JPS62106516A - 産業用ロボツトのア−ム制御装置 - Google Patents

産業用ロボツトのア−ム制御装置

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Publication number
JPS62106516A
JPS62106516A JP24687585A JP24687585A JPS62106516A JP S62106516 A JPS62106516 A JP S62106516A JP 24687585 A JP24687585 A JP 24687585A JP 24687585 A JP24687585 A JP 24687585A JP S62106516 A JPS62106516 A JP S62106516A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
weight
arm
gain
load
load weight
Prior art date
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Pending
Application number
JP24687585A
Other languages
English (en)
Inventor
Hiroshi Sato
博司 佐藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
Priority to JP24687585A priority Critical patent/JPS62106516A/ja
Publication of JPS62106516A publication Critical patent/JPS62106516A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Feedback Control In General (AREA)
  • Control Of Position Or Direction (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の技術分野] 本発明は、アームの負1+’l II! Hに応じて最
適なフィー、ドパツク制御を行い得るようにした産業用
ロボットのアーム制御装置に関する。
[発明の技術的背景コ il!: 宋より、産業用ロボットのアームの動作は、
アームの位置を検出する位iλ検出器からの出力信号に
基いてフィードバック制御されるようになっていた。
この場合、最適制御を行うにはフィードバック制御系の
ゲインをある程度人きくして適正なオバーシュートQ(
行過ぎQ)を確保する必要があるが、しかしゲインが大
き過ぎるとオバーシュートはが大きくなり過ぎてハンチ
ング(制御系の振動)が生じてしまうから、このような
現象が生じない範囲でゲインを設定する必要がある。し
かも、アーム先端のハンドで把持する部品の重量即ち負
荷j(’CQが異なればこれに応じてゲインの最適値も
異なる。このような+ll情から、従来においては、ハ
ンドで把持i■能な種々市ホの異なる部品のうち最も把
持頻度が高いとr想される種類の部品の1Titlit
を定格負荷重はとし、この定格負荷重量を基準にして前
述した範囲内でゲインが設定されていた。
[背景技術の問題点] 上記従来構成では、負6:I重二が定格負荷重量と同一
の場合には最適制御となるが、負荷重量が重くなると機
械系の慣性が大きくなることからオーバーシュートはが
大きくなり過ぎて/1ンチングが生じてしまう。反対に
、負荷重量か軽い場合には本来的に制御系のゲインを設
定ゲイン(定格負荷重ハを基準にしてr・め設定された
ゲイン)よりも大きくして制御系の応答性を向上させる
余地があるにも拘らず、実際には設定ゲインに固定され
たままであるから、最良の応答性を得ることができない
。以」二の点から、従来構造のものでは、負6:j重二
に応じた最適制御を行うことができないという問題点が
あった。
[発明の目的コ 本発明は上記事情を考慮してなされたもので、従ってそ
の目的は、アームの負荷mWに応じてフィードバック制
御系のゲインを自動的に調節することができて、常にア
ームの負イ’+ニア重量に応じた最適制御を行い得る産
業用ロボット、のアーム制御装置を提供するにある。
[発明の概要] 本発明は、アームの負荷iri、 r:Lを検出するi
nハ険出出手段設けると共に、前記アームの動作を制御
するフィードバック制御系のゲインを前記徂に検出−1
段による検出重量に基き前記負f;:i重量が人なる程
小になるように調節するゲイン調節り段を設けた構成と
し、以って常に負イ::1重皿に応じた最適なゲインで
制御できるようにしたものである。
[発明の実施例] 以下、本発明の一実施例を図面を参照して説明する。1
は産業用ロボットのアームで、これの先端部には部品(
図示せず)を把持するためのハンド2が設けられている
。3は減速機It4を介してアーム1を駆動するサーボ
モータ、5はアーム1の旋回速度を検出する速度検出器
、6はアーム1の旋回位置を検出する位置検出器、7は
例えば積分器から成る第1の補償器で、これの入力側の
第1の加算点8に前記位置検出器6の出力信号たる検出
位置信号がフィードバックされる。9は第1の補償器7
とサーボモータ3との間に直列に設けた第2の補償器で
、これは例えばPID制御回路又は位相進み遅れ回路か
ら構成され、その入力端の第2の加算点10に速度検出
器5の出力信号たる検出速度信号がフィードバックされ
る。この場合、第1及び第2の両補償器7,9はそのゲ
インが後述するゲイン調節手段12により自動的に調節
されるように構成され、未調節状態におけるゲイン(以
下、「基準ゲイン」と称す)がハンド2で把持可能な部
品の平均的な重量(以下、「基準電=」と称す)におい
て最適なオーバーシュート=を生じるように設定されて
いる。而して、11はアーム1のハンド2に把持させた
部品の重量即ち負6:I重量を検出する重量検出手段で
、これは例えば歪みゲージセンサから成り、アーム1先
端のうち負荷重量を受は得る部位に取付けられてその歪
み量により負荷重量を検出するものである。12はゲイ
ン調節手段であり、これはフィードバック制御系のゲイ
ン即ち第1及び第2の両補償器7゜9のゲインを前記)
nは検出手段11による検出inはに基き負荷屯礒が大
なる程小になるように調節するものである。具体的には
、このゲイン調節手段12において重r:L検出手段1
1の出力信号たる検出重量の信号を予め設定された基準
重葺値比較し、検出重量が基桑重量よりも小さい場合に
は第1及び第2の両補償器7.9のゲインを検出重量と
基準重量との偏差(以下、「重量偏差」と称す)に応じ
た補正値骨だけ基準ゲインよりも大きくするような袖I
I:、信号を両補償器7.9に17.え、検出iTi、
 12が基準in=よりも大きい場合には両袖償器7゜
9のゲインを基準ゲインよりも市ハ偏差に応じた補正値
骨だけ小さくするような補正信号を両補償器7.9に与
えるものである。この場合、ゲインのha市値は種々異
なる重は偏差に対してなめ求めておき、これをテーブル
化して図示しないロボットコントローラに記憶させてお
く。
次に、上記構成の作用を第2図に示すフローチャートに
従って説明する。アーム1を部品の把持位置に移動して
ハンド2で部品(負6:I)を把持すると、mQ検出手
段11により負(+ニア m mが検出されて、この重
量検出手段11から検出重量の信号がゲイン調節手段1
2に人力される。そして、このゲイン調節手段12にお
いて検出1r!量とJに 弗iri。
はとのiTi、’ Q偏差が求められ、その重量偏差に
応じた補正値がロボットコントローラに記憶されたテー
ブルから読み込まれた後、その補正値に応じた捕W、信
号がゲイン、調節手段12から第1及び第2の両袖(Q
器7.9に与えられる。これによって、両補償器7.9
のゲインが基準ゲインに補正値(検出器;が基準重量よ
りも大きい場合には負の補正IIi′I)を加えた値に
なるように調節され、以後調節されたゲイン即ち負(;
:1重量に応じた最適なゲインでアーム1の動作が制御
される。この制御時には位;を検出器6により検出した
アーム1の検出位置に応じた出力信号を第1の加算点8
ヘフイートバツクし、第1の補償器7において前記検出
位置と11標位置(負荷を1jf運ぶ位置)との位置偏
差を最終的に零にするように第2の補償イ;9側に速度
指令を与えると共に、速度検出器5により検出したアー
ム1の旋回速度に応じた出力信号を第2の加算点10ヘ
フイードバツクし、第2の補償器9において前記検出速
度と第1の補償器7からの速度指令との速度偏差を最終
的に零にするようにサーボモータ3を制御するものであ
る。その後、アーム1のハンド2で新たな部品を把持す
る毎に−1一連した工程が繰返される。
上記構成によれば、負(;:1重−か大きくなればこれ
に応じて第1及び第2の両補償器7,9のゲインが小さ
くなるように調節されるから、負荷iQが大きくなって
もオーバーシュート量を適正な値に維持することができ
て、ハンチングが発生することを防止できる。また、負
荷重量が小さくなればこれに応じて両補償器7.9のゲ
インが大きくなるように調節されるから、h荷irj 
’Qが小さい場合でもその負荷iri: Qに応じた最
良の応答性を得ることができて、最適制御を行い得る。
尚、1、記実施例においては重量検出手段11を浜みゲ
ージセンサにより構成したが、これに限られず、例えば
重量検出手段としてすベリセンサをハンド2のうち負荷
に当たる部位に取付け、負荷を所定の把持力で把持して
上昇したときの負荷のすべり具合で負6:I重量を検出
するように構成しても良い。また、上記実施例では第1
及び第2の両hIi償器7,9のゲインの補正値を予め
テーブル化してロボットコントローラに記憶させるよう
にしたが、これに限られず、例えば補正値と重量偏差と
の関係を関数化しその関数式を別途設けたマイクロプロ
セッサの記憶部に記憶しておき、このマイクロプロセッ
サにより前記関数式に基いて補正値を演算する構成とし
ても良い。
[発明の効!J!] 本発明は以上の説明から明らかなように、アームの動作
を制御するフィードバック制御系のゲインを負荷−n、
 r:Lが大なる程小になるように調節することができ
るから、常に負荷1R響に応じた最適制御を行い得ると
いう優れた効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明の一実施例を示したもので、第1図はブロ
ック線図、第2図は制御の流れを示す図である。 図面中、1はアーム、11は重量検出手段、12はゲイ
ン調節手段である。 第1図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、産業用ロボットのアームの動作をフィードバック制
    御するものであって、前記アームの負荷重量を検出する
    重量検出手段を設けると共に、前記アームの動作を制御
    するフィードバック制御系のゲインを前記重量検出手段
    による検出重量に基き前記負荷重量が大なる程小になる
    ように調節するゲイン調節手段を設けたことを特徴とす
    る産業用ロボットのアーム制御装置。
JP24687585A 1985-11-01 1985-11-01 産業用ロボツトのア−ム制御装置 Pending JPS62106516A (ja)

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JP24687585A JPS62106516A (ja) 1985-11-01 1985-11-01 産業用ロボツトのア−ム制御装置

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JPS62106516A true JPS62106516A (ja) 1987-05-18

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ID=17155034

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Cited By (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS62194509A (ja) * 1986-02-21 1987-08-27 Toshiba Mach Co Ltd 数値制御装置
US5031309A (en) * 1988-07-26 1991-07-16 Samsung Electronics Co., Ltd. Component assembling machine driving method
JPH0527846A (ja) * 1991-07-25 1993-02-05 Fujitsu Ltd 慣性負荷補正を行う装置
JP2010188499A (ja) * 2009-02-20 2010-09-02 Mitsubishi Heavy Ind Ltd 工作機械および加工方法
JP2010252494A (ja) * 2009-04-14 2010-11-04 Mitsubishi Electric Corp 保護機能を備えた電動機制御装置
JP2015141209A (ja) * 2014-01-27 2015-08-03 セイコーエプソン株式会社 アクチュエーター制御装置、光学モジュール、及び電子機器
JP2016153164A (ja) * 2016-04-25 2016-08-25 セイコーエプソン株式会社 ロボット装置およびロボット装置の制御方法

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