JPS62106159A - 自動変速機の制御装置 - Google Patents

自動変速機の制御装置

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JPS62106159A
JPS62106159A JP60244842A JP24484285A JPS62106159A JP S62106159 A JPS62106159 A JP S62106159A JP 60244842 A JP60244842 A JP 60244842A JP 24484285 A JP24484285 A JP 24484285A JP S62106159 A JPS62106159 A JP S62106159A
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Japan
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gear
valve
line
friction member
shift
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JP60244842A
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Keiji Bota
啓治 坊田
Koichiro Waki
孝一郎 脇
Keizo Yanagisawa
柳澤 啓三
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JAPAN AUTOM TRANSMISSION CO Ltd
Mazda Motor Corp
JATCO Corp
Original Assignee
JAPAN AUTOM TRANSMISSION CO Ltd
Mazda Motor Corp
JATCO Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は自動変速機の制御装置に関するものである。
(従来技術およびその問題点) 自動変速機は、その内部にl11数の変速段選択用の*
振部材を内蔵しており、各変速段選択用wl擦部材の作
動を適宜に制御することにより所定の変速段が帰られる
ようになっている。このような自動変速機において、複
数の変速段選択用の*n部材が同時に逆作動することに
よってシフトダウンが行なわれるようになったものがあ
る。例えば、D(ドライブ)レンジ(l速← 4速)で
の3速から2速へのシフト時の場合には、3速において
はフロントクラッチが締結してセカンドブレーキが解放
されていたものが、フロントクラッチを解放し、セカン
ドブレーキを締結することにより2速ヘシフトダウンさ
れる。ここで、このようなフロントクラッチおよびセカ
ンドブレーキの油圧制御系においては、一般に、共用の
油圧供給系および油圧解放系を有し、フロントクラッチ
の締結用の油圧をセカンドブレーキの締結を解放するた
めの解放油圧として利用し、フロントクラブチを締結か
ら解放するためのドレーン通路を、セカンドブレーキを
締結するために解放油圧を抜くためのトレー7通路とし
て用いている。
このようにして、シフトダウン制御が行なわれる自動変
速機においては、複数の変速段選択用の摩1噴部材の作
動時期が適切でないと、変速ショックが発生するおそれ
がある。この理由を、上述したDレンジにおける3速か
ら2速へのシフトダウンを例にして説明する。
即ち、この場合、フロントクラブチの解放に伴ってトル
クコンバータのタービン回転数が第3図(^)に示す如
く3速時の回転数N、から2速時の回転数N、まで3速
時と2速時のギヤ比に相当する回転数だけ上昇する。従
って、フロントクラッチ解放後、タービン回転数が2速
時の回転数N。
に達した時点でセカンドブレーキの締結が完了すれば′
!J3図(^)に示す回転数特性の如く滑らかな変速が
行なわれ、変速ショックが少な(なるわけである。とこ
ろが、このタービン回転数の変化率は一定ではなく、時
々刻々と変化する種々の運転条件、特にアクセルベタル
の踏み込み1(即ち、スロットル開度)あるいは吸入空
気1で表わされるエンジン負荷の程度に応じて変化する
。その結果、例えば第3図(^)に示すように、エンジ
ン負荷が大きい場合には実線で示すようにフロントクラ
ッチ解放後のタービン回転数の増加率が大きく、その逆
に負荷が小さい場合にはその増加率が小さい。そのため
に、タービン回転数がN、に達する時期がエンジン負荷
によって変化し、セカンドブレーキの締結時期を一定に
しておくと、その締結時期が早すぎたり、あるいは遅す
ぎたりすることがある。従って、例えばセカンドブレー
キの締結タイミングが早すぎた場合には一時的にフロン
トクラッチとセカンドブレーキの両方が同時に締結され
るダブルロック状態が発生し、第5図に示す如くタービ
ン回転数が変速初期において3速時の回転数N、よりも
さらに落ち込むことになる。
また逆に、セカンドブレーキの締結タイミングが遅すぎ
た場合には一時的に70ノドクラツチとセカンドブレー
キの両方がともに解放されてフリー状態となり、第6図
に示す如く変速終期においてタービン回転数が2速時の
回転数N2 よりもさらに上昇しいわゆる空吹き現象が
生じることになる。
このような、変速時におけるタービン回転数の落ち込み
あるいは過上昇によって、変速ショックが生ずる。
そのために、例えば特開昭56−156543号公報に
開示されているような絞り要素を有する油通路をセカン
ドベルトの解放圧を排除するドレーン通路として用いて
、この解放圧の抜ける速度をkN卸し、これによってフ
ロントクラッチとセカンドブレーキとの間の作動時期を
調整することが考えられる。しかしながら、上述したよ
うに、フロントクラッチおよびセカンドブレーキの適切
な作動時期はエンジン負荷に応じて絶えず変化するもの
なので、このような構成によっては、常に適正な制御を
行うことは困難である。しかも、油圧を抜くための通路
を共用にしているので、油圧の抜けに要する時間に変動
が生じ、従って、やはり変速ショックの生ずるおそれが
ある。
本発明は上記問題点を解決しようとするもので、変速時
における低速段選択用の摩擦部材と高速段選択用の摩擦
部材との作動タイミングの不適正に起因する変速ショッ
クを防止し得るようにした自動変速機の制御装置を提供
することを目的とするものである。
(問題点を解決するための手段) そのために、本発明の装置においては、低速段選択用の
摩擦部材を解放状態に保持するためにアクチュエータに
印加していた油圧を、この摩擦部材の締結状態への移行
時に専用の油排出路を介して解放すると共に、かかる摩
擦部材の解放から締結への移行を、高速段選択用の摩擦
部材を締結状態から解放状態へ移行させてから、吸入負
圧、吸入空気量によって表わされるエンジン負荷に応じ
て求めた所定時間経過後に行なうようにしている。
すなわち、本発明の装置は、第1図に示すように、エン
ジンの出力軸aにトルクD7/<−9b(D入力部材が
連結され、当該トルクコンバータの出力部材が複数の歯
車変速段を有する多没歯車変速成構Cに連結され、前記
複数の歯車変速段のうちの所定の変速段への切換が変速
切換手段によって行なわれ、当該変速切換手段は複数の
摩擦部材dと、これらの摩擦部材の各々を作動させる複
数の油圧式アクチュエータeと、これらの油圧式アクチ
ュエータの各々に対して油圧源fからの油圧の供給を制
御する複数のバルブ手段gとを有し、当該バルブ手段の
駆動制御が、エンジンの運転状態に応じて予め定めた制
御手順に従って制御回路りにより行なわれるようになっ
ており前記油圧式アクチュエータeは、油圧源から油通
路lを介して供給される油圧により付勢されて高速段選
択用の第1の摩擦部材d−1を締結する第1のアクチュ
エータe−1、および前記油通路lから分岐した分岐路
」を介して供給される油圧により付′勢されて、低速段
選択用の第2の摩擦部材d−2の締結を解放する第2の
アクチュエータe−2を有し、前記バルブ手段gは前記
油通路に介挿したシフトバルブg−1を有し、該シフト
バルブは第1位置において前記油通路lを開き、第2位
置において前記第1および第2のアクチュエータ側の油
通路1と第1油圧排出路にとを連通ずるようになってお
り、前記第1の摩擦部材の締結および前記第2の摩擦部
材の解放により前記歯車変速段のうちの第1の変速段が
選択され、前記第1の摩擦部材の解放および前記第2の
摩擦部材の締結により前記第1の変速段よりも低速側の
第2の変速段が選択されるようになっており、前記分岐
路」にはタイミングバルブg−2が介挿され、該タイミ
ングノくルブg−1は第1位置において前記分岐路を開
き、第2位置において前記第2アクチュエータe−2の
側の分岐路」と第2油圧排出路βとを連通ずるようにな
っており、前記制御回路りは、前記シフトバルブg−1
を第2位置に切換える信号A2 を出力した後、所定の
時間T後に前記タイミングバルブg−2を第2位置に切
換える信号A5 を出力するようになっており、前記所
定の時間Tは、工ンジン負冑S ’Lを検出する負荷検
出子1mの検出値に基づき、エンジン負荷の増加に伴な
って所定の割合で短かくなるように設定されることを特
徴としている。
(作 用) このようにv4成した本発明の装置では、検出されたエ
ンジンの運転状態から、現在の高速段から低速段へのシ
フトダウンが必要であると判断すると、信号式、(シフ
トダウン信号)をシフトバルブg−1に出力する。この
信号式1の入来により、シフトバルブg−tは′IIJ
2位璽ヘシフトしてtJ1アクチュエータe−Eの側の
油通路iが油排出路kに連通する。この結果、第1アク
チュエータe−1への油圧が消滅し、高速段選択用の第
1摩略部材d−1は締結状態から解放状態へ移行する。
第1W1wJs材d−1が解放されると、トルクコンバ
ータのタービン側は変速機出力側から解放された状態と
なり、このタービン回転数が上昇する。
ここで、制御回路りでは、負荷検出子vkmが検出した
エンジン負荷SLを受けとり、この値に応じて時間Tを
決定する。この時間Tは、負荷の増加に応じて減少、例
えば逆比例関係となるように決定される。この後、第1
11@11部材d−1の解放から所定時間T後に、信号
^、(タイミング信号)がタイミングバルブg−2に出
力される。この信号により、タイミングバルブg−2は
第2位置ヘシフトして第2アクチ二エータe−2の側の
分岐路jが油排出路lに連通する。この結果、第2アク
チコエータe−2への油圧が消滅し、低速段選択用の第
211If18Bttd−2は解放状態から締結状態へ
移行する。このようにして、高速段から低速段への移行
が終了する。
(発明の効果) 以上説明したように、本発明によれば、高速段選択用の
竿Ill擦部材の解放から、エンジン負荷に応じて決定
された所定時間T経過後に低速段選択用の第2摩擦部材
の締結を行なうと共に、この第2のWaS材の締結を行
なうための油圧の除去を専用の油圧排出路を介して直接
に行なうようにしている。従って、エンジン負荷の変動
にかかわらず常に第2のwltall材の締結時期が適
切に定められ、また、油圧の除去が専用の排出路を介し
て速やかに行なわれるので、低速段への移行が精度良く
好適な時期に行なわれ、以て、低速段への移行が変速シ
ョックを伴うことなく行なわれる。
(実施例) 以下、第2図ないし141!lを参照して本発明の好適
な実施例を説明する。
第2図には本発明の実施例に係る自動変速機の動力伝達
部とその油圧制御回路、ならびにこれらの各部を制御す
る制御回路が示されている。
自動変速機の構成 自動変速機は、トルクコンバータlと、多段歯車変速機
構2と、該トルクコンバータlと多段歯車変速112と
の藺に配置されたオーバードライブ用i11星歯車変速
!Il横3とを有している。
トルクコンバータ1は、エンジン出力軸4に結合された
ポンプ5と、該ポンプ5に対向して配置されたタービン
6と、ポンプ5とタービン6との間に配置されたステー
タ13とを有し、さらに該タービン6にはコンバータ出
力軸8が結合されている。また、このコンバータ出力軸
8とポンプ5との間には、ロックアツプクラッチ9が設
けられている。このロックアツプクラッチ9は、トルク
コンバータI内をl1Iiする作動油圧力により常時締
結方向に付勢されてふり、外部からその圧力室9a内に
解放用圧油が供給されることにより解放状態に保持され
る。
多段歯車変速機構2は、前段遊星歯車機構lOと後段1
n星歯車機横IIを育し、該前段遊星歯車機$1110
のサンギヤ12と後段遊星歯車機構11のサンギヤ13
とは連結軸14により連結されている。多段歯車変速[
2の人力軸15は、フロントクラッチ16(高速段選択
用の第111!!擦部材)を介して連結輪14に、また
リヤクラブチ17を介して前段遊星歯車機構10のイン
ターナルギヤ18にそれぞれ連結されるようになってい
る。連結軸14すなわちサンギヤ12、I3と変速機ケ
ースとの間にはセカンドブレーキ19(低速段選択用の
ff 2 JfIII材)が設けられている。前段遊星
歯車機構10のプラネタリキャリア20と、後段遊星歯
車機構11のインターナルギヤ21とは出力軸22に連
結されている。また、後段遊星歯車機構11のプラネタ
リキャリア23と変速機ケースとの間にはロー・リバー
スブレーキ24とワンウェイクラッチ25とが設けられ
ている。
この多段歯車変速機構2は従来公知の変速機構をもつも
のであって前進3段、後進1段の変速段を有し、フロン
トクラッチ16とリヤクラッチ1−7とセカンドブレー
キ19とロー・リバースブレーキ24とを後述する如く
油圧アクチュエータによって適宜に作動させることによ
り所要の変速段を得ることができるようになっている。
オーバードライブ用遊星歯車変速機構3は、プラネタリ
ギヤ26を回転自在に支持するブラネータリキャリア2
7と、ダイレクトクラッチ29を介してインターナルギ
ヤ30に接合されるサンギヤ28とを有している。この
サンギヤ28と変速機ケースとの間には、オーバドライ
ブブレーキ31が設けられ、またインターナルギヤ30
は多段歯車変速機2の人力軸15に連結されている。
このオーバードライブ用遊星歯車変速機構3はダイレク
トクラッチ29が締結してオー71ドライブブレーキ3
1が解放されたとき、コンバータ出力軸8と人力軸15
とを直結状態で結合し、その後、該オーバドライブブレ
ーキ31が締結し、ダイレクトクラッチ29が解放され
たときこれらコンバータ出力軸8と入力軸15とをオー
バードライブ結合する如く作用する。
この変速機は、後述する油圧制御回路のマニュアルバル
ブ61を手動によりセレクト操作して、上記多段歯車変
速機2とオーバードライブ用遊星歯車変速機構3の各摩
擦部材(クラッチ及びブレーキ)を適宜に作動させるこ
とにより所要の変速段を得るものであり、その各摩擦部
材の制御パターンは従来の構造のものと同様に各レンジ
毎に次の如く設定される。
油圧′5Ai)1回路 油圧Mi11回路は、運転者のセレクト操作に応じて上
JIS第1表に示す如き作動パターンで各摩擦部材を作
動させて所定の変速段を得ることができるような回路構
成をもつものであり、以下、これを詳述する。
油圧制御回路において符号50は油圧ポンプであって、
該油圧ポンプ50から吐出される作動油は調圧弁62に
よって所定圧に調圧され、圧力ライン101を介してマ
ニュアルバルブ61に導入される。
マニュアルバルブ61は、圧力ラインlO1に連通可f
龜な5つのボートを有している。即ち、(D、2.1)
の3つのレンジにおいて圧力ライン101に連通するボ
ート(a)と、(0,2)の2つのレンジにおいて圧力
ラインlO1に連通するボート(ハ)と%Rレンジのみ
において圧力ライン10Iに連通するボート(C)と、
(P、R,2,1)の、1つのレンジにおいて圧力ライ
ン101に連通ずるボート(d)と、(R,1)の2つ
のレンジにおいて圧力ライン101と連通するボート(
e)とを有している。
ボート(a)は、ライン11 ’lに接続されている。
このライン1!lは、そのライン端部において3つのパ
イロットライン即ち、l−2シフトバルブ63の作動を
制御する!−2シフトソレノイドバルブ51と絞り86
を備えた第1パイロツトライン102と、2−3シフト
バルブ64の作動を制御する2−3シフトソレノイドバ
ルブ52と絞す87を備えた第2バイロフトライン10
3と、3−4シフトバルブ65の作動を制御する;3−
47フトンレノイドバルブ53と絞り88を備えた第3
バイロフトライン104に分岐されている(これらのシ
フトバルブ64およびソレノイドバルブ52が第1図の
シフトバルブg〜1に相当する)。
尚、この各ソレノイドバルブ5’1.,52.53はそ
れぞれON作勅(励磁)することにより、それぞれドレ
ンライン105.106.107を閉塞して該各パイロ
ットライン102、I O3、104にそれぞれバイロ
フト圧を立たせ、これによって各シフトバルブ63.6
4.65をそれぞれ叶F位置(右幼位2)からON位置
(左勤位2)に移仙させてそれぞれ関連する*n要素の
油圧回路を開閉するものであって、その作動パターンは
上湯の第2表の如く各レンジ及び変速段に応じて設定さ
れている。
!2表 尚、この場合、3−4シフトソレノイドパルプ53は、
Dし7ジでの1速及び2速時にはそれぞれ0FF(Q2
?とされるが、!レンジ及び2レンジでの1速及び2速
時にはカッコ書きの如くそれぞれON位置とされる。こ
れは]レンジ及び2レンジにおいて該3−4シフトソレ
ノイドバルブをON位置として後述するバックアップコ
ントロールバルブ70にパイロット圧を負荷させるよう
にするためである。
軍1バイロフトライン102は、上記1−2シフトソレ
ノイドバルブ51の下流側において、1−2シフトバル
ブ63の右端部(パイロット圧負荷R)に連通ずる第1
分岐ライン102aとカットバックバルブ66の右ra
部(パイロット圧負荷部)に連通する第2分岐ライン1
02bの2つのラインに分岐されている。
1−2シフトバルブ63の両端部には、ライン111か
ら分岐するライン112及び該ライン112からさらに
分岐するライン113を介してライン圧が、また1−2
シフトバルブ63の中間部には、マニュアルバルブ61
のボート(e)に連通するライン122を介してライン
圧がそれぞれ導入されるようになっている。尚、このラ
イン122は、1−2シフトバルブ63がOFF位置に
ある時、即ち、変速位置が1速位置にある場合において
ライン123と連通せしめられる。又、このライン12
3は、ロー・リバースブレーキ用アクチュエータ44に
接続されている。これに対して、ライン113は、1−
2シフトバルブ63がON位置にある時、即ち、変速位
置が1速以外の変速位置にある場合にライン161に連
通せしめられる。このライン161は、セカンドブレー
キ用アクチュエータ45(第1図の第2アクチュエータ
e−2に相当する)の締結側45Aに接続されている。
又、このライン161には、レデューシングバルブ68
によって背圧が制御されるアキュームレータ79とワン
ウェイオリフィス82が設けられている。
2−3シフトバルブ64は、その右端部に接続されたラ
イン103から導入されるパイロット圧によって0N−
OFF制御されるようになっている。この2−3シフト
バルブ64には、上記マニュアルバルブ61のボート(
b)に連通ずるライン121とボート(C)に連通する
ライン131がそれぞれ接続されている。
このライン121とライン131のうち、ライン121
は2−3シフトバルブ64のON位置く即ち、3速又は
4速の変速位置)においてライン132に、またライン
131は2−3シフトバルブ64のOFF位置(即ち、
1速又は2速の変速位置)においてライン132にそれ
ぞれ択一的に連通せしめられるようになっている。(ラ
イン121.132は第1図の通路lに相当し、ライン
131は同じく通路kに相当する。)尚、ライフ 13
11、:は、レデューシングバルブ67とワンウェイオ
リフィス85が並列的に接続されている。
ライン132は、その下流側において、フロントクラッ
チ用アクチュエータ41(第1図の第1アクチュエータ
e−1に相当する)に接続するライン136(第1図の
通路lに相当する)と、上記セカンドブレーキ用アクチ
ュエータ45(第2アクチュエータe−2)の解放側4
5Bに接続するライン138(第1図の分岐路Jに相当
する)とに分岐されている。このライン132の上記分
岐部より上流側には2−3シフトバルブ64(第1図の
シフトバルブg−1に相当する)から分岐i%側に向か
う作動油を絞る如く作用するワンウェイオリフィス74
が取付けられている。又、ライン138(分岐路J)の
上記分岐部の直下流位置には、セカンドブレーキ用アク
チュエータ45(第2アクチュエータc−2)側から2
−3シフトハルプロ4(シフトバルブg−1)側に向か
う方向の作動油の流れを阻止するチェックバルブ75が
取付(Jられている。さらに、ライン138(分岐路J
)の上記チェックバルブ75より下流位置には、3−2
タイミングバルブ73(タイミングバルブg−2)を備
えたライン137が接続されている。
この3−2タイミングバルブ73(タイミングバルブg
−2)は、その左端部に負荷されるパイロット圧により
スプールが右端へ変位して上記ライン137とドレーン
通路137’(第1図の排出路βに相当する)とを連通
ずるものであり、そのパイロット圧負荷部はライン16
3を介して上記ライン112に接続されている。このラ
イン163とライン112の接続部には、絞り72が設
けられ、さらに該絞り72よりライン163側に設けら
れたドレンライン117にはタイミング調整用ソレノイ
ドバルブ47設けられており、該ソレノイドバルブ47
のON作動によりライン163内に所定のパイロット圧
が発生するようになっている。ライン138の上記ライ
ン137.138の分岐部よりさらに下流側にはワンウ
ェイオリフィス83が設けられている。
さらに、上記ライン136には、上記ライン132から
分岐するライン139を介して供給されるライン圧によ
ってその背圧が制御されるアキュームレータ78が、該
アキュームレータ78から流出する作動油を絞る如く作
用するワンウェイオリフィス81を介して接続されてい
る。尚、このアキュームレータ78の背圧制御は上記レ
デューシングバルブ6ヤによって行われる。
第3パイロツトライン104は、上記3−4シフトソレ
ノイドバルブ53の下流側において、上記3−4シフト
ハルプロ5の右端部に連通ずる第1分岐ライン104a
と後述するバックアップコア)o−ルバルブ70にパイ
ロット圧を導く第2分岐ライン104bの2つの分岐ラ
インに分岐されている。
3−4シフトバルブ65の中間部には、上記圧力ライン
101から分岐するライン141が接続されている。こ
のライン141は、3−4シフトバルブ65のOFF位
置(即ち、4速以外の変速位置)においてライン142
に連通せしめられる。
このライン142は、その下流側において、ダイレクト
クラッチ用アクチュエータ42に連通するライン143
とオーバドライブブレーキ46の解放側46Bに連通す
るライン144の2つのラインに分岐されており、また
該分岐部より上流側位置には油圧スイッチ90が取付け
られている。又、ライン143にはアキュームレータ7
7が設けられている。尚、オーバドライブブレーキ46
の締結側46Aは、ライン148を介して上記圧力ライ
ン101に連通せしめられている。
一方、3−4シフトバルブ65の左端部には、上記マニ
ュアルバルブ61のボート(d)に連通するライン15
1が接続されており、該3−4シフトバルブ65のスプ
ールは、Dレンジ以外のセレクト位置においては該ライ
ン151を介して導入されるライン圧によって強制的に
OFF位置に位置決めされ且つ保持される。又、このラ
イン151から分岐して上記バキュームスロ7)ルバル
ブ69に連通するライン152には、スロットルバック
アップバルブ71とバックアップコントロールバルブ7
0とが直列にしかも該バックアップコントロールバルブ
70がスロットルバックアップバルブ71よりも下流側
に位置するようにして取付けられている。このスロット
ルバックアップバルブ71は、2レンジ及びルンジにお
いてライン152に立つライン圧ヲバキュームスロット
ルバルブ69に作用させ、該バキュームスロットルバル
ブ69を介して上記調圧弁62を圧力上昇方向に駆動し
てライン圧を高める如く作用するものである。又、バッ
クアップコントロールバルブ70は、上記スロットルバ
ックアップバルブ71とバキュームスロットルバルブ6
9の間にあって、上記分岐ライン104bにパイロット
圧が立った時、即ち、3−4シフトソレノイドバルブ5
3のON作動時に上記ライン152を開通させて該スロ
ットルバックアップバルブ71によるライン圧上昇作用
を可能ならしめる如く作用する。
又、上記ライン112は、上記絞り72より上流側にお
いてリヤクラッチ用アクチュエータ43に連通するライ
ン116に接続されている。このライン116には、ア
キュームレータ80とワンウェイオリフィス84がそれ
ぞれ設けられている。
さらに、このライン112から分岐するライン114に
は上記アキュームレータ79の背圧調整用のレデューシ
ングバルブ68が設けられている。
さらに、ライン149は、その途中にロックアツプバル
ブ76と絞り91を備えたライン146を介して上記ロ
ックアツプクラッチ9の作動室9aに連通せしめられて
いる。このロックアツプバルブ76のパイロットライン
145には絞り89とロックアツプソレノイドバルブ5
4とが設けられており、該ロックアツプクラッチ9はこ
のロックアツプソレノイドバルブ54がON作動してラ
イン145にパイロット圧が立ち、そのスプールにより
ライン146とライン149とが連通した時に解放され
るようになっている。尚、この実施例においてはDレン
ジの1速から3速の間だけでロックアツプクラッチ9を
締結させるようにしている。
制御回路 上記の油圧制御回路を作動制御させるための制御回路2
00は、例えば1チツプのマイクロコンピュータから構
成でき、人出力部、ランダム・アクセスメモリRAM、
  リード・オンリ・メモリROM、中央演算処理装置
CPUを有している。
この制御回路200には、エンジンの各部に配置したセ
ンサからエンジンの運転状態を表わす各種の信号が人力
される。例えば、エンジンの吸気通路内に設けたスロッ
トル弁の開度からエンジン負荷SLを検出する負荷セン
サ201からは、負荷信号が供給され、トルクコンバー
タ出力軸に配置したタービン回転数センサからはタービ
ン回転数信号STが供給される。CPUでは、供給され
たこれらの信号からエンジンの運転状態を検出し、これ
に基づき予め定められた制御手順に従って変速段を決定
し、この変速段になるように各ソレノイドバルブを駆動
するための信号を出力する。すなわち、油圧制御回路の
3つのシフトソレノイドバルブ51.52.53とロッ
クアツプソレノイドバルブ54及びタイミング調整用ソ
レノイドバルブ47が、負荷信号(スロットル開度信号
)S L、タービン回転数信号ST等の種々のエンジン
状態検出要素に基づいて、制御回路から出力される制御
信号A1. A2+ A3. A−、As によりそれ
ぞれ第2表に示す制御パターンで0N−OFF制御され
る。これによって、各摩擦部材が第1表に示す作動パタ
ーンに従って作動し、所定の変速段が得られる。
さらに、この実施例のものにおいては、本発明を適用し
てタイミング調整用ソレノイドバルブ47を制御回路か
ら出力される制御信号A、によりDレンジでの3速から
2速へのシフトダウン時におけるセカンドブレーキ19
の締結タイミングを調整し、もって該締結タイミングの
不適正に起因する変速ショックを防止するようにしてい
る。
すなわち、制御回路りのROM内には、エンジン負荷と
時間Tとの対応テーブルが展開されており、検出された
エンジン負荷SLに基づきテーブルから時間Tが求めら
れる。この時間Tを用いて後述のようにセカンドブレー
キ19の締結が行なわれる。
作  用 以下、油圧制御回路の作動並びにその作用をDレンジで
の3迷走行状態から2迷走行へのシフトダウン時を例に
とって説明する。
(3迷走行時) この場合には、マニュアルバルブ61のポート(a)と
ボート(b)が圧力ライン101に連通しており、また
3個のシフトソレノイドバルブ51.52.53のうち
、■−2シフトソレノイドバルブ51と2−3シフトソ
レノイドバルブ52がともにONN位置あり、3−4シ
フトソレノイドバルブ53がOFF位置にある。このた
め、1−2シフトバルブ63においてはライン113と
ライン161が連通してセカンドブレーキ用アクチュエ
ータ45(第2アクチュエータe−2)の締結側45A
にライン圧が負荷され、また2−3シフトハルプロ4(
シフトバルブg−1)においてはライン121とライン
132(通路l)が連通してフロントクラッチ用アクチ
ュエータ41(第1アクチュエータe−1)とセカンド
ブレーキ用アクチュエータ45(第2アクチュエータe
−2)の解放側45Bにそれぞれライン圧が負荷されて
いる。従って、フロントクラッチ16(第1摩擦部材d
 、−1)が締結し、セカンドブレーキ19(第2摩擦
部材d−2)が解放している。
一方、ライン123がドレンされているため、ロー・リ
バースブレーキ24は解放されている。
即ち、エンジンブレーキは作用しない状態となっている
又、3−4シフトバルブ65においては、ライン141
とライン142とが連通している。従って、ダイレクト
クラッチ29は締結される。一方、オーバドライブブレ
ーキ46においては、圧力ライン142を介してその解
放側46Bにライン圧が導入されており、従って、オー
バドライブブレーキ31は解放状態にある。
さらに、ライン112にはライン圧が導入されており、
従って、リヤクラッチ17は締結状態にある。このよう
に各摩擦部材が作動することによりDレンジでの3遠退
行が実現されている。
一方、この状態においては、ライン151がドレンされ
ているため、3−4シフトソレノイドバルブ53がON
作動して分岐ライン104bにパイロット圧が発生して
バックアップコントロールバルブ70がON位置に設定
されてもバキュームスロットルバルブ69にスロットル
圧は作用しない。
(2速へのシフトダウン時) 2速へのシフトダウン時には1−2シフトソレノイドバ
ルブ51はON位置のまま、3−4シフトソレノイドバ
ルブ53はOFF位置のままそれぞれ保持される。しか
るに、制御回路200からの信号Δ2がオンになり、2
−3シフトソレノイドバルブ52はON位置(第1位置
)からOFF位置(第2位置)へ切換わる。
従って、1−2シフトバルブ63部分においては、ライ
ン123とライン161とが連通し、ライン123がド
レンされ、ロー・リバースブレーキ24は解放されたま
まである。しかるに2−3シフトバルブ64(シフトバ
ルブg−1)部分においてはライン132がライン13
1に連通するのでドレンされる。このため、フロントク
ラッチ16(第1摩擦部材d−1)の締結圧が抜けて、
このクラッチ16は解放状態になる。また、セカンドブ
レーキ19(第2の摩擦部材d−2)は依然として解放
状態にある。この結果、フロントクラッチの解放によっ
て、トルクコンバータのタービン回転数が第3図(A)
に示すように上昇を開始する。
この後、第3図(C)に示すように、信号A2のONか
ら所定時間Tの経過後に信号A、がONにされる。本例
では、例えばエンジン負荷が大の場合、短かい時間′r
Hが求められ、逆に負荷が小さい場合には長い時間TL
 が求められる。これらの負荷に応じた時間の経過後に
信号A2がONになる。この結果、ソレノイドバルブ4
7が付勢され、3−2タイミングバルブ73(第1図の
タイミングバルブg−2)に作動油が加わり、このバル
ブ73はライン137とドレーン通路137′(第1図
の排出路りとを連通ずる。従って、セカンドブレーキ1
9の解放圧が、ライン137、バルブ73およびド(/
−ン通路137′を順次に介して速やかに抜ける。これ
により、第3図に示すように、信号A、のONから所定
時間、すなわち解放圧が完全に抜ける時間ΔTを経過し
た後に、このセカンドブレーキ19は締結状態となる。
この締結状態が形成されると、信号Δ5は再びOFFと
なる。
ここで、アクチュエータ45の解放側45Bからの解放
圧の除去は、ドレーン通路137′を介して速やかに行
なわれ、その解放圧が完全に抜けるまでに要する時間Δ
Tの変動は極めて少ない。
また、フロントクラッチ16が解放された後、タービン
回転数がN3 からN2 に上昇した時点でセカンドブ
レーキ19の締結が完了するように、エンジン負荷の程
度に応じて上記の時間Tが定められている。従って、本
例によれば、かかるシフトダウンを変速ショックを何ら
伴うことなく行なうことができる。一方、上記のシフト
ダウン時には、ダイレクトクラッチ29とリヤクラッチ
17はともに締結圧が導入され、締結状態とされる。こ
のように各摩擦部材が作動することにより2遠退行が実
現される。
次に、第4図は本実施例の各ソレノイドバルブ47.5
1〜54として用いるのに好適なバルブ構造を示す。図
示のように、この好適な構造においては、バルブスプー
ル301を摺動自在に内蔵したバルブハウジング302
内に、ソレノイドパーツであるコイル303、可動鉄心
304が一体に組み込まれている。すなわち、バルブハ
ウジング302の軸方向端部に、同軸状に可動鉄心30
4が配置され、この鉄心304の外周囲に同軸状にコイ
ル303が配置され、これらはバルブハウジング302
の端部を延在させた部分302′に内蔵されている。こ
のようなバルブ構造は、従来のように別体構成のソレノ
イドパーツをバルブバウシングにボルト等を用いて取り
付けていた場合に比べて、ソレノイドバルブ自体の小型
化が図れ、またそのために所要スペースが少なくて済む
ので回路設計が容易となる。更には、製造価格を大巾に
低減することができるという利点を有している。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の構成を示す構成図、第2図は本発明の
一実施例を示す全体構成図、第3図(A)はタービン回
転数の経時変化を示す特性線図、第3図(B)および(
C)はそれぞれ信号Δ2.Δ。 の波形図、第4図はソレノイドバルブの好適な構造を示
す部分断面図、第5図および第6図はそれぞれタービン
回転数の経時変化を示す特性線図である。 a・・・・・・エンジン出力軸、b・・・・・・トルク
コンバータ、C・・・・・・多段歯車変速機構、d・・
・・・・摩擦部材、d−1・・・・・・第1摩擦部材、 d−2・・・・・・第2m擦部材、 e・・・・・・油圧式アクチュエータ、e−1・・・・
・・第1アクチュエータ、e−2・・・・・・第2アク
チュエータ、f・・・・・・油圧源、g・・・・・・バ
ルブ手段、g−1・・・・・・シフトバルブ、 g−2・・・・・・タイミングバルブ、h・・・・・・
制御回路、l・・・・・・油通路、J・・・・・・分岐
路、k・・・・・・第1油圧排出路、β・・・・・・第
2油圧排出路、m・・・・・・負荷検出手段、A2、A
5・・・・・・信号。 第1図 第4図 第5図 第6図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 エンジンの出力軸にトルクコンバータの入力部材が連結
    され、当該トルクコンバータの出力部材が複数の歯車変
    速段を有する多段歯車変速機構に連結され、前記複数の
    歯車変速段のうちの所定の変速段への切換が変速切換手
    段によって行なわれ、当該変速切換手段は複数の摩擦部
    材と、これらの摩擦部材の各々を作動させる複数の油圧
    式アクチュエータと、これらの油圧式アクチュエータの
    各各に対して油圧源からの油圧の供給を制御する複数の
    バルブ手段とを有し、当該バルブ手段の駆動制御が、エ
    ンジンの運転状態に応じて予め定めた制御手順に従って
    制御回路により行なわれるようになっており; 前記油圧式アクチュエータは、油圧源から油通路を介し
    て供給される油圧により付勢されて高速段選択用の第1
    の摩擦部材を締結する第1のアクチュエータ、および前
    記油通路から分岐した分岐路を介して供給される油圧に
    より付勢されて、低速段選択用の第2の摩擦部材の締結
    を解放する第2のアクチュエータを有し、前記バルブ手
    段は前記油通路に介挿したシフトバルブを有し、該シフ
    トバルブは第1位置において前記油通路を開き、第2位
    置において前記第1および第2のアクチュエータ側の油
    通路と第1油圧排出路とを連通するようになっており、
    前記第1の摩擦部材の締結および前記第2の摩擦部材の
    解放により前記歯車変速段のうちの第1の変速段が選択
    され、前記第1の摩擦部材の解放および前記第2の摩擦
    部材の締結により前記第1の変速段よりも低速側の第2
    の変速段が選択されるようになっており; 前記分岐路にはタイミングバルブが介挿され、該タイミ
    ングバルブは第1位置において前記分岐路を開き、第2
    位置において前記第2アクチュエータの側の分岐路と第
    2油圧排出路とを連通するようになっており; 前記制御回路は、前記シフトバルブを第2位置に切換え
    る信号を出力した後、所定の時間後に前記タイミングバ
    ルブを第2位置に切換える信号を出力するようになって
    おり、前記所定の時間は、エンジン負荷を検出する負荷
    検出手段の検出値に基づき、エンジン負荷の増加に伴な
    って所定の割合で短かくなるように設定されることを特
    徴とする自動変速機の制御装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH02120556A (ja) * 1988-10-31 1990-05-08 Aisin Seiki Co Ltd 電子制御自動変速装置
US5460583A (en) * 1992-09-25 1995-10-24 Mazda Motor Corporation Gear shift control system for automatic transmission
JPH08173531A (ja) * 1994-12-22 1996-07-09 Motoo Muronoi 歯科用無痛麻酔器

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