JPS62105660A - 記録装置 - Google Patents
記録装置Info
- Publication number
- JPS62105660A JPS62105660A JP24548685A JP24548685A JPS62105660A JP S62105660 A JPS62105660 A JP S62105660A JP 24548685 A JP24548685 A JP 24548685A JP 24548685 A JP24548685 A JP 24548685A JP S62105660 A JPS62105660 A JP S62105660A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- recording
- platen
- thermal
- head
- pressing member
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Handling Of Cut Paper (AREA)
- Handling Of Continuous Sheets Of Paper (AREA)
- Electronic Switches (AREA)
- Impression-Transfer Materials And Handling Thereof (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
且嵐立裏
本発明は、サーマルヘッド等の記録ヘッドを記録部材に
圧接させて記録をする熱転写式または感熱式の記録装置
に関し、プリンタやファクシミリ等に適用し得るもので
ある。
圧接させて記録をする熱転写式または感熱式の記録装置
に関し、プリンタやファクシミリ等に適用し得るもので
ある。
史米五兎
第４図に従来の感熱式プリンタを示す、記録ヘッドであ
るサーマルヘッド（１）は、支軸（２）を中心に回動自
在なブラケット（３）上に装着されている。このサーマ
ルヘッド（１）は、ヒータ（４）および集積回路（５）
を実装したセラミック製回路基板（６）をベース（７）
上に設置し、集積回路（５）を力）＜−（８）で覆った
もので、そのヒータ（４）はプラテン（９）と対向して
いる。ブラケット（３）は、加圧バネ（１０）によって
プラテン（９）側へ付勢され、このバネ力によりヒータ
（４）は感熱紙（１１）に線状に圧接し、記録が行われ
る。
るサーマルヘッド（１）は、支軸（２）を中心に回動自
在なブラケット（３）上に装着されている。このサーマ
ルヘッド（１）は、ヒータ（４）および集積回路（５）
を実装したセラミック製回路基板（６）をベース（７）
上に設置し、集積回路（５）を力）＜−（８）で覆った
もので、そのヒータ（４）はプラテン（９）と対向して
いる。ブラケット（３）は、加圧バネ（１０）によって
プラテン（９）側へ付勢され、このバネ力によりヒータ
（４）は感熱紙（１１）に線状に圧接し、記録が行われ
る。
したがって、感熱紙（１１）は、ヒータ（４）とプラテ
ン（９）とで線状に挟まれて送られるため、すなわち感
熱紙（１１）を挟んでこれに実質的に送り力を作用させ
る範囲が、一方のサーマルヘッド（１）側を固定させた
線状のニップ部分であるため、感熱紙（１１）がスキュ
ーすることが多い。
ン（９）とで線状に挟まれて送られるため、すなわち感
熱紙（１１）を挟んでこれに実質的に送り力を作用させ
る範囲が、一方のサーマルヘッド（１）側を固定させた
線状のニップ部分であるため、感熱紙（１１）がスキュ
ーすることが多い。
従来の単色記録装置では、微かなスキューはさして問題
にはならなかったが、近年、サーマルヘッドの解像度が
向上したこと、また熱転写式のものにあっては、複数色
の重ね記録で多色記録を行えるようになったことから、
０．２ｍ程度のズレでも画品位を低下させる問題が生じ
てきた。
にはならなかったが、近年、サーマルヘッドの解像度が
向上したこと、また熱転写式のものにあっては、複数色
の重ね記録で多色記録を行えるようになったことから、
０．２ｍ程度のズレでも画品位を低下させる問題が生じ
てきた。
目 的
そこで、本発明の目的は、記録部材がプラテンの送り作
用を受けるニップ幅を広くして、スキューやスティッキ
ングを極力少なくし、画品位を向上させることにある。
用を受けるニップ幅を広くして、スキューやスティッキ
ングを極力少なくし、画品位を向上させることにある。
に一」
この目的を達成するため１本発明では、サーマルヘッド
（１）などの記録ヘッドによる記録部の後方においてプ
ラテン（９）に対向する滑り押圧部材（１２）を備え、
記録ヘッドに加えてさらにこの滑り押圧部材（１２）に
より、用紙（１６）などの記録部材（１１）に対して弾
性的かつ面状の圧接力を付与する。
（１）などの記録ヘッドによる記録部の後方においてプ
ラテン（９）に対向する滑り押圧部材（１２）を備え、
記録ヘッドに加えてさらにこの滑り押圧部材（１２）に
より、用紙（１６）などの記録部材（１１）に対して弾
性的かつ面状の圧接力を付与する。
以下、本発明の実施例について説明する。
第１図は本発明を感熱式プリンタに適用した場合で、こ
のプリンタは、第４図に示した前述の従来のプリンタと
基本的には同じ構造で、それと対応する部分には同一の
符号を付しである。このプリンタが従来と相違するとこ
ろは、サーマルヘッド（１）による記録部の後方に、滑
り押圧部材（１２）を備えたことである。この滑り押圧
部材（１２）は、第２図に示す如く発泡ゴムやウレタン
樹脂等の弾性に富む角棒状の弾性基材（Ｉ３）の表面に
、柔軟性を有するステンレス等の金属薄板あるいはフッ
素系樹脂フィルム等の低摩擦材（１４）を設けたもので
ある。そして、滑り押圧部材（１２）は、記録部材（１
１）に弾性的かつ面状に圧接してこれをプラテン（９）
に押し付け、記録部材（１１）に対するニップ幅を広く
している。
のプリンタは、第４図に示した前述の従来のプリンタと
基本的には同じ構造で、それと対応する部分には同一の
符号を付しである。このプリンタが従来と相違するとこ
ろは、サーマルヘッド（１）による記録部の後方に、滑
り押圧部材（１２）を備えたことである。この滑り押圧
部材（１２）は、第２図に示す如く発泡ゴムやウレタン
樹脂等の弾性に富む角棒状の弾性基材（Ｉ３）の表面に
、柔軟性を有するステンレス等の金属薄板あるいはフッ
素系樹脂フィルム等の低摩擦材（１４）を設けたもので
ある。そして、滑り押圧部材（１２）は、記録部材（１
１）に弾性的かつ面状に圧接してこれをプラテン（９）
に押し付け、記録部材（１１）に対するニップ幅を広く
している。
第３図はカラー熱転写プリンタに適用した場合で、この
例では、滑り押圧部材（１２）をサーマルヘッド（１）
の先端部の上に配置し、滑り押圧部材（１２）が、サー
マルヘッド（１）と一体に変位するようにしている。す
なわち、サーマルヘッド（１）が熱転写リボン（１５）
に圧接して被転写部材である用紙（１６）をプラテン（
９）に押し付けたとき、滑り押圧部材（１２）も同時に
転写リボン（１５）に弾性的かつ面状に圧接し、またサ
ーマルヘッド（１）が熱転写リボン（１５）から退避し
たとき、滑り押圧部材（１２）も同時に退避するように
なっている。これは、カラー熱転写記録方式では、用紙
（１６）に第１色目の転写をした後、転写リボン（１５
）は停止させたまま、用紙（１６）のみをプラテン（９
）の逆転によって引き戻し、その後、第２色目の転写を
することによって多色記録を行うからである。
例では、滑り押圧部材（１２）をサーマルヘッド（１）
の先端部の上に配置し、滑り押圧部材（１２）が、サー
マルヘッド（１）と一体に変位するようにしている。す
なわち、サーマルヘッド（１）が熱転写リボン（１５）
に圧接して被転写部材である用紙（１６）をプラテン（
９）に押し付けたとき、滑り押圧部材（１２）も同時に
転写リボン（１５）に弾性的かつ面状に圧接し、またサ
ーマルヘッド（１）が熱転写リボン（１５）から退避し
たとき、滑り押圧部材（１２）も同時に退避するように
なっている。これは、カラー熱転写記録方式では、用紙
（１６）に第１色目の転写をした後、転写リボン（１５
）は停止させたまま、用紙（１６）のみをプラテン（９
）の逆転によって引き戻し、その後、第２色目の転写を
することによって多色記録を行うからである。
効 果
本発明によれば、記録部材のプラテンへの圧接面積を広
く取ることできるため、スキューやスティッキングが低
下し１画品位を向上させることができる６滑り押圧部材
を、弾性基材の表面に低摩擦材を設けたものとすれば、
記録部材に対する圧接面積の増加に伴うプラテンの負荷
を極力少なくできる。
く取ることできるため、スキューやスティッキングが低
下し１画品位を向上させることができる６滑り押圧部材
を、弾性基材の表面に低摩擦材を設けたものとすれば、
記録部材に対する圧接面積の増加に伴うプラテンの負荷
を極力少なくできる。
第１図は本発明を感熱式プリンタに適用した実施例の側
面図、第２図はその滑り押圧部材の断面図、第３図は本
発明をカラー熱転写プリンタに適用した実施例の側面図
である。また、第４図は従来の感熱式プリンタの要部の
側面図である。
面図、第２図はその滑り押圧部材の断面図、第３図は本
発明をカラー熱転写プリンタに適用した実施例の側面図
である。また、第４図は従来の感熱式プリンタの要部の
側面図である。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １、回転駆動されるプラテンと、該プラテンと対向して
記録部材に圧接する記録ヘッドとを有する記録装置にお
いて、前記記録ヘッドによる記録部の後方において前記
プラテンに対向し、少なくとも記録ヘッドが前記圧接位
置にあるとき前記記録部材に対してプラテン方向に弾性
的かつ面状の圧接力を付与する滑り押圧部材を備えたこ
とを特徴とする記録装置。 ２、前記滑り押圧部材が弾性基材の表面に低摩擦材を設
けてなる特許請求の範囲第１項に記載の記録装置。 ３、前記記録ヘッドがサーマルヘッドで、記録部材が感
熱紙である前記特許請求の範囲第１項または第２項に記
載の記録装置。 ４、前記記録ヘッドがサーマルヘッドで、前記記録部材
が熱転写リボンと被転写部材であり、また前記滑り押圧
部材が、サーマルヘッドと同時に、熱転写リボンに圧接
する圧接位置とその圧接を解除する退避位置とに変位可
能である前記特許請求の範囲第１項または第２項に記載
の記録装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP24548685A JPS62105660A (ja) | 1985-11-01 | 1985-11-01 | 記録装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP24548685A JPS62105660A (ja) | 1985-11-01 | 1985-11-01 | 記録装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62105660A true JPS62105660A (ja) | 1987-05-16 |
Family
ID=17134374
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP24548685A Pending JPS62105660A (ja) | 1985-11-01 | 1985-11-01 | 記録装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS62105660A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6478870A (en) * | 1987-09-21 | 1989-03-24 | Ricoh Kk | Thermal sensitive printer |
-
1985
- 1985-11-01 JP JP24548685A patent/JPS62105660A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6478870A (en) * | 1987-09-21 | 1989-03-24 | Ricoh Kk | Thermal sensitive printer |
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