上に説明した周期の段階は弛緩期■、収紬期２弛緩期
■に関連して第６図に示されている。
上述した機能は正常な静脈ポンプを反映し１こものであ
る。静脈の拡張および／または静脈弁の破壊により、１
万回の血液の流れを産み出てだめの弁機能の低下の結果
として様々な静脈ポンプ異常が起こる。膝窩（ｐｏｐｌ
　１ｔｅａｌ）の静脈または肋膜隔室（ｍｕｓｃｕｌｏ
−ｆａｓｃｉｏ　ｃｏｍｐａｒｔｍｅｎｔ）　　のよう
な深部の升が破壊されていたり交通静脈（ｐｅｒｆｏｒ
ａｔｏｒ　ｖｅｉｎｓ）が無音であったりするような深
部静脈疾患の場合、皿奴の流れのパターンが正常な場合
と比較して静脈ポンプの喉能の６段階にわたり大きく変
［じし、歩き回っている間静脈ポンプか静脈圧をつくり
出すことができないという結果になる。
深部静脈疾患の場合の１）＠期の段階が第７１Ｓ］と関
連して以下に示されろ。
弛緩期ＩＩ−血液か深部イ々Ｌ・ら大任系へと外１ハリ
に送られる。
収縮期−血液が深部系から表布系へと赦しく送られ、深
部静脈からの鯵窩（ｐｏｐｌｉｔｅａｌ）を通る血液の
流れがそこなわれ７’、＞　（ｃｏｍｐｒｏｍｉｓｅｄ
）。
弛緩期Ｉ−ｙＶＪ肉の活動か止まり、膝窩弁か無力であ
り、血液は突然深部下腿静脈−゛・と流れろ。
表布静脈民意の場合の１周期の段階が第８図に関連して
以下に示される。表布静脈疾患の場合は、深部系名よび
交通静脈（ｐｅｒｆｏｒａｔｏｒｓ）が適正であるのに
表布静脈に弁の不適正がみられろ。この場合の段階は以
下のようである。
弛緩期■−深部系および表布系には血液がゆっくりと安
定して流れろが、弁が閉じているため交通静脈（ｐｅｒ
ｆｏｒａｔｏｒ）　　には血液が流れない。
収縮期−血液は深部系から昧窩（ｐｏｐｌ　ｉ　ｔｅａ
ｌ）を通って押し出されるか、表布静脈升が不適正なた
め血液は大任系からは効未的に出されｔ（い。すなわち
、表布升か１万回のａ液流をつくらないので血液は方向
性のない流れ、１−なる。
弛ＭＭＩ−下腿の肋膜（ｆａｓｃｉａ　ｃｒｕｒｉｓ）
内の圧力が急激に減するため膝冨（ｐｏｐｌｉｔｅａｌ
）が閉じる。
表布系から深部系への流れが交通静脈 （ｐｅｒｆｏｒａｔｏｒｓ）を通って起こるが、表布系
は丁ぐに再び満ちて高い静脈圧を同腹するう上記の静脈
病で、の両方とも循環器系コア）基部”、　’Ｌ’臓へ
と回かう方向の）側面での下要な靜、振弁の機能不全に
関係がある。丁なわち深部静脈疾患！ｉ）：Ｉ（％合に
は膝窩（ｐｏｐｌｉｔｅａｌ）弁、表布静脈疾患の場合
には表布系の中の同等の弁の懺りヒ不ゲに関１糸がある
。その結果、問題は下肢の末梢（心臓と７文対の方向の
）部分での大きな１丑力異常および下肢のもつと局部、
細血肯（ｓｍａｌｉ　　ｖｅｓｓｅｌ　ｃｉｒｃｕｌａ
ｔｉｏｎ）での異常としてはっぎりと現われろ。庇都静
脈釈患の場合の深部静脈ｑｒσ哩系の末梢部分に親らア
１ろ異常は圧力変換器（ｐｒｅｓｓｕｒｅ　ｔｒａｎｓ
（ｉｕｃｅｒｓ、）で測冗できる。同様（τ大任げ？脈
扶財の工（）卯−）前布静脈系の末梢部分に摺られる異
常も圧カニＣ俣器で刻示できる。両方とも軍、９：な靜
恢升の不望の粘来太き（なって、正常な生理１燻能との
違いか表ゎね、重力下の犬さな血液柱の衝撃により犬さ
な異常を・土じ、その異常は圧力の違いで容易に測定さ
れる。
二ｎらの違いはフォトプレンス七グラフィ（ｐｈｏｔｏ
ｐｌｅｔｈｙｓｍｏｇｒａｐｈｙ）で評１曲することの
できろ細血管循環系の局部におげ；、）異常にも表われ
る。
その他の静脈疾、考である定義づしすると軽症の怒張静
脈は静脈圧Ｊ）よ５な犬さいパラメーターにつ・、・て
は正常Ｊ）生理と相Ｊ、ｆ’ｐものではな（、まだ一定
の実状群のもとしこ８力るか、細皿孜佑環系の局部、て
おいて類１イか剃定３１−ろ２．二のよ５な守猟汝イの
′変異・は）１葉脈を叡・）囲む部分での浮祁のよ５な
多く１）顕微鏡的な）■敵力学的仄１聾の結果であると
、保われる。っ 上記疾、鴎のそｔしそれに′）（・″′Ｃ第ゾ図と関連
しながら以下に問題か説明さｎる。深部静脈疾患の場合
：工、脚の一≠部側部分（ｔｈｅ　ｐｒｏｘｉｍａｌ　
ｐｏｒｔｉｏｎ　）に間部嗣な顕微鏡的な徂域の血液力
学的異常がみら扛る。仰・り末梢部分には床部静脈の主
幹脈で大きな異常！、Ｅ　；６・、夕らｇ、メ司都的な
顕微鏡的な組蛾の血液力学的異常がみられる。表布静脈
扶思の場合は、脚の基部１１ＩＵ部分に局部的な顕微鏡
的な１組織の血液力学的異常がみられろ。脚の末梢部分
には成性系に太さな兵常圧がみられ、局部的な顕微鏡的
な組織の血液力学的異常かみられる。軽症の静脈疾患の
場合、升はだいたい適正である。脚の基部側部分に局部
的な顕微鏡的な組蛾の血液力学的異常がみいだされる場
合もみいだされない場合もある。脚の末梢部分には、大
きな血液力学的異常はみいだされない１．升機能が正常
だからである。しかし、ある時定の作菓負荷のもとでは
局部的顕微鏡的な組織異常がみら肛る。
以下に、各疾患について本発明の目的か明示される。
深部静脈疾患 および ４）細血管の血液力学を支持す ぺ）。
る、。
および ２）静脈弁の嵌能を支持する。
表布静脈疾Ｍ ぢよび ４）他皿官の二液力学ケ支持す る。
基部側ｉ１（分の要件　１）、丘脈升の支持。
および ２）細血管の血液力学の支持。
軽症の静脈疾患 末梢部分の要件　　１）細面管の血液力学を支持する。
および ２）軽症の弁の支持。
基部側部分の要件　１）細血管の血液力学を支持する。
および ２）軽症の弁の支持。
上１己の支持作用はすべて脚部からの静脈皿や脚部への
ｍ脈血の流出パラメーターを妨げることな（果たされな
けれはならない。
静脈系の支持という上述した１炊北上の目的にかなうと
いうことの他に、患者にとって足への過剰な力を避げろ
ことかＮ妥なことであり、と同時に止血効果によってｄ
狂的にｐｉみださγｔ５る足の静脈充血を回避すること
か亜賛なことである。
患者の下肢の深部静脈疾患に使用するための王迫ストッ
キング公体６０が第１０図に示されている。ストッキン
グ６０は患者の下肢の大部分をおおうブーツ部分３２を
有し、ブーツ部分３２は患者のくるぶしに対して十分な
圧縮力を及ぼすだめのくるぷ［７部分５４と、患者のふ
（らはぎを圧迫するためのふくらはぎ部分３６と、大腿
部を圧迫するための大腿部分ろ８と、足を圧迫するだめ
の足部分４０とからなる。
くるぶし部分６４をストッキングの圧縮力の準拠点とし
てとり、圧縮プロフィールの１００％として示す。くる
ぶし部分６４の圧縮力は４２〜４８ｍｍ　Ｅ−（ｇの間
、さらには約４５ｍ１Ｈ，９であることが望ましい。ス
トッキング３０はくるぶし部分６４によって及はされる
最も高い圧力で筋肉を通して末梢静脈（深ｍ）を支持し
、収稲期の間深部および又泄系の逆光を減じるようにな
っている。３狸類の静脈医思に関して、ストッキング６
０はくるぶし部分の圧縮力が最大であることが必要であ
る。
ストッキング６０のその他の部分の圧縮力はくるぶし部
分の圧縮力との比較で示されている。図示されているよ
うに、ふくらはぎ部分ろ６の圧縮力はくるぷｌ一部分６
４の圧縮力の５０５７．である。
そしてふくらはぎ部分る６の圧縮力は（るふし部分の圧
縮力の４０％〜６０％の範囲内である。この大きなグラ
ジェントは、顕微鏡的血液力学と弁懺能を持示し、その
上、静脈流出に抵抗することによる静脈充血を起こさな
いようにしてふ（らはぎを圧迫する。これは脚部におけ
るポンプの能率を高めるために重要な要素である。ふく
らはぎ部分に及ぼされろふくらはぎ部分ろ６の圧縮力は
１９．２ｍｍＨｇ　〜２５．２＋＋ｏＪ（ｇであり、約
２２．５ｍｍＨｇが望ましい。
大腿中部に及ぼされろ大腿部分６Ｂの圧縮力はふ（らは
ぎからのも５１つの犬ごなグラジェントを示し、くるぶ
し部分６４の圧力の約２６％である。大腿部分の圧縮力
はくるぶし部分６４の圧縮力の１６％〜３６％の範囲内
である。この大腿部分６８が大腿中部に及ぼす圧縮力は
Ｚ７〜１５．１　ｍｍＨｇであり、望ましくは１２ｍｍ
Ｈｇである。この大腿中部への圧縮力は、深部静脈構造
を支持し、＠都市顕微鏡的な血液力学を支持してなお静
脈充血を回避するだけ十分に低いものである。
図示されているように、足部分に及ぼされる足部分４０
の圧縮力はくるぶしに及ぼされろくるぶし部分ろ４の圧
縮力の約５６％であるが、４１％〜７１　？′ｏの範囲
内であってもよい。足部分に及ぼさｎる足部分４０の圧
縮力は１９．７〜２９．８　ｍｍＨｇの範囲内にあり、
望ましくは、ｆ１２５朋Ｈｐである。足部分４０の圧縮
力を減じであるのは履き心地を良（しストッキング６０
の利用度を尚めるとともに、止血効果を回避するためで
ある。
下肢の表布静脈扶思患者用の中程度のｌｆｍ力のストッ
キング公休５０が第１１図に示されて２つ、同査号か同
部分を示すために付されている。ストッキング５０は圧
縮力の勲いストッキング３０よりも■症でない場合に用
いろね、ストッキング５０の（ろぶし部分の圧力は、圧
縮力の強いストッキング５０のくるぶし部分の圧力より
も小さい。図示されているように、ここでもくるぶし部
分６４が圧縮プロフィールの準拠点とされており、スト
ッキング５０によって及ぼされる圧縮力の１００％とし
て示されている。くるぶしに及はされるくるぶし部分６
４のＦＥ圧縮力２８〜３２ｍｍＨｇ　　の範囲内でよく
、望ましくは約３０ｍｍＨｇである。ぐろぷし部分の圧
縮力は表布系での逆流を遅らせろ程度のもの宅あり、ま
た局部の顕微鏡的循環を支持する程度のものである。
図示されているように、ふくらはぎ部分に及ぼされるふ
くらはぎ部分３６の圧縮力はくるぶし部分５４の圧縮力
の約５０％であり、ふくらはぎ部分の弁構造と顕微鏡的
血液力学を支持てるものであるが、血液の流出を遅らせ
ろことによる静脈充血を回避できろ程度に低いものであ
る。このふくらはぎ部分ろ６の圧縮力はくるぶし部分３
４の圧縮力の４０％〜６０％の範囲内でよい。ふくらは
ぎ部分３６の圧縮力は１２．８〜１６．８ｍｍＨｇの範
囲内でよ（、望ましくは１５．ＯｍｍＨｇである。
大腿中部に及ぼされる大腿部分る８の圧縮力にくるふし
部分６４の圧縮力のｉ３０％であり、これは静脈流出を
遅滞させろことなく表布弁構造と局部的顕微鏡的な血液
力学を指示する程度のものである。大腿部分６Ｂの犬、
軸中部に対する圧縮力はくるぶし部分６４の圧縮力の６
４％〜１１．２％の範囲内でよく、望ましくは約♀口龍
Ｈｇである。
図示されているように、足部分に及ぼされろ足部分４０
の圧縮力はくるぶし部分６４の圧縮力の６０％に減らさ
れている。これは止血効果を無くして患者に受は大匙ら
れ易くするためである。この足部４０の圧縮力はくるぶ
し部分６４の圧縮力の４５％〜７５％の範囲内でより・
。また、足部４０の圧縮力は１４４〜２１．０韮Ｈｇの
範囲内でよく、望ましくは約１８．０　ｍｍＨｇである
。
下肢の軽症の静脈疾患を治療するだめの圧縮力の低いス
トッキング生体６０が第１２図に示されてゴー６９、同
査号か同部分を示すために付さｎている。このストッキ
ング６０のＮ要な特徴は９ｆ構造と局部的顕微鏡的な血
液力学を穏やかに支持てるということである。ここでも
また圧縮プロフィールで最も尚い圧縮力を及ぼすのは（
るふし部分６４であり、圧縮力１００％と示される。く
るぶし部分３４の圧縮力は２０〜２４ｍｍＨｇの範囲内
でよ（、望ましくは約２２ｍｍＢ像である。
図示されているように、ふ（らはぎ部分に対するふ（ら
はぎ部分３６の圧縮力は、支持するが静脈充血を起こさ
な〜１程度の圧力、くるぶし部分ろ４の圧縮力の約５５
％程度が望ましい。ふ（らはぎ部分３６の圧縮力はくる
ぶし部分６４の圧縮力の４５％〜６５％の範囲内でよい
。ふくらはぎ部分３６の圧縮力は１０．８〜１３．０ｍ
ｍ１１ｇの範囲内でよ（、望ましくはｆＪ　１２．Ｏｍ
ｍＨｇである。
大腿中部にかかる大腿部分６Ｂの圧縮力は、静脈流出を
妨げろことな（顕微鏡的な血管の支持をし、弁機能を補
助するために、くるぶし部分６４の圧縮力の約３６％で
あることが望ましい。大腿中部にかかる大腿部分６日１
７）ｌｆ縮力はくるぶし部分６４の圧縮力の２７％〜４
５％の範囲内でよい。
大腿部分６Ｂの圧縮力は６．５〜９．０ｍｘＨｇの範囲
内でよ（、望ましくは約８．０ｍｍＨｇである。
図示されているように、足部にかかる足部４０の圧縮力
はストッキング６０の利用度を尚め、止血効果を回避し
て履き心地を良（するためにくるぶし部分６４の圧縮力
の約６８％にまで軽減されている。足部４０の圧縮力は
くるぶし部分６４の圧縮力の５３％〜８６％の範囲内で
よい。足部４０の圧縮力は１２．７〜１６．６ｍｍＨｇ
の範囲内でよ（、望ましくは約１５．０　ｍｍＪである
。
３徨類のストッキング３０．５［］、６０丁べてにおい
て、足部４０の圧縮力がくるぶし部分６４の圧縮力に比
較して軽減されている。足部は骨構造物なので過剰な圧
迫を加えると軟貿組祇をこわしやすく足の甲のような軟
質の足組域の損傷というｍ果になったり、足指を圧搾し
てしまうことになる。
不発明のストッキングに２いては足部の圧縮力を輪減さ
せてこのような可面性ンできるだけ少なくしである。
さらに、ろ１ｙ＝ｆＡのストッキング３０，５０，６０
７ベてに８いて、一般大衆に衝接に結ひついた廂当なサ
イズンステムにより、荷忠の圧締グラジェントかいつも
適当なサイズ淑で保たれる。不発明のこの側面は生理学
的載ｎニのＬ・ぎであり、今日の市場に出ている大多数
の外来患者用ストッキングでは達成されていない。
以上の発明の詳細な説明は率に発明を明確に理解するだ
めのものであり発明を限定するものではない。当該技術
分野の有識者にとっては様々な変形が明らかであろう。
【図面の簡単な説明】
第１図は不発明のストッキングに利用するニット構造物
を示している圧縮ストッキングの平面図である。 第２図は本発明のストッキング用のニット構造物からな
る布地の前面を図式刊に描写したものであり編み目を示
している。 第３図はニット構造の図表記述である。 第４図は第２，６図に使用されたコーディングおよび記
号を示す記号説明衣である。 第５図は患者の下肢の静脈ポンプの模型の図である。 第６図は静脈ポンプの６つの様相におげろ図である。 第７図は患者の下肢に深部静脈疾患がある場合の静脈ポ
ンプの異なる様相の図である。 第８図は患者の下肢に表布静脈疾患がある場合の静脈ポ
ンプの異なる様相の図である。 第ソ図は患者の下肢の静脈ポンプの図である。 第１０図は下肢に深部静脈疾患をわ丁らっている。獣者
に使用するための本発明のストッキングを示す立面図で
ある。 第１１図は下肢に表布静脈民意をわずらっているＭ者に
使用するだめの本発明のストッキングを示す立面図であ
る。 第１２図は下肢に軽症の静脈疾患をわ１”もっている患
者に使用するだめの本発明のストッキングを示す立面図
である。 １０・・・・・・ストッキング　　１２・・・・・・ブ
ーツ部分１４・・・・・・ふち飾り部分　　１６・・・
・・・かかと部分１Ｂ・・・・・・足　部　分　　　　
１９・・・・・・つま先部分２０．２２・・・・・・畝
　　　　　　１．２，３，４．５．６・・・・・・段３
０　、５０．６０・・・・・・ストッキング全体３２・
・・・・・ブーツ部分　　　６４・・・・・・くるぶし
部分ろ６・・・・・・ふくらはぎ部分　ろ８・・・・・
・大腿部分４０・・・・・・足　部　分 ７−−−’　−：ｉ １７Ｇ　６ａ　　　　　　ＦＩＧ、　６　ｂ　　　　Ｆ
’ｌＣ６ｃ弓ｔ’４ｍ’ゴｌ　　　　　　　　　　ａ、
５Ｘｆｌ　　　　　　　　　　　　ｑｖ４．ｔａ　１手
　　続　　補　　正　　書 昭和メツ年り７月／ｇ日

Claims (54)

    【特許請求の範囲】
  1. （１）下肢の大部分を覆うためのブーツ部分からなり、
    該ブーツ部分がくるぶしに有効な圧縮力を及ぼすための
    くるぶし部分と、ふくらはぎにくるぶし部分の圧縮力の
    約５０％の圧縮力を及ぼすためのふくらはぎ部分と、大
    腿中部にくるぶし部分の圧縮力の約２６％の圧縮力を及
    ぼすための大腿部分とからなることを特徴とする下肢の
    深部静脈疾患治療用のストッキング。
  2. （２）くるぶし部分の圧縮力の約５６％の圧縮力を足に
    及ぼす足部分を有することを特徴とする特許請求の範囲
    第１項記載のストッキング。
  3. （３）くるぶし部分がくるぶしに対して約４５ｍｍＨｇ
    の圧縮力を加えることを特徴とする特許請求の範囲第１
    項記載のストッキング。
  4. （４）くるぶし部分がくるぶしに対して４２〜４８ｍｍ
    Ｈｇの範囲内の圧縮力を加えることを特徴とする特許請
    求の範囲第１項記載のストッキング。
  5. （５）下肢の大部分を覆うためのブーツ部分からなり、
    該ブーツ部分がくるぶしに有効な圧縮力を及ぼすための
    くるぶし部分と、ふくらはぎにくるぶし部分の圧縮力の
    約５０％の圧縮力を及ぼすためのふくらはぎ部分と、大
    腿中部にくるぶし部分の圧縮力の約３０％の圧縮力を及
    ぼすための大腿部分とからなることを特徴とする下肢の
    表在静脈疾患治療用ストッキング。
  6. （６）くるぶし部分の圧縮力の約６０％の圧縮力を足に
    及ぼす足部分を有することを特徴とする特許請求の範囲
    第５項記載のストッキング。
  7. （７）くるぶし部分がくるぶしに対して約３０ｍｍＨｇ
    の圧縮力を加えることを特徴とする特許請求の範囲第５
    項記載のストッキング。
  8. （８）くるぶし部分がくるぶしに対して２８〜３２ｍｍ
    Ｈｇの範囲内の圧縮力を加えることを特徴とする特許請
    求の範囲第５項記載のストッキング。
  9. （９）下肢の大部分を覆うためのブーツ部分からなり、
    該ブーツ部分がくるぶしに対して有効な圧縮力を及ぼす
    ためのくるぶし部分と、ふくらはぎにくるぶし部分の圧
    縮力の約５５％の圧縮力を及ぼすふくらはぎ部分と、大
    腿中部にくるぶし部分の圧縮力の約３６％の圧縮力を及
    ぼすための大腿部分とからなることを特徴とする下肢の
    軽症の静脈疾患治療用ストッキング。
  10. （１０）くるぶし部分の圧縮力の約６８％の圧縮力を足
    に及ぼす足部分を有することを特徴とする特許請求の範
    囲第９項記載のストッキング。
  11. （１１）くるぶし部分がくるぶしに対して約２２ｍｍＨ
    ｇの圧縮力を加えることを特徴とする特許請求の範囲第
    ９項記載のストッキング。
  12. （１２）くるぶし部分がくるぶしに対して２０〜２４ｍ
    ｍＨｇの範囲内の圧縮力を加えることを特徴とする特許
    請求の範囲第９項記載のストッキング。
  13. （１３）下肢の大部分を覆うためのブーツ部分からなり
    、該ブーツ部分がくるぶしに対して有効な圧縮力を及ぼ
    すためのくるぶし部分と、ふくらはぎにくるぶし部分の
    圧縮力の４０％〜６０％の範囲内の圧縮力を及ぼすため
    のふくらはぎ部分と、大腿中部にくるぶし部分の圧縮力
    の１６％〜３６％の範囲内の圧縮力を及ぼすための大腿
    部分とからなることを特徴とする下肢の深部静脈疾患治
    療用ストッキング。
  14. （１４）くるぶし部分の圧縮力の４１％〜７１％の範囲
    内の圧縮力を足に及ぼす足部分を有することを特徴とす
    る特許請求の範囲第１３項記載のストッキング。
  15. （１５）くるぶし部分がくるぶしに対して約４５ｍｍＨ
    ｇの圧縮力を加えることを特徴とする特許請求の範囲第
    １３項記載のストッキング。
  16. （１６）くるぶし部分がくるぶしに対して４２〜４８ｍ
    ｍＨｇの範囲内の圧縮力を加えることを特徴とする特許
    請求の範囲第１６項記載のストッキング。
  17. （１７）下肢の大部分を覆うためのブーツ部分からなり
    、該ブーツ部分がくるぶしに対して有効な圧縮力を及ぼ
    すためのくるぶし部分と、ふくらはぎにくるぶし部分の
    圧縮力の４０％〜６０％の範囲内の圧縮力を及ぼすため
    のふくらはぎ部分と、大腿中部にくるぶし部分の圧縮力
    の２０％〜４０％の範囲内の圧縮力を及ぼすための大腿
    部分とからなることを特徴とする下肢の表在静脈疾患治
    療用ストッキング。
  18. （１８）くるぶし部分の圧縮力の４５％〜７５％の範囲
    内の圧縮力を足に及ぼす足部分を有することを特徴とす
    る特許請求の範囲第１７項記載のストッキング。
  19. （１９）くるぶし部分がくるぶしに対して約３０ｍｍＨ
    ｇの圧縮力を加えることを特徴とする特許請求の範囲第
    １７項記載のストッキング。
  20. （２０）くるぶし部分がくるぶしに対して２６〜３２ｍ
    ｍＨｇの範囲内の圧縮力を加えることを特徴とする特許
    請求の範囲第１７項記載のストッキング。
  21. （２１）下肢の大部分を覆うためのブーツ部分からなり
    、該ブーツ部分がくるぶしに対して有効な圧縮力を及ぼ
    すためのくるぶし部分と、ふくらはぎにくるぶし部分の
    圧縮力の４５％〜６５％の範囲内の圧縮力を及ぼすため
    のふくらはぎ部分と、大腿中部にくるぶし部分の圧縮力
    の２７％〜４５％の範囲内の圧縮力を及ぼすための大腿
    部分とからなることを特徴とする下肢の軽症の静脈疾患
    治療用ストッキング。
  22. （２２）くるぶし部分の圧縮力の５３％〜８３％の範囲
    内の圧縮力を足に及ぼす足部分を有することを特徴とす
    る特許請求の範囲第２１項記載のストッキング。
  23. （２３）くるぶし部分がくるぶしに対して約２２ｍｍＨ
    ｇの圧縮力を加えることを特徴とする特許請求の範囲第
    ２１項記載のストッキング。
  24. （２４）くるぶし部分がくるぶしに２０〜２４ｍｍＨｇ
    の範囲内の圧縮力を加えることを特徴とする特許請求の
    範囲第２１項記載のストッキング。
  25. （２５）下肢の大部分を覆うためのブーツ部分からなり
    、該ブーツ部分がくるぶしに約４５ｍｍＨｇの圧縮力を
    及ぼすくるぶし部分と、ふくらはぎに約２２．５ｍｍＨ
    ｇの圧縮力を及ぼすふくらはぎ部分と、大腿中部に約１
    ２ｍｍＨｇの圧縮力を及ぼす大腿部分とからなることを
    特徴とする下肢の深部静脈疾患治療用ストッキング。
  26. （２６）足に約２５ｍｍＨｇの圧縮力を加える足部分を
    有することを特徴とする特許請求の範囲第２５項記載の
    ストッキング。
  27. （２７）下肢の大部分を覆うためのブーツ部分からなり
    、該ブーツ部分がくるぶしに約３０ｍｍＨｇの圧縮力を
    及ぼすくるぶし部分と、ふくらはぎに約１５ｍｍＨｇの
    圧縮力を及ぼすふくらはぎ部分と、大腿中部に約９ｍｍ
    Ｈｇの圧縮力を及ぼす大腿部分とからなることを特徴と
    する下肢の表在静脈疾患治療用ストッキング。
  28. （２８）足に約１８ｍｍＨｇの圧縮力を及ぼす足部分を
    有することを特徴とする特許請求の範囲第２７項記載の
    ストッキング。
  29. （２９）下肢の大部分を覆うためのブーツ部分からなり
    、該ブーツ部分がくるぶしに約２２ｍｍＨｇの圧縮力を
    及ぼすくるぶし部分と、ふくらはぎに約１２ｍｍＨｇの
    圧縮力を及ぼすふくらはぎ部分と、大腿中部に約８ｍｍ
    Ｈｇの圧縮力を及ぼす大腿部分とからなることを特徴と
    する下肢の軽症の静脈疾患治療用ストッキング。
  30. （３０）足に約１５ｍｍＨｇの圧縮力を及ぼす足部分を
    有することを特徴とする特許請求の範囲第２９項記載の
    ストッキング。
  31. （３１）下肢の大部分を覆うためのブーツ部分からなり
    、該ブーツ部分がくるぶしに４２〜４８ｍｍＨｇの範囲
    内の圧縮力を及ぼすくるぶし部分と、ふくらはぎに１９
    ．２〜２５．２ｍｍＨｇの範囲内の圧縮力を及ぼすふく
    らはぎ部分と、大腿中部に７．７〜１５．１ｍｍＨｇの
    範囲内の圧縮力を及ぼす大腿部分とからなることを特徴
    とする下肢の深部静脈疾患治療用ストッキング。
  32. （３２）足に１９．７〜２９．８ｍｍＨｇの範囲内の圧
    縮力を及ぼす足部分を有することを特徴とする特許請求
    の範囲第３１項記載のストッキング。
  33. （３３）下肢の大部分を覆うためのブーツ部分からなり
    、該ブーツ部分がくるぶしに２８〜３２ｍｍＨｇの範囲
    内の圧縮力を及ぼすくるぶし部分と、ふくらはぎに１２
    ．８〜１６．８ｍｍＨｇの範囲内の圧縮力を及ぼすふく
    らはぎ部分と、大腿中部に６．４〜１１．２ｍｍＨｇの
    範囲内の圧縮力を及ぼす大腿部分とからなることを特徴
    とする下肢の表在静脈疾患治療用ストッキング。
  34. （３４）足に１４．４〜２１．０ｍｍＨｇの範囲内の圧
    縮力を及ぼす足部分を有することを特徴とする特許請求
    の範囲第３３項記載のストッキング。
  35. （３５）下肢の大部分を覆うためのブーツ部分からなり
    、該ブーツ部分がくるぶしに２０〜２４ｍｍＨｇの範囲
    内の圧縮力を及ぼすくるぶし部分と、ふくらはぎに１０
    ．８〜１３．０ｍｍＨｇの範囲内の圧縮力を及ぼすふく
    らはぎ部分と、大腿中部に６．５〜９．０ｍｍＨｇの範
    囲内の圧縮力を及ぼす大腿部分とからなることを特徴と
    する下肢の軽症の静脈疾患治療用ストッキング。
  36. （３６）足に１２．７〜１６．６ｍｍＨｇの範囲内の圧
    縮力を及ぼす足部分を有することを特徴とする特許請求
    の範囲第３５項記載のストッキング。
  37. （３７）くるぶしに対して有効な圧縮力を及ぼすための
    くるぶし部分と、足にくるぶし部分の圧縮力の約５６％
    の圧縮力を及ぼす足部分とを有することを特徴とする下
    肢の深部静脈疾患治療用ストッキング。
  38. （３８）くるぶし部分がくるぶしに対して約４５ｍｍＨ
    ｇの圧縮力を及ぼすことを特徴とする特許請求の範囲第
    ３７項記載のストッキング。
  39. （３９）くるぶしに対して有効な圧縮力を及ぼすための
    くるぶし部分と、足にくるぶし部分の圧縮力の約６０％
    の圧縮力を及ぼす足部分とを有することを特徴とする下
    肢の表在静脈疾患治療用ストッキング。
  40. （４０）くるぶし部分がくるぶしに対して約３０ｍｍＨ
    ｇの圧縮力を及ぼすことを特徴とする特許請求の範囲第
    ３９項記載のストッキング。
  41. （４１）くるぶしに対して有効な圧縮力を及ぼすための
    くるぶし部分と足にくるぶし部分の圧縮力の約６８％の
    圧縮力を及ぼす足部分とを有することを特徴とする下肢
    の軽症の静脈疾患治療用ストッキング。
  42. （４２）くるぶし部分がくるぶしに対して約２２ｍｍＨ
    ｇの圧縮力を及ぼすことを特徴とする特許請求の範囲第
    ４１項記載のストッキング。
  43. （４３）くるぶしに対して有効な圧縮力を及ぼすための
    くるぶし部分と、足にくるぶし部分の圧縮力の４１％〜
    ７１％の範囲内の圧縮力を及ぼす足部分とを有すること
    を特徴とする下肢の深部静脈疾患治療用ストッキング。
  44. （４４）くるぶし部分がくるぶしに対して約４５ｍｍＨ
    ｇの圧縮力を及ぼすことを特徴とする特許請求の範囲第
    ４３項記載のストッキング。
  45. （４５）くるぶしに対して有効な圧縮力を及ぼすための
    くるぶし部分と、足にくるぶし部分の圧縮力の４５％〜
    ７５％の範囲内の圧縮力を及ぼす足部分とを有すること
    を特徴とする下肢の表在静脈疾患治療用ストッキング。
  46. （４６）くるぶし部分がくるぶしに対して約３０ｍｍＨ
    ｇの圧縮力を及ぼすことを特徴とする特許請求の範囲第
    ４５項記載のストッキング。
  47. （４７）くるぶしに対して有効な圧縮力を及ぼすための
    くるぶし部分と、足にくるぶし部分の圧縮力の５３％〜
    ８３％の範囲内の圧縮力を及ぼす足部分とを有すること
    を特徴とする下肢の軽症の静脈疾患治療用ストッキング
    。
  48. （４８）くるぶし部分がくるぶしに対して約２２ｍｍＨ
    ｇの圧縮力を及ぼすことを特徴とする特許請求の範囲第
    ４７項記載のストッキング。
  49. （４９）くるぶしに約４５ｍｍＨｇの圧縮力を及ぼすく
    るぶし部分と、足に約２４ｍｍＨｇの圧縮力を及ぼす足
    部分とを有することを特徴とする下肢の深部静脈疾患治
    療用ストッキング。
  50. （５０）くるぶしに約３０ｍｍＨｇの圧縮力を及ぼすく
    るぶし部分と、足に約１８ｍｍＨｇの圧縮力を及ぼす足
    部分とを有することを特徴とする下肢の表在静脈疾患治
    療用ストッキング。
  51. （５１）くるぶしに約２２ｍｍＨｇの圧縮力を及ぼすく
    るぶし部分と、足に約１５ｍｍＨｇの圧縮力を及ぼす足
    部分とを有することを特徴とする下肢の軽症の静脈疾患
    治療用ストッキング。
  52. （５２）くるぶしに４２〜４８ｍｍＨｇの範囲内の圧縮
    力を及ぼすくるぶし部分と、足に１９．７〜２９．８ｍ
    ｍＨｇの範囲内の圧縮力を及ぼす足部分とを有すること
    を特徴とする下肢の深部静脈疾患治療用ストッキング。
  53. （５３）くるぶしに２８〜３２ｍｍＨｇの範囲内の圧縮
    力を及ぼすくるぶし部分と、足に１４．４〜２１．０ｍ
    ｍＨｇの範囲内の圧縮力を及ぼす足部分とを有すること
    を特徴とする下肢の表在静脈疾患治療用ストッキング。
  54. （５４）くるぶしに２０〜２４ｍｍＨｇの範囲内の圧縮
    力を及ぼすくるぶし部分と、足に１２．７〜１６．６ｍ
    ｍＨｇの範囲内の圧縮力を及ぼす足部分とを有すること
    を特徴とする下肢の軽症の静脈疾患治療用ストッキング
    。
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