JPS62105442A - 微小変位調整装置 - Google Patents
微小変位調整装置Info
- Publication number
- JPS62105442A JPS62105442A JP24658885A JP24658885A JPS62105442A JP S62105442 A JPS62105442 A JP S62105442A JP 24658885 A JP24658885 A JP 24658885A JP 24658885 A JP24658885 A JP 24658885A JP S62105442 A JPS62105442 A JP S62105442A
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- JP
- Japan
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- movable
- fixed
- base
- buffer member
- ramp
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は高密度な半導体装置(以下LSIという)等の
微細パターンを形成するだめの露光装置等の位置合わせ
機構に用いられる微小変位機構に関するものである。
微細パターンを形成するだめの露光装置等の位置合わせ
機構に用いられる微小変位機構に関するものである。
従来の技術
LSIは最近ます壕す高密度化され、各々の素子の微細
パターンの寸法は1ミクロン以下に及んでいる。従来か
らの露光装置の原理図を第3図に示す。フォトマスク1
とSiウェハ2との位置合わせを行い、光を光源3より
照射し露光する。この時の位置合わせは、Siウェハ2
上に設けた位置合わせマークを用いて、Siウェハ2を
装着したステージ4を回転Qと2軸(x、y)平行移動
させ、フォトマスク1上のマークとSiウェハ2上のマ
ークを重ね合わせることによって行い、その位置合わせ
精度として±o、1ミクロン以下が必要になりつつある
。この種の平行移動を行うだめの微小変位機構を第4図
に示す。6は可動台で、板バネ6により、固定体7を介
して、ステージ固定台8に弾性保持され、y矢印方向に
微小変位可能に保持されている。モータ9の回転運動を
マイクロメータヘッド10により直線運動に変換し、可
動幀刷台11を固定傾斜台12に沿って変位させること
により、可動体5がY方向に変位する。
パターンの寸法は1ミクロン以下に及んでいる。従来か
らの露光装置の原理図を第3図に示す。フォトマスク1
とSiウェハ2との位置合わせを行い、光を光源3より
照射し露光する。この時の位置合わせは、Siウェハ2
上に設けた位置合わせマークを用いて、Siウェハ2を
装着したステージ4を回転Qと2軸(x、y)平行移動
させ、フォトマスク1上のマークとSiウェハ2上のマ
ークを重ね合わせることによって行い、その位置合わせ
精度として±o、1ミクロン以下が必要になりつつある
。この種の平行移動を行うだめの微小変位機構を第4図
に示す。6は可動台で、板バネ6により、固定体7を介
して、ステージ固定台8に弾性保持され、y矢印方向に
微小変位可能に保持されている。モータ9の回転運動を
マイクロメータヘッド10により直線運動に変換し、可
動幀刷台11を固定傾斜台12に沿って変位させること
により、可動体5がY方向に変位する。
この時の変位量Δyは
Δy = x Xしnθ
ここで、X−マイクロメータヘッド1oの直線移動量、
0−可動傾斜台11の傾斜台で表わされる。
0−可動傾斜台11の傾斜台で表わされる。
例えば、x=1ミクロン、肺θ=□であれば、Δy =
O,005ミクロンとなる。
O,005ミクロンとなる。
発明が解決しようとする問題点
しかし、このような構造では、可動台6の移動方向を変
えるだめにモータ9の回転方向を変位させたとき、可動
台5がα方向に微小回動するという問題があった。これ
は下記の理由による。
えるだめにモータ9の回転方向を変位させたとき、可動
台5がα方向に微小回動するという問題があった。これ
は下記の理由による。
つ1す、モータ9の回転により、可動傾斜台11がXθ
α方向移動する場合には、板・くネ6にはy■丈方向力
が加わると共に、Xθα方向力も発生し、仮バネ6のA
部は圧縮力かf′[用17、B部には引張力が作ftJ
する。ぞの結果、可動台5が微小αθ方向に微小回動す
る。又、可動台5の送りJJ向を反転させると、つまり
モータ9を反転させると、前述とは逆にα■力方向可動
tt6か微小回動する31、このようi/(、+ii動
台6の送1+ ))向を変える毎に、可動台5がα方向
に微小回動したのでの1、位置合わせ精度として、+0
.1ミクロン以下を実現しにくい。
α方向移動する場合には、板・くネ6にはy■丈方向力
が加わると共に、Xθα方向力も発生し、仮バネ6のA
部は圧縮力かf′[用17、B部には引張力が作ftJ
する。ぞの結果、可動台5が微小αθ方向に微小回動す
る。又、可動台5の送りJJ向を反転させると、つまり
モータ9を反転させると、前述とは逆にα■力方向可動
tt6か微小回動する31、このようi/(、+ii動
台6の送1+ ))向を変える毎に、可動台5がα方向
に微小回動したのでの1、位置合わせ精度として、+0
.1ミクロン以下を実現しにくい。
そこで、本発明は可動台5の送り方向を変えても、可動
台6がα方向に微小回動しないようにするものである。
台6がα方向に微小回動しないようにするものである。
問題点を解決するだめの手段
ぞして、上記問題点を解決する本発明の技術的な手段は
前記’iil動台と可動傾斜台との間に、可動台の弾性
方向に対して弾性を崩した緩衝F、((4Aを設け、可
動台並びに可動傾斜台に当接させるものである。
前記’iil動台と可動傾斜台との間に、可動台の弾性
方向に対して弾性を崩した緩衝F、((4Aを設け、可
動台並びに可動傾斜台に当接させるものである。
作 用
この技術的手段による作用は次のようになる。
すなわち、緩衝部材は可動台の弾性方向(Y方向)に対
17ては弾性体として作用し、X方向に対しては、はぼ
剛体とみなすことができる。従って、可動傾斜台の変位
に伴ない緩衝部材はY方向に対しては弾性体として作用
するため、可動傾斜台の変位に応じて変形するが、X方
向に対してほぼ剛体として作用し、X方向への変位は極
めて少なくなり、X方向の分力が吸収される。
17ては弾性体として作用し、X方向に対しては、はぼ
剛体とみなすことができる。従って、可動傾斜台の変位
に伴ない緩衝部材はY方向に対しては弾性体として作用
するため、可動傾斜台の変位に応じて変形するが、X方
向に対してほぼ剛体として作用し、X方向への変位は極
めて少なくなり、X方向の分力が吸収される。
この結果、可動台の送り方向を変化させるために、モー
タを反転させ、可動傾斜台を移動させた際に移動に伴な
うX方向の分力を緩衝部材により吸収することができる
ため、可動台のα方向への微小回動を極力微小にするこ
とができる。
タを反転させ、可動傾斜台を移動させた際に移動に伴な
うX方向の分力を緩衝部材により吸収することができる
ため、可動台のα方向への微小回動を極力微小にするこ
とができる。
実施例
以下、本発明の一実施例を添付図面にもとづいて説明す
る。
る。
第1図において、13は試料等を取付けるため6 ・
・ の可動台で、可動台130両端は板バネ14により、ス
テージ固定台16に一体成形された一対の固定体15に
弾性保持され、y矢印方向に微小変位可能に保持されて
いる。17.18は14を可動台13および固定体16
に取付ける板バネ固定板である。19は弾性ヒンジレバ
ーで一端19aはステージ固定台16に固定され、他端
は基台16より浮いており自由端となっている。又、弾
性ヒンジレバー19の固定端190の近傍にはり入部1
9dを有し、さらに、切欠部19dの近傍には先端が球
形状で、可動台13に当接部19aを有し、又、自由端
近傍には先端が球形状で、可動傾斜台20に当接と当接
部19bを有1〜でいる。可動傾斜台2oは当接部19
bと当接している当接面に対し、傾斜を有した傾斜面を
有した固定傾胴台21に当接している。可動傾斜台20
を固定傾斜台21の傾斜面に沿−〕で移動させる手段と
し7て、可動傾斜台20の一端を、x(−〇方向に負勢
する圧縮バネ22、可動傾斜台2oの他端を押している
差動マイクロメータヘッド23.差動マイクロメ−タヘ
ノド23を回転させるためのモータ24よりなる。
・ の可動台で、可動台130両端は板バネ14により、ス
テージ固定台16に一体成形された一対の固定体15に
弾性保持され、y矢印方向に微小変位可能に保持されて
いる。17.18は14を可動台13および固定体16
に取付ける板バネ固定板である。19は弾性ヒンジレバ
ーで一端19aはステージ固定台16に固定され、他端
は基台16より浮いており自由端となっている。又、弾
性ヒンジレバー19の固定端190の近傍にはり入部1
9dを有し、さらに、切欠部19dの近傍には先端が球
形状で、可動台13に当接部19aを有し、又、自由端
近傍には先端が球形状で、可動傾斜台20に当接と当接
部19bを有1〜でいる。可動傾斜台2oは当接部19
bと当接している当接面に対し、傾斜を有した傾斜面を
有した固定傾胴台21に当接している。可動傾斜台20
を固定傾斜台21の傾斜面に沿−〕で移動させる手段と
し7て、可動傾斜台20の一端を、x(−〇方向に負勢
する圧縮バネ22、可動傾斜台2oの他端を押している
差動マイクロメータヘッド23.差動マイクロメ−タヘ
ノド23を回転させるためのモータ24よりなる。
動作と(ッては、モータ24の回転運動を差動マイクロ
メータヘッド23により直線運動に変換し、1ir動傾
斜台2oを固定傾斜台21に沿って変位させることによ
り、弾性ヒンジレバ−190当接部19bが11動傾斜
台20の傾斜角θに応じて、X方向に変位する。そして
、弾性ヒンジレバ−190当接部19bの変位量か、切
欠部19dと尚接部19bの長さ11と、切欠部19d
と当接部19aの長さe2とのテコ比に応じて、当接部
19aが縮小変位する。さらに、当接部19aの変位に
応じて可動台13が変位する。この時の可動台13の変
位量Δyは Δy = x X fanθ×− ここで、X−差動マイクロメータヘノド23の直線移動
h1.θ−可動傾斜台20の傾斜角、11−’IP=性
ヒン/レバ19の切欠部から尚接部19b−4でのJ+
さ、e2−切欠部19dから当接部19ai(での長さ
、で表わされる。例えばx = 1ミクロン、l1ln
θとなる。
メータヘッド23により直線運動に変換し、1ir動傾
斜台2oを固定傾斜台21に沿って変位させることによ
り、弾性ヒンジレバ−190当接部19bが11動傾斜
台20の傾斜角θに応じて、X方向に変位する。そして
、弾性ヒンジレバ−190当接部19bの変位量か、切
欠部19dと尚接部19bの長さ11と、切欠部19d
と当接部19aの長さe2とのテコ比に応じて、当接部
19aが縮小変位する。さらに、当接部19aの変位に
応じて可動台13が変位する。この時の可動台13の変
位量Δyは Δy = x X fanθ×− ここで、X−差動マイクロメータヘノド23の直線移動
h1.θ−可動傾斜台20の傾斜角、11−’IP=性
ヒン/レバ19の切欠部から尚接部19b−4でのJ+
さ、e2−切欠部19dから当接部19ai(での長さ
、で表わされる。例えばx = 1ミクロン、l1ln
θとなる。
本実施例に示すごとく、弾性ヒンジレバー19を緩衝部
材として、可動台13と可動傾斜台2゜との間に設け、
各々に対し、当接させる構成にすることにより、弾性ヒ
ンジレバーの切欠部近傍は弾性体として作用し、切欠部
近傍以外はほぼ剛体とみなすことができる。従−〕て、
自由端近傍に作用するX方向の分力t:1、テコの原理
により、切欠部近傍ではテコの比に応じて変位は縮小す
るが、これに反し、自由端近傍に作用するX方向の分力
に対してはほぼ剛体として作用し、X方向への変位は極
めて少なくできる。
材として、可動台13と可動傾斜台2゜との間に設け、
各々に対し、当接させる構成にすることにより、弾性ヒ
ンジレバーの切欠部近傍は弾性体として作用し、切欠部
近傍以外はほぼ剛体とみなすことができる。従−〕て、
自由端近傍に作用するX方向の分力t:1、テコの原理
により、切欠部近傍ではテコの比に応じて変位は縮小す
るが、これに反し、自由端近傍に作用するX方向の分力
に対してはほぼ剛体として作用し、X方向への変位は極
めて少なくできる。
又、この実施例に示すごとく、テコの原理を応用した変
位縮小機能をもつ弾性ヒンジレバー19を用い、かつ、
従来からの勾配の原理を応用した変位縮小機能との組合
わせに」:す、可動台13の変位量を容易に微小にする
ことができる。
位縮小機能をもつ弾性ヒンジレバー19を用い、かつ、
従来からの勾配の原理を応用した変位縮小機能との組合
わせに」:す、可動台13の変位量を容易に微小にする
ことができる。
この実施例では弾性ヒンジレバー19の各当接部19a
、19bの先端形状を球形にし、可動台13並びに可動
傾斜台2Qとの接触部側を平面構造としたが、逆に、各
当接部19a、19b側を平面とし、可動台13及び可
動傾斜台2o側を球形状にしてもよい。
、19bの先端形状を球形にし、可動台13並びに可動
傾斜台2Qとの接触部側を平面構造としたが、逆に、各
当接部19a、19b側を平面とし、可動台13及び可
動傾斜台2o側を球形状にしてもよい。
第1の実施例では、緩衝部材として、テコの原理を応用
した変位縮小機能をもつ弾性ヒンジレバーを用いたが、
第2の実施例として、はぼ中央部に可動台及び可動傾斜
台に当接される当接部を各々有し、両端をステージ固定
台に固定し、該両固定端近傍に各々切欠部を有した緩衝
部材を用いても同様な効果が得られる。第2図において
、25゜26は第1図と同様な可動台、及び、可動傾斜
台、2了はほぼ中央部に可動台26及び可動傾斜台26
に当接される当接部27a及び27bを有し、両端27
c、27dをステージ固定台28に固定され、該両固定
端近傍に各々切欠部27e、27fを有した緩衝部材で
ある。つまり、緩衝部材27は、両端固定で中央部が弾
性保持されている部材であり、可動台26のX方向の移
動に対しては弾10 ’ 性体として作用し、X方向にki l’:、は剛体とし
て作用し、X力向への変位は極めて少なくできる。しか
も、両端が固定されているため、X方向の分力を両端で
均等に負荷できるため、X方向の変位がより少なくでき
る。
した変位縮小機能をもつ弾性ヒンジレバーを用いたが、
第2の実施例として、はぼ中央部に可動台及び可動傾斜
台に当接される当接部を各々有し、両端をステージ固定
台に固定し、該両固定端近傍に各々切欠部を有した緩衝
部材を用いても同様な効果が得られる。第2図において
、25゜26は第1図と同様な可動台、及び、可動傾斜
台、2了はほぼ中央部に可動台26及び可動傾斜台26
に当接される当接部27a及び27bを有し、両端27
c、27dをステージ固定台28に固定され、該両固定
端近傍に各々切欠部27e、27fを有した緩衝部材で
ある。つまり、緩衝部材27は、両端固定で中央部が弾
性保持されている部材であり、可動台26のX方向の移
動に対しては弾10 ’ 性体として作用し、X方向にki l’:、は剛体とし
て作用し、X力向への変位は極めて少なくできる。しか
も、両端が固定されているため、X方向の分力を両端で
均等に負荷できるため、X方向の変位がより少なくでき
る。
第1及び第2の実施例において、緩衝部材は一体構造と
17だが、複数の部材で構成しても、同様な効果が得ら
れる。
17だが、複数の部材で構成しても、同様な効果が得ら
れる。
発明の効果
以上述べてきたように、本発明によれば、弾性保持され
た可動台と、勾配の原理を応用した変位縮小機能を有し
た可動部である可動傾斜台との間に、可動台の弾性方向
に対して弾性をイJl〜だ緩衝部材を設け、可動台並び
に可動傾斜台に当接させることにより、可動傾斜台の移
動に伴なう余分な分力を緩衝部材により吸収することが
できるため、可動台の送り方向を変化させても、可動台
の微小回動は、はとんどなくなる。
た可動台と、勾配の原理を応用した変位縮小機能を有し
た可動部である可動傾斜台との間に、可動台の弾性方向
に対して弾性をイJl〜だ緩衝部材を設け、可動台並び
に可動傾斜台に当接させることにより、可動傾斜台の移
動に伴なう余分な分力を緩衝部材により吸収することが
できるため、可動台の送り方向を変化させても、可動台
の微小回動は、はとんどなくなる。
第1図は本発明の一実施例における微小変位調整装置の
基本構成を示す平面図、第2図は本発明の第2の実施例
における微小変位調整装置の基本構成を示す平面図、第
3図は微小変位機構が用いられる露光装置の原理図、第
4図は従来例の微小変位調整装置の基本構成を示す図で
ある。 13・・・・可動金、14・・・・・・板バネ、16・
・・・・・ステージ固定台、19・・・・・・弾性ヒン
ジレバー、19a。 19b・・・・・当接部、19c・・・・・・固定端、
19d・・・・切欠部、20・・・・可動傾斜台、21
・・・・・・固定傾斜台、27・・・・・緩衝部材、2
7a 、27b ・・当接部、270 、27d−・
・・固定端、2了e、27f・・・・切欠部。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名第2
図 /−一一木肴トマスク ’1−−−3iクエハ !L! l!J 」 □ Qつ
基本構成を示す平面図、第2図は本発明の第2の実施例
における微小変位調整装置の基本構成を示す平面図、第
3図は微小変位機構が用いられる露光装置の原理図、第
4図は従来例の微小変位調整装置の基本構成を示す図で
ある。 13・・・・可動金、14・・・・・・板バネ、16・
・・・・・ステージ固定台、19・・・・・・弾性ヒン
ジレバー、19a。 19b・・・・・当接部、19c・・・・・・固定端、
19d・・・・切欠部、20・・・・可動傾斜台、21
・・・・・・固定傾斜台、27・・・・・緩衝部材、2
7a 、27b ・・当接部、270 、27d−・
・・固定端、2了e、27f・・・・切欠部。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名第2
図 /−一一木肴トマスク ’1−−−3iクエハ !L! l!J 」 □ Qつ
Claims (3)
- (1)ステージ固定台に弾性保持された可動台と、前記
可動台の移動方向に対して弾性を有し、前記可動台に当
接する緩衝部材と、この緩衝部材に当接する当接面に対
向する面を傾斜面とした可動傾斜台と、この可動傾斜台
の傾斜面に当接する面を有する固定傾斜台と、前記可動
傾斜台を前記固定傾斜台に沿って移動させる手段とを有
したことを特徴とする微小変位調整装置。 - (2)緩衝部材の一端をステージ固定台に固定し、この
固定した固定端の近傍に切欠部を形成し、この切欠部近
傍で可動台に当接させ、前記緩衝部材の他端を自由端と
し、この自由端近傍で可動傾斜台に当接するよう構成し
た特許請求の範囲第1項記載の微小変位調整装置。 - (3)緩衝部材のほぼ中央部において可動台及び可動傾
斜台に当接させ、前記緩衝部材の両端をステージ固定台
に固定し、この両固定端近傍に各々切欠部を形成した特
許請求の範囲第1項記載の微小変位調整装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP24658885A JPS62105442A (ja) | 1985-11-01 | 1985-11-01 | 微小変位調整装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP24658885A JPS62105442A (ja) | 1985-11-01 | 1985-11-01 | 微小変位調整装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62105442A true JPS62105442A (ja) | 1987-05-15 |
Family
ID=17150648
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP24658885A Pending JPS62105442A (ja) | 1985-11-01 | 1985-11-01 | 微小変位調整装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS62105442A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100953059B1 (ko) | 2003-09-09 | 2010-04-13 | 두산인프라코어 주식회사 | 미세 높이조절 공구대 |
JP2011003763A (ja) * | 2009-06-19 | 2011-01-06 | Toppan Printing Co Ltd | アクチュエーター及びそれを備える露光装置 |
-
1985
- 1985-11-01 JP JP24658885A patent/JPS62105442A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100953059B1 (ko) | 2003-09-09 | 2010-04-13 | 두산인프라코어 주식회사 | 미세 높이조절 공구대 |
JP2011003763A (ja) * | 2009-06-19 | 2011-01-06 | Toppan Printing Co Ltd | アクチュエーター及びそれを備える露光装置 |
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