JPS62104895A - 石炭系針状ピツチコ−クスの製造法 - Google Patents
石炭系針状ピツチコ−クスの製造法Info
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- JPS62104895A JPS62104895A JP24382985A JP24382985A JPS62104895A JP S62104895 A JPS62104895 A JP S62104895A JP 24382985 A JP24382985 A JP 24382985A JP 24382985 A JP24382985 A JP 24382985A JP S62104895 A JPS62104895 A JP S62104895A
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- tar
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明は、タールピッチをディレードコーキングして針
状ピッチコークスを製造する方法に係り、人造黒鉛電極
等の黒鉛化製品の製造に適した性能を有する石炭系の針
状ピッチコークスを製造する方法に関する。
状ピッチコークスを製造する方法に係り、人造黒鉛電極
等の黒鉛化製品の製造に適した性能を有する石炭系の針
状ピッチコークスを製造する方法に関する。
[従来の技術1
コールタールを蒸溜して得られるタールピッチから針状
ピッチコークスを製造する方法としては、先ず、タール
ピッチ中に含有されるキノリンネ溶分を除去した後、こ
れをディレートコ−カーでコークス化する方法が知られ
ている(特公昭49−261481号、特公昭49−3
4.163号参照)。
ピッチコークスを製造する方法としては、先ず、タール
ピッチ中に含有されるキノリンネ溶分を除去した後、こ
れをディレートコ−カーでコークス化する方法が知られ
ている(特公昭49−261481号、特公昭49−3
4.163号参照)。
針状ピッチコークスは、低い熱膨張係数(CTE)を有
する点で優れているが、電気製鋼業界等における大型電
気炉の採用、ウルトラハイパワー操業が行われるように
なり、CTE等の性能においてより優れた黒鉛電極、ひ
いては針状ピッチコークスが要請されている。
する点で優れているが、電気製鋼業界等における大型電
気炉の採用、ウルトラハイパワー操業が行われるように
なり、CTE等の性能においてより優れた黒鉛電極、ひ
いては針状ピッチコークスが要請されている。
この針状ピッチコークスの性能を改善するために、原料
タールピッチの改質(特開昭58−98.385号、特
開昭60−149.690号)、あるいは、コークス化
条件の改良(特開昭57−85.886号、特開昭57
−70、183号)等が提案されているが、最近の厳し
い要求に応えるという観点からは、場合によってはその
性能が不十分であったり、経済的に不利な方法であった
りする。
タールピッチの改質(特開昭58−98.385号、特
開昭60−149.690号)、あるいは、コークス化
条件の改良(特開昭57−85.886号、特開昭57
−70、183号)等が提案されているが、最近の厳し
い要求に応えるという観点からは、場合によってはその
性能が不十分であったり、経済的に不利な方法であった
りする。
[発明が解決しようとする問題点]
本発明は、CTE、強度等の性能が優れた針状ピッチコ
ークスを提供することを目的とする。
ークスを提供することを目的とする。
[問題点を解決するための手段]
本発明者等は、針状ピッチコークスの品質、特にそのC
TEや圧砕強度に影響を及ぼす種々の因子について検討
を行った結果、意外にも従来検討の対象から外れていた
コールタールの比重が針状ピッチコークスのCTE等の
性能に大きく影響を及ばず因子であることを突止めた。
TEや圧砕強度に影響を及ぼす種々の因子について検討
を行った結果、意外にも従来検討の対象から外れていた
コールタールの比重が針状ピッチコークスのCTE等の
性能に大きく影響を及ばず因子であることを突止めた。
本発明は、かかる観点に鑑みて創案されたもので、ディ
レードコーキング法で針状ピンチコークスを製造する際
にコールタールの比重を測定し、これをある特定の範囲
に調整し、これによって低いCTEでその変動幅が少な
く、優れた圧砕強度を有する石炭系針状ピッチコークス
を製造する方法を提供するものである。
レードコーキング法で針状ピンチコークスを製造する際
にコールタールの比重を測定し、これをある特定の範囲
に調整し、これによって低いCTEでその変動幅が少な
く、優れた圧砕強度を有する石炭系針状ピッチコークス
を製造する方法を提供するものである。
すなわち、本発明は、コールタールを蒸溜して得られた
タールピッチをディレードコーキングして針状ピッチコ
ークスを製造するに際し、コールタールの比重を測定し
、その比4(15/4)が1゜160〜1.190の範
囲となるように調整した後、蒸溜して得られたタールピ
ッチをディレードコーキングする石炭系針状ピッチコー
クスの製造法である。
タールピッチをディレードコーキングして針状ピッチコ
ークスを製造するに際し、コールタールの比重を測定し
、その比4(15/4)が1゜160〜1.190の範
囲となるように調整した後、蒸溜して得られたタールピ
ッチをディレードコーキングする石炭系針状ピッチコー
クスの製造法である。
本発明方法において、原料のコールタールとしてはコー
クス炉で石炭を乾留した際に得られるコールタールが使
用される。このコールタールについては、コークス炉の
操業条件の変動によって、その比重(15/4)が約1
.10〜1.20の広い範囲で分布し、また、そのトル
エン不溶分、すなわちコールタール中に含有されている
高分子物質であって]−ルエンに溶解しない主として多
環芳香族類の重質分が約3.0〜8゜0重量%の広い範
囲で分布している。
クス炉で石炭を乾留した際に得られるコールタールが使
用される。このコールタールについては、コークス炉の
操業条件の変動によって、その比重(15/4)が約1
.10〜1.20の広い範囲で分布し、また、そのトル
エン不溶分、すなわちコールタール中に含有されている
高分子物質であって]−ルエンに溶解しない主として多
環芳香族類の重質分が約3.0〜8゜0重量%の広い範
囲で分布している。
本発明方法においては、上記コールタールの比重を測定
し、この比重(15/4)を約1.160〜1.190
.好ましくは1.170〜1.185の範囲に調整する
。コールタールの比重(15/4)が1.160より低
いと、圧砕強度は増してもCTEが高くなり、最終製品
としてjqられた黒鉛化製品の折損等のトラブルが発生
し易くなって電炉工業での生産性が著しく低下するとい
う問題が生じ、また、1.190より高くなると、CT
Eは低くなるが圧砕強度が低下し、黒鉛化製品の製造時
に不良品が梵生じ易くなるばかりでなく、黒鉛化製品の
強度が低下する。もちろん、このような傾向はコールタ
ールの種類、すなわちコールタールが発生するコークス
炉の操業条件、コークス炉装入炭の種類等によってばら
つきが生じるが、本発明者等の100以上の実験によれ
ば、比重とCTEとの間及び比重と圧砕強度との間には
それぞれ強い相関関係があり、いずれにしても他の要因
が同じであれば比重が本発明の範囲内に入るものがよい
結果を与える。なお、トルエン不溶分については、多い
方が好ましく、その値が4.2重量%以上であればコー
ルタールの比重(15/4)を上記範囲内に調整した効
果をより高めることができる。
し、この比重(15/4)を約1.160〜1.190
.好ましくは1.170〜1.185の範囲に調整する
。コールタールの比重(15/4)が1.160より低
いと、圧砕強度は増してもCTEが高くなり、最終製品
としてjqられた黒鉛化製品の折損等のトラブルが発生
し易くなって電炉工業での生産性が著しく低下するとい
う問題が生じ、また、1.190より高くなると、CT
Eは低くなるが圧砕強度が低下し、黒鉛化製品の製造時
に不良品が梵生じ易くなるばかりでなく、黒鉛化製品の
強度が低下する。もちろん、このような傾向はコールタ
ールの種類、すなわちコールタールが発生するコークス
炉の操業条件、コークス炉装入炭の種類等によってばら
つきが生じるが、本発明者等の100以上の実験によれ
ば、比重とCTEとの間及び比重と圧砕強度との間には
それぞれ強い相関関係があり、いずれにしても他の要因
が同じであれば比重が本発明の範囲内に入るものがよい
結果を与える。なお、トルエン不溶分については、多い
方が好ましく、その値が4.2重量%以上であればコー
ルタールの比重(15/4)を上記範囲内に調整した効
果をより高めることができる。
また、コールタールの比重を上記範囲内に調整する方法
については、例えば、2以上のコールタールタンクに貯
蔵されたコールタールの比重、好ましくはこの比重及び
トルエン不溶分をそれぞれ測定し、比重又は比重とトル
エン不溶分について上記範囲内の値を示すものについて
仕分けすることにより調整したり、また、比重又は比重
とトルエン不溶分の異なる2種以上のコールタールをブ
レンドすることにより調整してもよい。仕分けする場合
は比重が範囲外のものは選択的に無定形ビフチコークス
製造用原料に回すことが有利であり、ブレンドする場合
は比重が範囲外のものに比重が異なる他のコールタール
をブレンドして範囲内のものにすることが有利である。
については、例えば、2以上のコールタールタンクに貯
蔵されたコールタールの比重、好ましくはこの比重及び
トルエン不溶分をそれぞれ測定し、比重又は比重とトル
エン不溶分について上記範囲内の値を示すものについて
仕分けすることにより調整したり、また、比重又は比重
とトルエン不溶分の異なる2種以上のコールタールをブ
レンドすることにより調整してもよい。仕分けする場合
は比重が範囲外のものは選択的に無定形ビフチコークス
製造用原料に回すことが有利であり、ブレンドする場合
は比重が範囲外のものに比重が異なる他のコールタール
をブレンドして範囲内のものにすることが有利である。
次に、このようにして比重が調整されたコールタールを
蒸溜し、蒸溜塔の塔底からタールピッチを汰出す。本発
明方法で使用するタールピッチは軟化点O〜70℃程度
の軟ピツチが好ましい。このタールピッチについては、
針状ピッチコークスの製造に障害どなるキノリンネ溶分
を除去する。
蒸溜し、蒸溜塔の塔底からタールピッチを汰出す。本発
明方法で使用するタールピッチは軟化点O〜70℃程度
の軟ピツチが好ましい。このタールピッチについては、
針状ピッチコークスの製造に障害どなるキノリンネ溶分
を除去する。
キノリンネ溶分の除去方法としては、遠心分離、濾過あ
るいは特公昭49−26.481号に示したような溶剤
添加法等がある。
るいは特公昭49−26.481号に示したような溶剤
添加法等がある。
このようにして得られたタールピッチについては、次に
、ディレートコ−カーで、例えば、1〜10Kg/i−
G、450〜550℃の条件で低温乾留して生コークス
を得、次いでこのようにして得られた生コークスをロー
タリーキルン等により1200〜1500℃で仮焼して
針状ピッチコークスを製造する。
、ディレートコ−カーで、例えば、1〜10Kg/i−
G、450〜550℃の条件で低温乾留して生コークス
を得、次いでこのようにして得られた生コークスをロー
タリーキルン等により1200〜1500℃で仮焼して
針状ピッチコークスを製造する。
本発明方法で(qられtCC針状ビッツコークス、種々
の黒鉛化製品、特に人造黒鉛電極を製造するための原料
として使用される。
の黒鉛化製品、特に人造黒鉛電極を製造するための原料
として使用される。
[実施例1
以下、実施例及び比較例に基づいて、本発明方法を具体
的に説明する。
的に説明する。
実施例1〜4及び比較例1〜3
比1(15/4)及びトルエン不溶分(TI)をそれぞ
れ第1表に示すように調整したコールタールを蒸溜し、
jqられたタールピッチを説キノリンネ溶分処理した後
、ディレードコーキングして別状ピッチコークスを製造
した。
れ第1表に示すように調整したコールタールを蒸溜し、
jqられたタールピッチを説キノリンネ溶分処理した後
、ディレードコーキングして別状ピッチコークスを製造
した。
19られた各実施例及び比較例の針状ピッチコークスを
粉砕し、一定粒度配合(20〜70メツシュ50重1%
及び100メツシュ以下50重開%)をした後、バイン
ダーピッチを混合して押出成形法により生テストピース
(径20mm、長さ100#)を作成した。この生テス
トピースを800 ’Cで焼成し、さらに2600℃の
温度で黒鉛化して黒鉛化テストピースとした。
粉砕し、一定粒度配合(20〜70メツシュ50重1%
及び100メツシュ以下50重開%)をした後、バイン
ダーピッチを混合して押出成形法により生テストピース
(径20mm、長さ100#)を作成した。この生テス
トピースを800 ’Cで焼成し、さらに2600℃の
温度で黒鉛化して黒鉛化テストピースとした。
CTEはこの黒鉛化テストピースを用いて常温から50
0℃熱膨張を測定して求めた。また、圧砕強度は針状ピ
ッチコークスの5〜10#III+粒分500qを30
Kg/CIi・Gで加圧し、加圧後の5InIn以上粒
分の重量割合で示した。
0℃熱膨張を測定して求めた。また、圧砕強度は針状ピ
ッチコークスの5〜10#III+粒分500qを30
Kg/CIi・Gで加圧し、加圧後の5InIn以上粒
分の重量割合で示した。
以下であって圧砕強度も451ffi%以上と高いレベ
ルを確保しており、人造黒鉛電極を製造するのに適した
品質性能を示しているが、各比較例ではCTE又は圧砕
強度のいずれかにJ3いてその品質性能が不足している
。
ルを確保しており、人造黒鉛電極を製造するのに適した
品質性能を示しているが、各比較例ではCTE又は圧砕
強度のいずれかにJ3いてその品質性能が不足している
。
[発明の効果1
本発明方法によれば、タールピッチを製造する際の蒸溜
原料であるコールタールの比重を測定し、所定の範囲内
に管理することによって、このコールタールから製造さ
れる針状ピッチコークスの品質性能を管理し、人造黒鉛
電極等の黒鉛化製品を製造するのに適した高品質の針状
ピッチコークスを容易にかつ安定して製造することがで
きる。
原料であるコールタールの比重を測定し、所定の範囲内
に管理することによって、このコールタールから製造さ
れる針状ピッチコークスの品質性能を管理し、人造黒鉛
電極等の黒鉛化製品を製造するのに適した高品質の針状
ピッチコークスを容易にかつ安定して製造することがで
きる。
特許出願人 新日鐵化学株式会社同 上
新日本製鐵株式e社 代 理 人 弁理士 成 瀬
勝 夫(外2名)
新日本製鐵株式e社 代 理 人 弁理士 成 瀬
勝 夫(外2名)
Claims (3)
- (1)コールタールを蒸溜して得られたタールピッチを
ディレードコーキングして針状ピッチコークスを製造す
るに際し、コールタールの比重を測定し、その比重(1
5/4)が1.160〜1.190の範囲となるように
調整した後、蒸溜して得られたタールピッチをディレー
ドコーキングすることを特徴とする石炭系針状ピッチコ
ークスの製造法。 - (2)コールタールの比重の調整は、2以上のコールタ
ールタンクに貯蔵されたコールタールの比重をそれぞれ
測定し、その比重(15/4)が1.160〜1.19
0の範囲となるようにブレンドすることにより行う特許
請求の範囲第1項記載の石炭系針状ピッチコークスの製
造法。 - (3)コールタールの比重を測定し、その比重(15/
4)が1.160〜1.190の範囲外にある場合、比
重が異なる他のコールタールをブレンドして比重(15
/4)を1.160〜1.190の範囲内となるように
調整する特許請求の範囲第1項記載の石炭系針状ピッチ
コークスの製造法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP24382985A JPH0699690B2 (ja) | 1985-11-01 | 1985-11-01 | 石炭系針状ピツチコ−クスの製造法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP24382985A JPH0699690B2 (ja) | 1985-11-01 | 1985-11-01 | 石炭系針状ピツチコ−クスの製造法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62104895A true JPS62104895A (ja) | 1987-05-15 |
JPH0699690B2 JPH0699690B2 (ja) | 1994-12-07 |
Family
ID=17109551
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP24382985A Expired - Lifetime JPH0699690B2 (ja) | 1985-11-01 | 1985-11-01 | 石炭系針状ピツチコ−クスの製造法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0699690B2 (ja) |
-
1985
- 1985-11-01 JP JP24382985A patent/JPH0699690B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0699690B2 (ja) | 1994-12-07 |
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